JP2011106652A - Member assembling structure - Google Patents
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Abstract
Description
この発明は、何れかの半体に設けた爪部を対応する半体に設けた係止部に引っ掛けて、2つの半体を組み付ける部材の組み付け構造に関するものである。 The present invention relates to a structure for assembling a member for assembling two halves by hooking a claw provided on any half to a locking portion provided on the corresponding half.
2つの部材を組み付ける手段として、一方の部材に設けた爪で相手方の部材に引っ掛ける構成(以下、爪嵌合構造という)がある(例えば、特許文献1参照)。特許文献1に開示された電子機器筐体50は、箱状本体52に対して蓋体56を爪嵌合構造によって固定している(図6参照)。箱状本体52は、該箱状本体52の上部に設けられた段付部53と、箱状本体52の上部に段付部53とスリットを介して区分されて設けられ、先端に凸状係止部55を有する可動片54とを備えている。これに対して、トレイ形状の蓋体56には、側板57の内側に前記可動片54に対応して凹状係止部58が設けられている。そして、電子機器筐体50は、蓋体56の側板57の内側に箱状本体52の段付部53を嵌め合わせると共に、凹状係止部58に凸状係止部55を嵌め込むことで、2つの部材52,56が組み付けられている。
As a means for assembling the two members, there is a configuration (hereinafter referred to as a claw fitting structure) in which the two members are hooked on the other member by a claw provided on one member (see, for example, Patent Document 1). In the
前記爪嵌合構造では、凸状係止部55および凹状係止部58を互いにぴったりと整合するように形成すると、箱状本体52に蓋体56を組み付ける際に、成形誤差や変形等により凸状係止部55および凹状係止部58が係合しないことがある。また、蓋体56の側板57の寸法および箱状本体52における段付部53の突出寸法を厳格に設定すると、成形誤差や変形等により凸状係止部55が凹状係止部58に嵌る前に、段付部53が蓋体56に当接することがあり、凸状係止部55が凹状係止部58に係合しないことがある。このため、爪嵌合構造では、凸状係止部55および凹状係止部58の間や、箱状本体52の段付部53および蓋体56の側板57の間で余裕空間Sが予め設定されており(図6参照)、凸状係止部55と凹状係止部58との確実な係合が図られている。しかしながら、爪嵌合構造は、前述した余裕空間Sを設けることで、箱状本体52と蓋体56とを組み付けた際にがたつきが生じ、特に車両等の振動する場所に採用されるには不都合がある。
In the claw fitting structure, if the
そこで、前記爪嵌合構造では、蓋体56の裏面における段付部53に当接する部位に不織布やゴム等の弾力性を有する緩衝材(図示せず)を貼り、前記余裕空間Sを埋めることでがたつきを防止している。しかし、緩衝材を貼る方法では、緩衝材自体および該緩衝材を貼る工数の増加によってコストがかかってしまう難点がある。また、別の手段としては、箱状本体52における段付部53の上端にリブ60を突出形成し、リブ60を圧縮して凸状係止部55と凹状係止部58との係合を許容する一方、箱状本体52に蓋体56を組み付けた後は、リブ60が蓋体56の裏面に強く干渉することでがたつきを防止する構成もある。しかしながら、別の手段では、蓋体56とリブ60との当接に頼っているので、何度もリブ60の位置や高さ等の条件を変更して調節しなければ最適な状態を見つけることができず、調節作業に非常に手間がかかる問題がある。また、最適なリブ60の条件を見つけたとしても、蓋体56を箱状本体52を組み付ける際にリブ60を圧縮しているので、リブ60が潰れてしまい、当初予定した当接関係とならないことがある。更に、別の手段では、蓋体56にリブ60を強く当てているので、蓋体56が変形することもある。
Therefore, in the claw fitting structure, a cushioning material (not shown) having elasticity such as a nonwoven fabric or rubber is applied to a portion of the back surface of the
すなわち本発明は、従来の技術に係る部材の組み付け構造に内在する前記問題に鑑み、これらを好適に解決するべく提案されたものであって、がたつきの少ない部材の組み付け構造を提供することを目的とする。 That is, the present invention has been proposed in order to suitably solve these problems inherent in the assembly structure of members according to the prior art, and provides an assembly structure of a member with less backlash. Objective.
