JP2004233053A - Apparatus and method for solving problem occurring immediately before or after earthquake - Google Patents

Apparatus and method for solving problem occurring immediately before or after earthquake Download PDF

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Abstract

<P>PROBLEM TO BE SOLVED: To urgently identify disaster immediately after a gigantic earthquake occurs from an actual seismic intensity for utilizing for rescue activity by displaying an AMEDAS-like display (GRADAS) on the Internet for the seismic intensity by considering power failure and communication trouble for the identification of the disaster immediately after a large earthquake immediately after an earthquake. <P>SOLUTION: A seismic intensity monitoring apparatus comprises: a ground station, consisting of an uninterruptible power supply, a seismic intensity meter, and a communication apparatus; and a remote station consisting of a non-ground type communication station that is not present on the ground, a Web server, and the communication apparatus. <P>COPYRIGHT: (C)2004,JPO&NCIPI

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、地震の直前または直後に発生する問題を解決する装置および方法を提供するものである。
【0002】
【従来の技術】
1995年1月に阪神淡路大震災が発生した。この大震災によって多くの反省があり種々の改善が成されてきた。しかし、いまだに解決していない問題も多い。特に本発明で扱うものは、地震の直前または直後に発生する問題である。大きく以下の3つの問題について扱う。
(1) 地震直後の被害同定が困難になるかもしれない問題
(2) 地震直後に大切な安否確認についての問題
(3) 地震直前の地震予測に関する問題
特に、安否確認については、NTTが阪神淡路大震災の反省から電話網の輻輳を避けて、安否情報を授受できる「災害用伝言ダイヤル」を開設している。
2000年12月時点のNTT災害用伝言ダイヤルの概要について以下に説明する。まず、この伝言ダイヤルの目的から説明する。地震などの災害で輻輳(ふくそう)が問題になる。これは電話回線の容量を大きく超えた通信量が発生して、電話がかかりにくくなる現象である。災害直後に被災地以外から被災地に向けて発信される電話の大半は、被災地に居る人間の安否確認を目的としている。
そこで、NTTはこの対策として、災害時のみ稼動させる災害用伝言ダイヤルのサービスを開始した。つまり、被災者は、自分の安否を自分の電話番号を知る人に対して伝言できるのである。これにより被災地に集中する通信トラフィックを緩和し、かつ被災地以外の場所にいる人へ、スムースなる安否情報を提供するものである。被災地にいる人とそうでない人とは、災害用伝言ダイヤルに入力した電話番号で識別する。具体的な伝言の録音/再生については、図27に示した。なお、地震直後に伝言を録音できるのは、被災地にいる人だけとなり、被災地以外にいるひとは録音は規制される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
以下発明が解決しようとする問題について述べる。
(1) 地震直後の被害同定が困難になるかもしれない問題
巨大地震が発生した場合は、電源が停止しかつ通信網も停止する。にもかかわらず地震の震度情報が、電源も通信網もともに正常であると仮定して設計していることが多い。技術的思想として、これらがダウンしていても状況を把握できることが必須である。特に、巨大地震の場合の被害把握は1分1秒を争うので信頼性も要求される。そこで非常時にきちんと稼動するかをオンラインで定期的にテストできる仕組みも予め組込んで設計しておく必要がある。
(2) 地震直後に大切な安否確認についての問題
地震直後には、まず自分の家族や親戚の安否を確認したくなる。また、友人や知人、職場の人々の安否も確認が必要である。特に家族の安否が確認できれば急いで帰宅しなければならないのか、多少時間的に余裕があるのかがわかり、行動においてもその情報を反映することができる。「NTT災害用伝言ダイヤル」は非常に有効であるが、電話系でクローズしているためインターネット経由での確認ができないという問題があった。
(3) 地震直前の地震予測に関する問題
地震予測については、技術の進展中の状況である。地震の前に発生する電磁波を中心とした技術開発も進展中である。このたび電磁波を用いて地震予測をする装置の単品からネットワークの構成に至るまでの範囲で発明を提案する。
【0004】
【課題を解決するための手段】
(1) 地震直後の被害同定が困難になるかもしれない問題
電源が停止して通信回線が不通になった場合でも地震の震度情報がWebページ上に表示される様な手段を用いて解決する。
(2) 地震直後に大切な安否確認についての問題
基本的にはインターネットを有効利用することで解決する。
(3) 地震直前の地震予測に関する問題
地震予測装置単品のレベルから、ネットワーク構成のレベルまで解決策を提示する。
【0005】
本発明の請求項1では、以下の装置を提供する。
無停電電源装置と、震度計と、通信装置とからなる地上局と、地上に存在しない非地上型通信局と、Webサーバと、通信装置とからなる遠隔局とを具備することを特徴とする地震震度監視装置。
【0006】
本発明の請求項2では、以下の装置を提供する。
請求項1の非地上型通信局は以下のいずれかである地震震度監視装置。
・ 衛星型通信局
・ 気球型通信局
・ 航空機型通信局
【0007】
本発明の請求項3では、以下の装置を提供する。
無停電電源装置と、震度計と、通信装置とからなる地上局と、遠隔地に存在する遠方型通信局と、Webサーバと、通信装置とからなる遠隔局とを具備することを特徴とする地震震度監視装置。
【0008】
本発明の請求項4では、以下の装置を提供する。
請求項3のWebサーバは、地震の震度を地図上に表示するイメージ処理することを特徴とする地震震度監視装置。
【0009】
本発明の請求項5では、以下の装置を提供する。
無停電電源装置と、震度計と、通信装置とからなる地上局を準備する段階と、地上に存在しない非地上型通信局を準備する段階と、Webサーバと、通信装置とからなる遠隔局とを準備する段階とを具備することを特徴とする地震震度監視方法。
【0010】
本発明の請求項6では、以下の装置を提供する。
請求項5のWebサーバは、地震の震度を地図上に表示するイメージ処理することを特徴とする地震震度監視方法。
【0011】
本発明の請求項7では、以下の装置を提供する。
無停電電源装置と、震度計と、通信装置とからなる地上局を準備する段階と、遠隔地に存在する遠方型通信局を準備する段階と、Webサーバと、通信装置とからなる遠隔局とを準備する段階とを具備することを特徴とする地震震度監視方法。
【0012】
本発明の請求項8では、以下の装置を提供する。
請求項1または2または3において、振動計の動作を確認するための加振装置を付加することを特徴とする地震震度監視装置。
【0013】
本発明の請求項9では、以下の装置を提供する。
請求項1または2または3において、地上局の周辺の状況を確認するためのカメラ装置を付加することを特徴とする地震震度監視装置。
【0014】
本発明の請求項10では、以下の装置を提供する。
電話番号をキーとして安否情報をインターネットに登録する段階と、登録された安否情報を電話番号をもとにインターネットから取り出す段階とを具備することを特徴とする安否確認方法。
【0015】
本発明の請求項11では、以下の装置を提供する。
氏名をキーとして安否情報をインターネットに登録する段階と、登録された安否情報を氏名の一部または全部をもとにインターネットから取り出す段階とを具備することを特徴とする安否確認方法。
【0016】
本発明の請求項12では、以下の装置を提供する。
災害時にNTT災害用伝言ダイヤルとして稼動する装置に対して、前記装置に登録した情報の一部または全部をインターネットで参照する段階を付加することを特徴とする安否確認方法。
【0017】
本発明の請求項13では、以下の装置を提供する。
災害時にNTT災害用伝言ダイヤルとして稼動する装置に対して、前記装置に登録した音声をインターネット経由で聴取する段階を付加することを特徴とする安否確認方法。
【0018】
本発明の請求項14では、以下の装置を提供する。
振幅変調方式にて放送を実施している周波数帯域、および周波数変調方式にて放送を実施している周波数帯域で、地震前に発生する特徴的なノイズを計測する機能を有することを特徴とした地震予測装置。
【0019】
本発明の請求項15では、以下の装置を提供する。
振幅変調方式にて放送を実施している周波数帯域で、搬送波と音声信号とが合成された原信号と、前記原信号をある閾値でクリップした信号との差を取ることによって地震前に発生する特徴的なノイズを計測する手段を特徴とした地震予測方法。
【0020】
本発明の請求項16では、以下の装置を提供する。
振幅変調方式にて放送を実施している周波数帯域で、音声信号に変換したあとの原信号と、前記原信号をある閾値でクリップした信号との差を取ることによって地震前に発生する特徴的なノイズを計測する手段を特徴とした地震予測方法。
