JP2004078374A - Information processing apparatus, business form processing method, computer-readable storage medium, and program - Google Patents

Information processing apparatus, business form processing method, computer-readable storage medium, and program Download PDF

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Abstract

<P>PROBLEM TO BE SOLVED: To easily perform such an operation as to define a reference indication and a data input in a variable data area according to the attributes of the input data controlled by a database, when specified data is inputted in the variable data area referring to the database. <P>SOLUTION: The variable data area is extracted by analyzing the form data of a template. When a CPU 11 generates an input form for inputting data in the variable data area based on the results of the extraction, an indication part for indicating, as a reference, the list of data representatives capable of referring to from the database is added, as an object, onto the generated input form according to the data attributes selectable from the variable data area. The added object is additionally displayed on a display 15 in the variable data area. <P>COPYRIGHT: (C)2004,JPO

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、複数の数値入力フィールドが定義可能な帳票印刷用テンプレートを格納する格納手段を備え、前記格納手段から選択されて読み出されるテンプレートで定義されている各数値入力フィールドに対して入力される所定のデータと前記テンプレートのフォームデータとを合成処理して帳票印刷処理を行う情報処理装置および帳票処理方法およびコンピュータが読み取り可能な記憶媒体およびプログラムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来より、帳票等のように予め作成された出力フォームに対して、可変データ部分を記述する後付けデータをマージし、これを印刷する印刷システムが知られている。
【0003】
一般に、この種の印刷システムにおいては、印刷の品位が重視されているため、情報処理装置上でまず印刷用の出力フォームを作成し、この出力フォームに対し何らかの方法により後付けデータを作成し、当該出力フォームに合成する。
【0004】
ここで、出力フォームに対応した可変データの入力や作成については、当該システムの使用者がその業務にあわせて独自の入力システムを構築していた。
【0005】
このようなシステム上において処理する帳票の数が増えるに従い、各帳票のためのデータ入力用のフォームを開発するのが、ユーザの重荷になっている。
【0006】
また、同時に、入力フォームの操作性の向上も求められており、入力用フォームの開発に関わる負荷は増加するばかりである。
【0007】
さらに、このような負担を軽減するため特開2001−101326号公報に記載されるように、データベースを利用するものも提案されている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
そして、入力補助手段として上記データベースを利用する場合、データベースのテーブルには、数多くのデータを含むものと、数件のデータしか存在しないものが混在しており、これらのテーブルを同等に扱うと、入力フォームの操作性が低下する等の問題点があった。
【0009】
本発明は、上記の問題点を解決するためになされたもので、本発明の目的は、テンプレートのフォームデータを解析して可変データ領域を抽出し、該抽出結果に基づいて、可変データ領域へのデータ入力を行うための入力用フォームを生成する際に、該生成される入力用フォーム上に、該可変データ領域に対して選択可能なデータ属性に応じて、データベースから参照可能なデータ候補一覧を参照表示するための指示部をオブジェクトとして付加し、該付加されるオブジェクトを前記可変データ領域に対して付加表示することにより、データベースを参照して各可変データ領域に所定のデータを入力する際に、そのデータベースで管理される入力データの属性に従い、その可変データ領域上で、参照指示とデータ入力を確定する操作を容易に行うことができる利便性と操作性に優れた情報処理装置および帳票処理方法およびコンピュータが読み取り可能な記憶媒体およびプログラムを提供することである。
【0010】
【課題を解決するための手段】
本発明に係る第1の発明は、複数の数値入力フィールドが定義可能な帳票印刷用テンプレートを格納する格納手段を備え、前記格納手段から選択されて読み出されるテンプレートで定義されている各数値入力フィールドに対して入力される所定のデータと前記テンプレートのフォームデータとを合成処理して帳票印刷処理を行う情報処理装置であって、前記テンプレートのフォームデータを解析して可変データ領域を抽出する抽出手段(図1に示すCPU11が外部記憶装置14等より読み出される帳票処理プログラムに基づき抽出処理する構成に対応する)と、前記抽出手段による抽出結果に基づいて、可変データ領域へのデータ入力を行うための入力用フォームを生成する生成手段(図1に示すCPU11が外部記憶装置14等より読み出される帳票処理プログラムに基づき生成処理する構成に対応する)と、前記生成手段により生成される入力用フォーム上に、該可変データ領域に対して選択可能なデータ属性に応じて、データベースから参照可能なデータ候補一覧を参照表示するための指示部をオブジェクトとして付加する付加手段と、前記付加手段により付加されるオブジェクトを前記可変データ領域に対して付加表示する制御手段(図1に示すCPU11が外部記憶装置14等より読み出される帳票処理プログラムに基づき付加表示処理する構成に対応する)とを備えることを特徴とする。
【0011】
本発明に係る第2の発明は、前記データ属性は、データベース上で管理されるデータ数であることを特徴とする。
【0012】
本発明に係る第3の発明は、表示手段に表示されたデータ候補一覧中から選択された候補を前記可変データ領域に対する入力データ候補として確定する確定手段(図1に示すCPU11が外部記憶装置14等より読み出される帳票処理プログラムに基づき確定処理する構成に対応する)を有することを特徴とする。
【0013】
本発明に係る第4の発明は、前記データベースから参照可能なデータ候補一覧を参照表示する指示部の表示領域を特定領域と、可変データ領域とのいずれかに設定する参照モード設定手段(図1に示すCPU11が外部記憶装置14等より読み出される帳票処理プログラムに基づき設定処理する構成に対応する)を有することを特徴とする。
【0014】
本発明に係る第5の発明は、複数の数値入力フィールドが定義可能な帳票印刷用テンプレートを格納する格納手段を備え、前記格納手段から選択されて読み出されるテンプレートで定義されている各数値入力フィールドに対して入力される所定のデータと前記テンプレートのフォームデータとを合成処理して帳票印刷処理を行う情報処理装置における帳票処理方法であって、前記テンプレートのフォームデータを解析して可変データ領域を抽出する抽出ステップ(図17に示すステップS1602)と、前記抽出ステップによる抽出結果に基づいて、可変データ領域へのデータ入力を行うための入力用フォームを生成する生成ステップ(図17に示すステップS1611)と、前記生成ステップにより生成される入力用フォーム上に、該可変データ領域に対して選択可能なデータ属性に応じて、データベースから参照可能なデータ候補一覧を参照表示するための指示部をオブジェクトとして付加する付加ステップ(図17に示すステップS1604〜S1608,S1612〜S1614))と、前記付加ステップにより付加されるオブジェクトを前記可変データ領域に対して付加表示する制御ステップ(図17に示すステップS1610)とを備えることを特徴とする。
【0015】
本発明に係る第6の発明は、前記データ属性は、データベース上で管理されるデータ数であることを特徴とする。
【0016】
本発明に係る第7の発明は、表示手段に表示されたデータ候補一覧中から選択された候補を前記可変データ領域に対する入力データ候補として確定する確定ステップ(図示しない)を有することを特徴とする。
【0017】
本発明に係る第8の発明は、前記データベースから参照可能なデータ候補一覧を参照表示する指示部の表示領域を特定領域と、可変データ領域とのいずれかに設定する参照モード設定ステップ(図示しない)を有することを特徴とする。
【0018】
本発明に係る第9の発明は、第6〜第8の発明のいずれかに記載の帳票処理方法を実現するプログラムを記憶媒体に記憶したことを特徴とする。
【0019】
本発明に係る第10の発明は、第6〜第8の発明のいずれかに記載の帳票処理方法を実現するプログラムであることを特徴とする。
【0020】
【発明の実施の形態】
以下、添付の図面を参照して本発明の好適な実施形態を詳細に説明する。
【0021】
図1は、本発明の一実施形態を示す情報処理装置の構成を説明するブロック図である。
【0022】
図1において、11はCPUであり、当該システムにおける各種処理を実行する。12はROMであり、CPU11によって実行される制御プログラムや、各種データを格納する。13はRAMであり、CPU11によって実行される制御プログラムを格納するとともに、CPU11の作業領域を提供する。14は外部記憶装置であり、フレキシブルディスク、ハードディスク、CD−ROM等によって構成される。外部記憶装置14には、図5で後述する本実施形態の制御をCPU11に実現させるための制御プログラムが格納されている。外部記憶装置14に格納された制御プログラムは、適宜RAM13にロードされ、CPU11によって実行される。
【0023】
