JP2006048404A - バイタルデータ収集装置およびバイタルデータ収集システム - Google Patents
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Abstract
【課題】 健康管理支援サービス等を提供する複数のサービスプロバイダがデータ収集のための共通のインフラとして使用することができるとともに、個人情報のセキュリティを高めることのできるバイタルデータ収集装置およびバイタルデータ収集システムを提供することを目的とする。
【解決手段】 サービス利用を識別するデータとともにバイタルデータをネットワーク経由で受信する手段と、上記サービス利用を識別するデータに基づき対応するサービスプロバイダに受信したデータを振り分ける手段とを備える。また、利用制限の指定があるサービス利用にかかるデータを受信した場合、利用者に対して確認を求め、承諾を得られた場合にのみ上記サービスプロバイダに受信したデータを振り分ける。
【選択図】 図1
【解決手段】 サービス利用を識別するデータとともにバイタルデータをネットワーク経由で受信する手段と、上記サービス利用を識別するデータに基づき対応するサービスプロバイダに受信したデータを振り分ける手段とを備える。また、利用制限の指定があるサービス利用にかかるデータを受信した場合、利用者に対して確認を求め、承諾を得られた場合にのみ上記サービスプロバイダに受信したデータを振り分ける。
【選択図】 図1
Description
本発明は、個人利用者の体重、血圧、体温等のバイタルデータを携帯電話等の端末を使用して収集するバイタルデータ収集装置およびバイタルデータ収集システムに関する。
個人の健康管理の支援を目的とした事業が一部の自治体や企業により進められており、測定器を利用者に配布し、バイタルデータを収集した上で、専門家による適切なアドバイスを行う等のサービスが提供されている。
一方、特許文献1には、トイレの便器に設置される衛生洗浄装置に組み込まれた生体情報測定装置で測定したデータを携帯電話を介してサーバ装置へ送信し、健康アドバイス情報をサーバ装置から携帯電話に送信するという健康管理支援システムが開示されている。
特開2004−13508号公報
ところで、上記の特許文献1に開示された健康管理支援システムは、単一の事業者が運営するクローズなシステムを前提としている。従って、同様なサービスを複数の事業者が行うためには、個々にシステムを立ち上げなければならず、インフラ整備のためのコストが膨大になるという問題があった。
また、この種のサービスは対象とする疾患や使用する測定器等によって事業者の守備範囲や得意分野が異なるため、同種のサービスであっても細分化されて異なる事業者によって運営される場合が多く、利用者が同時に複数のサービスを受ける可能性も高い。そのため、事業者毎にデータ送信のための操作方法が異なることとなり、利用者としても不便であるという問題があった。
一方、上記の問題を解決するためにデータ収集のみを行う第三者的な共通のデータセンタを設けることが考えられるが、利用者のプライバシーにかかわる重要な個人情報であるバイタルデータを大量に扱うこととなることから、その適切な保護を図る必要がある。また、バイタルデータを送信した後に撤回したい場合もあることから、そのような要望に適切に応える必要もある。
本発明は上記の従来の問題点に鑑み提案されたものであり、その目的とするところは、健康管理支援サービス等を提供する複数のサービスプロバイダがデータ収集のための共通のインフラとして使用することができるとともに、個人情報のセキュリティを高めることのできるバイタルデータ収集装置およびバイタルデータ収集システムを提供することにある。
上記の課題を解決するため、本発明にあっては、請求項1に記載されるように、サービス利用を識別するデータとともにバイタルデータをネットワーク経由で受信する手段と、上記サービス利用を識別するデータに基づき対応するサービスプロバイダに受信したデータを振り分ける手段とを備えるようにしている。
また、請求項2に記載されるように、利用制限の指定があるサービス利用にかかるデータを受信した場合、利用者に対して確認を求め、承諾を得られた場合にのみ上記サービスプロバイダに受信したデータを振り分けるようにすることができる。
また、請求項3に記載されるように、上記サービス利用を識別するデータを予め登録したID管理データベースを備え、データ受信時に上記ID管理データベースを参照することで対応するサービスプロバイダを特定するようにすることができる。
また、請求項4に記載されるように、上記サービスプロバイダ毎の格納領域に受信したデータを蓄積し、蓄積したデータを上記サービスプロバイダに向けて送信するようにすることができる。
また、請求項5に記載されるように、上記サービスプロバイダ毎の格納領域に受信したデータを蓄積し、上記サービスプロバイダから蓄積したデータにアクセス可能にするようにすることができる。
