JP2010160817A - Commodity sales data processing apparatus - Google Patents
Commodity sales data processing apparatus Download PDFInfo
- Publication number
- JP2010160817A JP2010160817A JP2010086112A JP2010086112A JP2010160817A JP 2010160817 A JP2010160817 A JP 2010160817A JP 2010086112 A JP2010086112 A JP 2010086112A JP 2010086112 A JP2010086112 A JP 2010086112A JP 2010160817 A JP2010160817 A JP 2010160817A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- display
- keyboard
- stopper
- housing
- closed
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Landscapes
- Cash Registers Or Receiving Machines (AREA)
Abstract
Description
本発明は、ディスプレイが回動して閉状態のディスプレイがキーボードを覆う構造の商品販売データ処理装置に関する。 The present invention relates to a merchandise sales data processing apparatus having a structure in which a display rotates and a closed display covers a keyboard.
商品販売データ処理装置としては、ディスプレイが回動して閉状態のディスプレイがキーボードを覆う構造のものが従来から知られている。このような構造の商品販売データ処理装置では、ディスプレイに用いられる例えば液晶表示パネルを損傷から保護する等の目的で、閉じられたディスプレイの表示面がキーボードに干渉しないようにする必要がある。 2. Description of the Related Art Conventionally, as a merchandise sales data processing apparatus, a structure in which a display rotates and a closed display covers a keyboard is known. In the merchandise sales data processing apparatus having such a structure, it is necessary to prevent the display surface of the closed display from interfering with the keyboard in order to protect, for example, a liquid crystal display panel used for the display from damage.
特許文献1には、キーボードのキートップ面側にキートップの高さよりも高く突出する突起を出没自在に設けた発明が記載されている。突起は、一例として、機器のハウジング裏面側からスライド操作可能なレバーに平行リンク機構を介して連結され、レバーのスライド操作に応じて出没する(第11図及び第12図参照)。別の一例として、キーボード側からの操作によって押圧操作に応じて回転する半円形状の回転部材の一部を突起とし、この回転部材を手動で回動させることにより突起を出没させる(第13図及び第15図参照)。突起が出現した状態では、キーボードを覆うように回動して閉じられたディスプレイが突起に当接することでその回動が抑制され、キーボードに対するディスプレイの表示面の接触が防止される。 Patent Document 1 describes an invention in which a protrusion that protrudes higher than the height of the key top is provided on the key top surface side of the keyboard so as to be able to appear and retract. As an example, the protrusion is connected to a lever that can be slid from the rear side of the housing of the device via a parallel link mechanism, and protrudes and retracts according to the sliding operation of the lever (see FIGS. 11 and 12). As another example, a part of a semicircular rotating member that rotates according to a pressing operation by an operation from the keyboard side is used as a protrusion, and the protrusion is caused to appear and disappear by manually rotating the rotating member (FIG. 13). And FIG. 15). In the state in which the protrusion appears, the display that is rotated and closed so as to cover the keyboard abuts on the protrusion, thereby suppressing the rotation and preventing the display surface of the display from contacting the keyboard.
特許文献1に記載された発明では、突起の出没を手動操作に委ねている。このため、ディスプレイを閉じるに際して突起を出現させ忘れてしまうことが予想され、これではディスプレイの表示面の損傷を確実に防止し得なくなってしまう。また、突起の出没を手動操作に委ねているため、そのための作業が煩雑であるという問題も有する。 In the invention described in Patent Document 1, the protrusions and protrusions are left to manual operation. For this reason, when the display is closed, it is expected that the protrusion will appear and forgotten, and this cannot reliably prevent the display surface of the display from being damaged. In addition, since the protrusions and protrusions are entrusted to manual operation, there is a problem that the work for that is complicated.
本発明の目的は、操作者の判断に基づく手動操作に頼ることなく、閉じられたディスプレイの表示面とキーボードとの接触を確実に防止することである。 An object of the present invention is to reliably prevent contact between a display surface of a closed display and a keyboard without relying on manual operation based on an operator's judgment.