15はディスプレイであり、CPU11の制御の下で各種表示を行う。16はキーボード、17はポインティングデバイス(本例ではマウス)であり、当該装置に対し各種の操作入力を行う。18はインタフェースであり、本実施形態ではプリンタ20が接続される。19はバスであり、上述の各構成を接続する。なお、図1において外部記憶装置14やプリンタ20等はネットワークを介して接続されていてもよい。
【0024】
図2は、図1に示した情報処理装置の外部記憶装置14で管理される印刷用フォームのテンプレート例を示す図である。
【0025】
このようなフォームテンプレート作成は通常のドローイングツールと同様な方法で行われる。ただし、印刷時に後付けデータ(図3で後述する)と合成する必要がある為、後付けデータを取り込むエリアが明確に示されている。
【0026】
図2において、102、103、104、105等のXXXXXで示される部分は、可変データが表示されるべきフィールド(可変データフィールド)である。各可変データフィールドには名称が付与されており、本例は、可変データフィールド102には「Sheet_No」、可変データフィールド103には「Cust_Name」、可変データフィールド104には「Cust_Adr」、可変データフィールド105には「Code1」などの名称が付与されている。
【0027】
フィールド101は、可変データフィールド以外の表示オブジェクトが配置される、帳票における固定部分である。
【0028】
図3は、図2に示したフォームテンプレートに合成される後付けデータの構成例を示す図である。この例では、例えば、フォームテンプレート上の可変データフィールド102(Sheet_Noのフィールド)に「12345」が,可変データフィールド103(Cust_Nameのフィールド)に「ABC Company」が表示され、印刷されることになる。
【0029】
図4は、図1に示した外部記憶装置14(本例ではハードディスク)に格納されたフォームテンプレートデータのフォーマット例の概要を示す図である。301は識別子であり、各表示オブジェクトを特定する。302は各表示オブジェクトの属性であり、オブジェクトの種類(例えば文字列、線、Box、イメージ等の表示オブジェクト、或いは可変データフィールド)であることを表わす。303は、オブジェクトのフォームテンプレート(帳票)上における位置である。304は各オブジェクト毎のデータ内容、たとえば、文字列である場合は、その実際の文字列、可変データである場合は図3で示した様な名称が割り当てられる。その他、305では、各オブジェクトごとの必要項目が詳細に示される。この詳細項目305には、例えば各表示オブジェクトや可変データフィールドの大きさ、可変データフィールドについては入力されるデータが文字列か数値か等を表わす情報が格納される。
【0030】
次に図5〜図9を参照して、本実施形態における入力フォームの作成方法を説明する。
【0031】
図5は、図1に示したディスプレイ15に表示される入力フォーム作成ウインドウの表示例を示す図である。
【0032】
図5において、401は入力フォームを作成する為のウインドウ全体を示し、ウインドウ401はディスプレイ15に表示される。402はメニューバーであり、複数のメニューボタンが配置されている。403は、出力フォーム用エリアであり、出力フォームテンプレート404を表示する。405は、入力フォーム406を表示したり編集する為の入力フォーム用エリアである。
【0033】
図5に示されるように、出力フォーム用エリア403に表示した出力フォームテンプレート404に基づいて、入力フォーム406が自動的に生成される。ここで、出力フォームテンプレート404に含まれる可変データフィールドはデータ入力用のボックスで置き換えられる。例えば、図5では、可変データフィールド407がデータ入力ボックス408で置き換えられている。
【0034】
また、409は出力フォームテンプレート表示エリアと入力フォーム作成エリアとの境界マーカで、マーカ409をリサイズ指示することでリサイズが可能である。
【0035】
次に、本実施形態による入力フォームの生成手順を説明する。
【0036】
メニューバー402のメニューボタン群の中にはファイル読み込みボタンが配置されている。このボタンを選択すると、一般的なファイルを選択する為の選択パネルが表示される。ユーザは、このファイル選択画面において、既に作成されている出力フォームテンプレートのファイルを選択する。
【0037】
本例では、図4に示されているファイルフォーマットのファイルを読み込み、図5に示すように出力フォーム用エリア403に出力フォームテンプレート404が再現されたものとする。尚、出力フォーム用エリア403は表示のみのエリアであり、編集等の作業は行えない。また、出力フォームテンプレートを再現すると同時に入力用フォームが自動的に生成され、図5に示すように、入力フォーム用エリア405に入力フォーム406として表示される。以上の動作を図6を用いて説明する。
【0038】
図6は、本発明に係る情報処理装置における第1のデータ処理手順の一例を示すフローチャートであり、本実施形態による入力フォーム生成手順に対応する。なお、(S501)〜(S509)は各ステップを示し、図1に示した外部記憶装置14に記憶されるフォーム作成処理プログラムをRAM13等にロードしてCPU11が実行するものとする。
【0039】
図6において、ステップS501では、再び出力フォームテンプレートファイルを読み込む。そして、ステップS502以降で当該出力フォームテンプレートファイルの各レコードの解析を行う。
【0040】
まず、ステップS502で図4に示すようなファイルデータからレコードを1つずつ読み込む。そして、ステップS503において、当該レコードが可変データ入力用フィールドであるか否かの判定を行う。この判定は、図4の属性302の項をチェックすることで行う。
【0041】
当該レコードが可変データの入力用フィールドである場合はステップS504に進み、当該レコード用にテキストフィールドを生成する。そして、ステップS505において、この生成されたテキストフィールドを入力用フィールドレコードとしてメモリ(RAM13)内に保持する。
【0042】
図7は、図4に示した可変データフィールドに対応するテキストフィールド情報の保持例を示す図である。
【0043】
一方、ステップS505における格納処理によって、図7の如きレコードが保持される。
【0044】
一方、ステップS503において可変データ入力用フィールドではないと判定された場合は、ステップS506へ進む。ステップS506では、出力フォームにおいて定義されている表示オブジェクトと同様のオブジェクト(線、文字列、イメージなど)が生成される。
【0045】
ステップS507では、ステップS504で生成されたテキストフィールド或いはステップS506で生成されたオブジェクトを入力フォーム上に表示する。ステップS508においては、出力フォームテンプレートファイル内のすべてのレコードが処理されたか否かを判定する。未処理のレコードがあればステップS502に戻り、上述の処理を繰り返す。一方、すべてのレコードが処理された場合は本処理を終了する。
【0046】
こうして、図5に示すように、出力フォームテンプレートからそれに対応する入力フォームが生成され、両者が表示される。この時点では、作成された入力フォームは、出力フォームテンプレートと同等の配置となっている。しかし、入力フォームが出力フォームと同様の形式である必要はなく、より入力に適した、すなわち入力効率の良い入力フォームが求められる。
【0047】
そこで、本実施形態においては、生成されたテキストフィールドやその他のオブジェクトの編集を可能とする。
【0048】
図8は、図5に示したフォーム作成画面における入力フィールド編集処理例を示す図である。
【0049】
図8では、図5に示した入力フィールドについて、テキストフィールド及び文字列オブジェクトの位置を変更し、入力の操作性を改善している。すなわち、生成されたテキストフィールドを移動して整列させ、表示オブジェクト(文字列)の内容を変更している(図8では、「NO」→「番号」、「様」→「顧客名」、「ご住所」→「住所」のように変更している)。
【0050】
ここで、入力フォームが所望のものとなった場合はいったんこのファイルは、オペレータの操作により(本例では、メニューバー402の「保存」ボタンを指示することにより)セーブされる(本例では、外部記憶装置14に格納される)。上記では、読み込んだ出力フォームファイルに基づいて入力フォームを生成しこれを編集する手順を示したが、既存の入力フォームファイルを読み込んでこれに編集を加えることももちろん可能である。
【0051】
以上のようにして、入力用フォームが完成し、データがセーブされると、モード変更ボタン901の操作により、編集モードから実行モード(図9の画面参照)への変更が可能となる。上述した入力フォームの作成および編集は編集モードでの作業である。
【0052】
一方、作成された入力フォームを用いて実際にデータを入力し、これを印刷する場合には、実行モードに移行させる。実行モードへの移行が可能なのは、ファイル読込操作において入力フォームのファイルを読み込んだ場合や、作成、もしくは編集した入力フォームを保存した後である。
【0053】
さて、実行モードでは、図9に示すように、ウインドウ内にはメニューバー402が表示される。メニューバー402では、印刷ボタン902が追加され、印刷処理を選択することが可能となる。なお、印刷ボタンは編集モードでは機能しない為、選択不可の状態となっている(本例では、図5に示すように印刷ボタンそのものを表示しない)。
【0054】
実行モードでは、作成された入力フォームに対し、実際のデータ入力が可能であり、生成されたテキストフィールドに対してキーボード16よりデータの入力を行える。
【0055】
図9は実行モードにおいて入力フォーム内のテキストフィールドにデータを入力した状態を示す。ここで、印刷ボタン902を選択すると、テキストフィールドに入力されたデータは、図7に示されたテキストフィールドを示すデータとマージされ(すなわちテキストフィールドの名称と入力されたデータが対応付けられ)、図3で示した形式のキーと値とのペアを記述した、いわゆる後づけデータが作成される。そして、この後づけデータを出力フォームテンプレートとマージしてプリンタ20によって印刷することにより、帳票がえられる。
【0056】
なお、上記実施形態では、出力フォーム上のテキストフィールドに関わる編集作業として、テキストフィールドの移動を示したが、編集作業はこれに限られるものではない。例えば、出力フォーム上のテキストフィールドの属性(数値、文字列)やボックスの大きさ等を変更可能とすることもできる。
【0057】
図8に示されるように、メニューバー402には参照ボタン410が設けられている。参照ボタン410はマウス17などのポインティングデバイスにより入力フォーム中の所望の位置にドラッグアンドドロップすることが可能である。すなわち、入力フォーム作成過程の任意の時点で、マウス17などの操作により参照ボタン410を編集中の入力フォームの任意の位置に配置することができる。この参照ボタン410の配置操作により、配置された参照ボタン410に関する動作を規定するためのインスペクタパネル(図10参照)が表示され、当該参照ボタンに関わる設定を行うことができる。
