JP2017015394A - 加熱調理器 - Google Patents
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Abstract
Description
7801号公報(特許文献1)参照)。上記加熱調理器は、予め登録された複数のメニュー
を備え、ユーザーが操作パネルを操作して、表示部に表示される複数のメニューから1つを選択できるようになっている。
加熱調理に関する情報を表示する表示部と、
ユーザーにより操作されて操作信号を出力する操作部と、
上記操作部からの上記操作信号に基づいて、上記ユーザーにより創作されたオリジナルメニューの加熱条件と、メニュー名とを含む調理情報をオリジナルメニュー情報として設定するオリジナルメニュー設定部と、
上記オリジナルメニュー設定部により設定された上記オリジナルメニュー情報を記憶するオリジナルメニュー記憶部と、
上記操作部からの上記操作信号に基づいて、上記オリジナルメニュー記憶部に記憶された複数の上記オリジナルメニュー情報の中から、加熱調理を実行しようとする上記オリジナルメニュー情報を選択するオリジナルメニュー選択部と
を備え、
上記調理情報は少なくともメニュー名と、加熱条件とを含み、
上記操作部は、上記オリジナルメニューを設定するための登録完了キーを有し、
上記登録完了キーは、上記メニュー名、加熱条件のいずれかが設定されて上記オリジナルメニュー記憶部に記憶されたときに有効となり、
上記有効となった登録完了キーが上記ユーザーにより選択されたとき、上記オリジナルメニュー設定部は上記オリジナルメニューの登録を完了することを特徴とする。
よって、オリジナルメニューに関するオリジナルメニュー情報を容易に識別して選択することが可能になる。したがって、オリジナルメニューの調理情報(加熱条件など)を登録して利用することができ、操作性,利便性を大幅に向上できる。
加熱調理に関する情報を表示する表示部と、
ユーザーにより操作されて操作信号を出力する操作部と、
上記操作部からの上記操作信号に基づいて、上記ユーザーにより創作されたオリジナルメニューの加熱条件を含む調理情報をオリジナルメニュー情報として設定するオリジナルメニュー設定部と、
上記オリジナルメニューに関する写真データを入力する写真データ入力部と、
上記オリジナルメニュー設定部により設定された上記オリジナルメニュー情報と、上記写真データ入力部により入力された上記写真データとを対応づけて記憶するオリジナルメニュー記憶部と、
上記操作部からの上記操作信号に基づいて、上記オリジナルメニュー記憶部に上記写真でーたと対応づけて夫々記憶された複数の上記オリジナルメニュー情報の中から、加熱調理を実行しようとする上記オリジナルメニュー情報を選択するオリジナルメニュー選択部と
を備え、
上記調理情報は少なくとも写真データと、加熱条件とを含み、
上記操作部は、上記オリジナルメニューを設定するための登録完了キーを有し、
上記登録完了キーは、上記写真データ、加熱条件のいずれかが設定されて上記オリジナルメニュー記憶部に記憶されたときに有効となり、
上記有効となった登録完了キーが上記ユーザーにより選択されたとき、上記オリジナルメニュー設定部は上記オリジナルメニューの登録を完了することを特徴とする。
を実現することができる。
装置21を構成している。なお、過熱蒸気生成装置は、蒸気ダクトとは別に設けてもよい。
る画像は、選択状態の色が非選択状態の色と異なるようになっている。なお、タッチパネル62は、例えば、抵抗膜方式、表面弾性波方式、赤外線方式または電磁誘導方式のタッチパネルに換えてもよく、また、指によるタッチパネルの操作だけでなく、タッチペンなどのペン状物体を用いて操作してもよい。
80が接続されている。操作パネル5からの信号および庫内温度センサ29,解凍センサ
50からの検出信号に基づいて、制御装置200は、過熱蒸気生成ヒータ20,循環ファ
ン用モータ19,冷却ファン用モータ16,給気ダンパ用モータ44,排気ダンパ用モータ
60,操作パネル5,給水ポンプ70,蒸気発生装置12およびマグネトロン80などを制
御する。
0bと、オリジナルメニュー記憶部200cと、オリジナルメニュー選択部200dと、手
書き画像入力部200eと、オリジナルメニュー表示制御部200fと、オリジナルメニュー並べ替え部200gとを有する。
ユーザーにより創作されたオリジナルメニューの加熱条件を含む調理情報をオリジナルメニュー情報として設定する。