【0021】
本発明の請求項17では、以下の装置を提供する。
周波数変調方式にて放送を実施している周波数帯域で、音声信号に変換したあとの原信号と、前記原信号をある閾値でクリップした信号との差を取ることによって地震前に発生する特徴的なノイズを計測する手段を特徴とした地震予測方法。
【0022】
本発明の請求項18では、以下の装置を提供する。
請求項15または16または17の方法において、ノイズを計測する手段として単位時間あたりのノイズ数をカウントすることを特徴とした地震予測方法。
【0023】
本発明の請求項19では、以下の装置を提供する。
請求項15または16または17の方法において、前記閾値は半固定で所望の値に設定できることを特徴とした地震予測方法。
【0024】
本発明の請求項20では、以下の装置を提供する。
請求項17の方法において、前記閾値は遠隔地から所望の値に設定変更できることを特徴とした地震予測方法。
【0025】
本発明の請求項21では、以下の装置を提供する。
請求項15または16または17の方法において、近傍に特定の周波数にて無信号を発信するトランスミッタを配置し、前記特定の周波数においてノイズを計測する手段を有することを特徴とした地震予測方法。
【0026】
本発明の請求項22では、以下の装置を提供する。
請求項15の方法と請求項17の方法の両者を有することを特徴とする地震予測方法。
【0027】
本発明の請求項23では、以下の装置を提供する。
請求項16の方法と請求項17の方法の両者を有することを特徴とする地震予測方法。
【0028】
本発明の請求項24では、以下の装置を提供する。
複数の地域に設置した電磁波を検出するローカル装置と、前記装置を中央で監視および/または操作する1箇所以上のセンタ装置とからなる地震予測装置。
【0029】
本発明の請求項25では、以下の装置を提供する。
複数の地域に設置した電磁波を検出するローカル装置と、前記装置を中央で監視及び/または操作する1箇所以上のサブセンタ装置と、サブセンタ装置と接続する上位の1箇所以上のセンタ装置とからなる地震予測装置。
【0030】
本発明の請求項26では、以下の装置を提供する。
複数地点の自然界データをデータ入力装置経由で入力する地震予測データ入力手段と、地震予測データの処理を行う地震予測データ処理手段と、地図上に表示するイメージ処理した結果を出力する出力手段とを備えたことを特徴とする地震予測装置。
【0031】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の各実施形態について説明する。
【0032】
<第1の実施形態>
図1は、本発明の地震震度監視装置の図である。
地震震度監視装置1は、大別して地上局10と、非地上型通信局20と、遠隔局30の3種類の局から構成される。また、地上局10は、無停電電源装置11と、震度計12と、通信装置13とから構成される。非地上型通信局20とは地上に存在しない局のことで一般的には衛星通信の局となる。遠隔局30は、Webサーバ31と、通信装置32とから構成される。
まず、地上局10の作用について説明する。電源が停電となる可能性が高いので無停電電源装置11を使用する。無停電電源装置とは、同装置の入力外部の電源(一般には、日本では100V)が喪失しても、バッテリを内蔵しており、一定時間以内、出力側の電源を維持することができるものである。
また、地上に存在する通信局は地震の被害を受けて使用できなくなる可能性が高い。そこで、地上の局ではなく、非地上局20すなわち第2の実施形態で述べるような局を使用する。そして、地上局10からの震度情報を中継して遠隔局に転送する。
更に、遠隔局30では、選られた震度情報を通信装置32で受信し、Webサーバ31でインターネット網に出力する。インターネットに載せてしまえばあとはどこからでも参照することができる。なお、以下インターネットといった場合に、i−MODEの様な携帯電話・PHSからのWebページ参照・書込みも含まれるものとする。
この実施例によれば、巨大地震において停電や通信障害が回避できて高い信頼性を持ったシステムができるというメリットがある。
【0033】
<第2の実施形態>
図2に、本発明による非地上通信局の例を示す。
衛星型通信局、気球型通信局、航空機型通信局などが実施形態として考えられる。
この実施例によれば、地上と隔離されている通信局を用いるため、巨大地震の影響を直接受けることが無いというメリットがある。
【0034】
<第3の実施形態>
図3に、本発明による地震震度監視装置の構成例を示す。
この図は、図1における非地上型通信局20を、遠方型通信局に置き換えたものである。技術的思想上は、非地上型通信局20の方が、巨大地震の影響を受けないが、経済性の観点で遠方にある地上の局―すなわち遠方型通信局40を使用することもある。
この実施例によれば、経済面で有利であるというメリットがある。
【0035】
<第4の実施形態>
図4に、本発明による地震震度監視装置の出力例を示す。
アメダスは、地域気象観測システムとして有名であるり、アメダスで収集したデータは地図上に表示されており良く知られている。図4は、この地図上の表示を地震震度に適用したものである。ここでは、東京都を中心にマトリクス状(タイル状)に観測結果を表示するものである。ここの表示単位に地震の震度を表現する。数字や色相、色の濃さなどで表現する。
従来でも地震の震度を地図上に表示していたが、従来との違いは、停電と通信障害に圧倒的に強く、信頼性と緊急性とを満たすものである。
この実施例によれば、巨大地震において停電や通信障害が回避できて高い信頼性を持つ方法が実現できるというメリットがある。なお、強い地震にこそ威力を発揮するものであり以下簡単のため、本発明では以下「グラダス」と呼ぶ。
【0036】
<第5の実施形態>
図5に、本発明による地震震度監視方法の段階を示す。
この実施例によれば、巨大地震において停電や通信障害が回避できて高い信頼性を持つ方法が実現できるというメリットがある。
【0037】
<第6の実施形態>
図6に、本発明によるグラダスへの表示方法を示す。
まず、位置の情報と震度の情報とを地上局10から遠隔局30に読み込む。次に、その情報をマトリクス状に表示するための処理を行う。最後に、その処理結果をWebサーバ31からインターネットへ出力する。表示にあたっては、各インターネット端末からブラウザを起動させる。
この実施例によれば、巨大地震において停電や通信障害が回避できて高い信頼性を持つ方法が実現できるというメリットがある。
【0038】
<第7の実施形態>
図7に、本発明による地震震度監視方法の段階を示す。
この実施例によれば、巨大地震において停電や通信障害が回避できて高い信頼性を持つ方法が実現できるというメリットがある。また、第4の実施例に比べて経済面で有利であるというメリットがある。
【0039】
<第8の実施形態>
図8に、本発明の地震震度監視装置の図を示す。
振動計は常時は働いていないものである。従って、巨大地震時にきちんと動作するかは実際に振動を与えてみての試験が有効となる。このため、通信装置経由で振動装置を動作されることができるように構成している。なお、試験のコマンドはWebサーバ経由で人が任意に実施できるものとする。
この実施例によれば、振動計が本当に動作するかについて、実際の振動計自体の機械的な動きも含めて試験できるというメリットがある。これにより更に信頼性を確保することができる。
【0040】
<第9の実施形態>
図9に、本発明の地震震度監視装置の図を示す。
地上局の周辺の状況を確認するためのカメラ装置17を付加し、インターネットで操作を可能とする。一般に非地上局20への通信のため、地上局はビルの屋上などに配置する。そのため近隣の公園など防災拠点を監視することができる。
この実施例によれば、容易に防災拠点などの様子をカメラで見ることができるメリットがある。これにより住民をより安全な場所へとスムーズに誘導することもできる。
【0041】
<第10の実施形態>
図10に、本発明による安否確認方法における画面例を示す。
現在、i―MODE携帯のような携帯インターネット電話や、モバイルPCが普及してきたため、屋外などでもインターネットにアクセスしやすくなった。図8は固定パソコンを想定して描いたが、実際には携帯インターネット電話のような小型機器でも使用することができる。
この実施例によれば、容電話番号を知っている親密な人からの安否の問合せに応じることができるメリットがある。
【0042】
<第11の実施形態>
図11に、本発明による安否確認方法における画面例を示す。
図10は電話番号をキーとしての安否確認であったが、ここでは氏名をキーに安否確認を実施する画面を提示する。
この実施例によれば、電話番号を知っている親密な人からの安否の問合せに応じることができるメリットがある。
【0043】
<第12の実施形態>
図12に、本発明の安否確認方法の説明図を示す。
NTT災害用伝言ダイヤルの装置100には、安否情報101が格納されている。この安否情報100のをインターネット網に接続し、一部または全部についてアクセスできるものとする。
この実施例によれば、電話番号を知っている親密な人からの安否の問合せをインターネットで応じることができるメリットがある。この結果、NTTの電話網への負担が軽減される。また検索方式であるためそこそこのプライバシ保護も保たれているメリットもある。
【0044】
<第13の実施形態>
図13に、本発明による安否確認方法の例を示す。
この画面では、電話番号をインプットして検索ボタンを押すと、伝言が入っている日付時刻が示され必要に応じて、音声ファイルを適宜聞くことができる。
この実施例によれば、音声も聞くことができるため更にメリットが高まる。
【0045】
<第14の実施形態>
図14に、本発明の地震予測装置の構成例を示す。
振幅変調の代表例であるAMラジオ1401と、周波数変調の代表例であるFMラジオ1402と、各々においてノイズ計測する手段1403、1404と、前記2つのノイズ計測手段からの情報を受けて、情報処理・記録をする情報処理/記録手段1410とから構成される。
この実施例によれば、電磁波において2つの周波数帯域のノイズを観測することができて、単一の周波数帯域からの予測に比べて信頼性をあげることが期待できるというメリットがある。
【0046】
<第15の実施形態>
図15に、本発明の地震予測方法の信号処理内容を示す。
