JP2003111760A - 妊婦の体調管理装置及び方法並びにシステム - Google Patents
妊婦の体調管理装置及び方法並びにシステムInfo
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- Arrangements For Transmission Of Measured Signals (AREA)
- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 妊婦の体調や胎児の状態を常時モニタリング
することができる妊婦の体調管理装置及び方法並びにシ
ステムを提供する。 【解決手段】 妊婦の腹部などに装着可能な第1部材1
0に種々の生体情報などのデータを取得するためのセン
サ部12を設け、そこで得たデータを妊婦の身体又は衣
服に装着可能な第2部材20に伝送し、第2部材に設け
られた送信手段26、28によりLANやインターネッ
ト40を介して妊婦の健康管理あるいはアドバイスを行
う機関、団体、専門職など42他に供給するようにして
いる。
することができる妊婦の体調管理装置及び方法並びにシ
ステムを提供する。 【解決手段】 妊婦の腹部などに装着可能な第1部材1
0に種々の生体情報などのデータを取得するためのセン
サ部12を設け、そこで得たデータを妊婦の身体又は衣
服に装着可能な第2部材20に伝送し、第2部材に設け
られた送信手段26、28によりLANやインターネッ
ト40を介して妊婦の健康管理あるいはアドバイスを行
う機関、団体、専門職など42他に供給するようにして
いる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、妊婦の体調管理装
置及び方法並びに同方法を実現するシステムに関する。
置及び方法並びに同方法を実現するシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】妊婦が、自己の健康状態、すなわち体調
を定性的かつ定量的に知るためには、自分で体温計で体
温を計ったり、血圧を測定したりするか、あるいは通常
産婦人科などに定期的に通院して、そこで体温、血圧の
測定を含む種々の検診を受ける必要があった。また、腹
部の胎児の状態を知るためには、産婦人科などの設備で
ある超音波診断装置などによる必要があった。
を定性的かつ定量的に知るためには、自分で体温計で体
温を計ったり、血圧を測定したりするか、あるいは通常
産婦人科などに定期的に通院して、そこで体温、血圧の
測定を含む種々の検診を受ける必要があった。また、腹
部の胎児の状態を知るためには、産婦人科などの設備で
ある超音波診断装置などによる必要があった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、健康な妊婦は
通常は自宅にいたり、勤務していたりするので、自己の
体調や胎児の状態を常時監視するということは不可能で
あった。
通常は自宅にいたり、勤務していたりするので、自己の
体調や胎児の状態を常時監視するということは不可能で
あった。
【0004】したがって、本発明は妊婦の体調や胎児の
状態を常時モニタリングすることができる妊婦の体調管
理装置及び方法並びにシステムを提供することを目的と
する。
状態を常時モニタリングすることができる妊婦の体調管
理装置及び方法並びにシステムを提供することを目的と
する。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明では、妊婦の腹部などに装着可能な第1部材
に種々の生体情報を取得するためのセンサを設け、そこ
で得た生体情報を妊婦の身体又は衣服に装着可能な第2
部材に伝送し、第2部材に設けられた送信手段により無
線LANやインターネットを介して妊婦の健康管理ある
いはアドバイスを行う機関、団体、あるいは専門職に供
給するようにしている。
め、本発明では、妊婦の腹部などに装着可能な第1部材
に種々の生体情報を取得するためのセンサを設け、そこ
で得た生体情報を妊婦の身体又は衣服に装着可能な第2
部材に伝送し、第2部材に設けられた送信手段により無
線LANやインターネットを介して妊婦の健康管理ある