【0058】
なお、インスペクタパネルは、参照ボタン410の配置時だけでなく、編集モード中であればいつの時点でもマウス17などの操作(例えばダブルクリック操作)によって開き、設定を変更することができる。
【0059】
図11は、本発明に係る情報処理装置における第2のデータ処理手順の一例を示すフローチャートであり、参照ボタン410に関わる機能設定操作手順に対応する。なお、S601〜S609は各ステップを示す。また、図1に示した外部記憶装置14に記憶されるフォーム作成処理プログラムをRAM13等にロードしてCPU11が実行するものとする。さらに、本処理は、編集モードであって、参照ボタン410がドラッグアンドドロップされたとき、或いは入力フォーム中に配置済みの参照ボタン410がダブルクリックされたときに起動する。
【0060】
まず、ステップS601において、図10に示す如きインスペクタパネルがディスプレイ15上に表示される。続いて、ステップS602において、入力フォーム中のテキストフィールドに付与されている名称を獲得し(例えば、図8に示すデータから獲得することができる)、テキストフィールドリスト1005を表示する。この時点で、インスペクタパネルには、参照データベースへの接続情報領域1001とテキストフィールドリスト1005が表示される。テキストフィールドリスト1005の各項目は、互いに排他的に選択状態にすることができる。
【0061】
次に、接続情報領域1001へ必要なデータが入力され、接続ボタン1002がクリックされると、処理はステップS603からステップS604へ進む。ステップS604では、接続情報領域1001に設定された情報に基づいて接続されたデータベースのテーブルを取得し、テーブルリスト1003を表示する。以上のように、接続情報領域1001には参照ボタン410が押されたときのデータベース接続に必要な情報を記入する。接続ボタン1002を選択すると、接続情報領域1001に入力された情報を用いてデータベースへ接続し、データベースに存在するテーブルの一覧をテーブルリスト1003に表示する。
【0062】
ここで、テーブルリスト1003に表示された各項目は、互いに排他的に選択状態にすることができる。そして、選択状態になっているテーブル内に存在する列の一覧が列リスト1004に表示される(ステップS605)。
【0063】
なお、図10に示す例では、テーブルリスト1003のうち、”CustomerInfo”が選択状態になっており、その結果、”CustomerInfo”テーブル内の列名の一覧が列リスト1004に表示されている様子を示している。列リスト1004の各項目は、互いに排他的に選択状態にすることができる。
【0064】
テキストフィールドリスト1005においてデータベースと結び付けたい入力フィールドを選択状態とし、それに対応するデータベース上の列を列リスト1004で選択状態にして、追加ボタン1007を選択すると、選択状態にしてあった、入力フィールドとデータベースの列の組が対応リスト1006に表示される(ステップS606〜S608)。以上の操作を、終了ボタン1009がクリックされるまで繰り返す(ステップS609)。
【0065】
対応リスト1006には、以上のようにしてデータベースの列に結び付けられた入力フィールドの一覧が表示される。なお、対応リスト1006の各行のもっとも右側の欄には、オン・オフの入力が可能なトグルボタンが表示されている。これがオンの場合、フォームへの入力実行時に、このペアに対する入力候補一覧を表示することを指定し、オフの場合、入力侯補一覧を表示しないことを指定する。
【0066】
なお、対応リスト1006は、互いに排他的に選択状態にすることができる。削除ボタン1008を選択すると、対応リスト1006のうちの選択状態のものが削除される。
図12は” 参照” ボタンに関する設定データが、外部記憶装置14(本例ではハードディスク)に格納されるときのフォーマットの概要を示している。これは、図8に示したデータと共に、入力フォームデータの一部として保存される。入力フォーム中に配置された参照ボタンの動作は、本例では、図12のデータによって以下のように定義されている。
【0067】
”DBServer””Name””Pass”のデータを用いてデータベースに接続し、”CustomerInfo”テーブルからデータを取り出す。列”お客様名”のデータを、フォーム入力の選択肢として一覧表示する。一覧からデータが選択されると、選択されたデータを入力フィールド”Cust_Name”に、そして同じデータ行の、列”お客様住所”のデータを入力フィールド”Cust_Adr”に挿入する。
【0068】
ここで、入力フォームが所望のものとなった場合はいったんこのファイルは、オペレータの操作により(本例では、メニューバー402の「保存」ボタンを指示することにより)セーブされる(本例では、外部記憶装置14に格納される)。上記では、読み込んだ出力フォームファイルに基づいて入力フォームを生成しこれを編集する手順を示したが、既存の入力フォームファイルを読み込んでこれに編集を加えることももちろん可能である。
【0069】
以上のようにして、入力用フォームが完成し、データがセーブされると、モード変更ボタンの操作により、編集モードから実行モードへの変更が可能となる。上述した入力フォームの作成および編集は編集モードでの作業である。一方、作成された入力フォームを用いて実際にデータを入力し、これを印刷する場合には、実行モードに移行させる。
【0070】
実行モードへの移行が可能なのは、ファイル読込操作において入力フォームのファイルを読み込んだ場合や、作成、もしくは編集した入力フォームを保存した後である。
【0071】
さて、実行モードでは、図8或いは図13に示されるように、ウインドウ内にはメニューバー402が表示される。メニューバー402では、印刷ボタンが追加され、印刷処理を選択することが可能となる。尚、印刷ボタンは編集モードでは機能しない為、選択不可の状態となっている(本例では、図4に示すように印刷ボタンそのものを表示しない)。
【0072】
実行モードでは、作成された入力フォームに対し、実際のデータ入力が可能であり、生成されたテキストフィールドに対してキーボード16よりデータの入力を行える。
【0073】
この状況は図13、図14で示されている。図13では、入力フォーム内のテキストフィールドにデータを入力している状態を示している。幾つかのテキストフィールドにはデータが入力済みとなっている。ここで、顧客名のテキストフィールド121と、住所のテキストフィールド122にデータを入力するに際して、上述の編集モードにおいて配置した参照ボタン123を用いる。
【0074】
参照ボタン123が選択されると、図14に示す画面がディスプレイ15上に現れる。リスト131には、図12に示す情報に従ってデータベースへの接続を行い、その結果得られた、”CustomerInfo”テーブルの列”お客様名”のデータが図14に示すように一覧表示される。この一覧は互いに排他的に選択可能である。
【0075】
このとき、ユーザの操作により、所望のデータ(お客様名)を選択状態にし、決定ボタン132を選択すると、選択状態のデータがテキストフィールド121に、また、選択状態のデータと同一行であり、列”お客様住所”に対応するデータがテキストフィールド122に表示される。そして、図14の画面が消去される。
【0076】
以上のようにしてすべてのデータを入力すると、例えば図8のようになる。その後、印刷ボタンを選択すると、テキストフィールドに入力されたデータは、図7に示されたテキストフィールドを示すデータとマージされ(すなわちテキストフィールドの名称と入力されたデータが対応付けられ)、図3で示した形式のキーと値とのペアを記述した、いわゆる後づけデータが作成される。そして、この後づけデータを出力フォームテンプレートとマージしてプリンタ20によって印刷することにより、帳票がえられる。
【0077】
〔第2実施形態〕
図15は、本発明の第2実施形態を示す情報処理装置におけるフォーム作成画面における実行モード時の入力フィールド編集処理例を示す図であり、図9と同一のものには同一の符号を付してある。
【0078】
図16は、本発明に係る情報処理装置における可変データフィールドに対応するテキストフィールド情報の第2の保持例を示す図であり、図7に示した変形例に対応する。
【0079】
図16において、15−1は名称で、可変データフィールドの名称情報が管理される。15−2は位置で、各可変データフィールドの配置座標が管理される。
【0080】
15−3はタイプで、各可変データフィールドのデータ種別が管理される。15−4は長さで、各可変データフィールドのデータの長さが管理される。15−5はDBテーブルで、各可変データフィールドのデータテーブル名が管理される。なお、テーブルが、例えば外部記憶装置14上に無い場合は、「Non」が設定される。
【0081】
15−6はカラム名で、各可変データフィールドのカラム名が管理される。15−7は候補表示で、データベース上で表示する項目の有無をYES(項目有り)とNO(項目無し)で管理している。
【0082】
図15において、1401は参照ボタンで、顧客名を入力する際に、マウス17等を操作して選択されると、図16に示すテーブルを参照して、データベースへのアクセスが図17に示すフローチャートの手順に基づき制御される。
【0083】
図17は、本発明に係る情報処理装置における第3のデータ処理手順の一例を示すフローチャートであり、本実施形態による第2の入力フォーム生成手順に対応する。なお、(S1601)〜(S1615)は各ステップを示し、図1に示した外部記憶装置14に記憶されるフォーム作成処理プログラムをRAM13等にロードしてCPU11が実行するものとする。
【0084】
図17において、ステップS1601では、外部記憶装置14に保持される出力フォームテンプレートファイルを再び読み込む。そして、ステップS1602以降で当該出力フォームテンプレートファイルの各レコードの解析を行う。
【0085】
まず、ステップS1602で図4に示すようなファイルデータからレコードを1つずつ読み込む。そして、ステップS1603において、当該レコードが可変データ入力用フィールドであるか否かの判定を行う。この判定は、図4の属性302の項をチェックすることで行う。
【0086】
ステップS1603で、当該レコードが可変データの入力用フィールドであると判断した場合は、ステップS1604に進み、図16に示したテーブルを参照して、データベースとの連携が定義されているかどうかを判断して、定義されていないと判断した場合は、ステップS1614へ進み、当該レコード用にテキストフィールドを生成する。そして、ステップS1609において、この生成されたテキストフィールドを入力用フィールドレコードとしてメモリ(RAM13)内に保持する。
【0087】
一方、ステップステップS1604で、データベースとの連携が定義されていると判断した場合は、ステップS1605に基づき、外部記憶装置14上で管理される図15に示すデータテーブル15−5のテーブル名を参照して、ステップ1606で、データベース内のレコード数が多いか少ないかを判断し、レコード数が少ないと判断した場合には、ステップS1607で、データベースより所望のデータを取得し、ステップS1608で、コンボボックスまたはリストボックスを作成して、ステップS1609へ進む。
