JP2007122155A - Branch route entry estimation device - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は、車両の速度を自動的に制御するクルーズコントロールシステムに組み込むことに好適する分岐路進入推定装置に関する。 The present invention relates to a branch path approach estimation apparatus suitable for incorporation in a cruise control system that automatically controls the speed of a vehicle.
車両の速度を自動的に制御するクルーズコントロールシステムにおいては、カーナビゲーション装置から出力される情報を活用して走行車線や分岐点反射板を検出することにより、分岐路への車両の進入を推定して車速を自動的に制御(減速制御)する構成が考えられている(例えば特許文献1参照)。
上記特許文献1に記載された構成の場合、カーナビゲーション装置から出力される車両の現在地の情報に、誤差が含まれていることから、車両が分岐路に進入した後でないと、車両が分岐路に進入したことを推定することができなかった。このため、分岐路が分岐後すぐから急カーブしている場合には、車両の減速が間に合わないという問題点があった。 In the case of the configuration described in Patent Document 1, since the current location information of the vehicle output from the car navigation device includes an error, the vehicle is not branched after entering the branch road. Could not be estimated to have entered. For this reason, there has been a problem that the vehicle cannot be decelerated in time when the branch road is sharply curved immediately after branching.
そこで、本発明の目的は、車両が分岐路に進入する前に、車両が分岐路に進入することを推定することができる分岐路進入推定装置を提供するにある。 Therefore, an object of the present invention is to provide a branch path approach estimation device that can estimate that a vehicle enters a branch path before the vehicle enters the branch path.
本発明の分岐路進入推定装置は、前方に分岐路が存在する道路を車両が走行しているときに、前記分岐路の手前において運転者の分岐路方向への注視を検出する注視検出手段を備えると共に、この注視検出手段により検出された検出結果である注視回数や注視の累積時間等に基づいて、分岐路に進入すると推定する推定手段を備えたところに特徴を有するものである。 The branch path approach estimation device according to the present invention includes gaze detection means for detecting a driver's gaze in the direction of the branch path before the branch path when the vehicle is traveling on a road having a branch path ahead. In addition to the above, the present invention is characterized in that it includes estimation means for estimating that the vehicle enters a branch path based on the number of gazes, the cumulative gaze time, and the like, which are detection results detected by the gaze detection means.
上記構成によれば、注視検出手段により検出された検出結果である注視回数や中止の累積時間等に基づいて、分岐路に進入することを推定するように構成したので、車両が分岐路に進入する前に、車両が分岐路に進入することを推定することができる。 According to the above configuration, the vehicle enters the branch road because it is estimated to enter the branch road based on the number of gazes, the cumulative stop time, and the like, which are detection results detected by the gaze detection means. It is possible to estimate that the vehicle will enter the branch road before doing so.
また、上記構成の場合、前記注視検出手段は、前方の規定距離内における予め算出された分岐路の注視範囲内に、運転者の視線や顔の向き等が入ったときに、運転者の注視を検出するように構成されていることが好ましい。 Further, in the case of the above configuration, the gaze detection unit is configured to detect the driver's gaze when the driver's line of sight, face orientation, or the like is within the gaze range of the branch road calculated in advance within a specified distance in front. It is preferable that it is comprised so that it may detect.
更に、前記注視検出手段は、運転者の分岐路方向への注視と、運転者の分岐路方向と反対方向への注視とを検出するように構成され、前記推定手段は、両方向への注視の検出結果に基づいて、分岐路に進入すると推定するように構成されていることがより一層好ましい。 Further, the gaze detection means is configured to detect gaze in the direction of the driver's branch path and gaze in the direction opposite to the driver's branch path direction, and the estimation means is configured to gaze in both directions. It is even more preferable that the configuration is such that it is estimated that the vehicle enters the branch path based on the detection result.
更にまた、前記分岐路の注視範囲は、車両の進行方向から分岐路規定遠方点までの最大視野角から、車両の進行方向から本線規定遠方点までの最大視野角を差し引いた視野角であることが良い構成である。 Furthermore, the gaze range of the branch road is a view angle obtained by subtracting the maximum view angle from the vehicle travel direction to the main line prescribed far point from the maximum view angle from the vehicle travel direction to the branch route prescribed far point. Is a good configuration.
以下、本発明をクルーズコントロールシステムに適用した一実施例について、図面を参照しながら説明する。まず、図1は、本実施例のクルーズコントロールシステムの電気的構成を示すブロックである。クルーズコントロールシステム1は、車間制御ECU(車間制御用電子制御装置)2と、エンジンECU(エンジン制御用電子制御装置)3と、ブレーキECU(ブレーキ制御用電子制御装置)4と、ナビゲーションECU(ナビゲーション制御装置)5と、注視点検出ECU(注視点検出用電子制御装置)6とを中心に構成されている。各ECU2〜6は、車内LAN7を介して通信可能なように構成されている。 Hereinafter, an embodiment in which the present invention is applied to a cruise control system will be described with reference to the drawings. First, FIG. 1 is a block diagram showing an electrical configuration of the cruise control system of the present embodiment. The cruise control system 1 includes an inter-vehicle control ECU (electronic control device for inter-vehicle control) 2, an engine ECU (electronic control device for engine control) 3, a brake ECU (electronic control device for brake control) 4, and a navigation ECU (navigation). A control device 5 and a gaze point detection ECU (gaze point detection electronic control device) 6 are mainly configured. Each ECU2-6 is comprised so that communication is possible via in-vehicle LAN7.
