JP2011037489A - Pouch container - Google Patents
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Abstract
Description
この発明は、清涼飲料等の液体飲料や食品、流動食、医薬品、洗剤等の液体や粘性体を充填するパウチ容器に関する。 The present invention relates to a pouch container filled with a liquid beverage such as a soft drink, a liquid such as a food, a liquid food, a pharmaceutical or a detergent, or a viscous material.
この種のパウチ容器としては、例えば、図12に示すように、サイドガセットタイプのパウチ51にスパウト52が装着されたスパウト付きパウチ容器50があり、パウチ51は、同図に示すように、表裏一対の外装シート51aの両側部からガセットシート51bが内側に折り込まれ、そのガセットシート51bの周縁部が外装シート51aにヒートシールされると共に外装シート51aの上縁部及び下縁部が相互にヒートシールされることによって袋状に形成されている。
As this type of pouch container, for example, as shown in FIG. 12, there is a
ところで、このようなサイドガセットパウチでは、パウチ51部分を手に持って、充填された内容物をスパウト52から直接飲んだり、注いだりする場合、外装シート51aの側縁とガセットシート51bの側縁とがヒートシールされている側縁シール部分のエッジ部が掌に当たって、不快感があるといった問題がある。
By the way, in such a side gusset pouch, when the
また、ガセット部の幅が広い大容量のパウチの場合、内容物を充填した状態では、底部における奥行き方向の広がりも大きくなり、これを載置すると、内容物の自重によって、底部から下方側に張り出している、外装シートの下端縁同士がヒートシールされた底シール部が載置面に押し付けられて折れ曲がるので、ある程度の自立性能を確保することができるが、ガセット部の幅が狭い、薄型で小容量のパウチの場合は、内容物を充填しても、底部における奥行き方向の広がりが小さく、内容物の自重も小さいので、底部から張り出した底シール部が折り曲がりにくく、自立させることが難しいのが現状である。 In the case of a large-capacity pouch with a wide gusset portion, when the contents are filled, the spread in the depth direction at the bottom increases, and when this is placed, the weight of the contents causes the bottom to move downward. Since the bottom seal part, which is overhanging and the bottom edge of the exterior sheet is heat-sealed, is bent by being pressed against the mounting surface, it can secure some self-supporting performance, but the width of the gusset part is narrow, thin In the case of a small-capacity pouch, even if the contents are filled, since the spread in the depth direction at the bottom is small and the weight of the contents is small, the bottom seal portion protruding from the bottom is difficult to bend and difficult to stand by itself. is the current situation.
特に、内容物が、冷やしたり、暖めたりするアイスクリームや飲料等の食品の場合、パウチ51自体の断熱性能を高めようとすると、パウチ51を形成しているシートの肉厚を大きくすることになるが、シートの肉厚を大きくすると、底シール部の剛性が大きくなり、さらに自立しにくくなる。
In particular, in the case of foods such as ice cream and beverages whose contents are cooled or warmed, when trying to improve the heat insulation performance of the
そこで、この発明の課題は、手に持ったときにも不快感がなく断熱性能に優れたサイドガセットタイプのパウチ容器を提供することにあり、さらに加えて良好な自立性能を備えることが可能なパウチ容器を提供することにある。 Therefore, an object of the present invention is to provide a side gusset-type pouch container that has no uncomfortable feeling even when it is held in the hand and has excellent heat insulation performance, and in addition, it can have good self-supporting performance. It is to provide a pouch container.
