JP2006330819A - Document management device, control method and program - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は、文書管理サーバ等の文書管理装置、制御方法、及びプログラムに関する。 The present invention relates to a document management apparatus such as a document management server, a control method, and a program.
近年、電子文書(以下、文書という)をインターネット等のネットワークを介して共有したり、配信したりすることが盛んに行われている。この場合、文書を電子メールに添付して配信するにはデータサイズ上の制限がある場合が多いため、文書を共有・配信する会社や組織間で共有する文書サーバをネットワーク上に配備して、会社や組織に対応したフォルダ構成の元に、クライアントから文書サーバに対して文書ファイルをアップロード、コピー、ダウンロード等して授受するのが主流となっている。 In recent years, electronic documents (hereinafter referred to as documents) are actively shared and distributed via a network such as the Internet. In this case, there is often a limitation on the data size for distributing a document attached to an e-mail, so a document server that is shared between companies and organizations that share and distribute documents is deployed on the network, It is the mainstream to upload / copy / download document files from a client to a document server based on a folder structure corresponding to a company or organization.
この出願の発明に関する先行技術情報としては、次のものがある。
しかしながら、或る文書ファイルを別のフォルダ(もしくはリスト)にコピーする場合、コピー先のフォルダはフォルダ一覧から選択することができるが、従来は、1個しかコピー先のフォルダを選択できなかった。 However, when copying a document file to another folder (or list), the copy destination folder can be selected from the folder list, but conventionally only one copy destination folder can be selected.
そのため、同一の文書を大勢のユーザに配布するような場合、配布対象のユーザの人数分だけコピー機能に係る一連の操作を繰り返す必要があった。すなわち、文書を複数の宛先に配布するためには、コピー元文書を選択し、コピー機能を選択し、或るユーザが所有するフォルダを探してコピー先として指定し、コピーボタンを押下するという操作を、各コピー先に対して繰り返し行う必要があり、大変手間がかかっていた。 Therefore, when distributing the same document to many users, it is necessary to repeat a series of operations related to the copy function for the number of users to be distributed. That is, in order to distribute a document to a plurality of destinations, an operation of selecting a copy source document, selecting a copy function, searching for a folder owned by a certain user, specifying it as a copy destination, and pressing a copy button. Has to be repeated for each copy destination, which is very time-consuming.
本発明は、このような背景の下になされたもので、文書を複数の宛先に配布するための操作を簡単に行える文書管理装置、制御方法、及びプログラムを提供することを目的とする。 The present invention has been made under such a background, and an object thereof is to provide a document management apparatus, a control method, and a program that can easily perform an operation for distributing a document to a plurality of destinations.
上記目的を達成するため、本発明は、ネットワークを介して複数の端末装置と接続され、該端末装置からの要求に応じて文書を所定のフォルダに保存する、或いはフォルダ内の文書を他のフォルダにコピーする機能を備えた文書管理装置において、コピー対象の文書を指定する文書指定手段と、前記文書指定手段により指定された文書のコピー先として複数のフォルダを指定するコピー先指定手段と、前記文書指定手段により指定された文書を前記コピー先指定手段によりコピー先として指定された複数のフォルダそれぞれにコピーするコピー手段とを有している。 In order to achieve the above object, the present invention is connected to a plurality of terminal devices via a network, and stores a document in a predetermined folder in response to a request from the terminal device, or stores a document in a folder to another folder. In a document management apparatus having a function of copying to a document, a document designating unit for designating a document to be copied, a copy destination designating unit for designating a plurality of folders as a copy destination of the document designated by the document designating unit, Copy means for copying a document designated by the document designation means to each of a plurality of folders designated as copy destinations by the copy destination designation means.
