JP2004064975A - Uninterruptive power unit - Google Patents
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Abstract
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、停電バックアップ用のバッテリと、このバッテリを充電する充電器を内蔵した無停電電源装置に関する。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】
図4は、負荷に交流電力を供給する従来の無停電電源装置(UPS)のブロック構成図を示している。同図において、1は装置に交流入力電圧を給電する例えばAC100Vの交流電源、2は負荷(図示せず)への給電を切換える切換スイッチであって、交流電源1からの交流入力電圧を直接負荷に供給するためのバイパスライン3が、交流電源1と切換スイッチ2の一つの入力端子との間に設けられる。また、このバイパスライン3とは別に、安定化した交流電圧を負荷に供給するために、交流電源1からの交流入力電圧を整流して直流電圧に変換する整流器4と、整流器4若しくは後述するバッテリ11からの直流電圧を交流に変換するインバータ5とを直列接続したものが、交流電源1と切換スイッチ2の他の入力端子との間に設けられる。これにより、切換スイッチ2の接点を一方の入力端子に接続すると、交流電源1からの交流入力電圧が、そのまま切換スイッチ2を通して負荷に送られる。また、切換スイッチ2の接点を他方の入力端子に接続すると、インバータ5からの直流電圧が切換スイッチ2を通して負荷に送られるようになっている。
【0003】
11は停電バックアップ用の電源であるバッテリで、これは一般に複数のセルを直流に積み重ねた充放電可能な鉛電池により構成される。また、バッテリ11を充電するために、交流電源1からの交流入力電圧を直流電圧に変換してバッテリ11に供給する充電器12が、交流電源1とバッテリ11との間に接続される。さらに、前記整流器4からインバータ5に至る直流電圧ライン7と、充電器12からバッテリ11に至る直流電圧ライン13との間に、直流切換スイッチ14が接続される。
【0004】
そして、交流電源1からの交流入力電圧が通常の電圧レベルであれば、直流切換スイッチ14をオフにして、交流入力電圧をそのまま負荷に供給するか、さもなければ図4の実線矢印で示すように、交流入力電圧を整流器4により整流して直流電圧に変換し、この直流電圧をインバータ5で所望の交流電圧(例えばAC100V)に変換して負荷に供給する。それと共に、前記交流入力電圧を充電器12により直流電圧に変換してバッテリ11に供給し、バッテリ11を充電させる。一方、交流入力電圧が例えば停電などで所定の電圧レベルを下回ると、直流切換スイッチ14をオンに切換え、図4の点線矢印で示すように、バッテリ11からの直流電圧をインバータ5により所望の交流電圧に変換して、この交流電圧を負荷に供給するようになっている。
【0005】
図5は、負荷に直流電力を供給する従来の無停電電源装置(DC−UPS)のブロック構成図を示している。この場合は、前記インバータ5に代わって、負荷に一乃至複数の所望の直流電圧を供給するためのDC/DCコンバータ21が接続される。また、整流器4からの直流出力がバッテリ11に入り込まないように、整流器4からインバータ5に至る直流電圧ライン7と、充電器12からバッテリ11に至る直流電圧ライン13との間には、一方向導通素子であるダイオード22が接続されると共に、バッテリ11からの充電電圧が充電器12に逆流しないように、直流電圧ライン13には別のダイオード23が挿入接続される。
【0006】
そして、交流電源1からの交流入力電圧が通常の電圧レベルであれば、図5の実線矢印で示すように、交流入力電圧を整流器4により整流して直流電圧に変換し、この直流電圧をDC/DCコンバータ21で所望の直流電圧(例えばDC24V,DC12V,DC5Vなど)に変換して負荷に供給する。また、その場合はダイオード22がオフするので、前記交流入力電圧が充電器12により直流電圧に変換され、この直流電圧がダイオード23を通じてバッテリ11に与えられ、バッテリ11は充電される。一方、交流入力電圧が例えば停電などで所定の電圧レベルを下回ると、バッテリ11の充電電圧が整流器4からの出力電圧レベルよりも高くなり、ダイオード22が導通してこのバッテリ11の充電電圧が直流電圧としてDC/DCコンバータ21に供給される。これにより、バッテリ11の容量が許す限り、DC/DCコンバータ21から所望の直流電圧が負荷に供給される。