本発明は、機器のハウジングの上面に配置されたキーボードと、前記キーボードよりも後方に位置する回動支点を中心に回動して前記ハウジングの上面を開閉し、回動支点側よりも先端側の方が下方に位置する閉状態で前記キーボードと表示面とが対向するディスプレイと、前記ディスプレイの両側部に設けられ、前記ディスプレイの閉方向への回動に伴い当該ディスプレイの回動支点軸と平行な軸周りに自重で回動することにより前記ディスプレイの前記表示面が前記キーボードに接触しないように先端部が前記ハウジングの上面に当接する一対のストッパと、前記規制位置を越えて前記ストッパが回動することを抑制する抑制機構と、を備える。 The present invention relates to a keyboard disposed on the upper surface of the housing of the device and a pivot fulcrum located behind the keyboard so as to open and close the upper surface of the housing. A display in which the keyboard and the display surface are opposed to each other in a closed state in which the keyboard is positioned below, and provided on both sides of the display, A pair of stoppers whose tip end abuts on the upper surface of the housing so that the display surface of the display does not contact the keyboard by rotating by its own weight around a parallel axis, and the stopper beyond the restriction position And a suppression mechanism that suppresses rotation.
本発明によれば、ディスプレイの閉動作に伴い、ディスプレイの表示面がキーボードに接触しない位置でディスプレイの回動動作を規制することができ、これにより、操作者の判断に基づく手動操作に頼ることなく、閉じられたディスプレイの表示面を確実にキーボードに接触させないようにすることができる。 According to the present invention, with the closing operation of the display, the rotation operation of the display can be restricted at a position where the display surface of the display does not touch the keyboard, thereby relying on the manual operation based on the operator's judgment. Therefore, it is possible to ensure that the display surface of the closed display does not touch the keyboard.
本発明の第1の実施の形態を図1ないし図4に基づいて説明する。本実施の形態は、電子キャッシュレジスタ101への適用例である。電子キャッシュレジスタ101は、後方部分から前方部分にかけて徐々に高さが低くなる基本姿態を有するハウジング102を有している。ハウジング102の上面には、手前側に位置させてキーボード103が配置され、その左後方側に位置させてプリンタカバー104が開閉自在に配置されている。プリンタカバー104は、電子キャッシュレジスタ101が内蔵するレシート印字用の図示しないプリンタを覆い、キーボード103との境界部分にレシート発行口105を形成している。
A first embodiment of the present invention will be described with reference to FIGS. This embodiment is an example applied to the
ハウジング102の上面には、更に、ディスプレイ106が取り付けられている。ディスプレイ106は、液晶表示パネル107を表示面に有する液晶表示ディスプレイである。そこで、ディスプレイ106は、扁平なディスプレイハウジング108の一部をなすフレーム109の中央部に形成された表示孔110から露出するように液晶表示パネル107を収納保持している。フレーム109は、液晶表示パネル107の周囲を囲む枠構造を有している。このような構造のディスプレイ106は、ハウジング102の上面でキーボード103の右後方側に位置させて回動支点となるヒンジ111によって回動自在に保持されている。
A
図2は、ディスプレイ106が閉じられた状態を示す全体の斜視図である。ディスプレイ106は、開かれた使用時の図1に示す状態から閉じられると、図2に示すように、ハウジングの上面を開閉する。そして、閉状態では液晶表示パネル107が設けられている表示面がキーボード103と対向して覆う位置に位置付けられる。
FIG. 2 is an overall perspective view showing a state in which the
ここで、図1及び図2を参照してプリンタカバー104とディスプレイ106との配置関係について説明する。プリンタカバー104とディスプレイ106とは、図1に示すように、ディスプレイ106が開状態のときには当該ディスプレイ106の下縁との干渉によってプリンタカバー104の開放が妨げられ、図2に示すように、ディスプレイ106が閉状態になることでプリンタカバー104が開閉自在となる位置関係に位置付けられている。
Here, the positional relationship between the
