JP2013045711A - 照明器具 - Google Patents

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Abstract

【課題】部品点数の増加および部品コストの増加を招くことなく、所定の保持力を確保した状態で照射方向の調整が可能な照明器具を提供する。
【解決手段】光源であるLEDユニット34を収容した灯具30は、回転板25から延びるアーム部26に、上下方向へ回動可能に支持される。回転板25は、円筒形の器具本体20と器具本体20の上端201に装着したカバー23との間に、回転可能に挟まれている。そして、回転板25の表面251および裏面252に、器具本体20およびカバー23に接触する凸部281、282を設けたので、別部材を設けることなく、照射方向を調整可能かつ所定位置に保持することができる。
【選択図】図1

Description

本発明は、光源を収容する灯具が、器具本体に対して旋回可能および回動可能に設けられている照明器具に関するものである。
従来より、光源を収容する灯具が、器具本体に対して旋回可能および回動可能に設けられている照明器具が知られている(例えば、特許文献1参照)。
図6に示すように、特許文献1に記載の照明器具100は、天井埋込み型照明器具であり、アルミダイカスト製の円筒型の器具本体101を有し、器具本体101の上面には同じくアルミダイカスト製のトツプカバー102が一体的に設けられている。器具本体101の下端部には鍔部103が設けられており、器具本体101の側面には取付金具104が設けられている。
従って、鍔部103と取付金具104によって天井105を挟むことにより、器具本体101を天井105の取付孔106に取り付ける。
器具本体101内部には、コーン107が水平方向へ回転可能に取り付けられている。コーン107には、ランプ109を収容するランプフード108が、首振り自在に取り付けられている。
従って、コーン107を水平回転させ、ランプフード108を上下に回動させることにより、照明器具100は所望の方向を照明することができる。
実開平7−1505号公報(第1図)
しかしながら、前述したような従来の照明器具においては、コーン107を水平回転させて方向を調整する際に、コーン107を自由に回転できるようにすると、振動等で照射方向が変わってしまう。また、完全に固定してしまうと、照射方向の調整ができなくなる。さらに、ばね部材等を用いて回転する力を調整すると、部品点数の増加および部品コストの増加を招くという問題があった。
本発明は、従来の問題を解決するためになされたもので、部品点数の増加および部品コストの増加を招くことなく、所定の保持力を確保した状態で照射方向の調整が可能な照明器具を提供することを目的とする。
本発明の照明器具は、円筒形の器具本体と、前記器具本体の上端に装着するカバーと、前記器具本体と前記カバーとの間に回転可能に挟まれる回転板と、前記回転板から延びるアーム部に上下方向へ回動可能に支持され光源を収容する灯具と、を有し、前記回転板の表面および裏面に、前記器具本体および前記カバーに接触する凸部を設けたものである。
本発明は、器具本体と器具本体の上端に装着したカバーとの間に、回転可能に挟まれている回転板の表面および裏面に、器具本体およびカバーに接触する凸部を設けたので、回転板から延びるアーム部に取り付けられた灯具を、回転可能かつ一定の保持力で保持できる。このため、別部材を設けることなく、照射方向を調整可能かつ所定位置に保持することができるという効果を有する照明器具を提供できる。
本発明に係る第1実施形態の照明器具の一部破断の斜視図 天井に取り付けられた第1実施形態の照明器具の断面図 (A)は第1実施形態の照明器具における回転板の平面図であり、(B)は(A)中B方向から見た側面図 図2中IV部の拡大断面図 (A)は第2実施形態の照明器具における回転板の平面図であり、(B)は(A)中B方向から見た側面図 従来のダウンライトの断面図
(第1実施形態)
以下、本発明に係る第1実施形態の照明器具について、図面を用いて説明する。
図1および図2に示すように、本発明に係る実施形態の照明器具10は、天井11に設けられている取付孔12に取り付けて、下方および斜め下方を照明するのに用いることができる。
照明器具10は、上面および下面が開口(上開口21、下開口22)した略円筒形状の器具本体20を有する。器具本体20の上側には、上開口21を覆うカバー23が装着される。器具本体20の下端部外側には鍔部24が張り出して設けられている。
従って、器具本体20は、鍔部24を天井11の下面に当接させて、器具本体20の外面に設けられている取付金具(図示省略)で天井11の上面(裏面)を押圧することにより、天井11の取付孔12に取り付けられる。
器具本体20とカバー23との間には、リング状の回転板25が回転可能に挟まれる。回転板25には、回転板25の中心に対して対称位置に、一対のアーム部26が下方へ突出して設けられている。アーム部26の先端には、灯具30が取付ねじ27により回動可能に取り付けられる。