【0007】
以上のように、上記図4および図5の構成では、いずれも交流入力電圧の正常時において充電器12が常時動作しており、バッテリ11は常に充電器12からの直流電圧が充電され得る充電状態となっている。その理由は、バッテリ11である鉛電池の特性によるもので、鉛電池は自己放電が進むと容量が低下し、その後容量が回復できなくなったり、寿命が短くなったり、停電時における放電スペックを満足できなくなったり、各セルの電圧バラツキが大きくなって劣化が進むからである。つまり、従来の無停電電源装置は、バッテリ11である鉛電池の自己放電による容量低下を防止し、かつ電解液を活性化させるために、常時バッテリ11を充電してその容量を維持する必要がある。しかし、それでは装置としての消費電力の低減が図れないという問題があった。
【0008】
本発明は、上記の課題に着目して成されたものであって、その目的は、必要のないバッテリへの充電を省いて消費電力の低減を図ると共に、バッテリの性能を劣化させない無停電電源装置を得ることにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】
本発明の請求項1の無停電電源装置では、入力電圧が正常である場合は、充電器によりバッテリを充電し、前記入力電圧が低下若しくは停電すると、前記バッテリから負荷に電力を供給する無停電電源装置において、前記バッテリはリチウムイオン電池からなると共に、前記バッテリの充電が完了すると、前記充電器の動作を停止させる充電器制御回路を備えている。
【0010】
この場合、バッテリはリチウムイオン電池からなるので、自己放電が殆どなく、常に充電させなくても寿命の低下は起こらない。こうしたバッテリの特性を利用して、バッテリの充電が完了すると、充電器の動作を停止させる充電器制御回路を設けると、バッテリの充電が必要なときにのみ充電器が動作し、それ以外は充電器によるバッテリへの充電を停止するので、バッテリの性能を劣化させずに、消費電力の低減を図ることができる。
【0011】
バッテリの充電が完了したか否かを判断する手段は幾つか考えられるが、特に請求項2の無停電電源装置では、前記入力電圧が正常に立ち上がると、一定時間後に前記充電器の動作を停止させるタイマ手段を充電器制御回路に備えている。
【0012】
これは、バッテリであるリチウムイオン電池の特性を利用している。リチウムイオン電池は、完全に放電した状態からフル充電になるまでの時間、すなわち充電が完了するまでの時間が安定しているので、バッテリの充電が完了したか否かを判断する上で、バッテリの充電電圧や充電電流を直接監視する必要がない。したがって、少なくともバッテリの充電完了時間よりも長くタイマ手段の一定時間を設定するだけで、簡単な構成でありながら必要な時にのみバッテリを確実に充電させることができる。
【0013】
本発明の請求項3の無停電電源装置では、前記バッテリの充電電流が一定値以下になると、前記充電器の動作を停止させる動作停止手段を充電器制御回路に備えている。
【0014】
この場合は、バッテリの充電が完了したか否かを、バッテリ自身の充電電流によって直接的に判断することができる。これにより、バッテリの充電電流を検出するだけで、必要な時にのみバッテリを確実に充電させることができる。
【0015】
本発明の請求項4の無停電電源装置では、前記バッテリの充電電圧が一定値以上になると、前記充電器の動作を停止させる動作停止手段を充電器制御回路に備えている。
【0016】
この場合は、バッテリの充電が完了したか否かを、バッテリ自身の充電電圧によって直接的に判断することができる。これにより、バッテリの充電電圧を検出するだけで、必要な時にのみバッテリを確実に充電させることができる。
【0017】
本発明の請求項5の無停電電源装置では、前記充電器の動作停止時に前記バッテリの充電電圧が第1の電圧レベルにまで低下すると、前記充電器の動作を開始させるように前記充電器制御回路を構成している。
【0018】
バッテリは必要な時にのみ充電されるので、長期未充電に起因する自己放電によりバッテリの充電電圧が次第に低下する。したがって、バッテリの充電電圧が第1の電圧レベルにまで低下したら、充電器の動作を開始させることで、バッテリの充電を定期的に行なうことが可能になる。
