JP2007177405A - Drive unit of shutter curtain - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は、住宅などの建物の開口部を開閉するシャッターカーテンの駆動装置に関するものである。 The present invention relates to a shutter curtain driving device that opens and closes an opening of a building such as a house.
住宅などの建物の開口部に設けられるシャッター装置として、開口部の左右に互いに離間して立設している一対のガイドレールに沿って昇降するシャッターカーテンと、駆動モータから回転力が伝達されることでシャッターカーテンの巻き上げ、巻き戻しを行う巻取ドラムとを備えた自動開閉式のシャッター装置が知られている。
このような自動開閉式のシャッター装置のシャッターカーテンを巻き取りおよび巻き戻しする巻取ドラムを軸回りに回転駆動させるシャッターカーテンの駆動装置の一例として特許文献1に記載のものが知られている。
As a shutter device provided in an opening of a building such as a house, a rotational force is transmitted from a shutter curtain that moves up and down along a pair of guide rails that are erected on the left and right sides of the opening, and a drive motor. Thus, there is known an automatic opening / closing type shutter device including a winding drum that winds up and rewinds the shutter curtain.
As an example of a shutter curtain driving device that rotates a winding drum that winds and rewinds the shutter curtain of such an automatic opening / closing shutter device around an axis, a device disclosed in
この特許文献1に記載のシャッターカーテンの駆動装置では、作動時は、電動モータ(駆動モータ)が回転トルクを出力し、この電動モータの出力は減速装置により減速(倍力)された回転トルクが出力部に伝達され、出力部は巻取ドラムと係合してこれを回転させるようになっている。減速装置は電動モータの回転トルクを倍力して出力部へ伝達するものであり、3段の樹脂製のギアを含む遊星歯車から構成されている。
このように、前記特許文献1に記載のシャッターカーテンの駆動装置では、シャッターカーテンを電動モータ(駆動モータ)で駆動するために必要なトルクは、遊星歯車機構(例えばプラネタリ型遊星歯車機構)を複数段(例えば3段)使用して減速させることで得ているので、部品点数が多くなっていた。
また、駆動モータを停止させたときに、シャッターカーテンの停止状態を保持できないため、別途電磁ブレーキやこれを制御する部品またはそれに代わる機構が必要となり、さらに部品点数が多くなってコスト高を招いていた。
As described above, in the shutter curtain driving device described in
In addition, when the drive motor is stopped, the shutter curtain stop state cannot be maintained, so a separate electromagnetic brake, a part that controls this, or a mechanism to replace it is necessary, and the number of parts increases, resulting in high costs. It was.
本発明は上記事情に鑑みてなされたもので、部品点数を削減できるとともに、駆動モータを停止させたときに、シャッターカーテンの停止状態を保持できるシャッターカーテンの駆動装置を提供することを目的とする。 The present invention has been made in view of the above circumstances, and an object of the present invention is to provide a shutter curtain driving device capable of reducing the number of parts and maintaining the shutter curtain stopped state when the drive motor is stopped. .
前記目的を達成するために、本発明の請求項1に記載のシャッターカーテンの駆動装置は、シャッターカーテンを巻き取りおよび巻き戻しする巻取ドラムを軸回りに回転駆動させるシャッターカーテンの駆動装置であって、
駆動モータと、この駆動モータの回転駆動力を、前記巻取ドラムに減速して伝達する減速機構とを備え、
前記減速機構は、前記駆動モータの駆動軸に固定された太陽外歯車と、この太陽外歯車に噛み合って該太陽外歯車の周囲を公転しながら自転する遊星歯車と、この遊星歯車の周囲に回転不能に固定配置されて、前記遊星歯車が噛み合う固定内歯車と、この固定内歯車に同軸にかつ軸回りに回転可能に並設されて、前記遊星歯車が噛み合う可動内歯車と、この可動内歯車の回転中心に固定され、前記巻取ドラムを回転させる出力軸とを備えた不思議遊星歯車機構であることを特徴とする。
In order to achieve the above object, a shutter curtain driving device according to
A drive motor, and a reduction mechanism that transmits the rotational driving force of the drive motor to the winding drum at a reduced speed,
The reduction mechanism includes a sun outer gear fixed to the drive shaft of the drive motor, a planetary gear that meshes with the sun outer gear and revolves around the sun outer gear, and rotates around the planetary gear. A fixed internal gear in which the planetary gear meshes with the fixed internal gear, and a movable internal gear that is coaxially arranged in the fixed internal gear and rotatable about the axis, and meshes with the planetary gear, and the movable internal gear A wonder planetary gear mechanism having an output shaft that is fixed to the rotation center and rotates the winding drum.
