JP2005058450A - Endoscope administration system - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は、内視鏡のスペックや保守点検などの各種情報を管理するとともに、適用可能な付属品を判断する内視鏡管理システムに関するものである。 The present invention relates to an endoscope management system that manages various types of information such as endoscope specifications and maintenance inspections and determines applicable accessories.
内視鏡では、内視鏡本体10に鉗子等の処置具(以下、付属品という)20を挿通するための鉗子孔15を設けたものがある。
図1は、内視鏡本体10の全体構成図である。図1に示す内視鏡本体10は、手元操作部1と、この手元操作部1に接続された挿入部2を有している。前記挿入部2は、軟性部11、湾曲部12、及び先端硬質部13から構成されており、前記湾曲部12は、手元操作部1に設けられた一対の湾曲操作用ノブ14、14を回動させることにより遠隔的に湾曲操作され、これによって、先端硬質部13が所望の方向に向けられる。
なお挿入部2の内部には、鉗子チューブ、CCDの信号ケーブル、ライトガイド、送気・送水チューブ等の複数の内容物が挿通され、先端硬質部13の先端面には対物レンズ、送気・送水ノズル、照明用レンズ、鉗子チャンネル等がそれぞれ所定の位置に設けられている(図示せず)。
Some endoscopes are provided with a forceps hole 15 for inserting a treatment tool (hereinafter referred to as an accessory) 20 such as forceps in the endoscope body 10.
FIG. 1 is an overall configuration diagram of an endoscope main body 10. An endoscope main body 10 shown in FIG. 1 has a
A plurality of contents such as a forceps tube, a CCD signal cable, a light guide, an air supply / water supply tube, and the like are inserted into the
図2は、内視鏡本体10の鉗子孔15の構造を示す部分断面図である。
図1及び図2に示す内視鏡では、鉗子挿入口15aから付属品20を挿入し、鉗子チューブ15bを通って、先端硬質部13の鉗子チャンネルから処置部21を貫通させて使用する。このような内視鏡では、患者や処置部位置に応じて適切な付属品20を選択し、診断・治療できるようになっている。
FIG. 2 is a partial cross-sectional view showing the structure of the forceps hole 15 of the endoscope body 10.
In the endoscope shown in FIGS. 1 and 2, the
図3は、鉗子孔15に挿入して使用する付属品20を示す図である。
付属品20は、鉗子チューブ15b内に配設される柄部22と、鉗子チャンネルから外方へ出して使用される処置部21とから構成され、前記柄部22は、挿入部2の軟性部11や湾曲部12の動きに合わせて湾曲するように軟性をもつ部分(軟性部)と、処置具20が鉗子チューブ15b内を挿通しやすいようにある程度硬度をもつ部分(硬性部)とからなる。
FIG. 3 is a view showing the
The
一般に、内視鏡本体10の鉗子孔15の内径(鉗子孔口径)は製造メーカーや機種等によって異なり、統一されていない。そして、鉗子孔15の内径(鉗子孔口径)と付属品20の外径(鉗子径)が異なるなど、部品同士の組み合わせが不適合であると適切な処置が行えないといった不具合があり、これら内視鏡本体10と付属品20とが適合するか否かの判定を容易に行うことのできる管理方法が望まれている。
そこで従来技術によれば、鉗子孔15の内径(鉗子孔口径)に合った付属品20を組み合わせるため、内視鏡本体10や付属品20を色分けして鉗子孔の内径を区別したり、内視鏡本体10に鉗子孔の内径を表示する表示部(文字情報の表示)を設けたりする方法が考えられている。(例えば、特許文献1を参照)
しかしながら、鉗子孔15の内径(鉗子孔口径)と付属品20の外径(鉗子径)とが適合しても、被検者の体内に挿入部2を挿入して使用する内視鏡では、挿入部2がフレキシブルに湾曲するように構成されているため、前記挿入部の硬性部(若しくは軟性部)と付属品20の柄部22の硬性部(若しくは軟性部)との長さが適合しないと、挿入部2のフレキシブル性を維持した状態で内視鏡を使用することができなかったり、鉗子孔15に付属品20を挿入することが困難だったりしていた。
また、内視鏡本体10と付属品20とを組み合わせるにあたって、例えば電気安全性の問題から使用不可な組み合わせもある。
さらに患者の状態(狭窄)等によって、使用する内視鏡の挿入部2の外径を選択できるようにするため、挿入部2の外径を確認できようにすることも望まれている。また、医療機器としての保守点検・寿命管理の必要性から製造年月日や製品寿命に関する情報が確認できるようにしたり、未洗浄による再使用禁止情報を確認できたり、アレルギーに対する考慮から内視鏡の材質等の情報を確認できるようにし、これらの多量の情報を取り違えることなくそれぞれ情報管理することが望まれているが、それらの情報全てを文字情報として内視鏡本体10などに表示することはスペース上不可能であり、色分けや文字情報の表示による管理方法では多量の情報を管理することが不可能であった。
In general, the inner diameter (forceps hole diameter) of the forceps hole 15 of the endoscope body 10 varies depending on the manufacturer and model, and is not unified. In addition, there is a problem that an appropriate treatment cannot be performed if the combination of components is incompatible, such as the inner diameter (forceps hole diameter) of the forceps hole 15 is different from the outer diameter (forceps diameter) of the
Therefore, according to the prior art, in order to combine the
However, even if the inner diameter (forceps hole diameter) of the forceps hole 15 matches the outer diameter (forceps diameter) of the
Moreover, when combining the endoscope main body 10 and the
Furthermore, it is also desired to be able to confirm the outer diameter of the
一方、従来技術において、電子内視鏡とともに使用される内視鏡用プロセッサで、電子内視鏡で取得した診察でデータや診察結果のデータを登録するだけでなく、利用状況等の記録を行う電子内視鏡システムの利用状況記録方法が考えられている(例えば、特許文献2を参照)。
しなしながら上記の情報管理システムでは、内視鏡プロセッサに電子内視鏡をセットすることによってモニタ等に内視鏡情報を表示するように構築されているため、前記内視鏡用プロセッサが配設されている診察室内でのみ、情報の管理が行われることとなる。つまり使用直前まで内視鏡情報を確認することができず、また情報の管理を行うためだけに消毒状態にある診察室内に器具等を持ち込むことは衛生管理的に問題があった。
However, in the above information management system, since the endoscope information is displayed on the monitor or the like by setting the electronic endoscope on the endoscope processor, the endoscope processor is arranged. Information management is performed only in the examination room. In other words, endoscope information cannot be confirmed until immediately before use, and it has been a problem in terms of hygiene management to bring instruments or the like into the examination room that is in a sterilized state only for information management.
