JP2008128197A - Drainage structure of muffler for vehicle - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は車両用マフラの排水構造に関する。 The present invention relates to a drainage structure for a vehicle muffler.
従来、マフラ本体内のアウトレットパイプにシェルの底部へ向けて水抜きパイプを設けることにより、アウトレットパイプに流れる排気ガスの吸気圧力を利用してシェルの底部に溜まった凝縮水を水抜きパイプからアウトレットパイプに流入させた後、排気ガスと共に外部へ排出するようにした車両用マフラの排水構造の技術が公知になっている(特許文献1〜4参照)。
しかしながら、従来の発明にあっては、水抜きパイプがマフラ本体内に配置されるため、マフラ本体内のレイアウトの自由度が狭くなるという問題点があった。 However, in the conventional invention, since the drain pipe is disposed in the muffler main body, there is a problem that the degree of freedom of layout in the muffler main body becomes narrow.
また、水抜きパイプの一端部はアウトレットパイプに連通接続される一方、他端部は自由端状態となっており、不安定であるという問題点があった。
なお、マフラ本体内は外部から見えないため、水抜きパイプとアウトレットパイプとの接続部に亀裂・破損が生じた場合には、水抜きパイプがアウトレットパイプから脱落するまで判明せず、この際、実際上の修理はマフラ本体の交換作業となってしまい修理コストが高く付く。
In addition, one end of the drain pipe is connected to the outlet pipe, while the other end is in a free end state, which is unstable.
In addition, since the inside of the muffler body is not visible from the outside, if a crack or breakage occurs in the connection part of the drain pipe and outlet pipe, it will not be known until the drain pipe drops off from the outlet pipe. The actual repair becomes a replacement work of the muffler body, and the repair cost is high.
本発明は上記課題を解決するためになされたものであって、その目的とするところは、マフラ本体内におけるレイアウトの自由度の拡大、水抜きパイプの安定した固定支持、整備性及び修理コストの削減、排水性の向上を実現できる車両用マフラの排水構造を提供することである。 The present invention has been made in order to solve the above-mentioned problems, and the object of the present invention is to increase the degree of freedom of layout in the muffler body, to stably fix and support the drain pipe, maintainability and repair cost. It is to provide a drainage structure for a vehicle muffler that can realize reduction and improvement in drainage.
本発明の請求項1記載の発明では、消音室を有するマフラ本体と、エンジン側の接続管に接続され、且つ、前記消音室に排気ガスを流入させるための排気ガス上流側パイプと、前記マフラ本体から突出した状態で設けられ、且つ、前記消音室の排気ガスを外部へ排出させるための排気ガス下流側パイプを備え、前記マフラ本体の外部に、一端部が前記マフラ本体の底部に当接または近接した状態で消音室に連通接続され、且つ、他端部が前記排気ガス下流側パイプの突出部分に連通接続された水抜きパイプを設けたことを特徴とする。 According to the first aspect of the present invention, a muffler body having a muffler chamber, an exhaust gas upstream pipe connected to an engine-side connecting pipe and allowing exhaust gas to flow into the muffler chamber, and the muffler The exhaust pipe is provided in a state of protruding from the main body and has an exhaust gas downstream pipe for discharging the exhaust gas of the muffler chamber to the outside. One end of the pipe is in contact with the bottom of the muffler main body. Alternatively, there is provided a drain pipe connected in communication with the sound deadening chamber in the close proximity and having the other end connected in communication with the protruding portion of the exhaust gas downstream pipe.
