JP2003168769A - 電力用半導体装置 - Google Patents

電力用半導体装置

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JP2003168769A
JP2003168769A JP2001365648A JP2001365648A JP2003168769A JP 2003168769 A JP2003168769 A JP 2003168769A JP 2001365648 A JP2001365648 A JP 2001365648A JP 2001365648 A JP2001365648 A JP 2001365648A JP 2003168769 A JP2003168769 A JP 2003168769A
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heat dissipation
dissipation plate
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Toshiaki Shinohara
利彰 篠原
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 熱伝導率が低い外部放熱器を用いる場合であ
っても、放熱性に優れ、また、外力による破損を受けに
くい構成の電力用半導体装置を提供する。 【解決手段】 複数の電力用半導体素子1と、該電力用
半導体素子1が搭載される複数の導電性基板4と、電力
用半導体素子1間の電気的接続を行うワイヤ線3と、複
数の電力用半導体素子1と外部との電気的接続を行う複
数の端子板61および62と、導電性基板4の電力用半
導体素子1の搭載面(上主面)とは反対側の主面(下主
面)全面を覆うように配設された厚さ0.2〜0.8m
mの絶縁シート5と、絶縁シート5の導電性基板4との
接触面とは反対側の主面に、その上主面が接触するよう
に配設された平板状の放熱板11とを備えている。そし
て、放熱板11の下主面には、グリス12を間に介して
その平坦面が接触するように外部放熱器8が配設されて
いる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は電力用半導体装置に
関し、特に電力用半導体素子が樹脂封止されてパッケー
ジ化された電力用半導体装置の放熱構造に関する。
【0002】
【従来の技術】複数の電力用半導体素子がパッケージ化
された電力用半導体装置においては、電力用半導体素子
が発する熱を効率良く放熱するための工夫がなされてい
る。
【0003】従来の電力用半導体装置の一例として、図
4および図5を用いて半導体パッケージ90の構成を説
明する。図4および図5に示すように半導体パッケージ
90は、複数の電力用半導体素子1と、該電力用半導体
素子1が搭載される複数の導電性基板4と、電力用半導
体素子1間の電気的接続を行うワイヤ線3と、複数の電
力用半導体素子1と外部との電気的接続を行う複数の端
子板61および62と、導電性基板4の電力用半導体素
子1の搭載面とは反対側の主面上に配設された絶縁シー
ト5とを備えている。
【0004】電力用半導体素子1は導電性基板4に面す
る側の主面(第1の主面と呼称)と、その反対側の主面
(第2の主面と呼称)とに、それぞれ主電極を備え、第
1の主面側の主電極は、導電性接合材2を介して導電性
基板4に電気的に接続され、導電性基板4を介して、端
子板61との間に主電流が流れる。
【0005】従って、端子板61は導電性接合材2を介
して導電性基板4に電気的に接続されている。なお、端
子板62は、ワイヤ線3により電力用半導体素子1の第
2の主面側の主電極に電気的に接続され、導電性基板4
には接続されていない。
【0006】そして、導電性基板4、端子板61および
62、ワイヤ線3および電力用半導体素子1は、例えば
