JP2003210211A - スライドファスナー施錠用スライダー - Google Patents

スライドファスナー施錠用スライダー

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JP2003210211A
JP2003210211A JP2002017298A JP2002017298A JP2003210211A JP 2003210211 A JP2003210211 A JP 2003210211A JP 2002017298 A JP2002017298 A JP 2002017298A JP 2002017298 A JP2002017298 A JP 2002017298A JP 2003210211 A JP2003210211 A JP 2003210211A
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locking
slider
rod
slide fastener
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Keiichi Keyaki
慶一 槻
Morimasa Yoneoka
守正 米丘
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YKK Corp
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    • A44HABERDASHERY; JEWELLERY
    • A44BBUTTONS, PINS, BUCKLES, SLIDE FASTENERS, OR THE LIKE
    • A44B19/00Slide fasteners
    • A44B19/24Details
    • A44B19/26Sliders
    • A44B19/30Sliders with means for locking in position

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 スライダー同士またはスライダーと上止具と
を対向させ、胴体上に施錠機構を備えて簡易に施錠でき
る施錠用スライダーを提供する。 【解決手段】 スライダー胴体5の上面の左右に軸孔1
9を設けた取付柱9を突設し、一端に軸孔19、他端に
施錠孔部14を設けた施錠杆10を取付柱9間に枢軸1
6をもって軸支し、施錠杆10を胴体5の前後に回動自
在に形成し、施錠杆10を前倒したとき施錠孔部14の
中心が胴体5の前端と合致する形に形成し、ファスナー
チェン1にスライダー2を突き合わせ状に配して、スラ
イダーが当接したとき施錠杆10を前方へ倒伏すると、
双方の施錠杆10の施錠孔部14が合致し、この施錠孔
部14に施錠具30の錠杆31を挿通して施錠する。施
錠杆10は引手の機能も備えている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、スライドファス
ナーのファスナーチェンをスライダーによって閉鎖した
とき、他のスライダーまたは上止具と対向して施錠具ま
たは封印具を取り付けることができる施錠用または封印
用のスライドファスナー用スライダーに関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来の施錠用または封印用のスライドフ
ァスナー用スライダーは、図12に示すようにスライダ
ーの胴体における上翼板の上面中央に引手を揺動自在に
枢着するとともに、前端部に左右いずれかに片寄って、
リングの半分が前方へ突出する形にリンクを設け、この
リンクの内側面に垂直中心線に段差部を設けて前方半分
が薄くなった摺動面を形成し、この摺接面の下方基部
に、突出するリンクの下面が嵌入できる大きさの案内溝
を形成し、リンクの内側の上翼板上に引手取付部を設け