【0019】
本発明の請求項6の無停電電源装置では、前記バッテリの充電電圧が第1の電圧レベルにまで低下して、前記充電器の動作を開始させた後、前記バッテリの充電電圧が第1の電圧レベルよりも高い第2の電圧レベルに上昇すると、再び前記充電器の動作を停止させるように前記充電器制御回路を構成している。
【0020】
この場合、バッテリの充電電圧が自己放電により低下して、第1の電圧レベルに達すると充電器による充電が開始する。そしてこの充電は、第1の電圧レベルよりも高い第2の電圧レベルにまでバッテリの充電電圧が上昇するまで継続するので、バッテリをフル充電に近い状態で定期的に充電することが可能になる。
【0021】
【発明の実施形態】
以下、本発明における好ましい実施態様について、添付図面を参照して詳細に説明する。なお、前記図4および図5と同一箇所には同一符号を付し、共通する部分の説明は重複するため省略する。
【0022】
図1は、装置の全体構成を示す回路図であって、この図1では負荷の所望の交流電圧を供給する無停電電源装置を対象としている。後述する充電器制御回路31を除く電力供給用の主回路は、図4で示したものと概ね共通しているが、停電バックアップ時の電源であるバッテリ16は、鉛電池ではなくリチウムイオン電池である点が注目される。すなわちリチウムイオン電池は、自己放電が殆どなく、したがって単体で放置しても寿命の低下を起こさない。しかも放電後の開放状態で長期間放置した後でも、その容量を100%回復できる特性を有している。また、バッテリ16の充電電圧が充電器12に逆流しないように、直流電圧ライン13にはダイオード23が挿入接続される。交流入力電圧の正常時および停電時(低下時含む)において、負荷に所望の電力を供給する動作は、図4に対応した従来例の説明と同じである。
【0023】
31は、充電器16を動作させるか否かを制御判断する充電器制御回路である。この充電器制御回路31は、交流電源1からの交流入力電圧の有無を検出する入力電圧検出回路32と、交流入力電圧が例えば交流電源1の投入や停電復帰に伴ない立ち上がると、一定時間T後にタイマオン信号を出力するタイマ手段33と、バッテリ16の充電電圧を検出するバッテリ電圧検出回路34と、前記タイマ手段33からタイマオン信号が出力され、かつバッテリ電圧検出回路34によりバッテリ16の電圧が第1の電圧レベルV1にまで低下しないときに限り、充電器12の動作を停止する充電器停止信号を供給し、それ以外の場合には充電器12を動作させる充電器動作信号を供給する充電器制御信号出力手段たるAND回路35とを備えて構成される。
【0024】
充電器制御回路31の構成をより具体的に説明すると、入力電圧検出回路32は、交流入力電圧を半波整流するダイオード38とコンデンサ39からなる整流回路と、交流入力電圧の整流出力を分圧するために直列接続された分圧抵抗41,42,43と、抵抗42,43の接続点の電位が第1の基準電源44の基準電圧より高ければ、出力端子が「H(高)」レベルとなり、そうでなければ「L(低)」レベルとなる第1の比較器としてのコンパレータ45と、コンパレータ45の増幅率を決める帰還抵抗46と、コンパレータ45の出力端子に現れる比較結果の電圧を分圧する直列接続された分圧抵抗47,48と、分圧抵抗47,48の接続点の電位が「L」レベルのときにはオフし、「H」レベルのときにはオンするスイッチ素子としてのトランジスタ49と、トランジスタ49のコレクタに接続する電流制限用の抵抗50とにより構成され、トランジスタ49がオンすると後述するタイマ手段33のリレーに励磁電流が流れるようになっている。
【0025】
またタイマ手段33は、図2のタイミングチャートに示すように、リレー51と、このリレー51に励磁電流が流れてから一定時間T後にオフからオンに切換わり、リレー51を流れる励磁電流が途絶えると同時にオンからオフに切換わるスイッチ52とを備えて構成される。ここでの一定時間Tは、バッテリ16の特性を考慮して設定する。すなわち、完全放電状態にあるバッテリ16がフル充電するまでの時間よりも長く設定するのが望ましい。
【0026】