請求項1記載の発明にあっては、消音室を有するマフラ本体と、エンジン側の接続管に接続され、且つ、前記消音室に排気ガスを流入させるための排気ガス上流側パイプと、前記マフラ本体から突出した状態で設けられ、且つ、前記消音室の排気ガスを外部へ排出させるための排気ガス下流側パイプを備え、前記マフラ本体の外部に、一端部が前記マフラ本体の底部に当接または近接した状態で消音室に連通接続され、且つ、他端部が前記排気ガス下流側パイプの突出部分に連通接続された水抜きパイプを設けたため、マフラ本体内におけるレイアウトの自由度の拡大、水抜きパイプの安定した固定支持、整備性及び修理コストの削減、排水性の向上を実現できる。 According to the first aspect of the present invention, a muffler body having a muffler chamber, an exhaust gas upstream pipe connected to an engine-side connecting pipe and allowing exhaust gas to flow into the muffler chamber, and the muffler The exhaust pipe is provided in a state of protruding from the main body and has an exhaust gas downstream pipe for discharging the exhaust gas of the muffler chamber to the outside. One end of the pipe is in contact with the bottom of the muffler main body. Alternatively, since a drain pipe is connected in communication with the muffler chamber in the close state, and the other end is connected in communication with the protruding portion of the exhaust gas downstream pipe, the flexibility of layout in the muffler body is increased. Stable fixing support of drain pipes, reduction of maintenance and repair costs, and improvement of drainage can be realized.
以下、この発明の実施例を図面に基づいて説明する。 Embodiments of the present invention will be described below with reference to the drawings.
以下、実施例1を説明する。
図1は本発明の実施例1の車両用マフラの排水構造を示す全体図である。
Example 1 will be described below.
FIG. 1 is an overall view showing a drainage structure of a vehicle muffler according to a first embodiment of the present invention.
先ず、全体構成を説明する。
図1に示すように、本実施例1の車両用マフラの排水構造では、マフラ本体1と、インレットパイプ2(請求項の排気ガス上流側パイプに相当)と、アウトレットパイプ3と、テールパイプ4(請求項の排気ガス下流側パイプに相当)と、水抜きパイプ5が備えられ、全て金属製となっている。
First, the overall configuration will be described.
As shown in FIG. 1, in the drainage structure for a vehicle muffler according to the first embodiment, a muffler body 1, an inlet pipe 2 (corresponding to an exhaust gas upstream pipe in claims), an
マフラ本体1は、円筒状のシェル6と、このシェル6の両端開口部を閉塞するエンドプレート7,8と、シェル6内の仕切部材と補強部材を兼ねるバッフルプレート9,10とから構成され、これにより、マフラ本体1内は3つの消音室R1〜R3に仕切られている。
The muffler body 1 includes a
各エンドプレート7,8は、その外周にシェル6の端部内側に挿入されたフランジ部7a,8aを有して略皿状に形成されると共に、各フランジ部7a,8aはシェル6のそれぞれ対応する端部に全周に亘って溶接X1により固定されている。
なお、エンドプレート7,8のフランジ部7a,8aをシェル6のそれぞれ対応する端部にロックシーム加工して固定しても良い。
Each
The
各バッフルプレート9,10は、その外周にマフラ本体1の長手方向へ起立したフランジ部9a,10aを有して略皿状に形成されると共に、各フランジ部9a,10aはシェル6に複数箇所においてスポット溶接X2により固定されている。