振幅変調方式の放送では、放送局において音声信号と搬送波(一定周波数)とを合成し放送波を発信する。放送波を受信したラジオでは、検波というプロセスを経て音声信号に変換するが、この例では、検波する前の原信号Gに対してある閾値でクリップするように信号処理する。すると原信号Gに重畳されている地震前に発生するインパルスノイズは、閾値よりも上の突出した部分が除去される。原信号に対してクリップされた信号をCとすると、 ( G − C)の信号処理をすることで閾値から突出したインパルスノイズだけが抽出される。
この実施形態によれば、地震前に発生するインパルスノイズを選択的に抽出することができる。
【0047】
<第16の実施形態>
図16に、本発明の地震予測方法の信号処理内容を示す。
第15実施形態では検波する前の信号を使用していたが、本実施形態では検波後の音声信号になった段階で第15実施形態と同様の信号処理を行うものである。
この実施形態によれば、地震前に発生するインパルスノイズを選択的に抽出することができる。
【0048】
<第17の実施形態>
図17に、本発明の地震予測方法を示す。
基本的は考え方は第16実施形態と同じである。ただし、振幅変調方式が周波数変調方式である点が違うだけである。
この実施形態によれば、周波数変調の場合についても、地震前に発生するインパルスノイズを選択的に抽出することができる。
【0049】
<第18の実施形態>
図18に、本発明の地震予測方法を示す。
ノイズ計測によりノイズ数を入力し、その後、単位時間あたり例えば1秒当たりでカウントする。この値をもとに地震予測を行う方法である。
この実施形態によれば、地震予測において定量的にノイズを算出することができる。またこの計測結果をもとに地震予測の研究や実用化に近づくことができるメリットがある。
【0050】
<第19の実施形態>
図19に、本発明の地震予測方法を示す。
閾値の設定によってノイズ計測の感度が変わってくる。したがって閾値は設置環境などによって半固定とし、適宜所望の値に設定できるとよい。
この実施形態によれば、閾値を適宜調整することができる。
【0051】
<第20の実施形態>
図20に、本発明の地震予測方法を示す。
閾値の設定を遠隔地から所望の値に設定変更する機能を設ける。これによりわざわざ人が出向かなくても調整することができる。
【0052】
<第21の実施形態>
図21に、本発明の地震予測方法を示す。
近傍に特定の周波数にて無信号を発信するトランスミッタを配置する。そのトランスミッタの周波数において、AMラジオやFMラジオにおいてノイズを計測する。
これにより安定した電波状況で計測することができる。
【0053】
<第22の実施形態>
図22に、本発明の地震予測方法を示す。
この図のようにAMラジオの方法とFMラジオの方法の両者を用いて情報処理することで地震の予測や記録などを行うものである。AMラジオにおいては原信号に対して信号処理を行い、FMラジオにおいては音声信号に対して信号処理を行うものである。
これにより、AMとFMラジオの2種類を用いた観測を実施することができる。また、複数の方式を用いるため単独の方式に比べて信頼度があがるメリットがある。
【0054】
<第23の実施形態>
図23に、本発明の地震予測方法を示す。
この方法は、第22の実施形態とほぼ同じである。この方法ではAMラジオについてもFMラジオと同様に音声信号に対して信号処理する点が違うだけである。
メリットとしては、第22の実施形態と同じである。
【0055】
<第24の実施形態>
図24に、本発明の地震予測装置の構成例を示す。
ここでは、複数の地域に設置した電磁波を検出するローカル装置と、中央で監視および/または操作するセンタ装置とから構成している。
この構成により、中央で情報を把握することが可能となる。またデータの管理がやりやすいというメリットがある。
【0056】
<第25の実施形態>
図25に、本発明の地震予測装置の構成例を示す。
ここでは、前述のローカル装置に加えて、中間層にサブセンタ装置を置いている。
この構成により、中央で情報を把握することが可能となるとともに、サブセンタ局で自分の下にある装置の情報を把握することもできる。サブセンタ局を入れることでデータの地域での管理がやりやすいというメリットがある。
【0057】
<第26の実施形態>
図26に、本発明の地震予測装置の構成例を示す。
地震予測装置2601は、複数地点の自然界データをデータ入力装置2601経由で入力する地震予測データ入力手段2603と、地震予測データの処理を行う地震予測データ処理手段2605と、地図上に表示するイメージ処理した結果を出力する出力手段2607と、出力装置30とから構成される。
各地の自然界データを収集し、その結果を地震データ処理手段2605にて処理を行い、最終的には、出力装置2620に出力する。インターネットへ出力する場合は出力装置がWebサーバとなる。
【0058】
【発明の効果】
以上述べたように、本発明によれば、地震直後の被害同定が困難になるかもしれない問題、地震直後に大切な安否確認についての問題、地震直前の地震予測に関する問題のそれぞれについてソリューションを与えることができる。
特に、地震直後の被害同定については、停電と通信障害を考慮しており、震度についてはインターネットにアメダスの様な表示(グラダス)を実施できる。これによって巨大地震発生直後に1分1秒を争う被害同定を、実際の震度から求めることができ、救援活動に活かすことができる。
また、このことにより社会に貢献することができる。
【0059】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の地震震度監視装置の図。
【図2】本発明による非地上通信局の例を示す図
【図3】本発明による地震震度監視装置の構成例を示す図。
【図4】本発明による地震震度監視装置の出力例を示す図。
【図5】本発明による地震震度監視方法の段階を示す図。
【図6】本発明によるグラダスへの表示方法を示す図。
【図7】本発明による地震震度監視方法の段階を示す図。
【図8】本発明の地震震度監視装置の図を示す図。
【図9】本発明の地震震度監視装置の図を示す図。
【図10】本発明による安否確認方法における画面例を示す図。
【図11】本発明による安否確認方法における画面例を示す図。
【図12】本発明の安否確認方法の説明図を示す図。
【図13】本発明による安否確認方法の例を示す図。
【図14】本発明の地震予測装置の構成例を示す図。
【図15】本発明の地震予測方法の信号処理内容を示す図。
【図16】本発明の地震予測方法の信号処理内容を示す図。
【図17】図17に、本発明の地震予測方法を示す図。
【図18】本発明の地震予測方法を示す図。
【図19】本発明の地震予測方法を示す図。
【図20】本発明の地震予測方法を示す図。
【図21】本発明の地震予測方法を示す図。
【図22】本発明の地震予測方法を示す図。
【図23】本発明の地震予測方法を示す図。
【図24】本発明の地震予測装置の構成例を示す図。
【図25】本発明の地震予測装置の構成例を示す図。
【図26】本発明の地震予測装置の構成例を示す図。
【図27】NTT災害伝言ダイヤルについての説明の図。
【0060】
【符号の説明】
10・・・地上局、11・・・無停電電源装置、12・・・震度計、
13・・・通信装置、20・・・非地上型通信局、30・・・遠隔局
31・・・Webサーバ、32・・・通信装置、40・・・インターネット。
[0001]
TECHNICAL FIELD OF THE INVENTION
The present invention provides an apparatus and a method for solving a problem that occurs immediately before or immediately after an earthquake.
[0002]
[Prior art]
The Great Hanshin-Awaji Earthquake occurred in January 1995. Many reflections have been made and various improvements have been made by this great earthquake. However, there are still many problems that have not been solved. In particular, the present invention deals with problems that occur immediately before or immediately after an earthquake. The following three issues are dealt with.
(1) Problems that may make it difficult to identify damage immediately after an earthquake (2) Problems regarding important safety confirmation immediately after an earthquake (3) Problems regarding earthquake prediction immediately before an earthquake We have set up a "Disaster Message Dial" that allows you to exchange safety information while avoiding congestion in the telephone network from the reflection of the Great East Japan Earthquake.
The outline of the NTT disaster message dial as of December 2000 will be described below. First, the purpose of the message dial will be described. Congestion becomes a problem in disasters such as earthquakes. This is a phenomenon in which a communication amount that greatly exceeds the capacity of the telephone line occurs, and it is difficult to make a call. Most of the telephone calls made immediately after the disaster from outside the disaster area to the disaster area are aimed at confirming the safety of people in the disaster area.