また、本発明は、ネットワークを介して複数の端末装置と接続され、該端末装置からの要求に応じて文書を所定のフォルダに保存する、或いはフォルダ内の文書を他のフォルダにコピーする機能を備えた文書管理装置において、コピー対象の文書を指定する文書指定手段と、前記文書指定手段により指定された文書のコピー先のフォルダの属性を指定する属性指定手段と、前記属性指定手段により指定された属性のフォルダを検索する検索手段と、前記検索手段により検索されたフォルダの中からコピー先のフォルダを指定するコピー先指定手段と、前記文書指定手段により指定された文書を前記コピー先指定手段によりコピー先として指定されたフォルダにコピーするコピー手段とを有している。 In addition, the present invention is connected to a plurality of terminal devices via a network, and has a function of saving a document in a predetermined folder or copying a document in the folder to another folder in response to a request from the terminal device. In the provided document management apparatus, a document designating unit for designating a document to be copied, an attribute designating unit for designating an attribute of a copy destination folder of the document designated by the document designating unit, and designated by the attribute designating unit Search means for searching for a folder having a specified attribute, copy destination specifying means for specifying a copy destination folder from among the folders searched by the search means, and a document specified by the document specifying means for the copy destination specifying means Copying means for copying to the folder designated as the copy destination.
本発明によれば、文書のコピー先として複数のフォルダを一括して指定可能に指定する指定手段を設けたので、文書を複数の宛先に配布するための操作を簡単に行える文書管理装置、制御方法、及びプログラムを提供することが可能となる。 According to the present invention, since there is provided a designation unit that designates a plurality of folders as a copy destination of a document in a batchable manner, a document management apparatus and control that can easily perform an operation for distributing a document to a plurality of destinations. A method and a program can be provided.
以下、本発明を実施するための最良の形態を、図面に基づいて説明する。 The best mode for carrying out the present invention will be described below with reference to the drawings.
[第1の実施の形態]
図1は、本発明の実施の形態に係る文書管理装置を適用した通信ネットワークを示す図である。本文書管理装置は、複数のユーザ間で文書を共有すべくネットワーク3を介して文書の配信、保管、検索などを行うものであり、このネットワーク3には、文書管理装置としての文書管理サーバ1と、端末装置としての複数のクライアントマシン2が接続されている。なお、本実施の形態では、ネットワーク3としては、インターネットを想定しているが、他のネットワークを利用することも可能である。
[First Embodiment]
FIG. 1 is a diagram showing a communication network to which a document management apparatus according to an embodiment of the present invention is applied. This document management apparatus performs document distribution, storage, retrieval, etc. via a
文書管理サーバ1は、複数のユーザ間で共有される文書を一括管理するものであり、文書データベース1aを管理するデータベースサーバ機能の他に、URLを指定することによりクライアントマシン2から要求されたファイルを送出するWebサーバ機能を有している。各クライアントマシン2は、文書管理サーバ1上の文書データベース1aに蓄積された文書を閲覧するためのWebブラウザを有している。