車間制御ECU2は、マイクロコンピュータを中心として構成されている電子回路であり、車速信号、操舵角信号、ヨーレート信号、目標車間時間信号、ワイパスイッチ情報、アイドル制御やブレーキ制御の制御状態信号、図示しないウィンカーの状態を示す情報等をエンジンECU3から受信する。また、車間制御ECU2は、後述するレーザセンサ8からの測距データを受信し、さらに、後述するナビゲーションECU5からの走行する道路情報も受信する。そして、車間制御ECU2は、これら受信したデータに基づいて、車間制御演算、各ノードにおける車両を安定して走行させるための速度の算出、車速制御などをしている。
The inter-vehicle control ECU 2 is an electronic circuit mainly composed of a microcomputer, and includes a vehicle speed signal, a steering angle signal, a yaw rate signal, a target inter-vehicle time signal, wiper switch information, a control state signal for idle control and brake control, not shown. Information indicating the state of the winker is received from the
また、車間制御ECU2は、クルーズコントロールスイッチ9や目標車間設定スイッチ10、アクセルスイッチからの検出信号を受信する。このうち、クルーズコントロールスイッチ9は、制御開始スイッチ、制御終了スイッチ、アクセルスイッチ及びコーストスイッチなどを備えている。制御開始スイッチは、クルーズ制御を開始可能状態にするためのスイッチであり、目標車間設定スイッチ10がONの状態で制御開始スイッチをONすることにより、クルーズ制御が開始できる状態となる。このクルーズ制御では、車間制御及び定速走行制御が所定条件下で選択的に実行されることになる。また、アクセルスイッチは、これを押すことにより、記憶されている設定車速を徐々に増加させるためのスイッチであり、コーストスイッチは、これを押すことにより、記憶されている設定車速を徐々に減少させるためのスイッチである。また、目標車間設定スイッチ10を介し、自車と前方車両との車間距離を設定できるようになっている。車間距離は、運転者の好みに合わせて段階的に設定可能となっている。なお、車間制御ECU2は、走行車線を推定する機能や、分岐路への進入を推定する推定手段としての機能を有している。
Further, the inter-vehicle control ECU 2 receives detection signals from the
レーザセンサ8は、レーザビームによるスキャニング測距器とマイクロコンピュータとを中心として構成されている電子回路であり、スキャニング測距器にて、前方車両や停止物(例えば路側物)との距離、角度、相対速度等を検出する。そして、車間制御ECU2から受信する車速信号、カーブ曲率半径(推定R)等に基づいて、前方車両の自車線確率を計算するとともに、前方車両との相対速度等の前方車両情報を、車間制御ECU2に送信する。また、停止物の位置、自車の推定進行路(自車の進路)からの距離等の停止物情報を、車間制御ECU2に送信する。更に、レーザセンサ3自身のダイアグノーシス信号(ダイアグ情報)も車間制御ECU2に送信する。例えばレーザセンサ3でのスキャン周期を100msecとし、100msec毎に測距データを出力する。
The laser sensor 8 is an electronic circuit mainly composed of a scanning distance measuring device using a laser beam and a microcomputer. The scanning distance measuring device uses the scanning distance measuring device to measure the distance and angle between the vehicle ahead and a stop (for example, a roadside object). Detect relative speed and so on. Then, based on the vehicle speed signal received from the inter-vehicle distance control ECU 2, the curve curvature radius (estimated R), etc., the own lane probability of the front vehicle is calculated, and the front vehicle information such as the relative speed with respect to the front vehicle is calculated. Send to. Further, stop object information such as the position of the stop object and the distance from the estimated traveling path of the own vehicle (the course of the own vehicle) is transmitted to the inter-vehicle distance control ECU 2. Further, a diagnosis signal (diagnosis information) of the
エンジンECU3は、マイクロコンピュータを中心として構成されている電子回路であり、スロットル開度センサ、車両速度を検出する速度検出手段としての車速センサ11、ブレーキの踏み込み有無を検出するブレーキスイッチ、及びその他のセンサやスイッチ類からの検出信号、あるいは車内LAN7などの公知の通信ラインを介して受信するワイパスイッチ情報やテールスイッチ情報を受信する。さらに、ブレーキECU4からの操舵角信号やヨーレート信号、あるいは車間制御ECU2からの目標加速度信号、フューエルカット要求信号、ODカット要求信号、3速シフトダウン要求信号、警報要求信号、ダイアグノーシス信号、表示データ信号等を受信している。
The engine ECU 3 is an electronic circuit mainly composed of a microcomputer, and includes a throttle opening sensor, a