いはアドバイスを行う機関、団体、あるいは専門職に供
給するようにしている。
【0006】すなわち本発明によれば、妊婦の腹部に装
着可能な第1部材と、前記第1部材に取り付けられ、前
記妊婦の生体情報を収集するセンサ部と、前記センサ部
で収集された前記生体情報を出力する第1通信手段と、
前記妊婦の身体又は衣服に装着可能な第2部材と、前記
第2部材に取り付けられ、前記第1通信手段から出力さ
れる前記生体情報を受け取る第2通信手段と、前記第2
通信手段で受信された前記生体情報を所定の信号形式と
して送信する送信手段とを、有する妊婦の体調管理装置
が提供される。
着可能な第1部材と、前記第1部材に取り付けられ、前
記妊婦の生体情報を収集するセンサ部と、前記センサ部
で収集された前記生体情報を出力する第1通信手段と、
前記妊婦の身体又は衣服に装着可能な第2部材と、前記
第2部材に取り付けられ、前記第1通信手段から出力さ
れる前記生体情報を受け取る第2通信手段と、前記第2
通信手段で受信された前記生体情報を所定の信号形式と
して送信する送信手段とを、有する妊婦の体調管理装置
が提供される。
【0007】この構成により、妊婦の体調や胎児の状態
を常時モニタリングするための生体情報を送出すること
ができる。
を常時モニタリングするための生体情報を送出すること
ができる。
【0008】また本発明によれば、妊婦の腹部に装着可
能な第1部材と、前記第1部材に取り付けられ、前記妊
婦の生体情報を収集するセンサ部と、前記センサ部で収
集された前記生体情報を出力する第1通信手段と、前記
妊婦の身体又は衣服に装着可能な第2部材と、前記第2
部材に取り付けられ、前記第1通信手段から出力される
前記生体情報を受け取る第2通信手段と、前記第2通信
手段で受信された前記生体情報を所定の信号形式として
送信する送信手段とを用いて、前記送信手段から放出さ
れる生体情報を無線LANあるいはインターネットを経
由して妊婦の健康管理あるいはアドバイスを行う機関、
団体、あるいは専門職に供給し、前記妊婦の健康状態を
把握可能とした妊婦の体調管理方法が提供される。
能な第1部材と、前記第1部材に取り付けられ、前記妊
婦の生体情報を収集するセンサ部と、前記センサ部で収
集された前記生体情報を出力する第1通信手段と、前記
妊婦の身体又は衣服に装着可能な第2部材と、前記第2
部材に取り付けられ、前記第1通信手段から出力される
前記生体情報を受け取る第2通信手段と、前記第2通信
手段で受信された前記生体情報を所定の信号形式として
送信する送信手段とを用いて、前記送信手段から放出さ
れる生体情報を無線LANあるいはインターネットを経
由して妊婦の健康管理あるいはアドバイスを行う機関、
団体、あるいは専門職に供給し、前記妊婦の健康状態を
把握可能とした妊婦の体調管理方法が提供される。
【0009】この構成により、妊婦の体調や胎児の状態
を常時モニタリングすることができる。
を常時モニタリングすることができる。
【0010】また本発明によれば、妊婦の腹部に装着可
能な第1部材と、前記第1部材に取り付けられ、前記妊
婦の生体情報を収集するセンサ部と、前記センサ部で収
集された前記生体情報を出力する第1通信手段と、前記
妊婦の身体又は衣服に装着可能な第2部材と、前記第2
部材に取り付けられ、前記第1通信手段から出力される
前記生体情報を受け取る第2通信手段と、前記第2通信
手段で受信された前記生体情報を所定の信号形式として
送信する送信手段とを用いて、前記送信手段から放出さ
れる生体情報を無線LANあるいはインターネットを経
由して妊婦の健康管理あるいはアドバイスを行う機関、
団体、あるいは専門職に供給し、前記妊婦の健康状態を
把握可能とした妊婦の体調管理システムが提供される。
能な第1部材と、前記第1部材に取り付けられ、前記妊
婦の生体情報を収集するセンサ部と、前記センサ部で収
集された前記生体情報を出力する第1通信手段と、前記
妊婦の身体又は衣服に装着可能な第2部材と、前記第2
部材に取り付けられ、前記第1通信手段から出力される
前記生体情報を受け取る第2通信手段と、前記第2通信
手段で受信された前記生体情報を所定の信号形式として
送信する送信手段とを用いて、前記送信手段から放出さ