この発明による内視鏡の管理システムでは、上記問題点を鑑み、内視鏡本体や付属品に関する多量の情報を取り違えることなくそれぞれ情報管理し、かつ内視鏡本体と付属品との適合判断を容易に確認できる内視鏡管理システムを構築することを目的とする。 In the endoscope management system according to the present invention, in view of the above problems, a large amount of information regarding the endoscope main body and accessories is managed without mistaking each, and the conformity determination between the endoscope main body and accessories is performed. The purpose is to construct an endoscope management system that can be easily confirmed.
本発明は、内視鏡本体に識別コードAを付し、前記識別コードAのコード情報とこの識別コードAが付された内視鏡本体に関する情報を中央サーバに入力し、前記中央サーバにおいて識別コード別に内視鏡情報を管理するとともに、付属品に識別コードBを付し、前記識別コードBのコード情報とこの識別コードBが付された付属品に関する情報を中央サーバに入力し、前記中央サーバにおいて識別コード別に付属品情報を管理する内視鏡管理システムであって、内視鏡本体に付した識別コードAと付属品に付した識別コードBの各コード情報に基づいて内視鏡情報と付属品情報とを取得し、内視鏡本体と付属品の適合判断を行う。 According to the present invention, an identification code A is attached to an endoscope body, code information of the identification code A and information related to the endoscope body to which the identification code A is attached are input to a central server, and are identified by the central server. The endoscope information is managed for each code, the identification code B is attached to the accessory, the code information of the identification code B and the information about the accessory to which the identification code B is attached are input to the central server, and the center An endoscope management system for managing accessory information for each identification code in a server, based on each piece of code information of an identification code A attached to an endoscope body and an identification code B attached to an accessory. And accessory information is acquired, and the suitability of the endoscope body and accessories is determined.
本発明の内視鏡管理システムによれば、個別のコード情報を有する識別コードAを内視鏡本体に付すとともに、個別のコード情報を有する識別コードBを付属品に付し、中央サーバにおいて識別コード別に内視鏡情報および付属品情報を管理するため、多量の情報を取り違えることなくそれぞれ情報管理できるとともに、内視鏡本体と付属品の適合判断を行うにあたって、内視鏡本体に付された識別コードAと付属品に付された識別コードBの各コード情報に基づいて適合判断するため、容易に内視鏡本体と付属品との適合判断をすることができる。 According to the endoscope management system of the present invention, the identification code A having individual code information is attached to the endoscope main body, and the identification code B having individual code information is attached to the accessory, and the identification is performed at the central server. Endoscope information and accessory information are managed for each code, so that a large amount of information can be managed without mistaking each item. Since the suitability determination is made based on the code information of the identification code A and the identification code B attached to the accessory, the suitability between the endoscope main body and the accessory can be easily determined.
図1は、内視鏡本体10の全体構成図である。図1に示す内視鏡本体10は、手元操作部1と、この手元操作部1に接続された挿入部2を有している。前記挿入部2は、軟性部11、湾曲部12、及び先端硬質部13から構成されており、前記湾曲部12は、手元操作部1に設けられた一対の湾曲操作用ノブ14、14を回動させることにより遠隔的に湾曲操作され、これによって、先端硬質部13が所望の方向に向けられる。
手元操作部1には、鉗子等の処置具20が挿入される鉗子孔15が設けられるとともに、シャッターボタン16、吸引ボタン17、送気・送水ボタン18が並設されている。また、手元操作部1には、LG(ライトガイド)軟性部3を介してLG(ライトガイド)コネクタ4が連結されている。LGコネクタ4には連結チューブ5を介して電気コネクタ6が接続されている。
図2は、内視鏡本体10の鉗子孔15の構造を示す部分断面図である。
図1及び図2に示す内視鏡では、鉗子挿入口15aから付属品20を挿入し、鉗子チューブ15bを通って、先端硬質部13の鉗子チャンネルから付属品先端(処置部)21を貫通させて使用する。
FIG. 1 is an overall configuration diagram of an endoscope main body 10. An endoscope main body 10 shown in FIG. 1 has a
The
FIG. 2 is a partial cross-sectional view showing the structure of the forceps hole 15 of the endoscope body 10.
In the endoscope shown in FIGS. 1 and 2, the
図3は、鉗子孔15に挿入して使用する付属品20を示す図である。
付属品20は、鉗子チューブ15b内に配設される柄部22と、鉗子チャンネルから外方へ出される処置部21とから構成され、前記柄部22は、挿入部2の軟性部11や湾曲部12の動きに合わせて湾曲するように軟性をもつ部分(軟性部)と、処置具20が鉗子チューブ15b内を挿通しやすいようにある程度硬度をもつ部分(硬性部)とからなる。
FIG. 3 is a view showing the
The
この発明による内視鏡の管理システムでは、内視鏡本体10に識別コードAを付すとともに、付属品20に識別コードBを付し、この識別コードのコード情報と、識別コードが付された内視鏡本体または付属品の情報を中央サーバに入力し、前記中央サーバで内視鏡情報と付属品情報を識別コード別に管理する。
In the endoscope management system according to the present invention, the identification code A is attached to the endoscope body 10 and the identification code B is attached to the
図4に識別コードA,Bの例を示す。
内視鏡本体10や付属品20に付す識別コードは、バーコードなどの光学式識別コードを用いることが好ましい。
例えば、内視鏡本体10の一部にバーコードを印刷したり、バーコードを記したラベルを貼付したり、あるいはバーコードを記したタグを内視鏡本体10に装着したりすることによって、バーコードからなる識別コードAを内視鏡本体10に付す。またバーコードを記したタグを付属品20に装着することによって、バーコードからなる識別コードBを付属品20に付す。
なお、内視鏡本体10に識別コードA(例えばバーコード)を付すときは、挿入部2以外の場所に付す。またバーコードリーダなどのコード読取装置でコード情報を読取り易い場所に識別コードを付すことが好ましい。さらに、例えばケースの中に収納されている場合であっても、ケースから取り出さなくても(収納されている状態で)コード情報を読取れるような位置に識別コードを付すことが好ましい。
FIG. 4 shows examples of the identification codes A and B.
It is preferable to use an optical identification code such as a barcode as the identification code attached to the endoscope body 10 or the
For example, by printing a barcode on a part of the endoscope body 10, affixing a label with a barcode, or attaching a tag with a barcode to the endoscope body 10, An identification code A composed of a bar code is attached to the endoscope body 10. Further, by attaching a tag on which the barcode is written to the
In addition, when attaching the identification code A (for example, a barcode) to the endoscope body 10, it is attached to a place other than the
図1に示す内視鏡本体10では、手元操作部1の鉗子孔周辺やコネクタ4などに、バーコードを印刷したり、バーコードラベルを貼付したりすることによって、内視鏡本体10に識別コードAを付してある。
また図3に示す付属品20は、バーコードを記したタグを付着することによって、付属品20に識別コードBを付してある。
In the endoscope main body 10 shown in FIG. 1, the endoscope main body 10 is identified by printing a barcode or attaching a barcode label around the forceps hole of the
Further, the
この発明による識別コードを用いた内視鏡管理システムについて、図5から図9のフローチャートを参照して説明する。 An endoscope management system using an identification code according to the present invention will be described with reference to the flowcharts of FIGS.
