JP2002273824A - 接着剤付き銅箔積層体およびその作製方法 - Google Patents

接着剤付き銅箔積層体およびその作製方法

Info

Publication number
JP2002273824A
JP2002273824A JP2001075433A JP2001075433A JP2002273824A JP 2002273824 A JP2002273824 A JP 2002273824A JP 2001075433 A JP2001075433 A JP 2001075433A JP 2001075433 A JP2001075433 A JP 2001075433A JP 2002273824 A JP2002273824 A JP 2002273824A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
copper foil
adhesive
layer
laminate
protective layer
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2001075433A
Other languages
English (en)
Inventor
Osamu Oka
修 岡
Masaharu Kobayashi
正治 小林
Yasuhiro Yoshii
康弘 吉井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tomoegawa Co Ltd
Original Assignee
Tomoegawa Paper Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Tomoegawa Paper Co Ltd filed Critical Tomoegawa Paper Co Ltd
Priority to JP2001075433A priority Critical patent/JP2002273824A/ja
Publication of JP2002273824A publication Critical patent/JP2002273824A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Parts Printed On Printed Circuit Boards (AREA)
  • Laminated Bodies (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 銅箔層に皺や傷等の発生することなく銅張り
積層板及び印刷回路板を作製することができる接着剤付
き銅箔積層体およびそれを作製する方法を提供する。 【解決手段】 接着剤付き銅箔積層体は、厚さ10μm
以下の銅箔の一面に接着剤層を設け、他面に剥離可能な
樹脂フィルムよりなる保護層を設けた構造を有し、銅箔
と剥離可能な保護層の間の密着力が100g/cm以下
である。この接着剤付き銅箔積層体は、剥離可能な保護
層にするための樹脂フィルムの一面に、膜厚10μm以
下の銅箔層を形成し、次いで形成された銅箔層の上に接
着剤層を形成することによって作製することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、銅張り積層板及び
印刷回路板の作製に使用される接着剤付き銅箔積層体お
よびその作製方法に関する。
【0002】
【従来の技術】電子機器の小型化、高性能化に伴い、そ
の中に搭載される印刷回路板は、高多層化、薄型化、ス
ルーホールの小径化及び穴間隔の減少などによる高密度
化が進行している。さらに、携帯電話やモバイルコンピ
ュータ等の情報端末機器に搭載される印刷回路板には、
MPUを印刷回路板上に直接搭載するプラスチックパッ
ケージや各種モジュール用の印刷回路板を中心に、大容
量の情報を高速に処理することが求められており、信号
処理の高速化や低伝送損失化、更なるダウンサイジング
が必要となっている。そのため印刷回路板はより一層の
高密度化が進み、これまで以上の微細配線が要求されて
いる。
【0003】印刷回路板は、例えば接着剤付き銅箔を用