また、エンジンECU3は、必要な表示情報を、車内LAN7を介して、メータクラスタに備えられているLCD等の表示器に送信して表示させたり、あるいは車速信号、操舵角信号、ヨーレート信号、目標車間時間信号、ワイパスイッチ情報信号、アイドル制御やブレーキ制御の制御状態信号を、車間制御ECU2に送信したりしている。そして、エンジンECU3は、ブレーキECU4とともに、車両を設定された車速となるように加減速制御する機能を有している。
Further, the
ブレーキECU4は、マイクロコンピュータを中心として構成されている電子回路であり、車両の操舵角を検出するステアリングセンサ12、ヨーレートを検出するヨーレートセンサ13から操舵角やヨーレートを求めて、これらのデータを、エンジンECU3を介して車間制御ECU2に送信したり、ブレーキ力を制御するためにブレーキ油圧回路に備えられた増圧制御弁・減圧制御弁の開閉をデューティ制御するブレーキアクチュエータを制御したりしている。また、ブレーキECU4は、エンジンECU3を介する車間制御ECU2からの警報要求信号に応じて警報ブザーを鳴動する。
The brake ECU 4 is an electronic circuit mainly composed of a microcomputer. The brake ECU 4 obtains the steering angle and the yaw rate from the
ナビゲーションECU5は、マイクロコンピュータおよび地図データベースを記録したHDD等を中心に構成されており、GPSアンテナ14が接続されており、自車の現在位置(現在地)を演算し、自車の走行している走行路に関する情報を一定間隔で(本実施例では約1秒毎に)車間制御ECU2に出力する機能を有している。
The navigation ECU 5 is mainly composed of a microcomputer and an HDD that records a map database, and is connected to a
また、地図データベースには、リンク情報、ノード情報、セグメント情報、及びリンク間接続情報などの走行路に関する情報(道路情報)が記憶されている。リンク情報としては、リンクを特定するための固有の番号であるリンクIDや、例えば高速道路、有料道路、一般道あるいは取付道路(分岐路)などを識別するためのリンククラスや、道路の車線数、車線幅(車線幅員)、リンクの始端座標および終端座標や、リンクの長さを示すリンク長などのリンク自体に関する情報がある。また、ノード情報としては、リンクを結ぶノード固有の番号であるノードIDや、ノード緯度、ノード経度、交差点での右左折禁止、信号機有無、分岐点か否かなどの情報がある。さらに、セグメント情報としては、セグメントID、始点(ノード)緯度(度)、始点(ノード)経度(度)、セグメントの方角(dir)、セグメントの長さ(ノード間距離)などの情報がある。なお、始点緯度および始点経度の値は、小数点以下を含み、「分」、「秒」を「度」に換算したものである。また、リンク間接続情報には、例えば一方通行などの理由で通行が可か不可かを示すデータなどが設定されている。なお、同じリンクであっても、例えば一方通行の場合には、あるリンクからは通行可であるが別のリンクからは通行不可ということとなる。したがって、あくまでリンク間の接続態様によって通行可や通行不可が決定される。 The map database stores information on roads (road information) such as link information, node information, segment information, and link connection information. The link information includes a link ID, which is a unique number for identifying the link, a link class for identifying an expressway, a toll road, a general road, or an attachment road (branch road), and the number of road lanes. There is information about the link itself, such as the lane width (lane width), the start and end coordinates of the link, and the link length indicating the length of the link. The node information includes information such as a node ID that is a unique number of nodes connecting the links, node latitude, node longitude, right / left turn prohibition at intersections, presence / absence of traffic lights, and whether or not a branch point exists. Further, the segment information includes information such as segment ID, start point (node) latitude (degrees), start point (node) longitude (degrees), segment direction (dir), and segment length (internode distance). Note that the values of the starting point latitude and starting point longitude include decimal places and are converted from “minutes” and “seconds” to “degrees”. In addition, in the inter-link connection information, for example, data indicating whether or not traffic is permitted for reasons such as one-way traffic is set. Even in the case of the same link, for example, in the case of one-way traffic, it is possible to pass from one link but not from another link. Therefore, whether or not traffic is allowed is determined depending on the connection mode between the links.
