JP2003002326A - 引っ越し用コンテナ - Google Patents
引っ越し用コンテナInfo
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- JP2003002326A JP2003002326A JP2001222276A JP2001222276A JP2003002326A JP 2003002326 A JP2003002326 A JP 2003002326A JP 2001222276 A JP2001222276 A JP 2001222276A JP 2001222276 A JP2001222276 A JP 2001222276A JP 2003002326 A JP2003002326 A JP 2003002326A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 セキュリテイに富み、コンパクトで平坦で凹
凸が少なく、荷物に傷を付けることなく、荷崩れがない
確実な引っ越しコンテナを提供すること。 【解決手段】 天板1を蝶番23、24で裏板2に外折
りに折り畳み、この裏板2に底板9を内折りに折り畳
み、この状態で一方の観音扉7を外折りに折り畳んだ側
板3を裏板2に内折りに折り畳み、さらに他方の観音扉
8を外折りに折り畳んだ側板4を裏板2に内折りに折り
畳み、これらの各折り畳みを蝶番で折り畳み、天板と底
板とはパイプの枠体1a、9aに桟12を付設し、この
桟に合成樹脂等のシート材を取り付け、裏板と各側板と
観音扉とはパイプの枠体2a、3a、4a、7a、8a
に桟を付設し、この桟に内装ダンプラを取り付け、また
裏板又は対の側板にベルトを挿通して荷物を保持し、天
板と観音扉とを紐の挿通又は施錠等で封緘できるように
した。
凸が少なく、荷物に傷を付けることなく、荷崩れがない
確実な引っ越しコンテナを提供すること。 【解決手段】 天板1を蝶番23、24で裏板2に外折
りに折り畳み、この裏板2に底板9を内折りに折り畳
み、この状態で一方の観音扉7を外折りに折り畳んだ側
板3を裏板2に内折りに折り畳み、さらに他方の観音扉
8を外折りに折り畳んだ側板4を裏板2に内折りに折り
畳み、これらの各折り畳みを蝶番で折り畳み、天板と底
板とはパイプの枠体1a、9aに桟12を付設し、この
桟に合成樹脂等のシート材を取り付け、裏板と各側板と
観音扉とはパイプの枠体2a、3a、4a、7a、8a
に桟を付設し、この桟に内装ダンプラを取り付け、また
裏板又は対の側板にベルトを挿通して荷物を保持し、天
板と観音扉とを紐の挿通又は施錠等で封緘できるように
した。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、凹凸が少なく、確
実に、かつ誰にでも簡単に折り畳めて、かつセキュリテ
イを重視し、荷崩れ防止手段のある引っ越し用コンテナ
に関する。
実に、かつ誰にでも簡単に折り畳めて、かつセキュリテ
イを重視し、荷崩れ防止手段のある引っ越し用コンテナ
に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、引っ越しの業者は、激しい価格競
争を繰り広げてきて、種々なサービスを増やしている。
そして、引っ越しに使用するいろいろな包装容器が提案
されている。段ボールやコンテナやパレット等の種々な
提案がなされている。例えば、特開平9−315430
号公報のような自体の移送や保管にスペースをとらず、
簡便に組み立てて使用することができて軽量なように、
ハニカム構造やコルゲート構造の剛性紙を芯層とする平
板体で床面や蓋板や側板とを構成したものや、特開平8
−119277号公報のような密封型組立式コンテナ
や、特開平10−167269号公報、特開2000−
62770号公報のような折り畳み式のコンテナや、特
開平8−324682号公報のような組立状態で積み重
ねた時には下段のコンテナの側枠に嵌まり込み、折り畳
み状態の積み重ねた時には下段のコンテナのつま枠に嵌
まり込むことで、折り畳み容積のコンパクト化、コンテ
ナ同志の積み重ねスペースの合理化を計ったものであ
り、さらには、特開平10−114334号公報のよう
に中棚を設けたもの等があるが、いずれも引っ越しの際
に荷くづれの対策がないし、特に引っ越しの移動中に荷
物に対しての保護とセキュリテイを重視して、天板を付
設すると共に各側板や床板や天板との堺に隙間を無く
し、内装として不織布や絨毯等を貼り付け、機密文書等
でも封緘ができるようにしたり、コンテナの折り畳み用
の蝶番等に突起をなくすことで、他の荷物に配慮したも
のもないし、折り畳みにも時間と労力がかかりすぎると
いう問題があるものである。また、特開平8−2812
9号公報のようなアルミニウム製押出材からなる3軸の
蝶番でコンテナを折り畳むものもあるが、規則正しい折
り畳みしかできないし、各側板に内装材等の添付には不
向きであり、同様な特開平10−71953号公報や特
開平10−72030号公報も規則正しい折り畳みに適
したもので、やはり各側板に内装材等の添付には不向き
である、また特開2000−192716号公報のよう
な2軸蝶番もあるが、このものは開き角度が限定されて
おり、かつ厚みのある側板等の折り畳み時に内装材等が
噛み込んでしまうもので、枢軸の距離は調節できない。
そこで、内装材等を添設した厚みのあるコンテナでも折
り畳みが楽に、各コーナに隙間を設けなくても折り畳め
て、枢軸を所望間隔に離すことが可能にして、厚みのあ
るコンテナでも折り畳み時に噛み込みを防止できる蝶番
を見い出したのである。また、厚みの少ない底板から折
り畳むことで、全体がコンパクトで平坦で凹凸の少ない
引っ越しコンテナを提供すると共に、輸送中に荷崩れの
心配がなく、コンテナへの荷物の搬入・搬出時に荷物を
傷つけることなく、さらに荷物がなんであるかの判別が
できず、コンテナの開封が確認できるようなセキュリテ
イに富んだコンテナを見い出したのである。
争を繰り広げてきて、種々なサービスを増やしている。
そして、引っ越しに使用するいろいろな包装容器が提案
されている。段ボールやコンテナやパレット等の種々な
提案がなされている。例えば、特開平9−315430
号公報のような自体の移送や保管にスペースをとらず、
簡便に組み立てて使用することができて軽量なように、
ハニカム構造やコルゲート構造の剛性紙を芯層とする平
板体で床面や蓋板や側板とを構成したものや、特開平8
−119277号公報のような密封型組立式コンテナ
や、特開平10−167269号公報、特開2000−
62770号公報のような折り畳み式のコンテナや、特
開平8−324682号公報のような組立状態で積み重
ねた時には下段のコンテナの側枠に嵌まり込み、折り畳