て引手を装着し、対称的な形態に形成したスライダー同
士を突き合わせ式に接合し、重合されるリンクに施錠具
の錠杆を挿通して施錠できる形に形成したスライドファ
スナー用施錠スライダーが、実公昭56−20971号
公報に開示されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前項で述べた図12に
示したスライドファスナー用施錠スライダーは、スライ
ダーの胴体に施錠機構と引手の双方を設置することが必
要であり、キャリーバッグなど大型のバッグの開口部に
用いたとき、施錠機構を施錠してもバッグの運搬時に引
手が垂下揺動し、胴体面と接触して胴体に施したメッキ
を剥がすことがあるため、引手に弾性体を被覆するか、
または添装して損傷を防がねばならないので面倒であ
る。さらに施錠時には施錠機構にゆとりがないため大き
な力がリングに加わると破損することがあり、破損した
ときはファスナーチェンに挿通したスライダー自体を取
り替えなければならないので面倒である。
【0004】スライダーを取り替えるには、ファスナー
チェンの端部に取り付けた上止具を取り外して破損した
スライダーを抜き取り、その個所から新しいスライダー
をファスナーチェンに挿通した後、新しい上止具を装着
して修復するか、または上止具を用いずに止具の代わり
にファスナーチェンの端部を縫製してスライダーの抜脱
を防いでいる場合は、スライダーを取り替えるには、縫
製された止具を破断した後、破損したスライダーを抜き
取り新しいスライダーをファスナーチェンに挿通し、改
めてファスナーチェンの端部を縫製して止部を形成して
修復しなければならない。したがってスライダーの交換
作業がきわめて面倒であり、しかもスライダーの胴体お
よび上止具などの附属品を取り替えることになり、不経
済であるなど問題点がある。
【0005】この発明は、上述の問題点を考慮して発明
されたものであり、この発明のうち請求項1記載の発明
は、2個のスライダーを対向させ、またはスライダーと
上止具とを対向させたファスナーチェンにおいて、施錠
孔部を有する施錠杆がスライダー胴体に対し自由自在に
回動でき、ゆとりのある施錠機構に仕上げ、また引手の
機能を有し、かつ胴体と施錠杆とが別体から形成され、
施錠杆が破損した場合、胴体をファスナーチェンに装着
した状態で施錠杆のみを交換すればよいから取り替え作
業が簡単であり、さらに施錠時に施錠杆が揺動し胴体面
と接触して胴体に損傷を与えない、便利で経済的なスラ
イドファスナー施錠用スライダーを提供することが主た
る目的である。
【0006】請求項2および3記載の発明は、それぞれ
請求項1記載の発明の目的に加え、スライダーの胴体の
上面に回動自在に配設する施錠杆の形態を特定するとと
もに、施錠機構が確実かつ容易に施錠できる機能を備え
たスライドファスナー施錠用スライダーを提供すること
が目的である。
【0007】請求項4記載の発明は、請求項1記載の発
明の目的に加え、スライダーの胴体の上面に回動自在に
配設する施錠杆の形態を特定し、安定した状態で施錠が
できる機能を備えたスライドファスナー施錠用スライダ
ーを提供することが目的である。
【0008】請求項5記載の発明は、請求項1記載の発
明の目的に加え、スライダーの胴体の上面に突出する取
付柱に施錠杆を簡単かつ容易に取り付けることができ、
かつ容易に施錠杆を取り替えることができるスライドフ
ァスナー施錠用スライダーを提供することが目的であ
る。
【0009】請求項6記載の発明は、請求項1記載の発
明の目的に加え、スライダーの胴体の上面に回動自在に
取り付けた施錠杆を取り替えるのは難しいが、その代わ
りに胴体の上面に突出する取付柱に対し、施錠杆を頑丈
に取り付け、スライダー自体の破損を防いだスライダー
をきわめて簡易に製造できる形態のスライドファスナー
施錠用スライダーを提供することが目的である。
【0010】請求項7記載の発明は、請求項1記載の発
明の目的に加え、スライダーの胴体に施錠杆を取り付け
るための枢軸の軸孔を胴体自体に設け、この軸孔に施錠