In response, NTT has started a disaster message dial service that can be used only in the event of a disaster. In other words, victims can report their safety to those who know their telephone numbers. As a result, communication traffic concentrated in the disaster area can be reduced, and smooth safety information can be provided to people located in places other than the disaster area. People in the disaster area and those who are not are identified by the telephone number entered in the disaster message dial. FIG. 27 shows a specific message recording / playback. Only people in the affected area can record messages immediately after the earthquake, and recording is restricted for those who are not in the affected area.
[0003]
[Problems to be solved by the invention]
Hereinafter, the problem to be solved by the present invention will be described.
(1) Problems that may make it difficult to identify damage immediately after an earthquake When a large earthquake occurs, the power supply stops and the communication network also stops. Nevertheless, in many cases, seismic intensity information is designed on the assumption that both the power supply and the communication network are normal. As a technical idea, it is essential to be able to grasp the situation even when these are down. Especially, in the case of a huge earthquake, reliability is required because competing for damages takes 1 minute and 1 second. Therefore, it is necessary to design in advance a mechanism that can regularly test online whether or not it will work properly in an emergency.
(2) Important Safety Confirmation Immediately After an Earthquake Immediately after an earthquake, you first want to confirm the safety of your family and relatives. It is also necessary to confirm the safety of friends, acquaintances, and people at work. In particular, if the safety of the family can be confirmed, it is possible to know whether the person must return home in a hurry or if he / she has some time to spare, and that information can be reflected in the behavior. Although "NTT Disaster Message Dial" is very effective, it has a problem that it cannot be confirmed via the Internet because it is closed by telephone.
(3) Problems related to earthquake prediction immediately before the earthquake The technology for earthquake prediction is currently being developed. Technological development centering on electromagnetic waves generated before the earthquake is also underway. This time, the invention is proposed in a range from a single device for earthquake prediction using electromagnetic waves to a network configuration.
[0004]
[Means for Solving the Problems]
(1) Problems that may make it difficult to identify damage immediately after an earthquake Even if the power line stops and the communication line is interrupted, the problem is solved by means such that seismic intensity information of the earthquake is displayed on a Web page. .
(2) Important safety confirmation problem immediately after the earthquake Basically, the problem is solved by effectively using the Internet.
(3) Problems related to earthquake prediction just before an earthquake Solutions are presented from the level of the earthquake prediction device alone to the level of the network configuration.
[0005]
Claim 1 of the present invention provides the following device.
A ground station comprising an uninterruptible power supply, a seismometer, and a communication device, a non-ground communication station not existing on the ground, a Web server, and a remote station comprising a communication device are provided. Seismic intensity monitoring device.
[0006]
Claim 2 of the present invention provides the following device.
2. The seismic intensity monitoring device according to claim 1, wherein the non-terrestrial communication station is one of the following.
・ Satellite communication station ・ Balloon communication station ・ Aircraft communication station
Claim 3 of the present invention provides the following device.
A ground station comprising an uninterruptible power supply, a seismometer, and a communication device, a remote communication station located in a remote place, a Web server, and a remote station comprising a communication device are provided. Seismic intensity monitoring device.
[0008]
Claim 4 of the present invention provides the following device.