そして、ナビゲーションECU5は、車線数を検出する手段としての機能や、車両の現在位置を検出(特定)する機能を有している。尚、ナビゲーションECU5は、周知構成のカーナビゲーション装置とほぼ同じ構成を有しており、GPSアンテナ14からの信号と、前記車速センサ11からの検出信号と、前記ステアリングセンサ12からの検出信号と、前記ヨーレートセンサ13からの検出信号とを受けて、種々のカーナビゲーション制御(地図表示、車両の現在位置の検出及びマップマッチング、目的地までの最適経路探索、設定された経路の経路案内等の各制御動作)を実行する機能を有している。
The navigation ECU 5 has a function as means for detecting the number of lanes and a function of detecting (specifying) the current position of the vehicle. The navigation ECU 5 has substantially the same configuration as a car navigation device having a known configuration, and includes a signal from the
注視点検出ECU6は、運転者の顔の向きや眼球の動作等を撮影するカメラ15からの画像信号と、ナビゲーションECU5からのナビゲーション情報(車両の現在位置情報や走行する道路の道路情報等)とを受けて、分岐路の手前において運転者の分岐路方向への注視を検出する機能を有している。そして、注視点検出ECU6は、上記検出された検出結果である注視回数や中止の累積時間等の情報を前記車間制御ECU2に送信する。この構成の場合、注視点検出ECU6は、注視検出手段としての機能を有している。また、この注視点検出ECU6と前記車間制御ECU2とから分岐路進入推定装置が構成されている。尚、カメラ15は、車両のインストルメントパネルの適宜部位(運転者の顔や目を撮影し易い部位)に配設されている。
The gazing
次に、上記構成の作用、特には、クルーズコントロールシステム1の制御の中の、分岐路への進入を推定する制御並びに分岐路向けの車速制御を実行する制御の内容について、図2、図3、図4、図5、図6、図7を参照して説明する。図4のフローチャートは、上記各制御のメインルーチンの制御内容を示す。図5のフローチャートは、分岐路への進入を推定する制御(サブルーチン)の制御内容を示す。尚、図4、図5の制御は、車間制御ECU2や注視点検出ECU6を中心として(他のECUも含めて)適宜分担して実行されるように構成されている。 Next, the contents of the operation of the above-described configuration, in particular, the control for estimating the approach to the branch road and the vehicle speed control for the branch road in the control of the cruise control system 1 will be described with reference to FIGS. This will be described with reference to FIGS. 4, 5, 6, and 7. FIG. The flowchart of FIG. 4 shows the control contents of the main routine of each control described above. The flowchart of FIG. 5 shows the control contents of the control (subroutine) for estimating the approach to the branch path. 4 and FIG. 5 is configured to be executed by appropriately sharing the vehicle distance control ECU 2 and the gazing point detection ECU 6 (including other ECUs) as appropriate.
まず、図4のステップS10において、クルーズコントロールスイッチ9がオンされているか否かを判断する。ここで、オンされていない場合には、「NO」へ進み、何もしない。一方、オンされている場合には、「YES」へ進み、ステップS20へ進み、車両の現在位置情報と車両が走行中の道路周辺の道路情報等に基づいて、車両の前方に分岐路があるか否かを判断する。ここで、分岐路がない場合には、「NO」へ進み、ステップS10へ戻り、何もしない。
First, in step S10 of FIG. 4, it is determined whether or not the
これに対して、分岐路がある場合には、「YES」へ進み、ステップS30へ進み、分岐路への進入を推定する処理(サブルーチン)を実行する。この処理については、図5のフローチャートを参照して説明する。 On the other hand, if there is a branch path, the process proceeds to “YES”, the process proceeds to step S30, and a process (subroutine) for estimating entry into the branch path is executed. This process will be described with reference to the flowchart of FIG.
まず、図5のステップS100において、従来技術(特許文献1に記載された構成)による分岐路への進入を推定する推定処理を実行する。この推定処理において、分岐路への進入が推定された場合、ステップS110にて、「YES」へ進み、ステップS120へ進み、分岐路への進入と推定する、即ち、例えば分岐路への進入推定用のフラグをオンする。 First, in step S100 of FIG. 5, estimation processing for estimating entry into a branch path according to the conventional technique (configuration described in Patent Document 1) is executed. In this estimation process, when the approach to the branch road is estimated, in step S110, the process proceeds to “YES”, the process proceeds to step S120, and it is estimated that the branch road is entered. Turn on the flag for.
これに対して、上記ステップS100の推定処理において、分岐路への進入が推定されなかった場合、ステップS110にて、「NO」へ進み、ステップS130へ進む。このステップS130では、車両が分岐側端車線、即ち、分岐路方向の端車線(分岐路方向が例えば左方であれば左端車線、分岐路方向が例えば右方であれば右端車線)を走行中において、例えば分岐路手前規定距離(例えば100m)から分岐点に到るまでの間に、分岐方向のウインカがオン操作されたか否かを判断する。尚、この判断において、車両が分岐側端車線を走行しているか否かの検出は、特許文献1に記載された車線検出手法(手段)を用いて実行すれば良い。 On the other hand, when the approach to the branch road is not estimated in the estimation process in step S100, the process proceeds to “NO” in step S110 and proceeds to step S130. In this step S130, the vehicle is traveling on the branch side end lane, that is, the end lane in the direction of the branch road (the left lane if the branch road direction is, for example, left, and the right lane if the branch road direction is, for example, right). For example, it is determined whether or not the winker in the branch direction has been turned on during the period from the specified distance before the branch road (for example, 100 m) to the branch point. In this determination, detection of whether or not the vehicle is traveling in the branch side end lane may be performed using the lane detection method (means) described in Patent Document 1.
