JP2011105858A - 粘着シート - Google Patents
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Abstract
【解決手段】粘着シートは、少なくともウレタンポリマーを含有するフィルムを備えた基材層と、少なくとも片面に粘着剤層とを有し、この粘着シートは10%伸張した状態で60秒間保持した後の残留応力が23N/cm以下である。また、この粘着シートは、100%モジュラスが8N/cm以上であることが好ましい。また、基材層を構成するフィルムは、(メタ)アクリル系ポリマーおよびウレタンポリマーを含む複合フィルムであることが好ましい。
【選択図】なし
Description
本発明の粘着シートは、基材層および粘着剤層を有する。また、粘着シートは、10%伸張した状態で60秒間保持した後の残留応力が23N/cm以下であることが必要である。この残留応力については後述する。
この複合フィルムは、少なくともウレタンポリマーを含有するフィルムであって、ウレタンポリマー単独フィルムまたは他のポリマーを更に含有するフィルムである。本発明において複合フィルムは、(メタ)アクリル系ポリマーとウレタンポリマーを含有することが好ましい。この場合、複合フィルム中の(メタ)アクリル系ポリマーとウレタンポリマーとの重量比率は、(メタ)アクリル系ポリマー/ウレタンポリマー=1/99〜80/20の範囲内であることが好ましい。(メタ)アクリル酸系ポリマーの含有比率が1/99未満では、前駆体混合物の粘度が高くなり、作業性が悪化する場合があり、80/20を超えると、フィルムとしての柔軟性や強度が得られない場合がある。
なお、本発明において「フィルム」という場合には、シートを含み、「シート」という場合には、フィルムを含む概念とする。また、本発明において(メタ)アクリル系ポリマー、(メタ)アクリル酸系モノマーのように、「(メタ)アクリル」と表示する場合には、メタアクリル、アクリルを総称する概念とする。また、「アクリル」と表示した場合でも、一般常識上問題がなければ、メタアクリルも含む概念とする。
本発明においては、Tgが0℃未満の単官能(メタ)アクリル系モノマーとして、アクリル酸n−ブチルを用いることが特に好ましい。
1.15以上、1.35以下であることがさらに好ましい。NCO/OH(当量比)が1.1未満では、フィルム強度が低下しやすい。また、NCO/OH(当量比)が2.0以下であれば、伸びと柔軟性を十分確保することができる。
(1)残留応力
仮支持体付きのままの状態で、粘着シートを、幅1cm×長さ13cmに切断した後、仮支持体1(またはアプリケーションシート)と仮支持体2とを除去し、引張試験機として「オートグラフASG−50D型」(島津製作所製)を用い、引張速度100mm/min、チャック間距離100mm、23℃で引張試験を行い、粘着シートが10%伸張(10mm伸張)した状態で1分間保持し、その時の単位面積当たりの応力を求めた。
仮支持体付きのままの状態で、粘着シートを、幅1cm×長さ13cmに切断した後、仮支持体1(またはアプリケーションシート)と仮支持体2とを除去し、引張試験機として「オートグラフASG−50D型」(島津製作所製)を用い、引張速度200mm/min、チャック間距離50mm、23℃で引張試験を行い、応力−歪み曲線を求めた。粘着シートの100%伸張時(50mm伸張時)における単位面積当たりの応力を23℃における100%モジュラス(RT−100%モジュラス)とした。
仮支持体付きのままの状態で、粘着シートを、幅1cm×長さ5cmに切断した後、仮支持体1(またはアプリケーションシート)と仮支持体2とを除去し、イソプロピルアルコールで洗浄したアクリル焼付け塗装板(片面白色)(鋼板厚み1.0mm)(日本テストパネル(株)製)に接着長さが1mmになるように1端を貼り付け、粘着シートの他端を持って鋼板面に対して180°方向に折り返した。この状態で1hr保持し、粘着シートの塗装面からの浮きが発生したか否かを目視観察した。粘着シートの浮きが確認できなかったものを記号「○」で示し、粘着シートに浮きが発生したものを記号「×」で示した。
仮支持体付きのままの状態で、粘着シートを、幅1cm×長さ13cmに切断した後、仮支持体1および仮支持体2を除去した。イソプロピルアルコールで洗浄したメタクリル板(三菱レイヨン(株)製のアクリライト)に、粘着シートの粘着剤層面を重ねて、ハンドローラーで圧着した。きれいに直線で貼着できた場合には記号「○」で示し、曲がって貼り付いてしまった場合には記号「×」で示した。