本発明による内視鏡管理システムは、内視鏡情報や付属品情報などの各種情報を識別コード別に中央サーバに登録(入力)するステップと、前記識別コードのコード情報に基づいて、中央サーバに格納されている各種情報を管理し(情報更新や情報確認など)、識別コードのコード情報に基づいて内視鏡本体と付属品との適合判断等を行うステップとからなる。 An endoscope management system according to the present invention registers (inputs) various types of information such as endoscope information and accessory information in a central server for each identification code, and stores information in the central server based on the code information of the identification code. It comprises the steps of managing various stored information (information update, information confirmation, etc.), and determining conformity between the endoscope body and accessories based on the code information of the identification code.
図5のフローチャートは、中央サーバで内視鏡情報や付属品情報などの各種情報を識別コード別に管理する方法を説明するものである。
この実施例では、まず内視鏡本体10に識別コードAを付すとともに(ステップS1)、この識別コードAのコード情報を中央サーバに入力する(ステップS2)。そして前記コード情報の入力とともに、識別コードAが付された内視鏡本体10のスペック等の内視鏡情報を中央サーバに入力して内視鏡の登録を行い(ステップS3)、中央サーバで内視鏡情報を識別コード別に管理する(ステップS4)。
すなわち、内視鏡本体10に付した識別コードAのコード情報の入力と、その内視鏡の登録とによって、識別コード別に内視鏡情報を管理する。
なお内視鏡本体10に付す識別コードAとして、内視鏡本体の機種名、鉗子孔口径(鉗子孔15の内径)、有効長(鉗子チューブ15bの長さ)などの内視鏡本体のスペック情報や、組み合わせ可能な付属品の種類の情報など、内視鏡情報の一部をコード情報として含むものを用いることもできる。
The flowchart of FIG. 5 explains a method for managing various information such as endoscope information and accessory information for each identification code in the central server.
In this embodiment, the identification code A is first attached to the endoscope body 10 (step S1), and the code information of the identification code A is input to the central server (step S2). Then, along with the input of the code information, the endoscope information such as the specifications of the endoscope body 10 to which the identification code A is attached is input to the central server to register the endoscope (step S3). Endoscope information is managed for each identification code (step S4).
That is, the endoscope information is managed for each identification code by inputting the code information of the identification code A attached to the endoscope body 10 and registering the endoscope.
As the identification code A attached to the endoscope body 10, the specifications of the endoscope body such as the model name of the endoscope body, the forceps hole diameter (the inner diameter of the forceps hole 15), the effective length (the length of the forceps tube 15b), etc. Information including a part of endoscope information as code information such as information and information on types of accessories that can be combined can also be used.
例えば10台の内視鏡本体10を管理するにあたって、各内視鏡本体10にそれぞれ識別コードA1〜識別コードA10を付すとともに、この各識別コードA1〜A10のコード情報をバーコードリーダなどの識別コード読取装置を用いて読取り、このコード情報を中央サーバに入力する。
識別コード別に内視鏡の登録を行うにあたって、識別コードAが付された内視鏡本体10のメーカー名、機種名、シリアルナンバー、鉗子孔口径(鉗子孔15の内径)、有効長(鉗子チューブ15bの長さ)、観察範囲、視野角、製造年月日、電気基板のロム情報、製品寿命、組み合わせ可能な付属品の種類に関する情報、適用可能な薬剤の種類や洗浄方法に関する情報などの内視鏡情報や、その登録年月日などの情報を、識別コード別に中央サーバに入力(格納)する。これによって、中央サーバで識別コード別に内視鏡情報を管理することができる。
For example, when managing 10 endoscope bodies 10, identification codes A 1 to A 10 are assigned to the endoscope bodies 10, and the code information of the identification codes A 1 to A 10 is barcoded. Reading is performed using an identification code reader such as a reader, and this code information is input to the central server.
When registering an endoscope for each identification code, the manufacturer name, model name, serial number, forceps hole diameter (inner diameter of forceps hole 15), effective length (forceps tube) of the endoscope body 10 with the identification code A attached. 15b length), observation range, viewing angle, date of manufacture, ROM information on electrical boards, product life, information on types of accessories that can be combined, information on types of applicable drugs and cleaning methods, etc. The endoscope information and information such as the registration date are input (stored) in the central server for each identification code. Thereby, endoscope information can be managed for each identification code in the central server.
内視鏡本体のメーカー名や機種名、鉗子孔口径、有効長などの内視鏡本体のスペック情報や、組み合わせ可能な付属品の種類に関する情報などの内視鏡情報をコード情報として含む識別コードAを用いた場合、コード情報の入力とともに内視鏡情報を中央サーバに入力することができる。
また、内視鏡情報をコード情報として含まない識別コードAを用いた場合や、コード情報に含まれていない内視鏡情報を入力したい場合は、識別コードAのコード情報を中央サーバに入力した後、例えばオペレータによる情報入力操作によって、各識別コードA1〜A10別に内視鏡情報を中央サーバに入力し、内視鏡の登録を行う。
なお、中央サーバにおいて識別コード別に管理されている内視鏡情報は、例えばオペレータによる情報入力操作によって情報更新することもできる。
Identification code that includes endoscope information such as endoscope body specification information such as the manufacturer name and model name of the endoscope body, forceps hole diameter, effective length, and information on the types of accessories that can be combined as code information When A is used, the endoscope information can be input to the central server together with the input of the code information.
When the identification code A that does not include the endoscope information as code information is used, or when the endoscope information that is not included in the code information is input, the code information of the identification code A is input to the central server. Thereafter, endoscope information is input to the central server for each of the identification codes A 1 to A 10 by, for example, an information input operation by an operator, and the endoscope is registered.
Note that the endoscope information managed by the identification code in the central server can be updated by an information input operation by an operator, for example.
同様にして、付属品20に識別コードBを付すとともに(ステップS5)、この識別コードBのコード情報を中央サーバに入力する(ステップS6)。そして前記コード情報の入力とともに、識別コードBが付された付属品20のスペック等の付属品情報を中央サーバに入力して付属品の登録を行い(ステップS7)、中央サーバで識別コード別に付属品情報を管理する(ステップS8)。
すなわち、付属品20に付した識別コードBのコード情報の入力と、その付属品の登録とによって、識別コード別に付属品情報を管理する。
なお付属品20に付す識別コードBとして、付属品の種類、鉗子径(付属品の内径)、有効長(柄部22の長さ)などの付属品のスペック情報や、組み合わせ可能な内視鏡本体の種類の情報など、付属品情報の一部をコード情報として含むものを用いることもできる。
Similarly, the identification code B is attached to the accessory 20 (step S5), and the code information of the identification code B is input to the central server (step S6). In addition to the input of the code information, the accessory information such as the specification of the accessory 20 with the identification code B is input to the central server to register the accessory (step S7). Product information is managed (step S8).