【0088】
一方、ステップS1606で、レコード数が多いと判断した場合は、図16に示す候補表示15−7が「YES」か、「NO」のいずれに設定されているかどうかを判断して、「YES」であれば、ステップS1613で、テキストフィールドおよび参照ボタン1401を作成して、ステップS1609へ進む。
【0089】
一方、ステップS1612で、候補表示15−7が「NO」であると判断した場合は、ステップS1614で、テキストフィールドを作成して、ステップS1609へ進む。
【0090】
一方、ステップS1609における格納処理によって、図7の如きレコードが保持される。
【0091】
一方、ステップS1603において、可変データ入力フィールドではないと判定された場合は、ステップS1611へ進み、出力フォームにおいて定義されている表示オブジェクトと同様のオブジェクト(線、文字列、イメージなど)が生成される。
【0092】
そして、ステップS1610では、ステップS1614で生成されたテキストフィールド或いはステップS1608,S1613で生成されたオブジェクトを入力フォーム上に表示(描画)する。
【0093】
そして、ステップS1615においては、出力フォームテンプレートファイル内のすべてのレコードが処理されたか否かを判定する。未処理のレコードがあればステップS1601に戻り、上述の処理を繰り返す。一方、すべてのレコードが処理された場合は本処理を終了する。
【0094】
こうして、図15に示すように、出力フォームテンプレートからそれに対応する入力フォームが参照ボタン1401が生成され表示される。
【0095】
これにより、参照ボタン1401を選択するだけで、顧客名の異なる入力フォームを適時に表示することが可能となり、操作性が格段に向上する。
【0096】
なお、上記実施形態では、出力フォーム上のテキストフィールドに関わる編集作業として、テキストフィールドの移動を示したが、編集作業はこれに限られるものではない。例えば、出力フォーム上のテキストフィールドの属性(数値、文字列)やボックスの大きさ等を変更可能とすることもできる。また、参照ボタンを入力フォーム上に複数配置することも可能である。
【0097】
以上のように、本実施形態によれば、出力用フォームに基づいて入力用フォームを自動生成するとともに、自動生成された入力用フォームへのデータ入力時にデータベース上のデータを利用可能とする機能を容易に付加することができる。このため、簡易で正確な入力を実現する入力用フォームを容易に提供できるようになる。
【0098】
以下、図18に示すメモリマップを参照して本発明に係る情報処理装置で読み出し可能なデータ処理プログラムの構成について説明する。
【0099】
図18は、本発明に係る情報処理装置で読み出し可能な各種データ処理プログラムを格納する記憶媒体のメモリマップを説明する図である。
【0100】
なお、特に図示しないが、記憶媒体に記憶されるプログラム群を管理する情報、例えばバージョン情報,作成者等も記憶され、かつ、プログラム読み出し側のOS等に依存する情報、例えばプログラムを識別表示するアイコン等も記憶される場合もある。
【0101】
さらに、各種プログラムに従属するデータも上記ディレクトリに管理されている。また、各種プログラムをコンピュータにインストールするためのプログラムや、インストールするプログラムが圧縮されている場合に、解凍するプログラム等も記憶される場合もある。
【0102】
本実施形態における図6,図11,図17に示す機能が外部からインストールされるプログラムによって、ホストコンピュータにより遂行されていてもよい。そして、その場合、CD−ROMやフラッシュメモリやFD等の記憶媒体により、あるいはネットワークを介して外部の記憶媒体から、プログラムを含む情報群を出力装置に供給される場合でも本発明は適用されるものである。
【0103】
以上のように、前述した実施形態の機能を実現するソフトウエアのプログラムコードを記録した記憶媒体を、システムあるいは装置に供給し、そのシステムあるいは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを読出し実行することによっても、本発明の目的が達成されることは言うまでもない。
【0104】
この場合、記憶媒体から読み出されたプログラムコード自体が本発明の新規な機能を実現することになり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は本発明を構成することになる。
【0105】
プログラムコードを供給するための記憶媒体としては、例えば、フレキシブルディスク,ハードディスク,光ディスク,光磁気ディスク,CD−ROM,CD−R,磁気テープ,不揮発性のメモリカード,ROM,EEPROM等を用いることができる。
【0106】
また、コンピュータが読み出したプログラムコードを実行することにより、前述した実施形態の機能が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指示に基づき、コンピュータ上で稼働しているOS(オペレーティングシステム)等が実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。
【0107】
さらに、記憶媒体から読み出されたプログラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書き込まれた後、そのプログラムコードの指示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるCPU等が実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。
【0108】
上記実施形態によれば、出力用フォームデータから入力用フォームを自動生成することを可能とし、ユーザにおける入力フォーム作成の負荷を軽減することができるとともに、印刷用フォームデータから自動生成された入力フォームの編集を可能とし、データ入力効率の良い適切な入力フォームの作成を容易にすることができる。
【0109】
第1実施形態による参照例と第2実施形態による参照例とをユーザが選択できるように、データベースから参照可能なデータ候補一覧を参照表示する指示部の表示領域を特定領域と、可変データ領域とのいずれかに設定する参照モード設定手段(ボタン等)を設けて、その表示をCPU11が帳票制御プログラムに基づいて切り換え制御するように構成してもよい。
【0110】
本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨に基づき種々の変形(第1実施形態と第2実施形態との融合)が可能であり、それらを本発明の範囲から排除するものではない。
【0111】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、テンプレートのフォームデータを解析して可変データ領域を抽出し、該抽出結果に基づいて、可変データ領域へのデータ入力を行うための入力用フォームを生成する際に、該生成される入力用フォーム上に、該可変データ領域に対して選択可能なデータ属性に応じて、データベースから参照可能なデータ候補一覧を参照表示するための指示部をオブジェクトとして付加し、該付加されるオブジェクトを前記可変データ領域に対して付加表示するので、データベースを参照して各可変データ領域に所定のデータを入力する際に、そのデータベースで管理される入力データの属性に従い、その可変データ領域上で、参照指示とデータ入力を確定する操作を容易に行うことができるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態を示す情報処理装置の構成を説明するブロック図である。
【図2】図1に示した情報処理装置の外部記憶装置で管理される印刷用フォームのテンプレート例を示す図である。
【図3】図2に示したフォームテンプレートに合成される後付けデータの構成例を示す図である。
【図4】図1に示した外部記憶装置に格納されたフォームテンプレートデータのフォーマット例の概要を示す図である。
【図5】図1に示したディスプレイに表示される入力フォーム作成ウインドウの表示例を示す図である。
【図6】本発明に係る情報処理装置における第1のデータ処理手順の一例を示すフローチャートである。
【図7】図4に示した可変データフィールドに対応するテキストフィールド情報の第1の保持例を示す図である。
【図8】図5に示したフォーム作成画面における入力フィールド編集処理例を示す図である。
【図9】図5に示したフォーム作成画面における実行モード時の入力フィールド編集処理例を示す図である。
【図10】図8に示したフォームに対する自動計算フィールド作成編集状態を説明する図である。
【図11】本発明に係る情報処理装置における第2のデータ処理手順の一例を示すフローチャートである。
【図12】図1に示したディスプレイ上に表示される計算式確認パネルの一例を示す図である。
【図13】本発明に係る情報処理装置におけるフォーム処理状態を説明する図である。
【図14】図1に示したディスプレイに一覧表示されるCustomerInfoテーブルの列お客様名のデータ例を示す図である。
【図15】本発明の第2実施形態を示す情報処理装置におけるフォーム作成画面における実行モード時の入力フィールド編集処理例を示す図である。
【図16】本発明に係る情報処理装置における可変データフィールドに対応するテキストフィールド情報の第2の保持例を示す図である。
【図17】本発明に係る情報処理装置における第3のデータ処理手順の一例を示すフローチャートである。
【図18】本発明に係る情報処理装置で読み出し可能な各種データ処理プログラムを格納する記憶媒体のメモリマップを説明する図である。
【符号の説明】
11 CPU
12 ROM
13 RAM
14 外部記憶装置
15 ディスプレイ
16 キーボード
17 マウス
20 プリンタ
[0001]
TECHNICAL FIELD OF THE INVENTION
The present invention includes storage means for storing a form printing template in which a plurality of numerical input fields can be defined, and is input to each numerical input field defined in the template selected and read from the storing means. The present invention relates to an information processing apparatus, a form processing method, a computer-readable storage medium, and a program for performing form printing processing by combining predetermined data with form data of the template.