前記課題を克服し、所期の目的を達成するため、本願の請求項1に係る発明の部材の組み付け構造は、
板状本体とこの板状本体に立設された壁部とを有する第1半体および第2半体を、何れかの半体に設けた爪部を対応する半体に設けた係止部に引っ掛けて組み付ける部材の組み付け構造において、
少なくとも一方の半体の前記壁部において前記他方の半体に臨む部位に突出形成されて、該他方の半体の板状本体に当接する凸部と、
前記凸部が設けられた壁部に開設され、該凸部における他方の半体の板状本体に対する進退変位を許容する空間部とを備えていることを特徴とする。
請求項1に係る発明によれば、凸部が空間部によって他方の半体の板状本体に当接した際に進退変位するので、半体同士の組み付け時に凸部が邪魔にならず、組み付け後には弾性復帰する凸部によってがたつきを防止することができる。
In order to overcome the above-mentioned problems and achieve the intended object, the assembly structure of the member according to claim 1 of the present application is as follows.
The latching part which provided the nail | claw part which provided the 1st half body and the 2nd half body which have a plate-shaped main body and the wall part standingly arranged in this plate-shaped main body in any half body in the corresponding half body In the assembly structure of the member to be hooked and assembled,
A projecting portion that protrudes from a portion facing the other half of the wall portion of at least one half, and abuts against the plate-like body of the other half;
It is provided in the wall part provided with the said convex part, The space part which accept | permits the advance / retreat displacement with respect to the plate-shaped main body of the other half body in this convex part is provided.
According to the first aspect of the present invention, the convex portion moves forward and backward when the convex portion comes into contact with the plate body of the other half body by the space portion. Later, rattling can be prevented by the elastically returning convex portion.
請求項2に係る発明では、前記空間部の幅は、前記凸部の幅より大きく形成されることを要旨とする。
請求項2に係る発明によれば、空間部によって凸部が他方の半体の板状本体に当接した際に進退変位し易くすることができる。
The gist of the invention according to claim 2 is that the width of the space portion is formed larger than the width of the convex portion.
According to the invention which concerns on Claim 2, when a convex part contact | abuts to the plate-shaped main body of the other half body by a space part, it can make it easy to advance / retreat.
請求項3に係る発明では、前記凸部は、前記他方の半体の板状本体より離間する前記壁部の端縁から延長して設けられ、前記空間部は、該壁部において該凸部と一方の半体の板状本体との間に設けられることを要旨とする。
請求項3に係る発明によれば、壁部に凸部を簡単に設けることができる。
In the invention according to claim 3, the convex portion is provided to extend from an edge of the wall portion that is separated from the plate body of the other half, and the space portion is the convex portion at the wall portion. And the other half plate-like main body.
According to the invention which concerns on Claim 3, a convex part can be easily provided in a wall part.
請求項4に係る発明では、前記第1半体および第2半体は、板状本体の外周縁に外壁部が立設されたトレイ形状に形成され、第2半体の外壁部の内側に第1半体の外壁部が嵌り込むよう構成され、
前記第1半体には、板状本体の外周縁に前記爪部が立設されると共に、この爪部の配設辺に延在する外壁部に前記凸部が設けられ、
前記第2半体には、前記爪部に対応する外壁部の内側に前記係止部が形成されることを要旨とする。
請求項4に係る発明によれば、爪部が設けられる辺と同じ辺に延在する外壁部に凸部を設けることで、爪部と係止部との係合操作と同時に凸部を変位させ易い。
In the invention according to claim 4, the first half and the second half are formed in a tray shape in which an outer wall portion is erected on the outer peripheral edge of the plate-like main body, and inside the outer wall portion of the second half body. The outer wall portion of the first half is configured to fit,
In the first half, the claw portion is erected on the outer peripheral edge of the plate-shaped main body, and the convex portion is provided on the outer wall portion extending to the side where the claw portion is disposed.
The gist of the second half is that the locking portion is formed inside the outer wall portion corresponding to the claw portion.
According to the invention which concerns on Claim 4, a convex part is displaced simultaneously with engagement operation of a nail | claw part and a latching | locking part by providing a convex part in the outer wall part extended on the same edge | side as the side in which a nail | claw part is provided. Easy to do.