また、請求項6に記載されるように、上記利用制限の指定にかかる情報を予め登録した利用制限管理データベースを備え、データ受信時に上記利用制限管理データベースを参照することで利用制限の有無を判断するようにすることができる。
また、請求項7に記載されるように、メールもしくは電話により上記利用者に対して確認を求めるようにすることができる。
また、請求項8に記載されるように、利用者のバイタルデータを取得する測定器と、上記測定器からバイタルデータを受信し、サービス利用を識別するデータとともに転送する端末と、上記端末からデータを受信し、上記サービス利用を識別するデータに基づき対応するサービスプロバイダに受信したデータを振り分けるデータセンタとを備えるバイタルデータ収集システムとして構成することができる。
また、請求項9に記載されるように、上記データセンタは、利用制限の指定があるサービス利用にかかるデータを受信した場合、利用者に対して確認を求め、承諾を得られた場合にのみ上記サービスプロバイダに受信したデータを振り分けるようにすることができる。
また、請求項10に記載されるように、上記測定器と上記端末との間のデータ通信を媒介する転送装置を備えるようにすることができる。
本発明のバイタルデータ収集装置およびバイタルデータ収集システムにあっては、健康管理支援サービス等を提供する複数のサービスプロバイダがデータ収集のための共通のインフラとして使用することができるとともに、個人情報のセキュリティを高めることができる。
以下、本発明の好適な実施形態につき、図面を参照して説明する。
図1は本発明の一実施形態にかかるバイタルデータ収集システムの構成図である。図1において、バイタルデータ収集システムは、利用者によって操作される測定器11〜15と、必要に応じて測定器11に接続される転送装置2と、測定値(バイタルデータ)および利用者を識別するIDの送信を行う端末31〜35と、端末31〜34との接続を行う無線ネットワーク4と、無線ネットワーク4と接続されるとともに、端末35との接続を行うインターネットのごときネットワーク5と、ネットワーク5を介して受信した測定値を蓄積し、IDに基づいてデータの振り分けを行って対応するサービスプロバイダのコンテンツサーバ71〜73に送信するデータセンタ6とから構成されている。
測定器11〜15としては、例えば、体重計、血圧計、体温計、脈拍計、体脂肪計、血糖値計、歩数計、肌センサ、肌スコープ、拡大スコープ、フィットネス機器、バイタルセンサ機器、バイタルチップ等がある。測定器11〜15は測定値(数値データ、映像データ等)を外部に出力できるものであり、測定器11、13〜15はケーブル接続により測定値が転送可能なタイプを示し、測定器12は赤外線(Irda等)、近距離無線(Bluetooth等)等により測定値が転送可能なタイプを示している。なお、測定器11〜15は固有のIDを測定値と同時に出力するものとすることができ、その場合は利用者を識別するIDとして使用することができる。
転送装置2はケーブル接続により測定値が転送可能なタイプの測定器11と接続し、測定値を赤外線、近距離無線等により端末31に転送するものである。なお、転送装置2は固有のIDを測定値と同時に出力するものとすることができ、その場合は利用者を識別するIDとして使用することができる。
端末31、32は、赤外線、近距離無線等の受信機能を備えた携帯電話、PHS(Personal Handyphone System)等を示し、端末33はデータ入力端子を備えた携帯電話、PHS等を示し、端末34はデータ入力端子および無線通信機能を備えたPDA(Personal Digital Assistant)等を示している。また、端末35はデータ入力端子およびネットワーク接続機能を備えたパーソナルコンピュータ等を示している。
データセンタ6は、ネットワーク5を介して測定値およびIDを受信する受信サーバ61と、測定値を蓄積する測定値管理データベース621、利用者のIDを管理するID管理データベース622および利用制限(利用者からデータセンタ6に送信した測定値を利用者の確認を得ない限りサービスプロバイダに送信しないことを指定するオプション)を申し込んだ利用者の情報を管理する利用制限管理データベース623を有し、受信サーバ61で受信した測定値をIDに基づいて対応するサービスプロバイダ(SP)に振り分けるデータ蓄積・振分サーバ62と、サービスプロバイダ毎の格納領域631〜633を有するサービスプロバイダ別格納サーバ63と、サービスプロバイダ別格納サーバ63に格納された測定値およびIDを対応するサービスプロバイダのコンテンツサーバ71〜73に専用線等を介して送信する送信サーバ64とを備えている。なお、送信サーバ64を設けず、サービスプロバイダ別格納サーバ63に対して各サービスプロバイダからアクセスするようにしてもよい。