み状態の積み重ねた時には下段のコンテナのつま枠に嵌
まり込むことで、折り畳み容積のコンパクト化、コンテ
ナ同志の積み重ねスペースの合理化を計ったものであ
り、さらには、特開平10−114334号公報のよう
に中棚を設けたもの等があるが、いずれも引っ越しの際
に荷くづれの対策がないし、特に引っ越しの移動中に荷
物に対しての保護とセキュリテイを重視して、天板を付
設すると共に各側板や床板や天板との堺に隙間を無く
し、内装として不織布や絨毯等を貼り付け、機密文書等
でも封緘ができるようにしたり、コンテナの折り畳み用
の蝶番等に突起をなくすことで、他の荷物に配慮したも
のもないし、折り畳みにも時間と労力がかかりすぎると
いう問題があるものである。また、特開平8−2812
9号公報のようなアルミニウム製押出材からなる3軸の
蝶番でコンテナを折り畳むものもあるが、規則正しい折
り畳みしかできないし、各側板に内装材等の添付には不
向きであり、同様な特開平10−71953号公報や特
開平10−72030号公報も規則正しい折り畳みに適
したもので、やはり各側板に内装材等の添付には不向き
である、また特開2000−192716号公報のよう
な2軸蝶番もあるが、このものは開き角度が限定されて
おり、かつ厚みのある側板等の折り畳み時に内装材等が
噛み込んでしまうもので、枢軸の距離は調節できない。
そこで、内装材等を添設した厚みのあるコンテナでも折
り畳みが楽に、各コーナに隙間を設けなくても折り畳め
て、枢軸を所望間隔に離すことが可能にして、厚みのあ
るコンテナでも折り畳み時に噛み込みを防止できる蝶番
を見い出したのである。また、厚みの少ない底板から折
り畳むことで、全体がコンパクトで平坦で凹凸の少ない
引っ越しコンテナを提供すると共に、輸送中に荷崩れの
心配がなく、コンテナへの荷物の搬入・搬出時に荷物を
傷つけることなく、さらに荷物がなんであるかの判別が
できず、コンテナの開封が確認できるようなセキュリテ
イに富んだコンテナを見い出したのである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】そこで、第1に、裏板
に外折りで天板を、内折りで底板を折り畳み、この底板
を折り畳んだ状態で、各観音扉を折り畳んだ各側板をそ
れぞれ裏板上に内折りで折り畳んだことにより、折り畳
み部位の隙間が少なく、全体がコンパクトで平坦で凹凸
の少ない引っ越しコンテナを提供すること。第2に、第
1の課題に加えて、天板と底板との枠体の桟に合成樹脂
等のシート材を取り付け、裏板と各側板と観音扉との枠
体の桟に内装ダンプラを取り付けたことにより、荷物に
傷を付けることなく安全に運搬できる引っ越しコンテナ
を提供すること。第3に、第1又は第2の課題に加え
て、裏板の枠体の下部の両端と各側板の枠体の下部の前
端とに支持台を付設し、この支持台の裏面にキャスター
又は滑り部材を取り付け、或いは底板の裏面にパレット
を取り付けたことにより、コンテナの移動が楽に確実に
誰にでも簡単にできる引っ越しコンテナを提供するこ
と。第4に、第1乃至第3のいずれかの課題に加えて、
裏板又は対の側板にベルトを挿通し、このベルトで荷物
を縛締したことにより、車等の輸送中に荷物が荷崩れす
ることがなく、より安全に、より確実に輸送できる引っ
越しコンテナを提供すること。第5に、第1乃至第4の
いずれかの課題に加えて、天板と観音扉とを封緘できる
ようにしたことにより、確実にセキュリテイを計ること
ができる引っ越しコンテナを提供すること。第6に、第
1乃至第5のいずれかの課題に加えて、蝶番によるコン
テナの各連結板間の隙間を閉鎖する目隠し部材を蝶番部
位の内面全幅に亘り取り付けたことにより、埃りや小動
物の侵入を防止し、内部の荷物等を見ることができない
ので、より確実なセキュリテイを計ることができる引っ
越しコンテナを提供すること。第7に、第1乃至第6の
いずれかの課題に加えて、合成樹脂等のシート材を種々
な色の合成樹脂製、ポリプロピレン系又はポリエチレン
系の中空構造板、中空積層板、低発泡シートとしたこと
により、強固で軽量化が計れて、識別や区分けに利用
し、カラフルな引っ越しコンテナを提供すること。第8
に、第1乃至第6のいずれかの課題に加えて、枢軸を所
望間隔に離すことが可能で、平坦で凹凸の少ない構造と
して、スムーズな回転が得られ、互いのU字具を嵌合さ
せたことにより、より凹凸の少ない、かつ強固な蝶番で
あり、回転部材とU字具との間に回動を所望位置に規制
するストッパーを付設したことにより、所望位置により
正確に、より確実に、かつ誰にでも簡単に開閉ができる
蝶番であり、互いのU字具の嵌合部位を過締め又はボル
ト・ナットやピン止め等としたことにより、より強固な
蝶番を提供すること。
に外折りで天板を、内折りで底板を折り畳み、この底板
を折り畳んだ状態で、各観音扉を折り畳んだ各側板をそ
れぞれ裏板上に内折りで折り畳んだことにより、折り畳
み部位の隙間が少なく、全体がコンパクトで平坦で凹凸
の少ない引っ越しコンテナを提供すること。第2に、第
1の課題に加えて、天板と底板との枠体の桟に合成樹脂
等のシート材を取り付け、裏板と各側板と観音扉との枠
体の桟に内装ダンプラを取り付けたことにより、荷物に
傷を付けることなく安全に運搬できる引っ越しコンテナ
を提供すること。第3に、第1又は第2の課題に加え
て、裏板の枠体の下部の両端と各側板の枠体の下部の前
端とに支持台を付設し、この支持台の裏面にキャスター
又は滑り部材を取り付け、或いは底板の裏面にパレット
を取り付けたことにより、コンテナの移動が楽に確実に
誰にでも簡単にできる引っ越しコンテナを提供するこ
と。第4に、第1乃至第3のいずれかの課題に加えて、
裏板又は対の側板にベルトを挿通し、このベルトで荷物
を縛締したことにより、車等の輸送中に荷物が荷崩れす
ることがなく、より安全に、より確実に輸送できる引っ
越しコンテナを提供すること。第5に、第1乃至第4の
いずれかの課題に加えて、天板と観音扉とを封緘できる
ようにしたことにより、確実にセキュリテイを計ること
ができる引っ越しコンテナを提供すること。第6に、第
1乃至第5のいずれかの課題に加えて、蝶番によるコン
テナの各連結板間の隙間を閉鎖する目隠し部材を蝶番部
位の内面全幅に亘り取り付けたことにより、埃りや小動
物の侵入を防止し、内部の荷物等を見ることができない
ので、より確実なセキュリテイを計ることができる引っ
越しコンテナを提供すること。第7に、第1乃至第6の
いずれかの課題に加えて、合成樹脂等のシート材を種々
な色の合成樹脂製、ポリプロピレン系又はポリエチレン
系の中空構造板、中空積層板、低発泡シートとしたこと
により、強固で軽量化が計れて、識別や区分けに利用