本発明に係る部材の組み付け構造によれば、部材を組み付けた際にがたつきを防止することができる。 According to the member assembly structure of the present invention, rattling can be prevented when the member is assembled.
次に、本発明に係る部材の組み付け構造につき、好適な実施例を挙げて、添付図面を参照して以下に説明する。 Next, the assembling structure of the members according to the present invention will be described below with reference to the accompanying drawings by giving a preferred embodiment.
実施例では、車両等に設けられるカップホルダーのリッドを例に挙げて説明する。図1に示すように、リッド10は、収納室を備えた本体(図示せず)に軸支される軸部12を備えた第1半体20と、この第1半体20を覆って、リッド閉成時の意匠面を構成する第2半体30とから構成されている。第1半体20および第2半体30は、ポリプロピレンやポリエチレン等の合成樹脂を素材として射出成形等の方法により夫々形成されている。リッド10は、第2半体30の内側に第1半体20が嵌め込まれて、1枚の板状部材として構成される。
In the embodiment, a lid of a cup holder provided in a vehicle or the like will be described as an example. As shown in FIG. 1, the
前記第1半体20は、矩形状の第1板状本体21と、この第1板状本体21の外周縁に立設された第1外壁部(壁部)22とを備えており、全体としてトレイ形状に形成されている(図1参照)。また、第1半体20は、外壁部22の内側に位置して第1板状本体21に立設された内壁部(壁部)24と、第1板状本体21の外周縁における短辺中央の夫々に立設された爪部26とを備えている。第1半体20は、複数の内壁部24が第1板状本体21の短辺に対向配置された外壁部22,22の間に亘って第1板状本体21の長辺に沿って延在するよう設けられ、実施例では、2条の内壁部24,24が爪部26を挟んで離間配置されている。第1半体20では、爪部26と外壁部22との間にスリット23が設けられ、爪部26が外壁部22と独立して内外方向(外壁部22で囲われる内側領域に向かう内方とその反対の外方)に撓曲可能に構成されている。このように、爪部26は、第1板状本体21の対向する縁辺に対称な位置関係で配置され、互いに近接する方向(内方)または互い離間する方向(外方)に撓曲するようになっている。また、爪部26は、先端部が外方へ向けて鉤状に突出形成されている(図2参照)。
The
前記第2半体30は、矩形状の第2板状本体31と、この第2板状本体31の外周縁に立設された第2外壁部(壁部)32とを備えており、全体として前記第1半体20より一回り大きいトレイ形状に形成されている(図1〜図3参照)。リッド10は、第2半体30における第2外壁部32で囲われる内側部分に、第1半体20が整合するように構成されている。第2半体30には、第2板状本体31の短辺に延在する第2外壁部32内側の中央の夫々に、爪部26に係合可能な係止部36が設けられ、実施例の第2半体30では、対向する第2外壁部32の内側に対称な位置関係で配置されている(図2参照)。係止部36は、第2外壁部32の先端部を内方へ向けて鉤状に突出させることで形成されている。
The
このように、リッド10では、爪部26および係止部36が対応するように第1半体20および第2半体30に設けられ、爪部26および係止部36が爪嵌合構造を構成している。リッド10は、爪部26と係止部36とが引っ掛かった際に、第2半体30の第2外壁部32の先端と第1半体20の第1板状本体21の外面とが揃い(図2参照)、第1半体20の第1外壁部22、内壁部24および爪部26の先端が第2板状本体31の内面から離間して、該第2板状本体31との間に爪嵌合に際する余裕空間Sが設けられている(図2または図3参照)。
Thus, in the
前記第1半体20は、第1外壁部22および内壁部24における第2半体30の第2板状本体31に臨む部位に突出形成されて、第2板状本体31に当接する凸部28と、この凸部28が設けられた壁部22,24に開設され、凸部28の第2板状本体31に対する進退変位を許容する空間部29とを備えている(図2、図3または図4(a)参照)。凸部28は、第1外壁部22または内壁部24の先端縁を延長して一体的に設けられ、実施例では円弧状に形成されている。
The
前記空間部29は、第1外壁部22または内壁部24において凸部28と第1板状本体21との間に設けられ、凸部28側に偏倚させて配置するのが望ましい。また、空間部29は、壁部22,24を貫通するよう形成されて、その幅W2が凸部28の幅W1より大きく設定されている。ここで、幅とは、壁部22,24の延在方向の寸法を指す。空間部29は、凸部28から第1板状本体21へ向けて垂線を引いた範囲に少なくとも重なるように配置され、凸部28の幅方向の中央と空間部29の幅方向の中央とが揃えられている。すなわち、実施例では、凸部28の第2板状本体31に当接する頂部が、空間部29の幅W2の中で中央部に位置している。凸部28は、第2板状本体31に対して0以上〜0.5mmの範囲で干渉するように設定され、空間部29の高さは凸部28の干渉範囲より大きく設定されている。
It is desirable that the
