JP2008036384A - クリーナ用粘着式ローラー - Google Patents

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Abstract

【課題】今日の技術では、安価に製造する観点から、トイレットペーパーと同じ巻きつけ方式が主体であることから、使用後の粘着テープを簡単に剥離させることが困難な状況が多発している。
本発明は、使用後には粘着テープを簡単に剥離させる手段を提供するものである。
【解決手段】クリーナ用粘着式ローラーにおいて、ローラーを引き出す方向即ち下流側からローラーを巻き込む方向即ち上流側に向ってかつローラーの軸方向の片側から他の側へ向けて切り目をいれ、ローラーの軸方向の他の側へ行き着く前に切り目を止めることにより、切り目をつけることによるフローリング等への粘着面の付着もしくは粘着テープの剥れを防止するとともに、使用後には粘着テープを簡単に剥離させることができる。
【選択図】図1

Description

この発明はクリーナ用粘着式ローラーにおいて、使用後に粘着テープを簡単に剥離させるための技術に関するものである。
従来この種のクリーナ用粘着式ローラーにおいては、使用後に粘着テープを簡単に剥離させる目的をもって各種の切込みが考案されているが、いずれもローラーの軸方向の片側から他の側へ向けて完全に切り目を入れるか又は点線でつなぎをつけている。
この場合、粘着剤の粘着性の強さにも左右されるが、通常はフローリングなどに使用した場合に、フローリングに粘着面が付着し粘着テープが剥れてしまうため実用化されていないのが現実である。
したがって、あまり多くの切り込みはつけずに、点線等で切り口を示す方式が多いが、それでもゴミや髪の毛等が多くなると、使用後の粘着テープを簡単に剥離させることが困難な状況が多発している。
今日の技術では、安価に製造する観点から、トイレットペーパーと同じ巻きつけ方式が主体であり、かつ点線等で切り口を示す方式が多いことから使用後の粘着テープを簡単に剥離させることが困難な状況が多発しているため、取り扱いが悪く使用者がいらいらする場合が多い。
この取り扱いを良くするために、使用後には粘着テープを簡単に剥離させるとともに、切り目をつけることによるフローリング等への粘着面の付着もしくは粘着テープの剥れを防止する手段を講じる必要がある。
本発明は、上記の課題を解決するために考案したもので、トイレットペーパーと同じ巻きつけ方式において、ローラーを引き出す方向即ち下流側からローラーを巻き込む方向即ち上流側に向ってかつローラーの軸方向の片側から他の側へ向けて切り目をいれ、ローラーの軸方向の他の側へ行き着く前に切り目を止めるものである。
また、ローラーの軸方向の片側を回転方向全周にわたって帯状に接着剤コーティングしないようにしたものである。
使用後粘着テープを剥離するために指をかける切り目の入口をこの粘着剤コーティングしない帯状の端部に位置させることから、切り目の入口が見つけやすくかつ剥がしやすくなる。
本発明により、使用後には粘着テープを簡単に剥離させるとともに、切り目をつけることによるフローリング等への粘着面の付着もしくは粘着テープの剥れを防止する手段を講じることにより、取り扱いをよりよいものにして使用者のいらつきをなくし、粘着式ローラークリーナを使って掃除を楽しいものにすることができる。
以下、本発明のクリーナ用粘着式ローラーの最良の形態について、図面を参照して説明する。
図1は、従来のトイレットペーパーと同じ巻きつけ方式のクリーナ用粘着式ローラーを引き出して展開した様子を示すもので、1は切り込み、2は接着剤コーティングしない部分を示す。
切り込み1は、接着剤コーティングしない部分の端点を出発点としてローラーを引き出す方向即ち下流側からローラーを巻き込む方向即ち上流側に向ってかつローラーの軸方向の片側から他の側へ向けて切り目をいれ、ローラーの軸方向の他の側へ行き着く手前で切り目を止めるものである。
こうすることにより、切り目をつけることによるフローリング等への粘着面の付着もしくは粘着テープの剥れを防止するとともに、使用後には粘着テープを簡単に剥離させることができる。この場合、ローラーの軸方向の他の側へ行き着く手前で切り目を止めた部分は、切り目の延長上で使用者の手によって引きちぎる状態となる。これは使用上なんら問題とならず、こうすることにより余計な製造コストを下げることができる。
図2は、使用後クリーナ用粘着式ローラーから表面の一枚目を剥離させている状況を示すもので、3は前回使用者が切り目の延長上で使用者の手によって引きちぎった部分を示し、4はクリーナ用粘着式ローラーを示す。
さらに、使用者はローラーの回転にあわせて表面の一枚目を切り目1の延長上で引きちぎることにより簡単に粘着テープを剥離させ、新しい粘着面を露出させることができる。
今日では、粘着式ローラークリーナは、主としてカーペットやフローリングのゴミを取るために事務所や家庭内等広い範囲にわたって使用されており、今後とも電気掃除機と併用して使用されることが見込まれる。
電気掃除機の場合、送風によりチリやほこりを舞い上げてしまうため、掃除をした後に宙に舞い上がったチリやほこりが再び床に落ち、汚れが取れていない状況が発生する。
粘着式ローラークリーナの場合は、チリやほこりを舞い上げることなく除去するため、はじめに粘着式ローラークリーナを使用してほとんどのゴミや誇りを除いた後に、電気掃除機で粘着式ローラークリーナではとりにくい隅々のゴミやほこりを取り除くのが最も効果的であるとの評価がある。
ところが、従来の粘着式ローラークリーナの使用に当たって、使用後の粘着テープを簡単に剥離させることが困難な状況が多発しているため、取り扱いが悪く、使用者がいらいらする場合が多い。
この取り扱いを良くするために、使用後には粘着テープを簡単に剥離させる手段を講じる必要がある。
本発明は、この手段を提供するもので、顧客満足度が高まることから、市場の要求が高まることが予想されるため、産業上の利用可能性が極めて高いものである。
クリーナ用粘着式ローラーを引き出して展開した様子を示すものである。 使用後クリーナ用粘着式ローラーから表面の一枚目を剥離させている状況を示すものである。
符号の説明
1;切り込み
2;接着剤コーティングしない部分
3;前回使用者が切り目の延長上で使用者の手によって引きちぎった部分
4;クリーナ用粘着式ローラー

Claims (2)

  1. クリーナ用粘着式ローラーにおいて、ローラーを引き出す方向即ち下流側からローラーを巻き込む方向即ち上流側に向ってかつローラーの軸方向の片側から他の側へ向けて切り目をいれ、ローラーの軸方向の他の側へ行き着く前に切り目を止めることを特徴とするクリーナ用粘着式ローラー
  2. 請求項1のクリーナ用粘着式ローラーにおいて、軸方向の片側を回転方向全周にわたって帯状に接着剤コーティングしないようにして、使用後粘着テープを剥離するために指をかける切り目の入口をこの粘着剤コーティングしない帯状の端部に位置させることを特徴とするクリーナ用粘着式ローラー
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