杆を枢軸によって簡単に装着し、かつ施錠杆の取り替え
が枢軸の取り外しにより簡単にできるスライドファスナ
ー施錠用スライダーを提供することが目的である。
【0011】請求項8記載の発明は、請求項1記載の発
明の目的に加え、スライダーの胴体に対し、自由に回動
できる施錠杆を対称的に備えたスライダー同士を突き合
わせ式に対向させて施錠ができる形態のスライドファス
ナー施錠用スライダーを提供することが目的である。
【0012】請求項9記載の発明は、請求項1記載の発
明の目的に加え、スライダーの胴体に対し、自由に回動
できる施錠杆を備えたスライダーと、この施錠杆と施錠
できる施錠部を備えた上止具とを対向し当接させて施錠
ができる形態のスライドファスナー施錠用スライダーを
提供することが目的である。
【0013】請求項10記載の発明は、請求項1記載の
発明の目的に加え、スライダーの胴体に対し、自由に回
動できる施錠杆は引手の機能をも兼備させることによっ
て、施錠杆を有効に活用できるスライドファスナー施錠
用スライダーを提供することが目的である。
【0014】
【課題を解決するための手段】前記の目的を達成するた
め、この発明のうち請求項1記載の発明は、2個のスラ
イダー2を対向させ、またはスライダー2と上止具3と
を対向させたファスナーチェン1において、施錠具30
または封印具の錠杆31を差し込むことができる施錠孔
部14のある施錠杆10をスライダー2の胴体5の上翼
板6に対し、自由に回動できるように軸支し、スライダ
ー2が他のスライダー2または上止具3に衝合した時に
施錠または封印できるスライドファスナー施錠用スライ
ダーを主な構成とするものである。
【0015】請求項2記載の発明は、請求項1記載の発
明の構成に加え、胴体5に回動自在に軸支する施錠杆1
0は、基部11から基杆12を片側に偏倚した状態で前
方へ延設して形成し、この基杆12の先端に施錠孔部1
4を設けるための板状の穿孔板13を基杆12と同一面
内で起立する形に設け、この穿孔板13に基杆12と直
交する状態に施錠孔部14を設けたスライドファスナー
施錠用スライダーである。
【0016】請求項3記載の発明は、請求項1または2
記載の発明の構成に加え、胴体5に回動自在に軸支した
施錠杆10を胴体5の前方へ倒伏させたとき、施錠杆1
0の先端に設けた施錠孔部14の中心が胴体5の前端部
分と合致する形状に形成したスライドファスナー施錠用
スライダーである。
【0017】請求項4記載の発明は、請求項1記載の発
明の構成に加え、胴体5に回動自在に軸支する施錠杆1
0は、基部11から基杆12を前方へ延設して形成し、
この基杆12を途中でL字状に上方へ折曲し、折曲した
先端に施錠孔部14を設けるための板状の穿孔板13を
設け、この穿孔板13に基杆12と同一方向を指向する
施錠孔部14を設けたスライドファスナー施錠用スライ
ダーである。
【0018】請求項5記載の発明は、請求項1記載の発
明の構成に加え、胴体5の上翼板6の上面に突出状に設
けた左右一対の取付柱9の間に、施錠杆10の基部11
を枢軸16によって、回動自在に軸支したスライドファ
スナー施錠用スライダーである。
【0019】請求項6記載の発明は、請求項1記載の発
明の構成に加え、胴体5の上翼板6の上面に突出状に設
けた左右一対の取付柱9に対し、施錠杆10の基部11
に基部11と一体に形成した支軸24を回動自在に軸支
し、このスライダー2を一体成形手段によって成形した
スライドファスナー施錠用スライダーである。
【0020】請求項7記載の発明は、請求項1記載の発
明の構成に加え、胴体5の上翼板6または案内柱8に枢
軸16挿通用の軸孔19を貫通状に縦設し、この軸孔1
9に枢軸16を挿通して胴体5の上面に施錠杆10を回
動自在に軸支したスライドファスナー施錠用スライダー
である。
【0021】請求項8記載の発明は、請求項1記載の発
明の構成に加え、胴体5の上面で自由に回動できる施錠
杆10を対称的に設けたスライダー2同士を突き合わせ