また、バッフルプレート9,10の中途部には、隣接する消音室R1〜R3同士を連通状態とする連通孔9b,10bが設けられる一方、底部には隣接する消音室R1〜R3同士を連通状態とする図外の連通孔が設けられている。
Each
In addition,
インレットパイプ2は、各バッフルプレート9,10のバーリング部9c,10cを貫通した状態で配置される他、その排気ガス上流側端部はエンドプレート7のバーリング部7bを貫通して外部へ突出した状態で設けられる一方、排気ガス下流側端部は消音室R1に連通した状態で設けられている。
また、インレットパイプ2は、エンドプレート7のバーリング部7bに全周に亘って溶接X3により固定される他、各バッフルプレート9,10のバーリング部9c,10cに全周に亘って溶接X4により固定される。なお、各バッフルプレート9,10とインレットパイプ2はリッジロック構造で加締め固定しても良い。
The
The
アウトレットパイプ3は、各バッフルプレート9,10のバーリング部9d,10dを貫通した状態で配置される他、その排気ガス下流側端部はエンドプレート8のバーリング部8bを貫通して突出した状態で設けられる一方、排気ガス上流側端部は消音室R3に連通した状態で設けられている。
また、アウトレットパイプ3は、エンドプレート8のバーリング部8bに全周に亘って溶接X5により固定される他、各バッフルプレート9,10のバーリング部9d,10dに全周に亘って溶接X6により固定されている。なお、各バッフルプレート9,10とアウトレットパイプ3はリッジロック構造で加締め固定しても良い。
さらに、アウトレットパイプ3の排気ガス下流側端部は、テールパイプ4の排気ガス上流側端部内側に挿入されており、該テールパイプ4の全周に亘って前述した溶接X6により共に固定されている。
The
The
Further, the exhaust pipe downstream end of the
水抜きパイプ5の一端部5aは、エンドプレート8の下部に形成された貫通孔8cを貫通して消音室R1に連通し、且つ、シェル6の底部6aに近接した状態で設けられる一方、他端部5bは、テールパイプ4の底部に形成された貫通孔4aに連通接続されている。
One
さらに、水抜きパイプ5の中途部の一部5cは、エンドプレート8の外面に沿って近接した状態となっている。なお、中途部の一部5cはエンドプレート8の外面に沿って当接させても良い。
Furthermore, a
また、水抜きパイプ5の一端部5aは、貫通孔8aの全周に亘って溶接X7により固定される他、他端部5bは貫通孔4aの全周に亘って溶接X8により固定されている。
In addition, one
なお、本実施例1では、水抜きパイプ5の一端部5aとシェル6の底部6aとの間に寸法L1(1mm前後)の隙間が形成されているが、水抜きパイプ5の一端部5aを傾斜状にしてシェル6の底部6aに当接させても良い。
In the first embodiment, a gap having a dimension L1 (around 1 mm) is formed between the one
その他、マフラ本体1は、車両に搭載された際にインレットパイプ2に図外のエンジン側の接続管が連通接続される他、消音室R1側が低くなるように幾分傾斜した状態で配置される。
In addition, the muffler body 1 is arranged in a slightly inclined state so that the engine-side connecting pipe (not shown) communicates with the
従って、本実施例1では、従来の発明に比べて水抜きパイプ5がマフラ本体1の外部に設けられているため、マフラ本体1内のレイアウトの自由度を拡大できる。
Accordingly, in the first embodiment, since the
また、水抜きパイプ5の一端部5aは貫通孔8aの全周に亘って溶接X7により固定される一方、他端部5bは貫通孔4aの全周に亘って溶接X8により固定されて2点支持となり、水抜きパイプ5を安定した状態で固定できる。
加えて、外部から溶接X7,X8の状態を点検できる上、該溶接X7,X8に亀裂・破損が生じた際にも容易に修理を行うことができ、整備性に優れると同時に修理コストを低く抑えることができる。
One
In addition, the state of the welds X7 and X8 can be inspected from the outside, and when the welds X7 and X8 are cracked or damaged, they can be repaired easily, providing excellent maintainability and low repair costs. Can be suppressed.
次に、作用を説明する。
このように構成された車両用マフラでは、図1に示すように、エンジンの排気ガス(破線矢印で図示)は、図外のエンジン側の接続管からインレットパイプ2を介して消音室R1に流入することにより、拡張作用による消音効果が得られる。
Next, the operation will be described.