エポキシ樹脂により封止され、端子板61および62の
一部分が樹脂パッケージ7から外部に突出する構造とな
っている。
【0007】なお、樹脂パッケージ7の底面には、絶縁
シート5の面積および厚さに対応する窪みが設けられ、
当該窪みの底面には導電性基板4の下主面が露出してい
る。絶縁シート5がこの窪みにはめ込まれ、外部放熱器
8上に搭載される構成となっている。
【0008】従って、電力用半導体素子1が発する熱の
大部分は、導電性基板4および絶縁シート5を介して外
部放熱器8に伝わることで放熱されることになる。
【0009】図5に、図4におけるX−X線での矢視方
向断面の構成を示す。図6に示すように、複数の電力用
半導体素子1は、複数の導電性基板4上に所定個数ずつ
搭載される。
【0010】図4および図5に示す半導体パッケージ9
0においては、1組の端子板61および62と、2つの
半導体素子1とが1つの導電性基板4上に搭載されて1
組の素子ユニットEUを構成し、複数の素子ユニットE
Uは、互いに電気的に絶縁された存在となるように絶縁
シート5上に搭載されている。
【0011】絶縁シート5は、素子ユニットEU間の電
気的絶縁を保つために必須の構成であるが、先に説明し
たように電力用半導体素子1が発する熱を外部放熱器8
に伝える必要もあるので、高熱伝導率を有する絶縁性フ
ィラーを含有した樹脂が使われるが、金属材料に比べる
と熱伝導率が小さく、熱抵抗を決定する要因となってい
る。
【0012】また、一般的には導電性基板4の材料とし
ては銅が使用されるが、外部放熱器8の材料としてはア
ルミニウムが使用され、両者の間には熱伝導率の差が存
在する。ここで、銅材の熱伝導率は約380W/mKで
あり、純アルミニウム材の熱伝導率は約240W/mK
であるので、外部放熱器8として純アルミニウムを用い
る場合には熱伝導率の差はそれほど大きくならないが、
シリコン(Si)を含んだアルミニウムを用いるため、
熱伝導率が小さくなる。
【0013】すなわち、外部放熱器8は図4に示すよう
に、複数のフィン81を有した複雑な形状を有してお
り、その製造は鋳造により行う。この場合、良好な成形
性を得るため、アルミニウムにSiを含有させるが、S
iを含有することで熱伝導率が低下し、180W/mK
程度となる。
【0014】従って、電力用半導体素子1が発する熱
は、熱伝導率の高い導電性基板4から、熱伝導率の低い
絶縁シート5を介して外部放熱器8に伝わるが、外部放
熱器8の熱伝導率が低いため、十分な放熱が行われな
い。
【0015】特に、半導体パッケージ90のように、複
数の素子ユニットEUを有する構成においては、面積的
な制約から、各導電性基板4の素子搭載面となる上主面
の面積は限定され、絶縁シート5に接触する下主面の面
積も限定されたものとなる。従って、導電性基板4の熱
は、外部放熱器8の複数の場所、すなわち外部放熱器8
の下主面に対応する場所に、それぞれ局所的に集中して
与えられるが、熱伝導率が低い外部放熱器8においては
平面方向への熱拡散も効率的に行われないので、局所的
に温度が高くなって、十分な放熱が行われないなどの問
題も発生する。
【0016】また、半導体パッケージ90においては、
その底面部に絶縁シート5が露出しているので、外力を
受けた場合に絶縁シート5が破損しやすいという問題も
有している。
【0017】なお、従来の電力用半導体装置の具体例と
しては、特開平10−93015号公報において、ヒー
トシンクとリードフレーム間に、高熱伝導率を有する樹
脂絶縁層、例えばガラス織布にエポキシ樹脂を含浸させ
た厚さ0.15mm程度の樹脂接着シートを挟んで熱圧
着し、ヒートシンクを含めて全体を樹脂封止する技術が
開示されている。しかし、ガラス織布接着シートは、通
常、1〜3W/mK程度の熱伝導率であり、大電力の電
力用半導体装置への適用には適さない。
【0018】また、ヒートシンクを介しての放熱は、半