[0002]
[Prior art]
2. Description of the Related Art Conventionally, there has been known a printing system that merges postscript data describing a variable data portion with an output form created in advance, such as a form, and prints it.
[0003]
Generally, in this type of printing system, since the quality of printing is emphasized, an output form for printing is first created on the information processing apparatus, and post-installation data is created for this output form by some method, and Combine with output form.
[0004]
Here, regarding the input and creation of variable data corresponding to the output form, the user of the system has constructed a unique input system in accordance with the task.
[0005]
As the number of forms to be processed on such a system increases, developing a data input form for each form becomes a burden on the user.
[0006]
At the same time, the operability of the input form is also required to be improved, and the load involved in developing the input form is only increasing.
[0007]
Further, as described in JP-A-2001-101326, a system using a database has been proposed to reduce such a burden.
[0008]
[Problems to be solved by the invention]
When using the above database as an input assisting means, the table of the database includes a large number of data and a few data only, and if these tables are treated equally, There was a problem that the operability of the input form was reduced.
[0009]
The present invention has been made to solve the above problems, and an object of the present invention is to analyze a form data of a template, extract a variable data area, and, based on the extraction result, to a variable data area. When generating an input form for performing the data input, a list of data candidates that can be referred to from the database on the generated input form according to the data attributes that can be selected for the variable data area When a predetermined data is input to each variable data area by referring to the database by adding an instruction unit for displaying the reference as an object and additionally displaying the added object in the variable data area. In addition, according to the attributes of the input data managed by the database, it is easy to perform the operation of confirming the reference instruction and the data input on the variable data area. Ukoto is to provide an information processing apparatus and the form processing method and computer-readable storage medium and a program having excellent and operability convenience that can.
[0010]
[Means for Solving the Problems]
A first invention according to the present invention comprises storage means for storing a form printing template in which a plurality of numerical input fields can be defined, and each numerical input field defined by the template selected and read from the storing means. An information processing apparatus for performing a form printing process by synthesizing predetermined data input to the template and form data of the template, and extracting a variable data area by analyzing the form data of the template (Corresponding to a configuration in which the CPU 11 shown in FIG. 1 performs extraction processing based on a form processing program read from the external storage device 14 or the like), and for inputting data to the variable data area based on the extraction result by the extraction means. Generating means for generating an input form (read by the CPU 11 shown in FIG. (Corresponding to a configuration that performs generation processing based on a form processing program to be performed), and can be referenced from a database on an input form generated by the generation unit according to a data attribute that can be selected for the variable data area. Means for adding, as an object, an instruction section for referencing and displaying a data candidate list, and control means for additionally displaying the object added by the adding means on the variable data area (the CPU 11 shown in FIG. (Corresponding to a configuration for performing additional display processing based on a form processing program read from the storage device 14 or the like).
[0011]
A second invention according to the present invention is characterized in that the data attribute is the number of data managed on a database.
[0012]
According to a third aspect of the present invention, there is provided a determining means for determining a candidate selected from a list of data candidates displayed on a display means as an input data candidate for the variable data area (the CPU 11 shown in FIG. Etc.) (corresponding to a configuration for performing a finalization process based on a form processing program read out from the same).
[0013]
According to a fourth aspect of the present invention, there is provided a reference mode setting unit (FIG. 1) for setting a display area of an instruction unit for displaying a list of data candidates that can be referred to from the database, to a specific area or a variable data area. (Corresponding to a configuration in which the CPU 11 performs setting processing based on a form processing program read from the external storage device 14 or the like).
[0014]
A fifth invention according to the present invention comprises storage means for storing a form printing template in which a plurality of numerical input fields can be defined, and each numerical input field defined by the template selected and read from the storing means. A form processing method in an information processing apparatus for performing a form printing process by synthesizing predetermined data input with respect to the form data of the template and performing form printing processing, wherein the form data of the template is analyzed and a variable data area is analyzed. An extracting step for extracting (step S1602 shown in FIG. 17) and a generating step for generating an input form for inputting data into the variable data area based on the extraction result of the extracting step (step S1611 shown in FIG. 17) ) And the variable on the input form generated by the generating step. An addition step of adding, as an object, an instruction section for referencing and displaying a list of data candidates that can be referred to from the database according to the data attribute selectable for the data area (steps S1604 to S1608, S1612 to S1612 to S1614)) and a control step of additionally displaying the object added in the adding step on the variable data area (step S1610 shown in FIG. 17).
[0015]
A sixth invention according to the present invention is characterized in that the data attribute is the number of data managed on a database.
[0016]
A seventh invention according to the present invention is characterized in that it has a decision step (not shown) for deciding a candidate selected from the data candidate list displayed on the display means as an input data candidate for the variable data area. .
[0017]
An eighth invention according to the present invention is a reference mode setting step (not shown) for setting a display area of an instruction section for displaying a list of data candidates that can be referred to from the database to one of a specific area and a variable data area. ).
[0018]
A ninth invention according to the present invention is characterized in that a program for implementing the form processing method according to any one of the sixth to eighth inventions is stored in a storage medium.
[0019]
A tenth invention according to the present invention is a program for implementing the form processing method according to any one of the sixth to eighth inventions.
[0020]
BEST MODE FOR CARRYING OUT THE INVENTION
Hereinafter, preferred embodiments of the present invention will be described in detail with reference to the accompanying drawings.
[0021]
FIG. 1 is a block diagram illustrating a configuration of an information processing apparatus according to an embodiment of the present invention.
[0022]
In FIG. 1, reference numeral 11 denotes a CPU, which executes various processes in the system. A ROM 12 stores a control program executed by the CPU 11 and various data. A RAM 13 stores a control program executed by the CPU 11 and provides a work area for the CPU 11. Reference numeral 14 denotes an external storage device, which includes a flexible disk, a hard disk, a CD-ROM, and the like. The external storage device 14 stores a control program for causing the CPU 11 to implement the control of the present embodiment described later with reference to FIG. The control program stored in the external storage device 14 is appropriately loaded into the RAM 13 and executed by the CPU 11.
[0023]
Reference numeral 15 denotes a display, which performs various displays under the control of the CPU 11. Reference numeral 16 denotes a keyboard, and 17 denotes a pointing device (mouse in this example), which performs various operation inputs to the device. Reference numeral 18 denotes an interface to which a printer 20 is connected in the present embodiment. Reference numeral 19 denotes a bus that connects the above-described components. In FIG. 1, the external storage device 14, the printer 20, and the like may be connected via a network.
[0024]
FIG. 2 is a diagram illustrating an example of a template of a printing form managed by the external storage device 14 of the information processing apparatus illustrated in FIG.
[0025]
Creating such a form template is performed in the same manner as a normal drawing tool. However, since it is necessary to combine with the retrofit data (to be described later with reference to FIG. 3) at the time of printing, the area for loading the retrofit data is clearly shown.
[0026]
In FIG. 2, portions indicated by XXXXXX such as 102, 103, 104, and 105 are fields (variable data fields) in which variable data is to be displayed. Each variable data field is given a name. In this example, the variable data field 102 has “Sheet_No”, the variable data field 103 has “Cust_Name”, the variable data field 104 has “Cust_Adr”, and the variable data field has 105 is given a name such as “Code 1”.
[0027]
The field 101 is a fixed part in the form where display objects other than the variable data field are arranged.
[0028]
FIG. 3 is a diagram showing a configuration example of post-install data to be combined with the form template shown in FIG. In this example, for example, “12345” is displayed in the variable data field 102 (Sheet_No field) and “ABC Company” is displayed in the variable data field 103 (Cust_Name field) on the form template, and printed.
[0029]
FIG. 4 is a diagram showing an outline of a format example of the form template data stored in the external storage device 14 (hard disk in this example) shown in FIG. An identifier 301 specifies each display object. Reference numeral 302 denotes an attribute of each display object, which indicates the type of the object (for example, a display object such as a character string, a line, a Box, or an image, or a variable data field). Reference numeral 303 denotes a position of the object on the form template (form). Reference numeral 304 designates the data content of each object, for example, if it is a character string, the actual character string, and if it is variable data, the name as shown in FIG. 3 is assigned. In addition, in 305, necessary items for each object are shown in detail. This detailed item 305 stores, for example, information indicating the size of each display object or variable data field, and information indicating whether the input data is a character string or a numerical value for the variable data field.
[0030]
Next, a method of creating an input form according to the present embodiment will be described with reference to FIGS.
[0031]
FIG. 5 is a diagram showing a display example of an input form creation window displayed on the display 15 shown in FIG.