各サービスプロバイダは、データセンタ6から自己のコンテンツサーバ71〜73に送信された測定値およびIDに基づき、健康管理支援等のコンテンツを作成し、必要に応じてネットワーク5、無線ネットワーク4を介して利用者の端末31〜35に送信する機能を有している。
図2はバイタルデータ収集システムの適用例を示す図であり、自治体が住民の健康管理を目的に体重計等の測定器1および転送装置2を支給し、測定値を収集して健康指導を行うケースを想定している。
図2において、先ず、自治体は測定器1および転送装置2を住民である利用者に支給する(ステップS1)。これと並行し、自治体では、転送装置2のIDを利用者と対応付けて自治体のコンテンツサーバ7に登録する(ステップS2)。
次いで、自治体のコンテンツサーバ7からデータセンタ6に対して転送装置2のIDを送信し(ステップS3)、データセンタ6では受信したIDをデータ蓄積・振分サーバ62のID管理データベース622に登録する(ステップS4)。なお、IDは自治体のコンテンツサーバ7内における利用者との対応関係の情報がなければ具体的な利用者を特定することはできないため、第三者機関の運営するデータセンタ6に保管されていても個人情報保護の観点から問題はない。
一方、利用者は自宅等において測定器1により測定を行う(ステップS5)。この際、複数人分の測定結果を蓄積する機能がある場合には、予め自己に対応するボタン等を押下する。
次いで、測定器1を転送装置2に接続し、端末3のデータ収集・送信用のアプリ(予めデータセンタ6からダウンロード)を起動し、測定器1から転送装置2を経由して端末3に測定値を送信する(ステップS6)。この際、測定器1を示すIDが含まれている場合、転送装置2を示すIDに変換される。なお、測定器1と転送装置2の間はケーブル等により接続され、転送装置2と端末3の間は赤外線、近距離無線等により接続される。
次いで、端末3の所定の操作を経て、端末3から無線ネットワーク4に向けて無線回線を介して測定値、ID、日時、個人識別番号等のデータを送信し(ステップS7)、送信されたデータはネットワーク5を介してデータセンタ6に到達する。
データセンタ6では、受信サーバ61がデータを受信した後、データ蓄積・振分サーバ62において受信データに含まれるIDをID管理データベース622に登録されたIDと照合することで対応するサービスプロバイダ(この例では自治体)を特定し、サービスプロバイダ別格納サーバ63の対応する格納領域631に転送する(ステップS8)。なお、データセンタ6内に蓄積されるデータは利用者の測定値とIDを含むものではあるが、自治体のコンテンツサーバ7内における利用者との対応関係の情報がなければ具体的な利用者を特定することはできないため、個人情報保護の観点から問題はない。
次いで、データセンタ6の送信サーバ64はサービスプロバイダ別格納サーバ63に格納されたデータを専用線を介して自治体のコンテンツサーバ7に転送する(ステップS9)。
自治体では、コンテンツサーバ7に転送されたデータに基づいて健康管理支援等のコンテンツを作成し(ステップS10)、利用者に対して健康指導を行う(ステップS11)。
次に、図3はバイタルデータ収集システムの他の適用例を示す図であり、体重計等の測定器メーカがダイエット支援サービス等を付加した測定器1を販売し、測定値を収集してダイエット指導等を行うケースを想定している。
図3において、先ず、利用者は量販店等において測定器1を購入する(ステップS21)。
次いで、利用者は、測定器1の説明書等の記載に従い、自己の所有する携帯電話等の端末3から専用のインターネットホームページサイトにアクセスし、サービス利用の登録を行う(ステップS22)。この際、正規購入者であることを示すために測定器1に割り振られたIDの入力を行うことになるが、誤入力を避けるとともに操作を簡略化するため、説明書等に付されたQRコード等の2次元コードを端末3のカメラ機能を使って入力することができる(ステップS23)。これらのデータはサービスプロバイダのコンテンツサーバ7に登録される。
次いで、サービスプロバイダのコンテンツサーバ7からデータセンタ6に対して利用者を識別するIDを送信し(ステップS24)、データセンタ6では受信したIDをデータ蓄積・振分サーバ62のID管理データベース622に登録する(ステップS25)。なお、IDはサービスプロバイダのコンテンツサーバ7内における利用者との対応関係の情報がなければ具体的な利用者を特定することはできないため、第三者機関の運営するデータセンタ6に保管されていても個人情報保護の観点から問題はない。
一方、利用者は自宅等において測定器1により測定を行う(ステップS26)。この際、複数人分の測定結果を蓄積する機能がある場合には、予め自己に対応するボタン等を押下する。
