JP2003048963A - 生分解性ポリエステル - Google Patents
生分解性ポリエステルInfo
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Abstract
水性に優れ、接着強度の高いラミネーション用生分解性
接着剤およびコーティング剤用の生分解性ポリエステル
を提供する。 【解決手段】乳酸残基が55〜95モル%、カプロラク
トン残基が5〜45モル%含有され、乳酸残基のうち、
L−乳酸とD−乳酸のモル比(L/D)が1〜9であ
り、かつ水酸基濃度が70〜500当量/106gであ
ることを特徴とする生分解性ポリエステル。
Description
した生分解性ポリエステルに関する。さらに詳しくは、
生分解性フィルム、生分解性不織布、または紙等の生分
解性基材どうしのラミネーション用接着剤およびコーテ
ィング剤として好適な生分解性接着剤に関する。
ら、天然素材または生分解性合成素材を利用した商品の
開発が盛んに行われている。それらの商品において、生
分解性フィルム、生分解性不織布、紙、皮革等の生分解
性基材どうしを接着させる機会が多くなり、生分解性の
ラミネーション用接着剤に対する要求が高まっている。
プンのり、にかわ等の天然素材やPVA(ポリビニルア
ルコール)系の合成樹脂が検討されてきたが、粘着性不
足、耐水性が無いという欠点を有している。また、アク
リル系、ウレタン系のラミネーション用接着剤は生分解
性が無いという欠点を有している。
リ乳酸系の接着剤が開示されている。しかし、このもの
は、まだ十分な接着強度が得られなかったり、架橋剤と
併用して用いる際には架橋性が低くこれに伴う強度不足
や耐熱性が不足するものであった。
た、従来の生分解性接着剤に比べて品質が安定で耐水性
に優れ、接着強度の高いラミネーション用生分解性接着
剤およびコーティング剤用の生分解性ポリエステルを提
供することである。
を達成すべく鋭意検討した結果、以下に示す生分解性ポ
リエステルを見いだし、本発明を完成させた。
ル%、カプロラクトン残基が5〜45モル%含有され、
乳酸残基のうち、L−乳酸とD−乳酸のモル比(L/
D)が1〜9であり、かつ水酸基濃度が70〜500当
量/106gであることを特徴とする生分解性ポリエス
テルである。
以下の −O−CH(CH3)−CO− で表される乳酸残基を当該ポリエステル全体の55〜9
5モル%含有していることが必要であり、好ましくは6
0モル%以上である。また好ましい上限は85モル%以
下、より好ましくは80モル%以下、さらに好ましくは
75モル%以下、最も好ましくは70モル%以下であ
る。上記範囲内であれば良好な接着強度および優れた生
分解性が得られる。
D)が1〜9であることも必要であり、好ましくは1〜
5である。L/Dが9を越えると汎用溶剤に対する当該
ポリエステルの溶解性が悪くなることがあり、L/Dが
1未満(D−乳酸過剰)であると原料コストが高くなる
ことがある。なお、乳酸としては、L−乳酸、D−乳
酸、DL−乳酸のいずれも用いることが出来、これらを
組み合わせて適正なL/Dとする。
テルは、下式 −O−CH2−CH2−CH2−CH2−CH2−CO− で表されるカプロラクトン残基(カプロラクトンが開環
したもの)を当該ポリエステル全体の5〜45モル%含
有していることが必要である。好ましくは下限は10モ
ル%以上、より好ましくは20モル%以上、さらに好ま
しくは25モル%以上、特に好ましくは30モル%以上
である。この範囲内であると良好な接着強度、良好な生
分解性を得ることが出来る。
酸基濃度は、70〜500当量/106gの範囲であ
る。下限は好ましくは100当量/106g、より好ま
しくは130当量/106gであり、さらに好ましくは
150当量/106g、特に好ましくは180当量/1
06gである。また、上限は好ましくは450当量/1
06g、より好ましくは400当量/106g 特に好ま
しく350当量/106g、最も好ましくは300当量
/106gである。70当量/106g未満ではラミネ一