4. The seismic intensity monitoring apparatus according to claim 3, wherein the Web server performs image processing for displaying the seismic intensity of the earthquake on a map.
[0009]
Claim 5 of the present invention provides the following device.
A step of preparing a ground station including an uninterruptible power supply, a seismometer, and a communication device; a step of preparing a non-terrestrial communication station that does not exist on the ground; a remote server including a Web server and a communication device; Preparing a seismic intensity monitoring method.
[0010]
Claim 6 of the present invention provides the following device.
6. The seismic intensity monitoring method according to claim 5, wherein the Web server performs image processing for displaying the seismic intensity of the earthquake on a map.
[0011]
Claim 7 of the present invention provides the following device.
A step of preparing a ground station including an uninterruptible power supply, a seismometer, and a communication device, a step of preparing a remote communication station existing in a remote place, a web server, and a remote station including a communication device. Preparing a seismic intensity monitoring method.
[0012]
According to claim 8 of the present invention, the following device is provided.
4. The seismic intensity monitoring device according to claim 1, wherein a vibration device for confirming operation of the vibrometer is added.
[0013]
Claim 9 of the present invention provides the following device.
4. The seismic intensity monitoring device according to claim 1, wherein a camera device for confirming a situation around the ground station is added.
[0014]
Claim 10 of the present invention provides the following apparatus.
A safety confirmation method comprising: registering safety information on the Internet using a telephone number as a key; and extracting the registered safety information from the Internet based on the telephone number.
[0015]
Claim 11 of the present invention provides the following apparatus.
A safety confirmation method comprising: registering safety information on the Internet using a name as a key; and retrieving the registered safety information from the Internet based on part or all of the name.
[0016]
Claim 12 of the present invention provides the following apparatus.
A method of confirming safety, comprising adding a step of referring to a part or all of the information registered in the device on the Internet to a device operating as an NTT disaster message dial at the time of disaster.
[0017]
Claim 13 of the present invention provides the following device.
A safety confirmation method, characterized by adding a step of listening to voice registered in said device via the Internet to a device operating as an NTT disaster message dial at the time of disaster.
[0018]
Claim 14 of the present invention provides the following apparatus.
It has a function to measure the characteristic noise that occurs before the earthquake in the frequency band broadcasting by the amplitude modulation method and the frequency band broadcasting by the frequency modulation method Earthquake prediction device.
[0019]
Claim 15 of the present invention provides the following device.
Generated before the earthquake by taking the difference between the original signal in which the carrier wave and the audio signal are combined and the signal obtained by clipping the original signal with a certain threshold value in the frequency band in which the broadcast is performed by the amplitude modulation method. An earthquake prediction method characterized by means for measuring characteristic noise.
[0020]
Claim 16 of the present invention provides the following apparatus.
Characteristic that occurs before the earthquake by taking the difference between the original signal after being converted to an audio signal and the signal obtained by clipping the original signal at a certain threshold value in the frequency band where broadcasting is performed by the amplitude modulation method. Earthquake prediction method characterized by means of measuring aggressive noise.
[0021]
Claim 17 of the present invention provides the following apparatus.
Characteristic that occurs before the earthquake by taking the difference between the original signal after being converted to an audio signal and the signal obtained by clipping the original signal at a certain threshold value in the frequency band where broadcasting is performed by the frequency modulation method. Earthquake prediction method characterized by means of measuring aggressive noise.
[0022]
Claim 18 of the present invention provides the following device.
18. The method according to claim 15, wherein the means for measuring noise counts the number of noises per unit time.
[0023]
Claim 19 of the present invention provides the following apparatus.
18. The method according to claim 15, wherein the threshold value is semi-fixed and can be set to a desired value.
[0024]
Claim 20 of the present invention provides the following apparatus.
18. The method according to claim 17, wherein the threshold can be changed to a desired value from a remote place.
[0025]
Claim 21 of the present invention provides the following apparatus.
18. The method according to claim 15, wherein a transmitter for transmitting a no-signal at a specific frequency is disposed in the vicinity, and means for measuring noise at the specific frequency is provided.
[0026]
Claim 22 of the present invention provides the following apparatus.
18. An earthquake prediction method comprising both the method of claim 15 and the method of claim 17.
[0027]
Claim 23 of the present invention provides the following device.
An earthquake prediction method comprising both the method of claim 16 and the method of claim 17.
[0028]
Claim 24 of the present invention provides the following apparatus.
An earthquake prediction device comprising: a local device installed in a plurality of regions for detecting electromagnetic waves; and one or more center devices for monitoring and / or operating the device at a central location.
[0029]
Claim 25 of the present invention provides the following device.
An earthquake consisting of a local device installed in a plurality of regions for detecting electromagnetic waves, one or more sub-center devices that monitor and / or operate the device in the center, and one or more upper-level center devices connected to the sub-center device Prediction device.
[0030]
Claim 26 of the present invention provides the following device.
Earthquake prediction data input means for inputting the natural world data of a plurality of points via a data input device, earthquake prediction data processing means for processing the earthquake prediction data, and output means for outputting a result of image processing to be displayed on a map. An earthquake prediction device comprising:
[0031]
BEST MODE FOR CARRYING OUT THE INVENTION
Hereinafter, each embodiment of the present invention will be described.
[0032]
<First embodiment>
FIG. 1 is a diagram of the seismic intensity monitoring device of the present invention.
The seismic intensity monitoring device 1 is roughly composed of three types of stations: a ground station 10, a non-ground communication station 20, and a remote station 30. The ground station 10 includes an uninterruptible power supply device 11, a seismometer 12, and a communication device 13. The non-terrestrial communication station 20 is a station that does not exist on the ground and generally serves as a satellite communication station. The remote station 30 includes a Web server 31 and a communication device 32.
First, the operation of the ground station 10 will be described. Since there is a high possibility of a power failure, the uninterruptible power supply 11 is used. An uninterruptible power supply is a device that has a built-in battery and can maintain the power supply on the output side within a certain period of time even if the external power supply (generally 100 V in Japan) of the device is lost It is.
In addition, there is a high possibility that a communication station located on the ground cannot be used due to the damage of the earthquake. Therefore, instead of a ground station, a non-ground station 20, that is, a station as described in the second embodiment is used. Then, the seismic intensity information from the ground station 10 is relayed and transferred to the remote station.
Further, in the remote station 30, the selected seismic intensity information is received by the communication device 32 and output to the Internet network by the Web server 31. Once posted on the Internet, it can be referenced from anywhere. In the case of the Internet, it is assumed that reference and writing of a Web page from a mobile phone or PHS such as i-MODE is also included.
According to this embodiment, there is an advantage that a power failure or communication failure can be avoided in the event of a huge earthquake, and a highly reliable system can be obtained.
[0033]
<Second embodiment>
FIG. 2 shows an example of a non-terrestrial communication station according to the present invention.
A satellite communication station, a balloon communication station, an aircraft communication station, and the like are considered as embodiments.
According to this embodiment, since a communication station isolated from the ground is used, there is an advantage that the communication station is not directly affected by a huge earthquake.
[0034]
<Third embodiment>
FIG. 3 shows a configuration example of the seismic intensity monitoring device according to the present invention.
In this figure, the non-terrestrial communication station 20 in FIG. 1 is replaced by a distant communication station. Technically speaking, the non-terrestrial communication station 20 is less affected by a large earthquake, but may use a terrestrial station that is far from the viewpoint of economy, that is, the distant communication station 40.