れる生体情報を無線LANあるいはインターネットを経
由して妊婦の健康管理あるいはアドバイスを行う機関、
団体、あるいは専門職に供給し、前記妊婦の健康状態を
把握可能とした妊婦の体調管理システムが提供される。
【0011】この構成により、妊婦の体調や胎児の状態
を常時モニタリングすることができる。
を常時モニタリングすることができる。
【0012】また本発明によれば、妊婦の腹部に装着可
能な第1部材と、前記第1部材に取り付けられ、前記妊
婦の生体情報を収集するセンサ部と、前記センサ部で収
集された前記生体情報を出力する第1通信手段と、前記
妊婦の身体又は衣服に装着可能な第2部材と、前記第2
部材に取り付けられ、前記第1通信手段から出力される
前記生体情報を受け取る第2通信手段と、前記第2通信
手段で受信された前記生体情報を所定の信号形式とする
送信手段と、前記送信手段から供給される所定の信号形
式の前記生体情報を外部の携帯通信端末に送信し、前記
携帯端末から前記生体情報を無線送信することにより、
前記携帯通信端末の生体情報を無線LANあるいはイン
ターネットを経由して妊婦の健康管理あるいはアドバイ
スを行う機関、団体、あるいは専門職に供給し、前記妊
婦の健康状態を把握可能とした妊婦の体調管理システム
が提供される。
能な第1部材と、前記第1部材に取り付けられ、前記妊
婦の生体情報を収集するセンサ部と、前記センサ部で収
集された前記生体情報を出力する第1通信手段と、前記
妊婦の身体又は衣服に装着可能な第2部材と、前記第2
部材に取り付けられ、前記第1通信手段から出力される
前記生体情報を受け取る第2通信手段と、前記第2通信
手段で受信された前記生体情報を所定の信号形式とする
送信手段と、前記送信手段から供給される所定の信号形
式の前記生体情報を外部の携帯通信端末に送信し、前記
携帯端末から前記生体情報を無線送信することにより、
前記携帯通信端末の生体情報を無線LANあるいはイン
ターネットを経由して妊婦の健康管理あるいはアドバイ
スを行う機関、団体、あるいは専門職に供給し、前記妊
婦の健康状態を把握可能とした妊婦の体調管理システム
が提供される。
【0013】この構成により、携帯電話などの携帯通信
端末を用いて妊婦の生体情報を任意の相手先に送信する
ことにより、相手先で妊婦の体調や胎児の状態を常時モ
ニタリングすることができ、かつ相手先が医療機関や栄
養士などの専門職であれば、必要なアドバイスを携帯端
末を用いて直ちに得ることができる。
端末を用いて妊婦の生体情報を任意の相手先に送信する
ことにより、相手先で妊婦の体調や胎児の状態を常時モ
ニタリングすることができ、かつ相手先が医療機関や栄
養士などの専門職であれば、必要なアドバイスを携帯端
末を用いて直ちに得ることができる。
【0014】なお、上記第1部材にスピーカを設け、記
憶手段に記憶された音声信号を増幅して供給することは
本発明の好ましい態様である。この構成により、音楽な
ど胎教に役立つ音声を胎児に聞かせることができる。
憶手段に記憶された音声信号を増幅して供給することは
本発明の好ましい態様である。この構成により、音楽な
ど胎教に役立つ音声を胎児に聞かせることができる。
【0015】また、上記第1部材にマイクロフォンを設
け、かつ第2部材にスピーカを設けて、マイクロフォン
で拾った音声を増幅してスピーカから再生することは本
発明の好ましい態様である。この構成により、胎児の心
音を妊婦自身が聞いたり他の人に聞かせることができ
る。
け、かつ第2部材にスピーカを設けて、マイクロフォン
で拾った音声を増幅してスピーカから再生することは本
発明の好ましい態様である。この構成により、胎児の心
音を妊婦自身が聞いたり他の人に聞かせることができ
る。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の好
ましい実施の形態について説明する。図1は本発明に係
る妊婦の体調管理装置を含む妊婦の体調管理システムの
模式図である。図1において、第1部材10は、妊婦が
腹部に装着するコルセットあるいは腹帯であり、全体と
して筒状であり、その内側にはセンサ部12が取り付け
られている。センサ部には、妊婦の体調を示すデータ、
すなわち生体情報を収集する図示省略の体温センサ、脈