ト時に特に良好な接着強度が得られないことがある。特
に架橋剤と併用した際の接着強度が不足したり、耐熱性
が不足することがある。また500当量/106gを越
えてしまうと耐水性が悪化してしまうことがある。
は、例えばラクチドを用いてポリ乳酸を重合する際の反
応開始剤や、重合中に添加剤として多価アルコール化合
物を添加する方法、ポリ乳酸を重合後、多価アルコール
を加えて解重合する方法、ヒドロキシ基含有エポキシ化
合物等と反応させて末端部に複数の水酸基を導入する方
法等が挙げられる。反応開始剤や添加剤としてオキシ酸
を用いることで水酸基価を上げることもできるが、この
方法であると水酸基価の上昇に伴い分子量が低下するた
め好ましくない。多価アルコール化合物としては、3価
以上のものが好ましく、グりセリン、ポリグリセリン、
ポリビニルアルコール、ソルビトール、グルコース、ガ
ラクトース等糖類、トリメチロールプロパン、ペンタエ
リスリトールなどが挙げられる。これらの中でもポリグ
リセリンが好ましい。ポリグリセリンとしては重合度3
〜20のものが好ましい。ポリグリセリンの重合度が2
0を越えると耐水性が低下することがあり、3未満であ
ると、接着性、硬化性が不十分になることがある。
含まれるポリグリセリンセグメントは、好ましくは20
重量%以下、より好ましくは10重量%以下、さらに好
ましくは5重量%以下最も好ましくは3重量%以下であ
る。また、ポリグリセリンセグメントは好ましくは、
0.01重量%以上、より好ましくは0.05重量%以
上、さらに好ましくは0.1重量%以上、特に好ましく
は0.2重量%以上である。ポリグリセリンセグメント
が20重量%以上の場合は、耐水性が低下してしまうこ
とがあり、0.01重量%以下では十分な水酸基濃度が
確保できないことがある。
ラクトン以外にも、例えば、乳酸およびカプロラクトン
以外のオキシ酸、脂肪族ジカルボン酸、脂肪族グリコー
ル類を共重合させることが出来る。なお、乳酸およびカ
プロラクトン以外の上記化合物の残基は、当該ポリエス
テルの20モル%以下含有することができるが、0%で
もよい。
としては、例えば、グリコール酸、2−ヒドロキシイソ
酪酸、3−ヒドロキシ酪酸、4−ヒドロキシ酪酸、16
−ヒドロキシヘキサデカン酸、2−ヒドロキシ−2−メ
チル酪酸、10−ヒドロキシステアリン酸、リンゴ酸、
クエン酸、グルコン酸等が挙げられる。ジオールとして
はエチレングリコール、ジエチレングリコール、プロピ
レングリコール、ブタンジオールなどが挙げられる。テ
レフタル酸、イソフタル酸、オルソフタル酸等の芳香族
ジカルボン酸、ビスフェノールA、ビスフェノールAの
アルキレンオキサイド付加物などの芳香族ジオール等は
少量であれば共重合されていても良いが生分解性の面か
らはふくまれないことが好ましい。なお、ジカルボン酸
とジオールからなるポリエステルを共重合させた場合の
モル%の算出は、ジカルボン酸、ジオールを個々の単位
として計算する。
c)は0.4〜1.5dl/gであることが好ましい、
より好ましくは、0.45〜1.0dl/gである。
0.4dl/g未満であると良好な接着強度が得られな
いことがあり、1.5dl/gを越えると良好な塗布適
性が得られないことがある。還元粘度は、例えばポリエ
ステルの重合時間、重合温度、減圧の程度(減圧しなが
ら重合させる場合)を変化させたり、共重合成分として
アルコール成分の使用量を変化させたりすることによ
り、調整することができる。なお、当該還元粘度は、サ
ンプル濃度0.125g/25ml、測定溶剤クロロホ
ルム、測定温度25℃でウベローデ粘度管を用いて測定
した値である。
に限定されず、従来公知の方法を用いることができる。
例えば、乳酸二量体であるラクチドとカプロラクトンを
溶融混合し、公知の開環重合触媒(例えばオクチル酸ス
ズ、アルミニウムアセチルアセトナート等)を使用して
加熱開環重合させる方法や加熱および減圧による直接脱
水重縮合を行う方法等が挙げられる。また、乳酸の二量