また、請求項2に記載のシャッターカーテンの駆動装置は、請求項2に記載のシャッターカーテンの駆動装置において、前記巻取ドラム内には、筒状のケースが挿入されており、このケース内に前記駆動モータと前記減速機構が設けられていることを特徴とする。
The shutter curtain drive device according to
請求項1に記載のシャッターカーテンの駆動装置によれば、駆動モータの回転駆動力を巻取ドラムに減速して伝達する減速機構を、駆動モータの駆動軸に固定された太陽外歯車と、遊星歯車と、固定内歯車と、可動内歯車と、この可動内歯車に固定されて、巻取ドラムを回転させる出力軸とを備えた不思議遊星歯車機構としたので、従来の遊星歯車機構を複数段使用した減速機構に比して、部品点数を削減できる。
また、減速機構の減速比を適度の減速比にすることで、セルフロック機能を有するので、電磁ブレーキ等を使用しなくても、駆動モータを停止させたときに、シャッターカーテンの停止状態を保持できる。
According to the shutter curtain drive device of
In addition, since it has a self-locking function by setting the speed reduction ratio of the speed reduction mechanism to an appropriate speed reduction ratio, the stop state of the shutter curtain is maintained when the drive motor is stopped without using an electromagnetic brake or the like. it can.
請求項2に記載のシャッターカーテンの駆動装置によれば、巻取ドラム内に筒状のケースが挿入されており、このケース内に前記駆動モータと前記減速機構が設けられているので、このケース内に予め駆動モータと、太陽外歯車、遊星歯車、固定内歯車、可動内歯車、出力軸等で構成された減速機構を装填しておくことで、巻取ドラム内の比較的狭い空間に容易に駆動モータおよび減速機構を組み込むことができる。 According to the shutter curtain drive device of the second aspect, the cylindrical case is inserted in the winding drum, and the drive motor and the speed reduction mechanism are provided in the case. Easy installation in a relatively small space in the take-up drum by preloading a drive motor and a reduction mechanism consisting of a sun outer gear, planetary gear, fixed internal gear, movable internal gear, output shaft, etc. A drive motor and a speed reduction mechanism can be incorporated into the motor.
以下、図面を参照しながら本発明の実施の形態について説明する。
まず、本発明に係るシャッターカーテンの駆動装置について説明する前に、このシャッターカーテンの駆動装置が装備されるシャッター装置の概略について簡単に説明する。図1はシャッター装置1の正面図であり、図2はケースを取り外した状態のシャッター装置の正面図である。
図1および図2に示すように、このシャッター装置1は、建築物の開口部を開閉するシャッターカーテン2と、このシャッターカーテン2の左右に立設されており、シャッターカーテン2の昇降移動を案内する一対のガイドレール4,4と、一対のガイドレール4,4の上部に配置したケース5内に設けられ、シャッターカーテン2を巻き取りおよび巻き戻しする巻取ドラム6と、この巻取ドラム6を回転駆動する駆動装置とを備えている。なお、この駆動装置は図2に示すケース8の中に装填されている。
Hereinafter, embodiments of the present invention will be described with reference to the drawings.