導体素子、半田層、熱拡散板、半田層、リードフレー
ム、樹脂絶縁層およびヒートシンクの計7つの層を通し
て行われるため、放熱特性には限界があり、この点から
も大電力の電力用半導体装置への適用には適さない。
【0019】従来の電力用半導体装置のさらなる一例と
しては、特開平6−310628号公報において、半導
体素子が搭載されたヒートシンクが素子ごとに分離さ
れ、基板の主面上に配設された導体層に半田付けにより
接合された構成が開示されているが、ヒートシンクを分
離する目的は、個々のヒートシンク上のみに被覆樹脂を
塗布することで、ヒートサイクルの信頼性を向上するこ
とにある。従って、ヒートシンク間の絶縁は空気絶縁で
あり、ヒートシンク間隔を広くする必要がある。
【0020】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記のような
問題点を解消するためになされたもので、熱伝導率が低
い外部放熱器を用いる場合であっても、放熱性に優れ、
また、外力による破損を受けにくい構成の電力用半導体
装置を提供することを目的とする。
【0021】
【課題を解決するための手段】本発明に係る請求項1記
載の電力用半導体装置は、金属で構成された放熱板と、
前記放熱板の上主上に配設され、前記放熱板に密着する
絶縁シートと、前記絶縁シートの上主面に、その下主面
が接触し、互いに電気的に独立して配設された複数の導
電性基板と、前記複数の導電性基板の上主面上にそれぞ
れ配設された電力用半導体素子と、少なくとも、前記複
数の導電性基板および前記電力用半導体素子を樹脂封止
する樹脂パッケージとを備え、前記放熱板は、前記複数
の導電性基板と同等以上の熱伝導率を有する材質で構成
されている。
【0022】本発明に係る請求項2記載の電力用半導体
装置は、前記放熱板が、前記上主面の一方向に渡る突条
部と直線状の溝部とが交互に平行して複数配設された波
打ち形状を有し、前記複数の導電性基板のそれぞれは、
前記下主面の全面に渡って突条部と溝部とが交互に平行
して複数配設された波打ち形状を有し、前記放熱板の波
打ち形状と前記導電性基板の波打ち形状とは合同な関係
を有し、前記複数の導電性基板の前記突条部と前記放熱
板の前記溝部とが、前記絶縁シートを間に介して対峙す
るように配設される。
【0023】本発明に係る請求項3記載の電力用半導体
装置は、前記絶縁シートが、無機材料フィラーを含有し
たシリコーンゴムで構成され、その主面には粘着性物質
が塗布され、その硬度は、アスカーCスケールで、10
〜50の硬度を有する。
【0024】本発明に係る請求項4記載の電力用半導体
装置は、前記放熱板および前記絶縁シートが前記樹脂パ
ッケージ内に封止された状態で、少なくとも前記樹脂パ
ッケージおよび前記放熱板の端縁部において連通する複
数の貫通穴を有し、前記電力用半導体装置は、外部に設
けられた放熱器に前記複数の貫通穴を介してネジ止めさ
れる。
【0025】
【発明の実施の形態】<A.実施の形態1> <A−1.装置構成>本発明に係る電力用半導体装置の
実施の形態1として、図1および図2を用いて半導体パ
ッケージ100の構成を説明する。
【0026】図1および図2に示すように半導体パッケ
ージ100は、複数の電力用半導体素子1と、該電力用
半導体素子1が搭載される複数の導電性基板4と、電力
用半導体素子1間の電気的接続を行うワイヤ線3と、複
数の電力用半導体素子1と外部との電気的接続を行う複
数の端子板61および62と、導電性基板4の電力用半
導体素子1の搭載面(上主面)とは反対側の主面(下主
面)上に配設された厚さ0.2〜0.8mmの絶縁シー
ト5と、絶縁シート5の導電性基板4との接触面とは反
対側の主面に、その上主面が接触するように配設された
平板状の放熱板11とを備えている。そして、放熱板1
1の下主面には、グリス12を間に介してその平坦面が
接触するように外部放熱器8が配設されている。