拍及び血圧センサ、マイクロフォンが内蔵されている。
センサ部の出力信号は第1通信手段14に供給される。
ましい実施の形態について説明する。図1は本発明に係
る妊婦の体調管理装置を含む妊婦の体調管理システムの
模式図である。図1において、第1部材10は、妊婦が
腹部に装着するコルセットあるいは腹帯であり、全体と
して筒状であり、その内側にはセンサ部12が取り付け
られている。センサ部には、妊婦の体調を示すデータ、
すなわち生体情報を収集する図示省略の体温センサ、脈
拍及び血圧センサ、マイクロフォンが内蔵されている。
センサ部の出力信号は第1通信手段14に供給される。
【0017】第2部材20は、妊婦の身体あるいは衣服
に装着可能な部材であり、本実施の形態では、鍋つかみ
形式のミトン型手袋として実現されている。第2部材2
0には第2通信手段22が取り付けられている。この第
2通信手段22は、第1通信14との間で信号授受をす
るものである。信号授受の方式としては、赤外線を用い
たIrDA や微弱な電波を用いた方式などが可能である
が、本実施の形態では、第1通信手段14、第2通信手
段22共に導電性部材を用いている。すなわち、第2部
材20の第2通信手段22を第1部材10の第1通信手
段14に接触させることにより、両者間の信号授受が可
能となる。なお、赤外線を用いたIrDA や微弱な電波を
用いた方式の場合は、第1部材10に第2部材20を近
付けるだけで通信可能である。
に装着可能な部材であり、本実施の形態では、鍋つかみ
形式のミトン型手袋として実現されている。第2部材2
0には第2通信手段22が取り付けられている。この第
2通信手段22は、第1通信14との間で信号授受をす
るものである。信号授受の方式としては、赤外線を用い
たIrDA や微弱な電波を用いた方式などが可能である
が、本実施の形態では、第1通信手段14、第2通信手
段22共に導電性部材を用いている。すなわち、第2部
材20の第2通信手段22を第1部材10の第1通信手
段14に接触させることにより、両者間の信号授受が可
能となる。なお、赤外線を用いたIrDA や微弱な電波を
用いた方式の場合は、第1部材10に第2部材20を近
付けるだけで通信可能である。
【0018】第2部材20の内部には、制御装置24
と、制御装置24に接続された送信装置26及び増幅装
置30と、送信装置26に接続されたアンテナ28と、
増幅装置30に接続されたスピーカと、制御装置24に
接続された記憶媒体スロット34が設けられている。送
信装置26とアンテナ28は送信手段を構成している。
第2通信手段22は、制御装置24に接続されている。
記憶媒体スロット34は、外部の記憶素子36を受け入
れるスロットである。なお、図1において第2部材20
の内部に設けられている部材や装置は点線で示してあ
る。制御装置24は、内部にCPU(中央演算処理装
置)とメモリ及びインターフェイスを有している。
と、制御装置24に接続された送信装置26及び増幅装
置30と、送信装置26に接続されたアンテナ28と、
増幅装置30に接続されたスピーカと、制御装置24に
接続された記憶媒体スロット34が設けられている。送
信装置26とアンテナ28は送信手段を構成している。
第2通信手段22は、制御装置24に接続されている。
記憶媒体スロット34は、外部の記憶素子36を受け入
れるスロットである。なお、図1において第2部材20
の内部に設けられている部材や装置は点線で示してあ
る。制御装置24は、内部にCPU(中央演算処理装
置)とメモリ及びインターフェイスを有している。
【0019】アンテナ28はインターネット40を介し
て通信するために用いられる。なお、図ではアンテナ2
8から直接インターネット40に接続されるように示さ
れているが、周知のようにアンテナ28は電話会社など
の通信サービス提供者の最寄りのセルのアンテナと基地
局などを介してインターネット40に接続される。イン
ターネット40を介して病院42、栄養士44、マタニ
ティサークル46に接続されている様子が示されてい
る。すなわち、病院42、栄養士44、マタニティーサ
ークル46の図示省略のサーバや端末に第2部材20か
ら前述のセンサ部12が取得した体温、脈拍などのデー