上記ステップS130において、分岐方向のウインカがオン操作された場合には、「YES」へ進み、ステップS120へ進み、分岐路への進入と推定する。一方、分岐方向のウインカがオン操作されない場合には、「NO」へ進み、ステップS140へ進み、注視度合いに基づく分岐路進入判定エリア内に車両が位置しているか否かを判断する。ここで、分岐路進入判定エリアは、分岐路手前規定距離(例えば200m)から分岐点を通過するまでの間のエリアのことである。 In step S130, if the turn-direction blinker is turned on, the process proceeds to “YES”, and the process proceeds to step S120, where it is estimated that the vehicle enters the branch path. On the other hand, if the turn signal in the branch direction is not turned on, the process proceeds to “NO”, the process proceeds to step S140, and it is determined whether or not the vehicle is located in the branch path entry determination area based on the degree of gaze. Here, the branch path entry determination area is an area from the specified distance before the branch path (for example, 200 m) to passing through the branch point.
上記ステップS140において、車両が上記エリア内でなければ、「NO」へ進み、ステップS180へ進み、分岐路への進入なしと推定する、即ち、例えば分岐路への進入推定用のフラグをオフする。 In step S140, if the vehicle is not in the area, the process proceeds to “NO”, and the process proceeds to step S180, where it is estimated that the vehicle has not entered the branch road. That is, for example, the flag for estimating the branch road is turned off. .
一方、ステップS140において、車両が上記エリア内であれば、「YES」へ進み、ステップS150へ進み、分岐路方向注視範囲への注視検出処理を実行する。この場合、具体的には、分岐路手前規定距離(例えば200m)から分岐点を通過するまでの間において、分岐路方向を運転者が注視した回数と時間、並びに、分岐路反対方向(分岐路方向とは反対方向)を運転者が注視した回数と時間を計測する。 On the other hand, if the vehicle is in the above-mentioned area in step S140, the process proceeds to “YES”, the process proceeds to step S150, and the gaze detection process for the branch road direction gaze range is executed. In this case, specifically, the number of times and the time when the driver gazes at the branch road direction from the specified distance before the branch road (for example, 200 m) to passing through the branch point, and the opposite direction of the branch road (branch road) The number of times and the time when the driver gazes in the direction opposite to the direction) are measured.
ここで、分岐路方向注視回数とは、規定時間(例えば0.2秒)以上連続して注視した回数のことである。また、分岐路方向注視時間とは、規定時間(例えば0.2秒)以上連続して注視していた場合のその注視していた時間の合計時間(累積時間)のことである。 Here, the number of times of branch road direction gaze is the number of times of gaze continuously for a specified time (for example, 0.2 seconds). Further, the branch direction gazing time is a total time (cumulative time) of the gazing time when the gazing is continuously performed for a specified time (for example, 0.2 seconds) or longer.
そして、分岐路方向注視とは、図3に示すように、水平方向分岐路方向注視範囲Aと、垂直方向進路注視範囲Bとで囲まれた領域C内を注視(視線または顔の向きを向けること)することである。 As shown in FIG. 3, the bifurcation direction gaze is a gaze (the direction of the line of sight or face is directed) in an area C surrounded by the horizontal direction gaze range A and the vertical course gaze range B. To do).
ここで、水平方向分岐路方向注視範囲Aとは、図2に示すように、自車から前方規定距離(例えば50m)D1の分岐路視野角(即ち、自車進行方向P1から分岐路中心P2までの角度)K1から、分岐路規定遠方点(例えば自車から500m)P3までの最大視野角K2の範囲のことである。換言すると、分岐路規定遠方点最大視野角K2から前方規定距離分岐路視野角K1を差し引いた視野角が、水平方向分岐路方向注視範囲Aである。 Here, as shown in FIG. 2, the horizontal branching direction gazing range A is a branching road viewing angle (ie, from the own vehicle traveling direction P1 to the branching center P2) at a prescribed forward distance (for example, 50 m) D1 from the own vehicle. The maximum viewing angle K2 from the angle K1 to the branch path specified far point (for example, 500 m from the own vehicle) P3. In other words, the viewing angle obtained by subtracting the forward specified distance branch path viewing angle K1 from the branch path specified far point maximum viewing angle K2 is the horizontal branch path direction gaze range A.