[0032]
In FIG. 5, reference numeral 401 denotes an entire window for creating an input form, and the window 401 is displayed on the display 15. A menu bar 402 has a plurality of menu buttons. An output form area 403 displays an output form template 404. Reference numeral 405 denotes an input form area for displaying and editing the input form 406.
[0033]
As shown in FIG. 5, an input form 406 is automatically generated based on the output form template 404 displayed in the output form area 403. Here, the variable data field included in the output form template 404 is replaced with a data input box. For example, in FIG. 5, the variable data field 407 has been replaced by a data entry box 408.
[0034]
Reference numeral 409 denotes a boundary marker between the output form template display area and the input form creation area, which can be resized by instructing the marker 409 to resize.
[0035]
Next, a procedure for generating an input form according to the present embodiment will be described.
[0036]
A file reading button is arranged in the menu button group of the menu bar 402. When this button is selected, a selection panel for selecting a general file is displayed. On this file selection screen, the user selects a file of the output form template that has already been created.
[0037]
In this example, it is assumed that a file in the file format shown in FIG. 4 is read and the output form template 404 is reproduced in the output form area 403 as shown in FIG. Note that the output form area 403 is a display-only area and cannot perform operations such as editing. The input form is automatically generated at the same time as the output form template is reproduced, and is displayed as the input form 406 in the input form area 405 as shown in FIG. The above operation will be described with reference to FIG.
[0038]
FIG. 6 is a flowchart illustrating an example of a first data processing procedure in the information processing apparatus according to the present invention, and corresponds to an input form generation procedure according to the present embodiment. Note that (S501) to (S509) indicate each step, and the CPU 11 executes the form creation processing program stored in the external storage device 14 shown in FIG.
[0039]
In FIG. 6, in step S501, the output form template file is read again. Then, in step S502 and thereafter, each record of the output form template file is analyzed.
[0040]
First, in step S502, records are read one by one from file data as shown in FIG. Then, in step S503, it is determined whether the record is a variable data input field. This determination is made by checking the item of the attribute 302 in FIG.
[0041]
If the record is a variable data input field, the process advances to step S504 to generate a text field for the record. Then, in step S505, the generated text field is stored in the memory (RAM 13) as an input field record.
[0042]
FIG. 7 is a diagram showing an example of holding text field information corresponding to the variable data field shown in FIG.
[0043]
On the other hand, the record as shown in FIG. 7 is held by the storage processing in step S505.
[0044]
On the other hand, if it is determined in step S503 that the field is not a variable data input field, the process advances to step S506. In step S506, objects (lines, character strings, images, etc.) similar to the display objects defined in the output form are generated.
[0045]
In step S507, the text field generated in step S504 or the object generated in step S506 is displayed on the input form. In step S508, it is determined whether all records in the output form template file have been processed. If there is an unprocessed record, the process returns to step S502, and the above process is repeated. On the other hand, if all records have been processed, this processing ends.
[0046]
In this way, as shown in FIG. 5, an input form corresponding to the output form template is generated, and both are displayed. At this point, the created input form has the same arrangement as the output form template. However, the input form does not need to be the same as the output form, and an input form that is more suitable for input, that is, has high input efficiency, is required.
[0047]
Thus, in the present embodiment, the generated text field and other objects can be edited.
[0048]
FIG. 8 is a diagram showing an example of an input field editing process on the form creation screen shown in FIG.
[0049]
8, the positions of the text field and the character string object in the input field shown in FIG. 5 are changed to improve the input operability. That is, the generated text fields are moved and aligned, and the contents of the display object (character string) are changed (in FIG. 8, “NO” → “number”, “sama” → “customer name”, “ Address) → "address".
[0050]
Here, if the input form becomes a desired one, this file is once saved by the operation of the operator (in this example, by instructing a “save” button on the menu bar 402) (in this example, Stored in the external storage device 14). In the above, the procedure for generating an input form based on the read output form file and editing the input form has been described. However, it is of course possible to read an existing input form file and edit the input form file.
[0051]
As described above, when the input form is completed and the data is saved, the mode can be changed from the edit mode to the execution mode (see the screen in FIG. 9) by operating the mode change button 901. Creation and editing of the input form described above are operations in the edit mode.
[0052]
On the other hand, when data is actually input using the created input form and the data is printed, the mode is shifted to the execution mode. The transition to the execution mode is possible after reading the input form file in the file reading operation or after saving the created or edited input form.
[0053]
Now, in the execution mode, a menu bar 402 is displayed in the window as shown in FIG. In the menu bar 402, a print button 902 is added, and it is possible to select a print process. Note that the print button does not function in the edit mode, and thus cannot be selected (in this example, the print button itself is not displayed as shown in FIG. 5).
[0054]
In the execution mode, actual data can be input to the created input form, and data can be input from the keyboard 16 to the generated text field.
[0055]
FIG. 9 shows a state in which data is input to a text field in the input form in the execution mode. Here, when the print button 902 is selected, the data input to the text field is merged with the data indicating the text field shown in FIG. 7 (that is, the name of the text field is associated with the input data), So-called postscript data that describes a key-value pair in the format shown in FIG. 3 is created. The attached data is merged with the output form template and printed by the printer 20, thereby obtaining a form.
[0056]
In the above-described embodiment, the movement of the text field is shown as the editing work related to the text field on the output form, but the editing work is not limited to this. For example, the attributes (numerical value, character string) of the text field on the output form, the size of the box, and the like can be changed.
[0057]
As shown in FIG. 8, a reference button 410 is provided on the menu bar 402. The reference button 410 can be dragged and dropped to a desired position in the input form using a pointing device such as the mouse 17. That is, at any point in the input form creation process, the reference button 410 can be arranged at an arbitrary position on the input form being edited by operating the mouse 17 or the like. By the operation of arranging the reference button 410, an inspector panel (see FIG. 10) for defining an operation relating to the arranged reference button 410 is displayed, and settings relating to the reference button can be performed.
[0058]
It should be noted that the inspector panel can be opened by operating the mouse 17 or the like (for example, a double-click operation) at any time during the editing mode, in addition to the arrangement of the reference button 410, and the setting can be changed.
[0059]
FIG. 11 is a flowchart illustrating an example of a second data processing procedure in the information processing apparatus according to the present invention, and corresponds to a function setting operation procedure related to the reference button 410. In addition, S601 to S609 indicate each step. The form creation processing program stored in the external storage device 14 shown in FIG. 1 is loaded into the RAM 13 or the like and executed by the CPU 11. Furthermore, this processing is started in the edit mode when the reference button 410 is dragged and dropped, or when the reference button 410 arranged in the input form is double-clicked.
[0060]
First, in step S601, an inspector panel as shown in FIG. Subsequently, in step S602, a name given to the text field in the input form is obtained (for example, it can be obtained from the data shown in FIG. 8), and the text field list 1005 is displayed. At this point, the connection information area 1001 to the reference database and the text field list 1005 are displayed on the inspector panel. Each item of the text field list 1005 can be exclusively selected.
[0061]
Next, when necessary data is input to the connection information area 1001 and the connection button 1002 is clicked, the process proceeds from step S603 to step S604. In step S604, a connected database table is acquired based on the information set in the connection information area 1001, and a table list 1003 is displayed. As described above, information necessary for database connection when the reference button 410 is pressed is entered in the connection information area 1001. When a connection button 1002 is selected, a connection is made to a database using the information input to the connection information area 1001, and a list of tables existing in the database is displayed in a table list 1003.
[0062]
Here, the items displayed in the table list 1003 can be exclusively selected from each other. Then, a list of columns existing in the selected table is displayed in the column list 1004 (step S605).
[0063]
In the example shown in FIG. 10, “CustomerInfo” in the table list 1003 is in a selected state, and as a result, a list of column names in the “CustomerInfo” table is displayed in the column list 1004. Is shown. Each item of the column list 1004 can be exclusively selected from each other.
[0064]
In the text field list 1005, the input field to be linked to the database is selected, the corresponding column in the database is selected in the column list 1004, and the add button 1007 is selected. The set of database columns is displayed in the correspondence list 1006 (steps S606 to S608). The above operation is repeated until the end button 1009 is clicked (step S609).
[0065]
In the correspondence list 1006, a list of the input fields linked to the columns of the database as described above is displayed. In the rightmost column of each line of the correspondence list 1006, a toggle button that can be turned on / off is displayed. If this is on, specifies that a list of input candidates for this pair is displayed when executing input to the form; if off, specifies that the input candidate list is not displayed.
[0066]
Note that the correspondence list 1006 can be exclusively selected from each other. When the delete button 1008 is selected, the selected list in the correspondence list 1006 is deleted.
FIG. 12 shows an outline of a format when the setting data relating to the “Browse” button is stored in the external storage device 14 (hard disk in this example). This is stored as a part of the input form data together with the data shown in FIG. In this example, the operation of the reference button arranged in the input form is defined as follows by the data in FIG.
[0067]
A connection is made to the database using the data of “DBServer”, “Name”, and “Pass”, and the data is extracted from the “CustomerInfo” table. List the data in column "Customer Name" as choices for form input. When data is selected from the list, the selected data is inserted into the input field "Cust_Name", and the data of the column "customer address" in the same data row is inserted into the input field "Cust_Adr".