First, before describing the shutter curtain driving device according to the present invention, an outline of a shutter device equipped with the shutter curtain driving device will be briefly described. FIG. 1 is a front view of the
As shown in FIGS. 1 and 2, the
シャッターカーテン2は、複数の細長いスラット7が上下に互いに連結されて構成されている。このシャッターカーテン2の上端部が、ケース5内の巻取ドラム6に固定されている。なお、図2においては、巻取ドラム6からシャッターカーテン2を取り外した状態示している。
一対のガイドレール4,4は、それぞれ断面形状が略コ字状に形成されており、互いのガイドレール4,4の各開口部が互いに対向されて配置されている。両ガイドレール4,4の内部空間が形成するガイド溝に、シャッターカーテン2の両側端部が挿入されており、ガイド溝にシャッターカーテン2の両側端部が案内されて昇降移動するようになっている。
ケース5内の巻取ドラム6は、その両端部が図示しない軸受ブラケットに正逆方向に回転自在に支持されている。
The
Each of the pair of
Both ends of the
巻取ドラム6は円筒状に形成されており、その内部には筒状のケース8が挿入されており、このケース8内に前記駆動装置が装填されている。
以下、駆動装置について図3を参照して説明する。
まず、駆動装置10は、駆動モータ11と、この駆動モータ11の回転駆動力を、巻取ドラム6に減速して伝達する減速機構(不思議遊星歯車機構)12とを備えている。
駆動モータ11は電気モータであり、ケース8の内周面に固定されたモータブラケット13に固定されている。また、駆動モータ11の駆動軸11aは、モータブラケット13の中央部に形成された孔(貫通孔)に挿入されており、この駆動軸11aには、モータピニオン14が同軸に固定されている。モータピニオン14は、連結部14aと、この連結部14aの先端面に形成されたピニオンギヤ14bとで構成されており、前記連結部14aに形成された孔に前記駆動軸11aが挿入固定されることによって、該駆動軸11aがモータピニオン14に連結されている。また、前記ピニオンギヤ14bは、不思議遊星歯車機構12の太陽外歯車14bを構成している。
The
Hereinafter, the driving apparatus will be described with reference to FIG.
First, the
The
太陽外歯車14bには、3つの遊星歯車15が噛み合っている。各遊星歯車15は、第1遊星歯車16と第2遊星歯車17とによって構成されており、これら第1遊星歯車16と第2遊星歯車17とは歯数と外径が等しくなっている。なお、第1遊星歯車16と第2遊星歯車17とは歯数、外径が異なるようにすることも勿論可能である。
第1遊星歯車16の右端面にはインボリュートセレーション軸16aが第1遊星歯車16と同軸に形成されている。第2遊星歯車17の左端面にはインボリュートセレーション孔17aが第2遊星歯車17およびインボリュートセレーション軸16aと同軸に形成されている。そして、インボリュートセレーション孔17aにインボリュートセレーション軸16aが嵌め込まれており、これによって第1遊星歯車16と第2遊星歯車17とは連結され、同期して同方向に回転するようになっている。また、第1遊星歯車16と第2遊星歯車17とは対向する端面どうしを当接した状態で連結されている。
Three
An involute serration shaft 16 a is formed coaxially with the first
また、第1遊星歯車16と第2遊星歯車17とは遊星歯車ホルダ18によって保持されている。遊星歯車ホルダ18は、対向する円板状のプレート18a,18aと、これらプレートを連結する複数個(この例では3個)の連結部材とから構成されており、これら連結部材は周方向に隣り合う遊星歯車15,15の間を通っている。また、プレート18a,18a間には、複数個(この例では3個)のシャフト19が周方向に等間隔で配設されており、これらシャフト19の両端部はそれぞれ前記プレート18a,18aに形成された孔にはめ込まれている。またこれらのシャフト19はそれぞれ周方向に隣り合う連結部材間に配置されており、各シャフト19はそれぞれ遊星歯車15の中央部に形成された孔、インボリュートセレーション軸16aに形成された孔、インボリュートセレーション孔17aに挿通されている。