状態に対向させ、施錠杆10に設けた施錠孔部14が重
なり合う形に形成したスライドファスナー施錠用スライ
ダーである。
【0022】請求項9記載の発明は、請求項1記載の発
明の構成に加え、施錠孔部14のある施錠杆10を胴体
5に回動自在に軸支したスライダー2と、施錠孔部28
のある施錠部27を備えた上止具3とを対向して当接で
きる形に形成し、施錠杆10および施錠部27に設けた
施錠孔部14および施錠孔部28が重なり合う形に形成
したスライドファスナー施錠用スライダーである。
【0023】請求項10記載の発明は、請求項1記載の
発明の構成に加え、胴体5の上面に回動自在に軸支した
施錠杆10は、先端に膨大板状の穿孔板3に設けること
によって、胴体5に特別に引手を設けることなく、引手
の機能を充分に兼用できる形に形成したスライドファス
ナー施錠用スライダーである。
【0024】
【発明の実施の形態】以下、この発明のスライドファス
ナー施錠用スライダーの実施の形態について、図面を参
照しながら具体的に説明する。
【0025】この発明のスライドファスナー施錠用スラ
イダーは、ファスナーチェン1に2個のスライダー2を
肩口側すなわち頭部が互いに突き合わさる形に装着し、
スライダー2を突き合わせたら双方のスライダー2に南
京錠などの施錠具30または封印具などの錠杆31を架
け渡して施錠させることができるキャリーバッグなどの
大型バッグに使用できる施錠用スライダーである。
【0026】図1〜5に示す施錠用スライダーは、亜鉛
合金、アルミニウム合金などの金属を用いてダイキャス
ト成形して形成し、スライダー2の胴体5は上翼板6と
下翼板7とを案内柱8によって連結し、上翼板6の表面
に左右一対の突起状の取付柱9を突設し、この取付柱9
には横方向に位置する軸孔19を貫設して枢軸16を軸
着する。左右の取付柱9間には施錠杆10を取り付け、
施錠杆10は基部11が太く形成して軸孔19を貫設
し、この基部11から片側に偏った形で基杆12を突設
し、この基杆12の先端に円板状の穿孔板13を設け、
穿孔板13に施錠具30の錠杆31が挿通できる施錠孔
部14を設け、穿孔板13に設ける施錠孔部14は、基
杆12と直交する方向に開口する形に設ける。この施錠
孔部14は、施錠杆10を前倒させたとき、胴体5の前
方へ施錠孔部14の半分が突出する形に形成する。すな
わち、施錠孔部14の中心が胴体5の前端と合致する形
に形成し、この構成によってスライダーを突き合わせた
とき、双方のスライダーの頭部が当接し、簡易かつ確実
に施錠することができる。
【0027】施錠杆10は図3に示すように、軸孔19
に対し枢軸16を挿通し、枢軸16は直径を縮径可能な
スプリング性を備え、たとえばパイプの長手方向に波形
あるいは直線状の割溝17を設け、施錠杆10の軸孔1
9に挿通したとき、軸孔19に密嵌して固定され、枢軸
16が軸孔19から抜脱できない形に形成し、枢軸16
の両端は取付柱9に設けた軸孔19に挿通して施錠杆1
0を回動自在に形成する。なお施錠杆10を取付柱9に
取り付けるには、取付柱9間に施錠杆10の基部11を
介在させ、一方の取付柱9の外方から枢軸16を挿入
し、基部11に圧入した後、他方の取付柱9の軸孔19
に挿入し、施錠杆10を取付柱9に回動自在に軸着す
る。
【0028】組み立てられた施錠用スライダー2は、図
4、5に示すようにファスナーチェン1にスライダー2
を2個胴体5の肩口側すなわち頭部が衝合する形に挿通
し、スライダー2が当接したら施錠杆10を互いに前倒
して穿孔板13の施錠孔部14を合致させる。合致した
施錠孔部14に施錠具30の錠杆31を挿入して施錠を
行う。施錠用スライダー2は解錠させるとスライダー2
は自由に前後方向へ摺動させることができる。摺動させ
るときは施錠杆10を起立させ摘んで摺動操作する。し
たがってこの施錠用スライダー2には特別に引手を装備
する必要はないのである。
【0029】この発明の施錠用スライダー2の特徴は、
使用しているときに施錠杆10に必要以上の力が加わっ