また、図1及び図2に示されているように、ハウジング102の上面は、キーボード103の後方部分から上方に立ち上がった形状をしている。プリンタカバー104及びディスプレイ106のヒンジ111は、立ち上がり部分に設けられている。
Further, as shown in FIGS. 1 and 2, the upper surface of the
図3は、キーボード103に対する閉じられたディスプレイ106の表示面の干渉を抑制する機構の構造を示すディスプレイ106が開かれた状態での縦断側面図である。この機構は、干渉抑制機構112である。干渉抑制機構112は、受圧部113とストッパ114とを動力伝達機構としての揺動アーム115で連結した構造体が左右一対設けられることによって構成されている。揺動アーム115は、両端が上方に向けて突出する平板状のアーム部材であり、機器のハウジング102に収納された図示しないフレーム構造体に支軸116によって回動自在に取り付けられて形成されている。
FIG. 3 is a vertical side view showing a structure of a mechanism for suppressing interference of the display surface of the closed
揺動アーム115の一端には、受圧部113が形成されている。受圧部113は、図1に示すように、ハウジング102の一部に形成された左右一対の切欠117から外部に露出している。露出部分は、キーボード103の後方側に位置する前述したハウジング102の立ち上がり部分に位置付けられている。
A
揺動アーム115の他端には、ストッパ114が取り付けられている。ストッパ114は、図1に示すように、ハウジング102の一部に形成された左右一対のストッパ孔118から外部に露出している。露出部分は、キーボード103の最も手前側の左右隣接位置である。このようなストッパ114は、その先端部に揺動自在の当接片119を有している。当接片119は、ディスプレイ106の回動支点となるヒンジ111の軸と平行な支軸120によってストッパ114の先端部に取り付けられ、これによって揺動自在に保持されている。
A
図4は、干渉抑制機構112の構造を示すディスプレイ106が閉じられた状態での縦断側面図である。左右一対の受圧部113は、ディスプレイ106の閉方向の移動軌跡に干渉し、閉方向に回動するディスプレイ106に押圧されて受圧方向に変位する位置に位置付けられている。受圧部113が受圧方向に変位すると、揺動アーム115が支軸116を中心に回動して揺動動作し、他端側に有する一対のストッパ114を上方に押し上げる。左右一対のストッパ114は、閉方向に回動するディスプレイ106に当接し、ディスプレイ106がキーボード103に接触しないようにする位置に位置付けられている。この際、ディスプレイ106は、その左右のフレーム109の部分が左右一対のストッパ114に当接する。
FIG. 4 is a vertical side view showing the structure of the
干渉抑制機構112は、ディスプレイ106の下縁が受圧部113を押圧しない通常状態において、ハウジング102の一部に形成された左右一対の切欠117から受圧部113が外部に露出し、ハウジング102の一部に形成された左右一対のストッパ孔118からストッパ114が突出しない位置に位置付けられている。このような干渉抑制機構112の姿勢は、支軸116を中心に回動して揺動する揺動アーム115の重量バランスによって実現している。もっとも、別の実施の形態として、例えばコイルスプリング等のような付勢部材によって揺動アーム115に付勢力を及ぼし、これによって上記干渉抑制機構112の通常状態の姿勢を維持するような構成であっても良い。
In the normal state where the lower edge of the
このような構成において、電子キャッシュレジスタ101の通常の使用態様は、図1に示すように、ディスプレイ106を起こした状態である。この状態では、キーボード103のキー操作によって商品販売データ処理を行なうことができ、必要な情報がディスプレイ106の液晶表示パネル107に表示される。
In such a configuration, a normal usage mode of the
一例として、用紙交換やメンテナンス作業等のためにプリンタカバー104を開く必要性が生じた場合、キーボード103を覆うような体勢となるまでディスプレイ106を倒す。この際、左右一対の受圧部113は、ディスプレイ106の閉方向の移動軌跡に干渉する位置に位置付けられ、閉方向に回動するディスプレイ106に押圧されて受圧方向に変位する。つまり、ディスプレイ106は、閉方向に回動することによってその下縁が102一部に形成された左右一対の切欠117から外部に露出する一対の受圧部113に当接する。この状態から更にディスプレイ106を閉方向に回動させると、受圧部113はディスプレイ106の下縁に押され、ハウジング102の内部方向に引っ込む。すると、一対の揺動アーム115が支軸116を中心に回動して揺動動作し、他端側に有する一対のストッパ114を上方に押し上げる。これにより、閉方向に回動したディスプレイ106の左右のフレーム109の部分がストッパ114に当接し、ディスプレイ106の回動動作が妨げられる。この際、ディスプレイ106は、キーボード103にぶつからない状態に維持される。これにより、操作者の判断に基づく手動操作に頼ることなく、閉じられたディスプレイの表示面に設けられた液晶表示パネル107とキーボード103との接触を確実に防止することができる。したがって、キーボード103との衝突による損傷から液晶表示パネル107が保護される。
As an example, when it becomes necessary to open the
ストッパ114は、ディスプレイ106を当接片119で受ける。当接片119は、支軸120に回動自在に支持されているため、ディスプレイ106の左右のフレーム109の当接角度に応じて揺動し、常に平坦な上面でディスプレイ106を受け止めることができる。これにより、ストッパ114に当接することによるディスプレイ106の左右のフレーム109の部分の損傷が防止される。