このように、第1遊星歯車16と第2遊星歯車17とで構成された3つの遊星歯車15は、遊星歯車ホルダ18によって周方向に所定間隔で保持されかつ軸方向への移動が規制されている。また、それぞれの遊星歯車15はシャフト19によって正逆方向に回転可能に支持されている。
The first
Thus, the three
前記遊星歯車ホルダ18の外側には、遊星歯車15の第1遊星歯車16が噛み合う固定内歯車20と、この固定内歯車20に同軸にかつ軸回りに回転可能に並設されて、遊星歯車15の第2遊星歯車17が噛み合う可動内歯車21が設けられている。
これら固定内歯車20と可動内歯車21とはハウジング22内に装填されている。ハウジング22は、右端開口がプレート22aで閉塞された円筒状に形成されたものであり、プレート22aの中央部には円筒部22bが形成されている。ハウジング22内に装填されている固定内歯車20は、ハウジング22にビス23によって回転不能に固定されている。なお、ビス23はハウジング22の周方向に所定間隔で複数設けられている。
固定内歯車20の左端部にはプレート20aが設けられており、このプレート20aの中央部には円筒部20bが形成されている。そして、この円筒部20bに前記モータピニオン14の連結部14aが挿入されている。また、固定内歯車20の内周面と遊星歯車ホルダ18の左端部に設けられた軸部との間にはベアリング24が設けられている。一方、可動内歯車21の内周面と遊星歯車ホルダ18の右端部に設けられた軸部との間にはベアリング25が設けられている。したがって、遊星歯車ホルダ18は固定内歯車20および可動内歯車21内で軸回りに回転可能となっている。
Outside the
The fixed
A
ハウジング22内に装填されている可動内歯車21はハウジング22内に軸回りに回転可能に設けられており、その右端面には孔21aが形成されている。この孔21aは頂点が円弧状に形成された三角形状の孔である。なお、孔21aは他の形状にすることも勿論可能である。この孔21aには巻取ドラム6を回転させる出力軸26が挿入固定されている。この出力軸26は前記ハウジング22のプレート22aの中央部に形成された円筒部22bを貫通して、ハウジング22から突出している。さらに出力軸26はケース8の右端部より外側に突出している。そして、この出力軸26には図2に示すように円板26aが固定されており、この円板26aが巻取ドラム6の内面に固定されている。したがって、出力軸26が軸回りに回転すると円板26aも回転し、これによって巻取ドラム6が回転するようになっている。
The movable
以上のような構成の減速機構(不思議遊星歯車機構)12を備えた駆動装置10では、駆動モータ11の駆動軸11aが回転することによりピニオンギヤ(太陽外歯車)14bが回転する。太陽外歯車14bが回転することによって、この太陽外歯車14bと固定内歯車20に噛み合っている3つの遊星歯車15の第1遊星歯車16が公転しながら回転(自転)する。第1遊星歯車16は第2遊星歯車17に連結されているので、この第2遊星歯車17が第1遊星歯車16とともに公転しながら自転する。第2遊星歯車17は可動内歯車21に噛み合っているので、この可動内歯車21が軸回りに回転する。この可動内歯車21に出力軸26が固定されているので、該出力軸26は可動内歯車21とともに軸回りに回転する。このようにして、駆動モータ11の駆動軸11aの回転駆動力が減速されて出力軸26に伝達される。つまり、駆動軸11aの回転駆動力が、減速機構(不思議遊星歯車機構)12によって減速されて出力軸26に伝達される。そして、この出力軸26によって円板26aを介して巻取ドラム6が回転する。
In the
上記の減速機構12を構成する太陽外歯車14b、遊星歯車15(第1遊星歯車16+第2遊星歯車17)、固定内歯車20、可動内歯車21の緒元の一例を表1にまとめて記載する。
Table 1 summarizes examples of the specifications of the sun
したがって、この場合の減速機構12の減速比は以下のようになる。
減速比=(10/(10+62))×(1−(62/26)×(26/59))=−1/141.6
となる。
Therefore, the reduction ratio of the speed reduction mechanism 12 in this case is as follows.
Reduction ratio = (10 / (10 + 62)) × (1− (62/26) × (26/59)) = − 1 / 141.6
It becomes.