但し、自車から前方規定距離に分岐点がない場合には、分岐路視野角K1を規定最低角度(例えば5度)とする。また、分岐路視野角が規定最低角度以下である場合も、規定最低角度とする。更に、道路の本線が分岐路側にカーブしている場合には、本線規定遠方点までの最大視野角は、分岐路方向注視範囲としない。 However, when there is no branch point at a prescribed forward distance from the host vehicle, the branch road viewing angle K1 is set to a prescribed minimum angle (for example, 5 degrees). The specified minimum angle is also used when the branch path viewing angle is equal to or less than the specified minimum angle. Furthermore, when the main line of the road curves to the branch road side, the maximum viewing angle up to the main line specified far point is not within the branch road direction gazing range.
また、垂直方向進路注視範囲Bとは、図3に示すように、自車の前後傾斜とカーナビゲーション情報の現在地(現在位置)と走行路前方の勾配とから本線遠点P4をずらし、その上下規定角度(例えば±10度)K3,K4内の範囲のことである。但し、ルームミラーやボンネットと重なる範囲は除外する。 Further, as shown in FIG. 3, the vertical course watching range B is obtained by shifting the main line far point P4 from the front / rear inclination of the vehicle, the current position (current position) of the car navigation information, and the gradient ahead of the traveling path, It is a range within a specified angle (for example, ± 10 degrees) K3, K4. However, the range that overlaps the room mirror and bonnet is excluded.
一方、分岐路反対方向注視とは、以下説明する水平方向と垂直方向で囲まれる範囲内を注視することである。ここで、水平方向は、自車進行方向P1から規定最低角度(例えば10度)以上から規定角度(例えば90度)までの分岐路反対方向範囲のことである。そして、垂直方向は、上記した分岐路方向注視の垂直方向進路注視範囲Bと同じ範囲に設定している。 On the other hand, gazing in the opposite direction of the branch path is gazing within a range surrounded by a horizontal direction and a vertical direction described below. Here, the horizontal direction is a range opposite to the branch path from the vehicle traveling direction P1 to a specified minimum angle (for example, 10 degrees) or more to a specified angle (for example, 90 degrees). The vertical direction is set to the same range as the vertical direction gaze range B of the branch direction gazing described above.
そして、この後は、図5のステップS160へ進み、注視回数差が例えば3回以上であるか否か、即ち、分岐路方向への注視回数の方が分岐路反対方向への注視回数よりも規定回数である例えば3回以上多いか否かを判断する。ここで、分岐路方向への注視回数の方が3回以上多ければ、分岐路へ進入すると推定することができるから、ステップS160にて「YES」へ進み、ステップS120へ進み、分岐路への進入を推定する。 Then, the process proceeds to step S160 in FIG. 5, and whether or not the difference in the number of gazes is, for example, 3 times or more, that is, the number of gazes in the branch path direction is more than the number of gazes in the direction opposite to the branch path. It is determined whether or not the specified number of times is, for example, three or more. Here, if the number of gazes in the direction of the branch path is three or more times, it can be estimated that the vehicle enters the branch path. Therefore, the process proceeds to “YES” in step S160, proceeds to step S120, and enters the branch path. Estimate the approach.
一方、分岐路方向への注視回数の方が3回以上多くなければ、ステップS160にて「NO」へ進み、ステップS170へ進み、注視時間差が例えば1秒以上であるか否か、即ち、分岐路方向への注視時間の方が分岐路反対方向への注視時間よりも規定時間である例えば1秒以上長いか否かを判断する。ここで、分岐路方向への注視時間の方が1秒以上長ければ、分岐路へ進入すると推定することができるから、ステップS170にて「YES」へ進み、ステップS120へ進み、分岐路への進入と推定する。 On the other hand, if the number of gazes in the direction of the branch path is not more than 3 times, the process proceeds to “NO” in step S160 and proceeds to step S170 to determine whether or not the gaze time difference is, for example, 1 second or more. It is determined whether or not the gaze time in the road direction is longer than the gaze time in the opposite direction of the branch road by a specified time, for example, 1 second or more. Here, if the gaze time in the direction of the branch path is longer than 1 second, it can be estimated that the vehicle enters the branch path. Therefore, the process proceeds to “YES” in step S170, proceeds to step S120, and enters the branch path. Estimated to enter.
一方、分岐路方向への注視時間の方が1秒以上長くなければ、ステップS170にて「NO」へ進み、ステップS180へ進み、分岐路への進入なしと推定する(分岐路への進入推定用のフラグをオフする)。尚、上記した各種の規定距離、規定回数、規定時間等の各数値は、一例であり、実験等に基づいて適宜設定するように構成すれば良い。また、上記各数値をユーザー(運転者等)により設定可能なように構成しても良いし、また、学習機能により変更可能なように構成しても良い。 On the other hand, if the gaze time in the direction of the branch path is not longer than 1 second, the process proceeds to “NO” in step S170 and proceeds to step S180 to estimate that there is no entry to the branch path (estimation of approach to the branch path). Turn off the flag for). The numerical values such as the various specified distances, the specified number of times, and the specified time described above are examples, and may be set as appropriate based on experiments and the like. The numerical values may be configured to be set by a user (driver or the like), or may be configured to be changeable by a learning function.