し、カラフルな引っ越しコンテナを提供すること。第8
に、第1乃至第6のいずれかの課題に加えて、枢軸を所
望間隔に離すことが可能で、平坦で凹凸の少ない構造と
して、スムーズな回転が得られ、互いのU字具を嵌合さ
せたことにより、より凹凸の少ない、かつ強固な蝶番で
あり、回転部材とU字具との間に回動を所望位置に規制
するストッパーを付設したことにより、所望位置により
正確に、より確実に、かつ誰にでも簡単に開閉ができる
蝶番であり、互いのU字具の嵌合部位を過締め又はボル
ト・ナットやピン止め等としたことにより、より強固な
蝶番を提供すること。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
するために、第1に、天板を裏板に外折りに折り畳み、
この裏板に底板を内折りに折り畳み、この底板を折り畳
んだ状態で、一方の観音扉を外折りに折り畳んだ側板を
裏板に内折りに折り畳み、さらにこの折り畳んだ状態
で、他方の観音扉を外折りに折り畳んだ側板を裏板に内
折りに折り畳み、これらの各折り畳みを蝶番で折り畳む
ようにしたことを特徴とする引っ越し用コンテナであ
る。第2に、パイプの枠体に桟を付設し、この桟に合成
樹脂等のシート材を取り付けて底板とし、裏板と各側板
と観音扉となるパイプの枠体に桟を付設し、この桟に内
装ダンプラを取り付け、さらに天板となる枠体に桟を付
設し、この桟に合成樹脂等のシート材を取り付けたこと
を特徴とする請求項1に記載の引っ越し用コンテナであ
る。第3に、上記裏板の枠体の下部の両端と各側板の枠
体の下部の前端とに支持台を付設し、この支持台の裏面
にキャスター又は滑り部材を取り付け、或いは底板の裏
面にパレットを取り付けたことを特徴とする請求項1又
は請求項2に記載の引っ越し用コンテナである。第4
に、上記裏板又は対の側板にベルトを挿通し、このベル
トで荷物を縛締したことを特徴とする請求項1乃至請求
項3のいずれか1項に記載の引っ越し用コンテナであ
る。第5に、上記天板と観音扉とを紐の挿通又は施錠等
で封緘できるようにしたことを特徴とする特許請求項1
乃至請求項4のいずれか1項に記載の引っ越し用コンテ
ナである。第6に、上記蝶番によるコンテナの各連結板
間の隙間を閉鎖する目隠し部材を蝶番部位の内面全幅に
亘り取り付けたことを特徴とする特許請求項1乃至請求
項5のいずれか1項に記載の引っ越し用コンテナであ
る。第7に、上記合成樹脂等のシート材を種々な色の合
成樹脂製、ポリプロピレン系又はポリエチレン系の中空
構造板、中空積層板、低発泡シートとしたことを特徴と
する特許請求項1乃至請求項6のいずれか1項に記載の
引っ越し用コンテナである。第8に、上記蝶番は、互い
に結合されたU字具と、その各々のU字具で回動自在に
挾持された回転部材とよりな、この結合をU字具の一方
を他方より小幅のU字具とし、互いのU字具を嵌合さる
とともに、回転部材とU字具と間に回動を規制するスト
ッパーを付設し、互いのU字具の嵌合部位を過締め又は
ボルト・ナットやピン止め等したことを特徴とする特許
請求項1乃至請求項7のいずれか1項に記載の引っ越し
用コンテナである。
するために、第1に、天板を裏板に外折りに折り畳み、
この裏板に底板を内折りに折り畳み、この底板を折り畳
んだ状態で、一方の観音扉を外折りに折り畳んだ側板を
裏板に内折りに折り畳み、さらにこの折り畳んだ状態
で、他方の観音扉を外折りに折り畳んだ側板を裏板に内
折りに折り畳み、これらの各折り畳みを蝶番で折り畳む
ようにしたことを特徴とする引っ越し用コンテナであ
る。第2に、パイプの枠体に桟を付設し、この桟に合成
樹脂等のシート材を取り付けて底板とし、裏板と各側板
と観音扉となるパイプの枠体に桟を付設し、この桟に内
装ダンプラを取り付け、さらに天板となる枠体に桟を付
設し、この桟に合成樹脂等のシート材を取り付けたこと
を特徴とする請求項1に記載の引っ越し用コンテナであ
る。第3に、上記裏板の枠体の下部の両端と各側板の枠
体の下部の前端とに支持台を付設し、この支持台の裏面
にキャスター又は滑り部材を取り付け、或いは底板の裏
面にパレットを取り付けたことを特徴とする請求項1又
は請求項2に記載の引っ越し用コンテナである。第4
に、上記裏板又は対の側板にベルトを挿通し、このベル
トで荷物を縛締したことを特徴とする請求項1乃至請求
項3のいずれか1項に記載の引っ越し用コンテナであ
る。第5に、上記天板と観音扉とを紐の挿通又は施錠等
で封緘できるようにしたことを特徴とする特許請求項1
乃至請求項4のいずれか1項に記載の引っ越し用コンテ
ナである。第6に、上記蝶番によるコンテナの各連結板
間の隙間を閉鎖する目隠し部材を蝶番部位の内面全幅に
亘り取り付けたことを特徴とする特許請求項1乃至請求
項5のいずれか1項に記載の引っ越し用コンテナであ
る。第7に、上記合成樹脂等のシート材を種々な色の合
成樹脂製、ポリプロピレン系又はポリエチレン系の中空
構造板、中空積層板、低発泡シートとしたことを特徴と
する特許請求項1乃至請求項6のいずれか1項に記載の
引っ越し用コンテナである。第8に、上記蝶番は、互い
に結合されたU字具と、その各々のU字具で回動自在に
挾持された回転部材とよりな、この結合をU字具の一方
を他方より小幅のU字具とし、互いのU字具を嵌合さる
とともに、回転部材とU字具と間に回動を規制するスト
ッパーを付設し、互いのU字具の嵌合部位を過締め又は
ボルト・ナットやピン止め等したことを特徴とする特許
請求項1乃至請求項7のいずれか1項に記載の引っ越し
用コンテナである。
【0005】
【発明の実施の形態】以下、本発明の蝶番とそれを利用
した引っ越し用コンテナについて、図1乃至図6の実施
例に基づいて説明する。図1には本発明の組み立てた状
態を示す斜視図と、図2には観音扉をひらいた状態を示
す斜視図と、図3には本発明を折り畳んでいく状態を示
す斜視図である。これらの図により説明すると、天板1
を後述の蝶番で裏板2に外折りに折り畳めるように設
け、この裏板2に底板9を内折りに折り畳み、この状態
で一方の観音扉7を図3に示すように外折りに折り畳ん
だ側板3を裏板2に内折りに折り畳み、さらにこの折り
畳んだ状態で、他方の観音扉8を外折りに折り畳んだ側
板4を裏板2に内折りに折り畳みができるようにした引
っ越し用コンテナである。また、上記天板1の左右に側
板3、4の上端を挟持する下向きの突片5を有する保持
具6を溶接や接着剤等で付設するとよい、なお、上述の
各々の折り畳み手段は後述の蝶番を用いると好適であ
る。また、天板1は枠体1aに好ましくは合成樹脂等の
シート材を接着剤等で付設する、この場合枠体1aに図
示していないが桟を所望本数縦横に溶接や接着剤等で付
設する。さらに、裏板2と各側板3、4にも同様な縦横
の桟10a…、10b…を所望本数を枠体2a、3a、
