JP2005066405A - Deodorization cover - Google Patents
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Abstract
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、下水処理施設等において各種の処理槽の開口に被着される脱臭覆蓋に関する。
【0002】
【従来の技術】
周知のように、下水処理施設等においては、各種の処理槽の開口に覆蓋を被着して臭気の拡散等を防止している。そして、処理槽内で発生した臭気は、通常、ダクト管を通じて、処理槽の周辺に設置された脱臭塔へ導入し、この脱臭塔内に充填された活性炭等で臭気を吸着、除去した後、排気ファンで大気へ放出している(例えば特許文献1参照)。
【0003】
【特許文献1】
特開平9−262600号公報(第2頁、第1図)
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、従来のように脱臭塔で臭気を除去する場合は、脱臭塔を設置するためのスペースを処理槽の周辺に確保して脱臭塔を建設する必要があり、処理槽から脱臭塔へ臭気を送るダクト管の配管工事や、脱臭塔の排気ファンのモータへ給電するための配線工事も必要になるという問題があった。
【0005】
また、脱臭塔内に充填されている活性炭等の活性が低下すると、活性炭を脱臭塔から取出し、賦活処理を行って再び脱臭塔へ戻したり、新しい活性炭等と交換して、良好な脱臭作用を維持できるようにメンテナンスを行う必要があるが、このメンテナンス作業が面倒であった。
【0006】
本発明は上記の問題に対処すべくなされたもので、その目的とするところは、覆蓋それ自体に脱臭機能をもたせて脱臭塔を不要とし、メンテナンスも簡単に行うことができる脱臭覆蓋を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、本発明に係る脱臭覆蓋は、中空内部を有する覆蓋に吸気部と排気部を形成し、脱臭剤を充填したチューブを中空内部に収容して、このチューブで吸気部と排気部を連通すると共に、排気部に排気ファンを取付けたことを特徴とするものである。ここに、チューブとは、脱臭剤を充填したカートリッジを着脱自在に複数連結してユニット化したものも包含する概念である。
【0008】
この脱臭覆蓋を処理槽の開口に被着して排気ファンを回すと、処理槽内で発生した臭気が吸気部から吸引されてチューブ内を排気部に向かって移動し、その途中でチューブ内の脱臭剤と接触して脱臭され、排気部から排気ファンによって大気へ放出される。このように、覆蓋自体が脱臭機能を発揮するため、従来のように処理槽の周辺に脱臭塔の設置スペースを確保して脱臭塔を建設し、処理槽から脱臭塔までダクト管を配管する工事が一切不要となる。
【0009】
本発明の脱臭覆蓋においては、覆蓋の上面に太陽電池モジュールを設置し、この太陽電池モジュールで発生した電力を用いて排気ファンのモータを駆動させる構成とすることが望ましい。
【0010】
このような構成にすると、外部から排気ファンのモータに給電するための配線が不要になるため、覆蓋を開閉する際に配線が邪魔になるといった不都合は生じない。特に、太陽電池モジュールは、臭気の発生量が多くなる気温の高い良く晴れた日に発電量が多くなるので、脱臭覆蓋の排気ファンのモータ電源として有効である。
【0011】
また、本発明の脱臭覆蓋においては、覆蓋の上面に点検口を形成して、この点検口に蓋体を開閉自在に被せ、吸気部と排気部にチューブの端部を脱着自在に接続した構成とすることが望ましい。
【0012】
このような構成にすると、チューブ内に充填された脱臭剤の活性が低下したとき、蓋体を開いて点検口から手を入れ、吸気部及び排気部とチューブとの接続を外してチューブを取出し、新しい脱臭剤が充填されたチューブを点検口から中空内部へ挿入してチューブ両端を吸気部及び排気部に接続するだけの簡単な作業でチューブ交換を行うことができるため、メンテナンスが容易になる。その場合、チューブとして前述のカートリッジを着脱自在に複数連結してユニット化したものを使用すると、脱臭剤の活性が低下したときの交換作業をより一層容易に行うことができるようになる。
【0013】
更に、本発明の脱臭覆蓋においては、排気部に防水カバーを浮かせて取付けた構成とすることが望ましい。
【0014】
このような構成にすると、防水カバーによって排気部への雨水の侵入が阻止されるため、排気部の排気ファンやモータが雨水で濡れたり、雨水が排気部からチューブ内へ侵入する心配がなくなる。なお、防水カバーは排気部から浮かせて取付けられているので、排気に支障がでることはない。
【0015】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照して本発明の具体的な実施形態を詳述する。
【0016】
図1は本発明の一実施形態に係る脱臭覆蓋の使用状態を示す斜視図、図2は同脱臭覆蓋の平面図、図3は同脱臭覆蓋の使用状態における縦断面図である。
【0017】
この脱臭覆蓋1はFRPや合成樹脂から成るもので、図3に示すように、湾曲した天板2と、前後左右の側板3と、天板2にほぼ等しい曲率で湾曲した底板4とを備えており、内部5は中空になっている。そして、前後左右の側板3の下端には、図2,図3に示すように、フランジ部3aが形成されている。
【0018】
この中空内部5の一端側(図3では右端側)にはボックス状の吸気部6が形成され、この吸気部6の吸込み口6aが底板4に開設されている。また、中空内部5の他端側(図3では左端側)にはボックス状の排気部7が形成され、この排気部7の排出筒7aが天板2を貫通して取付けられている。この排出筒7aの内側には排気ファン8が取付けられ、更に、排出筒7aの上方には防水カバー9が取付けられている。この防水カバー9は、排出筒7aの上端開口を閉塞しないように浮かせて取付けられている。
【0019】