上記の課題を解決するため、請求項1に係る発明は、表裏一対の外装シートの両側部の間に内側に折り込まれた左右一対の内ガセットシートによって内ガセット部が形成された内容物収容部と、前記内容物収容部の両側部から二つ折りされた状態で外側に張り出す左右一対の外ガセットシートによって形成された外ガセット部とを有することを特徴とするサイドガセットタイプのパウチ容器を提供するものである。
In order to solve the above-mentioned problem, the invention according to
また、請求項2に係る発明は、請求項1に係る発明のパウチ容器において、前記外ガセット部の下端位置が、前記内容物収容部の下端と同じか、または前記内容物収容部より下方側に位置していることを特徴としている。
The invention according to
また、請求項3に係る発明は、請求項1又は2に係る発明のパウチ容器において、前記内容物収容部は、前記内ガセットシートの両側縁部が外方に張り出すように、前記外装シートの両側縁部と前記内ガセットシートの両側縁部の内側部分とを相互にヒートシールして形成され、前記外ガセット部は、前記外ガセットシートの両側縁と前記内ガセットシートの両側縁とをヒートシールして形成されていることを特徴としている。
The invention according to
また、請求項4に係る発明は、請求項1〜3の何れかに係る発明のパウチ容器において、表裏一対の前記外装シート及び左右一対の前記外ガセットシートが1枚のシートによって形成されていることを特徴としている。 According to a fourth aspect of the present invention, in the pouch container according to any one of the first to third aspects, the pair of front and back exterior sheets and the pair of left and right outer gusset sheets are formed by a single sheet. It is characterized by that.
請求項1に係る発明のパウチ容器は、二つ折りされた外ガセットシートによって、内ガセットシートの両側縁が覆われているので、このパウチ容器を手に持って取り扱う場合であっても、内ガセットシートの両側縁のエッジ部が掌に当たることがなく、不快感を与えることがない。
In the pouch container of the invention according to
また、内ガセットシートと外ガセットシートとの間には空間が形成され、この空間内には、断熱効果の高い空気が存在するので、このパウチ容器の両側縁部分に断熱性能が付与されることになる。従って、外装シートに触れないように、親指で一方の側縁を、残りの指で他方の側縁を挟み込むようにして、このパウチ容器を持つと、内容物が、冷やしたり、暖めたりするアイスクリームや飲料等の食品の場合であっても、このパウチ容器を持つ手に冷たさや熱さを感じにくいという効果が得られる。 In addition, a space is formed between the inner gusset sheet and the outer gusset sheet, and air having a high heat insulation effect exists in this space, so that heat insulation performance is imparted to both side edge portions of the pouch container. become. Therefore, if you hold this pouch container so that one side edge is pinched with your thumb and the other side edge is sandwiched between your fingers so as not to touch the exterior sheet, the ice will cool or warm the contents. Even in the case of foods such as creams and beverages, it is possible to obtain an effect that it is difficult to feel coldness or heat in the hand holding this pouch container.
また、請求項2に係る発明のパウチ容器に内容物を充填すると、内容物収容部の底部が奥行き方向に広がることによって、底部から下方側に張り出している、外装シートの下端縁同士をヒートシールしてなる底シール部が僅かに持ち上がるが、内容物収容部の両側部に設けられている左右一対の外ガセット部の下端縁は持ち上がることはないので、これを載置すると、外ガセット部の下部が脚部として機能し、内容物収容部の底部から下方側に張り出している底シール部は浮き上がった状態になるので、ガセット部の幅が狭い、薄型で小容量のパウチ容器であっても、安定した状態で自立させることができる。
Further, when the pouch container of the invention according to
また、請求項3に係る発明のパウチ容器は、表面上、外装シートと外ガセットシートとの接合部に段差が生じないため、パウチ容器全体の審美性に優れ、かつ、手に持ったときの不快感をより低減することができる。