写真データとを対応づけて記憶する。
いて、オリジナルメニュー記憶部200cに写真データと対応づけて夫々が記憶された複
数のオリジナルメニュー情報の中から、加熱調理を実行しようとするオリジナルメニュー情報を選択する。
ーザーの指またはペン状物体の接触の軌跡に沿って描かれた画像を入力する。
2からの操作信号に基づいて、オリジナルメニュー記憶部200cに記憶された複数のオ
リジナルメニュー情報を表す画像とそのオリジナルメニュー情報に対応づけられた写真データの画像とをカラー液晶表示部6に順次表示させる。
たオリジナルメニュー情報の表示順序を並べ替える。
、蒸気発生装置12から循環ユニット14の蒸気吸込口15の近傍上流側に供給された飽和水蒸気は、循環ファン18の回転によって負圧になっている循環ユニット14内に蒸気吸込口15を介して吸い込まれて、蒸気供給口22から過熱蒸気生成装置21内に吹き出される。そして、過熱蒸気生成装置21の過熱蒸気生成ヒータ20によって加熱されて過熱蒸気となる。この過熱蒸気の一部は、下側の加熱庫13の天面に設けられた複数の第1蒸気吹出口24から、加熱庫13内に下方に向かって吹き出す。また、過熱蒸気の他の一部は、蒸気ダクト100を介して加熱庫13の第2蒸気吹出口25から加熱庫13内に吹き出す。
蒸気供給管34は、上段の係止部39aよりもやや上側に位置するように配置されている
。「蒸し暖めモード」において、被加熱物27を搭載した2つのトレイ30を上段と中段とに配置する場合には、蒸気導入室36内に架設された蒸気供給管34の総てのノズル(
図2の34の円形部の左側開口)を加熱庫13方向に斜め下向きにしておく。こうするこ
とにより、被加熱物27を搭載したトレイ30が上段および中段の何れの位置にあっても、蒸気供給管34の斜め下向きのノズルから引き出された飽和水蒸気を被加熱物27に当てることができる。したがって、蒸気供給管34のノズルからの吹き出し方向を操作することなく、上中2段の被加熱物27に蒸し斑や暖め斑が生ずることがないようにできる。
ニューを使いたいときに選択すべき画像であり、元気な人をイメージさせる絵と、「健康メニュー」の文字とを含んでいる。画像G7は、お気に入りメニューおよびオリジナルメニューの料理を作るときに選択すべき画像であり、押しピンの絵と、「マイメニュー」の文字とを含んでいる。画像G8は、冷凍食材等を解凍するときに選択すべき画像であり、雪の結晶の絵と、「解凍する」の文字とを含んでいる。
ー登録できます」という文字を含んでいる。
ー」)に重なるタッチパネルの一部にタッチした場合で、かつ、「オリジナルメニュー登
録」の画面において表示するオリジナルメニューの加熱条件が登録済みの場合は、画像G24には「登録・変更」の代わりに「決定」の文字が表示される。
「次へ>」)を指でタッチして選択することにより、「オリジナルメニュー登録」の1つ
次のメニューに進む。なお、第1番目のメニューから画像G23(「<前へ」)を指でタッチして選択すると、第25番目のメニューに進み、第25番目のメニューから画像G25(「次へ>」)を指でタッチして選択すると、第1番目のメニューに戻る。このようにして
、第1番目側から第25番目側のメニューに向かう方向では、第25番目から第1番目に戻って循環する一方、第25番目側から第1番目側のメニューに向かう方向では、第1番目から第25番目に戻って循環するようになっている。
段の画像G33は、写真を登録するときに選択すべき画像であり、矩形枠と「写真」,「
未登録」の文字を含んでいる。また、表示画面の中央部の下段の画像G34は、加熱条件を登録するときに選択すべき画像であり、矩形枠と「加熱条件」,「未登録」の文字を含
んでいる。そして、画像G34の下側の画像G35は、矩形枠と「登録完了」の文字を含み、画像G35の左下側の画像G36は、矩形枠と「削除する」の文字を含み、画像G35の右下側の画像G37は、矩形枠と「このメニューを先頭に移動する」の文字を含んでいる。
次に、図10に示す画像G32(「メニュー名」)を指でタッチして選択すると、図11に示す手書き入力によりメニュー名を登録する画面に切り換わる。
2−4,G42−5の下側には、絵または文字を示す画像G43,G44,G45,G46が左右方向に並んで選択可能に表示されている。
て画像41(「手書きエリア」の文字と手書きを表す絵)が表示されている。
録完了」)の文字色を黒くして、画像G36(「削除する」),画像G37(「このメニュー