灯具30は略円筒形状をしており、高さ方向中央部に底板31が設けられていて、上部空間32と下部空間33とに区分している。底板31の下面には光源であるLEDユニット34が取り付けられている。すなわち、LEDユニット34は、灯具30の下部空間33に収容されている。
従って、灯具30は、回転板25を水平回転(図1中矢印A参照)させることにより水平面内で回転し、アーム部26の取付ねじ27を中心として上下方向に回動(図2中矢印A参照)させることにより、所望の方向へ向けることができる。
図1および図3(A),図3(B)に示すように、回転板25の表面251および裏面252には、所定間隔でそれぞれ凸部281、282が設けられている。
すなわち、回転板25の表面251には、凸部281が所定間隔で設けられ、裏面252には、凸部282が所定間隔で設けられている。
なお、ここでは、凸部281および凸部282は、各々全周を4分割する位置に設けられており、各々4個ずつ設けられているが、個数はこれに限るものではない。また、凸部282は、回転板25の周方向において、隣接する凸部281の中間位置に設けられている。
図3(A),図3(B)および図4に示すように、凸部281、282は、例えば、球面の一部で形成されており、凸部281、282における板厚Dは、例えば、2.2±0.2mmとすることができる。
また、器具本体20の上面201には、全周にわたって突起29が設けられており、器具本体20とカバー23との間に隙間Sを形成している。隙間Sの大きさは、例えば、2.7±0.2mmとすることができる。
ここで、隙間Sは、凸部281、282における板厚Dよりも大きいが、凸部281、282は回転板25の表面251および裏面252の両方に設けられているので、凸部281の頂部から凸部282の頂部までの寸法より小さく設定されている。
従って、図4に示すように、回転板25は、凸部281の位置では下側に変形し、凸部282の位置では上側に変形する。
これにより、回転板25は板ばね状に波打っており、凸部281をカバー23に押し付けるとともに、凸部282を器具本体20に押し付ける。これにより、回転板25は、一定の摩擦力を持って、器具本体20とカバー23との間に、回転可能に保持される。
以上、説明した本発明に係る第1実施形態の照明器具10によれば、LEDユニット34を収容した灯具30は、回転板25から延びるアーム部26に、上下方向へ回動可能に支持される。回転板25は、円筒形の器具本体20と器具本体20の上端に装着したカバー23との間に、回転可能に挟まれている。
そして、回転板25の表面251および裏面252に、器具本体20およびカバー23に接触する凸部281、282を設けたので、別部品を設けることなく、照射方向を調整可能かつ所定位置に保持することができる。これにより、部品点数の増加および部品コストの増加を回避できる。
(第2実施形態)
次に、本発明に係る第2実施形態の照明器具について説明する。
なお、前述した第1実施形態に係る照明器具10と共通する部位には同じ符号を付して、重複する説明を省略することとする。
図5(A),図5(B)に示すように、第2実施形態の照明器具10Bでは、回転板25Bは、周方向に沿って上下に波形28Bが形成されている。
波形28Bは、上側に突出する上波部281Bと、下側に突出する下波部282Bとが、周方向に所定間隔で交互に形成されている。ここでは、上波部281Bおよび下波部282Bが、各々8個ずつ設けられており、下波部282Bは隣接する上波部281Bの中間位置に設けられている。なお、上波部281Bおよび下波部282Bの数は、限定するものではない。
また、図5(B)に示すように、上波部281Bの頂部から下波部282Bの頂部までの板厚DBは、突起29の隙間S(図4参照)よりも大きめとなっている。
これにより、上波部281Bはカバー23を押圧し、下波部282Bは器具本体20の上面201を押圧して、回転抵抗を発生する。
以上、説明した本発明に係る第2実施形態の照明器具10Bによれば、前述した第1実施形態の照明器具10と同様の作用および効果を得ることができる。
なお、本発明の照明器具は、前述した各実施形態に限定されるものでなく、適宜な変形,改良等が可能である。
すなわち、前述した各実施形態においては、凸部281、282および波形28Bを、回転板25の表裏両面に設けた場合を例示したが、回転板25の表裏いずれかの面のみに凸部281、282および波形28Bを設けることも可能である。
10、10B 照明器具
20 器具本体
201 上面(上端)
23 カバー
25、25B 回転板
251、251B 表面
252、252B 裏面
26 アーム部
281、282 凸部
281B 上波部(凸部)
282B 下波部(凸部)
30 灯具
34 LEDユニット(光源)

Claims (1)

  1. 円筒形の器具本体と、
    前記器具本体の上端に装着するカバーと、
    前記器具本体と前記カバーとの間に回転可能に挟まれる回転板と、
    前記回転板から延びるアーム部に上下方向へ回動可能に支持され光源を収容する灯具と、を有し、
    前記回転板の表面および裏面に、前記器具本体および前記カバーに接触する凸部を設けた照明器具。
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