The
文書管理サーバ1は、データベースサーバ機能とWebサーバ機能とを連携させることにより、クライアントマシン2から送信されてきた文書ファイルを文書データベース1aに登録する、或いはクライアントマシン2からのアクセス要求に応じて文書データベース1aを検索して、要求に係る文書ファイルを読み出し、要求元のクライアントマシン2に送信する。
The
文書管理サーバ1は、上記の基本的な処理を行うと共に、図2の機能ブロックを利用して、後述の一括コピー機能を実現している。なお、図2の各機能ブロックは、文書管理サーバ1上のアプリケーションにより実現されるものであり、文書管理サーバ1からクライアントマシン2に提供されるGUI画面からの操作に応じて動作するものである。
The
図2において、文書登録部20は、インターネット3を介してクライアントマシン2から送信される文書ファイルを文書データベース1aに登録する処理を行う。文書削除部21は、文書データベース1aに登録された文書ファイルをクライアントマシン2からの削除指示により削除する。文書更新部22は、文書データベース1aに登録された文書ファイルの内容や属性を更新するものであり、或るユーザが更新中には他のユーザにより同時に更新がなされないように排他制御を行うべく、チェックイン・チェックアウト機能を備えている。
In FIG. 2, a
文書一括コピー部23は、コピー元文書指定部24、コピー先フォルダ指定部25、コピー作成部26の3つを呼び出して実行することにより、文書ファイルのコピー先として複数のフォルダを一括して指定して文書ファイルをコピーする文書一括コピーを行う。コピー元文書指定部24は、文書一覧表示からコピー対象の文書を選択するものである。コピー先フォルダ指定部25は、フォルダ表示部27、フォルダ選択部28を使用して、コピー元文書指定部24により指定された文書ファイルのコピー先を指定するものである。
The document
コピー作成部26は、コピー元文書指定部24により指定された文書を文書データベース1aから読み出してコピー文書を作成するものである。
The
フォルダ表示部27は、図3に示したような階層構造をなすフォルダ全体をツリー状に表示するものであり、上位フォルダから下位のサブフォルダへと順次辿ることで任意のフォルダを表示させることができる。すなわち、文書データベース1aには、図3のように階層化されたフォルダに文書ファイルが登録されている。
The
フォルダ選択部28は、フォルダ表示部27により表示されたフォルダの中から、コピー先として指定したいフォルダを選択するものである。文書移動部29は、指定された文書ファイルを別のフォルダや他のキャビネットに移動するものである。全文検索部30は、文書データベース1aに登録された文書ファイル中の文書等に含まれる文字列を指定して文書を検索するものである。
The
属性検索部31は、文書、文書ファイル、フォルダ等の持つ各種の属性を指定して目的の文書、文書ファイル、フォルダ等を検索するものである。文書、文書ファイル、フォルダ等の持つ属性としては、文書名、URL、コメント、作成者、作成日時、更新日時、アクセス日時、サイズ、親フォルダ名、アクセス権、各種のユーザインデックスなどがあり、さらにフォルダ特有の属性としては、廃棄期限設定や更新通知設定などがある。
The
これら属性は文書管理サーバ1側で自動的に付与するものと、ユーザが文書の登録時に指定するものの両方がある。なお、ユーザインデックスとは、ユーザが文書の登録時、或いは登録後に必要に応じて自由に付与することのできるものであり、予め管理ユーザが定義した形式の範囲内であれば、任意の文字列を入力することが可能である。
Both of these attributes are automatically assigned on the
ダウンロード部32は、文書データベース1aに登録された文書ファイルをクライアントマシン2のディスク上に保存するものである。
The
次に、第1の実施の形態における文書コピーの操作手順、及び処理手順を図4〜図6を用いて説明する。 Next, a document copy operation procedure and a processing procedure in the first embodiment will be described with reference to FIGS.
ユーザは、クライアントマシン2の表示部に文書管理サーバ1のメイン画面を表示させ、そのメイン画面上で所定の操作を行うことにより、フォルダ表示部27を起動して図5に示したような文書一覧表示画面を表示させ、この文書一覧表示画面上でコピー元の文書を選択する(図4のステップS41)。
The user displays the main screen of the
図5の文書一覧表示画面において、画面左側はフォルダツリーを表示しており、フォルダ「英語入試予想」を開いていることを表している。画面右側はフォルダツリーで開いているフォルダの中にある「サブフォルダ/文書」の一覧を表示している。 In the document list display screen of FIG. 5, the left side of the screen displays a folder tree indicating that the folder “English entrance exam prediction” is open. The right side of the screen displays a list of “subfolders / documents” in the folder opened in the folder tree.