を先頭に移動する」)の文字色を白くして、全体のコントラストを上げることにより、画
像G35,G36,G37の選択が可能な状態を示し、画像G35,G36,G37を有効としている。
また、図13において、画像G34(「加熱条件」)を指でタッチして選択すると、図14に示すオリジナルメニュー登録において加熱条件(加熱モード)を選択する画面に切り換わる。
〜G69が夫々表示されている。画像G61は、水蒸気を用いた蒸し物の加熱をするときに選択すべき画像であり、「蒸し物」の文字を含み、画像G62は、水蒸気を用いた蒸し物の加熱をするときに選択すべき画像であり、「ソフト蒸し」の文字を含み、画像G63は、過熱水蒸気を用いたオーブン加熱をするときに選択すべき画像であり、「ウォーターオーブン」の文字を含み、画像G64は、過熱水蒸気と網棚を用いたグリル加熱をするときに選択すべき画像であり、「ウォーターグリル」の文字を含んでいる。また、画像G65は、マイクロ波を用いた加熱をするときに選択すべき画像であり、「レンジ」の文字を含み、画像G66は、過熱水蒸気を用いた煮込み料理を加熱するときに選択すべき画像であり、「煮こみ」の文字を含み、画像G67は、ヒータのみによるオーブン加熱をするときに選択すべき画像であり、「オーブン」の文字を含み、画像G68は、ヒータのみによる網棚を用いたグリル加熱をするときに選択すべき画像であり、「グリル」の文字を含み、画像G69は、「発酵」の文字を含んでいる。
指でタッチして選択すると、図16に示すオリジナルメニュー登録において加熱条件(予
熱と段数)を選択する画面に切り換わる。
G86は、設定内容を決定するときに選択すべき画像であり、「決定」の文字を含んでいる。
でタッチして選択する。図16では、画像G83(「予熱なし」)が画像G82(「予熱あ
り」)よりも背景を白くして、選択された状態を示し、画像G84(「1段」)が画像G8
5(「2段」)よりも背景を白くして、選択された状態を示している。
「決定」)を指でタッチして選択すると、図17に示すオリジナルメニュー登録において
加熱条件(加熱温度)を設定する画面に切り換わる。
時間)を設定する画面に切り換わる。
10分」)、画像G104−2(「1分」)、画像G104−3(「10秒」)、画像G10
4−4(「クリア」)が表示されている。そして、表示画面の最下段には画像G105(「
決定」)が表示されている。
「10秒」),画像G104−4(「クリア」)は、加熱時間設定キーである。
」)全体の色合いを濃くすることにより、無効キーであることを示している。すなわち、
3分を越える加熱時間に設定できないようにしている。
ある現在の加熱時間に10分が加算される。また、画像G104−2(「1分」)を1回タッチする毎に、画像G103(加熱時間)の表示内容である現在の加熱時間に1分が加算される。また、画像G104−3(「10秒」)を1回タッチする毎に、画像G103(加熱
時間)の表示内容が現在の加熱時間に10秒が加算される。したがって、画像G104−
1(「10分」),画像G104−2(「1分」),画像G104−3(「10秒」)の加熱時間設定キーを組み合わせることにより、所望の加熱時間を設定することができる。
7(「このメニューを先頭に移動する」)の文字色を白くして、全体のコントラストを上げることにより、画像G35,G36,G37の選択が可能な状態を示している。この図20では、写真が未登録であるが、オリジナルメニューの加熱調理を実行することが可能であるため、画像G35,G36,G37を有効としている。
また、図20のメニュー名と加熱条件が登録済みのオリジナルメニュー登録画面において、画像G33(「写真」)を指でタッチして選択すると、図21に示すオリジナルメニュー登録において写真を入力するときの画面に切り換わる。
いて、画像G121(「赤外線受信スタート」)を指でタッチして選択すると、図22に示す赤外線受信待ち中のときの画面に切り換わる。
点が環状に回転する絵)を表示している。また、表示画面の右下側の画像G142は、赤
外線受信を中止するときに選択すべき画像であり、矩形枠と「中止」の文字を含んでいる。
しました」)を表示し、表示画面の中央に画像G151(さといも料理の写真)を表示して
いる。また、表示画面の左下側の画像G152は、赤外線受信を再送信するときに選択すべき画像であり、矩形枠と「再送信」の文字を含んでいる。また、表示画面の右下側の画像G153は、画像を登録するときに選択すべき画像であり、矩形枠と「登録」の文字を含んでいる。