またバッテリ電圧検出回路34は、前記タイマ手段33のスイッチ52がオンすると、整流器4からの出力電圧が動作電圧Vccとして与えられる直列接続された分圧抵抗55,56と、バッテリ16の充電電圧を分圧するための直列接続された別の分圧抵抗57,58と、この分圧抵抗57,58の接続点の電位が第2の基準電源59の基準電圧より高ければ、出力端子が「H」レベルとなり、そうでなければ「L」レベルとなる第2の比較器としてのコンパレータ60と、コンパレータ60の増幅率を決める帰還抵抗61と、コンパレータ60の出力端子にカソードが接続されるダイオード62と、前記動作電圧Vccラインとダイオード62のアノードとの間に接続する電流制限用の抵抗63とからなり、ダイオード62と抵抗63の接続点に発生するバッテリ電圧検出信号Bsと、分圧抵抗55,56の接続点から出力される交流電圧検出信号Asを、AND回路35の各入力端子に印加するように構成している。そして本実施例では、「H」レベルの充電器停止信号、若しくは「L」レベルの充電器動作信号のいずれかが、AND回路35の出力端子から充電器12に供給される。
【0027】
次に、上記構成についてその作用を図3のタイミングチャートを基にして説明する。なお、図3において、最上段にある「AC」は交流入力電圧の波形であり、以下、「CHG出力」は充電器13からの直流電圧の供給状態を示す波形,「Vcc」は前記動作電圧Vccの波形,「リレー51」はリレー51を流れる電流波形,「スイッチ52」はスイッチ52を流れる波形,「As」は分圧抵抗55,56の接続点から出力される交流電圧検出信号の電圧波形,「バッテリ電圧」はバッテリ16の充電電圧すなわちバッテリ電圧,「Bs」はダイオード61と抵抗62の接続点に発生するバッテリ電圧検出信号の電圧波形,「CHG信号」はAND回路35の出力端子から充電器12に供給される制御信号の電圧波形をそれぞれ示している。
【0028】
先ず、交流電源1が投入され、通常の交流入力電圧が装置に印加されると、交流入力電圧と共に整流器4からの直流電圧ひいては動作電圧Vccが立ち上がる。これにより、充電器制御回路31を構成するコンパレータ45の出力端子は「H」レベルになり、トランジスタ49はターンオンしてリレー51に励磁電流が流れ込む。タイマ手段33は、リレー51に励磁電流が流れ始めたことを受けてカウントを開始するが、一定時間Tが経過するまではスイッチ52をオフ状態に維持しているので、分圧抵抗55,56の接続点に生じる交流電圧検出信号Asは「L」レベルになる。したがって、バッテリ電圧検出信号Bsの電圧レベルに拘らず、充電器制御回路31から充電器12に「L」レベルの充電器動作信号が供給され、充電器12は交流入力電圧を直流電圧に変換するように動作する。これは、図3における充電器動作期間Aに相当する。
【0029】
その後、一定時間Tが経過すると、タイマ手段33のスイッチ52がオフからオンに切換わり、交流電圧検出信号Asは「H」レベルに転じる。そのとき、図3の充電器動作期間Aの直後に示すように、バッテリ16の充電電圧が第1の電圧レベルV1にまで低下していなければ、コンパレータ60の出力端子ひいてはバッテリ電圧検出信号Bsは「H」レベルになっているので、充電器制御回路31から「H」レベルの充電器停止信号が供給され、充電器12の動作は停止する。このように、交流電源1の投入後所定時間Tが経過した時点で、バッテリ16がある程度充電されていれば、充電器12の動作が停止するので、不必要な充電を強制的に止めて消費電力の低減を図ることができる。
【0030】
なお、タイマ手段33の計時ではなく、バッテリ16の充電電流や充電電圧を監視して、充電器動作信号や充電器停止信号を出力する構成としてもよいが、バッテリ16の充電電流や充電電圧はその変化が微妙であり、監視部にある程度の精度が要求される。バッテリ16がリチウムイオン電池の場合、完全に放電した状態からフル充電までの時間は比較的安定しているので、本実施例のようにバッテリ16の充電時間を考慮して所定時間Tを設定するのが、回路構成を単純にできて好ましい。
【0031】
一方、交流入力電圧が停電(若しくは低下)して、直流切換スイッチ14がオンすると、バッテリ16の充電電圧が直流電圧としてインバータ5に印加され、このインバータ5にて変換された所望の交流電圧が、引続き負荷に供給される。したがって、交流入力電圧は停電するものの、動作電圧Vccはバッテリ16からの直流電圧により充電器制御回路31に供給され続ける。
【0032】