コピー元の「サブフォルダ/文書」は、コピー元文書指定部24の機能により、任意の個数を選択して指定できるように構成されている。図5では「国立クラス英語予想問題2003/08」という名称の「サブフォルダ/文書」のチェックボックスにチェックマークが設定されて選択されていることを示している。
The copy source “subfolder / document” can be selected and designated by the function of the copy source
次に、ユーザは、一括コピー機能を選択する(ステップS42)。図5では画面右上に各機能ボタンが配置されており、一括コピーボタン52を押下することにより、一括コピー機能を選択することができる。一括コピーボタン52を押下すると、フォルダ表示部27により、図6に示したような一括コピー画面が表示される。
Next, the user selects the batch copy function (step S42). In FIG. 5, each function button is arranged at the upper right of the screen, and by pressing the
この一括コピー画面の中央左側には、フォルダツリーを示すコピー先選択画面が表示されており、コピー先フォルダ指定部25の機能により、ユーザは、このコピー先選択画面上でコピー先のフォルダを任意の個数だけ選択することができる(ステップS43)。この場合、図6のコピー先選択画面に表示されたフォルダツリーの中から所望のコピー先のフォルダを探し出し、それらフォルダに対応するチェックボックスにチェックマークを設定することで選択する。図6の例では、「…>生徒>鈴木一郎>英語」、「…>生徒>佐藤進>英語」、「…>生徒>山田太郎>英語」の3つのフォルダのチェックボックスにチェックマークが設定されて選択されている。
A copy destination selection screen showing a folder tree is displayed on the left side of the central copy screen. By the function of the copy destination
このようにして所望の全てのコピー先フォルダを指定したら、図6の一括コピー画面上の実行ボタン61を押下することで、文書一括コピー部23により一括コピーが実行される(ステップS44)。
When all desired copy destination folders are designated in this way, the document
すなわち、実行ボタン61が押下されると、コピー作成部26は、コピー元文書指定部24により指定された文書(上記の例では「国立クラス英語予想問題2003/08」)を文書データベース1aから読み出し、文書一括コピー部23は、この文書をコピー先フォルダ指定部25により指定されたコピー先のフォルダ(上記の例では「…>生徒>鈴木一郎>英語」、「…>生徒>佐藤進>英語」、「…>生徒>山田太郎>英語」の3つのフォルダ)に一括してコピーする。
That is, when the execute
次に、文書データベース1aの更新の通知処理について説明する。文書管理サーバ1は、或るフォルダにクライアントマシン2から新たに文書が登録されたり、或いは他のフォルダからコピーや移動操作により文書が追加されたりした場合に、そのフォルダにアクセス権を持つ全てのユーザのクライアントマシン2に対して、その旨を通知すべく当該追加に係る文書の管理情報をネットワーク3を介して送信する機能を備えている。
Next, update notification processing of the
また、文書管理サーバ1の管理権限を有するユーザは、文書データベース1aの更新を通知するタイミングを選択することができる。例えば、新たな文書が登録等されたら直ちにその文書の管理情報を通知したり、或いは定期的なタイミングでその間に新たに登録等された全ての文書の管理情報を纏めて通知したりすることができる。定期的なタイミングで通知する場合には、例えば毎日の10時や、毎週金曜日の17時など、ユーザの業務の都合に合わせて自由に通知タイミングを設定することができる。
In addition, the user having the management authority of the
このように、フォルダ内に新たな文書が登録されるごとに、その旨がユーザに自動的に通知されるため、ユーザは所望の文書を見落とす心配がなく、また常にフォルダを監視する、或いは文書管理サーバ1の管理者等に確認するといった労力を費やさなくても済む。
In this way, every time a new document is registered in the folder, the user is automatically notified to that effect, so the user does not have to worry about overlooking the desired document, and always monitors the folder or the document. It is not necessary to spend the labor of confirming with the administrator of the
以上説明したように、第1の実施の形態では、文書を複数の宛先に配布すべく複数のコピー先のフォルダを指定する場合に、従来のようにコピー元文書を選択し、コピー機能を選択し、コピー先のフォルダを指定し、コピーボタンを押下するという操作を、各コピー先に対して繰り返し行う必要はなく、図6の一括コピー画面上でのチェックマーク設定操作により、複数のコピー先のフォルダを一括して指定することができるので、文書を複数の宛先に配布する際の操作が非常に簡単になる。 As described above, in the first embodiment, when a plurality of copy destination folders are specified to distribute a document to a plurality of destinations, a copy source document is selected as in the conventional case, and a copy function is selected. Then, it is not necessary to repeat the operation of designating a copy destination folder and pressing the copy button for each copy destination, and by performing a check mark setting operation on the batch copy screen of FIG. Folder can be specified at once, so that the operation for distributing a document to a plurality of destinations becomes very easy.
