JP2005511873A - モノマー含有量の少ないポリウレタン−プレポリマーの製造方法 - Google Patents
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Abstract
(I)a)少なくとも1種の非対称ジイソシアネートをポリイソシアネートとして使用し、b)平均分子量(Mn)が60〜3000g/molの少なくとも1種のポリオールをポリオールとして使用し、c)イソシアネート基対ヒドロキシル基の比を1.2:1〜4:1に調整し、およびd)触媒を添加する条件下において反応をおこない、次いで、
(II)e)少なくとも1種の他のポリオールを、イソシアネート基対ヒドロキシル基の全体比が1.1:1〜2:1になるような割合で添加して反応をおこなう。
この製造法によって得られるポリウレタンプレポリマーは1成分系および2成分系の接着剤およびシーラント(特に、貼合せ用接着剤)の製造原料並びにホットメルト接着剤の成分として適している。本発明によるポリウレタンプレポリマーは低粘性で、モノマー含有量が少なく、また、ポリウレタンプレポリマーを脱モノマー化のために熱加工するときに通常生成するような副生物を含有しない。
Description
本明細書において使用する「易揮発性」という用語は、約30℃において約0.0007mmHg以上の蒸気圧または70mPaで190℃未満の沸点を有する物質に関して用いる。
(i)第1反応過程:異なる反応性を有するNCO基含有ジイソシアネート(非対称ジイソシアネート)と多官能性アルコールを、OH:NCOの比が4〜0.55の範囲になる条件下で反応させることによって、反応性のより高いNCO基の実質上全てをOH基の一部と反応させる。
(ii)第2反応過程:第1反応過程で得られたイソシアネートに含まれる反応性の低いNCO基に比べて反応性の高いジイソシアネート(対称性ジイソシアネート)を、遊離のOH基に基づいて過剰量になる割合で添加して反応をおこなう(この場合、所望により常套の触媒および/または昇温条件が使用される)。
ポリイソシアネートとポリオールを反応させることによって末端イソシアネート基を有するポリウレタンプレポリマーを製造する方法において、次の合成過程(I)および(II)を含むことを特徴とするポリウレタンプレポリマーの製造方法に実質的に存する:
(I)第1合成過程において、
a)少なくとも1種の非対称ジイソシアネートをポリイソシアネート成分として使用し、
b)平均分子量(Mn)が60〜3000g/molの少なくとも1種のポリオールをポリオール成分として使用し、
c)イソシアネート基対ヒドロキシル基の比を1.2:1〜4:1に調整し、および
d)触媒を添加する
という条件下で反応をおこない、次いで
(II)第2合成過程において、
a)少なくとも1種の他のポリオールを、イソシアネート基対ヒドロキシル基の全体比が1.1:1〜2:1になるように調整して添加する
という条件下で反応をおこなう。
次の化合物も適当である:1−メチルイミダゾール、2−メチル−1−ビニルジミダゾール、1−アリルイミダゾール、1−フェニルイミダゾール、1,2,4,5−テトラメチルイミダゾール、1(3−アミノプロピル)イミダゾール、ピリミダゾール、4−ジメチルアミノピリジン、4−ピロリジノピリジン、4−モルホリノピリジン、4−メチルピリジンおよびN−ドデシル−2−メチルイミダゾール。
(i)コハク酸−ジ−2−ヒドロキシエチルアミド、コハク酸−ジ−N−メチル−(2−ヒドロキシエチル)アミド、1,4−ジ(2−ヒドロキシメチルメルカプト)−2,3,5,6−テトラクロルベンゾール、2−メチレンプロパンジオール−1,3、2−メチルプロパンジオール−1,3、3−ピロノジノ−1,2−プロパンジオール、2−メチレンペンタンジオール−2,4、3−アルコキシ−1,2−プロパンジオール、2−エチルヘキサンジオール−1,3、2,2−ジメチルプロパンジオール−1,3、1,5−ペンタンジオール、2,5−ジメチル−2,5−ヘキサンジオール、3−フェノキシ−1,2−プロパンジオール、3−ベンジルオキシ−1,2−プロパンジオール、2,3−ジメチル−2,3−ブタンジオール、3−(4−メトキシフェノキシ)−1,2−プロパンジオールおよびヒドロキシメチルベンジルアルコール。
(iii)カルボヒドラジドおよびジカルボン酸のヒドラジド。
(iv)アミノアルコール、例えば、エタノールアミン、プロパノールアミン、ブタノールアミン、N−メチルエタノールアミン、N−メチルイソプロパノールアミン、ジエタノールアミン、トリエタノールアミンおよびより高位のジ−もしくはトリ(アルカノールアミン)。