交流入力電圧が停電すると、図3に示すように、リレー51を流れる励磁電流はトランジスタ49がターンオフすることにより遮断され、スイッチ52はそこですぐにオフする。したがって、分圧抵抗55,56の接続点に生じる交流電圧検出信号Asは「L」レベルになり、バッテリ電圧検出信号Bsの電圧レベルに拘らず、充電器制御回路31から「L」レベルの充電器動作信号が供給され、充電器12はその動作を開始する。また停電期間中は、バッテリ16が放電するのでバッテリ電圧は低下し、第1の電圧レベルV1よりもバッテリ電圧が低下すると、コンパレータ60の出力端子が「L」レベルに転じて、バッテリ電圧検出信号Bsも「L」レベルに切換わる。
【0033】
やがて、停電復帰して交流入力電圧が立ち上がると、リレー51に励磁電流が流れることを受けてタイマ手段33は一定時間Tの計時を開始する。また整流器4から再び直流電圧が出力されるのに伴ない、動作中の充電器12からはダイオード23を介してバッテリ16に直流電圧が供給され、バッテリ電圧は徐々に上昇する。そして、このバッテリ16の充電電圧が第1の電圧レベルV1よりも高い第2の電圧レベルV2に達すると、コンパレータ60の出力端子は再び「H」レベルに転じ、バッテリ電圧検出信号Bsも「H」レベルに復帰する。したがって、一定時間T後にタイマ手段33のスイッチ52がオンすると、交流電圧検出信号Asは「H」レベルに転じて、充電器制御回路31から「H」レベルの充電器停止信号が供給され、充電器12の動作は停止する。すなわちここでも、不必要な充電を強制的に止めて消費電力の低減を図ることができる。
【0034】
また本実施例では、充電器12の動作を最小限に抑える関係で、リチウムイオン電池のバッテリ16ではあるが少しずつ自己放電が生じるので、突発的な停電時にバッテリ16に必要な電力を常に保持するために、定期トリクル充電機能を充電器制御回路31に兼用させている。すなわち図3に示すように、バッテリ16の自己放電によりバッテリ電圧が前記第1の電圧レベルV1にまで低下すると、充電器制御回路31のバッテリ電圧検出回路34がバッテリ電圧検出信号Bsを「L」レベルに切換え、充電器12を動作させる「L」レベルの充電器動作信号を、充電器12に供給する。これを受けて充電器12からバッテリ16に直流電圧が供給され、バッテリ16の充電が定期的に行なわれる。
【0035】
その後、バッテリ16の充電電圧が第1の電圧レベルV1よりも高い第2の電圧レベルV2に達すると、コンパレータ60の出力端子は再び「H」レベルに転じ、バッテリ電圧検出信号Bsも「H」レベルに復帰し、充電器制御回路31から「H」レベルの充電器停止信号が供給され、充電器12の動作は停止する。ここでの第2の電圧レベルV2は、バッテリ16がほぼフル充電されるバッテリ電圧に設定する。バッテリ電圧検出信号Bsの電圧レベルの切換わりに意図的にヒステリシスを持たせることにより、バッテリ16をフル充電に近い状態で定期的に充電することが可能になる。
【0036】
以上のように本実施例では、入力電圧(交流入力電圧)が正常である場合は、充電器12によりバッテリ16を充電し、交流入力電圧が低下若しくは停電すると、バッテリ16から負荷に電力を供給する無停電電源装置において、バッテリ16はリチウムイオン電池からなると共に、バッテリ16の充電が完了すると、充電器12の動作を停止させる充電器制御回路31を備えている。
【0037】
この場合、バッテリ16はリチウムイオン電池からなるので、自己放電が殆どなく、常に充電させなくても寿命の低下は起こらない。こうしたバッテリ16の特性を利用して、バッテリ16の充電が完了すると、充電器12の動作を停止させる充電器制御回路31を設けると、バッテリ16の充電が必要なときにのみ充電器12が動作し、それ以外は充電器12によるバッテリ16への充電を停止するので、バッテリ16の性能を劣化させずに、消費電力の低減を図ることができる。
【0038】
バッテリ16の充電が完了したか否かを判断する手段は幾つか考えられるが、とりわけ本実施例では、交流入力電圧が正常に立ち上がると、一定時間T後に充電器12の動作を停止させるタイマ手段33を充電器制御回路31に備えている。
【0039】
これは、バッテリ16であるリチウムイオン電池の特性を利用している。リチウムイオン電池は、完全に放電した状態からフル充電になるまでの時間、すなわち充電が完了するまでの時間が安定しているので、バッテリ16の充電が完了したか否かを判断する上で、バッテリ16の充電電圧や充電電流を直接監視する必要がない。したがって、少なくともバッテリ16の充電完了時間よりも長くタイマ手段33の一定時間を設定するだけで、簡単な構成でありながら必要な時にのみバッテリ16を確実に充電させることができる。
【0040】