[0068]
Here, if the input form becomes a desired one, this file is once saved by the operation of the operator (in this example, by instructing a “save” button on the menu bar 402) (in this example, Stored in the external storage device 14). In the above, the procedure for generating an input form based on the read output form file and editing the input form has been described. However, it is of course possible to read an existing input form file and edit the input form file.
[0069]
As described above, when the input form is completed and the data is saved, the mode can be changed from the edit mode to the execution mode by operating the mode change button. Creation and editing of the input form described above are operations in the edit mode. On the other hand, when data is actually input using the created input form and the data is printed, the mode is shifted to the execution mode.
[0070]
The transition to the execution mode is possible after reading the input form file in the file reading operation or after saving the created or edited input form.
[0071]
By the way, in the execution mode, a menu bar 402 is displayed in the window as shown in FIG. 8 or FIG. In the menu bar 402, a print button is added, and a print process can be selected. Note that the print button does not function in the edit mode, and thus cannot be selected (in this example, the print button itself is not displayed as shown in FIG. 4).
[0072]
In the execution mode, actual data can be input to the created input form, and data can be input from the keyboard 16 to the generated text field.
[0073]
This situation is shown in FIGS. FIG. 13 shows a state in which data is being input to a text field in the input form. Some text fields are already populated. Here, when inputting data into the text field 121 of the customer name and the text field 122 of the address, the reference button 123 arranged in the above-described edit mode is used.
[0074]
When the reference button 123 is selected, a screen shown in FIG. In the list 131, connection to the database is performed according to the information shown in FIG. 12, and the data of the column "customer name" of the "CustomerInfo" table obtained as a result is displayed as a list as shown in FIG. The lists are mutually exclusive.
[0075]
At this time, when the desired data (customer name) is selected by the user's operation and the enter button 132 is selected, the selected data is displayed in the text field 121 and in the same row as the selected data. Data corresponding to “customer address” is displayed in text field 122. Then, the screen of FIG. 14 is deleted.
[0076]
When all data is input as described above, for example, the result is as shown in FIG. Thereafter, when the print button is selected, the data input to the text field is merged with the data indicating the text field shown in FIG. 7 (that is, the name of the text field is associated with the input data), and FIG. In other words, so-called postscript data in which a pair of a key and a value in the format shown in FIG. The attached data is merged with the output form template and printed by the printer 20, thereby obtaining a form.
[0077]
[Second embodiment]
FIG. 15 is a diagram illustrating an example of an input field editing process in an execution mode on a form creation screen in the information processing apparatus according to the second embodiment of the present invention. It is.
[0078]
FIG. 16 is a diagram showing a second example of retaining text field information corresponding to a variable data field in the information processing apparatus according to the present invention, and corresponds to the modification shown in FIG.
[0079]
In FIG. 16, reference numeral 15-1 denotes a name, which manages name information of a variable data field. A position 15-2 manages the arrangement coordinates of each variable data field.
[0080]
A type 15-3 manages the data type of each variable data field. Reference numeral 15-4 denotes a length, which manages the data length of each variable data field. A DB table 15-5 manages a data table name of each variable data field. If the table does not exist on the external storage device 14, for example, "Non" is set.
[0081]
A column name 15-6 manages the column name of each variable data field. Reference numeral 15-7 denotes a candidate display, in which the presence or absence of an item to be displayed on the database is managed by YES (with item) and NO (without item).
[0082]
In FIG. 15, reference numeral 1401 denotes a reference button. When a customer name is selected by operating the mouse 17 or the like, referring to the table shown in FIG. It is controlled based on the procedure described above.
[0083]
FIG. 17 is a flowchart illustrating an example of a third data processing procedure in the information processing apparatus according to the present invention, and corresponds to a second input form generation procedure according to the present embodiment. Note that (S1601) to (S1615) indicate each step, and it is assumed that the form creation processing program stored in the external storage device 14 shown in FIG.
[0084]
In FIG. 17, in step S1601, the output form template file stored in the external storage device 14 is read again. Then, in step S1602 and thereafter, each record of the output form template file is analyzed.
[0085]
First, in step S1602, records are read one by one from file data as shown in FIG. Then, in step S1603, it is determined whether the record is a variable data input field. This determination is made by checking the item of the attribute 302 in FIG.
[0086]
If it is determined in step S1603 that the record is a variable data input field, the process advances to step S1604 to determine whether or not linkage with the database is defined by referring to the table shown in FIG. If it is determined that the record is not defined, the process advances to step S1614 to generate a text field for the record. In step S1609, the generated text field is stored in the memory (RAM 13) as an input field record.
[0087]
On the other hand, if it is determined in step S1604 that the cooperation with the database is defined, the table name of the data table 15-5 shown in FIG. Then, in step 1606, it is determined whether the number of records in the database is large or small. If it is determined that the number of records is small, desired data is obtained from the database in step S1607. A box or list box is created, and the process advances to step S1609.
[0088]
On the other hand, if it is determined in step S1606 that the number of records is large, it is determined whether the candidate display 15-7 shown in FIG. 16 is set to “YES” or “NO”. If so, in step S1613, a text field and a reference button 1401 are created, and the flow advances to step S1609.
[0089]
On the other hand, if it is determined in step S1612 that the candidate display 15-7 is “NO”, a text field is created in step S1614, and the process proceeds to step S1609.
[0090]
On the other hand, the record as shown in FIG. 7 is held by the storage processing in step S1609.
[0091]
On the other hand, if it is determined in step S1603 that the field is not a variable data input field, the process advances to step S1611 to generate an object (line, character string, image, or the like) similar to the display object defined in the output form. .
[0092]
In step S1610, the text field generated in step S1614 or the object generated in steps S1608 and S1613 is displayed (drawn) on the input form.
[0093]
Then, in step S1615, it is determined whether all records in the output form template file have been processed. If there is an unprocessed record, the process returns to step S1601, and the above processing is repeated. On the other hand, if all records have been processed, this processing ends.
[0094]
Thus, as shown in FIG. 15, a reference button 1401 is generated from the output form template and the corresponding input form is generated and displayed.
[0095]
Thus, by simply selecting the reference button 1401, an input form with a different customer name can be displayed in a timely manner, and the operability is significantly improved.
[0096]
In the above-described embodiment, the movement of the text field is shown as the editing work related to the text field on the output form, but the editing work is not limited to this. For example, the attributes (numerical value, character string) of the text field on the output form, the size of the box, and the like can be changed. Further, it is also possible to arrange a plurality of reference buttons on the input form.
[0097]
As described above, according to the present embodiment, a function of automatically generating an input form based on an output form and enabling use of data in a database when data is input to the automatically generated input form is provided. Can be easily added. Therefore, it is possible to easily provide an input form that realizes simple and accurate input.
[0098]
Hereinafter, the configuration of a data processing program readable by the information processing apparatus according to the present invention will be described with reference to a memory map shown in FIG.
[0099]
FIG. 18 is a diagram illustrating a memory map of a storage medium that stores various data processing programs that can be read by the information processing device according to the present invention.
[0100]
Although not shown, information for managing a group of programs stored in the storage medium, for example, version information, a creator, and the like are also stored, and information dependent on the OS or the like on the program reading side, for example, a program is identified and displayed. Icons and the like may also be stored.
[0101]
Further, data dependent on various programs is also managed in the directory. In addition, a program for installing various programs on a computer or a program for decompressing a program to be installed when the program to be installed is compressed may be stored.
[0102]
The functions shown in FIG. 6, FIG. 11, and FIG. 17 in the present embodiment may be executed by a host computer by a program installed from the outside. In this case, the present invention is applied even when a group of information including a program is supplied to the output device from a storage medium such as a CD-ROM, a flash memory, or an FD, or from an external storage medium via a network. Things.
[0103]
As described above, the storage medium storing the program codes of the software for realizing the functions of the above-described embodiments is supplied to the system or the apparatus, and the computer (or CPU or MPU) of the system or the apparatus stores the storage medium in the storage medium. It goes without saying that the object of the present invention is also achieved by reading and executing the program code thus obtained.
[0104]
In this case, the program code itself read from the storage medium implements the novel function of the present invention, and the storage medium storing the program code constitutes the present invention.
[0105]
As a storage medium for supplying the program code, for example, a flexible disk, hard disk, optical disk, magneto-optical disk, CD-ROM, CD-R, magnetic tape, nonvolatile memory card, ROM, EEPROM, or the like may be used. it can.
[0106]
When the computer executes the readout program code, not only the functions of the above-described embodiments are realized, but also an OS (Operating System) running on the computer based on the instruction of the program code. It goes without saying that a part or all of the actual processing is performed and the functions of the above-described embodiments are realized by the processing.
[0107]
Further, after the program code read from the storage medium is written into a memory provided on a function expansion board inserted into the computer or a function expansion unit connected to the computer, the function expansion is performed based on the instruction of the program code. It goes without saying that a CPU or the like provided in the board or the function expansion unit performs part or all of the actual processing, and the processing realizes the functions of the above-described embodiments.