That is, the accessory information is managed for each identification code by inputting the code information of the identification code B attached to the
In addition, as the identification code B attached to the
例えば10台の付属品20を管理するにあたって、各付属品20にそれぞれ識別コードB1〜識別コードB10を付すとともに、この各識別コードB1〜B10のコード情報をバーコードリーダなどの識別コード読取装置を用いて読取り、このコード情報を中央サーバに入力する。
識別コード別に付属品を登録するにあたって、識別コードBが付された付属品20のメーカー名、シリアルナンバー、処置具の種類、鉗子径(付属品の外径)、有効長(柄部22の長さ)、製品寿命、組み合わせ可能な内視鏡本体の種類に関する情報、適用可能な薬剤の種類や洗浄方法に関する情報などの付属品情報や、その登録年月日などの情報を、識別コード別に中央サーバに入力(格納)する。これによって、中央サーバで識別コード別に付属品情報を管理することができる。
For example, when managing ten
When registering accessories for each identification code, the manufacturer name, serial number, type of treatment tool, forceps diameter (external diameter of the accessory), effective length (length of the handle 22) of the accessory 20 with the identification code B ), Product life, information on types of endoscopes that can be combined, accessory information such as information on types of applicable drugs and cleaning methods, and information such as the date of registration, etc. Input (store) in the server. As a result, accessory information can be managed for each identification code in the central server.
付属品の種類、鉗子径、有効長などの付属品のスペック情報や、組み合わせ可能な内視鏡本体に関する情報などの付属品情報をコード情報として含む識別コードBを用いた場合、コード情報の入力とともに付属品情報を中央サーバに入力することができる。
また、付属品情報をコード情報として含まない識別コードBを用いた場合や、コード情報に含まれていない情報を入力したい場合は、識別コードBのコード情報と中央サーバに入力した後、例えばオペレータによる情報入力操作によって、各識別コードB1〜B10別に付属品情報を中央サーバに入力し、付属品の登録を行う。
なお、中央サーバにおいて識別コード別に管理されている付属品情報は、例えばオペレータによる情報入力操作によって情報更新することもできる。
When using the identification code B, which includes accessory information such as accessory information such as accessory type, forceps diameter, effective length, etc., and information related to the endoscope body that can be combined, as code information, input of code information At the same time, accessory information can be entered into the central server.
Also, when using the identification code B that does not include accessory information as code information, or when entering information that is not included in the code information, after entering the code information of the identification code B and the central server, for example, an operator the information input operation, each identification code B 1 .about.B 10 separate accessory information entered in a central server, and registers the accessories.
The accessory information managed for each identification code in the central server can be updated by an information input operation by an operator, for example.
さらに内視鏡本体10や付属品20だけでなく、内視鏡本体10や付属品20を洗浄するための洗浄機器や洗浄に使用する薬液の容器にも識別コードを付し、中央サーバにおいて、各識別コードに基づいてそれぞれの情報を管理することが好ましい。
この実施例では、内視鏡本体10や付属品20を洗浄する洗浄機器に識別コードCを付すとともに(ステップS9)、この識別コードCのコード情報を中央サーバに入力する(ステップS10)。そして前記コード情報の入力とともに、識別コードCが付された洗浄機器の機種等の機器情報を中央サーバに入力して機器の登録を行い(ステップS11)、識別コード別に機器情報を管理する(ステップS12)。
また洗浄に使用する薬液の容器に識別コードDを付すとともに(ステップS13)、この識別コードDのコード情報を中央サーバに入力する(ステップS14)。そして前記コード情報の入力とともに、識別コードDが付された容器内にある薬液の種類や使用有効期限などの薬液情報を中央サーバに入力して薬液の登録を行い(ステップS15)、識別コード別に薬液情報を管理する(ステップS16)。
Furthermore, not only the endoscope body 10 and
In this embodiment, an identification code C is attached to a cleaning device for cleaning the endoscope body 10 and the accessory 20 (step S9), and code information of the identification code C is input to the central server (step S10). In addition to the input of the code information, device information such as the type of the cleaning device to which the identification code C is attached is input to the central server to register the device (step S11), and the device information is managed for each identification code (step S11). S12).
Further, the identification code D is attached to the chemical solution container used for cleaning (step S13), and the code information of the identification code D is input to the central server (step S14). Then, along with the input of the code information, the chemical solution information such as the type of chemical solution in the container with the identification code D and the expiration date of use is input to the central server to register the chemical solution (step S15). The chemical information is managed (step S16).
なお、その他の内視鏡の使用に関わるものにも識別コードを付し、中央サーバにおいて識別コード別に情報管理することが好ましい。
そして、識別コードのコード情報の入力と、前記識別コードを付した製品の登録を行うことによって、中央サーバで各種情報を識別コード別に管理する(ステップS17)。
なお中央サーバで管理されている各種情報は、例えばオペレータによる情報入力操作によって情報更新することもできる。
In addition, it is preferable to attach an identification code to the other items related to the use of the endoscope, and to manage information for each identification code in the central server.
Then, by inputting the code information of the identification code and registering the product with the identification code, various information is managed for each identification code in the central server (step S17).
Various information managed by the central server can be updated by an information input operation by an operator, for example.
図6のフローチャートは、中央サーバで管理している内視鏡情報を取得し、情報確認する方法を説明するものである。
中央サーバに接続されている端末(コンピュータなど)のモニタ等に内視鏡情報を表示して内視鏡情報を確認する場合、例えば、バーコードリーダなどの識別コード読取装置を用いて内視鏡本体10に付されている識別コードAのコード情報を読取り、このコード情報を中央サーバに接続されている端末に入力する(ステップL1)。そして前記端末で、入力したコード情報(識別コードA)に基づいて中央サーバ内の情報を照合し、識別コード別に管理されている各種情報の中から、照合した識別コードに該当する内視鏡情報を取得し(ステップL2)、この内視鏡情報を端末のモニタ等に表示する(ステップL3)。
なお内視鏡本体10に付す識別コードAとして、内視鏡本体の機種名、鉗子孔口径(鉗子孔15の内径)、有効長(鉗子チューブ15bの長さ)などの内視鏡本体のスペック情報や、組み合わせ可能な付属品の種類の情報など、内視鏡情報の一部をコード情報として含むものを用いた場合、バーコードリーダなどの識別コード読取装置を用いて内視鏡本体10に付されている識別コードAのコード情報を読取り、コンピュータなどの端末に入力することで、前記コード情報に含まれる内視鏡情報を取得し、端末のモニタ等に表示することもできる。
The flowchart in FIG. 6 illustrates a method for acquiring endoscope information managed by the central server and confirming the information.