[第2の実施の形態]
図7は、本発明の第2の実施の形態に係る文書管理サーバの機能ブロック図である。図7に示したように、第1の実施の形態に係る文書管理サーバ1のコピーフォルダ指定部25は、フォルダ表示部27とフォルダ選択部28を用いてコピー先のフォルダを指定していたのに対し、第2の実施の形態に係る文書管理サーバ1のコピーフォルダ指定部25は、フォルダ表示部27とフォルダ選択部28の他に属性検索部31をも用いてコピー先のフォルダを指定している点で相違している。
[Second Embodiment]
FIG. 7 is a functional block diagram of the document management server according to the second embodiment of the present invention. As shown in FIG. 7, the copy
次に、第2の実施の形態における文書コピーの操作手順、及び処理手順を、図8〜図11を用いて説明する。 Next, a document copy operation procedure and a processing procedure in the second embodiment will be described with reference to FIGS.
ユーザは、クライアントマシン2の表示部に文書管理サーバ1のメイン画面を表示させ、そのメイン画面で所定の操作を行うことにより、フォルダ表示部27を起動して図9に示したような文書一覧表示画面を表示させ、この文書一覧表示画面上でコピー元の文書を選択する(図8のステップS81)。
The user displays the main screen of the
図9の文書一覧表示画面において、画面左側はフォルダツリーを表示しており、フォルダパス「中3英語テスト問題−私立クラス」の下のフォルダ「関東地区」を開いていることを表している。画面右側はフォルダツリーで開いているフォルダ「関東地区」の中にある「サブフォルダ/文書」の一覧を表示している。「東京都」と「神奈川県」はフォルダ「関東地区」のサブフォルダ名であり、「○○高校模試」と「△△女子高校模試」は、フォルダ「関東地区」に格納されている文書名(すなわち、文書ファイル名)を示している。 In the document list display screen of FIG. 9, a folder tree is displayed on the left side of the screen, indicating that the folder “Kanto district” under the folder path “Middle 3 English test question-private class” is opened. The right side of the screen displays a list of “subfolders / documents” in the folder “Kanto district” opened in the folder tree. “Tokyo” and “Kanagawa” are subfolder names of the folder “Kanto District”, and “XX High School Simulated Test” and “△△ Girls' High School Simulated Test” are the document names stored in the folder “Kanto District” ( That is, the document file name) is indicated.