[0108]
According to the above embodiment, it is possible to automatically generate an input form from output form data, thereby reducing the load of input form creation on the user, and to automatically generate an input form from print form data. Can be edited, and creation of an appropriate input form with high data input efficiency can be facilitated.
[0109]
In order to allow the user to select the reference example according to the first embodiment and the reference example according to the second embodiment, the display area of the instruction unit for referencing and displaying a list of data candidates that can be referred to from the database is defined as a specific area, a variable data area, A reference mode setting means (such as a button) may be provided to set any one of the above, and the display may be switched by the CPU 11 based on a form control program.
[0110]
The present invention is not limited to the above embodiments, and various modifications (integration of the first embodiment and the second embodiment) are possible based on the gist of the present invention, and they are excluded from the scope of the present invention. It does not do.
[0111]
【The invention's effect】
As described above, according to the present invention, a form data of a template is analyzed to extract a variable data area, and an input form for inputting data to the variable data area is generated based on the extraction result. In addition, an instruction unit for referencing and displaying a list of data candidates that can be referenced from the database is added as an object to the generated input form in accordance with the data attribute selectable for the variable data area. Since the added object is additionally displayed on the variable data area, when inputting predetermined data into each variable data area with reference to the database, the predetermined data is input according to the attribute of the input data managed by the database. Thus, there is an effect that the operation of confirming the reference instruction and the data input can be easily performed on the variable data area.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a block diagram illustrating a configuration of an information processing apparatus according to an embodiment of the present invention.
FIG. 2 is a diagram illustrating an example of a template of a printing form managed in an external storage device of the information processing apparatus illustrated in FIG. 1;
FIG. 3 is a diagram showing a configuration example of post-install data to be combined with the form template shown in FIG. 2;
4 is a diagram showing an outline of a format example of form template data stored in an external storage device shown in FIG. 1;
FIG. 5 is a view showing a display example of an input form creation window displayed on the display shown in FIG. 1;
FIG. 6 is a flowchart illustrating an example of a first data processing procedure in the information processing apparatus according to the present invention.
FIG. 7 is a diagram illustrating a first example of holding text field information corresponding to the variable data field illustrated in FIG. 4;
8 is a diagram showing an example of an input field editing process on the form creation screen shown in FIG.
FIG. 9 is a diagram showing an example of an input field editing process in an execution mode on the form creation screen shown in FIG. 5;
FIG. 10 is a diagram for explaining an automatic calculation field creation / edit state for the form shown in FIG. 8;
FIG. 11 is a flowchart illustrating an example of a second data processing procedure in the information processing apparatus according to the present invention.
FIG. 12 is a view showing an example of a calculation formula confirmation panel displayed on the display shown in FIG. 1;
FIG. 13 is a diagram illustrating a form processing state in the information processing apparatus according to the present invention.
FIG. 14 is a diagram showing an example of data of a customer name in a column of a CustomerInfo table displayed in a list on the display shown in FIG. 1;
FIG. 15 is a diagram illustrating an example of an input field editing process in an execution mode on a form creation screen in the information processing apparatus according to the second embodiment of the present invention.
FIG. 16 is a diagram showing a second example of holding text field information corresponding to a variable data field in the information processing apparatus according to the present invention.
FIG. 17 is a flowchart illustrating an example of a third data processing procedure in the information processing apparatus according to the present invention.
FIG. 18 is a diagram illustrating a memory map of a storage medium that stores various data processing programs that can be read by the information processing device according to the present invention.
[Explanation of symbols]
11 CPU
12 ROM
13 RAM
14 External storage device
15 Display
16 Keyboard
17 mouse
20 Printer

Claims (10)

複数の数値入力フィールドが定義可能な帳票印刷用テンプレートを格納する格納手段を備え、前記格納手段から選択されて読み出されるテンプレートで定義されている各数値入力フィールドに対して入力される所定のデータと前記テンプレートのフォームデータとを合成処理して帳票印刷処理を行う情報処理装置であって、
前記テンプレートのフォームデータを解析して可変データ領域を抽出する抽出手段と、
前記抽出手段による抽出結果に基づいて、可変データ領域へのデータ入力を行うための入力用フォームを生成する生成手段と、
前記生成手段により生成される入力用フォーム上に、該可変データ領域に対して選択可能なデータ属性に応じて、データベースから参照可能なデータ候補一覧を参照表示するための指示部をオブジェクトとして付加する付加手段と、
前記付加手段により付加されるオブジェクトを前記可変データ領域に対して付加表示する制御手段と、
を備えることを特徴とする情報処理装置。
A storage means for storing a form printing template in which a plurality of numerical input fields can be defined; and predetermined data to be input for each numerical input field defined in the template selected and read from the storing means. An information processing apparatus for performing a form printing process by synthesizing the form data of the template,
Extracting means for analyzing the form data of the template to extract a variable data area,
Generating means for generating an input form for performing data input to a variable data area based on an extraction result by the extracting means;
On the input form generated by the generation unit, an instruction unit for referencing and displaying a list of data candidates that can be referred to from the database is added as an object according to a data attribute selectable for the variable data area. Additional means;
Control means for additionally displaying the object added by the adding means on the variable data area;
An information processing apparatus comprising:
前記データ属性は、データベース上で管理されるデータ数であることを特徴とする請求項1記載の情報処理装置。2. The information processing apparatus according to claim 1, wherein the data attribute is a number of data managed on a database. 表示手段に表示されたデータ候補一覧中から選択された候補を前記可変データ領域に対する入力データ候補として確定する確定手段を有することを特徴とする請求項1記載の情報処理装置。2. The information processing apparatus according to claim 1, further comprising a determination unit that determines a candidate selected from a list of data candidates displayed on the display unit as an input data candidate for the variable data area. 前記データベースから参照可能なデータ候補一覧を参照表示する指示部の表示領域を特定領域と、可変データ領域とのいずれかに設定する参照モード設定手段を有することを特徴とする請求項1記載の情報処理装置。2. The information according to claim 1, further comprising: a reference mode setting unit configured to set a display area of an instruction unit for displaying a list of data candidates that can be referred to from the database, to a specific area or a variable data area. Processing equipment. 複数の数値入力フィールドが定義可能な帳票印刷用テンプレートを格納する格納手段を備え、前記格納手段から選択されて読み出されるテンプレートで定義されている各数値入力フィールドに対して入力される所定のデータと前記テンプレートのフォームデータとを合成処理して帳票印刷処理を行う情報処理装置における帳票処理方法であって、
前記テンプレートのフォームデータを解析して可変データ領域を抽出する抽出ステップと、
前記抽出ステップによる抽出結果に基づいて、可変データ領域へのデータ入力を行うための入力用フォームを生成する生成ステップと、
前記生成ステップにより生成される入力用フォーム上に、該可変データ領域に対して選択可能なデータ属性に応じて、データベースから参照可能なデータ候補一覧を参照表示するための指示部をオブジェクトとして付加する付加ステップと、
前記付加ステップにより付加されるオブジェクトを前記可変データ領域に対して付加表示する制御ステップと、
を備えることを特徴とする帳票処理方法。
A storage means for storing a form printing template in which a plurality of numerical input fields can be defined; and predetermined data to be input for each numerical input field defined in the template selected and read from the storing means. A form processing method in an information processing apparatus that performs form printing processing by combining processing with form data of the template,
An extraction step of analyzing the form data of the template to extract a variable data area,
A generation step of generating an input form for performing data input to a variable data area based on an extraction result obtained by the extraction step;
On the input form generated in the generation step, an instruction unit for referencing and displaying a list of data candidates that can be referred to from the database is added as an object according to a data attribute selectable for the variable data area. An additional step;
A control step of additionally displaying the object added by the adding step on the variable data area;
A form processing method comprising:
前記データ属性は、データベース上で管理されるデータ数であることを特徴とする請求項5記載の帳票処理方法。6. The form processing method according to claim 5, wherein the data attribute is a number of data managed on a database. 表示手段に表示されたデータ候補一覧中から選択された候補を前記可変データ領域に対する入力データ候補として確定する確定ステップを有することを特徴とする請求項5記載の帳票処理方法。6. The form processing method according to claim 5, further comprising a determination step of determining a candidate selected from the data candidate list displayed on the display means as an input data candidate for the variable data area. 前記データベースから参照可能なデータ候補一覧を参照表示する指示部の表示領域を特定領域と、可変データ領域とのいずれかに設定する参照モード設定ステップを有することを特徴とする請求項5記載の帳票処理方法。6. The form according to claim 5, further comprising a reference mode setting step of setting a display area of an instructing unit for displaying a list of data candidates that can be referred to from the database, to one of a specific area and a variable data area. Processing method. 請求項5〜8のいずれかに記載の帳票処理方法を実現するプログラムを記憶したことを特徴とするコンピュータが読み取り可能な記憶媒体。A computer-readable storage medium storing a program for implementing the form processing method according to claim 5. 請求項5〜8のいずれかに記載の帳票処理方法を実現することを特徴とするプログラム。A program for realizing the form processing method according to any one of claims 5 to 8.
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JP2013077222A (en) * 2011-09-30 2013-04-25 Ricoh Co Ltd Information processing apparatus, print document creating method and print document creating program

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