この覆蓋1の中空内部5には、図2、図3に示すように、脱臭剤10aを充填した可撓性のチューブ10が2本平行に並んで収容されている。そして、各チューブ10の両端がワンタッチ着脱式ジョイント10bによって吸気部6と排気部7に着脱自在に接続されており、このチューブ10を介して吸気部6と排気部7が連通している。脱臭剤10aとしては、吸着力が大きく安価に入手できる活性炭が好ましく使用されるが、その他の吸着能を有する脱臭剤も勿論使用可能である。
【0020】
なお、チューブ10は図3に示すような長尺のものを使用してもよいが、このチューブ10の約1/2〜約1/3程度の長さのチューブ状カートリッジをワンタッチ着脱式ジョイントで2〜3本着脱自在に連結してユニット化したものを使用しても勿論よい。
【0021】
図1,図2,図3に示すように、天板2の中央部には、太陽光を電気エネルギーに変換する半導体素子を並べてパッケージングした太陽電池モジュール11が設置され、この太陽電池モジュール11で発生した電力を用いて排気ファン8のモーター8aを駆動できるように配線(不図示)されている。
【0022】
また、この天板2の太陽電池モジュール11の両側には二つの点検口12が形成され、それぞれの点検口12に蓋体13が開閉自在に被せられている。
【0023】
上記構成の脱臭覆蓋1は、図1、図3に示すように、処理槽14の開口に並べて被せられ、左右の側板3のフランジ部3aがアンカーボルトとナットで処理槽14に固定される。そして、互いに隣接する覆蓋1の前後の側板3のフランジ部3aは気密的に重ねられ、処理槽14の端部に位置する覆蓋1の前側板3又は後側板3のフランジ部3aはアンカーボルトとナットで処理槽14に固定される。なお、図1に示すように処理槽14の開口を全て脱臭覆蓋1で覆う必要はなく、脱臭機能を有しない普通の覆蓋と上記の脱臭覆蓋1を併用して処理槽14の開口を覆うようにすれば十分である。
【0024】
上記のように脱臭覆蓋1を処理槽14の開口に被着し、太陽電池モジュール11で発生した電力を用いて排気ファン8のモータ8aを駆動させて排気ファン8を回すと、処理槽14内で発生した臭気が覆蓋底板4の吸込み口6aから吸気部6に吸引されてチューブ10内を排気部7に向かって移動し、その途中でチューブ10内の脱臭剤10aと接触して脱臭され、排気ファン8によって排気部7の排出筒7aから大気へ放出される。従って、処理槽14の周辺に脱臭塔の設置スペースを確保して脱臭塔を建設する必要がなくなり、処理槽14から脱臭塔までダクト管を配管する必要もなくなる。
【0025】
また、この脱臭覆蓋1のように太陽電池モジュール11の電力を利用して排気ファン8のモータ8aを駆動すると、外部から排気ファン8のモータ8aに給電するための配線が一切不要となるため、覆蓋1を開閉する際に配線が邪魔になるといった不都合も生じない。特に、太陽電池モジュール11は、臭気の発生量が多くなる日、つまり、気温の高い良く晴れた日に発電量が多くなるので、脱臭覆蓋1の排気ファン8のモータ8a電源としてきわめて有効である。
【0026】
また、チューブ10内に充填された脱臭剤10aの活性が低下したときには、双方の蓋体13を開いて各点検口12から手を入れ、チューブ10両端のワンタッチ着脱ジョイント10bの接続を外してチューブ10を取出し、新しい脱臭剤が充填されたチューブを点検口12から中空内部5へ挿入してチューブ両端のワンタッチ着脱ジョイントを吸気部6及び排気部7に接続するだけで、簡単にチューブ10の交換を行うことができる。従って、この脱臭覆蓋1はメンテナンスも容易である。
【0027】
また、この脱臭覆蓋1のように防水カバー9が排気部7の排出筒7aの上方に取付けられていると、防水カバー9によって排気部7への雨水の侵入が阻止されるため、排気ファン8やモータ8aが雨水で濡れたり、雨水が排気部7からチューブ10内へ侵入する心配もなくなる。
【0028】
【発明の効果】
以上の説明から明らかなように、本発明の脱臭覆蓋は、その上面に設置した太陽電池モジュールで発生する電力を利用して排気ファンを回し、吸気部から吸引した臭気をチューブ内の脱臭剤で脱臭して排気部から大気に放出できるので、従来の脱臭塔の建設工事や、ダクト管の配管工事や、配線工事が一切不要となり、また、チューブの交換作業も簡単に行えるので、メンテナンスも容易になるといった効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係る脱臭覆蓋の使用例を示す斜視図である。
【図2】同脱臭覆蓋の平面図である。
【図3】同脱臭覆蓋の使用状態における縦断面図である。
【符号の説明】
1 脱臭覆蓋
5 中空内部
6 吸気部
7 排気部
8 排気ファン
8a 排気ファンのモータ
9 防水カバー
10 チューブ
10a 脱臭剤
10b ワンタッチ着脱式ジョイント
11 太陽電池モジュール
12 点検口
13 蓋体[0001]
BACKGROUND OF THE INVENTION
The present invention relates to a deodorizing cover that is attached to the openings of various treatment tanks in a sewage treatment facility or the like.
[0002]
[Prior art]
As is well known, in sewage treatment facilities and the like, odor diffusion and the like are prevented by covering the openings of various treatment tanks with cover covers. And the odor generated in the treatment tank is usually introduced through a duct pipe to a deodorization tower installed around the treatment tank, and after adsorbing and removing the odor with activated carbon filled in the deodorization tower, It is discharged into the atmosphere by an exhaust fan (see, for example, Patent Document 1).