When displaying endoscope information on a monitor or the like of a terminal (computer or the like) connected to the central server to check the endoscope information, for example, the endoscope using an identification code reader such as a barcode reader The code information of the identification code A attached to the main body 10 is read, and this code information is input to a terminal connected to the central server (step L1). In the terminal, the information in the central server is collated based on the input code information (identification code A), and the endoscope information corresponding to the collated identification code from various information managed for each identification code. Is acquired (step L2), and this endoscope information is displayed on the monitor of the terminal (step L3).
As the identification code A attached to the endoscope body 10, the specifications of the endoscope body such as the model name of the endoscope body, the forceps hole diameter (the inner diameter of the forceps hole 15), the effective length (the length of the forceps tube 15b), etc. When information including a part of endoscope information as code information, such as information and information on types of accessories that can be combined, is used in the endoscope main body 10 by using an identification code reader such as a barcode reader. By reading the code information of the attached identification code A and inputting it to a terminal such as a computer, the endoscope information included in the code information can be acquired and displayed on a monitor of the terminal.
図7のフローチャートは、中央サーバで識別コード別に管理している各種情報を用いて内視鏡を管理する内視鏡管理システムの概要を示すものである。
図7に示す内視鏡管理システムの実施例では、内視鏡情報や付属品情報などの各種情報を識別コード別に情報管理している中央サーバに、診察情報管理端末101や、機器検査情報管理端末102や、洗浄情報管理端末103や、適合判断端末104などの各種端末(例えばコンピュータ)を接続し、中央サーバで識別コード別に管理されている各種情報をもとに、内視鏡本体の診察情報や機器検査情報に関する情報の管理、内視鏡本体や付属品の洗浄情報に関する情報の管理、内視鏡本体と付属品との適合判断を行う。
なお図中の点線矢印は、情報(データ)の流れを表したものである。
The flowchart in FIG. 7 shows an outline of an endoscope management system that manages an endoscope using various information managed by an identification code in a central server.
In the embodiment of the endoscope management system shown in FIG. 7, the examination information management terminal 101 and the equipment inspection information management are managed in a central server that manages various information such as endoscope information and accessory information according to identification codes. Various terminals (for example, computers) such as the terminal 102, the cleaning information management terminal 103, and the
In addition, the dotted line arrow in a figure represents the flow of information (data).
この実施例では、例えば診察情報を管理する診察情報管理端末101において、バーコードリーダなどの識別コード読取装置を用いて内視鏡本体10に付されている識別コードAのコード情報を読取って入力し(ステップL11)、その後、患者データ、担当ドクター名、診察日時などの診察データを診察管理端末に登録するとともに(ステップL12)、どのような患者に対して内視鏡を使用したかなどの使用履歴を診察結果として診察管理端末に登録する(ステップL13)。そして前記診察情報管理端末101では、識別コードAのコード情報とともに、前記診察データと診察結果を中央サーバに入力し、中央サーバにおいて識別コード別に診察データと診察結果を管理する。つまり内視鏡の使用履歴などの情報を識別コードに基づいて検索できるように、中央サーバで情報管理をする。 In this embodiment, for example, in the examination information management terminal 101 for managing examination information, the code information of the identification code A attached to the endoscope main body 10 is read and inputted using an identification code reader such as a barcode reader. (Step L11), and then registering the examination data such as the patient data, the name of the doctor in charge, the date and time of the examination in the examination management terminal (Step L12), and for what patient the endoscope was used, etc. The usage history is registered in the examination management terminal as the examination result (step L13). The examination information management terminal 101 inputs the examination data and the examination result to the central server together with the code information of the identification code A, and manages the examination data and the examination result for each identification code in the central server. That is, information management is performed by the central server so that information such as an endoscope usage history can be searched based on the identification code.
また、例えば機器検査情報管理端末102では、バーコードリーダなどの識別コード読取装置を用いて内視鏡本体10に付されている識別コードAのコード情報を読取って、このコード情報を端末102に入力した後(ステップL21)、検査機器で内視鏡本体の気密検査を行って、内視鏡本体の良・不良を検査する(ステップL22)。そして前記端末102は、前記検査結果(良・不良)を取得した後(ステップL23)、識別コードAのコード情報とともに検査結果を中央サーバに入力する。なお前記機器検査情報管理端末102では、内視鏡本体が不良と判断された場合には、警告表示を行う(ステップL24)。
つまり、機器検査情報管理端末102は内視鏡の検査結果を、内視鏡本体10に付された識別コードAに基づいて中央サーバに入力し、内視鏡本体の良・不良などの情報を識別コードに基づいて検索できるように、中央サーバで情報管理をする
For example, the device inspection
That is, the device inspection
さらに、例えば洗浄情報管理端末103では、内視鏡本体10または付属品20を洗浄するにあたって、バーコードリーダなどの識別コード読取装置を用いて内視鏡本体10又は付属品20に付されている識別コードAまたはBのコード情報を読取り、このコード情報を洗浄情報管理端末に入力し(ステップL31)、そして前記端末103で、識別コードのコード情報に基づいて中央サーバ内の各種情報を照合し、識別コード別に管理されている内視鏡情報または付属品情報の中から、バーコードリーダなどの識別コード読取装置で読取った識別コードに該当する内視鏡情報または付属品情報を取得し、内視鏡本体や付属品を適切に洗浄するための情報(適切な薬剤や洗浄手順など)を取得する(ステップL32)。そして洗浄情報管理端末103では、この洗浄情報にしたがって内視鏡本体や付属品を洗浄し(ステップL33)、その後、識別コードのコード情報とともに、洗浄記録を中央サーバに入力する(ステップL34)。
つまり洗浄記録は、内視鏡本体10や付属品20に付された識別コードA,Bに基づいて中央サーバに入力され、中央サーバにおいて識別コード別に情報管理される。
Further, for example, in the cleaning information management terminal 103, when the endoscope body 10 or the
That is, the cleaning record is input to the central server based on the identification codes A and B attached to the endoscope body 10 and the
また内視鏡本体10と付属品20との適合判断を行う場合、バーコードリーダなどの識別コード読取装置を用いて内視鏡本体10に付されている識別コードAと、付属品20に付されている識別コードBとを読取り、これら識別コードA及びBのコード情報を適合判断端末104に入力する(ステップL41)。そして前記端末104では、入力された識別コードA及びBのコード情報に基づいて中央サーバ内の各種情報を照合し、識別コード別に管理されている情報の中から、照合した識別コードに該当する内視鏡情報及び付属品情報を取得する(ステップL42)。
そして前記内視鏡情報及び付属品情報に基づいて、内視鏡本体と付属品との組み合わせの適合判断を行い(ステップL43)、不適合と判断された場合は警告表示をして使用不可とし(ステップL44)、適合と判断された場合は使用可とする(ステップL45)。
In addition, when the conformity determination between the endoscope body 10 and the
Based on the endoscope information and accessory information, the compatibility of the combination of the endoscope main body and the accessory is determined (step L43). Step L44), if it is determined to be compatible, it can be used (step L45).