なお、代わりにバッテリ16の充電電流が一定値以下になると、充電器12の動作を停止させる動作停止手段を充電器制御回路31に備えてもよい。
【0041】
この場合は、バッテリ16の充電が完了したか否かを、バッテリ16自身の充電電流によって直接的に判断することができる。これにより、バッテリ16の充電電流を検出するだけで、必要な時にのみバッテリ16を確実に充電させることができる。
【0042】
さらには、バッテリ16の充電電圧が一定値以上になると、充電器12の動作を停止させる動作停止手段を充電器制御回路に備えてもよい。
【0043】
この場合は、バッテリの充電が完了したか否かを、バッテリ16自身の充電電圧によって直接的に判断することができる。これにより、バッテリ16の充電電圧を検出するだけで、必要な時にのみバッテリ16を確実に充電させることができる。
【0044】
さらに本実施例の無停電電源装置では、充電器16の動作停止時にバッテリ16の充電電圧が第1の電圧レベルにまで低下すると、充電器16の動作を開始させるように、前記充電器制御回路31を構成している。
【0045】
バッテリ16は必要な時にのみ充電されるので、長期未充電に起因する自己放電によりバッテリ16の充電電圧が次第に低下する。したがって、バッテリ16の充電電圧が第1の電圧レベルにまで低下したら、充電器12の動作を開始させることで、バッテリ16の充電を定期的に行なうことが可能になる。
【0046】
とりわけ本実施例では、バッテリ16の充電電圧が第1の電圧レベルにまで低下して、充電器12の動作を開始させた後、バッテリ16の充電電圧が第1の電圧レベルよりも高い第2の電圧レベルに上昇すると、再び充電器12の動作を停止させるように充電器制御回路31を構成している。
【0047】
この場合、バッテリ16の充電電圧が自己放電により低下して、第1の電圧レベルに達すると充電器12による充電が開始する。そしてこの充電は、第1の電圧レベルよりも高い第2の電圧レベルにまでバッテリ16の充電電圧が上昇するまで継続するので、バッテリ16をフル充電に近い状態で定期的に充電することが可能になる。
【0048】
なお、本発明は上記実施例に限定されるものではなく、種々の変形が可能である。例えば、充電器制御回路31の論理構成(「H」レベル,「L」レベル)はあくまでも一例であり、素子の特性などを考慮して適宜変更してよい。さらには、図5に示すようなDC−UPSに本実施例における充電器制御回路31を付加してもよい。
【0049】
【発明の効果】
本発明の請求項1の無停電電源装置では、必要のないバッテリへの充電を省いて消費電力の低減を図ると共に、バッテリの性能を劣化させないようにさせることができる。
【0050】
本発明の請求項2の無停電電源装置では、簡単な構成でありながら必要な時にのみバッテリを確実に充電させることができる。
【0051】
本発明の請求項3の無停電電源装置では、バッテリの充電電流を検出するだけで、必要な時にのみバッテリを確実に充電させることができる。
【0052】
本発明の請求項4の無停電電源装置では、バッテリの充電電圧を検出するだけで、必要な時にのみバッテリを確実に充電させることができる。
【0053】
本発明の請求項5の無停電電源装置では、バッテリの充電を定期的に行なうことが可能になる。
【0054】
本発明の請求項6の無停電電源装置では、バッテリをフル充電に近い状態で定期的に充電することが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す無停電電源装置の回路構成図である。
【図2】本発明の一実施例を示すタイマ動作のタイイングチャートである。
【図3】本発明の一実施例を示す各部のタイミングチャートである。
【図4】従来例を示す負荷に所望の交流電圧を供給する無停電電源装置(UPS)のブロック構成図である。
【図5】従来例を示す負荷に所望の直流電圧を供給する無停電電源装置(DC−UPS)のブロック構成図である。
【符号の説明】
12 充電器
16 バッテリ
31 充電器制御回路
33 タイマ手段[0001]
TECHNICAL FIELD OF THE INVENTION
The present invention relates to an uninterruptible power supply having a backup battery for power failure and a charger for charging the battery.