」)を指でタッチして選択すると、図25に示すメニュー名,写真,加熱条件が登録済みの
オリジナルメニュー登録画面に切り換わる。この図25は、画像32の「メニュー名」,
画像33の「写真」,画像34の「加熱条件」の夫々の右側が「登録済」となっている。
また、画像G35(「登録完了」)の文字色を黒くして、画像G35(「登録完了」),画像
G36(「削除する」),画像G37(「このメニューを先頭に移動する」)の文字色を白く
して、全体のコントラストを上げることにより、画像G35,G36,G37の選択が可能な状態を示している。
」と「予熱なし」)を表示している。また、表示画面の中央には、画像G182(加熱温度の「160℃」)を表示し、画像G182の右側に画像G183(逆V字状の印)と画像G
184(V字状の印)を表示している。さらに、表示画面の画像G182(加熱温度の「1
60℃」)の下側に画像G185(加熱時間)が表示され、その画像G10の下側には左側
から右側に向かって画像G186−1(「10分」)、画像G186−2(「1分」)、画像G186−3(「10秒」)、画像G186−4(「クリア」)が表示されている。そして、表示画面の最下段には画像G187(「スタートを押します」)が表示されている。
たオーブン加熱が開始されて、図29に示すオリジナルメニューの加熱調理中の画面に切り換わる。
」と「1段」と「160℃」)を表示している。また、表示画面の中央に画像G192(加熱残時間)を表示している(図29では「3分54秒」)。さらに、画像G192(加熱残時間)の左下側に画像G193(「温度変更」)を表示し、画像G192(加熱残時間)の右下
側に画像G194(「庫内灯」)を表示している。この加熱調理中に温度変更をするときは、画像G193(「温度変更」)を指でタッチして選択する。また、加熱調理中に加熱庫13内の状態を見るため、庫内灯を点灯させたいときは、画像G194(「庫内灯」)を指でタッチして選択する。
リジナルメニュー登録処理によって、ユーザーにより創作されたオリジナルメニューの加熱条件を含む調理情報をオリジナルメニュー情報として設定する。
に関する写真データの入力処理により、ユーザーが携帯電話で取った写真を入力する。
情報と、写真データ入力部200bにより入力された写真データとを対応づけてオリジナ
ルメニュー記憶部200cに記憶する。
より、オリジナルメニュー記憶部200cに写真データと対応づけて夫々が記憶された複
数のオリジナルメニュー情報の中から、加熱調理を実行しようとするオリジナルメニュー情報を選択する。
処理によって、操作パネル5からの操作信号に基づいて、オリジナルメニュー記憶部200cに記憶された複数のオリジナルメニュー情報を表す画像をカラー液晶表示部6に順次
表示させる。
、カラー液晶表示部6に表示されたオリジナルメニューの表示順序を並べ替える。
面に戻るようになっている。
A,G9B)の選択有りと判定すると、その他の選択項目の処理を行う。一方、その他の項目の選択がないと判定すると、ステップS2に戻り、ステップS2,S3を繰り返す。
次に、図32に示すステップS21では、図9または図27に示す「オリジナルメニュー登録」の画面をカラー液晶パネル61に表示する。図9では、オリジナルメニュー記憶部200cに記憶された25メニューのうちの第1番目のオリジナルメニューの選択画面(オリジナルメニュー情報が未登録)を表示している。
画像G173)の選択有りと判定すると、ステップS26に進み、メニュー番号を1つ進
める順送りをした後、ステップS21に戻る。
171)の選択がないと判定すると、ステップS25に進み、「決定」の選択有りか否か
を判定する。ここで、オリジナルメニュー記憶部200cに記憶された25メニューのう
ちのオリジナルメニュー加熱条件が未登録のものでは、図9に示すように画像G24(「
登録・変更」)が表示され、オリジナルメニュー加熱条件が登録済みのものでは、図27
に示すように画像G172(「決定」)が表示されて、「決定」の選択が可能になる。
25)を繰り返す。
次に、図33に示すステップS20では、図9に示す「オリジナルメニュー登録」の画面をカラー液晶パネル61に表示する。図9では、25メニューのうちの第1番目のオリジナルメニューの選択画面(オリジナルメニュー情報が未登録)を表示している。