According to this embodiment, there is an advantage that it is economically advantageous.
[0035]
<Fourth embodiment>
FIG. 4 shows an output example of the seismic intensity monitoring device according to the present invention.
AMeDAS is famous as a regional meteorological observation system, and data collected by AMeDAS is displayed on a map and is well known. FIG. 4 shows the display on the map applied to the seismic intensity. Here, the observation results are displayed in a matrix (tile) centering on Tokyo. The seismic intensity of the earthquake is expressed in the display unit here. Expressed by numbers, hues, and color depths.
In the past, the seismic intensity of the earthquake was displayed on a map, but the difference from the conventional one is that it is overwhelmingly resistant to power outages and communication failures and satisfies reliability and urgency.
According to this embodiment, there is an advantage that a power failure or communication failure can be avoided in the case of a huge earthquake, and a highly reliable method can be realized. In addition, the present invention is referred to as "Gradas" in the present invention because it exerts its power only in the case of a strong earthquake.
[0036]
<Fifth embodiment>
FIG. 5 shows the steps of the seismic intensity monitoring method according to the present invention.
According to this embodiment, there is an advantage that a power failure or communication failure can be avoided in the case of a huge earthquake, and a highly reliable method can be realized.
[0037]
<Sixth embodiment>
FIG. 6 shows a display method on a gradus according to the present invention.
First, the position information and the seismic intensity information are read from the ground station 10 to the remote station 30. Next, processing for displaying the information in a matrix is performed. Finally, the processing result is output from the Web server 31 to the Internet. For display, a browser is started from each Internet terminal.
According to this embodiment, there is an advantage that a power failure or communication failure can be avoided in the case of a huge earthquake, and a highly reliable method can be realized.
[0038]
<Seventh embodiment>
FIG. 7 shows the steps of the seismic intensity monitoring method according to the present invention.
According to this embodiment, there is an advantage that a power failure or communication failure can be avoided in the case of a huge earthquake, and a highly reliable method can be realized. Further, there is a merit that it is economically advantageous as compared with the fourth embodiment.
[0039]
<Eighth embodiment>
FIG. 8 shows a diagram of the seismic intensity monitoring device of the present invention.
The vibrometer is not working at all times. Therefore, it is effective to test by actually applying vibrations to determine whether or not to operate properly during a large earthquake. For this reason, the vibration device is configured to be operated via the communication device. It is assumed that a test command can be arbitrarily executed by a person via a Web server.
According to this embodiment, there is an advantage that it is possible to test whether the vibrometer actually operates, including the actual mechanical movement of the vibrometer itself. Thereby, the reliability can be further secured.
[0040]
<Ninth embodiment>
FIG. 9 shows a diagram of the seismic intensity monitoring device of the present invention.
A camera device 17 for confirming the situation around the ground station is added to enable operation via the Internet. Generally, the ground station is placed on the roof of a building for communication with the non-ground station 20. Therefore, disaster prevention bases such as nearby parks can be monitored.
According to this embodiment, there is an advantage that the state of a disaster prevention base or the like can be easily seen with a camera. In this way, it is possible to smoothly guide residents to safer places.
[0041]
<Tenth embodiment>
FIG. 10 shows an example of a screen in the safety confirmation method according to the present invention.
At present, mobile Internet telephones such as i-MODE mobile phones and mobile PCs have become widespread, so that it has become easier to access the Internet even outdoors. Although FIG. 8 is drawn assuming a fixed personal computer, a small device such as a mobile Internet phone can be used in practice.
According to this embodiment, there is an advantage that it is possible to respond to a safety inquiry from a close person who knows the telephone number.
[0042]
<Eleventh embodiment>
FIG. 11 shows an example of a screen in the safety confirmation method according to the present invention.
Although FIG. 10 shows the safety confirmation using the telephone number as a key, here, a screen for performing the safety confirmation using the name as a key is presented.
According to this embodiment, there is an advantage that it is possible to respond to a safety inquiry from a close person who knows the telephone number.
[0043]
<Twelfth embodiment>
FIG. 12 is an explanatory diagram of the safety confirmation method of the present invention.
Safety information 101 is stored in the NTT disaster message dial device 100. It is assumed that the safety information 100 is connected to the Internet network, and a part or all of the information can be accessed.
According to this embodiment, there is a merit that a security inquiry from an intimate person who knows the telephone number can be answered on the Internet. As a result, the burden on NTT's telephone network is reduced. In addition, there is an advantage that moderate privacy is maintained because of the search method.
[0044]
<Thirteenth embodiment>
FIG. 13 shows an example of the safety confirmation method according to the present invention.
On this screen, when the user inputs a telephone number and presses a search button, the date and time when the message is entered is displayed, and the user can listen to the audio file as needed.
According to this embodiment, since the voice can be heard, the merit is further enhanced.
[0045]
<Fourteenth embodiment>
FIG. 14 shows a configuration example of the earthquake prediction device of the present invention.
AM radio 1401, which is a typical example of amplitude modulation, FM radio 1402, which is a typical example of frequency modulation, means 1403 and 1404 for measuring noise in each of them, and information processing from the two noise measuring means. And an information processing / recording unit 1410 for recording.
According to this embodiment, noise in two frequency bands can be observed in the electromagnetic wave, and there is an advantage that reliability can be expected to be higher than prediction from a single frequency band.
[0046]
<Fifteenth embodiment>
FIG. 15 shows signal processing contents of the earthquake prediction method of the present invention.
In the broadcast of the amplitude modulation system, a broadcast station synthesizes an audio signal and a carrier wave (constant frequency) and transmits a broadcast wave. In a radio receiving a broadcast wave, the radio signal is converted into an audio signal through a process of detection. In this example, the signal is processed so that the original signal G before detection is clipped at a certain threshold. Then, as for the impulse noise generated before the earthquake superimposed on the original signal G, a protruding portion above the threshold is removed. Assuming that the signal clipped with respect to the original signal is C, only the impulse noise protruding from the threshold is extracted by performing the signal processing of (GC).
According to this embodiment, impulse noise generated before the earthquake can be selectively extracted.
[0047]
<Sixteenth embodiment>
FIG. 16 shows signal processing contents of the earthquake prediction method of the present invention.
In the fifteenth embodiment, the signal before detection is used, but in the present embodiment, the same signal processing as in the fifteenth embodiment is performed at the stage of the sound signal after detection.
According to this embodiment, impulse noise generated before the earthquake can be selectively extracted.
[0048]
<Seventeenth embodiment>
FIG. 17 shows an earthquake prediction method according to the present invention.
The concept is basically the same as in the sixteenth embodiment. The only difference is that the amplitude modulation method is a frequency modulation method.
According to this embodiment, even in the case of frequency modulation, impulse noise generated before an earthquake can be selectively extracted.
[0049]
<Eighteenth Embodiment>
FIG. 18 shows an earthquake prediction method according to the present invention.
The number of noises is input by noise measurement, and thereafter, counting is performed per unit time, for example, per second. It is a method to make an earthquake prediction based on this value.
According to this embodiment, it is possible to quantitatively calculate noise in earthquake prediction. There is also an advantage that it is possible to approach research and practical use of earthquake prediction based on this measurement result.
[0050]
<Nineteenth Embodiment>
FIG. 19 shows an earthquake prediction method according to the present invention.