[0002]
[Problems to be solved by the invention]
FIG. 4 shows a block diagram of a conventional uninterruptible power supply (UPS) for supplying AC power to a load. In FIG. 1,
[0003]
[0004]
Then, if the AC input voltage from the
[0005]
FIG. 5 shows a block diagram of a conventional uninterruptible power supply (DC-UPS) for supplying DC power to a load. In this case, a DC /
[0006]
If the AC input voltage from the
[0007]
As described above, in the configurations of FIG. 4 and FIG. 5 described above, the
[0008]
SUMMARY OF THE INVENTION The present invention has been made in view of the above-described problems, and has as its object to reduce power consumption by eliminating unnecessary charging of a battery and to provide an uninterruptible power supply that does not deteriorate battery performance. To get the equipment.
[0009]
[Means for Solving the Problems]
In the uninterruptible power supply according to
[0010]
In this case, since the battery is made of a lithium ion battery, there is almost no self-discharge, and the life is not shortened even if the battery is not always charged. Utilizing such battery characteristics, if a charger control circuit is provided to stop the operation of the battery charger when the battery is completely charged, the battery charger operates only when the battery needs to be charged. Since the charging of the battery by the battery is stopped, the power consumption can be reduced without deteriorating the performance of the battery.
[0011]
There are several means for determining whether or not the charging of the battery is completed. In particular, in the uninterruptible power supply according to
[0012]
This utilizes the characteristics of a lithium ion battery which is a battery. Lithium-ion batteries have a stable time from a completely discharged state to a full charge, that is, a time until the charge is completed.Therefore, when determining whether the battery has been charged, It is not necessary to directly monitor the charging voltage and charging current of the battery. Therefore, the battery can be reliably charged only when necessary, with a simple configuration, by simply setting the fixed time of the timer means at least longer than the charging completion time of the battery.
[0013]
In the uninterruptible power supply device according to a third aspect of the present invention, the charger control circuit includes an operation stopping means for stopping the operation of the charger when the charging current of the battery becomes equal to or less than a predetermined value.
[0014]
In this case, whether or not the charging of the battery has been completed can be directly determined based on the charging current of the battery itself. As a result, the battery can be reliably charged only when necessary, only by detecting the charging current of the battery.
[0015]
In the uninterruptible power supply according to a fourth aspect of the present invention, the charger control circuit includes an operation stopping means for stopping the operation of the charger when the charging voltage of the battery becomes equal to or higher than a predetermined value.
[0016]
In this case, whether or not the charging of the battery has been completed can be directly determined based on the charging voltage of the battery itself. Thus, it is possible to reliably charge the battery only when necessary, simply by detecting the charge voltage of the battery.
[0017]
In the uninterruptible power supply device according to the present invention, when the charging voltage of the battery is reduced to the first voltage level when the operation of the charger is stopped, the charger control starts the operation of the charger. Make up the circuit.
[0018]
Since the battery is charged only when necessary, the self-discharge resulting from long-term uncharging gradually reduces the charge voltage of the battery. Therefore, when the charging voltage of the battery drops to the first voltage level, the operation of the charger is started, whereby the battery can be charged periodically.
[0019]
In the uninterruptible power supply according to claim 6 of the present invention, after the charging voltage of the battery decreases to the first voltage level and the operation of the charger is started, the charging voltage of the battery is reduced to the first voltage level. The charger control circuit is configured to stop the operation of the charger again when the voltage rises to a second voltage level higher than the voltage level.