《複合フィルム用塗布液の作製》
冷却管、温度計、および攪拌装置を備えた反応容器に、アクリル系モノマーとして、アクリル酸(AA)を5部、イソボルニルアクリレート(IBXA)を35.5部、アクリル酸n−ブチル(BA)を9.5部と、ポリオールとして、ポリオキシテトラメチレングリコール(PTMG)(数平均分子量650、三菱化学(株)製)を36.4部とを投入し、攪拌しながら、水添キシリレンジイソシアネート(HXDI)の13.6部を滴下し、65℃で10時間反応させた。その後、4−ヒドロキシブチルアクリレートを2部滴下した後、65℃で1時間反応させて、ウレタンポリマー−アクリル系モノマー混合物を得た。
フルオロエチレンビニルエーテルのキシレンおよびトルエンによる溶解液(旭硝子(株)製の「LF600」、固形分50重量%含有)の100部に、硬化剤として、10.15部のイソシアネート系架橋剤(日本ポリウレタン(株)製の「コロネートHX」)と、触媒として、3.5部のジブチル錫ラウリン酸のキシレン希釈液(固形分濃度が0.01%)と、希釈溶媒として、101部のトルエンとを添加して、表面コート層用塗布液(固形分率28%)を作製した。
得られた表面コート層用塗布液を、仮支持体1として剥離処理したポリエチレンテレフタレートフィルム(厚さ75μm)の上に塗布し、温度140℃で3分間乾燥および硬化させてフルオロエチレンビニルエーテル層を形成した。なお、乾燥後の表面コート層の厚みは10μmであった。
モノマー成分として、イソノニルアクリレート90部およびアクリル酸10部を混合した混合物に、光重合開始剤として、商品名「イルガキュア 651」(チバ・ジャパン社製)を0.05部と、商品名「イルガキュア 184」(チバ・ジャパン社製)を0.05部とを配合した後、粘度が約15Pa・s(BH粘度計No.5ローター、10rpm、測定温度30℃)になるまで紫外線を照射して、一部が重合したアクリル組成物(UVシロップ)を作製した。
この上に、セパレータとして剥離処理したPETフィルムを重ねて被覆し、次いで、PETフィルム面にメタルハライドランプを用いて紫外線(照度290mW/cm2、光量4,600mJ/cm2)を照射して硬化させて、仮支持体2の上に粘着剤層を形成した。その後、剥離処理したPETフィルムを剥がした後、140℃で3分間乾燥させて、未反応の残存アクリル系モノマーを乾燥させ、粘着剤層を作製した。
得られた基材層の表面コート層と反対の面に、粘着剤層が重なるように貼り合わせて粘着シート(仮支持体1/表面コート層/複合フィルム/粘着剤層/仮支持体2の層構成)を作製した。
得られた粘着シートについて、上記に示す測定方法および評価方法に従い、残留応力、100%モジュラス、折り曲げ試験、および、貼り付け易さの測定および評価を行った。その結果を表1に示す。
複合フィルム用塗布液を下記に示すものに変更し、かつ、複合フィルムの厚みを290μm(表面コート層の厚みの含めると300μm)となるように変更した以外は実施例1と同様にして粘着シートを作製した。
冷却管、温度計、および攪拌装置を備えた反応容器に、アクリル系モノマーとして、アクリル酸(AA)を6.3部、イソボルニルアクリレート(IBXA)を27.5部、および、アクリル酸n−ブチル(BA)を8.4部と、ポリオールとして、ポリオキシテトラメチレングリコール(PTMG)(数平均分子量650、三菱化学(株)製)を26.7部、および、1,4−ブタンジオール3.6部とを投入し、攪拌しながら、水添キシリレンジイソシアネート(HXDI)の27.5部を滴下し、65℃で10時間反応させた。その後、2−ヒドロキシエチルアクリレートを3.3部滴下した後、65℃で1時間反応させて、ウレタンポリマー−アクリル系モノマー混合物を得た。
基材層を市販品のウレタンフィルム(日本マタイ(株)製の「エスマーURS−PXN」、220μm厚)に変更した以外は実施例1と同様にして粘着シートを作製した。
得られた粘着シートについて実施例1と同様の測定および評価を行った。その結果を表1に示す。
複合フィルム用塗布液を下記に示すものに変更した以外は実施例1と同様にして粘着シートを作製した。