The sensitivity of the noise measurement changes depending on the setting of the threshold. Therefore, it is preferable that the threshold value is semi-fixed depending on the installation environment or the like, and can be set to a desired value as appropriate.
According to this embodiment, the threshold can be adjusted appropriately.
[0051]
<Twentieth embodiment>
FIG. 20 shows an earthquake prediction method according to the present invention.
A function is provided for changing the setting of the threshold to a desired value from a remote location. This makes it possible to make adjustments without the need for a person to go to the office.
[0052]
<Twenty-first embodiment>
FIG. 21 shows an earthquake prediction method according to the present invention.
A transmitter that emits no signal at a specific frequency is placed in the vicinity. At the frequency of the transmitter, noise is measured in AM radio or FM radio.
Thereby, measurement can be performed in a stable radio wave condition.
[0053]
<Twenty-second embodiment>
FIG. 22 shows an earthquake prediction method according to the present invention.
As shown in this figure, prediction and recording of an earthquake are performed by performing information processing using both the AM radio method and the FM radio method. In AM radio, signal processing is performed on an original signal, and in FM radio, signal processing is performed on an audio signal.
Thereby, observation using two types, AM and FM radio, can be performed. Further, since a plurality of schemes are used, there is an advantage that reliability is improved as compared with a single scheme.
[0054]
<Twenty-third embodiment>
FIG. 23 shows an earthquake prediction method according to the present invention.
This method is almost the same as in the twenty-second embodiment. This method is different from the FM radio only in that signal processing is performed on audio signals in the AM radio.
The advantages are the same as those of the twenty-second embodiment.
[0055]
<24th embodiment>
FIG. 24 shows a configuration example of the earthquake prediction device of the present invention.
Here, it comprises a local device installed in a plurality of regions for detecting electromagnetic waves and a center device monitoring and / or operating in the center.
With this configuration, it is possible to grasp information at the center. Another advantage is that data management is easy.
[0056]
<Twenty-fifth embodiment>
FIG. 25 shows a configuration example of the earthquake prediction device of the present invention.
Here, in addition to the above-described local device, a sub-center device is provided in the intermediate layer.
With this configuration, the information can be grasped at the center, and the information of the device under the sub-center station can be grasped at the sub-center station. By including a sub-center station, there is an advantage that data can be easily managed in a region.
[0057]
<Twenty-sixth embodiment>
FIG. 26 shows a configuration example of the earthquake prediction device of the present invention.
An earthquake prediction device 2601 includes earthquake prediction data input means 2603 for inputting natural world data at a plurality of points via the data input device 2601, earthquake prediction data processing means 2605 for processing earthquake prediction data, and image processing for displaying on a map. An output unit 2607 for outputting the result obtained, and an output device 30 are provided.
The data of the natural world in each place is collected, the result is processed by the earthquake data processing means 2605, and finally output to the output device 2620. When outputting to the Internet, the output device is a Web server.
[0058]
【The invention's effect】
As described above, according to the present invention, solutions are provided for problems that may make it difficult to identify damage immediately after an earthquake, important safety confirmation immediately after an earthquake, and earthquake prediction immediately before an earthquake. be able to.
In particular, for damage identification immediately after an earthquake, power outages and communication failures are taken into account, and seismic intensity can be displayed on the Internet like AMeDAS (gradas). As a result, it is possible to find the damage identification that competes for one minute and one second immediately after the occurrence of a huge earthquake from the actual seismic intensity, and can utilize it for rescue operations.
In addition, this can contribute to society.
[0059]
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a diagram of a seismic intensity monitoring device of the present invention.
FIG. 2 is a diagram illustrating an example of a non-ground communication station according to the present invention; FIG. 3 is a diagram illustrating a configuration example of a seismic intensity monitoring device according to the present invention;
FIG. 4 is a diagram showing an output example of the seismic intensity monitoring device according to the present invention.
FIG. 5 is a diagram showing steps of a seismic intensity monitoring method according to the present invention.
FIG. 6 is a view showing a display method on gradas according to the present invention.
FIG. 7 is a diagram showing steps of a seismic intensity monitoring method according to the present invention.
FIG. 8 is a diagram showing a diagram of the seismic intensity monitoring device of the present invention.
FIG. 9 is a diagram showing a diagram of the seismic intensity monitoring device of the present invention.
FIG. 10 is a view showing an example of a screen in the safety confirmation method according to the present invention.
FIG. 11 is a view showing an example of a screen in the safety confirmation method according to the present invention.
FIG. 12 is a diagram illustrating a safety confirmation method according to the present invention.
FIG. 13 is a diagram showing an example of a safety confirmation method according to the present invention.
FIG. 14 is a diagram showing a configuration example of an earthquake prediction device of the present invention.
FIG. 15 is a diagram showing signal processing contents of the earthquake prediction method of the present invention.
FIG. 16 is a diagram showing signal processing contents of the earthquake prediction method of the present invention.
FIG. 17 is a diagram showing an earthquake prediction method of the present invention.
FIG. 18 is a diagram showing an earthquake prediction method according to the present invention.
FIG. 19 is a diagram showing an earthquake prediction method according to the present invention.
FIG. 20 is a diagram showing an earthquake prediction method according to the present invention.
FIG. 21 is a diagram showing an earthquake prediction method according to the present invention.
FIG. 22 is a diagram showing an earthquake prediction method according to the present invention.
FIG. 23 is a diagram showing an earthquake prediction method according to the present invention.
FIG. 24 is a diagram showing a configuration example of an earthquake prediction device of the present invention.
FIG. 25 is a diagram showing a configuration example of an earthquake prediction device of the present invention.
FIG. 26 is a diagram showing a configuration example of an earthquake prediction device of the present invention.
FIG. 27 is a diagram illustrating an NTT disaster message dial.
[0060]
[Explanation of symbols]
10 ground station, 11 uninterruptible power supply, 12 seismic intensity meter
13: Communication device, 20: Non-ground communication station, 30: Remote station 31: Web server, 32: Communication device, 40: Internet.

Claims (26)

無停電電源装置と、震度計と、通信装置とからなる地上局と、地上に存在しない非地上型通信局と、Webサーバと、通信装置とからなる遠隔局とを具備することを特徴とする地震震度監視装置。A ground station comprising an uninterruptible power supply, a seismometer, and a communication device, a non-ground communication station not existing on the ground, a Web server, and a remote station comprising a communication device are provided. Seismic intensity monitoring device. 請求項1の非地上型通信局は以下のいずれかである地震震度監視装置。
・ 衛星型通信局
・ 気球型通信局
・ 航空機型通信局
2. The seismic intensity monitoring device according to claim 1, wherein the non-terrestrial communication station is one of the following.