4aに溶接や接着剤等で付設する。さらに、両観音扉
7、8には所望本数横桟11…が枠体7a、8aに溶接
や接着剤等で付設する。さらには、底板9の枠体9aに
は逆L字型等の補強用の桟12…を所望本数が溶接や接
着剤等で付設する。そして、これらの桟が付設された各
枠体2a、3a、4a、7a、8aに合成樹脂等のシー
ト材であって、好ましくは種々な色の合成樹脂製でポリ
プロピレン系又はポリエチレン系の中空構造板、中空積
層板、低発泡シートで、その内面に不織布又は絨毯等の
クッション材(以下、本発明で合成樹脂等のシート材の
内面に荷物を傷つけないように不織布又は絨毯等のクッ
ション材を貼り付けたものを「内装ダンプラ」という)
を貼り付けた、天板1の枠体1aと底板9の枠体9a又
は天板1の枠体1aには、上述の合成樹脂等のシート材
のみか、又は上述の内装ダンプラとしてもよい。
した引っ越し用コンテナについて、図1乃至図6の実施
例に基づいて説明する。図1には本発明の組み立てた状
態を示す斜視図と、図2には観音扉をひらいた状態を示
す斜視図と、図3には本発明を折り畳んでいく状態を示
す斜視図である。これらの図により説明すると、天板1
を後述の蝶番で裏板2に外折りに折り畳めるように設
け、この裏板2に底板9を内折りに折り畳み、この状態
で一方の観音扉7を図3に示すように外折りに折り畳ん
だ側板3を裏板2に内折りに折り畳み、さらにこの折り
畳んだ状態で、他方の観音扉8を外折りに折り畳んだ側
板4を裏板2に内折りに折り畳みができるようにした引
っ越し用コンテナである。また、上記天板1の左右に側
板3、4の上端を挟持する下向きの突片5を有する保持
具6を溶接や接着剤等で付設するとよい、なお、上述の
各々の折り畳み手段は後述の蝶番を用いると好適であ
る。また、天板1は枠体1aに好ましくは合成樹脂等の
シート材を接着剤等で付設する、この場合枠体1aに図
示していないが桟を所望本数縦横に溶接や接着剤等で付
設する。さらに、裏板2と各側板3、4にも同様な縦横
の桟10a…、10b…を所望本数を枠体2a、3a、
4aに溶接や接着剤等で付設する。さらに、両観音扉
7、8には所望本数横桟11…が枠体7a、8aに溶接
や接着剤等で付設する。さらには、底板9の枠体9aに
は逆L字型等の補強用の桟12…を所望本数が溶接や接
着剤等で付設する。そして、これらの桟が付設された各
枠体2a、3a、4a、7a、8aに合成樹脂等のシー
ト材であって、好ましくは種々な色の合成樹脂製でポリ
プロピレン系又はポリエチレン系の中空構造板、中空積
層板、低発泡シートで、その内面に不織布又は絨毯等の
クッション材(以下、本発明で合成樹脂等のシート材の
内面に荷物を傷つけないように不織布又は絨毯等のクッ
ション材を貼り付けたものを「内装ダンプラ」という)
を貼り付けた、天板1の枠体1aと底板9の枠体9a又
は天板1の枠体1aには、上述の合成樹脂等のシート材
のみか、又は上述の内装ダンプラとしてもよい。
【0006】また、裏板2の枠体2aの下部(又は図示
していないが枠体2aの下部に付設した補強用の台枠)
の両端にキャスター取り付け用支持台14を溶接や接着
剤等で付設し、この支持台14の裏面にキャスター13
又は図示していない滑り部材を溶接や接着剤等で付設
し、さらに各側板3、4にL字型の補強用の台枠12
a、12bを枠体3a、4aの下部となる部位に溶接や
接着剤等で付設し、この台枠12a、12bの裏面の両
前端にキャスター取り付け用支持台14を溶接や接着剤
等で付設し、その裏面にキャスター13又は図示してい
ない滑り部材を溶接や接着剤等で付設した。このキャス
ターに代えて図示していないが、底板9の枠体9aの裏
面にパレットを取り付けてもよい。また、裏板に図2に
示すようにベルト15を挿通してある、この挿通部位は
上部と中段部を図示しているが、数や場所に限定される
ものではなく、さらに挿通箇所も側板の適所でもよい、
そして荷物が動かないように各側板部位において、この
ベルト15で図示していない荷物を縛締した。さらに、
図1に示すように、天板1に紐16等を付設し、この先
端を観音扉の封緘用鍵穴17等に差し込み封緘できるよ
うにしてあり、図示してたいないが、天板1と観音扉の
封緘用鍵穴17とを施錠してもよい。
していないが枠体2aの下部に付設した補強用の台枠)
の両端にキャスター取り付け用支持台14を溶接や接着
剤等で付設し、この支持台14の裏面にキャスター13
又は図示していない滑り部材を溶接や接着剤等で付設
し、さらに各側板3、4にL字型の補強用の台枠12
a、12bを枠体3a、4aの下部となる部位に溶接や
接着剤等で付設し、この台枠12a、12bの裏面の両
前端にキャスター取り付け用支持台14を溶接や接着剤
等で付設し、その裏面にキャスター13又は図示してい
ない滑り部材を溶接や接着剤等で付設した。このキャス
ターに代えて図示していないが、底板9の枠体9aの裏
面にパレットを取り付けてもよい。また、裏板に図2に
示すようにベルト15を挿通してある、この挿通部位は
上部と中段部を図示しているが、数や場所に限定される
ものではなく、さらに挿通箇所も側板の適所でもよい、
そして荷物が動かないように各側板部位において、この
ベルト15で図示していない荷物を縛締した。さらに、
図1に示すように、天板1に紐16等を付設し、この先
端を観音扉の封緘用鍵穴17等に差し込み封緘できるよ
うにしてあり、図示してたいないが、天板1と観音扉の
封緘用鍵穴17とを施錠してもよい。
【0007】さらに、図4乃至図6に示すように、本発
明に用いる好ましい蝶番を説明すると、図示していない
が枢軸を所望間隔に離すことが可能な互いに結合(溶接
や接着剤で)されたU字具と、そのU字具で回動自在に
挾持された回転部材とで蝶番を構成し、裏板に各側板や
天板をこの蝶番で溶接等で回動自在にし、さらに各側板
に観音扉を同様に取り付けたものである。そして、好ま
しくは図4に示すように、裏板2の枠体2aの一部の側
枠18(好ましくはパイプ)と各側板3、4の枠体3
a、4aの一部の妻枠19とが枢軸を所望間隔に調節し
た互いに結合されたU字具20、21とで、その各々の
U字具で回動自在に挾持された適数個(図示のものは3
個)の蝶番で裏板2の枠体2aと各側板3、4の枠体3
a、4aとが回動できるのである。同様に図5に一部蝶
番を拡大して示すように、観音扉7、8の枠体7a、8
aの一部のゲート枠22と各側板3、4の枠体3a、4
aの一部の妻枠19とが互いに結合されたU字具23、
24で回動自在に挾持され、図5(A)に示すように観
音扉7、8が閉じられた状態から、観音扉8の枠体8a
の一部のゲート枠22がU字具23に挟持されつつ回動
して、ゲート枠22が開かれた状態の図5(B)の位置