In the vehicle muffler configured as described above, as shown in FIG. 1, engine exhaust gas (shown by broken line arrows) flows into the muffler chamber R1 via the
次に、消音室R1内に流入した排気ガスは、バッフルプレート9,10の連通孔9b,10bを介して消音室R2、消音室R3の順番に流入することにより、拡縮作用による消音効果が得られる。
Next, the exhaust gas flowing into the silencer chamber R1 flows in the order of the silencer chamber R2 and the silencer chamber R3 through the
また、消音室R3に流入した排気ガスは、アウトレットパイプ3、テールパイプ4を介して外部へ排気される。
Further, the exhaust gas flowing into the muffler chamber R3 is exhausted to the outside through the
ここで、エンジンの停止後にマフラ本体1内の排気ガスに含まれる水分が冷えて凝縮した凝縮水は、自重によりシェル6、エンドプレート7,8、バッフルプレート9,10等を伝って各消音室R1,R2,R3のシェル6の底部6aに移動すると共に、消音室R2,R3のシェル6の底部6aに移動した凝縮水は、各バッフルプレート9,10の底部の連通孔を介して消音室R1のシェル6の底部6aに移動する。
Here, after the engine is stopped, the condensed water which is condensed by cooling the moisture contained in the exhaust gas in the muffler body 1 passes through the
そして、再びエンジンが始動した際には、テールパイプ4を通過する排気ガスの吸気圧力によって凝縮水(一点鎖線矢印で図示)が水抜きパイプ5を伝ってテールパイプ4に流入した後、排気ガスと共に外部へ排出される。
When the engine is started again, after the condensed water (shown by a one-dot chain arrow) flows into the
この際、本実施例1では、従来の発明に比べて水抜きパイプとシェルとの間にこれら両者の接触や部品組み付け誤差を考慮したクリアランスを確保する必要がないため、水抜きパイプ5の一端部5aをシェル6の底部6aに近接した状態で設けることができ、排水性を向上できる。
At this time, in the first embodiment, since it is not necessary to secure a clearance in consideration of contact between the drainage pipe and the shell and an error in assembling parts in comparison with the conventional invention, one end of the
また、水抜きパイプ5の中途部の一部5cをエンドプレート8に沿って配置したため、水抜きパイプ5内の凝縮水をエンドプレートから伝わる熱によって暖めることができ、これによって凝縮水の凍結を防止できる。
Further, since the
次に、効果を説明する。
以上、説明したように本実施例1の車両用マフラの排水構造にあっては、消音室R1〜R3を有するマフラ本体1と、エンジン側の接続管に接続され、且つ、消音室R1〜R3に排気ガスを流入させるためのインレットパイプ2と、マフラ本体1から突出した状態で設けられ、且つ、消音室R1〜R3の排気ガスを外部へ排出させるためのテールパイプ4を備え、マフラ本体1の外部に、一端部5aがマフラ本体1(シェル6)の底部6aに近接した状態で消音室R1〜R3に連通接続され、且つ、他端部5bがテールパイプ4の突出部分に連通接続された水抜きパイプ5を設けたため、マフラ本体1内におけるレイアウトの自由度の拡大、水抜きパイプ5の安定した固定支持、整備性及び修理コストの削減、排水性の向上を実現できる。
Next, the effect will be described.
As described above, in the vehicle muffler drainage structure according to the first embodiment, the muffler body 1 having the muffler chambers R1 to R3 and the connection pipe on the engine side and the muffler chambers R1 to R3 are connected. The muffler main body 1 is provided with an
また、水抜きパイプの中途部の一部5cをマフラ本体1のエンドプレート8に沿って近接させたため、水抜きパイプ5内の凝縮水をエンドプレート8から伝わる熱によって暖めることができ、これによって凝縮水の凍結を防止できる。
In addition, since the
以上、本実施例を説明してきたが、本発明は上述の実施例に限られるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲の設計変更等があっても、本発明に含まれる。
例えば、水抜きパイプの長さや断面を含む形状、材質などは適宜設定できる。
Although the present embodiment has been described above, the present invention is not limited to the above-described embodiment, and design changes and the like within a scope not departing from the gist of the present invention are included in the present invention.