The
本発明の第2の実施の形態を図5ないし図10に基づいて説明する。第1の実施の形態と同一部分は同一符号で示し、説明も省略する。 A second embodiment of the present invention will be described with reference to FIGS. The same parts as those in the first embodiment are denoted by the same reference numerals, and description thereof is also omitted.
図5は、ディスプレイ106が開かれた状態を示す全体の斜視図である。本実施の形態では、干渉抑制機構112が第1の実施の形態と相違する。つまり、本実施の形態では、受圧部113とストッパ114と揺動アーム115とから構成される干渉抑制機構112が設けられず、ディスプレイ106の左右のフレーム109の部分に取り付けられた一対のストッパ201によって干渉抑制機構112が構成されている。
FIG. 5 is an overall perspective view showing a state in which the
図6は、ストッパ201を示す斜視図である。ディスプレイ106の左右のフレーム109には、ストッパ201を収納するための一対の凹部202が形成されている。これらの凹部202に、ストッパ201は回動自在に収納されている。
FIG. 6 is a perspective view showing the
図7は、ストッパ201の分解斜視図である。ストッパ201は、ストッパ片203とキー付き支軸204とから構成されている。キー付き支軸204には、その外周面に軸方向に沿ってキー205が突出形成されている。ストッパ片203にはキー溝206が形成されており、このキー溝206にキー付き支軸204が挿通している。
FIG. 7 is an exploded perspective view of the
ディスプレイ106のフレーム109に形成された凹部202には、キー付き支軸204を挿通させる一対の取付孔207が形成されている。ストッパ片203は、キー溝206を挿通したキー付き支軸204の両端部がそれらの取付孔207に嵌合することによってフレーム109に回動自在に取り付けられる。このようなストッパ片203の組み立ては、ディスプレイ106の製造時、凹部202にストッパ片203を嵌め込んだ状態で、フレーム109の裏面側から、一方の取付孔207にキー付き支軸204を挿入してストッパ片203に形成されたキー溝206に挿通させ、更にもう一方の取付孔207に挿通させることによって実現する。一対の取付孔207とキー溝206とを挿通させた支軸204は、例えばEリング等を用いた抜け止め手法を採用することで、容易に抜け止めすることが可能である。
A
図8は、凹部202内に位置する取付孔207の正面図である。取付孔207は、キー付き支軸204の基部となる円柱状部分を嵌合させる小径部208とキー205の部分を嵌合させる大径部209とを有している。大径部209は、扇形形状をしている。したがって、ストッパ201の回動は、キー205の部分が大径部209内を回動移動できる範囲に限られる。とりわけ、図8中、垂直よりもやや開いた角度に設定されている大径部209内の一方の片である規制片210は、キー付き支軸204、ひいてはストッパ片203の回動を一点差線で示す位置で規制する。
FIG. 8 is a front view of the mounting
図9は、ディスプレイ106の各開閉位置におけるストッパ201の回動状態及びストッパ201と抑制機構との位置関係を示す模式図である。図9中、取付孔207を実線で示し、ストッパ201を一点差線で示し、ディスプレイ106のフレーム109に形成された凹部202を二点差線で示す。取付孔207に対するキー付き支軸204の嵌合状態は、ある程度の遊びを持った状態となっている。「ある程度」というのは、ディスプレイ106の回動動作に伴い、ストッパ201が自重で回動し得る程度である。したがって、ディスプレイ106が開かれた状態から(図9(a))、閉方向への回動によって徐々に閉じられると(図9(b))、ストッパ201は自重で回動して垂直状態となる。そして、ディスプレイ106が更に回動してキーボード103を覆う位置まで達すると(図9(c))、キー付き支軸204のキー205が取付孔207の大径部209に設けられた規制片210にぶつかり、その回動移動が規制される。したがって、ディスプレイ106の回動動作に応じて自重で回動したストッパ201は、垂直状態以上には回動せず、その回動が規制される。
FIG. 9 is a schematic diagram showing the rotation state of the
図10は、ストッパ201が機能している状態を示す装置先端部分の側面図である。図10に示すように、ディスプレイ106がキーボード103を覆うまで回動した位置において、自重で回動して垂直状態に維持されるストッパ201は、その先端部が機器のハウジング102の上面においてキーボード103の左右両側部分に当接し、それ以上のディスプレイ106の回動動作を抑制する。この意味で、垂直状態となったストッパ201の回動位置は、ディスプレイ106の表示面をキーボード103に接触させない規制位置Aであると定義付けられる。
FIG. 10 is a side view of the distal end portion of the apparatus showing a state where the