コピー元の文書としては、コピー元文書指定部24の機能により、チェックボックスを利用して任意の個数を選択できるようになっている。図9では文書「○○高校模試」のチェックボックスにチェックマークが設定されて選択されていることを示している。
As a copy source document, an arbitrary number can be selected using a check box by the function of the copy source
次に、ユーザは、一括コピー機能を選択する(ステップS82)。図9では画面右上に機能ボタンとして移動ボタン91、一括コピーボタン92、削除ボタン93が配置されており、このうちの一括コピーボタン92を押下することにより、一括コピー機能を選択することができる。
Next, the user selects the batch copy function (step S82). In FIG. 9, a
一括コピーボタン92を押下すると、フォルダ表示部27と属性検索部31とが連携して、図10に示した属性検索画面が表示されるので、ユーザは、この属性検索画面上でコピー先として指定したいフォルダの検索条件としての属性を入力する(ステップS83)。図10の例では、フォルダ名として「英語」が入力されている。なお、図10の属性検索画面上で入力した文字列との一致判定の方式として、「部分一致」、「完全一致」、「前方一致」、「後方一致」の何れかを、図示省略したボタン等により選択することができる。例えば、「完全一致」を選択した場合には、フォルダ名が「英語」であるフォルダだけがヒットする。「部分一致」を選択した場合には、フォルダ名の一部に「英語」という文字列が含まれている全てのフォルダがヒットし、「英語」を入力しただけで「2003年英語試験」のようなフォルダも検索することができる。
When the
図10の属性検索画面上で検索条件(属性)を入力した後、検索ボタン101を押下すると属性検索部31により検索が実行され、図11に示したように、検索結果の一覧が文書一覧表示画面の下部に表示される(ステップS84)。この図11の検索結果は、図10に示したように、フォルダ名として「英語」を入力して、一致判定の方式として「完全一致」を選択して検索を実行した場合に対応しており、フォルダ名が「英語」である全てのフォルダが検索されている。検索されたフォルダは、図11に示したように、コピー先フォルダ指定部25の機能により、デフォルト状態では全てチェックマークが設定されて選択された状態となっている。
After inputting the search condition (attribute) on the attribute search screen of FIG. 10, when the
ユーザは、コピー先として指定したくないフォルダがあれば、そのチェックマークを解除すればよい(ステップS85)。ただし、ユーザが入力した属性に基づいて検索してヒットしたフォルダは、通常、ユーザがコピー先として所望するフォルダである場合が多い。従って、上記のように、属性に基づく検索でヒットしたフォルダに予めチェックマークを設定しておけば、ユーザがチェックマークを設定する手間を省くことができ、迅速にコピー先を指定することが可能となる。 If there is a folder that the user does not want to designate as the copy destination, the user only has to remove the check mark (step S85). However, there are many cases where the folder found by searching based on the attribute input by the user is usually a folder desired by the user as a copy destination. Therefore, as described above, if a check mark is set in advance for a folder hit by a search based on the attribute, the user can save the trouble of setting the check mark and can quickly specify the copy destination. It becomes.
検索結果一覧に示されたフォルダ以外にもコピー先として指定したいフォルダがある場合には(ステップS86)、そのフォルダを図11の文書一覧表示画面の左上に表示されたフォルダツリーの中から探し出し、文書一覧表示画面の右側にてチェックマークを設定することで、コピー先のフォルダを追加設定することができる(ステップS87)。図11の例では、フォルダ「…>教師>出題>解答例」の下のサブフォルダ「○○高校予想問題」が追加選択されている。 If there is a folder to be specified as a copy destination in addition to the folders shown in the search result list (step S86), the folder is searched from the folder tree displayed at the upper left of the document list display screen in FIG. By setting a check mark on the right side of the document list display screen, a copy destination folder can be additionally set (step S87). In the example of FIG. 11, the subfolder “XX high school prediction problem” under the folder “...> Teacher> question> answer example” is additionally selected.
このように、全てのコピー先フォルダを指定したら、図11の文書一覧表示画面上の実行ボタン111を押下することで、文書一括コピー部23により一括コピーが実行され、フォルダ「…>中3英語テスト問題>私立クラス>関東地区」にある文書「○○高校模試」が、フォルダ「…>生徒>鈴木一郎>英語」,「…>生徒>佐藤進>英語」,「…>生徒>山田太郎>英語」と、フォルダ「…>教師>出題>解答例」の下のサブフォルダ「○○高校予想問題」にコピーされる(ステップS88)。
In this way, when all the copy destination folders are designated, by pressing the execute
なお、第2の実施の形態においても、第1の実施の形態と同様に、文書管理サーバ1は、文書データベース1aの更新状況を通知することができる。
Also in the second embodiment, the
このように、第2の実施の形態では、フォルダの属性検索でヒットしたフォルダの中からコピー先のフォルダを選択して指定できるため、第1の実施の形態のようにフォルダツリーを辿る必要はなくなり、第1の実施の形態よりも、一層、文書を複数の宛先に配布する際の操作が簡単になり、利便性が格段に向上する。 As described above, in the second embodiment, it is possible to select and specify a copy destination folder from among the folders hit in the folder attribute search. Therefore, it is necessary to follow the folder tree as in the first embodiment. As compared with the first embodiment, the operation for distributing a document to a plurality of destinations is further simplified and the convenience is greatly improved.