て万が一施錠杆10が破損した場合、従来のスライダー
であるとスライダー自体をファスナーチェンから抜き取
って交替しなければならない。そのためにバッグなどに
取り付けられているファスナーチェンの端部をバッグか
ら取り離し、上止具をファスナーチェンから取り外して
スライダーを抜き取り、新しいスライダーおよび上止具
に取り替えてファスナーチェンを再度バッグに縫い付け
て使用するので大変面倒である。
【0030】そこでこの発明の施錠用スライダー2は、
施錠杆10が破損したときは、スライダー2の胴体5は
ファスナーチェン1に装着したままの状態で、枢軸16
を左右いずれか一方の取付柱9から取り外して施錠杆1
0を取り外す。そして新しい施錠杆10をファスナーチ
ェン1に装着した状態のスライダー2に対し、スライダ
ー2の取付柱9間に配して枢軸16を挿通して修復すれ
ばよいから、ファスナーチェンの取り離し、また上止具
の取り外しを行わないから、きわめて経済的であり、修
理が能率的に行うことができる。
【0031】図6に示す実施例は、前例とは異なり、胴
体5から施錠杆10を取り外すことは難しいが胴体5の
上面に突出する取付柱9に対し、施錠杆10が容易に抜
脱できないように頑丈に取り付けることによって、スラ
イダー自体の破損を防いだ施錠用スライダーである。こ
の施錠用スライダー2の特徴は、施錠杆10の基部11
に取付柱9に挿入できる支軸24を一体に設けたことで
ある。支軸24はダイキャスト成形の際、取付柱9の軸
孔19に対し、支軸24を成形するためのコアを左右か
ら取付柱9に挿入して支軸24と軸孔19とを成形し、
基部11に対しては前後から胴体5の上面と基部11と
の間、および基部11と取付柱9との間にコアを他のコ
アと組み合わせてキャビティに供給し、基部11と取付
柱9および胴体5を一挙に成形することができ、スライ
ダーの製造が簡単に行うことができる。
【0032】図7に示す実施例は、スライダー2の胴体
5における案内柱8に、施錠杆10を取り付けるための
枢軸16用の軸孔19を貫設し、軸孔19の下翼板7に
は枢軸16に設けた凹部18に圧入できるスナップリン
グ20を配装するための凹陥部21を凹設し、この凹陥
部21は下翼板7の横方向全幅にわたって設けるか、ま
たはある程度の幅にわたって斜傾状に設けてもよい。ま
た施錠杆10の基部11にも枢軸16が挿通できる軸孔
19を縦設する。なお枢軸16にスナップリング20を
圧入できる機構については、下記で説明する形態に形成
して装着してもよい。
【0033】枢軸16は一方にフランジ状の頭部22を
設け、他端にスナップリング20が圧入できる凹部18
を形成し、胴体5の上面には施錠杆10の基部11を載
置して軸孔19を合致させた後、上方より枢軸16を嵌
挿し、下翼板7に設けた凹陥部21において突出する枢
軸16の凹部18に対し、一部が切欠したスナップリン
グ20を圧入し枢軸16を固定することによって、施錠
杆10を水平方向に回動できるように形成する。なお施
錠杆10が万が一破損したときは、枢軸16からスナッ
プリング20を取り外し、新しい施錠杆10に取り替え
て枢軸16にスナップリング20を圧入して用いる。
【0034】図8、9に示す実施例は、スライダー2の
胴体5における上翼板6に枢軸16を軸着するための軸
孔19を設ける。軸孔19は下翼板7からコアを挿入し
て孔部26を設け、上翼板6に軸孔19を穿設し、上翼
板6の軸孔19の底面には、枢軸16の頭部22が嵌入
できる凹陥部21が形成され、胴体5の上面における軸
孔19の周囲は肉盛りされて補強する。
【0035】一方施錠杆10は、基部11の一端に枢軸
16挿通用の軸孔19を縦方向に貫設し、軸孔19の上
方には軸孔19よりも大径なスナップリング20が嵌入
できる凹欠部23を施錠杆10の基部11の端部から水
平状に凹設する。そして枢軸16は一端にフランジ状の
頭部22を設け、他端にはスナップリング20が圧入で
きる凹部18を形成する。施錠用スライダー2の組み立