In addition, the pouch container of the invention according to
また、請求項4に係る発明のパウチ容器は、外側に露出する、表裏一対の外装シート及び左右一対の外ガセットシートを1枚のシートによって形成しているので、パウチ容器の外表面にデザインや文字等の表示を行う場合、外装シートから外ガセットシートに渡って連続的に表示印刷を施すことができ、表示デザインの自由度が大きくなると共に、外装シートと外ガセットシートとの間でデザインのずれ等が発生しないので綺麗に仕上げることができる。
Further, the pouch container of the invention according to
以下、実施の形態について図面を参照して説明する。図1及び図2に示すように、このパウチ容器1は、フレキシブルシートによって袋状に形成された容器本体10と、この容器本体10に取り付けられる熱接着性樹脂によって形成されたスパウト20とから構成されており、容器本体10は、その両側部に一対の脚部10Aを備えている。
Hereinafter, embodiments will be described with reference to the drawings. As shown in FIGS. 1 and 2, the
前記容器本体10は、図4(a)、(b)に示すように、ポリエチレンテレフタレートによって形成された厚さ12μmの基材層に、アルミニウム箔によって形成された厚さ7μmのガスバリア層、ポリアミドによって形成された厚さ15μmの補強層及びポリエチレンによって形成された厚さ70μmのシーラント層が順次積層された4層構造の表裏一対の外装シート11、11と、両外装シート11、11の両側部の間に内側に折り込まれて左右の内ガセット部を形成する、外装シート11と同一構造の左右一対の内ガセットシート12、12と、二つ折りされた状態で両外装シート11、11の両側部から外側に張り出して外ガセット部を形成する、シーラント層の厚みが100μmである点を除いて、外装シート11と同一構造の左右一対の外ガセットシート13、13とから構成されている。
As shown in FIGS. 4A and 4B, the
そして、図2及び図3に示すように、内ガセットシート12、12の両側縁部SE2が外方に張り出すように、外装シート11、11の両側縁部SE1と内ガセットシート12、12の両側縁部SE2の内側部分IPとが相互にヒートシールされると共に内ガセットシート12、12の両側縁部SE2を除く周縁部が外装シート11、11にヒートシールされ、外装シート11、11の下縁部DE1が相互にヒートシールされることによって、内容物収容部が袋状に形成されている。
And as shown in FIG.2 and FIG.3, both the side edge part SE1 of exterior sheet |
前記外装シート11及び両外装シート11、11の両側部から内側に折り込まれる内ガセットシート12は、図4に示すように、それぞれの両側縁部SE1、SE2の下側に下方側に向かって内側に傾斜した下部傾斜縁部DS1、DS2を有しており、この下部傾斜縁部DS1、DS2の上端から下側の部分が、容器本体10における内容物収容部の底部を形成するようになっている。
As shown in FIG. 4, the
前記外ガセットシート13、13は、図2及び図3に示すように、その上端及び下端が、外装シート11、11の上端及び下端に一致した状態で、その両側縁部SE3が内ガセットシート12、12の両側縁部SE2にヒートシールされると共に、二つ折りされた各外ガセットシート13、13の上縁部同士が相互にヒートシールされて外ガセット部が形成されており、内ガセットシート12、12にヒートシールされていない外ガセット部の下部が、上述した左右一対の脚部10Aとなる。
As shown in FIGS. 2 and 3, the
このようにして形成された容器本体10は、その上端側が開口されているが、容器本体10にスパウト20を装着する際に、外装シート11、11の上縁部が二つ折りされた外ガセットシート13、13の上縁部と共にヒートシールされることによって、閉塞されるようになっている。なお、図2における網掛け表示部分が、容器本体10のヒートシール部分を示している。
The
前記スパウト20は、ポリエチレンやポリプロピレン等により形成され、袋状の容器本体10に取り付けられる固着部21と、この固着部21の上部に設けられた、スクリューキャップ22によって開閉可能な飲口または注口となる口部と、固着部21の下部に設けられた、容器本体10内に充填された内容物を吸い上げる導出管(図示せず)とから構成されており、導出管が容器本体10内に挿入された状態で、固着部21の側面が容器本体10の上縁部にヒートシールされている。
The
以上のように構成されたパウチ容器1は、二つ折りされた外ガセットシート13、13によって、内ガセットシート12、12の両側縁が覆われているので、このパウチ容器1を手に持って取り扱う場合であっても、内ガセットシート12、12の両側縁のエッジ部が掌に当たることがなく、不快感を与えることがない。特に、内容物収容部が、内ガセットシート12の両側縁部SE2が外方に張り出すように、外装シート11の両側縁部SE1と内ガセットシート12の両側縁部SE2の内側部分IPを相互にヒートシールして形成され、外ガセット部が、外ガセットシート13の両側縁部SE3と内ガセットシート12の両側縁部SE2をヒートシールして形成されているので、外装シート11と外ガセットシート13との接合部に段差が生じないため、手に持ったときの不快感をより低減することができ、且つパウチ容器1全体の審美性に優れる。