図11、ストッパ201が機能している状態を示すストッパ周辺の縦断側面図である。ストッパ201は、規制位置Aにおいてハウジング102の上面に当接している限りは、垂直状態を維持する。ディスプレイ106は、キーボード103を覆う位置では、手前下がりの位置、つまり、回動支点側であるヒンジ111の位置よりも先端側の方が下方に位置する位置に位置付けられる。このため、ディスプレイ106の自重あるいはディスプレイ106を更に閉じようとする外力がディスプレイ106に加わった場合、ディスプレイ106は、ストッパ201に対して、規制位置Aから更に回動させようとする方向への力のみを加え、その反対方向の力を加えることがない。これに対して、ストッパ201は、キー付き支軸204のキー205が取付孔207の大径部209に設けられた規制片210にぶつかり、その回動移動が規制されることから、規制位置Aを越えて更に回動してしまうことが抑制される。図11中、取付孔207を一点差線で示す。これが、規制位置Aにおいてハウジング102の上面に当接している限り、ストッパ201が垂直状態を維持する理由である。そして、ストッパ201が規制位置Aを越えて更に回動してしまうこと抑制するための機構であるキー付き支軸204及び取付孔207等により構成される機構は、抑制機構211を構成する。
FIG. 11 is a vertical side view of the periphery of the stopper showing a state where the
このような構成において、一例として、用紙交換やメンテナンス作業等のためにプリンタカバー104を開く必要性が生じた場合、キーボード103を覆うような体勢となるまでディスプレイ106を倒す。すると、ストッパ201が自重で回動し、規制位置Aにおいてハウジング102の上面に当接し、それ以上のディスプレイ106の回動動作が妨げる。この際、ディスプレイ106は、キーボード103にぶつからない状態に維持される。これにより、キーボード103との衝突による損傷から液晶表示パネル107が保護される。
In such a configuration, as an example, when it is necessary to open the
本実施の形態によれば、自重で回動するストッパ201を設けるだけという比較的簡単な構成により、操作者の判断に基づく手動操作に頼ることなく、閉じられたディスプレイの表示面に設けられた液晶表示パネル107とキーボード103との接触を確実に防止することができる。したがって、キーボード103との衝突による損傷から液晶表示パネル107が保護される。
According to the present embodiment, it is provided on the display surface of the closed display without relying on the manual operation based on the judgment of the operator by a relatively simple configuration in which only the
102…ハウジング,103…キーボード,104…プリンタカバー,106…ディスプレイ,113…受圧部,114…ストッパ,115…揺動アーム(動力伝達機構),119…当接片,201…ストッパ,211…抑制機構,A…規制位置
DESCRIPTION OF
Claims (2)
前記キーボードよりも後方に位置する回動支点を中心に回動して前記ハウジングの上面を開閉し、回動支点側よりも先端側の方が下方に位置する閉状態で前記キーボードと表示面とが対向するディスプレイと、
前記ディスプレイの両側部に設けられ、前記ディスプレイの閉方向への回動に伴い当該ディスプレイの回動支点軸と平行な軸周りに自重で回動することにより前記ディスプレイの前記表示面が前記キーボードに接触しないように先端部が前記ハウジングの上面に当接する一対のストッパと、
前記規制位置を越えて前記ストッパが回動することを抑制する抑制機構と、
を備える商品販売データ処理装置。 A keyboard located on the top surface of the device housing;
The keyboard and the display surface are closed in a closed state in which the top surface of the housing is opened and closed by rotating about a rotation fulcrum located behind the keyboard and the front end side is located below the rotation fulcrum side. And the opposite display,
Provided on both sides of the display, the display surface of the display is attached to the keyboard by rotating by its own weight around an axis parallel to the rotation fulcrum axis of the display as the display rotates in the closing direction. A pair of stoppers whose front ends abut against the upper surface of the housing so as not to contact;
A suppression mechanism that prevents the stopper from rotating beyond the restriction position;
A product sales data processing apparatus comprising:
前記プリンタカバーと前記ディスプレイとは、前記ディスプレイが開状態のときには当該ディスプレイの下縁との干渉によって前記プリンタカバーの開放が妨げられ、前記ディスプレイが閉状態になる位置関係に位置付けられている、
請求項1に記載の商品販売データ処理装置。 A printer cover is provided on the upper surface of the housing so as to be opened rearward and rearward of the keyboard.