次に、図34に示すステップS31では、図28に示すオリジナルメニューの加熱開始の画面をカラー液晶パネル61に表示する。
次に、図35に示すステップS51では、図29に示すオリジナルメニューの加熱調理中の画面をカラー液晶パネル61に表示する。
次に、図36に示すステップS61では、図10に示すオリジナルメニューの登録・変更する項目の選択画面をカラー液晶パネル61に表示する。
ニューの移動処理を行って図32に示すステップS21に戻る。ここで、メニューの移動処理とは、現在の表示順序が第N番目(Nは2〜25の整数)のオリジナルメニュー情報を選択したとき、オリジナルメニュー並べ替え部200gによって、表示順序が第1番目〜
第(N−1)番目のオリジナルメニュー情報の夫々の表示順序を1つ繰り下げて、選択された第N番目のオリジナルメニュー情報の表示順序を第1番目に変更することである。
次に、図37に示すステップS71では、図11に示すメニュー名を登録する画面をカラー液晶パネル61に表示する。なお、この図37のステップS71〜S77は手書き画像入力部200eによって処理される。
手書き入力処理を行ってステップS74に進む。
そして、図37に示すステップS75で図12に示すメニュー名の登録画面をカラー液晶パネル61に表示する。
次に、図38に示すステップS81では、図14に示す加熱モードの選択画面をカラー液晶パネル61に表示する。
そして、図38に示すステップS84で図15に示すウォーターオーブンの選択画面をカラー液晶パネル61に表示する。
次に、図39に示すステップS91で図16に示すオーブンの予熱と段数の選択画面をカラー液晶パネル61に表示する。
次に、図40に示すステップS111で図17に示す加熱温度の設定画面をカラー液晶パネル61に表示する。
次に、図41に示すステップS121で図18に示す加熱時間の設定画面をカラー液晶パネル61に表示する。
次に、図42に示すステップS131で図19に示す加熱条件の画面をカラー液晶パネル61に表示する。
択)に戻る一方、「登録」(画像G115)の選択がないと判定すると、ステップS132
を繰り返す。
次に、図43に示すステップS141で図21に示す写真を入力するときの画面をカラー液晶パネル61に表示する。なお、この図43のステップS141〜S148は写真データ入力部200bによって処理される。
G121)の選択がないと判定すると、ステップS142を繰り返す。
写真の受信が完了したときの画面)に進む一方、受信終了でないと判定すると、ステップ
S147に戻る。
G152)の選択がないと判定すると、ステップS153に進む。
オリジナルメニュー情報(メニュー名,加熱条件)と、写真データ入力部200bにより入力された写真データとを対応づけてオリジナルメニュー記憶部200cに記憶し、操作パネ
ル5からの操作信号に基づいて、オリジナルメニュー記憶部200cに写真データと対応
づけて夫々が記憶された複数のオリジナルメニュー情報の中から、加熱調理を実行しようとするオリジナルメニュー情報をオリジナルメニュー選択部200dにより選択すること
によって、オリジナルメニューに関する写真データに対応づけられたオリジナルメニュー情報を容易に識別して選択することが可能になる。したがって、オリジナルメニューの調理情報(メニュー名,写真,加熱条件など)を登録して利用することができ、操作性,利便性
を大幅に向上できる。
れたオリジナルメニュー情報を識別しやすくなり、より容易に所望のオリジナルメニューを選択することができる。
手書き入力されたオリジナルメニューの名称を、オリジナルメニュー設定部200aによ
り設定するので、ひらがなキーやローマ字キーによる入力操作に比べて、オリジナルメニューの名称の入力作業が簡便になり、操作性が向上する。
リジナルメニュー情報の中から、加熱調理を実行しようとするオリジナルメニュー情報をオリジナルメニュー選択部200dにより選択することによって、オリジナルメニュー情
報をより容易に選択することが可能になる。
される。このとき、表示順序が第N番目(Nは2〜25の整数)のオリジナルメニュー情報を選択すると、オリジナルメニュー並べ替え部200gは、表示順序が第1番目〜第(N−1)番目のオリジナルメニュー情報の夫々の表示順序を1つ繰り下げて、選択された第N
番目のオリジナルメニュー情報の表示順序を第1番目に変更する。このように、第1番目〜第25番目の表示順序で並んだ25のオリジナルメニュー情報において、任意に選んだ1つのオリジナルメニュー情報を先頭に移動させるので、この単純な並べ替えを繰り返すことによって、オリジナルメニュー情報の表示順序を自由に変更できる。