次いで、端末3のデータ収集・送信用のアプリ(予めデータセンタ6からダウンロード)を起動し、測定器1から端末3に赤外線、近距離無線等を介して測定値を送信する(ステップS27)。
次いで、端末3の所定の操作を経て、端末3から無線ネットワーク4に向けて無線回線を介して測定値、ID、日時、個人識別番号等のデータを送信し(ステップS28)、送信されたデータはネットワーク5を介してデータセンタ6に到達する。なお、IDについては、端末3のデータ収集・送信用のアプリのダウンロード時に予め利用者を識別するIDを含ませておき、自動的に送信するようにすることができる。
データセンタ6では、受信サーバ61がデータを受信した後、データ蓄積・振分サーバ62において受信データに含まれるIDをID管理データベース622に登録されたIDと照合することで対応するサービスプロバイダを特定し、サービスプロバイダ別格納サーバ63の対応する格納領域631に転送する(ステップS29)。なお、データセンタ6内に蓄積されるデータは利用者の測定値とIDを含むものではあるが、サービスプロバイダのコンテンツサーバ7内における利用者との対応関係の情報がなければ具体的な利用者を特定することはできないため、個人情報保護の観点から問題はない。
次いで、データセンタ6の送信サーバ64はサービスプロバイダ別格納サーバ63に格納されたデータを専用線を介してサービスプロバイダのコンテンツサーバ7に転送する(ステップS30)。
サービスプロバイダでは、コンテンツサーバ7に転送されたデータに基づいてダイエット支援等のコンテンツを作成し(ステップS31)、利用者の端末3に対して送信し(ステップS32)、利用者はコンテンツを参照してダイエット等の推進に役立てる(ステップS33)。
次に、図4はバイタルデータ収集システムの更に他の適用例を示す図であり、リハビリテーションによる回復状況を知る目的で、医師や理学療法士(以下、「医師等」という。)から患者である利用者にカメラ等の測定器1を貸与し、測定値(映像データ)を収集して診断を行うケースを想定している。
図4において、先ず、医師等からカメラ等の測定器1を貸与し(ステップS41)、併せてデータセンタ6に対してIDの登録を行う(ステップS42)。なお、予め適当な数のIDをデータセンタ6に登録しておき、利用者との対応付けを事後的に医師等の側において行うようにしてもよい。
次いで、利用者は自宅や介護施設等においてリハビリテーションのプログラム実施状況を測定器1で撮影する(ステップS43)。そして、測定器1を端末3に接続し、データ収集・送信用のアプリ(予めデータセンタ6からダウンロード)を起動し、撮影した映像を端末3に転送する(ステップS44)。
次いで、端末3において撮影した映像を確認した後(ステップS45)、所定の操作を経て端末3から無線ネットワーク4に向けて無線回線を介して測定値、ID(患者番号)、日時等のデータを送信し(ステップS46)、送信されたデータはデータセンタ6に到達する。
データセンタ6では、受信サーバ61がデータを受信した後、データ蓄積・振分サーバ62において受信データに含まれるIDをID管理データベース622に登録されたIDと照合することで対応するサービスプロバイダ(この例では医師等)を特定し、サービスプロバイダ別格納サーバ63の対応する格納領域631に転送する(ステップS47)。なお、データセンタ6内に蓄積されるデータは利用者の測定値とIDを含むものではあるが、医師等の管理する利用者との対応関係の情報がなければ具体的な利用者を特定することはできないため、個人情報保護の観点から問題はない。
次いで、データセンタ6の送信サーバ64はサービスプロバイダ別格納サーバ63に格納されたデータをネットワーク8を介して医師等のパーソナルコンピュータ等に転送する(ステップS48)。そして、医師等は取得した患部の映像等に基づいて診断を行う(ステップS49)。
次に、図5は利用者のIDをデータセンタ6で決定する場合の処理概要を示すシーケンス図であり、購入した測定器1に基づくサービス利用の申込時に利用制限を付した場合の処理も含んでいる。ここで、利用制限とは、利用者からデータセンタ6に送信した測定値を利用者の確認を得ない限りサービスプロバイダに送信しないことを指定するものである。
図5において、医療機器メーカは携帯電話等の端末3と通信可能な測定器1を製造し(ステップS51)、量販店が販売を行う(ステップS52)。
利用者は測定器1を購入し(ステップS53)、サービスプロバイダに対して利用の申し込みを行う(ステップS54)。この際、利用制限を申し込む場合には自己への連絡先としてのメールアドレス、電話番号を併せて通知する。連絡を容易にする観点から、申し込んだ端末3のアドレス、電話番号が望ましい。なお、利用制限の申し込みはこの時点に限らず後に行うことも可能であり、利用制限を後に撤回することも可能である。