【0027】電力用半導体素子1は導電性基板4に面す
る側の主面(下主面)と、その反対側の主面(上主面)
とに、それぞれ主電極を備え、第1の主面側の主電極
は、導電性接合材2、例えば半田層を介して導電性基板
4に電気的に接続され、導電性基板4を介して端子板6
1との間に主電流が流れる。従って、導電性基板4は配
線導体としての機能も有し、端子板61は導電性接合材
2を介して導電性基板4に電気的に接続されている。な
お、導電性基板4には電導率および熱伝導率の良好な材
質、例えば、銅が使用される。なお、端子板62は、ワ
イヤ線3により電力用半導体素子1の第2の主面側の主
電極に電気的に接続され、導電性基板4には接続されて
いない。
【0028】そして、導電性基板4、端子板61および
62、ワイヤ線3および電力用半導体素子1は、例えば
エポキシ樹脂により封止され、端子板61および62の
一部分が樹脂パッケージ7から外部に突出する構造とな
っている。
【0029】なお、樹脂パッケージ7の底面には、絶縁
シート5の面積および厚さに対応する窪みが設けられ、
当該窪みの底面には導電性基板4の下主面が露出してい
る。絶縁シート5がこの窪みにはめ込まれ、放熱板11
上に搭載される。窪みの深さは、絶縁シート5の厚さと
同等以下であれば良い。
【0030】図2に、図1におけるA−A線での矢視方
向断面の構成を示す。図2に示すように、複数の電力用
半導体素子1は、絶縁シート5上に配列された複数の導
電性基板4上に所定個数ずつ搭載されている。
【0031】図1および図2に示す半導体パッケージ1
00においては、1組の端子板61および62と、2つ
の半導体素子1とが1つの導電性基板4上に搭載されて
1組の素子ユニットEUを構成し、複数の素子ユニット
EUは、互いに電気的に絶縁された存在となるように絶
縁シート5上に搭載されている。なお、素子ユニットE
Uは上述した構成に限定されず、さらに多くの半導体素
子1を有する場合や、端子板61および62を複数組有
する場合もあり、集積回路を備えている場合もある。ま
た、素子ユニットEU間が電気的に接続されている場合
もある。
【0032】ここで、放熱板11は、導電性基板4と同
じ材質、例えば銅で構成され、その主面は複数の導電性
基板4の配列を搭載して、さらに余裕を有する大きさに
設定されている。絶縁シート5は導電性基板4の配列領
域に対応する面積を有している。
【0033】絶縁シート5は高熱伝導率を有する無機材
料フィラーを含有したシリコーンゴムなどで構成され、
その主面には粘着性物質が塗布されており、複数の導電
性基板4や放熱板11と密着している。上記無機材料フ
ィラーとしては、アルミナ(Al23)、窒化アルミニ
ウム(AlN)、窒化ホウ素(BN)、炭化シリコン
(SiC)、シリカ(SiO2)、あるいはこれらのう
ち複数を混合したものが使用される。そして、絶縁シー
ト5の熱伝導率は3〜15W/mKであり、その硬度
は、日本ゴム協会標準規格の膨張ゴムの試験方法の1つ
であるアスカー(Asker)C型硬度計を用いた測定(ア
スカーCスケール)で、10〜50の硬度を有してい
る。硬度は、数値が小さくなるほど柔らかくなり、放熱
板11との密着性が向上して接触熱抵抗が小さくなって
放熱特性が改善されるが、硬度10以下になると、機械
的強度が低下し、取り扱いが難しくなる。また、硬度5
0以上になると接触熱抵抗が無視できない程度に大きく
なる。
【0034】なお、グリス12は、当該電力用半導体装
置がインバータなどに使用される場合に、放熱板11の
他方主面に塗布され、外部放熱器8(ヒートシンク)の
平坦面(フィン81とは反対側の主面が)に密着してい
る。グリス12の熱伝導率は1〜3W/mKである。
【0035】なお、半導体パッケージ100の製造にお
いては、導電性基板4、端子板61および62、ワイヤ
線3および電力用半導体素子1を、例えばエポキシ樹脂
により封止し、樹脂パッケージ7の底面に設けた、絶縁