されるものではなく、この発明の範囲内で種々変更して実施することができる。
2…扉
3…ハンドル
4…耐熱ガラス
5…操作パネル
6…カラー液晶表示部
7…ボタン群
8…排気ダクト
9…露受容器
11…水タンク
12…蒸気発生装置
13…加熱庫
14…循環ユニット
15…蒸気吸込口
17…電装部品
18…循環ファン
19…ファンモータ
20…過熱蒸気生成ヒータ
21…過熱蒸気生成装置
22…蒸気供給口
24…第1蒸気吹出口
25…第2蒸気吹出口
27…被加熱物
28…吸込口
30…トレイ
34…蒸気供給管
36…蒸気導入室
37…モータ
38…回転アンテナ
39a,39b,39c…係止部
40…網
61…カラー液晶パネル
62…タッチパネル
71…戻るキー
72…取り消しキー
73…手動加熱キー
74…あたためスタートキー
80…マグネトロン
100…蒸気ダクト
110…第1ダクト部
120…屈曲部
130…第2ダクト部
200…制御装置
200a…オリジナルメニュー設定部
200b…写真データ入力部
200c…オリジナルメニュー記憶部
200d…オリジナルメニュー選択部
200e…手書き画像入力部
200f…オリジナルメニュー表示制御部
200g…オリジナルメニュー並べ替え部
Claims (3)
- 加熱調理に関する情報を表示する表示部と、
ユーザーにより操作されて操作信号を出力する操作部と、
上記操作部からの上記操作信号に基づいて、上記ユーザーにより創作されたオリジナルメニューの加熱条件と、メニュー名とを含む調理情報をオリジナルメニュー情報として設定するオリジナルメニュー設定部と、
上記オリジナルメニュー設定部により設定された上記オリジナルメニュー情報を記憶するオリジナルメニュー記憶部と、
上記操作部からの上記操作信号に基づいて、上記オリジナルメニュー記憶部に記憶された複数の上記オリジナルメニュー情報の中から、加熱調理を実行しようとする上記オリジナルメニュー情報を選択するオリジナルメニュー選択部と
を備え、
上記調理情報は少なくともメニュー名と、加熱条件とを含み、
上記操作部は、上記オリジナルメニューを設定するための登録完了キーを有し、
上記登録完了キーは、上記メニュー名、加熱条件のいずれかが設定されて上記オリジナルメニュー記憶部に記憶されたときに有効となり、
上記有効となった登録完了キーが上記ユーザーにより選択されたとき、上記オリジナルメニュー設定部は上記オリジナルメニューの登録を完了することを特徴とする加熱調理器。 - 加熱調理に関する情報を表示する表示部と、
ユーザーにより操作されて操作信号を出力する操作部と、
上記操作部からの上記操作信号に基づいて、上記ユーザーにより創作されたオリジナルメニューの加熱条件を含む調理情報をオリジナルメニュー情報として設定するオリジナルメニュー設定部と、
上記オリジナルメニューに関する写真データを入力する写真データ入力部と、
上記オリジナルメニュー設定部により設定された上記オリジナルメニュー情報と、上記写真データ入力部により入力された上記写真データとを対応づけて記憶するオリジナルメニュー記憶部と、
上記操作部からの上記操作信号に基づいて、上記オリジナルメニュー記憶部に上記写真データと対応づけて夫々記憶された複数の上記オリジナルメニュー情報の中から、加熱調理を実行しようとする上記オリジナルメニュー情報を選択するオリジナルメニュー選択部と
を備え、
上記調理情報は少なくとも写真データと、加熱条件とを含み、
上記操作部は、上記オリジナルメニューを設定するための登録完了キーを有し、
上記登録完了キーは、上記写真データ、加熱条件のいずれかが設定されて上記オリジナルメニュー記憶部に記憶されたときに有効となり、
上記有効となった登録完了キーが上記ユーザーにより選択されたとき、上記オリジナルメニュー設定部は上記オリジナルメニューの登録を完了することを特徴とする加熱調理器。 - 請求項1または2に記載の加熱調理器において、
上記登録完了キーは、上記オリジナルメニュー情報の上記調理情報のうち、加熱調理を実行するための加熱条件が設定されて上記オリジナルメニュー記憶部に記憶されたときに有効となることを特徴とする加熱調理器。
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