なお、本発明は、上記の実施の形態に限定されることなく、例えば、第2の実施の形態における属性による検索を、文書移動先のフォルダの検索、コピー元の文書のフォルダの検索、移動元の文書のフォルダの検索等に適用することも可能である。 Note that the present invention is not limited to the above-described embodiment. For example, the search according to the attribute in the second embodiment is performed by searching a folder to which a document is moved, searching for a folder of a copy source document, and moving it. It is also possible to apply to search of the original document folder.
また、本発明の目的は、実施形態の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記録した記憶媒体を、システム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU等)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを読み出して実行することによっても達成される。 In addition, an object of the present invention is to supply a storage medium storing software program codes for realizing the functions of the embodiments to a system or apparatus, and a computer (or CPU, MPU, etc.) of the system or apparatus as a storage medium. This can also be achieved by reading and executing the stored program code.
この場合、記憶媒体から読み出されたプログラムコード自体が前述した実施の形態の機能を実現することになり、そのプログラムコード及び該プログラムコードを記憶した記憶媒体は本発明を構成することになる。 In this case, the program code itself read from the storage medium realizes the functions of the above-described embodiments, and the program code and the storage medium storing the program code constitute the present invention.
また、プログラムコードを供給するための記憶媒体としては、例えば、フロッピー(登録商標)ディスク、ハードディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、CD−R、CD−RW、DVD−ROM、DVD−RAM、DVD−RW、DVD+RW、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROM等を用いることができる。または、プログラムコードをネットワークを介してダウンロードしてもよい。 Examples of the storage medium for supplying the program code include a floppy (registered trademark) disk, a hard disk, a magneto-optical disk, a CD-ROM, a CD-R, a CD-RW, a DVD-ROM, a DVD-RAM, and a DVD. -RW, DVD + RW, magnetic tape, nonvolatile memory card, ROM, etc. can be used. Alternatively, the program code may be downloaded via a network.
また、コンピュータが読み出したプログラムコードを実行することにより、上記実施の形態の機能が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指示に基づき、コンピュータ上で稼動しているOS(オペレーティングシステム)等が実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれる。 Further, by executing the program code read by the computer, not only the functions of the above-described embodiments are realized, but also an OS (operating system) running on the computer based on the instruction of the program code. A case where part or all of the actual processing is performed and the functions of the above-described embodiments are realized by the processing is also included.
更に、記憶媒体から読み出されたプログラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書き込まれた後、そのプログラムコードの指示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるCPU等が実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれる。 Further, after the program code read from the storage medium is written in a memory provided in a function expansion board inserted into the computer or a function expansion unit connected to the computer, the function expansion is performed based on the instruction of the program code. This includes the case where the CPU or the like provided in the board or the function expansion unit performs part or all of the actual processing, and the functions of the above-described embodiments are realized by the processing.