次いで、サービスプロバイダは利用の承諾とともにバイタルデータ通信用のアプリをダウンロードするためのデータセンタ6内の個別のURL(Uniform Resource Locator )を通知する(ステップS55)。
データセンタ6では利用者のIDを決定し(ステップS56)、利用者は利用者IDが付加されたバイタルデータ通信用のアプリをデータセンタ6からダウンロードする(ステップS57)。データセンタ6はサービスプロバイダに対しても利用者IDを送信する(ステップS58)。なお、データセンタ6内では利用者IDは単なるデータであるが、サービスプロバイダ内では利用者を特定する情報と関連付けて管理される。
次いで、サービスプロバイダは利用者に対して利用制限事項閲覧確認のためのIDとパスワード(PW)を通知する(ステップS59)。この通知はメールの他、郵送により行ってもよい。サービスプロバイダはデータセンタ6に対してもIDとパスワードを通知する(ステップS60)。
その後、利用者が測定器1による測定を行い、バイタルデータと利用者IDをデータセンタ6に送信すると(ステップS61)、データセンタ6では利用者から送られたIDとサービスプロバイダから送られてきているIDとを突き合わせ、利用制限を申し込んだ利用者である場合には確認のメールを作成し(ステップS62)、確認用のページへのURLを含んだメールを送付する(ステップS63)。
利用者は受信したメールのURLから確認用のページにアクセスし、既にサービスプロバイダから通知されたIDとパスワードによって本人認証を行った後、測定値の内容を確認し、問題がなければ承諾を行う(ステップS64)。
データセンタ6では利用制限を申し込んでいる利用者からの承諾が得られた場合、該当するバイタルデータ等を対応するサービスプロバイダに送信し(ステップS65)、サービスプロバイダは受け取ったバイタルデータ等に基づく健康サービス等を提供する(ステップS66)。
次に、図6〜図12は利用者側でIDを登録しサービス提供を受ける場合の各部の処理を示すフローチャートであり、図6は利用者の準備の処理を示すフローチャート、図7はデータセンタにおける事前登録の処理を示すフローチャート、図8および図9はデータセンタにおける処理を示すフローチャート、図10は測定器における処理を示すフローチャート、図11は転送装置における処理を示すフローチャート、図12は端末における処理を示すフローチャートである。
先ず、図6において、利用制限を申し込まない場合は(a)に示すように、利用者は量販店等で測定器1を購入し(ステップS101)、測定器1に同梱された説明書に従って端末3からサービスプロバイダのホームページを開き、住所、氏名等を登録し(ステップS102)、測定器のIDについては説明書に付されたQRコード等の2次元コードを端末3の読取機能を使って入力する(ステップS103)。なお、匿名で申し込む場合には住所、氏名に代えてメールのアドレスを登録することができる。また、測定器のIDについては、転送装置を使用する場合には転送装置のIDを登録するようにしてもよく、利用者の電話番号を使用するようにしてもよい。
その後、利用者はデータセンタを運営するデータ収集事業者のホームページから情報収集用のアプリをダウンロードし(ステップS104)、利用者の準備は終了する。
また、利用制限を申し込む場合は(b)に示すように、利用者は量販店等で測定器1を購入し(ステップS111)、測定器1に同梱された説明書に従って端末3からサービスプロバイダのホームページを開き、自己への連絡先としてのメールアドレスまたは電話番号を登録し(ステップS112)、測定器のIDについては説明書に付されたQRコード等の2次元コードを端末3の読取機能を使って入力する(ステップS113)。
次いで、ホームページ上のフォームに従って利用制限の申し込みにチェックを行い(ステップS114)、希望する確認用のIDとパスワードを入力する(ステップS115)。この際、入力されたIDとパスワードが既に割り当てられたものと同じであるか否かが判断され(ステップS116)、重複する場合には再入力する。重複がなければ利用制限の申し込みは終了する(ステップS117)。なお、匿名の申し込みでない場合には、サービスプロバイダにて確認用のIDとパスワードを決定し、郵送にて利用者に通知するようにすることができる。
その後、利用者はデータセンタを運営するデータ収集事業者のホームページから情報収集用のアプリをダウンロードし(ステップS118)、利用者の準備は終了する。
次に、図7において、データセンタ6では次のような事前登録を行う。すなわち、サービスプロバイダから測定器のID等の利用者を識別するIDを受け付け(ステップS201)、データ蓄積・振分サーバ62のID管理データベース622に登録する(ステップS202)。