・ Satellite communication station ・ Balloon communication station ・ Aircraft communication station
無停電電源装置と、震度計と、通信装置とからなる地上局と、遠隔地に存在する遠方型通信局と、Webサーバと、通信装置とからなる遠隔局とを具備することを特徴とする地震震度監視装置。A ground station including an uninterruptible power supply, a seismometer, and a communication device, a remote communication station located in a remote place, a Web server, and a remote station including a communication device. Seismic intensity monitoring device. 請求項3のWebサーバは、地震の震度を地図上に表示するイメージ処理することを特徴とする地震震度監視装置。4. The seismic intensity monitoring apparatus according to claim 3, wherein the Web server performs image processing for displaying the seismic intensity of the earthquake on a map. 無停電電源装置と、震度計と、通信装置とからなる地上局を準備する段階と、地上に存在しない非地上型通信局を準備する段階と、Webサーバと、通信装置とからなる遠隔局とを準備する段階とを具備することを特徴とする地震震度監視方法。A step of preparing a ground station including an uninterruptible power supply, a seismometer, and a communication device; a step of preparing a non-terrestrial communication station that does not exist on the ground; a remote server including a Web server and a communication device; Preparing a seismic intensity monitoring method. 請求項5のWebサーバは、地震の震度を地図上に表示するイメージ処理することを特徴とする地震震度監視方法。6. The seismic intensity monitoring method according to claim 5, wherein the Web server performs image processing for displaying the seismic intensity of the earthquake on a map. 無停電電源装置と、震度計と、通信装置とからなる地上局を準備する段階と、遠隔地に存在する遠方型通信局を準備する段階と、Webサーバと、通信装置とからなる遠隔局とを準備する段階とを具備することを特徴とする地震震度監視方法。A step of preparing a ground station including an uninterruptible power supply, a seismometer, and a communication device, a step of preparing a remote communication station existing in a remote place, a web server, and a remote station including a communication device. Preparing a seismic intensity monitoring method. 請求項1または2または3において、振動計の動作を確認するための加振装置を付加することを特徴とする地震震度監視装置。4. The seismic intensity monitoring device according to claim 1, wherein a vibration device for confirming operation of the vibrometer is added. 請求項1または2または3において、地上局の周辺の状況を確認するためのカメラ装置を付加することを特徴とする地震震度監視装置。4. The seismic intensity monitoring device according to claim 1, wherein a camera device for confirming a situation around the ground station is added. 電話番号をキーとして安否情報をインターネットに登録する段階と、登録された安否情報を電話番号をもとにインターネットから取り出す段階とを具備することを特徴とする安否確認方法。A safety confirmation method comprising: registering safety information on the Internet using a telephone number as a key; and extracting the registered safety information from the Internet based on the telephone number. 氏名をキーとして安否情報をインターネットに登録する段階と、登録された安否情報を氏名の一部または全部をもとにインターネットから取り出す段階とを具備することを特徴とする安否確認方法。A safety confirmation method comprising: registering safety information on the Internet using a name as a key; and retrieving the registered safety information from the Internet based on part or all of the name. 災害時にNTT災害用伝言ダイヤルとして稼動する装置に対して、前記装置に登録した情報の一部または全部をインターネットで参照する段階を付加することを特徴とする安否確認方法。A method of confirming safety, comprising adding a step of referring to a part or all of the information registered in the device on the Internet to a device operating as an NTT disaster message dial at the time of disaster. 災害時にNTT災害用伝言ダイヤルとして稼動する装置に対して、前記装置に登録した音声をインターネット経由で聴取する段階を付加することを特徴とする安否確認方法。A safety confirmation method, characterized by adding a step of listening to voice registered in said device via the Internet to a device operating as an NTT disaster message dial at the time of disaster. 振幅変調方式にて放送を実施している周波数帯域、および周波数変調方式にて放送を実施している周波数帯域で、地震前に発生する特徴的なノイズを計測する機能を有することを特徴とした地震予測装置。It has a function to measure the characteristic noise that occurs before the earthquake in the frequency band broadcasting by the amplitude modulation method and the frequency band broadcasting by the frequency modulation method Earthquake prediction device. 振幅変調方式にて放送を実施している周波数帯域で、搬送波と音声信号とが合成された原信号と、前記原信号をある閾値でクリップした信号との差を取ることによって地震前に発生する特徴的なノイズを計測する手段を特徴とした地震予測方法。Generated before the earthquake by taking the difference between the original signal in which the carrier wave and the audio signal are combined and the signal obtained by clipping the original signal with a certain threshold value in the frequency band in which the broadcast is performed by the amplitude modulation method. An earthquake prediction method characterized by means for measuring characteristic noise. 振幅変調方式にて放送を実施している周波数帯域で、音声信号に変換したあとの原信号と、前記原信号をある閾値でクリップした信号との差を取ることによって地震前に発生する特徴的なノイズを計測する手段を特徴とした地震予測方法。Characteristic that occurs before the earthquake by taking the difference between the original signal after being converted to an audio signal and the signal obtained by clipping the original signal at a certain threshold value in the frequency band where broadcasting is performed by the amplitude modulation method. Earthquake prediction method characterized by means of measuring aggressive noise. 周波数変調方式にて放送を実施している周波数帯域で、音声信号に変換したあとの原信号と、前記原信号をある閾値でクリップした信号との差を取ることによって地震前に発生する特徴的なノイズを計測する手段を特徴とした地震予測方法。Characteristic that occurs before the earthquake by taking the difference between the original signal after being converted to an audio signal and the signal obtained by clipping the original signal at a certain threshold value in the frequency band where broadcasting is performed by the frequency modulation method. Earthquake prediction method characterized by means of measuring aggressive noise. 請求項15または16または17の方法において、ノイズを計測する手段として単位時間あたりのノイズ数をカウントすることを特徴とした地震予測方法。18. The method according to claim 15, wherein the means for measuring noise counts the number of noises per unit time. 請求項15または16または17の方法において、前記閾値は半固定で所望の値に設定できることを特徴とした地震予測方法。18. The method according to claim 15, wherein the threshold value is semi-fixed and can be set to a desired value. 請求項17の方法において、前記閾値は遠隔地から所望の値に設定変更できることを特徴とした地震予測方法。18. The method according to claim 17, wherein the threshold can be changed to a desired value from a remote place. 請求項15または16または17の方法において、近傍に特定の周波数にて無信号を発信するトランスミッタを配置し、前記特定の周波数においてノイズを計測する手段を有することを特徴とした地震予測方法。18. The method according to claim 15, wherein a transmitter for transmitting a no-signal at a specific frequency is disposed in the vicinity, and means for measuring noise at the specific frequency is provided. 請求項15の方法と請求項17の方法の両者を有することを特徴とする地震予測方法。18. An earthquake prediction method comprising both the method of claim 15 and the method of claim 17. 請求項16の方法と請求項17の方法の両者を有することを特徴とする地震予測方法。An earthquake prediction method comprising both the method of claim 16 and the method of claim 17. 複数の地域に設置した電磁波を検出するローカル装置と、前記装置を中央で監視および/または操作する1箇所以上のセンタ装置とからなる地震予測装置。An earthquake prediction device comprising: a local device installed in a plurality of regions, which detects electromagnetic waves; 複数の地域に設置した電磁波を検出するローカル装置と、前記装置を中央で監視及び/または操作する1箇所以上のサブセンタ装置と、サブセンタ装置と接続する上位の1箇所以上のセンタ装置とからなる地震予測装置。An earthquake consisting of a local device installed in a plurality of regions for detecting electromagnetic waves, one or more sub-center devices that monitor and / or operate the device at the center, and one or more upper-level center devices connected to the sub-center device Prediction device. 複数地点の自然界データをデータ入力装置経由で入力する地震予測データ入力手段と、地震予測データの処理を行う地震予測データ処理手段と、地図上に表示するイメージ処理した結果を出力する出力手段とを備えたことを特徴とする地震予測装置。Earthquake prediction data input means for inputting the natural world data of a plurality of points via a data input device, earthquake prediction data processing means for processing the earthquake prediction data, and output means for outputting the result of image processing to be displayed on a map. An earthquake prediction device comprising:
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