いて銅張り積層板を作製し、エッチングにより微細配線
回路を形成することにより作製している。この微細配線
回路をエッチングにより形成するためには、回路のアス
ペクト比を考慮すると、銅箔の厚さはできる限り薄くす
る必要がある。一方、あまりに薄い銅箔、例えば厚さ1
0μm以下の場合には、接着剤付き銅箔の作製に際し
て、従来の直接塗工やラミネートなどにより接着剤層を
形成する方法では、銅箔に皺や傷等が発生するという欠
点がある。他方、厚さ3μm程度の銅箔を厚い銅箔や他
の金属箔に担持させる方法も提案されているが、重量が
重くなり、シート状に切断加工する際に金属粉が混入す
るなど、取扱いに困難性があるため、広くは利用されて
いない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、従来の技術
における上記のような問題点を解決するためになされた
ものである。すなわち、本発明の目的は、銅箔層に皺や
傷等が発生することなく銅張り積層板及び印刷回路板を
作製することができる接着剤付き銅箔積層体およびそれ
を作製する方法を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明者は、検討の結
果、剥離可能な保護層となる樹脂フィルムを銅箔の支持
体とすることにより、上記の問題を解決することができ
ることを見出し、本発明を完成するに至った。
【0006】すなわち、本発明の接着剤付き銅箔積層体
は、厚さ10μm以下の銅箔の一面に接着剤層を設け、
他面に樹脂フィルムよりなる剥離可能な保護層を設けた
ことを特徴とする。また、本発明の接着剤付き銅箔積層
体の作製方法は、剥離可能な保護層にするための樹脂フ
ィルムの一面に、膜厚10μm以下の銅箔層を形成し、
次いで形成された銅箔層の上に接着剤層を形成すること
を特徴とする。
【0007】本発明において、上記接着剤付き銅箔積層
体は、銅箔と剥離可能な保護層の間の密着力が100g
/cm以下であることが好ましい。また、接着剤層と銅
箔との間の密着力が、銅箔と剥離可能な保護層の間の密
着力より大きいことが必要である。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明において、銅箔は、接着剤
層を設ける前に、まず剥離可能な保護層にするための樹
脂フィルムの上に銅箔層として設けられる。具体的に
は、弱粘着性層を有する樹脂フィルムに銅箔を貼り合わ
せる方法、樹脂フィルム上に、スパッタ、蒸着、無電解
メッキ等の手法によって直接銅箔層を形成する方法、或
いは、樹脂フィルム上に、スパッタ、蒸着、無電解メッ
キ等の手法で直接銅箔層を形成した後、電解メッキで所
望の厚さまで成長させる方法等によって実施することが
できる。また、上記銅箔または銅箔層の厚さは微細配線
のエッチングを考えると10μm以下が好ましい。
【0009】銅箔の剥離可能な保護層となる樹脂フィル
ムとしては、ポリエチレンテレフタレート、ポリエチレ
ンナフタレート等のポリエステルフィルム、ポリフェニ
ルスルホン、ポリイミド、ポリアミド等のフィルムがあ
げられるが、これらのものに限定されるものではない。
これら樹脂フィルムの厚さは、銅箔層を担持できるだけ
の腰があれば、特に限定されるものではない。樹脂フィ
ルムの表面は、弱粘着性を付与するための処理や離型処
理等が施されてもよく、実質的には、銅箔との密着力が
90°ピール試験で100g/cm以下であればよい。
更に、70g/cm以下であることが好ましい。
【0010】次いで、上記のようにして樹脂フィルム上
に設けられた銅箔層の上に、接着剤層が形成される。接
着剤層を構成する樹脂としては特に限定されるものでは
なく、従来、印刷回路板作製用の接着剤付き銅箔に使用
されている公知のものであれば如何なるものでも使用可
能である。具体的には、例えば、エポキシ樹脂、エポキ
シ樹脂とフェノール樹脂の混合物、エポキシ樹脂とアミ
ン系化合物の混合物、ゴム変成エポキシ樹脂、それら樹
脂混合物にエラストマー成分を添加したもの、マレイミ
ド樹脂、マレイミドとアミンの混合物、マレイミドとメ
タリル化合物の混合物、ビスマレイミド−トリアジン樹