(v)脂肪族、脂環式、芳香族および複素環式のモノ−もしくはジアミノカルボン酸、例えば、グリシン、1−アラニン、2−アラニン、6−アミノカプロン酸、4−アミノ酪酸、モノ−もしくはジアミノ安息香酸およびモノ−もしくはジアミノナフトエ酸の異性体。
末端イソシアネート基を有するポリウレタン−プレポリマーの主成分がポリエステル成分から構成される場合には、加水分解安定剤、例えば、カルボジイミド型の安定剤を使用することができる。
(実施例1)
配合処方は次の通りである。
配合成分 配合量(g)
ポリエーテルポリオール(OH価:275) 122.8
IPDI(NCO:37.8%) 134.7
ポリエステルポリオール(OH価:60) 291.5
IPDIに基づくイソシアヌレート(NCO:17.2%) 50.0
触媒(ジブチルスズジラウレート) 1.0
酢酸エチル 400.0
装置:接点温度計、撹拌モーター付撹拌機、乾燥管付還流冷却管および加熱マッシュルームを具備する三つ首フラスコ−撹拌装置。
操作:ポリエーテルポリオールを酢酸エチルに加えた。IPDIと触媒(ジブチルスズジラウレート)を添加した後、混合物を加熱し、還流条件下で撹拌した。
第2段階で得られた最終生成物は、NCO含有量が1.4重量%のポリウレタン−プレポリマーであった。ポリウレタン−プレポリマーを調製するための第1段階と第2段階に要した全反応時間は6時間であった。
IPDIに基づくイソシアヌレートを添加した後、混合物を均質撹拌処理230分間付した。最後に、反応生成物を冷却した後、別の容器へ移した。
反応生成物の性状を以下に示す。
NCO値 2.1重量%
粘度(*) 261.6mPas
IPDIモノマー含有量 0.3重量%
(*)ブルックフィールド、LVT型;スピンドル2;50rpm;20℃
配合処方は次の通りである。
配合成分 配合量(g)
ポリエステルポリオール(OH価:60) 292.2
IPDI(NCO:37.8%) 134.1
ポリエーテルポリオール(OH価:275) 122.7
IPDIに基づくイソシアヌレート(NCO:17.2%) 50.0
触媒(ジブチルスズジラウレート) 1.0
酢酸エチル 400.0
装置:接点温度計、撹拌モーター付撹拌機、乾燥管付還流冷却管および加熱マッシュルームを具備する三つ首フラスコ−撹拌装置。
操作:ポリエステルポリオールを酢酸エチルに加えた。IPDIと触媒(ジブチルスズジラウレート)を添加した後、混合物を加熱し、還流条件下で撹拌した。
第2段階で得られた最終生成物は、NCO含有量が1.3重量%のポリウレタン−プレポリマーであった。ポリウレタン−プレポリマーを調製するための第1段階と第2段階に要した全反応時間は6時間であった。
IPDIに基づくイソシアヌレートを添加した後、混合物を均質撹拌処理に30分間付した。最後に、反応生成物を冷却した後、別の容器へ移した。
反応生成物の性状を以下に示す。
NCO値 2.1重量%
粘度(*) 281mPas
IPDIモノマー含有量 0.12重量%
(*)ブルックフィールド、LVT型;スピンドル2;50rpm;20℃
配合処方は次の通りである。
配合成分 配合量(g)
ポリエーテルポリオール1(OH価:108) 630.32
TDI(NCO:48.2%) 207.60
ポリエーテルポリオール2(OH価:53) 157.08
触媒(ε−カプロラクタム) 5.00
装置:接点温度計、撹拌モーター付撹拌機、乾燥管および加熱マッシルームを具備する三つ首フラスコ−撹拌装置。
操作:ポリエーテルポリオール1を装置内へ導入し、触媒(ε−カプロラクタム)と混合させた。次いで、TDIを添加した。発熱が弱まった後、反応混合物を約70〜80℃においてさらに撹拌することによって第1段階による最終生成物を得た。
第2段階で得られた最終生成物は、NCO含有量が4.0重量%のポリウレタン−プレポリマーであった。ポリウレタン−プレポリマーを調製するための第1段階と第2段階に要した全反応時間は3時間であった。
反応生成物の性状を以下に示す。
NCO値 4.0重量%
粘度(*) 4000〜6000mPas
TDIモノマー含有量 0.03重量%
(*)ブルックフィールド、RVT型;スピンドル27;50rpm;40℃
配合処方は次の通りである。
配合成分 配合量(g)
ポリエーテルポリオール1(OH価:108) 631.38
TDI(NCO:48.2%) 188.97
ポリエーテルポリオール2(OH価:53) 176.65
触媒(DABCO) 3.00
装置:接点温度計、撹拌モーターを有する撹拌機、乾燥管および加熱マッシルームを具備する三つ首フラスコ−撹拌装置。