次いで、利用制限を申し込んでいるか否かにより(ステップS203)、申し込んでいる場合には、データ蓄積・振分サーバ62の利用制限管理データベース623にID、メールアドレス、電話番号等を登録する(ステップS204)。次いで、データ収集事業者は直ちにメールまたは電話によりパスワードの変更を行うように利用者に通知し(ステップS205)、利用者はこれに応じてパスワードの変更を行う。
次に、図8および図9のフローチャートに沿ってデータセンタ6における処理を説明する。
先ず、端末3からアプリにより測定値等が送信されると(ステップS301)、IDが登録されているか否かを確認し(ステップS302、S303)、一致しない場合は端末3のアプリを介してIDが登録されていない旨を通知し(ステップS304)、受信したデータについては一定期間保管した後に消去し(ステップS305)、処理を終了する。
IDが一致した場合(ステップS303のYes)には、端末3のアプリを介してデータの受信完了を通知する(ステップS306)。
次いで、利用制限を申し込んだ利用者か否かを判断し(ステップS307)、利用制限を申し込んでいない場合は、IDに対応するサービスプロバイダの格納領域に蓄積し(ステップS308)、サービスプロバイダへ向けてデータを送信する(ステップS309)。なお、サービスプロバイダ側からデータセンタ6にアクセスして自己の格納領域に蓄積されたデータを取得するようにしてもよい。測定値等のデータを取得したサービスプロバイダでは、各自の創意工夫による健康支援サービス等を利用者に対して提供し(ステップS310)、処理を終了する。
一方、利用制限を申し込んだ利用者である場合には、測定値等を一時的に保管する(ステップS311)。なお、利用制限利用者用の蓄積サーバを専用に設け、そこに保管するようにしてもよい。
次いで、利用制限を申し込んだ利用者への連絡方法がメールか電話のいずれであるかをメールアドレスが登録されているか電話番号が登録されているかにより判断し(ステップS312)、メールの場合はメールにより利用者にURLを通知し(ステップS313)、接続できたか否か確認した後(ステップS314)、利用者がURLからホームページを開いてID、パスワードを入力するのを待つ(ステップS315)。
次いで、正しいID、パスワードかを確認し(ステップS316)、本人であることが確認された場合には、利用者による測定値等の確認を待ち(ステップS317)、回答があるかを確認し(ステップS318)、回答があった場合にはサービスプロバイダに送信するか否かを確認し(ステップS319)、承諾が得られればサービスプロバイダの格納領域への蓄積(ステップS308)に移行する。
また、電話の場合は利用者に自動的に電話をかけ(ステップS320)、接続できたか否か確認した後(ステップS321)、利用者のダイヤル操作によるID、パスワードの入力を待つ(ステップS322)。
次いで、正しいID、パスワードかを確認し(ステップS323)、本人であることが確認された場合には、利用者による測定値等の確認を待ち(ステップS324)、回答があるかを確認し(ステップS325)、回答があった場合にはサービスプロバイダに送信するか否かを確認し(ステップS326)、承諾が得られればサービスプロバイダの格納領域への蓄積(ステップS308)に移行する。
一方、サービスプロバイダに送信しないとされた場合(ステップS319、S326のNo)は、当該利用者の測定値等のデータをサーバから削除し(ステップS327)、処理を終了する。
また、メールもしくは電話の接続ができなかった場合(ステップS314、S321のNo)、ID、パスワードが正しくなかった場合(ステップS316、S323のNo)、回答がなかった場合(ステップS318、S325のNo)は、データ収集事業者からサービスプロバイダにその旨を通知し(ステップS328)、サービスプロバイダがお客様である利用者と対応をとり(ステップS329)、異常の原因が修正可能かどうか確認した後(ステップS330)、修正されればメールもしくは電話による確認(ステップS312)に戻る。修正が不可能であれば、サービスプロバイダに対応を委ね(ステップS331)、処理を終了する。
次に、図10のフローチャートに沿って測定器1における処理を説明する。
先ず、測定器1のスイッチがONされ(ステップS401)、家族共用のように複数の者が使用する機能を有している場合には測定する人に対応するボタンが押下されると(ステップS402)、測定器1内に蓄積された未送信データが蓄積可能容量以下か否かを判断し(ステップS403)、超えていない場合には測定を開始する(ステップS409)。超えている場合には「未送信データが蓄積可能容量を超えたので送信して下さい」というメッセージを表示し(ステップS404)、データを送信するか否かを確認し(ステップS405)、送信しない場合には「古いデータが消去されます」というメッセージを表示する(ステップS406)。次いで、データを消去するか否かを確認し(ステップS407)、消去する場合には測定を開始し(ステップS409)、消去しない場合には、測定を止めるか否かを確認し(ステップS408)、止めない場合には古いデータが消去される旨のメッセージの表示(ステップS406)に戻り、止める場合には、測定器1のスイッチのOFFを待ち(ステップS421)、処理を終了する。