タが供給されるのである。インターネット40に接続さ
れた端末48は妊婦の自宅のパソコンであり、第2部材
20から供給されるデータを蓄積しておくことが可能で
あり、蓄積データの統計を取ったり分析をすることなど
が可能となる。なお、かかるデータの統計や分析は、専
門知識を有する病院42の医師や、栄養士44、マタニ
ティーサークル46のメンバーなどによっても行われ、
その結果必要なアドバイスがあるときは、自宅の端末4
8宛にE−メールなどで送信することができる。
て通信するために用いられる。なお、図ではアンテナ2
8から直接インターネット40に接続されるように示さ
れているが、周知のようにアンテナ28は電話会社など
の通信サービス提供者の最寄りのセルのアンテナと基地
局などを介してインターネット40に接続される。イン
ターネット40を介して病院42、栄養士44、マタニ
ティサークル46に接続されている様子が示されてい
る。すなわち、病院42、栄養士44、マタニティーサ
ークル46の図示省略のサーバや端末に第2部材20か
ら前述のセンサ部12が取得した体温、脈拍などのデー
タが供給されるのである。インターネット40に接続さ
れた端末48は妊婦の自宅のパソコンであり、第2部材
20から供給されるデータを蓄積しておくことが可能で
あり、蓄積データの統計を取ったり分析をすることなど
が可能となる。なお、かかるデータの統計や分析は、専
門知識を有する病院42の医師や、栄養士44、マタニ
ティーサークル46のメンバーなどによっても行われ、
その結果必要なアドバイスがあるときは、自宅の端末4
8宛にE−メールなどで送信することができる。
【0020】なお、センサ部12に内蔵されたマイクロ
フォンで拾った胎児の心音は、増幅装置30で増幅され
てスピーカに供給されて再生される。このとき、制御装
置24の内部メモリに音声データを10秒程度分保持し
ておけば、第2部材20を第1部材10から離してスピ
ーカ32を自分又は他人の耳の近くに配したときに、若
干の時差をもって心音を再生することができる。
フォンで拾った胎児の心音は、増幅装置30で増幅され
てスピーカに供給されて再生される。このとき、制御装
置24の内部メモリに音声データを10秒程度分保持し
ておけば、第2部材20を第1部材10から離してスピ
ーカ32を自分又は他人の耳の近くに配したときに、若
干の時差をもって心音を再生することができる。
【0021】次に本発明の第2の実施の形態について図
2を用いて説明する。第2の実施の形態は、図1の第1
の実施の形態の第1部材10にスピーカを設けた点が第
1の実施の形態と異なる。すなわち、第1の実施の形態
では、第2部材20にスピーカ32が設けられていて、
妊婦自身や他人が胎児の心音を聴くために用いることが
できたが、第2の実施の形態では、第1部材10にスピ
ーカ16を設けることにより、胎児に音楽などの音声を
聴かせることができる。このように所望の音声を胎児に
聴かせることにより、いわゆる胎教を行うことができ
る。音声コンテンツは、外部記憶素子36に保持するこ
とにより、種々のコンテンツを用いることが可能とな
る。すなわち、外部記憶素子36から読み出されたコン
テンツデータは、制御装置24を介して増幅装置30に
与えられ、ここで増幅され、第2通信手段22と第1通
信手段24を介してスピーカ16に与えられて再生され
る。
2を用いて説明する。第2の実施の形態は、図1の第1
の実施の形態の第1部材10にスピーカを設けた点が第
1の実施の形態と異なる。すなわち、第1の実施の形態
では、第2部材20にスピーカ32が設けられていて、
妊婦自身や他人が胎児の心音を聴くために用いることが
できたが、第2の実施の形態では、第1部材10にスピ
ーカ16を設けることにより、胎児に音楽などの音声を
聴かせることができる。このように所望の音声を胎児に
聴かせることにより、いわゆる胎教を行うことができ
る。音声コンテンツは、外部記憶素子36に保持するこ
とにより、種々のコンテンツを用いることが可能とな
る。すなわち、外部記憶素子36から読み出されたコン
テンツデータは、制御装置24を介して増幅装置30に
与えられ、ここで増幅され、第2通信手段22と第1通