体であるラクチドとカプロラクトンと、乳酸およびカプ
ロラクトン以外の前記生分解性を有する化合物を用い、
上記のようにして当該ポリエステルを製造することもで
きる。
剤を用いることができる。架橋剤としては、多官能イソ
シアネート、エポキシ樹脂、メラミン樹脂等のアルキル
エーテル化ホルムアルデヒド樹脂などが挙げられる。こ
れらの中でも、ヘキサメチレンジイソシアネートやその
3量体、イソホロンジイソシアネート等の脂肪族多官能
イソシアネートが生分解性の観点から好ましい。架橋剤
の量としては、架橋剤の種類、生分解性ポリエステルの
水酸基濃度に合わせ適宜決定されるが、生分解性ポリエ
ステルを100重量%に対し、0.1〜20重量%であ
ることが好ましい。より好ましくは0.3重量%以上で
あり、さらに好ましくは0.5重量%以上である。ま
た、より好ましくは10重量%以下、さらに好ましくは
5重量%以下である。
る溶剤としては、テトラヒドロフラン等のエーテル系溶
剤、メチルエチルケトン、シクロヘキサノン等のケトン
系溶剤、酢酸エチル、酢酸ブチル等のエステル系溶剤、
トルエン、キシレン等の芳香族系溶剤等が挙げられる。
また、上記生分解性ポリエステルを上記溶剤に溶解した
後、ロールコーター、スプレー、ディップ方式、その他
の方法で対象物に塗布、乾燥後、接着させることができ
る。
生分解性フィルム、生分解性不織布、紙、皮革等の生分
解性基材を接着させる場合に用いるのが好ましい。
クトンフィルム、ポリ乳酸フィルム等が挙げられる。生
分解性織布、生分解性不織布としては、綿、麻、ケナフ
等の植物性繊維、羊毛、絹、等の動物繊維、ポリ乳酸繊
維等が挙げられる。紙としては、和紙、西洋紙、ボール
紙、段ボール等が挙げられる。皮革としては牛、羊、
豚、山羊、鹿などやウサギ、キツネ、等の毛皮類等が挙
げられる。
明するが、本発明はこれに限定されるものではない。
ロラクトン165g、重合度が10であるポリグリセリ
ン3.6g「PGL10(ダイセル化学工業(株)社製)、水
酸基濃度850KOHmg/g」、オクチル酸スズ50
mgを4つ口フラスコに加え、窒素雰囲気下、190℃
で3時間加熱開環重合させて、ポリエステル(I)を得
た。ポリエステル(I)の水酸基価はポリグリセリンの
仕込量からポリグリセリン由来の水酸基価を計算し、こ
れに滴定による酸価を加えた値とした。ポリグリセリン
由来の水酸基価は148eq/106g、酸価は27e
q/106gであった。次に上記ポリエステル100g
をメチルエチルケトン200gに溶解させ、その後、脂
肪族イソシアネートである「デュラネートTPA−10
0(旭化成社製)」を1g配合し、接着剤を得た。
ラクトン165g、オクチル酸スズ50mgを4つ口フ
ラスコに加え、窒素雰囲気下、190℃で3時間加熱開
環重合させて、ポリエステル(II)を得た。次に、上
記ポリエステル100gをメチルエチルケトン200g
に溶解させ、そこに「デュラネートTPA−100(旭
化成社製)」を1g配合し、接着剤を得た。ポリエステ
ル(II)の酸価は40eq/106gであった。
g、10.5g、13.4gとした以外は実施例1と同
様にしてポリエステル(III)、(IV)、(V)を
得、これらを実施例1と同様にして接着剤を得た。それ
ぞれ順に実施例2、実施例3、比較例2とした。
カプロラクトン241g、重合度が10であるポリグリ
セリン3.6g、オクチル酸スズ50mgを4つ口フラ
スコに加え、窒素雰囲気下、190℃で3時間加熱開環
重合させて、ポリエステル(VI)を得た。次に上記ポ
リエステル100gをメチルエチルケトン200gに溶
解させ、その後、脂肪族イソシアネートである「デュラ
ネートTPA−100(旭化成社製)」を1g配合し、
接着剤を得た。
フィルム(厚み50μm)上に乾燥厚み5μmで塗布
し、乾燥後、紙(厚み2mm)とラミネーションし、4
0℃で24時間エージングした。接着強度及び生分解性
を評価した。結果を表2に示す。
引っ張り速度200mm/分、23℃、60%RHの条
件下、テンシロン(オリエンテック社製)によりTピー