まで回動し、ゲート枠22に付設された規制するストッ
パー25がU字具23の位置で回動が規制されてゲート
枠22は動かなくなるが、さらにゲート枠22を回動さ
せると、側板4の枠体4aの一部の妻枠19を支点とし
てU字具23がU字具24と一体に回動して、図5
(C)に示すように折り畳まれた状態の位置まで回動
し、妻枠19に付設された規制するストッパー26がU
字具24の位置で回動が規制されて妻枠19は動かなく
なることで折り畳みの状態がこの位置で規制され完了す
る。このような動作を含む状態に変化を単に回転部材と
なるゲート枠と妻枠19とU字具23、24と間に回動
を規制するストッパー25、26とが付設されていると
説明する。また、図6に一部蝶番を拡大して示すよう
に、天板1の枠体1aの一部である天枠27と裏板2の
枠体2aの一部の側枠18とも全く同様に回動自在に挾
持され、図6(A)に示すように天板1が閉じられた状
態から、開かれた状態の図6(B)に示し、さらに図6
(C)に示すように折り畳まれた状態に変化し、回転部
材となるゲート枠と妻枠19とU字具23、24と間に
回動を規制するストッパー28、29とが付設されてい
る。そして、これらの蝶番はの上記結合をU字具の一方
を他方より小幅のU字具とし、互いのU字具を嵌合させ
たり、図5(A)乃至(C)に示すように、上記小幅の
U字具の回転部材が挾持されている部位を、回転部材が
抜け出さないように絞つたり、上記互いのU字具の嵌合
部位を過締め又は図6(A)乃至(C)に示すようにピ
ン孔30を穿設してピン又はボルト・ナット32止めと
してもよい、また図示していないが、ピン孔を長溝とし
て互いのU字具をスライドさせて嵌合部位を調節した
り、ピン孔の長溝にさらに複数個の凹部を設けて抜け止
めを施してもよいので、各側板の厚さに合わせてU字具
の嵌合部位を調節したり、種々な寸法のU字具を用意し
て所望寸法のU字具を選べたり、厚みの小さいコーナ
(例えば裏板2と天板1や裏板2と底板9との回転部材
は小幅のU字具となる)では隙間を設けなくても折り畳
めて、厚みの大きい場合には枢軸を所望間隔に離すこと
が可能になり、また、この回転部材となる枠体やパイプ
又はU字具を金属製(メッキを施してもよい)又は軽量
化を計るために合成樹脂製とした蝶番であり、上記蝶番
によるコンテナの各連結板間の隙間を閉鎖する目隠し部
材31を図4に示すような蝶番部位の内面全幅に亘り取
り付けるとよい。この場合天板1を蝶番で裏板2に外折
りに折り畳めるように設けてあり、さらにこの裏板2に
底板9を内折りに折り畳むので、蝶番部位に隙間は生じ
ないが、この裏板2に底板9を内折りに折り畳み、この
状態で一方の観音扉7を図3に示すように外折りに折り
畳んだ側板3を裏板2に内折りに折り畳み、さらにこの
折り畳んだ状態で、他方の観音扉8を外折りに折り畳ん
だ側板4を裏板2に内折りに折り畳むので観音扉7と側
板3と観音扉8と側板4との厚みだけ各コーナに隙間が
発生するので、図4に示すように、その隙間寸法の幅の
目隠し部材31を蝶番部位の内面全幅に亘り取り付ける
と、各コーナに隙間がなくなるのでコンテナ内の荷物が
なにか分からない、セキュリテイに富み埃りや小動物等
の混入がない折り畳みができて、かつ枢軸を所望間隔に
離すことが可能になり、厚みのあるコンテナでも折り畳
み時に噛み込みを防止できる。なお、裏板2に天板1と
底板9とを蝶番で取り付けるに、蝶番部位に隙間が生じ
るならば、図示していないが、その隙間寸法の幅の目隠
し部材を取り付けてもよいことは当然である、また、目
隠し部材31(例えば断面台形等の合成樹脂製でポリプ
ロピレン系又はポリエチレン系の中空構造板の角材)の
取り付けは蝶番のU字具の結合をボルト・ナット、ピン
32等で締め付けする場合に同時にするとよい。
明に用いる好ましい蝶番を説明すると、図示していない
が枢軸を所望間隔に離すことが可能な互いに結合(溶接
や接着剤で)されたU字具と、そのU字具で回動自在に
挾持された回転部材とで蝶番を構成し、裏板に各側板や
天板をこの蝶番で溶接等で回動自在にし、さらに各側板
に観音扉を同様に取り付けたものである。そして、好ま
しくは図4に示すように、裏板2の枠体2aの一部の側
枠18(好ましくはパイプ)と各側板3、4の枠体3
a、4aの一部の妻枠19とが枢軸を所望間隔に調節し
た互いに結合されたU字具20、21とで、その各々の
U字具で回動自在に挾持された適数個(図示のものは3
個)の蝶番で裏板2の枠体2aと各側板3、4の枠体3
a、4aとが回動できるのである。同様に図5に一部蝶
番を拡大して示すように、観音扉7、8の枠体7a、8
aの一部のゲート枠22と各側板3、4の枠体3a、4
aの一部の妻枠19とが互いに結合されたU字具23、
24で回動自在に挾持され、図5(A)に示すように観
音扉7、8が閉じられた状態から、観音扉8の枠体8a
の一部のゲート枠22がU字具23に挟持されつつ回動
して、ゲート枠22が開かれた状態の図5(B)の位置
まで回動し、ゲート枠22に付設された規制するストッ
パー25がU字具23の位置で回動が規制されてゲート
枠22は動かなくなるが、さらにゲート枠22を回動さ
せると、側板4の枠体4aの一部の妻枠19を支点とし
てU字具23がU字具24と一体に回動して、図5
(C)に示すように折り畳まれた状態の位置まで回動
し、妻枠19に付設された規制するストッパー26がU
字具24の位置で回動が規制されて妻枠19は動かなく
なることで折り畳みの状態がこの位置で規制され完了す
る。このような動作を含む状態に変化を単に回転部材と
なるゲート枠と妻枠19とU字具23、24と間に回動
を規制するストッパー25、26とが付設されていると
説明する。また、図6に一部蝶番を拡大して示すよう
に、天板1の枠体1aの一部である天枠27と裏板2の
枠体2aの一部の側枠18とも全く同様に回動自在に挾
持され、図6(A)に示すように天板1が閉じられた状
態から、開かれた状態の図6(B)に示し、さらに図6
(C)に示すように折り畳まれた状態に変化し、回転部
材となるゲート枠と妻枠19とU字具23、24と間に
回動を規制するストッパー28、29とが付設されてい
る。そして、これらの蝶番はの上記結合をU字具の一方
を他方より小幅のU字具とし、互いのU字具を嵌合させ
たり、図5(A)乃至(C)に示すように、上記小幅の
U字具の回転部材が挾持されている部位を、回転部材が
抜け出さないように絞つたり、上記互いのU字具の嵌合
部位を過締め又は図6(A)乃至(C)に示すようにピ
ン孔30を穿設してピン又はボルト・ナット32止めと
してもよい、また図示していないが、ピン孔を長溝とし
て互いのU字具をスライドさせて嵌合部位を調節した
り、ピン孔の長溝にさらに複数個の凹部を設けて抜け止