The printer cover and the display are positioned such that when the display is in an open state, the printer cover is prevented from being opened by interference with a lower edge of the display, and the display is closed.
The merchandise sales data processing apparatus according to claim 1.
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010086112A JP2010160817A (en) | 2010-04-02 | 2010-04-02 | Commodity sales data processing apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010086112A JP2010160817A (en) | 2010-04-02 | 2010-04-02 | Commodity sales data processing apparatus |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005302836A Division JP4503521B2 (en) | 2005-10-18 | 2005-10-18 | Product sales data processing device |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2010160817A true JP2010160817A (en) | 2010-07-22 |
Family
ID=42577886
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2010086112A Pending JP2010160817A (en) | 2010-04-02 | 2010-04-02 | Commodity sales data processing apparatus |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2010160817A (en) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012128803A (en) * | 2010-12-17 | 2012-07-05 | Toshiba Tec Corp | Information processor |
JP2012183711A (en) * | 2011-03-04 | 2012-09-27 | Toshiba Tec Corp | Electronic apparatus |
JP2013054633A (en) * | 2011-09-06 | 2013-03-21 | Toshiba Tec Corp | Electronic apparatus |
Citations (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62154526U (en) * | 1986-03-19 | 1987-10-01 | ||
JPH0310307A (en) * | 1989-06-08 | 1991-01-17 | Canon Inc | Electronic equipment |
JPH04162118A (en) * | 1990-10-26 | 1992-06-05 | Hitachi Ltd | Input device for information processor |
JPH05289994A (en) * | 1992-04-08 | 1993-11-05 | Sharp Corp | Hand-writing input enabled hand held computer device |
JPH063648U (en) * | 1992-06-24 | 1994-01-18 | カシオ計算機株式会社 | Electronic device with printer |
JPH06111128A (en) * | 1992-09-30 | 1994-04-22 | Tokyo Electric Co Ltd | Commodity sales data processor |
JP2001156893A (en) * | 1999-11-29 | 2001-06-08 | Nec Saitama Ltd | Display system and its method for communication apparatus |
JP2005267590A (en) * | 2004-03-18 | 2005-09-29 | Makoto Kida | Notebook computer, and latch storage mechanism |
-
2010
- 2010-04-02 JP JP2010086112A patent/JP2010160817A/en active Pending
Patent Citations (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62154526U (en) * | 1986-03-19 | 1987-10-01 | ||
JPH0310307A (en) * | 1989-06-08 | 1991-01-17 | Canon Inc | Electronic equipment |
JPH04162118A (en) * | 1990-10-26 | 1992-06-05 | Hitachi Ltd | Input device for information processor |