なお内視鏡本体10に付した識別コードAがコード情報として、組み合わせ可能な付属品の種類の情報を含むとともに、付属品20に付した識別コードBがコード情報として、組み合わせ可能な内視鏡の種類の情報を含む場合は、適合判断端末は中央サーバ内の情報を照合・取得することなく、それぞれに付された識別コードA,Bのコード情報に基づいて適合判断することもできる。 The identification code A attached to the endoscope main body 10 includes information on the types of accessories that can be combined as code information, and the identification code B attached to the accessory 20 can be combined as code information. In the case of including information of this type, the conformity determination terminal can also determine conformity based on the code information of the identification codes A and B attached to each of them without collating / acquiring information in the central server.
次に、この発明の内視鏡管理システムによる洗浄方法について、図8のフローチャートを参照して詳しく説明する。
図8は内視鏡本体の洗浄方法を説明するものであって、この実施例では中央サーバで識別コード別に管理されている各種情報に基づいて内視鏡本体を洗浄する。なお図中の点線矢印は情報(データ)の流れを表すものである。
Next, the cleaning method by the endoscope management system of the present invention will be described in detail with reference to the flowchart of FIG.
FIG. 8 illustrates a method for cleaning the endoscope main body. In this embodiment, the endoscope main body is cleaned based on various information managed by the identification code in the central server. In addition, the dotted line arrow in a figure represents the flow of information (data).
内視鏡本体10を洗浄するにあたって、洗浄すべき内視鏡本体10に付された識別コードAのコード情報を読取り、このコード情報を洗浄情報管理端末に入力するとともに(ステップN1)、洗浄情報管理端末は入力されたコード情報に基づいて中央サーバ内の情報を照合し、中央サーバで管理している各種情報の中から、当該内視鏡本体10の内視鏡情報を取得する(ステップN2)。
また洗浄機器に付された識別コードCを読取り、このコード情報を洗浄情報管理端末に入力するとともに(ステップN3)、洗浄情報管理端末は入力されたコード情報に基づいて中央サーバ内の情報を照合し、中央サーバで管理している各種情報の中から、当該洗浄機器の機器情報を取得する(ステップN4)。つまり洗浄情報管理端末において、入力された識別コードをもとに内視鏡情報と機器情報とを取得する。
When cleaning the endoscope body 10, the code information of the identification code A attached to the endoscope body 10 to be cleaned is read, and this code information is input to the cleaning information management terminal (step N1), and the cleaning information The management terminal collates information in the central server based on the input code information, and acquires endoscope information of the endoscope body 10 from various information managed by the central server (step N2). ).
Further, the identification code C attached to the cleaning device is read and this code information is input to the cleaning information management terminal (step N3), and the cleaning information management terminal collates the information in the central server based on the input code information. And the apparatus information of the said washing | cleaning apparatus is acquired from the various information managed by the central server (step N4). That is, in the cleaning information management terminal, endoscope information and device information are acquired based on the input identification code.
そして洗浄情報管理端末では、取得した内視鏡情報と機器情報に基づいて、機器と内視鏡本体との判定を行い(ステップN5)、内視鏡本体10の洗浄に不適切な洗浄機器が選択されている場合や、中央サーバで管理されている内視鏡情報(機器検査情報管理端末から中央サーバに入力された検査結果)に基づいて内視鏡本体が不良であるとされた場合は、不適であると判定し(NG)、警告表示するとともに(ステップN16)、洗浄作業を中止するよう指示する。
なお内視鏡本体10の洗浄に適切な洗浄機器が選択され、かつ機器検査端末で検査結果が良品であるとされた内視鏡本体10である場合は、適正と判定し(GOOD)、次のステップに進む。
Then, the cleaning information management terminal determines the device and the endoscope main body based on the acquired endoscope information and device information (step N5), and there is a cleaning device inappropriate for cleaning the endoscope main body 10. When it is selected, or when the endoscope body is determined to be defective based on the endoscope information managed by the central server (the inspection result input from the device inspection information management terminal to the central server) It is determined that it is inappropriate (NG), a warning is displayed (step N16), and an instruction is given to stop the cleaning operation.
In addition, when the cleaning device suitable for cleaning the endoscope main body 10 is selected and the endoscope main body 10 in which the inspection result is determined to be a non-defective product by the device inspection terminal is determined to be appropriate (GOOD), the next Go to step.
次のステップでは、洗浄に使用する薬液を選択し(ステップN6)、選択した薬液の容器に付された識別コードDのコード情報を読取り、このコード情報を洗浄情報管理端末に入力するとともに(ステップN7)、洗浄情報管理端末は入力されたコード情報に基づいて中央サーバ内の情報を照合し、中央サーバで管理している各種情報の中から、当該薬液の薬液情報を取得する(ステップN8)。そして洗浄情報管理端末では、この薬液情報と、先に取得した内視鏡情報(ステップN2)とに基づいて薬液の判定を行う(ステップN9)。 In the next step, a chemical solution to be used for cleaning is selected (step N6), the code information of the identification code D attached to the container of the selected chemical solution is read, and this code information is input to the cleaning information management terminal (step). N7) The cleaning information management terminal collates the information in the central server based on the inputted code information, and acquires the chemical information of the chemical from the various information managed by the central server (step N8). . In the cleaning information management terminal, the chemical solution is determined based on the chemical solution information and the previously acquired endoscope information (step N2) (step N9).
薬液の判定では、薬液情報から使用期限等の適性を判定したり、薬液情報と内視鏡情報とから選択した薬液の内視鏡洗浄適性(薬液と内視鏡との一致・不一致)を判定し、いずれかが不適である場合は、不適であると判定し(NG)、警告表示するとともに(ステップN16)、再度薬液の選択を行う(ステップN6に戻る)。なお内視鏡洗浄適性では、薬液が弱すぎて消毒・滅菌不十分な場合や、薬液が強すぎで内視鏡が壊れてしまう場合も不適であると判定する。
なお薬液判定が適正であると判定された場合(GOOD)は、次のステップに進む。
In the determination of drug solution, the suitability such as expiration date is determined from the drug solution information, and the endoscope cleaning suitability (match / mismatch between drug solution and endoscope) of the drug solution selected from the drug solution information and endoscope information is determined. If either one is unsuitable, it is determined that it is unsuitable (NG), a warning is displayed (step N16), and the chemical solution is selected again (return to step N6). It should be noted that the suitability for endoscope cleaning is also determined to be inappropriate when the chemical solution is too weak to be disinfected or sterilized, or when the endoscope is broken because the chemical solution is too strong.
If it is determined that the chemical determination is appropriate (GOOD), the process proceeds to the next step.