操作:ポリエーテルポリオール1を装置内へ導入し、触媒(DABCO)と混合させた。発熱が弱まった後、反応混合物を約70〜80℃においてさらに撹拌することによって第1段階による最終生成物を得た。
第2段階で得られた最終生成物は、NCO含有量が3.9重量%のポリウレタン−プレポリマーであった。ポリウレタン−プレポリマーを調製するための第1段階と第2段階に要した全反応時間は3時間であった。
反応生成物の性状を以下に示す。
NCO値 3.5重量%
粘度(*) 28000〜32000mPas
TDIモノマー含有量 0.03重量%
(*)ブルックフィールド、RVT型;スピンドル27;50rpm;40℃
配合処理は次の通りである。
配合成分 配合量(g)
ポリエーテルポリオール1(OH価:108) 631.38
TDI(NCO:48.2%) 188.97
ポリエーテルポリオール2(OH価:53) 176.65
装置:接点温度計、撹拌モーターを有する撹拌器、乾燥管および加熱マッシルームを具備する三つ首フラスコ−撹拌装置。
操作:ポリエーテルポリオール1を装置内へ導入した後、TDIを添加した。発熱が弱まった後、約70〜80℃でさらに撹拌することによって第1段階による最終生成物を得た。
第2段階で得られた最終生成物は、NCO含有量が4.8重量%のポリウレタン−プレポリマーであった。ポリウレタン−プレポリマーを調製するための第1段階と第2段階に要した全反応時間は5時間であった。
反応生成物の性状を以下に示す。
NCO値 4.8重量%
粘度(*) 3250mPas
TDIモノマー含有量 0.55重量%
(*)ブルックフィールド、RVT型;スピンドル27;50rpm;40℃
Claims (12)
- ポリイソシアネートとポリオールを反応させることによって末端イソシアネート基を有するポリウレタンプレポリマーを製造する方法において、次の合成過程(I)および(II)を含むことを特徴とするポリウレタンプレポリマーの製造方法:
(I)第1合成過程において、
a)少なくとも1種の非対称ジイソシアネートをポリイソシアネート成分として使用し、
b)平均分子量(Mn)が60〜3000g/molの少なくとも1種のポリオールをポリオール成分として使用し、
c)イソシアネート基対ヒドロキシル基の比を1.2:1〜4:1に調整し、および
d)触媒を添加する
という条件下で反応をおこない、次いで
(II)第2合成過程において、
a)少なくとも1種の他のポリオールを、イソシアネート基対ヒドロキシル基の全体比が1.1:1〜2:1になるように調整して添加する
という条件下で反応をおこなう。 - 第1合成過程において、次の群から選択される少なくとも1種の非対称ジイソシアネートを使用する請求項1記載の方法:トルイレンジイソシアネート(TDI)(純粋な異性体または複数の異性体混合物)、1−イソシアナトメチル−3−イソシアナト−1,5,5−トリメチル−ジイソシアネート(イソホロンジイソシアネート;IPDI)および2,4−ジフェニルメタンジイソシアネート。
- 第1合成過程において、平均分子量(Mn)が、200〜1200g/molの少なくとも1種のポリオールを使用する請求項1記載の方法。
- 第1合成過程において、平均分子量(Mn)が、100〜3000g/molの少なくとも1種のポリエーテルポリオールおよび/または平均分子量(Mn)が100〜3000g/molの少なくとも1種のポリエステルポリオールを使用する請求項1記載の方法。
- 触媒として金属有機化合物を使用する請求項1記載の方法。
- 触媒としてε−カプロラクタムを使用する請求項1記載の方法。
- 第2合成過程において、分子量が100〜10000g/molのポリエーテルポリオールおよび/または分子量が200〜10000g/molのポリエステルポリオールを使用する請求項1記載の方法。
- 製造されるポリウレタン−プレポリマーのモノマー濃度が0.3重量%未満である請求項1記載の方法。
- ポリウレタン−プレポリマーのブルックフィールド粘度が100〜15000mPas/100℃(ISO2555)である請求項1記載の方法。
- 請求項1から9いずれかに記載の末端イソシアネート基を有するポリウレタン−プレポリマーの使用であって、1成分系または2成分系の反応性接着剤/シーラントを製造するための該使用。
- 反応性ホットメルト接着剤および溶剤不含もしくは溶剤含有貼合せ用接着剤を製造するための請求項10記載の使用。
- 請求項1から9いずれかに記載の末端イソシアネート基を有するポリウレタン−プレポリマーの使用であって、組立発泡体、注封材料、軟質発泡体、硬質発泡体および一体発泡体を製造するための該使用。
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