[0020]
In this case, when the charging voltage of the battery decreases due to self-discharge and reaches the first voltage level, charging by the charger starts. This charging is continued until the charging voltage of the battery rises to a second voltage level higher than the first voltage level, so that the battery can be periodically charged in a state close to full charge. .
[0021]
DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION
Hereinafter, preferred embodiments of the present invention will be described in detail with reference to the accompanying drawings. The same parts as those in FIGS. 4 and 5 are denoted by the same reference numerals, and description of common parts will be omitted because they are duplicated.
[0022]
FIG. 1 is a circuit diagram showing the entire configuration of the device. In FIG. 1, an uninterruptible power supply for supplying a desired AC voltage to a load is intended. The main circuit for power supply except for a
[0023]
[0024]
More specifically, the configuration of the
[0025]
Also, as shown in the timing chart of FIG. 2, the timer means 33 is switched from off to on after a predetermined time T from when the exciting current flows through the
[0026]
When the
[0027]
Next, the operation of the above configuration will be described based on the timing chart of FIG. In FIG. 3, “AC” at the top is the waveform of the AC input voltage, “CHG output” is a waveform indicating the supply state of the DC voltage from the
[0028]
First, when the
[0029]
Thereafter, when a certain time T has elapsed, the
[0030]
It should be noted that the charging current and the charging voltage of the
[0031]
On the other hand, when the AC input voltage is interrupted (or reduced) and the
[0032]
When the AC input voltage is interrupted, as shown in FIG. 3, the exciting current flowing through the
[0033]
Eventually, when the power supply is restored and the AC input voltage rises, the timer means 33 starts measuring a certain time T in response to the exciting current flowing through the
[0034]
Further, in this embodiment, in order to minimize the operation of the
[0035]
Thereafter, when the charging voltage of the
[0036]
As described above, in the present embodiment, when the input voltage (AC input voltage) is normal, the
[0037]
In this case, since the
[0038]
There are several means for determining whether or not the charging of the
[0039]
This utilizes the characteristics of the lithium ion battery as the
[0040]
Alternatively, the
[0041]
In this case, whether or not the charging of the
[0042]
Further, the charger control circuit may be provided with an operation stopping means for stopping the operation of the
[0043]
In this case, whether or not the charging of the battery is completed can be directly determined based on the charging voltage of the
[0044]
Further, in the uninterruptible power supply device of the present embodiment, when the charging voltage of the
[0045]
Since the
[0046]
In particular, in the present embodiment, after the charging voltage of the
[0047]
In this case, when the charging voltage of the
[0048]
It should be noted that the present invention is not limited to the above embodiment, and various modifications are possible. For example, the logical configuration (“H” level, “L” level) of the
[0049]
【The invention's effect】
In the uninterruptible power supply according to the first aspect of the present invention, unnecessary charging of the battery can be omitted, power consumption can be reduced, and performance of the battery can be prevented from deteriorating.
[0050]
In the uninterruptible power supply according to the second aspect of the present invention, the battery can be reliably charged only when necessary, with a simple configuration.
[0051]
In the uninterruptible power supply according to the third aspect of the present invention, the battery can be reliably charged only when necessary, simply by detecting the charging current of the battery.
[0052]
In the uninterruptible power supply according to the fourth aspect of the present invention, it is possible to reliably charge the battery only when necessary, simply by detecting the charging voltage of the battery.
[0053]
In the uninterruptible power supply according to
[0054]
In the uninterruptible power supply according to claim 6 of the present invention, it is possible to periodically charge the battery in a state near full charge.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a circuit configuration diagram of an uninterruptible power supply according to an embodiment of the present invention.
FIG. 2 is a tying chart of a timer operation according to an embodiment of the present invention.
FIG. 3 is a timing chart of each part showing one embodiment of the present invention.
FIG. 4 is a block diagram showing a conventional example of an uninterruptible power supply (UPS) for supplying a desired AC voltage to a load.
FIG. 5 is a block diagram of an uninterruptible power supply (DC-UPS) for supplying a desired DC voltage to a load according to a conventional example.
[Explanation of symbols]
12 Charger
16 Battery
31 Charger control circuit
33 timer means
Claims (6)
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Publications (1)
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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2002
- 2002-07-31 JP JP2002223977A patent/JP2004064975A/en active Pending
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