次のステップでは、洗浄の手順を選択して洗浄情報管理端末に入力し(ステップN10)、洗浄情報管理端末では入力された洗浄の手順と、先に取得した内視鏡情報(ステップN2)とに基づいて洗浄手順の判定を行う(ステップN11)。
手順の判定で不適であると判定された場合(NG)は、警告表示するとともに(ステップN16)、再度手順の選択を行う(ステップN10に戻る)。
手順の判定で適正であると判定された場合(GOOD)は、次のステップに進み、洗浄機器で内視鏡本体を洗浄する(ステップN12)
In the next step, a cleaning procedure is selected and input to the cleaning information management terminal (step N10). In the cleaning information management terminal, the input cleaning procedure and previously acquired endoscope information (step N2) The cleaning procedure is determined based on (Step N11).
If it is determined that the procedure is inappropriate (NG), a warning is displayed (step N16) and the procedure is selected again (return to step N10).
If it is determined that the procedure is appropriate (GOOD), the process proceeds to the next step, and the endoscope body is cleaned with a cleaning device (step N12).
洗浄後、消毒・滅菌の判定を行い(ステップN13)、消毒や滅菌が不十分である場合は不適と判定し(NG)、再度洗浄を行う(ステップN12に戻る)。また消毒や滅菌が十分である場合は、適正と判定し(GOOD)、洗浄を終了する(ステップN14)。
洗浄終了後、洗浄情報管理端末は、内視鏡本体に付された識別コードAのコード情報に基づいて、洗浄記録を中央サーバに登録(入力)する(ステップN15)。
After cleaning, sterilization / sterilization is determined (step N13). If disinfection or sterilization is insufficient, it is determined to be inappropriate (NG), and cleaning is performed again (return to step N12). If disinfection or sterilization is sufficient, it is determined as appropriate (GOOD), and the cleaning is terminated (step N14).
After completion of the cleaning, the cleaning information management terminal registers (inputs) the cleaning record in the central server based on the code information of the identification code A attached to the endoscope body (step N15).
つまり、それぞれの製品に付した識別コードのコード情報に基づいて、中央サーバから各種情報を取得し、内視鏡本体を適正に洗浄するとともに、その洗浄記録を内視鏡本体に付した識別コードAに基づいて中央サーバに入力することで、内視鏡本体の洗浄記録を識別コード別に管理する。 That is, based on the code information of the identification code attached to each product, various information is acquired from the central server, the endoscope body is properly cleaned, and the cleaning record is attached to the endoscope body By inputting to the central server based on A, the cleaning record of the endoscope main body is managed for each identification code.
続いて、この発明の内視鏡管理システムによる適合判断方法について、図9のフローチャートを参照して詳しく説明する。
図9は内視鏡本体と付属品との適合判断方法を説明するものであって、この実施例では中央サーバで識別コード別に管理されている各種情報に基づいて内視鏡本体と付属品との組み合わせの適合性を判断する。なお図中の点線矢印は情報(データ)の流れを表すものである。
Next, the conformity determination method by the endoscope management system of the present invention will be described in detail with reference to the flowchart of FIG.
FIG. 9 illustrates a method for determining the suitability between the endoscope main body and accessories. In this embodiment, the endoscope main body and accessories are identified based on various information managed by the identification code in the central server. Judge the suitability of the combination. In addition, the dotted line arrow in a figure represents the flow of information (data).
この発明による内視鏡管理システムでは、内視鏡本体10と付属品20との組み合わせの適合判断を行う場合、内視鏡本体10に付された識別コードAのコード情報を識別コード読取装置で読取り(ステップM1)、このコード情報を適合判断端末に入力する。そしてコード情報が入力された前記端末は、コード情報をもとに中央サーバの情報を照合し、識別コード別に管理されている各種情報の中から前記コード情報に該当する内視鏡情報を取得する(ステップM2)。
中央サーバから取得した内視鏡情報に基づいて、内視鏡本体が良品であるか(故障はないか)や、洗浄済みであるかの判定を行い、内視鏡本体の使用適性を判断する。
In the endoscope management system according to the present invention, when the combination determination of the combination of the endoscope body 10 and the
Based on the endoscope information acquired from the central server, it is judged whether the endoscope body is non-defective (has a failure) or has been cleaned, and the suitability of the endoscope body is judged. .
この実施例では、まず中央サーバから取得した内視鏡情報に基づいて、内視鏡が不良品であるか判定する(ステップM3)。例えば、中央サーバで管理されている内視鏡情報(機器検査情報管理端末から中央サーバに入力された検査結果)に基づいて内視鏡本体が不良品であると判定された場合(YES)は、警告表示をし(ステップM5)、使用不可とする。 In this embodiment, first, it is determined whether the endoscope is a defective product based on the endoscope information acquired from the central server (step M3). For example, when it is determined that the endoscope main body is defective based on the endoscope information managed by the central server (the inspection result input from the device inspection information management terminal to the central server) (YES). Then, a warning is displayed (step M5), making it unusable.
また不良品でない場合(NO)は、続いて内視鏡が洗浄済であるかを判定する(ステップM4)。例えば、中央サーバで管理されている内視鏡情報(洗浄情報管理端末から中央サーバに入力された洗浄記録)に基づいて内視鏡本体が、使用後に未洗浄であると判定された場合(NO)は、警告表示をし(ステップM5)、使用不可とする。 If not defective (NO), it is subsequently determined whether the endoscope has been cleaned (step M4). For example, when it is determined that the endoscope body is not cleaned after use based on endoscope information managed by the central server (cleaning record input from the cleaning information management terminal to the central server) (NO ) Displays a warning (step M5), making it unusable.
そして、不良品でないと判定(NO)され、かつ洗浄済と判定(YES)された場合は、内視鏡本体の使用適性が良好であると判断し、続いて付属品との適合判定を行う(ステップM12に進む)。 If it is determined that the product is not defective (NO), and if it is determined that the product has been cleaned (YES), it is determined that the suitability of the endoscope body is good, and then the compatibility with the accessory is determined. (Proceed to step M12).
一方、付属品20に付された識別コードBのコード情報を識別コード読取装置で読取り(ステップM6)、このコード情報を適合判断端末に入力する。そしてコード情報が入力された前記端末は、コード情報をもとに中央サーバの情報を照合し、識別コード別に管理されている各種情報の中から前記コード情報に該当する付属品情報を取得する(ステップM7)。
そして中央サーバから取得した付属品情報に基づいて、付属品がディスポ製品であるかや、洗浄済みであるかの判定を行い、付属品の使用適性を判断する。
On the other hand, the code information of the identification code B attached to the
Based on the accessory information acquired from the central server, it is determined whether the accessory is a disposable product or has been cleaned, and the suitability of the accessory is determined.