JPH05289994A (en) * | 1992-04-08 | 1993-11-05 | Sharp Corp | Hand-writing input enabled hand held computer device |
JPH063648U (en) * | 1992-06-24 | 1994-01-18 | カシオ計算機株式会社 | Electronic device with printer |
JPH06111128A (en) * | 1992-09-30 | 1994-04-22 | Tokyo Electric Co Ltd | Commodity sales data processor |
JP2001156893A (en) * | 1999-11-29 | 2001-06-08 | Nec Saitama Ltd | Display system and its method for communication apparatus |
JP2005267590A (en) * | 2004-03-18 | 2005-09-29 | Makoto Kida | Notebook computer, and latch storage mechanism |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012128803A (en) * | 2010-12-17 | 2012-07-05 | Toshiba Tec Corp | Information processor |
JP2012183711A (en) * | 2011-03-04 | 2012-09-27 | Toshiba Tec Corp | Electronic apparatus |
JP2013054633A (en) * | 2011-09-06 | 2013-03-21 | Toshiba Tec Corp | Electronic apparatus |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4912969B2 (en) | Electronics | |
US10000079B2 (en) | Printing device including holder supporting platen roller through bearings | |
JP4440930B2 (en) | Door opening and closing device | |
JP2010160817A (en) | Commodity sales data processing apparatus | |
JP5313300B2 (en) | Projecting rotary hinge device for housing | |
JP4651699B2 (en) | Electronics | |
JP4503521B2 (en) | Product sales data processing device | |
JP2009104242A (en) | Electronic equipment | |
JP5489769B2 (en) | Opening / closing device for small electronic device and small electronic device using the opening / closing device | |
JP6281847B2 (en) | Portable terminal device with printer | |
JP2008032984A5 (en) | ||
JP4888511B2 (en) | Cover opening / closing mechanism and printing apparatus provided with the cover opening / closing mechanism | |
JP6686713B2 (en) | Printer | |
JP2013154478A (en) | Printer and electronic equipment | |
JP2019198985A (en) | Processing terminal | |
JPH0710416Y2 (en) | Electronic device cable cover structure | |
JP6323698B1 (en) | Information equipment | |
JP2006223752A (en) | Hinge structure in game machine | |
JP5417381B2 (en) | Carrying-out rotary hinge of housing | |
JP5588420B2 (en) | Carry-out rotating hinge for housing door | |
JP3043824B2 (en) | Electronic equipment with display device | |
JP2006075406A (en) | Power supply device for game machine | |
JP5291809B2 (en) | Slide hinge and storage device | |
JP2000182366A (en) | Hard disk angle changing device in computer | |
JP3127294U (en) | Electronic device protective case |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20100824 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20101025 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20101116 |