ては、下翼板7の孔部26から枢軸16の先端を挿入し
て上翼板6の軸孔16に挿入し、しかる後施錠杆10を
載置して、枢軸16に施錠杆10の基部11に設けた軸
孔19を嵌め込み、凹欠部23からスナップリング20
を枢軸16の凹部18に圧入して固定し、施錠杆10を
水平方向に回動自在に形成する。なお施錠杆10が破損
したときは、施錠杆10に設けた凹欠部23からスナッ
プリング20を枢軸16から取り外し、胴体5はファス
ナーチェン1に装着したまま、施錠杆10を新しい施錠
杆10と取り替えてセットする。
【0036】図10に示す実施例は、スライダー2の上
翼板6の上面に左右一対の取付柱9を突設し、この取付
柱9間に施錠杆10の基部11を介在させたとき、この
基部11の全幅にわたって前方へ基杆12を延設し、基
杆12の中間でL字状に折曲して先端に穿孔板13を立
設し、基杆12の折曲端部はスライダー2の胴体5の先
端と一致するように折曲する。この穿孔板13には、基
部11から延設した基杆12と同一方向を指向する施錠
孔部14を設ける。
【0037】施錠杆10を取付柱9に軸支するには、施
錠杆10の基部11に設ける軸孔19は、取付柱9の軸
孔19よりも小径に形成し、この軸孔19に前例で説明
したパイプの長手方向に波形あるいは直線状の割溝を設
けた枢軸16を基部11の軸孔19に密嵌して固定し、
枢軸16の両端を取付柱9の軸孔19に軸支し、施錠杆
10が前後に回動できるように形成する。なお基杆12
を細幅状に形成して起立する施錠板13を広幅状に形成
してもよい。
【0038】この施錠用スライダー2をファスナーチェ
ン1に突き合わせ状に装着してスライダー2を衝合させ
たとき、施錠杆10の穿孔板13が合掌状に重合し、施
錠孔部14も合致する。合致した施錠孔部14に施錠具
30の錠杆31を挿通して施錠する。なお施錠杆10の
取り替えも取付柱9の軸孔19から枢軸16を取り外し
取り替えれば簡単にできる。
【0039】図11に示す実施例は、ファスナーチェン
1に施錠用スライダー2を1個のみを装着し、スライダ
ー2の頭部側すなわち肩口側のファスナーチェン1に上
止具3が装着され、施錠用スライダー2を閉鎖方向へ摺
動させて上止具3と衝合したとき、施錠用スライダー2
に設置した回動自在の施錠杆10を前倒し、上止具3に
設けた施錠杆10と同形で固定された施錠部27と重合
し、それぞれに設けた施錠孔部14と施錠孔部28とが
合致するように形成する。
【0040】なお上止具3に設置する施錠部27は、ス
ライダー2の施錠杆10のように回動自在に設けてもよ
く、たとえば上止具3の表面に取付柱を突設して施錠杆
が回動する施錠部27に形成することもできる。いずれ
にしてもスライダー2と上止具3とをファスナーチェン
1を閉鎖したとき、それぞれに設けた施錠孔部14と施
錠孔部28とが合致し、施錠具30の錠杆31を挿通し
て施錠ができるように形成すればよい。
【0041】この発明のファスナーチェン1は、各種の
形態のファスナーエレメント、たとえば熱可塑性樹脂製
のモノフィラメントから形成したコイル状ファスナーエ
レメント、またはジグザグ状ファスナーエレメント、あ
るいは金属製の単体から形成された金属ファスナーエレ
メント、さらには熱可塑性樹脂を用いて射出成形される
単体の射出成形ファスナーエレメントを取り付けた、各
種のファスナーチェンに適用できるものである。
【0042】
【発明の効果】この発明のスライドファスナー施錠用ス
ライダーは、以上説明したとおりの構成であり、この構
成によって下記の効果を奏するものである。
【0043】この発明のうち請求項1記載の発明は、2
個のスライダーを対向させ、またはスライダーと上止具
とを対向させたファスナーチェンにおいて、施錠孔部を
有する施錠杆をスライダーの胴体の上翼板に対し回動自
在に軸支したことによって、施錠孔部のある施錠杆が回
動でき、作動に多少ゆとりがあるため破損を避けること
ができ、またたとえ破損してもスライダーの胴体はファ