めを施してもよいので、各側板の厚さに合わせてU字具
の嵌合部位を調節したり、種々な寸法のU字具を用意し
て所望寸法のU字具を選べたり、厚みの小さいコーナ
(例えば裏板2と天板1や裏板2と底板9との回転部材
は小幅のU字具となる)では隙間を設けなくても折り畳
めて、厚みの大きい場合には枢軸を所望間隔に離すこと
が可能になり、また、この回転部材となる枠体やパイプ
又はU字具を金属製(メッキを施してもよい)又は軽量
化を計るために合成樹脂製とした蝶番であり、上記蝶番
によるコンテナの各連結板間の隙間を閉鎖する目隠し部
材31を図4に示すような蝶番部位の内面全幅に亘り取
り付けるとよい。この場合天板1を蝶番で裏板2に外折
りに折り畳めるように設けてあり、さらにこの裏板2に
底板9を内折りに折り畳むので、蝶番部位に隙間は生じ
ないが、この裏板2に底板9を内折りに折り畳み、この
状態で一方の観音扉7を図3に示すように外折りに折り
畳んだ側板3を裏板2に内折りに折り畳み、さらにこの
折り畳んだ状態で、他方の観音扉8を外折りに折り畳ん
だ側板4を裏板2に内折りに折り畳むので観音扉7と側
板3と観音扉8と側板4との厚みだけ各コーナに隙間が
発生するので、図4に示すように、その隙間寸法の幅の
目隠し部材31を蝶番部位の内面全幅に亘り取り付ける
と、各コーナに隙間がなくなるのでコンテナ内の荷物が
なにか分からない、セキュリテイに富み埃りや小動物等
の混入がない折り畳みができて、かつ枢軸を所望間隔に
離すことが可能になり、厚みのあるコンテナでも折り畳
み時に噛み込みを防止できる。なお、裏板2に天板1と
底板9とを蝶番で取り付けるに、蝶番部位に隙間が生じ
るならば、図示していないが、その隙間寸法の幅の目隠
し部材を取り付けてもよいことは当然である、また、目
隠し部材31(例えば断面台形等の合成樹脂製でポリプ
ロピレン系又はポリエチレン系の中空構造板の角材)の
取り付けは蝶番のU字具の結合をボルト・ナット、ピン
32等で締め付けする場合に同時にするとよい。
【0008】次ぎに、動作について説明すると、図1乃
至図6に示したように、天板を裏板に外折りに折り畳
み、この裏板に底板を内折りに折り畳み、この折り畳ん
だ状態で、一方の観音扉を外折りに折り畳んだ側板を裏
板に内折りに折り畳み、さらにこの折り畳んだ状態で、
他方の観音扉を外折りに折り畳んだ側板を裏板に内折り
に折り畳み、これらの各折り畳みを蝶番で折り畳むよう
にしてあるので、コンパクトな引っ越し用コンテナとな
る、このような折り畳まれた引っ越し用コンテナを引っ
越し依頼人宅に運び込み、上述の逆の順序で折り畳まれ
た引っ越し用コンテナを組み立て、荷物を必要なら段ボ
ール箱等に詰め込み、そのまま又は段ボール箱等を裏板
又は対の側板に挿通されているベルトで荷物を縛締し、
キャスター又は滑り部材或いは底板の裏面のパレットを
利用して、移動させつつ荷物を引っ越し用コンテナ内に
詰め込むのである。そして、詰め込み完了すると天板と
観音扉とを紐の挿通又は施錠等で封緘して、運送業者等
に輸送を依頼し、荷物の引っ越し先で、上述の封緘を確
認又は施錠をはずし、キャスター又は滑り部材或いは底
板の裏面のパレットを利用して、引っ越し用コンテナ内
を室内に運び込み、ベルトを外して荷物を解くことで、
引っ越しが完了する。引っ越しが完了後は、天板を裏板
に外折りに折り畳み、裏板に底板を内折り、一方の観音
扉を外折りに折り畳んだ側板を裏板に内折りに折り畳
み、この折り畳んだ状態で、他方の観音扉を外折りに折
り畳んだ側板を裏板に内折りに折り畳む、各枠体の回転
部材が枠体の一部のパイプであり、かつ回転部材とU字
具と間に回動を規制するストッパーが付設されているの
で、折り畳みが確実に、誰にでも簡単に、正確に折り畳
みと、開くことができ、各側板の厚さに合わせてU字具
の嵌合部位を調節したり、所望寸法のU字具を選べた
り、厚みの小さいコーナでは隙間を設けなくても折り畳
めて、厚みの大きい場合には枢軸を所望間隔に離すこと
が可能になり、その時にはU字具の締め付けと同時に目
隠し部材(例えば断面台形等の合成樹脂製でポリプロピ
レン系又はポリエチレン系の中空構造板の角材)を付設
する、このように厚みのあるコンテナでも折り畳み時に
噛み込みを防止できるのである。
至図6に示したように、天板を裏板に外折りに折り畳
み、この裏板に底板を内折りに折り畳み、この折り畳ん
だ状態で、一方の観音扉を外折りに折り畳んだ側板を裏
板に内折りに折り畳み、さらにこの折り畳んだ状態で、
他方の観音扉を外折りに折り畳んだ側板を裏板に内折り
に折り畳み、これらの各折り畳みを蝶番で折り畳むよう
にしてあるので、コンパクトな引っ越し用コンテナとな
る、このような折り畳まれた引っ越し用コンテナを引っ
越し依頼人宅に運び込み、上述の逆の順序で折り畳まれ
た引っ越し用コンテナを組み立て、荷物を必要なら段ボ
ール箱等に詰め込み、そのまま又は段ボール箱等を裏板
又は対の側板に挿通されているベルトで荷物を縛締し、
キャスター又は滑り部材或いは底板の裏面のパレットを
利用して、移動させつつ荷物を引っ越し用コンテナ内に
詰め込むのである。そして、詰め込み完了すると天板と
観音扉とを紐の挿通又は施錠等で封緘して、運送業者等
に輸送を依頼し、荷物の引っ越し先で、上述の封緘を確
認又は施錠をはずし、キャスター又は滑り部材或いは底
板の裏面のパレットを利用して、引っ越し用コンテナ内
を室内に運び込み、ベルトを外して荷物を解くことで、
引っ越しが完了する。引っ越しが完了後は、天板を裏板
に外折りに折り畳み、裏板に底板を内折り、一方の観音
扉を外折りに折り畳んだ側板を裏板に内折りに折り畳
み、この折り畳んだ状態で、他方の観音扉を外折りに折
り畳んだ側板を裏板に内折りに折り畳む、各枠体の回転
部材が枠体の一部のパイプであり、かつ回転部材とU字
具と間に回動を規制するストッパーが付設されているの
で、折り畳みが確実に、誰にでも簡単に、正確に折り畳
みと、開くことができ、各側板の厚さに合わせてU字具
の嵌合部位を調節したり、所望寸法のU字具を選べた
り、厚みの小さいコーナでは隙間を設けなくても折り畳
めて、厚みの大きい場合には枢軸を所望間隔に離すこと
が可能になり、その時にはU字具の締め付けと同時に目
隠し部材(例えば断面台形等の合成樹脂製でポリプロピ
レン系又はポリエチレン系の中空構造板の角材)を付設
する、このように厚みのあるコンテナでも折り畳み時に
噛み込みを防止できるのである。
【0009】
【効果】第1に、裏板に外折りで天板を、内折りで底板
を折り畳み、この折り畳んだ底板上に観音扉を折り畳ん
だ各側板を内折りで折り畳んだことにより、厚みの少な
い底板から折り畳むことで、全体がコンパクトで平坦で
凹凸の少ない引っ越しコンテナが得られる。第2に、第