The
また、内ガセットシート12、12と外ガセットシート13、13との間には空間が形成され、この空間内には、断熱効果の高い空気が存在するので、このパウチ容器1の両側縁部分に断熱性能が付与されることになる。従って、外装シート11、11に触れないように、親指で一方の側縁を、残りの指で他方の側縁を挟み込むようにして、このパウチ容器1を持つと、内容物が、冷やしたり、暖めたりするアイスクリームや飲料等の食品の場合であっても、このパウチ容器1を持つ手に冷たさや熱さを感じにくいという効果が得られる。
In addition, a space is formed between the
さらに、このパウチ容器1に内容物を充填すると、図5(a)、(b)に示すように、容器本体10の内ガセット部及び外ガセット部と共に、外装シート11、11及び内ガセットシート12、12によって形成された内容物収容部の底部が奥行き方向に広がることによって、その底部から下方側に張り出している、外装シート11、11の下端縁部DE1同士をヒートシールしてなる底シール部が僅かに持ち上がるが、下部が内ガセットシート12、12の両側縁にヒートシールされていない左右一対の外ガセットシート13、13により形成された外ガセット部の下端縁は持ち上がることはないので、これを載置すると、外ガセット部の下部が脚部10Aとして機能し、内容物収容部の底部から下方側に張り出している底シール部は浮き上がった状態になるので、ガセット部の幅が狭い、薄型で小容量のパウチ容器であっても、安定した状態で自立させることができる。
Further, when the
特に、このパウチ容器1では、外装シート11や内ガセットシート12に比べて、外ガセットシート13の肉厚が大きくなっているので、容器本体10における外ガセット部によって形成される脚部10Aの剛性だけが大きくなり、脚部10Aがへたりにくい。
In particular, in this
なお、上述したパウチ容器1では、二つ折りされた各外ガセットシート13、13の上縁部同士が相互にヒートシールされているが、これに限定されるものではなく、図6〜図8(a)、(b)に示すパウチ容器2のように、各外ガセットシート13、13の上縁部同士を相互にヒートシールすることなく、内容物を充填した状態で、外ガセット部が上端から下端まで同じように開くようにしてもよい。
In the
ただし、その場合は、内容物を充填したときの容器本体10を所定の形状に保持するため、二つ折りされた状態の内ガセットシート12における外装シート11の両側縁の上端角部に対応する部分に切欠部12aを形成し、この切欠部12aを介して、表裏一対の外装シート11、11同士が相互にポイントシール(ヒートシール)されるようにしておくことが望ましい。
However, in that case, in order to hold the container
また、上述した各実施形態では、外装シート11、11と外ガセットシート13、13とを個別のシートによって形成しているが、これに限定されるものではなく、例えば、図9(a)、(b)に示すパウチ容器3や図10(a)、(b)に示すパウチ容器4のように、表裏一対の外装シート11、11及び左右一対の外ガセットシート13、13を1枚の連続シート14で構成することも可能である。
Moreover, in each embodiment mentioned above, although the
具体的には、図11に示すように、二つ折りされた左右一対の内ガセットシート12、12を包み込むように1枚の連続シート14を折り重ね、一方の側縁を二つ折りされた一方の内ガセットシート12の一方(パウチ容器の裏面側)の側縁に重ね合わせた状態で、その側縁に他方の側縁を突き合わせ、内ガセットシート12、12の両側縁部と連続シート14とをヒートシールすればよい。
Specifically, as shown in FIG. 11, one
このように、表裏一対の外装シート11、11及び左右一対の外ガセットシート13、13を1枚のシート14で構成すると、パウチ容器1の外表面にデザインや文字等の表示を行う場合、パウチ容器3、4の表面側の全面、裏面側の大部分(外装シート及び一方の外ガセットシートに相当する部分)に連続的に表示印刷を施すことができ、表示デザインの自由度が大きくなると共に、外装シートと外ガセットシートとの間でデザインのずれ等が発生しないので綺麗に仕上げることができる。
As described above, when the pair of front and back
また、上述したパウチ容器1では、前記外ガセットシート13、13は、図2及び図3に示すように、その上端及び下端が、外装シート11、11の上端及び下端に一致した状態で、その両側縁部SE3が内ガセットシート12、12の両側縁部SE2にヒートシールされているが、上述したように、自立性を付与するためには、内容物収容部に内容物を充填したときに、内容物収容部の底部から下方側に張り出している底シール部が浮き上がった状態になるように脚部10Aが形成されればよいので、外ガセットシート13、13は、その下端が、外装シート11、11の下端から下方側に張り出した状態で、その両側縁部SE3が内ガセットシート12、12の両側縁部SE2にヒートシールされてもよい。
In the