スナーチェンに装着したままで修復できるので、胴体、
上止具を破棄する必要がなく資源の節約にもなる。かつ
修理作業が効率よく簡易にできる効果がある。
【0044】請求項2記載の発明は、請求項1記載の発
明の効果に加え、施錠杆は基部から基杆を偏倚して延設
して形成し、基杆の先端に板状の穿孔板を基杆と同一面
に立設し、穿孔板に基杆と直交する施錠孔部を設けたこ
とによって、ファスナーチェンの長手方向に施錠具を取
り付け垂下できるタイプの施錠用スライダーを簡易に作
製できる効果がある。
【0045】請求項3記載の発明は、請求項1または2
記載の発明の効果に加え、施錠杆を前倒させたとき、施
錠孔部の中心と胴体の前端とが合致する形状に形成した
ことによって、施錠杆を前方へ倒伏したとき、双方の施
錠孔部が完全に一致し、施錠または封印が的確に行うこ
とができ、かつ操作が簡便に行うことができる効果があ
る。
【0046】請求項4記載の発明は、請求項1記載の発
明の効果に加え、施錠杆は基部から基杆を延設して形成
し、基杆はL字状に折曲して先端に穿孔板を立設し、穿
孔板に基杆と同一方向を指向する施錠孔部を設けたこと
によって、ファスナーチェンの長手方向と直交する側に
施錠具を取り付け垂下できるタイプの施錠用スライダー
を簡易に作製できる効果がある。
【0047】請求項5記載の発明は、請求項1記載の発
明の効果に加え、胴体の上翼板の上面に突設した左右の
取付柱間に、施錠杆の基部を枢軸によって軸支したこと
によって、施錠杆が胴体に対し、前後垂直方向に回動で
きるタイプの施錠用スライダーを簡易な組み立て手段に
よって作製できる効果がある。
【0048】請求項6記載の発明は、請求項1記載の発
明の効果に加え、胴体の上翼板の上面に突設した左右の
取付柱間に、施錠杆の基部に形成した支軸を軸支し、ス
ライダーを一体成形したことによって、施錠杆が胴体に
対し,前後垂直方向に回動できるタイプの施錠用スライ
ダーを簡易な成形手段を採ることによって一挙に作製で
きる効果がある。
【0049】請求項7記載の発明は、請求項1記載の発
明の効果に加え、胴体の上翼板または案内柱に枢軸用の
軸孔を縦設し、軸孔に枢軸を挿通して胴体の上面に施錠
杆を軸支するか、または胴体の上翼板に枢軸用の軸孔を
縦設し、それぞれの軸孔に対し枢軸を挿通して胴体の上
面に施錠杆を軸支することによって、それぞれ施錠杆が
胴体に対し、水平方向に回動できるタイプの施錠用スラ
イダーを胴体の案内柱、または上翼板を利用して、簡易
な組み立て手段によって作製できる効果がある。
【0050】請求項8記載の発明は、請求項1記載の発
明の効果に加え、施錠杆を対称的に設けたスライダー同
士を突き合わせタイプに対向させ、施錠孔部を重合可能
に形成したことによって、スライダー同士を対向させる
簡単な手段で、確実かつ容易に施錠することができる効
果がある。
【0051】請求項9記載の発明は、請求項1記載の発
明の効果に加え、施錠杆を備えたスライダーと、施錠孔
部のある施錠部を備えた上止具とを対向して当接可能に
配設し、それぞれの施錠孔部を重合可能に形成したこと
によって、スライダーと上止具とを対向させる簡単な機
構により、確実かつ容易に施錠することができる効果が
ある。
【0052】請求項10記載の発明は、請求項1記載の
発明の効果に加え、胴体の上面に対し軸支した施錠杆
は、先端に膨大板状の穿孔板を設けて引手兼用可能に形
成したことによって、この施錠用スライダーは、引手を
改めて備えさせる必要はなく、胴体に取り付けた施錠杆
が容易に引手の役目を果たすことができる効果があるな
ど、この発明が奏する効果はきわめて顕著である。
【図面の簡単な説明】
【図1】施錠杆が前後垂直方向に回動するタイプの施錠
用スライダーの正面図である。
【図2】同上施錠用スライダーの側面図である。
【図3】同上施錠用スライダーの軸受部の拡大断面図で
ある。
【図4】同上施錠用スライダーを対向状にファスナーチ
ェンに配置したファスナーチェンの正面図である。