[0003]
[Patent Document 1]
Japanese Patent Laid-Open No. 9-262600 (2nd page, FIG. 1)
[0004]
[Problems to be solved by the invention]
However, when removing odors with a deodorizing tower as in the past, it is necessary to construct a deodorizing tower by securing a space for installing the deodorizing tower around the processing tank. There was a problem that piping work for the duct pipe to be sent and wiring work for supplying power to the motor of the exhaust fan of the deodorizing tower were also required.
[0005]
In addition, when the activity of activated carbon etc. filled in the deodorizing tower decreases, the activated carbon is taken out from the deodorizing tower, activated and returned to the deodorizing tower again, or exchanged with new activated carbon, etc. for good deodorizing action. It is necessary to perform maintenance so that it can be maintained, but this maintenance work is troublesome.
[0006]
The present invention has been made to cope with the above problems, and an object of the present invention is to provide a deodorizing cover that allows the cover itself to have a deodorizing function, eliminates the need for a deodorizing tower, and allows easy maintenance. There is.
[0007]
[Means for Solving the Problems]
In order to achieve the above object, a deodorizing cover according to the present invention is formed by forming a suction part and an exhaust part in a cover having a hollow interior, and housing a tube filled with a deodorizing agent in the hollow interior. The exhaust part is communicated and an exhaust fan is attached to the exhaust part. Here, the tube is a concept including a unit in which a plurality of cartridges filled with a deodorizer are detachably connected.
[0008]
When this deodorizing cover is attached to the opening of the treatment tank and the exhaust fan is turned, the odor generated in the treatment tank is sucked from the intake part and moves in the tube toward the exhaust part. Deodorized in contact with the deodorizer and released from the exhaust section to the atmosphere by an exhaust fan. In this way, the cover itself exerts a deodorizing function, so as in the past, the installation space for the deodorization tower was secured around the treatment tank to construct the deodorization tower, and the duct pipe was installed from the treatment tank to the deodorization tower. Is completely unnecessary.