シート5の面積および厚さに合致する窪みに絶縁シート
5はめ込み、放熱板11上に搭載すれば良い。
【0036】なお、絶縁シート5上に複数の導電性基板
4を搭載し、導電性基板4上に電力用半導体素子1、端
子板61および62を搭載した状態で、エポキシ樹脂に
よる封止を行うことで、絶縁シート5が樹脂パッケージ
7に封止される構成としても良い。この場合、絶縁シー
ト5の下主面は樹脂パッケージ7の底面から露出させ
る。
【0037】また、絶縁シート5だけでなく、放熱板1
1も併せて樹脂封止される構成としても良い。
【0038】また、図2に示すように、樹脂パッケージ
7および放熱板11のそれぞれの端縁部において連通す
る貫通孔HLを設け、外部放熱器8には貫通孔HL対応
する位置にネジ穴SLを設け、両者をネジ13により締
結することで、放熱板11と外部放熱器8とが結合し、
その際に絶縁シート5が厚さ方向に加圧されて導電性基
板4および外部放熱器8との密着性が向上する。また、
このとき、グリス12も加圧され、極めて薄い層とな
る。
【0039】<A−2.作用効果>以上説明した半導体
パッケージ100においては、電力用半導体素子1が発
する熱は、まず、銅で構成される導電性基板4全体に拡
散し、絶縁シート5を介して放熱板11に伝わる。放熱
板11は熱伝導率が良好な銅で構成されており、導電性
基板4を介して局所的に伝えられる熱は平面方向にも拡
散して、放熱板11内に分布する。
【0040】放熱板11の熱は、グリス12の薄い層を
介して外部放熱器8に伝わるが、放熱板11は均一な温
度になっているので、外部放熱器8において熱の集中が
発生することがなく、フィン81によって放熱されるこ
とになる。
【0041】このように、熱伝導率の良好な材質で構成
された放熱板11を絶縁シート5と外部放熱器8との間
に備えることで、外部放熱器8が熱伝導率が低い材質で
構成されている場合であっても、放熱特性が低下しない
電力用半導体装置を得ることができる。
【0042】また、絶縁シート5の主面が放熱板11に
よって覆われているので、絶縁シート5が外力による破
損を受けにくく、破損に起因する絶縁不良などの発生を
防止できる。
【0043】なお、半導体パッケージ100において
は、導電性基板4および放熱板11が銅で構成された例
を示したが、放熱板11が導電性基板4と同等以上の熱
伝導率を有する材質で構成されているのであれば、放熱
板11と導電性基板4との材質が異なっていても良い。
【0044】<B.実施の形態2> <B−1.装置構成>本発明に係る電力用半導体装置の
実施の形態2として、図3を用いて半導体パッケージ2
00の構成を説明する。
【0045】図3に示すように半導体パッケージ200
は、複数の電力用半導体素子1と、該電力用半導体素子
1が搭載される複数の導電性基板4Aと、電力用半導体
素子1間の電気的接続を行うワイヤ線3と、複数の電力
用半導体素子1と外部との電気的接続を行う複数の端子
板61および62と、導電性基板4Aの電力用半導体素
子1の搭載面(上主面)とは反対側の主面(下主面)全
面を覆うように配設された厚さ0.5mm程度の絶縁シ
ート5Aと、絶縁シート5Aの導電性基板4Aとの接触
面とは反対側の主面に、その上主面が接触するように配
設された放熱板11Aと、放熱板11Aの下主面に、グ
リス12を間に介してその平坦面が接触するように配設
された外部放熱器8とを備えている。なお、その他、図
1および図2に示した半導体パッケージ100と同一の
構成については同一の符号を付し、重複する説明は省略
する。
【0046】ここで、熱伝導率の良好な材質で構成され
た放熱板11Aを絶縁シート5Aと外部放熱器8との間
に備えるという点では、図1および図2を用いて説明し
た半導体パッケージ100と同様であるが、放熱板11
Aの導電性基板4Aを搭載する側の主面は、放熱板11
Aのほぼ全面に渡って突条部CPと直線状の溝部GPと