【図5】同上ファスナーチェンの側面図である。
【図6】施錠用スライダーの軸受部の変形例を示す拡大
断面図である。
【図7】施錠杆が水平方向に回動するタイプの施錠用ス
ライダーの断面図である。
【図8】施錠杆が水平方向に回動するタイプの施錠用ス
ライダーの変形例を示す正面図である。
【図9】同上施錠用スライダーの断面図である。
【図10】施錠杆が合掌するタイプの施錠用スライダー
の対向状態を示す側面図である。
【図11】施錠用スライダーと上止具との衝合状態を示
すファスナーチェンの正面図である。
【図12】公知の施錠用スライダーの斜視図である。
【符号の説明】
1 ファスナーチェン 2 スライダー 3 上止具 5 胴体 6 上翼板 8 案内柱 9 取付柱 10 施錠杆 11 基部 12 基杆 13 穿孔板 14 施錠孔部 16 枢軸 19 軸孔 24 支軸 27 施錠部 28 施錠孔部(上止具) 30 施錠具 31 錠杆

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 2個のスライダー2を対向させ、または
    スライダー2と上止具3とを対向させたファスナーチェ
    ン1において、施錠孔部14を有する施錠杆10をスラ
    イダー2の胴体5の上翼板6に対し、回動自在に軸支し
    てなることを特徴とするスライドファスナー施錠用スラ
    イダー。
  2. 【請求項2】 施錠杆10は基部11から基杆12を偏
    倚して延設して形成し、該基杆12の先端に板状の穿孔
    板13を基杆12と同一面に立設し、該穿孔板13に基
    杆12と直交する施錠孔部14を設けてなる請求項1記
    載のスライドファスナー施錠用スライダー。
  3. 【請求項3】 施錠杆10を前倒させたとき、施錠孔部
    14の中心と胴体5の前端とが合致する形状に形成して
    なる請求項1または2記載のスライドファスナー施錠用
    スライダー。
  4. 【請求項4】 施錠杆10は基部11から基杆12を延
    設して形成し、該基杆12はL字状に折曲して先端に穿
    孔板13を立設し、該穿孔板13に基杆12と同一方向
    を指向する施錠孔部14を設けてなる請求項1記載のス
    ライドファスナー施錠用スライダー。
  5. 【請求項5】 胴体5の上翼板6の上面に突設した左右
    の取付柱9間に、施錠杆10の基部11を枢軸16によ
    って軸支してなる請求項1記載のスライドファスナー施
    錠用スライダー。
  6. 【請求項6】 胴体5の上翼板6の上面に突設した左右
    の取付柱9間に、施錠杆10の基部11に形成した支軸
    24を軸支し、スライダー2を一体成形で成形してなる
    請求項1記載のスライドファスナー施錠用スライダー。
  7. 【請求項7】 胴体5の上翼板6または案内柱8に枢軸
    16用の軸孔19を縦設し、該軸孔19に枢軸16を挿
    通して、胴体5の上面に施錠杆10を軸支してなる請求
    項1記載のスライドファスナー施錠用スライダー。
  8. 【請求項8】 施錠杆10を対称的に設けたスライダー
    2同士を突き合わせタイプに対向させ、施錠孔部14を
    重合可能に形成してなる請求項1記載のスライドファス
    ナー施錠用スライダー。
  9. 【請求項9】 施錠杆10を備えたスライダー2と、施
    錠孔部28のある施錠部27を備えた上止具3とを対向
    して当接可能に配設し、施錠孔部14および施錠孔部2
    8を重合可能に形成してなる請求項1記載のスライドフ
    ァスナー施錠用スライダー。
  10. 【請求項10】 胴体5の上面に対し軸支した施錠杆1
    0は、先端に膨大板状の穿孔板3を設けて引手兼用可能
    に形成してなる請求項1記載のスライドファスナー施錠
    用スライダー。
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