そして、この後は、図4のステップS40へ進み、分岐路への進入を推定したか否か、即ち、分岐路進入推定用のフラグがオンであるか否かを判断する。ここで、分岐路進入を推定しなかった場合には、ステップS40にて「NO」へ進み、ステップS10へ戻り、何もしない。 Thereafter, the process proceeds to step S40 in FIG. 4 to determine whether or not the approach to the branch path has been estimated, that is, whether or not the branch path approach estimation flag is on. Here, when branch road approach is not estimated, it progresses to "NO" in step S40, returns to step S10, and does nothing.
これに対して、分岐路進入を推定した(分岐路進入推定用のフラグがオン)場合には、ステップS40にて「YES」へ進み、ステップS50へ進み、分岐路向けの車速制御を実施する旨のアナウンスを実行する。この場合、例えば、「ランプウエイ(または、サービスエリアなど)に出て行くための車速制御を開始します。」というメッセージをスピーカから出力(アナウンス)する。 On the other hand, when the branch road approach is estimated (the branch road approach estimation flag is on), the process proceeds to “YES” in step S40 and proceeds to step S50, and the vehicle speed control for the branch road is performed. Make an announcement to that effect. In this case, for example, a message “Starting vehicle speed control to go out to the ramp way (or service area)” is output (announced) from the speaker.
そして、ステップS60へ進み、運転者から拒否応答があったか否かを判断(検出)する。この場合、拒否応答の例としては、アクセルのオン(または踏み増し)、「しなくても良い」という音声応答、キャンセルスイッチのオンなどがある。ここで、運転者から拒否応答があった場合には、ステップS60にて「YES」へ進み、ステップS10へ戻り、何もしない。 And it progresses to step S60 and it is judged (detected) whether there was a rejection response from a driver | operator. In this case, examples of the rejection response include turning on (or increasing) the accelerator, a voice response “does not need to be done”, and turning on the cancel switch. Here, if there is a rejection response from the driver, the process proceeds to “YES” in step S60, returns to step S10, and does nothing.
これに対して、ステップS60にて、運転者から拒否応答がなかった場合には、「NO」へ進み、ステップS70へ進み、分岐路向け車速制御を実行する。この場合、分岐路(ランプウエイ、サービスエリアなど)の道路形状(カーブ度合いなど)に従って車速を制御するように構成されている。本実施例では、例えば特願2004−175148号公報や前記特許文献1に記載されている車速制御装置によって制御するように構成することが好ましい。 On the other hand, if there is no rejection response from the driver in step S60, the process proceeds to “NO”, and the process proceeds to step S70 to execute the vehicle speed control for the branch road. In this case, the vehicle speed is controlled according to the road shape (curve degree, etc.) of the branch road (rampway, service area, etc.). In the present embodiment, it is preferable that the vehicle speed control device described in Japanese Patent Application No. 2004-175148 or Patent Document 1 is used for control.
このような構成の本実施例によれば、分岐路方向への注視回数や注視の累積時間等に基づいて、分岐路に進入することを推定するように構成したので、車両が分岐路に進入する前に、車両が分岐路に進入することをほぼ確実に推定することができる。これにより、分岐路が分岐後すぐから急カーブしている場合であっても、クルーズコントロールシステムの車速制御により十分に減速させる(減速が十分間に合う)ことができる。 According to the present embodiment having such a configuration, since it is configured to estimate that the vehicle enters the branch road based on the number of times of gaze in the branch road direction, the accumulated time of the gaze, etc., the vehicle enters the branch road. It is possible to almost certainly estimate that the vehicle will enter the branch road before As a result, even when the branch road is sharply curved immediately after branching, the vehicle can be sufficiently decelerated (deceleration is sufficient in time) by the vehicle speed control of the cruise control system.
ここで、特許文献1に記載された構成による分岐路進入推定制御では、推定を正確に実行できないケースについて図6を参照して説明する。図6に示すように、道路の3車線のうちの左端車線がそのまま分岐路になる場合が、上記特許文献1によっては推定を正確に実行できない場合である。この場合、左端車線を継続して走行していれば分岐路に進入することになるが、カーナビゲーション装置の現在地精度(GPS精度)の測定誤差の最大値分だけマージンをとって判断しなければならないので、分岐してから十数m〜数十m程度走行した時点でないと、分岐路への進入を推定することができない。 Here, in the branch path approach estimation control with the configuration described in Patent Document 1, a case where the estimation cannot be accurately performed will be described with reference to FIG. As shown in FIG. 6, the case where the leftmost lane of the three lanes of the road becomes a branch road as it is is a case where estimation cannot be accurately performed depending on the above-mentioned Patent Document 1. In this case, if you continue to drive in the left lane, you will enter the branch road, but you have to make a margin for the maximum measurement error of the current location accuracy (GPS accuracy) of the car navigation device. Therefore, it is not possible to estimate the approach to the branch road unless it is about 10 to several tens of meters after the branch.