1の効果に加えて、天板と底板との枠体の桟に合成樹脂
等のシート材を取り付け、裏板と各側板と観音扉との枠
体の桟に内装ダンプラを取り付けたことにより、コンテ
ナへの荷物の搬入・搬出時に荷物に傷つけることなく、
かつ安全に運搬できる引っ越しコンテナである。第3
に、第1又は第2の効果に加えて、裏板と各側板との枠
体の下部に支持台を付設し、これらの支持台の裏面にキ
ャスター又は滑り部材或いは底板の裏面にパレットを取
り付けたことにより、コンテナの移動が楽に確実に誰に
でも簡単にできる引っ越しコンテナである。第4に、第
1乃至第3のいずれかの効果に加えて、裏板又は対の側
板にベルトを挿通し、このベルトで荷物を縛締したこと
により、車等の輸送中に荷物が荷崩れすることがなく、
より安全に、より確実に輸送できる引っ越しコンテナで
ある。第5に、第1乃至第4のいずれかの効果に加え
て、天板と観音扉とを封緘できるようにしたことによ
り、荷物がなんであるかの判別ができず、コンテナの開
封が確認でき確実にセキュリテイを計ることができる引
っ越しコンテナである。第6に、第1乃至第5のいずれ
かの効果に加えて、蝶番によるコンテナの各連結板間の
隙間を閉鎖する目隠し部材を蝶番部位の内面全幅に亘り
取り付けたことにより、埃りや小動物の侵入を防止し、
内部の荷物等を見ることができないので、より確実なセ
キュリテイを計ることができる引っ越しコンテナが得ら
れる。第7に、第1乃至第6のいずれかの効果に加え
て、合成樹脂等のシート材を種々な色の合成樹脂製、ポ
リプロピレン系又はポリエチレン系の中空構造板、中空
積層板、低発泡シートとしたことにより、強固で軽量化
が計れて、かつ色による識別に利用したり、区分けに利
用したりできるし、さらにカラフルな引っ越しコンテナ
である。第8に、第1乃至第6のいずれかの効果に加え
て、枢軸を所望間隔に離すことが可能で、平坦で凹凸の
少ない構造として、スムーズな回転が得られ、互いのU
字具を嵌合させたことにより、より凹凸の少ない、かつ
強固な蝶番であり、回転部材とU字具との間に回動を所
望位置に規制するストッパーを付設したことにより、所
望位置により正確に、より確実に、かつ誰にでも簡単に
開閉ができる蝶番であり、互いのU字具の嵌合部位を過
締め又はボルト・ナットやピン止め等としたことによ
り、各側板の厚さに合わせてU字具の嵌合部位を調節し
たり、所望寸法のU字具を選べたり、厚みの小さいコー
ナでは隙間を設けなくても折り畳めて、厚みの大きい場
合には枢軸を所望間隔に離すことが可能になり、厚みの
あるコンテナでも折り畳み時に噛み込みを防止できる、
より強固な引っ越しコンテナに最適な蝶番が得られる。
を折り畳み、この折り畳んだ底板上に観音扉を折り畳ん
だ各側板を内折りで折り畳んだことにより、厚みの少な
い底板から折り畳むことで、全体がコンパクトで平坦で
凹凸の少ない引っ越しコンテナが得られる。第2に、第
1の効果に加えて、天板と底板との枠体の桟に合成樹脂
等のシート材を取り付け、裏板と各側板と観音扉との枠
体の桟に内装ダンプラを取り付けたことにより、コンテ
ナへの荷物の搬入・搬出時に荷物に傷つけることなく、
かつ安全に運搬できる引っ越しコンテナである。第3
に、第1又は第2の効果に加えて、裏板と各側板との枠
体の下部に支持台を付設し、これらの支持台の裏面にキ
ャスター又は滑り部材或いは底板の裏面にパレットを取
り付けたことにより、コンテナの移動が楽に確実に誰に
でも簡単にできる引っ越しコンテナである。第4に、第
1乃至第3のいずれかの効果に加えて、裏板又は対の側
板にベルトを挿通し、このベルトで荷物を縛締したこと
により、車等の輸送中に荷物が荷崩れすることがなく、
より安全に、より確実に輸送できる引っ越しコンテナで
ある。第5に、第1乃至第4のいずれかの効果に加え
て、天板と観音扉とを封緘できるようにしたことによ
り、荷物がなんであるかの判別ができず、コンテナの開
封が確認でき確実にセキュリテイを計ることができる引
っ越しコンテナである。第6に、第1乃至第5のいずれ
かの効果に加えて、蝶番によるコンテナの各連結板間の
隙間を閉鎖する目隠し部材を蝶番部位の内面全幅に亘り
取り付けたことにより、埃りや小動物の侵入を防止し、
内部の荷物等を見ることができないので、より確実なセ
キュリテイを計ることができる引っ越しコンテナが得ら
れる。第7に、第1乃至第6のいずれかの効果に加え
て、合成樹脂等のシート材を種々な色の合成樹脂製、ポ
リプロピレン系又はポリエチレン系の中空構造板、中空
積層板、低発泡シートとしたことにより、強固で軽量化
が計れて、かつ色による識別に利用したり、区分けに利
用したりできるし、さらにカラフルな引っ越しコンテナ
である。第8に、第1乃至第6のいずれかの効果に加え
て、枢軸を所望間隔に離すことが可能で、平坦で凹凸の
少ない構造として、スムーズな回転が得られ、互いのU
字具を嵌合させたことにより、より凹凸の少ない、かつ
強固な蝶番であり、回転部材とU字具との間に回動を所
望位置に規制するストッパーを付設したことにより、所
望位置により正確に、より確実に、かつ誰にでも簡単に
開閉ができる蝶番であり、互いのU字具の嵌合部位を過
締め又はボルト・ナットやピン止め等としたことによ
り、各側板の厚さに合わせてU字具の嵌合部位を調節し
たり、所望寸法のU字具を選べたり、厚みの小さいコー
ナでは隙間を設けなくても折り畳めて、厚みの大きい場
合には枢軸を所望間隔に離すことが可能になり、厚みの
あるコンテナでも折り畳み時に噛み込みを防止できる、
より強固な引っ越しコンテナに最適な蝶番が得られる。
【図1】 本発明の組み立てた状態の引っ越しコンテナ
の斜視図である。
の斜視図である。
【図2】 本発明の観音扉を開いた状態の引っ越しコン
テナの斜視図である。
テナの斜視図である。
【図3】 本発明の引っ越しコンテナを折り畳む状態の
引っ越しコンテナの斜視図である。
引っ越しコンテナの斜視図である。
【図4】 本発明の組み立てた状態の引っ越しコンテナ
の側面図である。
の側面図である。
【図5】 (A)乃至(C)は本発明の引っ越しコンテ
ナの側板と観音扉に使用する蝶番の閉じた状態と開いた
状態と折り畳んだ状態の断面図である。
ナの側板と観音扉に使用する蝶番の閉じた状態と開いた
状態と折り畳んだ状態の断面図である。
【図6】 (A)乃至(C)は本発明の引っ越しコンテ
ナの裏板と天板に使用する蝶番の閉じた状態と開いた状
態と折り畳んだ状態の断面図である。
ナの裏板と天板に使用する蝶番の閉じた状態と開いた状
態と折り畳んだ状態の断面図である。
1 天板
2 裏板
3、4 側板
5 突片
6 保持具
7、8 観音扉
9 底板
10a、10b、11、12 桟
2a、3a、4a、7a、8a 枠体
12a乃至12c 台枠