実施例のリッド10によれば、第1半体20と第2半体30とを組み付ける際に、第2半体30の第2板状本体31に当接した凸部28が、第2板状本体31との当接下に凸部28が力を受ける向きにある空間部29の存在によって第2板状本体31から退避する方向への変位が許容される(図4(b)参照)。これにより、リッド10は、第1外壁部22または内壁部24と第2板状本体31との間の余裕空間Sを用いて爪部26が係止部36に係合するまで押し込むことができる。すなわち、リッド10は、爪部26、係止部36、第1外壁部22または内壁部24等の部位に成形誤差や変形等が生じたとしても、これらの誤差を余裕空間Sで吸収し得るので、爪部26を係止部36に確実に引っ掛けることができる。また、凸部28は、第1半体20と第2半体30との組み付けに際し、第2板状本体31から退避するように弾力的に変位するので、従来例で説明したリブ60の如く組み付け作業を阻害することなく、該凸部28が潰れてしまうことも回避できる。更に、爪部26が設けられる辺と同じ辺に延在する第1外壁部22に凸部28を設けることで、爪部26と係止部36との係合操作と同時に凸部28を変位させ易い。
According to the
前記リッド10は、爪部26と係止部36とを係合して第1半体20と第2半体30とを組み付けて押し込み状態を解除すると、弾力的に変位している凸部28が弾性復帰することで第2板状本体31が押し戻され、爪部26と係止部36が互いに引っ掛かる方向に付勢される(図2参照)。これにより、リッド10は、第1半体20と第2半体30との間に余裕空間Sを設けても、凸部28により互いに離れる方向へ常に付勢されているので、がたつきを回避できる。従って、リッド10は、車両等の振動がある場所に使用することができる。そして、リッド10は、凸部28が第2板状本体31との干渉度合いに応じて進退変位するので、凸部28の寸法や配置等の調整が簡易または必要がなく、設計が容易であり、がたつきを簡単に抑えることができる。また、リッド10は、第1半体20と第2半体30との間から不織布やゴム等の弾力性を有する緩衝材を省略できるので、部材の増加がなく、成形型での成形時に凸部28および空間部29を一体形成できるので、全体としてコストを低廉にできる。
When the
(変更例)
(1)図5に示すように、凸部42は、第1半体(一方の半体)20の第1外壁部22または内壁部24において第2半体(他方の半体)30の第2板状本体31から離間して該第2板状本体31に沿って延在する板面40に設けてもよい。この場合、空間部44は、前記板面40に凸部42に沿って形成される。例えば、板面40は、第1半体20の隣り合う内壁部24,24の先端間に亘って設けられ、この板面40の中央部を第2板状本体31側が凸になるように湾曲して凸部42が形成される。板面40には、凸部42の両側に空間部44が設けられ、凸部42の板面40への接続部位間の幅W1より空間部44の幅W2が大きくなるように設定されている。なお、変更例の凸部42および空間部44は、図5に示す形態から90°回転した形態であってもよい。
(Example of change)
(1) As shown in FIG. 5, the
(2)実施例では、円弧状の凸部の頂部が該凸部の厚み方向に亘って第2板状本体に線接触する例を挙げたが、凸部を球形状や頂部が先細りになる錘形状に形成して、凸部が第2板状本体に点接触する構成であってもよい。凸部と第2板状本体との接触面積を抑えることで、凸部と第2板状本体との間で擦過音の発生を防止することができる。
(3)実施例では、第1半体における外壁部および内壁部の両方に凸部を設けたが、外壁部および内壁部の何れか一方に設ける構成であってもよい。
(4)実施例では、第1半体の外壁部の内側に内壁部を設ける例を示したが、内壁部を省略してもよい。
(5)実施例では、第1半体に凸部を設けたが、第2半体だけまたは第1半体および第2半体の両方に凸部を設けてもよい。この場合、第1半体の外壁部と緩衝しないように第2半体の第2板状本体に内壁部を設け、この内壁部に第1半体の第1板状本体に当接する凸部が設定される。
(6)実施例では、一方の半体に爪部だけを設け、他方の半体に係止部だけを設けたが、一方の半体に爪部および係止部の両方を設け、これに対応して他方の半体に係止部および爪部の両方を設けてもよい。
(2) In the example, the top of the arc-shaped convex portion is in line contact with the second plate-shaped main body over the thickness direction of the convex portion, but the convex portion has a spherical shape and the top portion is tapered. The configuration may be such that the convex portion is point-contacted with the second plate-shaped body by forming a weight. By suppressing the contact area between the convex portion and the second plate-shaped main body, it is possible to prevent the generation of scratching noise between the convex portion and the second plate-shaped main body.