[0009]
In the deodorizing cover of the present invention, it is desirable that a solar cell module is installed on the upper surface of the cover and the motor of the exhaust fan is driven using the electric power generated by the solar cell module.
[0010]
With such a configuration, wiring for supplying power to the motor of the exhaust fan from the outside becomes unnecessary, so that there is no inconvenience that the wiring becomes an obstacle when the cover is opened and closed. In particular, the solar cell module is effective as a motor power source for the exhaust fan of the deodorizing cover because the power generation amount increases on a sunny day with high temperature and high odor generation.
[0011]
Further, in the deodorizing cover of the present invention, an inspection port is formed on the upper surface of the cover, and the cover is detachably covered with the inspection port, and the end of the tube is detachably connected to the intake and exhaust portions. Is desirable.
[0012]
With this configuration, when the activity of the deodorizer filled in the tube decreases, open the lid, put your hand through the inspection port, disconnect the intake and exhaust sections from the tube, and take out the tube. The tube can be exchanged by simply inserting a tube filled with a new deodorizer into the hollow interior from the inspection port and connecting both ends of the tube to the intake and exhaust sections, making maintenance easy . In that case, if a tube is used in which a plurality of the cartridges described above are detachably connected to form a unit, the replacement work when the activity of the deodorant is reduced can be performed more easily.
[0013]
Furthermore, in the deodorizing cover according to the present invention, it is desirable that the waterproof cover is floated and attached to the exhaust part.
[0014]
With such a configuration, the rain cover is prevented from entering the exhaust portion by the waterproof cover, so that there is no fear that the exhaust fan or the motor of the exhaust portion gets wet with rain water or the rain water enters the tube from the exhaust portion. In addition, since the waterproof cover is mounted so as to float from the exhaust section, there is no problem with exhaust.
[0015]
DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION
Hereinafter, specific embodiments of the present invention will be described in detail with reference to the drawings.
[0016]
FIG. 1 is a perspective view showing a usage state of a deodorizing cover according to an embodiment of the present invention, FIG. 2 is a plan view of the deodorizing cover, and FIG. 3 is a longitudinal sectional view of the deodorizing cover in use.
[0017]
The deodorizing cover 1 is made of FRP or synthetic resin, and includes a
[0018]
A box-
[0019]
As shown in FIGS. 2 and 3, two
[0020]
The
[0021]
As shown in FIGS. 1, 2, and 3, a
[0022]
In addition, two
[0023]
As shown in FIGS. 1 and 3, the deodorizing cover 1 having the above configuration is placed side by side on the opening of the
[0024]
When the deodorizing cover 1 is attached to the opening of the
[0025]
In addition, when the
[0026]
Further, when the activity of the deodorant 10a filled in the
[0027]
Further, when the
[0028]
【The invention's effect】
As is clear from the above description, the deodorizing cover of the present invention uses the electric power generated by the solar cell module installed on the upper surface thereof to rotate the exhaust fan, and removes the odor sucked from the intake portion with the deodorizing agent in the tube. Deodorization and release to the atmosphere from the exhaust section eliminates the need for conventional deodorization tower construction, duct pipe piping work, and wiring work. Also, tube replacement work can be easily performed, making maintenance easy. The effect of becoming.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a perspective view showing an example of use of a deodorizing cover according to an embodiment of the present invention.
FIG. 2 is a plan view of the deodorizing cover.
FIG. 3 is a longitudinal sectional view of the deodorizing cover in use.
[Explanation of symbols]
DESCRIPTION OF SYMBOLS 1 Deodorizing cover 5 Hollow inside 6
Claims (4)
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2003209293A JP4421848B2 (en) | 2003-08-28 | 2003-08-28 | Deodorizing cover |
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Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2010149059A (en) * | 2008-12-25 | 2010-07-08 | Metawater Co Ltd | Cover lid of sewerage facilities and method for using the same |
KR101523248B1 (en) * | 2014-12-12 | 2015-05-27 | 천지플랜트주식회사 | cover of waste water treatment plant for preventing bed smell |
CN106930328A (en) * | 2017-03-29 | 2017-07-07 | 广西南岜仔科技有限公司 | A kind of automatic exhaust well cover for sewer |
-
2003
- 2003-08-28 JP JP2003209293A patent/JP4421848B2/en not_active Expired - Fee Related
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