但し、分岐点の反射板を検出できて、自車がその反射板の左を走行して行けば、その時点で分岐路への進入を推定できるが、図6に示すように、分岐路が2車線で右側に車両がいて分岐点の反射板を遮っているとき(反射板が汚れていたり、破損していたりするときも含む)には、反射板を検出できないので、分岐路への進入を推定することができない。 However, if the reflector at the branching point can be detected and the vehicle travels to the left of the reflector, it is possible to estimate the approach to the branch at that time, but as shown in FIG. When there is a vehicle on the right side in two lanes and the reflector at the branch point is blocked (including when the reflector is dirty or damaged), the reflector cannot be detected, so it enters the branch road. Cannot be estimated.
上記した各場合において、本実施例によれば、運転者の分岐路方向への注視回数や注視の累積時間等に基づいて、分岐路に進入することを推定するように構成したので、分岐路への進入をほぼ確実に推定することができる。 In each of the above cases, according to the present embodiment, since it is configured to estimate entering the branch road based on the number of times of gaze in the direction of the driver's branch road, the cumulative time of gaze, etc., the branch road The approach to can be estimated almost certainly.
また、図7に示すように、本線が分岐路と同じ方向にカーブしている場合には、運転者が本線を注視していても、分岐路への進入と誤推定してしまうおそれがある。これに対して、本実施例によれば、本線規定遠方点P2までの最大視野角K1の範囲を、分岐路方向注視範囲Aから除去する構成としたので、分岐路がある方向だけを注視している度合いに基づいて、分岐路への進入を推定することができるから、分岐路への進入の推定精度を高くすることができる。 In addition, as shown in FIG. 7, when the main line is curved in the same direction as the branch road, even if the driver is gazing at the main line, there is a risk of erroneously estimating that the main road is approaching. . On the other hand, according to the present embodiment, since the range of the maximum viewing angle K1 up to the main line prescribed far point P2 is removed from the branch direction gazing range A, only the direction in which the branch is located is watched. Since the approach to the branch road can be estimated based on the degree of the road, it is possible to increase the estimation accuracy of the approach to the branch road.
一方、本線遠点を推定する方法として、前方監視カメラを車両に搭載している構成の場合には、前方監視カメラの画像を解析して本線の消失点を検出して、それを本線遠点とする方法もある。尚、画像の解析手法としては、例えばエッジ検出、細線化、線の連結処理、線セグメントのマッチング、ハフ変換などがあり、これら手法を適宜用いれば良い。 On the other hand, as a method of estimating the main line far point, in the case of a configuration in which the front monitoring camera is mounted on the vehicle, the image of the front monitoring camera is analyzed to detect the vanishing point of the main line, and the main line far point is detected. There is also a method. Examples of image analysis methods include edge detection, thinning, line connection processing, line segment matching, Hough transform, and the like, and these methods may be used as appropriate.
図面中、1はクルーズコントロールシステム、2は車間制御ECU(推定手段)、3はエンジンECU、4はブレーキECU、5はナビゲーションECU、6は注視点検出ECU(注視検出手段)、9はクルーズコントロールスイッチ、10は目標車間設定スイッチ、11は車速センサ、14はGPSアンテナ、15はカメラを示す。
In the drawings, 1 is a cruise control system, 2 is an inter-vehicle control ECU (estimating means), 3 is an engine ECU, 4 is a brake ECU, 5 is a navigation ECU, 6 is a gaze point detection ECU (gaze detection means), and 9 is a cruise control system. The
Claims (4)
この注視検出手段により検出された検出結果である注視回数や注視の累積時間等に基づいて、分岐路に進入すると推定する推定手段とを備えたことを特徴とする分岐路進入推定装置。 Gaze detection means for detecting the driver's gaze in the direction of the branch road before the branch road when the vehicle is traveling on a road having a branch road ahead;
A branch path approach estimation device comprising: an estimation means for estimating that the vehicle enters a branch path based on the number of times of gaze, the accumulated time of gaze, and the like as detection results detected by the gaze detection means.
前記推定手段は、両方向への注視の検出結果に基づいて、分岐路に進入すると推定するように構成されていることを特徴とする請求項1または2記載の分岐路進入推定装置。 The gaze detection means is configured to detect gaze in the driver's branch path direction and gaze in the direction opposite to the driver's branch path direction,
3. The branch path approach estimation apparatus according to claim 1, wherein the estimation unit is configured to estimate that the vehicle enters a branch path based on detection results of gaze in both directions.
The gazing range of the branch road is a viewing angle obtained by subtracting the maximum viewing angle from the traveling direction of the vehicle to the main line specified far point from the maximum viewing angle from the moving direction of the vehicle to the branch path specified far point. The branch path approach estimation apparatus according to claim 2.
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2005
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