1…文書管理サーバ、2…クライアントマシン、3…ネットワーク、23…文書一括コピー部、24…コピー元文書指定部、25…コピー先フォルダ指定部、27…フォルダ表示部、28…フォルダ選択部、31…属性検索部
DESCRIPTION OF
Claims (20)
コピー対象の文書を指定する文書指定手段と、
前記文書指定手段により指定された文書のコピー先として複数のフォルダを指定するコピー先指定手段と、
前記文書指定手段により指定された文書を前記コピー先指定手段によりコピー先として指定された複数のフォルダそれぞれにコピーするコピー手段と、
を有することを特徴とする文書管理装置。 In a document management apparatus connected to a plurality of terminal devices via a network and having a function of saving a document in a predetermined folder in response to a request from the terminal device, or copying a document in a folder to another folder ,
A document specifying means for specifying a document to be copied;
A copy destination designating unit for designating a plurality of folders as a copy destination of the document designated by the document designating unit;
Copy means for copying the document designated by the document designation means to each of a plurality of folders designated as copy destinations by the copy destination designation means;
A document management apparatus comprising:
コピー対象の文書を指定する文書指定工程と、
前記文書指定工程により指定された文書のコピー先として複数のフォルダを指定するコピー先指定工程と、
前記文書指定工程により指定された文書を前記コピー先指定工程によりコピー先として指定された複数のフォルダそれぞれにコピーするコピー工程と、
を有することを特徴とする情報処理装置の制御方法。 In a control method of an information processing apparatus for managing a document,
A document specification process for specifying a document to be copied;
A copy destination designating step of designating a plurality of folders as copy destinations of the document designated by the document designating step;
A copy step of copying the document designated by the document designation step to each of a plurality of folders designated as copy destinations by the copy destination designation step;
A method for controlling an information processing apparatus, comprising:
コピー対象の文書を指定する文書指定手段と、
前記文書指定手段により指定された文書のコピー先のフォルダの属性を指定する属性指定手段と、
前記属性指定手段により指定された属性のフォルダを検索する検索手段と、
前記検索手段により検索されたフォルダの中からコピー先のフォルダを指定するコピー先指定手段と、
前記文書指定手段により指定された文書を前記コピー先指定手段によりコピー先として指定されたフォルダにコピーするコピー手段と、
を有することを特徴とする文書管理装置。 In a document management apparatus connected to a plurality of terminal devices via a network and having a function of saving a document in a predetermined folder in response to a request from the terminal device, or copying a document in a folder to another folder ,
A document specifying means for specifying a document to be copied;
Attribute designating means for designating attributes of a copy destination folder of the document designated by the document designating means;
Search means for searching for a folder having an attribute designated by the attribute designation means;
A copy destination designating unit for designating a copy destination folder from among the folders searched by the search unit;
Copy means for copying a document designated by the document designation means to a folder designated as a copy destination by the copy destination designation means;
A document management apparatus comprising:
前記コピー手段は、前記指定された文書を当該指定された複数のフォルダそれぞれにコピーすることを特徴とする請求項8〜11の何れかに記載の文書管理装置。 The copy destination designating unit can designate a plurality of folders as the copy destination folder from the folders searched by the search unit;
12. The document management apparatus according to claim 8, wherein the copy unit copies the designated document to each of the designated folders.
前記文書指定工程により指定された文書のコピー先のフォルダの属性を指定する属性指定工程と、
前記属性指定工程により指定された属性のフォルダを検索する検索工程と、
前記検索工程により検索されたフォルダの中からコピー先のフォルダを指定するコピー先指定工程と、
前記文書指定工程により指定された文書を前記コピー先指定工程によりコピー先として指定されたフォルダにコピーするコピー工程と、
を有することを特徴とする情報処理装置の制御方法。 A document specification process for specifying a document to be copied;
An attribute designation step for designating attributes of a copy destination folder of the document designated by the document designation step;
A search step for searching for a folder having an attribute designated by the attribute designation step;
A copy destination designation step for designating a copy destination folder from the folders searched by the search step;
A copy step of copying the document designated by the document designation step to a folder designated as a copy destination by the copy destination designation step;
A method for controlling an information processing apparatus, comprising:
前記コピー工程では、前記指定された文書を当該指定された複数のフォルダそれぞれにコピーすることを特徴とする請求項14〜17の何れかに記載の情報処理装置の制御方法。 In the copy destination designation step, a plurality of folders are designated as the copy destination folder from the folders searched in the search step,
18. The information processing apparatus control method according to claim 14, wherein, in the copying step, the designated document is copied to each of the designated folders.
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