測定を開始すると(ステップS409)、測定値、計測者、計測時間を表示し(ステップS410)、この内容で問題ないか確認し(ステップS411)、問題があれば測定開始(ステップS409)に戻り、問題がなければ測定値、計測者、計測時間を蓄積する(ステップS412)。
次いで、測定値等を蓄積(ステップS412)した後もしくは未送信のデータを送信する場合(ステップS405のYes)、未送信データを表示し(ステップS413)、表示したデータから送信するデータを選択するか否か確認し(ステップS414)、選択する場合には送信データの選択を行わせ(ステップS415)、選択しない場合は全てのデータを対象として、送信対象データを表示し(ステップS416)、端末3のアプリの起動を待つ(ステップS417)。
次いで、端末3のアプリが起動した後にデータ転送ボタンを押下されると(ステップS418)、データを端末3に転送し、転送の済んだデータを消去する(ステップS419)。なお、転送の済んだデータの消去は、即座に行う場合と、一定時間経過後に行う場合と、利用者の確認を待って行う場合とがある。
次いで、継続して測定を行うか否か確認し(ステップS420)、測定する場合には測定開始(ステップS409)に戻り、測定しない場合には測定器1のスイッチのOFFを待ち(ステップS421)、処理を終了する。
次に、図11のフローチャートに沿って転送装置2における処理を説明する。なお、測定器1から端末3に直接にデータ転送する場合には転送装置2は不要である。
先ず、転送装置2のスイッチがONされ(ステップS501)、測定器1の転送ボタンが押下されると(ステップS502)、測定器1が受信要求信号を発信し(ステップS503)、転送装置2の転送受信機能が自動的に起動する(ステップS504)。
次いで、転送装置2内に蓄積された未送信データが蓄積可能容量以下か否かを判断し(ステップS505)、超えていない場合には測定器1から転送装置2に転送を開始する(ステップS511)。超えている場合には「未送信データが蓄積可能容量を超えたので送信して下さい」というメッセージを表示し(ステップS506)、データを送信するか否かを確認し(ステップS507)、送信しない場合には「古いデータが消去されます」というメッセージを表示する(ステップS508)。次いで、データを消去するか否かを確認し(ステップS509)、消去する場合には転送を開始し(ステップS511)、消去しない場合には、転送を止めるか否かを確認し(ステップS510)、止めない場合には古いデータが消去される旨のメッセージの表示(ステップS508)に戻り、止める場合には、転送装置2のスイッチのOFFを待ち(ステップS522)、処理を終了する。
転送を開始すると(ステップS511)、転送されたデータを表示し(ステップS512)、正常に転送できたか確認し(ステップS513)、正常に転送できていない場合には測定器1の転送ボタンの押下(ステップS502)に戻り、正常に転送できた場合には転送されたデータを蓄積する(ステップS514)。
次いで、転送データを蓄積(ステップS514)した後もしくは未送信のデータを送信する場合(ステップS507のYes)、未送信データを表示し(ステップS515)、表示したデータから送信するデータを選択するか否か確認し(ステップS516)、選択する場合には送信データの選択を行わせ(ステップS517)、選択しない場合は全てのデータを対象として、送信対象データを表示し(ステップS518)、端末3のアプリの起動を待つ(ステップS519)。
次いで、端末3のアプリが起動した後にデータ転送ボタンが押下されると(ステップS520)、データを端末3に転送し(ステップS521)、転送装置2のスイッチのOFFを待ち(ステップS522)、処理を終了する。
次に、図12のフローチャートに沿って端末3における処理を説明する。
先ず、端末3のスイッチがONされた後(ステップS601)、アプリを起動して測定器1等からの通信の待ち受け状態となり(ステップS602)、測定器1等の転送開始ボタンが押下されると(ステップS603)、測定器1等から端末3にデータの転送を開始する(ステップS604)。そして、データの転送が正常に行えたか否か判断し(ステップS605)、正常に行えていない場合は転送開始ボタンの押下(ステップS603)に戻る。
データの転送が正常に行えた場合は、転送されたデータを表示し(ステップS606)、表示したデータから送信するデータを選択するか否か確認し(ステップS607)、選択する場合には送信データの選択を行わせ(ステップS608)、選択しない場合は全てのデータを対象として、送信対象データを表示する(ステップS609)。