13 キャスター
14 支持台
15 ベルト
16 紐
17 鍵穴
18 側枠
19 妻枠
20、21、23、24 U字具
22 ゲート枠
25、26、28、29 ストッパー
27 天枠
30 ピン孔
31 目隠し部材
32 ボルト・ナットやピン
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考)
B65D 71/02 B65D 88/12 N 3E070
81/133 81/16 A
88/12 B62B 3/00 D
(72)発明者 中山 四郎治
新潟県新潟市美咲町1−23−26 中越運送
株式会社内
(72)発明者 舟山 辰夫
埼玉県川口市戸塚東4−7−10 山一化成
株式会社内
(72)発明者 渡辺 昌久
埼玉県鳩ケ谷市本町2−7−18 株式会社
翔和内
Fターム(参考) 3D050 AA11 BB04 DD03 GG01
3E061 AA01 AA06 AB04 AB09 AB18
CA02 DA01 DB17
3E063 AA07 AA31 CB04 CC01 CC09
CD06 DA01
3E066 AA12 BA02 CA01 CA09 CA20
FA02 GA01 GA05 HA03 JA03
JA13 KA20 NA60
3E067 AA24 AB99 AC03 BA01A
BA08A BB06A BB11A BB14A
BC06A DA03 EA32 EB17
EB19 EC31 EE40 FA01 FC01
GD03 HA10
3E070 AA33 AB21 DA10 QA12 WH13
WJ08
Claims (8)
- 【請求項1】天板を裏板に外折りに折り畳み、この裏板
に底板を内折りに折り畳み、この折り畳んだ状態で、一
方の観音扉を外折りに折り畳んだ側板を裏板に内折りに
折り畳み、さらにこの折り畳んだ状態で、他方の観音扉
を外折りに折り畳んだ側板を裏板に内折りに折り畳み、
これらの各折り畳みを蝶番で折り畳むようにしたことを
特徴とする引っ越し用コンテナ。 - 【請求項2】パイプの枠体に桟を付設し、この桟に合成
樹脂等のシート材を取り付けて底板とし、裏板と各側板
と観音扉となるパイプの枠体に桟を付設し、この桟に内
装ダンプラを取り付け、さらに天板となる枠体に桟を付
設し、この桟に合成樹脂等のシート材を取り付けたこと
を特徴とする請求項1に記載の引っ越し用コンテナ。 - 【請求項3】上記裏板の枠体の下部の両端と各側板の枠
体の下部の前端とに支持台を付設し、この支持台の裏面
にキャスター又は滑り部材を取り付け、或いは底板の裏
面にパレットを取り付けたことを特徴とする請求項1又
は請求項2に記載の引っ越し用コンテナ。 - 【請求項4】上記裏板又は対の側板にベルトを挿通し、
このベルトで荷物を縛締したことを特徴とする請求項1
乃至請求項3のいずれか1項に記載の引っ越し用コンテ
ナ。 - 【請求項5】上記天板と観音扉とを紐の挿通又は施錠等
で封緘できるようにしたことを特徴とする特許請求項1
乃至請求項4のいずれか1項に記載の引っ越し用コンテ
ナ。 - 【請求項6】上記蝶番によるコンテナの各連結板間の隙
間を閉鎖する目隠し部材を蝶番部位の内面全幅に亘り取
り付けたことを特徴とする特許請求項1乃至請求項5の
いずれか1項に記載の引っ越し用コンテナ。 - 【請求項7】上記合成樹脂等のシート材を種々な色の合
成樹脂製、ポリプロピレン系又はポリエチレン系の中空
構造板、中空積層板、低発泡シートとしたことを特徴と
する特許請求項1乃至請求項6のいずれか1項に記載の
引っ越し用コンテナ。 - 【請求項8】上記蝶番は、互いに結合されたU字具と、
その各々のU字具で回動自在に挾持された回転部材とよ
りな、この結合をU字具の一方を他方より小幅のU字具
とし、互いのU字具を嵌合さるとともに、回転部材とU
字具と間に回動を規制するストッパーを付設し、互いの
U字具の嵌合部位を過締め又はボルト・ナットやピン止
め等したことを特徴とする特許請求項1乃至請求項7の
いずれか1項に記載の引っ越し用コンテナ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001222276A JP2003002326A (ja) | 2001-06-19 | 2001-06-19 | 引っ越し用コンテナ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001222276A JP2003002326A (ja) | 2001-06-19 | 2001-06-19 | 引っ越し用コンテナ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003002326A true JP2003002326A (ja) | 2003-01-08 |
Family
ID=19055778
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001222276A Pending JP2003002326A (ja) | 2001-06-19 | 2001-06-19 | 引っ越し用コンテナ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2003002326A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011136646A (ja) * | 2009-12-28 | 2011-07-14 | Yamato Industry Co Ltd | パネルの連結構造、ジョイント |
CN102295133A (zh) * | 2011-06-03 | 2011-12-28 | 无锡杰思物流设备有限公司 | 物流台车的底板结构 |
CN102363462A (zh) * | 2011-06-24 | 2012-02-29 | 无锡杰思物流设备有限公司 | 新型物流台车 |
JP2019142529A (ja) * | 2018-02-19 | 2019-08-29 | 岐阜プラスチック工業株式会社 | 組み立てボックス |
-
2001
- 2001-06-19 JP JP2001222276A patent/JP2003002326A/ja active Pending
Cited By (5)
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JP7116467B2 (ja) | 2018-02-19 | 2022-08-10 | 岐阜プラスチック工業株式会社 | 組み立てボックス |
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