For example, the shape and material including the length and cross section of the drain pipe can be set as appropriate.
また、水抜きパイプの一端部をシェルの底部から上方へ貫通させて設けても良い。
また、アウトレットパイプがテールパイプを兼ねる場合には水抜きパイプの他端部をアウトレットパイプに接続しても良い。
Further, one end of the drain pipe may be provided so as to penetrate upward from the bottom of the shell.
When the outlet pipe also serves as the tail pipe, the other end of the drain pipe may be connected to the outlet pipe.
マフラ本体の構造として、筒状シェルとエンドプレートにより構成した元に限らず、二枚の平板をプレス成形したものを所謂最中合わせにして構成したマフラ本体や、パイプをスピニング工法等で端部を縮径して形成したマフラ本体にも適用することが出来る。 The structure of the muffler body is not limited to the original composed of the cylindrical shell and end plate, but the muffler body constructed by press-molding two flat plates and the pipe end by spinning method etc. The present invention can also be applied to a muffler body formed by reducing the diameter.
R1、R2、R3 消音室
X1、X2、X3、X4、X5、X6、X7、X8 溶接
1 マフラ本体
2 インレットパイプ
3 アウトレットパイプ
4 テールパイプ
4a 貫通孔
5 水抜きパイプ
5a 一端部
5b 他端部
5c 水抜きパイプの(中途部の)一部
6 シェル
6a 底部
7、8 エンドプレート
7a、8a フランジ部
7b、8b バーリング部
8c 貫通孔
9、10 バッフルプレート
9a、10a フランジ部
9b、10b 連通孔
9c、9d、10c、10d バーリング部
R1, R2, R3 Silence chamber X1, X2, X3, X4, X5, X6, X7, X8 Welding 1
Claims (2)
エンジン側の接続管に接続され、且つ、前記消音室に排気ガスを流入させるための排気ガス上流側パイプと、
前記マフラ本体から突出した状態で設けられ、且つ、前記消音室の排気ガスを外部へ排出させるための排気ガス下流側パイプを備え、
前記マフラ本体の外部に、一端部が前記マフラ本体の底部に当接または近接した状態で消音室に連通接続され、且つ、他端部が前記排気ガス下流側パイプの突出部分に連通接続された水抜きパイプを設けたことを特徴とする車両用マフラの排水構造。 A muffler body having a muffler chamber;
An exhaust gas upstream pipe connected to the connection pipe on the engine side and for flowing exhaust gas into the muffler chamber;
Provided in a state protruding from the muffler body, and provided with an exhaust gas downstream pipe for exhausting the exhaust gas of the muffler chamber to the outside,
One end of the muffler main body is connected to the muffler chamber with one end abutting against or close to the bottom of the muffler main body, and the other end is connected to the protruding portion of the exhaust gas downstream pipe. A muffler drainage structure for a vehicle characterized by providing a drain pipe.
前記水抜きパイプの中途部の少なくとも一部をマフラ本体の一部に沿って当接または近接した状態で配置したことを特徴とする車両用マフラの排水構造。 The vehicle muffler drainage structure according to claim 1,
A muffler drainage structure for a vehicle, wherein at least a part of a midway part of the drain pipe is arranged in contact with or close to a part of a muffler main body.
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2006317441A JP2008128197A (en) | 2006-11-24 | 2006-11-24 | Drainage structure of muffler for vehicle |
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Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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CN104314657A (en) * | 2014-11-10 | 2015-01-28 | 吉林大学 | Simulated self-draining engine exhaust silencer |
CN104763509A (en) * | 2015-04-09 | 2015-07-08 | 上海天纳克排气系统有限公司 | Gas exhausting system |
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2006
- 2006-11-24 JP JP2006317441A patent/JP2008128197A/en active Pending
Cited By (2)
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CN104763509A (en) * | 2015-04-09 | 2015-07-08 | 上海天纳克排气系统有限公司 | Gas exhausting system |
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