が交互に平行して複数配設された波打ち形状に成形さ
れ、当該主面の形状に対応するように導電性基板4Aの
下主面も波打ち形状に成形されている。
【0047】ここで、放熱板11Aおよび導電性基板4
Aに設けられる波打ち形状は、放熱板11Aの厚さの3
分の1程度の谷の深さおよび山の高さを有しており、放
熱板11Aの溝部GPには導電性基板4Aの突条部CP
が対峙し、放熱板11Aの突条部CPには導電性基板4
Aの溝部が対峙するように、複数の導電性基板4Aが配
列される。
【0048】<B−2.作用効果>以上説明したよう
に、放熱板11Aおよび導電性基板4Aの互いに対向す
る面を波打ち形状とすることで、両者の間に挟まれる絶
縁シート5Aの表面積が増え、熱抵抗を低減することが
できる。
【0049】なお、絶縁シート5Aの破損を防ぐ観点か
ら、放熱板11Aおよび導電性基板4Aに設けられる波
打ち形状は緩やかな曲面を有するサイン波状の形状とな
っているが、絶縁シート5Aの破損を防ぐことができる
のであれば、U字型の断面形状が連なった構成であって
も良い。
【0050】また、半導体パッケージ200において
は、樹脂パッケージ7が放熱板11Aも併せて樹脂封止
しているが、外部放熱器8の平坦面と対向する放熱板1
1Aの下主面は、樹脂パッケージ7の底面から露出して
おり、グリス12を間に介して外部放熱器8の平坦面に
接触する構成となっている。
【0051】なお、樹脂パッケージ7が絶縁シート5A
上の構成を封止し、絶縁シート5Aおよび放熱板11A
については封止しない構成としても良いことは言うまで
もない。
【0052】また、放熱板11Aと外部放熱器8との結
合は、図2を用いて説明したように、樹脂パッケージ7
の端縁部にネジを挿入する貫通穴HLを設け、外部放熱
器8には貫通孔HL対応する位置にネジ穴SLを設け、
両者をネジ13により締結することで行えば良い。
【0053】なお、特開平4−94153号公報には、
半導体素子が搭載されるアイランドの下主面が波形に成
形され、対向配置された放熱フィンの一方主面も波形に
成形され、両者の波打ち形状が互いに向かい合うように
配置された構成が開示されている。しかし、アイランド
と放熱フィンとは樹脂封止されており、両者の向かい合
う波打ち形状の間隙には封止樹脂が充填されている。従
って、アイランド上の半導体層で発生する熱は、封止樹
脂を介して放熱フィンに伝わることになり、放熱特性は
封止樹脂の熱伝導率によって規定される。
【0054】そして、熱伝導率を上げるためにフィラー
を高密度に含んだ樹脂を用いると、製造コストが増大
し、また、アイランドと放熱フィンとの間隙は熱抵抗を
下げるために狭く形成されるが、そこにフィラーを高密
度に含み、流動性が小さい樹脂を充填しようとすると、
ボイドが発生するなどの問題が発生する。
【0055】しかし、本実施の形態における絶縁シート
5Aは、予めフィラーを高密度に含んで構成することが
可能であり、熱抵抗が小さくでき、ボイドが発生するこ
ともない。
【0056】また、樹脂パッケージ7の材質としては、
高熱伝導率を有する高価なフィラーを高密度に含んだ樹
脂である必要はないので、製造コストを低減することが
できる。
【0057】
【発明の効果】本発明に係る請求項1記載の電力用半導
体装置によれば、電力用半導体素子が発する熱は、ま
ず、個々の導電性基板全体に拡散し、絶縁シートを介し
て放熱板に伝わる。導電性基板は例えば銅などの熱伝導
率が良好な材質で形成され、放熱板も導電性基板と同等
以上の熱伝導率を有する材質で構成されるので、複数の
導電性基板を介して局所的に伝えられる熱は放熱板の平
面方向にも拡散して、放熱板内に分布する。従って、例
えば、放熱板を外部に設けられた放熱器に取り付けた場
合に、外部放熱器において熱の集中部が発生することが
なく、外部放熱器が熱伝導率が低い材質で構成されてい
る場合であっても、放熱特性が低下しない電力用半導体