(3) In the embodiment, the convex portions are provided on both the outer wall portion and the inner wall portion in the first half body. However, the first half body may be provided on either the outer wall portion or the inner wall portion.
(4) In the embodiment, the example in which the inner wall portion is provided inside the outer wall portion of the first half body is shown, but the inner wall portion may be omitted.
(5) Although the convex portion is provided in the first half in the embodiment, the convex portion may be provided only in the second half or in both the first half and the second half. In this case, an inner wall portion is provided on the second plate-like main body of the second half so as not to be buffered with the outer wall portion of the first half, and a convex portion that contacts the first plate-like main body of the first half on this inner wall portion. Is set.
(6) In the embodiment, only the claw portion is provided on one half and only the locking portion is provided on the other half, but both the claw portion and the locking portion are provided on one half. Correspondingly, you may provide both a latching | locking part and a nail | claw part in the other half body.
20 第1半体,21 第1板状本体(板状本体),22 第1外壁部(壁部),
24 内壁部(壁部),26 爪部,28 凸部,29 空間部,30 第2半体,
31 第2板状本体(板状本体),32 第2外壁部(壁部),36 係止部
20 1st half body, 21 1st plate-shaped main body (plate-shaped main body), 22 1st outer wall part (wall part),
24 inner wall part (wall part), 26 claw part, 28 convex part, 29 space part, 30 second half,
31 Second plate body (plate body), 32 Second outer wall portion (wall portion), 36 Locking portion
Claims (4)
少なくとも一方の半体の前記壁部において前記他方の半体に臨む部位に突出形成されて、該他方の半体の板状本体に当接する凸部と、
前記凸部が設けられた壁部に開設され、該凸部における他方の半体の板状本体に対する進退変位を許容する空間部とを備えている
ことを特徴とする部材の組み付け構造。 The latching part which provided the nail | claw part which provided the 1st half body and the 2nd half body which have a plate-shaped main body and the wall part standingly arranged in this plate-shaped main body in any half body in the corresponding half body In the assembly structure of the member to be hooked and assembled,
A projecting portion that protrudes from a portion facing the other half of the wall portion of at least one half, and abuts against the plate-like body of the other half;
A member assembling structure, comprising: a space portion that is provided in a wall portion provided with the convex portion and allows a forward / backward displacement of the other half of the convex portion with respect to the plate-like main body.
前記第1半体には、板状本体の外周縁に前記爪部が立設されると共に、この爪部の配設辺に延在する外壁部に前記凸部が設けられ、
前記第2半体には、前記爪部に対応する外壁部の内側に前記係止部が形成される請求項1〜3の何れか一項に記載の部材の組み付け構造。 The first half and the second half are formed in a tray shape in which an outer wall portion is erected on the outer peripheral edge of the plate-shaped main body, and the outer wall portion of the first half is formed inside the outer wall portion of the second half body. Configured to fit,
In the first half, the claw portion is erected on the outer peripheral edge of the plate-shaped main body, and the convex portion is provided on the outer wall portion extending to the side where the claw portion is disposed.
The member assembly structure according to any one of claims 1 to 3, wherein the second half is formed with the locking portion inside an outer wall portion corresponding to the claw portion.
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CN111762123A (en) * | 2019-03-29 | 2020-10-13 | 丰田合成株式会社 | Safety air bag device with horn switch body |
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2009
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