ルを測定した。 (2)生分解性 上記貼り合わせサンプル10cm×10cmをコンポス
ター(生ゴミ処理機、三井ホーム社製「MAM」)中に
入れ、7日後にサンプルの形態(分解の速度)を目視観
察し、以下の基準に従って評価した。 ○:サンプルの姿が完全になし △:サンプルの断片あり ×:サンプルの姿が殆ど残っている (3)耐水性 紙とのラミネート前の接着剤塗布フィルムを水に浸け2
5℃、1時間放置した。以下の基準に従って評価した。 ○:サンプルに変化なし △:うすく白化または膨潤した ×:白化または膨潤した (4)ゲル分率 接着剤をポリL乳酸フィルム上に乾燥膜厚50μmでコ
ーティングし、乾燥後、60℃で5時間硬化反応をさ
せ、ゲル分率の測定用フィルムとした。フィルムを10
cm×10cm角に切り取り、重量(a)を測定した。
このフィルムを25℃でメチルエチルケトン100ml
に5時間浸漬した。取り出したフィルムをメチルエチル
ケトンで濯いだ後、60℃で2時間乾燥し、重量(b)
を測定した。ゲル分率は下記式に従った。 ゲル分率(%)=(a−b)/(a−c)×100 c:フィルムのみの重量 なお、塗膜がフィルムから剥がれた場合には、150メ
ッシュの金網でメチルエチルケトンを濾過し、金網上の
剥がれた塗膜の重量(乾燥重量)を計算の際に加えた。
は、生分解性フィルム、生分解性不織布、紙、皮革等の
多孔質や粗表面素材に対してのラミネーションに好適で
あり、接着強度が高く、生分解性の高い積層体を与える
ことができる。
Claims (2)
- 【請求項1】 乳酸残基が55〜95モル%、カプロラ
クトン残基が5〜45モル%含有され、乳酸残基のう
ち、L−乳酸とD−乳酸のモル比(L/D)が1〜9で
あり、かつ水酸基濃度が70〜500当量/106gで
あることを特徴とする生分解性ポリエステル。 - 【請求項2】 請求項1記載の生分解性ポリエステルで
あって、さらにポリグリセリン残基が含有されているこ
とを特徴とする生分解性ポリエステル。
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Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2008222768A (ja) * | 2007-03-09 | 2008-09-25 | Univ Kansai | 分岐型生分解性ポリエステル及びその製造方法 |
JP2010083942A (ja) * | 2008-09-30 | 2010-04-15 | Pentel Corp | 塗膜及び、その塗膜を形成した塗装物 |
EP3034534A1 (en) * | 2014-12-17 | 2016-06-22 | PURAC Biochem BV | Substrates coated or bonded with a composition comprising a polyurethane |
-
2001
- 2001-08-03 JP JP2001236562A patent/JP4882180B2/ja not_active Expired - Fee Related
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JP4596125B2 (ja) * | 2004-05-11 | 2010-12-08 | 東洋紡績株式会社 | ポリ乳酸樹脂組成物及びそれを用いた成形品 |
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WO2016097005A1 (en) | 2014-12-17 | 2016-06-23 | Purac Biochem Bv | Substrates coated or bonded with a composition comprising a polyurethane |
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