信手段24を介してスピーカ16に与えられて再生され
る。
【0022】なお、上記第1の実施の形態と第2の実施
の形態を組み合わせて、第1部材10と第2部材20の
双方にスピーカを設けてもよいことは言うまでもない。
なお、上記各実施の形態では、インターネットを介して
生体情報などのデータを送信する例を示しているが、例
えば病院などに妊婦が入院している場合は、病院内の無
線LANを介して病院内のサーバなどにデータを送信す
るよう構成することもできる。
の形態を組み合わせて、第1部材10と第2部材20の
双方にスピーカを設けてもよいことは言うまでもない。
なお、上記各実施の形態では、インターネットを介して
生体情報などのデータを送信する例を示しているが、例
えば病院などに妊婦が入院している場合は、病院内の無
線LANを介して病院内のサーバなどにデータを送信す
るよう構成することもできる。
【0023】図3は、本発明の第3の実施の形態を示す
図である、第3の実施の形態では、送信装置26がアン
テナ28のみならず、携帯端末接続部38に接続されて
いる。携帯端末接続部38は、携帯電話などの携帯端末
50の外部入力端子が接続される部分である。携帯端末
50を用いてデータを送信することにより、任意の相手
先に自由にデータを送ることが可能となる。さらに、デ
ータを受けた医者や栄養士などからのアドバイスがE−
メールなどで送信されると、これを携帯端末50により
受信することができるので、自宅に戻って端末48に送
られているE−メールを読むより先に、出先などで直ち
に読むことができるので便利である。
図である、第3の実施の形態では、送信装置26がアン
テナ28のみならず、携帯端末接続部38に接続されて
いる。携帯端末接続部38は、携帯電話などの携帯端末
50の外部入力端子が接続される部分である。携帯端末
50を用いてデータを送信することにより、任意の相手
先に自由にデータを送ることが可能となる。さらに、デ
ータを受けた医者や栄養士などからのアドバイスがE−
メールなどで送信されると、これを携帯端末50により
受信することができるので、自宅に戻って端末48に送
られているE−メールを読むより先に、出先などで直ち
に読むことができるので便利である。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、常
時妊婦の体調を示す項目を測定して、随時外部に送信す
ることができるので、本発明は妊婦の体調や胎児の状態
を常時モニタリングすることができる。
時妊婦の体調を示す項目を測定して、随時外部に送信す
ることができるので、本発明は妊婦の体調や胎児の状態
を常時モニタリングすることができる。
【図1】本発明に係る妊婦の体調管理装置を含むシステ
ムの第1の実施の形態を模式的に示す図
ムの第1の実施の形態を模式的に示す図
【図2】本発明に係る妊婦の体調管理装置を含むシステ
ムの第2の実施の形態の一部を模式的に示す図
ムの第2の実施の形態の一部を模式的に示す図
【図3】本発明に係る妊婦の体調管理装置を含むシステ
ムの第3の実施の形態の一部を模式的に示す図
ムの第3の実施の形態の一部を模式的に示す図
10 第1部材
12 センサ部
14 第1通信手段
16、32 スピーカ
20 第2部材
22 第2通信手段
24 制御装置
26 送信装置(送信装置26はアンテナ28と共に送
信手段を構成する。) 28 アンテナ 30 増幅装置 34 記憶媒体スロット 36 外部記憶素子 38 携帯端末接続部 40 インターネット 42 病院 44 栄養士 46 マタニティサークル 48 端末(パソコン) 50 携帯端末
信手段を構成する。) 28 アンテナ 30 増幅装置 34 記憶媒体スロット 36 外部記憶素子 38 携帯端末接続部 40 インターネット 42 病院 44 栄養士 46 マタニティサークル 48 端末(パソコン) 50 携帯端末
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(51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考)
G06F 17/60 506 G06F 17/60 506
G08C 19/00 G08C 19/00 V