冷却管、温度計、および攪拌装置を備えた反応容器に、アクリル系モノマーとして、アクリル酸(AA)を7.5部、イソボルニルアクリレート(IBXA)を19.8部、およびアクリル酸n−ブチル(BA)を17.7部と、ポリオールとして、ポリオキシテトラメチレングリコール(PTMG)(数平均分子量650、三菱化学(株)製)を37.1部、および1,4−ブタンジオールを1.7部とを投入し、攪拌しながら、水添キシリレンジイソシアネート(HXDI)の16.2部を滴下し、65℃で10時間反応させて、ウレタンポリマー−アクリル系モノマー混合物を得た。
実施例4にて得られた粘着シートの表面コート層の上に、アプリケーションシート(日東電工(株)製の「SPV−214」)を貼り合わせて粘着シートを作製した。
次に、基材層に仮貼付されている仮支持体1を剥離除去し、表面コート層の面にアプリケーションシート(日東電工(株)製の「SPV−214」)を貼り合わせて、粘着シート(アプリケーションシート/表面コート層/複合フィルム/粘着剤層/仮支持体2の層構成)を作製した。
得られた粘着シートについて実施例1と同様の測定および評価を行った。その結果を表1に示す。
複合フィルム用塗布液を下記に示すものに変更した以外は実施例1と同様にして粘着シートを作製した。
冷却管、温度計、および攪拌装置を備えた反応容器に、アクリル系モノマーとして、イソボルニルアクリレート(IBXA)を41.0部、およびアクリル酸n−ブチル(BA)を9.0部と、ポリオールとして、ポリオキシテトラメチレングリコール(PTMG)(数平均分子量650、三菱化学(株)製)を36.7部と、トリメチロールプロパンを0.6部とを投入し、攪拌しながら、イソボルニルアクリレート(IBXA)にて固形分率10%となるように溶解したジブチル錫ラウリン酸を0.8部と、水添キシリレンジイソシアネート(HXDI)の12.8部を滴下し、65℃で30分間反応させて、ウレタンポリマー−アクリル系モノマー混合物を得た。
実施例6にて得られた粘着シートの表面コート層の上に、アプリケーションシート(日東電工(株)製の「SPV−214」)を貼り合わせて粘着シート(アプリケーションシート/表面コート層/複合フィルム/粘着剤層/仮支持体2の層構成)を作製した。
得られた粘着シートについて、実施例1と同様の測定および評価を行った。その結果を表1に示す。
複合フィルム用塗布液を下記に示すものに変更した以外は実施例1と同様にして粘着シートを作製した。
冷却管、温度計、および攪拌装置を備えた反応容器に、アクリル系モノマーとして、アクリル酸(AA)を6.3部、イソボルニルアクリレート(IBXA)を27.1部、およびアクリル酸n−ブチル(BA)を8.4部と、ポリオールとして、ポリオキシテトラメチレングリコール(PTMG)(数平均分子量650、三菱化学(株)製)を25.9部、および1,4−ブタンジオールを3.5部とを投入し、攪拌しながら、水添キシリレンジイソシアネート(HXDI)の28.8部を滴下し、65℃で10時間反応させた。その後、2−ヒドロキシエチルアクリレートを4.5部滴下した後、65℃で1時間反応させて、ウレタンポリマー−アクリル系モノマー混合物を得た。
Claims (7)
- 少なくともウレタンポリマーを含有するフィルムを備えた基材層と、少なくとも片面に粘着剤層とを有する粘着シートであって、10%伸張した状態で60秒間保持した後の残留モジュラスが23N/cm以下であることを特徴とする粘着シート。
- 前記フィルムが、(メタ)アクリル系ポリマーおよびウレタンポリマーを含む複合フィルムであることを特徴とする請求項1に記載の粘着シート。
- 前記複合フィルムは、(メタ)アクリル系ポリマーとウレタンポリマーとがヘテロジニアスネットワーク構造を形成していることを特徴とする請求項2に記載の粘着シート。
- 前記粘着シートの23℃における100%モジュラスが8N/cm以上であることを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の粘着シート。
- 前記基材層が、フッ素、ウレタン、または(メタ)アクリルのいずれかを含有する表面コート層を、少なくとも一方の面に有することを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載の粘着シート。
- 前記粘着シートの少なくとも一方の面に、アプリケーションシートを有することを特徴とする請求項1から5のいずれか1項に記載の粘着シート。
- 前記粘着シートが、被着体の表面を保護するための保護シートとして使用されることを特徴とする請求項1から6のいずれか1項に記載の粘着シート。
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