また、上述したパウチ容器1では、内ガセットシート12、12の両側縁部SE2が外方に張り出すように、外装シート11、11の両側縁部SE1を内ガセットシート12、12の両側縁部SE2の内側部分IPにヒートシールすると共に、外ガセットシート13、13の両側縁部SE3を、外装シート11、11の両側縁部SE1から外側に張り出した内ガセットシート12、12の両側縁部SE2にヒートシールするようにしているが、これに限定されるものではなく、例えば、図12に示すように、外装シート11、11の両側縁部SE1が内ガセットシート12、12の両側縁部SE2から外側に張り出すように、内ガセットシート12、12の両側縁部SE2を外装シート11、11の両側縁部SE1の内側部分IPにヒートシールすると共に、外ガセットシート13、13の両側縁部SE3を、外装シート11、11の両側縁部SE1にヒートシールするようにしてもよい。
In the
また、上述した各実施形態では、内ガセットシート12と外ガセットシート13とを個別のシートによって形成しているが、これに限定されるものではなく、図13に示すように、内ガセットシート12と外ガセットシート13とが一体化されたチューブ状シート15を採用することも可能であり、その場合は、同図に示すように、扁平に折り畳んだチューブ状シート15の幅方向の中央部を所定幅で外装シート11の側縁部にヒートシールすればよい。
Moreover, in each embodiment mentioned above, although the inner gusset sheet |
また、上述した各実施形態では、外ガセットシート13を内ガセットシート12や外装シート11にヒートシールしているが、これに限定されるものではなく、例えば、図14に示すように、外ガセットシート13の側縁部を接着剤や両面粘着テープ等を用いて外装シート11の外面に貼着したり、図15に示すように、内ガセットシート12の外面に貼着することも可能である。
Moreover, in each embodiment mentioned above, although the
また、上述した各実施形態では、袋状の容器本体10にスパウト20が装着されたパウチ容器1〜4について説明したが、これに限定されるものではなく、スパウトのないパウチ容器についても本発明を適用することができることはいうまでもない。
Moreover, although each embodiment mentioned above demonstrated the pouch containers 1-4 by which the
本発明は自立性が要求されるパウチ容器に適用することができる。 The present invention can be applied to pouch containers that are required to be self-supporting.
1、2、3、4 パウチ容器
10 容器本体
10A 脚部
11 外装シート
12 内ガセットシート
13 外ガセットシート
14 連続シート
15 チューブ状シート
SE1 外装シートの側縁部
SE2 内ガセットシートの側縁部
SE3 外ガセットシートの側縁部
IP 内ガセットシートの側縁部の内側部分
DE1 外装シートの下縁部
DS1 外装シートの下部傾斜縁
DS2 内ガセットシートに下部傾斜縁
20 スパウト
21 固着部
22 スクリューキャップ
1, 2, 3, 4
Claims (4)
前記内容物収容部の両側部から二つ折りされた状態で外側に張り出す左右一対の外ガセットシートによって形成された外ガセット部とを有することを特徴とするサイドガセットタイプのパウチ容器。 A content storage portion in which an inner gusset portion is formed by a pair of left and right inner gusset sheets folded inward between both side portions of a pair of front and back exterior sheets;
A side gusset-type pouch container comprising an outer gusset portion formed by a pair of left and right outer gusset sheets that project outward from both sides of the content storage portion.
前記外ガセット部は、前記外ガセットシートの両側縁と前記内ガセットシートの両側縁とをヒートシールして形成されている、請求項1又は2に記載のパウチ容器。 The content container heat-seals both side edges of the exterior sheet and inner portions of both side edges of the inner gusset sheet such that both side edges of the inner gusset sheet project outward. Formed,
The pouch container according to claim 1 or 2, wherein the outer gusset portion is formed by heat-sealing both side edges of the outer gusset sheet and both side edges of the inner gusset sheet.
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