(72)発明者 飯塚 俊郎
神奈川県横浜市港北区綱島東四丁目3番1
号 松下通信工業株式会社内
Fターム(参考) 2F073 AA01 AA33 AB01 AB02 AB03
BB01 BB04 BB07 BC01 BC02
BC04 CC03 CC07 DD07 FF01
FG01 FG02 GG01 GG04
Claims (11)
- 【請求項1】 妊婦の腹部に装着可能な第1部材と、 前記第1部材に取り付けられ、前記妊婦の生体情報を収
集するセンサ部と、 前記センサ部で収集された前記生体情報を出力する第1
通信手段と、 前記妊婦の身体又は衣服に装着可能な第2部材と、 前記第2部材に取り付けられ、前記第1通信手段から出
力される前記生体情報を受け取る第2通信手段と、 前記第2通信手段で受信された前記生体情報を所定の信
号形式として送信する送信手段とを、 有する妊婦の体調管理装置。 - 【請求項2】 前記第2部材が、外部記憶手段を着脱可
能に受け入れ可能な接続部と、前記接続部に接続された
制御手段と、前記制御手段に接続された増幅手段とを有
し、前記第1部材が前記増幅手段に前記第2通信手段及
び前記第1通信手段を介して接続可能なスピーカをさら
に有する請求項1に記載の妊婦の体調管理装置。 - 【請求項3】 前記第2部材が、外部記憶手段を着脱可
能に受け入れ可能な接続部と、前記接続部に接続された
制御手段と、前記制御手段に接続された増幅手段とを有
し、前記第1部材が前記増幅手段に接続可能なスピーカ
をさらに有する請求項1に記載の妊婦の体調管理装置。 - 【請求項4】 前記第1通信手段及び前記第2通信手段
が、導電性部材をそれぞれ有し、相互に接触することに
より、信号を授受する構成である請求項1から3のいず
れか1つに記載の妊婦の体調管理装置。 - 【請求項5】 前記第1通信手段及び前記第2通信手段
が、赤外線あるいは微弱電波を使用する通信装置をそれ
ぞれ有し、相互に接近させることにより、信号を授受す
る構成である請求項1から3のいずれか1つに記載の妊
婦の体調管理装置。 - 【請求項6】 前記センサ部が体温及び脈拍を検出する
センサを有している請求項1から3のいずれか1つに記
載の妊婦の体調管理装置。 - 【請求項7】 前記センサ部がさらにマイクロフォンを
有している請求項6に記載の妊婦の体調管理装置。 - 【請求項8】 妊婦の腹部に装着可能な第1部材と、 前記第1部材に取り付けられ、前記妊婦の生体情報を収
集するセンサ部と、 前記センサ部で収集された前記生体情報を出力する第1
通信手段と、 前記妊婦の身体又は衣服に装着可能な第2部材と、 前記第2部材に取り付けられ、前記第1通信手段から出
力される前記生体情報を受け取る第2通信手段と、 前記第2通信手段で受信された前記生体情報を所定の信
号形式として送信する送信手段とを用いて、 前記送信手段から放出される生体情報を無線LANある
いはインターネットを経由して妊婦の健康管理あるいは
アドバイスを行う機関、団体、あるいは専門職に供給
し、前記妊婦の健康状態を把握可能とした妊婦の体調管
理方法。 - 【請求項9】 妊婦の腹部に装着可能な第1部材と、 前記第1部材に取り付けられ、前記妊婦の生体情報を収
集するセンサ部と、 前記センサ部で収集された前記生体情報を出力する第1
通信手段と、 前記妊婦の身体又は衣服に装着可能な第2部材と、 前記第2部材に取り付けられ、前記第1通信手段から出
力される前記生体情報を受け取る第2通信手段と、 前記第2通信手段で受信された前記生体情報を所定の信
号形式として送信する送信手段とを用いて、 前記送信手段から放出される生体情報を無線LANある
いはインターネットを経由して妊婦の健康管理あるいは
アドバイスを行う機関、団体、あるいは専門職に供給
し、前記妊婦の健康状態を把握可能とした妊婦の体調管
理システム。 - 【請求項10】 前記第2部材が、前記妊婦の操作によ
り前記制御手段に制御信号を送出する操作手段を有し、
前記操作手段を操作することにより、前記無線LANあ
るいは前記インターネットを経由して所望のアドレスの
端末にアクセス可能とした請求項9に記載の妊婦の体調
管理システム。 - 【請求項11】 妊婦の腹部に装着可能な第1部材と、 前記第1部材に取り付けられ、前記妊婦の生体情報を収