装置を得ることができる。絶縁シートの下主面が放熱板
によって覆われることになるので、絶縁シートが外力に
よる破損を受けにくく、破損に起因する絶縁不良などの
発生を防止できる。
【0058】本発明に係る請求項2記載の電力用半導体
装置によれば、放熱板および導電性基板の互いに対向す
る主面が波打ち形状となっているので、両者の間に挟ま
れる絶縁シートの表面積が増え、熱抵抗を低減すること
ができ、放熱特性が向上した電力用半導体装置を得るこ
とができる。
【0059】本発明に係る請求項3記載の電力用半導体
装置によれば、放熱板との密着性が向上して接触熱抵抗
が小さくなって放熱特性を改善できるとともに、機械的
強度を維持して、取り扱いに困難をきたさない絶縁シー
トを得ることができる。
【0060】本発明に係る請求項4記載の電力用半導体
装置によれば、電力用半導体装置を、外部に設けられた
放熱器に、複数の貫通穴を介してネジ止めするので、絶
縁シートが厚さ方向に加圧されて導電性基板および外部
の放熱器との密着性が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る実施の形態1の電力用半導体装
置の構成を示す断面図である。
【図2】 本発明に係る実施の形態1の電力用半導体装
置の構成を示す断面図である。
【図3】 本発明に係る実施の形態2の電力用半導体装
置の構成を示す断面図である。
【図4】 従来の電力用半導体装置の構成を示す断面図
である。
【図5】 従来の電力用半導体装置の構成を示す断面図
である。
【符号の説明】
1 電力用半導体素子、4 導電性基板、5 絶縁シー
ト、7 樹脂パッケージ、8 外部放熱器、11 放熱
板、GP 溝部、CP 突条部、HL 貫通穴。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 金属で構成された放熱板と、 前記放熱板の上主面上に配設され、前記放熱板に密着す
    る絶縁シートと、 前記絶縁シートの上主面に、その下主面が接触し、互い
    に電気的に独立して配設された複数の導電性基板と、 前記複数の導電性基板の上主面上にそれぞれ配設された
    電力用半導体素子と、 少なくとも、前記複数の導電性基板および前記電力用半
    導体素子を樹脂封止する樹脂パッケージと、を備え、 前記放熱板は、前記複数の導電性基板と同等以上の熱伝
    導率を有する材質で構成される、電力用半導体装置。
  2. 【請求項2】 前記放熱板は、前記上主面の一方向に渡
    る突条部と直線状の溝部とが交互に平行して複数配設さ
    れた波打ち形状を有し、 前記複数の導電性基板のそれぞれは、前記下主面の全面
    に渡って突条部と溝部とが交互に平行して複数配設され
    た波打ち形状を有し、 前記放熱板の波打ち形状と前記導電性基板の波打ち形状
    とは合同な関係を有し、 前記複数の導電性基板の前記突条部と前記放熱板の前記
    溝部とが、前記絶縁シートを間に介して対峙するように
    配設される、請求項1記載の電力用半導体装置。
  3. 【請求項3】 前記絶縁シートは、無機材料フィラーを
    含有したシリコーンゴムで構成され、その主面には粘着
    性物質が塗布され、その硬度は、アスカーCスケール
    で、10〜50の硬度を有する、請求項1または請求項
    2記載の電力用半導体装置。
  4. 【請求項4】 前記放熱板および前記絶縁シートが前記
    樹脂パッケージ内に封止された状態で、少なくとも前記
    樹脂パッケージおよび前記放熱板の端縁部において連通
    する複数の貫通穴を有し、 前記電力用半導体装置は、外部に設けられた放熱器に前
    記複数の貫通穴を介してネジ止めされる、請求項1また
    は請求項2記載の電力用半導体装置。
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