そして、データ転送ボタンが押下されると(ステップS610)、データをデータセンタ6に転送し(ステップS611)、必要に応じて端末3のスイッチをOFFし(ステップS612)、処理を終了する。
以上、本発明の好適な実施の形態により本発明を説明した。ここでは特定の具体例を示して本発明を説明したが、特許請求の範囲に定義された本発明の広範な趣旨および範囲から逸脱することなく、これら具体例に様々な修正および変更を加えることができることは明らかである。すなわち、具体例の詳細および添付の図面により本発明が限定されるものと解釈してはならない。
1、11〜15 測定器
2 転送装置
3、31〜35 端末
4 無線ネットワーク
5 ネットワーク
6 データセンタ
61 受信サーバ
62 データ蓄積・振分サーバ
621 測定値管理データベース
622 ID管理データベース
623 利用制限管理データベース
63 サービスプロバイダ別格納サーバ
631〜633 格納領域
64 送信サーバ
7、71〜73 コンテンツサーバ
2 転送装置
3、31〜35 端末
4 無線ネットワーク
5 ネットワーク
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61 受信サーバ
62 データ蓄積・振分サーバ
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622 ID管理データベース
623 利用制限管理データベース
63 サービスプロバイダ別格納サーバ
631〜633 格納領域
64 送信サーバ
7、71〜73 コンテンツサーバ
Claims (10)
- サービス利用を識別するデータとともにバイタルデータをネットワーク経由で受信する手段と、
上記サービス利用を識別するデータに基づき対応するサービスプロバイダに受信したデータを振り分ける手段とを備えたことを特徴とするバイタルデータ収集装置。 - 利用制限の指定があるサービス利用にかかるデータを受信した場合、利用者に対して確認を求め、承諾を得られた場合にのみ上記サービスプロバイダに受信したデータを振り分けることを特徴とする請求項1に記載のバイタルデータ収集装置。
- 上記サービス利用を識別するデータを予め登録したID管理データベースを備え、データ受信時に上記ID管理データベースを参照することで対応するサービスプロバイダを特定することを特徴とする請求項1または2のいずれか一項に記載のバイタルデータ収集装置。
- 上記サービスプロバイダ毎の格納領域に受信したデータを蓄積し、蓄積したデータを上記サービスプロバイダに向けて送信することを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一項に記載のバイタルデータ収集装置。
- 上記サービスプロバイダ毎の格納領域に受信したデータを蓄積し、上記サービスプロバイダから蓄積したデータにアクセス可能にすることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一項に記載のバイタルデータ収集装置。
- 上記利用制限の指定にかかる情報を予め登録した利用制限管理データベースを備え、データ受信時に上記利用制限管理データベースを参照することで利用制限の有無を判断することを特徴とする請求項2乃至5のいずれか一項に記載のバイタルデータ収集装置。
- メールもしくは電話により上記利用者に対して確認を求めることを特徴とする請求項2乃至6のいずれか一項に記載のバイタルデータ収集装置。
- 利用者のバイタルデータを取得する測定器と、
上記測定器からバイタルデータを受信し、サービス利用を識別するデータとともに転送する端末と、
上記端末からデータを受信し、上記サービス利用を識別するデータに基づき対応するサービスプロバイダに受信したデータを振り分けるデータセンタとを備えたことを特徴とするバイタルデータ収集システム。 - 上記データセンタは、利用制限の指定があるサービス利用にかかるデータを受信した場合、利用者に対して確認を求め、承諾を得られた場合にのみ上記サービスプロバイダに受信したデータを振り分けることを特徴とする請求項8に記載のバイタルデータ収集システム。
- 上記測定器と上記端末との間のデータ通信を媒介する転送装置を備えたことを特徴とする請求項8または9のいずれか一項に記載のバイタルデータ収集システム。
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JP2004229074A JP2006048404A (ja) | 2004-08-05 | 2004-08-05 | バイタルデータ収集装置およびバイタルデータ収集システム |
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