集するセンサ部と、 前記センサ部で収集された前記生体情報を出力する第1
通信手段と、 前記妊婦の身体又は衣服に装着可能な第2部材と、 前記第2部材に取り付けられ、前記第1通信手段から出
力される前記生体情報を受け取る第2通信手段と、 前記第2通信手段で受信された前記生体情報を所定の信
号形式とする送信手段と、 前記送信手段から供給される所定の信号形式の前記生体
情報を外部の携帯通信端末に送信し、前記携帯端末から
前記生体情報を無線送信することにより、 前記携帯通信端末の生体情報を無線LANあるいはイン
ターネットを経由して妊婦の健康管理あるいはアドバイ
スを行う機関、団体、あるいは専門職に供給し、前記妊
婦の健康状態を把握可能とした妊婦の体調管理システ
ム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001306240A JP2003111760A (ja) | 2001-10-02 | 2001-10-02 | 妊婦の体調管理装置及び方法並びにシステム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001306240A JP2003111760A (ja) | 2001-10-02 | 2001-10-02 | 妊婦の体調管理装置及び方法並びにシステム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003111760A true JP2003111760A (ja) | 2003-04-15 |
Family
ID=19125911
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001306240A Withdrawn JP2003111760A (ja) | 2001-10-02 | 2001-10-02 | 妊婦の体調管理装置及び方法並びにシステム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2003111760A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2005063065A1 (ja) * | 2003-12-25 | 2005-07-14 | Seft Development Laboratory Co.,Ltd. | 空調衣服 |
KR101231240B1 (ko) | 2011-03-23 | 2013-02-07 | 계명대학교 산학협력단 | 태아와의 교감 서비스 제공 방법 및 시스템 |
WO2014002823A1 (ja) * | 2012-06-29 | 2014-01-03 | 日本電気株式会社 | 妊婦・胎児心電計測装置、妊婦・胎児心電計測システム、腹帯、妊婦・胎児心電計測方法およびプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体 |
JP2015106199A (ja) * | 2013-11-28 | 2015-06-08 | 株式会社ミツトヨ | 測定データ収集用具、及び、測定システム |
KR20180115569A (ko) * | 2017-04-13 | 2018-10-23 | 금오공과대학교 산학협력단 | 임산부 및 태아 교감 관리 시스템 및 그 방법 |
-
2001
- 2001-10-02 JP JP2001306240A patent/JP2003111760A/ja not_active Withdrawn
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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KR101956164B1 (ko) | 2017-04-13 | 2019-06-24 | 금오공과대학교 산학협력단 | 임산부 및 태아 교감 관리 시스템 및 그 방법 |
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