この実施例では、まず付属品20がディスポ(使い捨て)製品であるかを判定し(ステップM8)、ディスポ製品であると判定された場合(YES)は、続いて初回の使用かを判定し(ステップM9)、初回の使用でない場合(NO)は、警告表示をし(ステップ11)、使用不可とする。
またディスポ製品で、かつ初回の使用であると判定された場合(YES)は、付属品の使用適性が良好であると判断し、続いて内視鏡との適合判定を行う(ステップM12に進む)。
In this embodiment, first, it is determined whether the
If it is determined that the product is a disposable product and it is used for the first time (YES), it is determined that the use suitability of the accessory is good, and then the compatibility with the endoscope is determined (proceed to Step M12). ).
さらに、付属品20がディスポ(使い捨て)製品であるかを判定し(ステップM8)、ディスポ製品でないと判定された場合(NO)は、続いて洗浄済かを判定し(ステップM10)、未洗浄と判定された場合(NO)は、警告表示をし(ステップ11)、使用不可とする。また洗浄済と判定された場合(YES)は、付属品の使用適性が良好であると判断し、続いて内視鏡本体との適合判断を行う(ステップM12に進む)。
Furthermore, it is determined whether the
適合判断では、内視鏡本体に付された識別コードAのコード情報をもとに取得した内視鏡情報と、付属品本体に付された識別コードBのコード情報をもとに取得した付属品情報とによって、内視鏡本体と付属品との組み合わせの適性・不適正を判断する(ステップM12)。
そして不適合と判定された場合は、警告表示をし(ステップM13)、使用不可とする。また適合と判定された場合は、内視鏡本体の使用適性および付属品の使用適性が良好で、かつそれらの組み合わせも適合すると判断し、使用可であると判断する(ステップM14)。
In the conformity judgment, the endoscope information acquired based on the code information of the identification code A attached to the endoscope main body and the accessory acquired based on the code information of the identification code B attached to the accessory main body. Based on the product information, the suitability / unsuitability of the combination of the endoscope body and the accessory is determined (step M12).
If it is determined as non-conforming, a warning is displayed (step M13), and it cannot be used. If it is determined to be compatible, it is determined that the suitability for use of the endoscope main body and the suitability for use of the accessories are good and the combination thereof is also suitable, and it is determined that the use is possible (step M14).
この発明による内視鏡管理システムでは、内視鏡本体10に付した識別コードAのコード情報をもとに内視鏡情報の登録・更新(内視鏡本体のスペック情報の入力や、使用履歴に関わる情報の入力や、機器検査結果や洗浄記録などの情報の入力)がされ、中央サーバにおいて識別コード別に内視鏡情報を管理するとともに、付属品20に付した識別コードBのコード情報をもとに付属品情報の登録・更新(付属品のスペック情報の入力や、使用履歴に関わる情報の入力や、機器検査結果や洗浄記録などの情報の入力)がされ、中央サーバにおいて識別コード別に付属品情報を管理する。そして各端末において内視鏡情報や付属品情報を取得する場合は、内視鏡本体に付された識別コードAのコード情報や、付属品に付された識別コードBのコード情報をもとに、中央サーバで管理している各種情報の中から該当情報を取得する。これによって、識別コードのコード情報に基づいて多量の情報を管理することができる。
In the endoscope management system according to the present invention, registration / update of endoscope information based on the code information of the identification code A attached to the endoscope body 10 (input of specification information of the endoscope body and usage history) Input of information related to the device, input of information such as device inspection results and cleaning records, etc., and managing the endoscope information for each identification code in the central server, and the code information of the identification code B attached to the
つまり機器検査情報管理端末や洗浄情報管理端末などから、検査結果や洗浄記録などの情報が逐次中央サーバに入力され、各種情報が識別コード別に管理されているとともに、適合判断にあたって、前記情報(逐次入力され更新されている情報)を取得して、判定を行うため、内視鏡の使用にあたって適正な判断をすることができる。
また情報を取得するにあたって、内視鏡本体や付属品に付された識別コードのコード情報をもとに取得するため情報の取り違えがない。
In other words, information such as inspection results and cleaning records are sequentially input to the central server from equipment inspection information management terminals and cleaning information management terminals, and various information is managed for each identification code. Therefore, it is possible to make an appropriate judgment when using the endoscope.
Moreover, when acquiring information, since it acquires based on the code information of the identification code attached | subjected to the endoscope main body and accessories, there is no mix-up of information.
さらにバーコードなどの光学式識別コードを用いた場合、多量の情報をコード情報として含ませることができるとともに、内視鏡本体10や付属品20への識別コードの添付が容易である。またパーコードリーダなどの識別コード読取装置を使用することによって、容易に識別コードのコード情報を取得することができるため、取り扱いが容易である。
Further, when an optical identification code such as a bar code is used, a large amount of information can be included as code information, and the identification code can be easily attached to the endoscope body 10 and the
1 手元操作部
2 挿入部
4 コネクタ
10 内視鏡本体
15 挿入孔
20 付属品
21 処置部
22 柄部
A 識別コードA
B 識別コードB
101 診察情報管理端末
102 機器検査情報管理端末
103 洗浄情報管理端末
104 適合判断端末
DESCRIPTION OF
B Identification code B
101 Examination
Claims (6)
付属品(20)に識別コードBを付し、前記識別コードBのコード情報とこの識別コードBが付された付属品(20)に関する情報を中央サーバに入力し、前記中央サーバにおいて識別コード別に付属品情報を管理する内視鏡管理システムであって、
内視鏡本体(10)に付した識別コードAと付属品(20)に付した識別コードBの各コード情報に基づいて内視鏡情報と付属品情報を取得し、内視鏡本体と付属品の適合判断を行うことを特徴とした内視鏡管理システム。 An identification code A is attached to the endoscope body (10), code information of the identification code A and information about the endoscope body (10) to which the identification code A is attached are input to a central server, and the central server In addition to managing endoscope information by identification code in
The identification code B is attached to the accessory (20), and the code information of the identification code B and the information about the accessory (20) to which the identification code B is attached are input to the central server. An endoscope management system for managing accessory information,
Endoscope information and accessory information are acquired based on the code information of the identification code A attached to the endoscope body (10) and the identification code B attached to the accessory (20), and the endoscope body and accessories are obtained. Endoscope management system characterized by determining the suitability of products.
その後、内視鏡本体と付属品との組み合わせの適合性を判断することを特徴とする請求項2に記載の内視鏡管理システム。 Determine the suitability of the endoscope body based on the endoscope information acquired from the central server, determine the suitability of accessories based on the accessory information acquired from the central server,
Thereafter, the suitability of the combination of the endoscope main body and the accessory is determined, and the endoscope management system according to claim 2.
前記コード情報をもとに中央サーバで管理されている各種情報を照合し、読取ったコード情報に該当する内視鏡情報または付属品情報を取得することを特徴とする請求項4または5に記載の内視鏡管理システム。 The central server manages endoscope information and accessory information for each identification code, and uses an identification code reader such as a barcode reader to identify the identification code attached to the endoscope body (10) or accessory (20). Read the code information
6. The endoscope information or accessory information corresponding to the read code information is obtained by collating various information managed by a central server based on the code information. Endoscope management system.
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