このように、この例では減速機構12の減速比が−1/141.6であり、セルフロック機能を有する。すなわち、例えば隣り合う平歯車同士の効率を95%と仮定した場合に、減速比が1/20以下であれば、出力側(可動内歯車)から回転させるときの効率が0%以下となって、セルフロック機能が働く。したがって、減速機構12の減速比を適度の減速比に設定することにより、電磁ブレーキ等を使用しなくても、駆動モータ11を停止させたときに、シャッターカーテン2の停止状態を保持できる。
また、減速機構12を、駆動モータ11の駆動軸11aに固定された太陽外歯車14bと、遊星歯車15と、固定内歯車20と、可動内歯車21と、この可動内歯車21に固定されて、巻取ドラム6を回転させる出力軸26とを備えた不思議遊星歯車機構としたので、従来の遊星歯車機構を複数段使用した減速機構に比して、部品点数を削減できる。
さらに、上記のように適度の減速比にすることにより、減速機構12によってセルフロック機能が働くので、従来のような電磁ブレーキやこれを制御する部品が必要となり、さらに部品点数を削減でき、コストを抑えることができる。
加えて、巻取ドラム6内に筒状のケース8が挿入されており、このケース8内に駆動モータ11と減速機構12が設けられているので、このケース8内に予め駆動モータ11と、太陽外歯車14b、遊星歯車15、固定内歯車20、可動内歯車21、出力軸26等で構成された減速機構12を装填しておくことで、巻取ドラム6内の比較的狭い空間に容易に駆動モータ11および減速機構12を組み込むことができる。
Thus, in this example, the reduction mechanism 12 has a reduction ratio of −1 / 141.6 and has a self-locking function. That is, for example, assuming that the efficiency between adjacent spur gears is 95%, if the reduction ratio is 1/20 or less, the efficiency when rotating from the output side (movable internal gear) is 0% or less. Self-lock function works. Therefore, by setting the speed reduction ratio of the speed reduction mechanism 12 to an appropriate speed reduction ratio, the stop state of the
In addition, the speed reduction mechanism 12 is fixed to the sun
Furthermore, by setting an appropriate reduction ratio as described above, the self-locking function is activated by the speed reduction mechanism 12. Therefore, a conventional electromagnetic brake and parts for controlling the same are required, and the number of parts can be further reduced and the cost can be reduced. Can be suppressed.
In addition, a
なお、本実施の形態では、遊星歯車15を第1遊星歯車16と第2遊星歯車17とをインボリュートセレーション孔17aにインボリュートセレーション軸16aを嵌め込むことによって連結した構成としたが、第1遊星歯車16と第2遊星歯車17とは他の方法によって連結してもよいし、第1遊星歯車16と第2遊星歯車17とを一体的に形成してもよい。
また、本実施の形態の減速機構12は、シャッターカーテンの駆動装置以外でも、駆動モータの回転駆動力を減速して可動部材に伝達する可動部材の駆動装置に適用できる。
例えば、ロールスクリーン、開閉する天窓、昇降吊り戸棚等の可動部材を、駆動モータによって減速機構12を介して駆動させる場合に適用できる。
In the present embodiment, the
Further, the speed reduction mechanism 12 of the present embodiment can be applied to a movable member drive device that decelerates the rotational driving force of the drive motor and transmits it to the movable member other than the shutter curtain drive device.
For example, the present invention can be applied to a case where a movable member such as a roll screen, a skylight that opens and closes, a lifting cabinet or the like is driven via the speed reduction mechanism 12 by a drive motor.
2 シャッターカーテン
6 巻取ドラム
8 ケース
10 駆動装置
11 駆動モータ
11a 駆動軸
12 減速機構(不思議遊星歯車機構)
14b 太陽外歯車
15 遊星歯車
16 第1遊星歯車
17 第2遊星歯車
20 固定内歯車
21 可動内歯車
26 出力軸
2
14b Sun
Claims (2)
駆動モータと、この駆動モータの回転駆動力を、前記巻取ドラムに減速して伝達する減速機構とを備え、
前記減速機構は、前記駆動モータの駆動軸に固定された太陽外歯車と、この太陽外歯車に噛み合って該太陽外歯車の周囲を公転しながら自転する遊星歯車と、この遊星歯車の周囲に回転不能に固定配置されて、前記遊星歯車が噛み合う固定内歯車と、この固定内歯車に同軸にかつ軸回りに回転可能に並設されて、前記遊星歯車が噛み合う可動内歯車と、この可動内歯車の回転中心に固定され、前記巻取ドラムを回転させる出力軸とを備えた不思議遊星歯車機構であることを特徴とするシャッターカーテンの駆動装置。 A shutter curtain driving device for rotating a winding drum for winding and rewinding the shutter curtain around an axis,
A drive motor, and a reduction mechanism that transmits the rotational driving force of the drive motor to the winding drum at a reduced speed,
The reduction mechanism includes a sun outer gear fixed to the drive shaft of the drive motor, a planetary gear that meshes with the sun outer gear and revolves around the sun outer gear, and rotates around the planetary gear. A fixed internal gear in which the planetary gear meshes with the fixed internal gear, and a movable internal gear that is coaxially arranged in the fixed internal gear and rotatable about the axis, and meshes with the planetary gear, and the movable internal gear A shutter planetary drive mechanism, comprising: a strange planetary gear mechanism that includes an output shaft that is fixed to the rotation center of the shaft and that rotates the winding drum.
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