脂、ポリイミド樹脂、ポリフェニレンエーテル樹脂、お
よび上記の各々の混合物等が使用可能である。
【0011】接着剤層は、上記の樹脂等よりなる接着剤
組成物を銅箔層の上に常法により塗布することによって
形成することができる。塗布後、形成された接着剤層は
加熱することによって半硬化状の形態にするのが好まし
い。接着剤層の膜厚は特に限定されるものではないが、
一般に8〜100μmの範囲に設定される。
【0012】本発明の接着剤付き銅箔積層体において、
接着剤層と銅箔との間の密着力は、銅箔と剥離可能な保
護層の間の密着力より大きいことが必要であり、実質的
には100g/cmより大きいことが好ましい。もしも
接着剤層と銅箔との間の密着力が、銅箔と剥離可能な保
護層の間の密着力より小さいと、接着剤付き銅箔積層体
の接着剤層を印刷回路基板に接着した後、保護層を剥離
することができず、印刷回路板の加工が困難になる。
【0013】
【実施例】以下に、実施例に基づき本発明を説明する。 実施例1 厚さ38μmのポリエステルフィルムの片面に、厚さ3
μmの銅箔層を蒸着によって形成した。次いで、エポキ
シ樹脂(商品名:EPOMIC R−301、三井石油
化学社製)40重量部、ゴム変成エポキシ樹脂(商品
名:EPOTOHTO YR−102、東都化成社製)
20重量部、ポリビニルアセタール樹脂(商品名:デン
カブチラール#5000A、電気化学工業社製)30重
量部、メラミン樹脂(商品名:ユーバン20SB、三井
東圧化学社製)10重量部(固形分として)、潜在性エ
ポキシ樹脂硬化剤(ジシアンジアミド)2重量部(固形
分25重量%のジメチルホルムアミド溶液として添
加)、硬化促進剤(商品名:キュアゾール2E4MZ、
四国化成社製)0.5重量部を、トルエン−メタノール
1:1の混合溶剤に溶解して固形分25重量%の接着剤
組成物を調製した。この接着剤組成物を、上記ポリエス
テルフィルム上に形成した銅箔層の上に塗布し、風乾し
た後、150℃にて7分間加熱して、膜厚30μmの接
着剤層を形成した。得られた接着剤付き銅箔積層体にお
いて、外観上の問題点は何ら認められなかった。90°
ピール試験にて測定した銅箔−ポリエステルフィルム
(保護層)および接着剤−銅箔間の密着力は、各々40
g/cm、および1000g/cmであった。
【0014】実施例2 厚さ38μmのポリエステルフィルムの片面に、スパッ
タで銅の薄層を形成した後、電解メッキにて厚さ5μm
の銅箔層を形成した。次いで、2,2−ビス[4−(ア
ミノフェノキシ)フェニル]プロパン、3,3′−ジカ
ルボキシ−4,4′−ジアミノジフェニルメタン、アミ
ノプロピル末端ジメチルシロキサン8量体、および2,
3′,3,4′−ビフェニルテトラカルボン酸二無水物
からなる分子量25,000のシロキサン変性ポリイミ
ド(シロキサン変性率8%)100重量部、4,4′−
ビスマレイミドジフェニルメタン69重量部、およびジ
メタリルビスフェノールA24重量部を、テトラヒドロ
フラン中に添加して充分に混合、溶解し、固形分30重
量%の接着剤組成物を得た。この接着剤組成物を、上記
ポリエステルフィルム上に形成した銅箔層の上に塗布
し、140℃にて5分間加熱して、厚さは60μmの接
着剤層を形成した。得られた接着剤付き銅箔積層体にお
いて、外観上の問題点は何ら認められなかった。90°
ピール試験にて測定した銅箔−ポリエステルフィルム
(保護層)および接着剤−銅箔間の密着力は、各々20
g/cm、および600g/cmであった。
【0015】実施例3 厚さ38μmのポリエステルフィルムの片面に無電解メ
ッキにて厚さ5μmの銅箔層を形成した。次いで、ジシ
クロ型エポキシ樹脂(商品名:HP−7200、大日本
インキ社製)26.4重量部、レゾールフェノ−ル樹脂
(商品名:ショウノールCKM2400、昭和高分子社
製)12.3重量部、ジアミノジシロキサン(商品名:
TSL9306、東芝シリコ−ン社製)1.3重量部、
エポフレンドA1020(ダイセル化学社製)56.3
重量部をテトラヒドロフラン216.9重量部に溶解し
て固形分30.8重量%の接着剤組成物を調製した。こ
の接着剤組成物を、上記ポリエステルフィルム上に形成
された銅箔層の上に塗布し、風乾した後、150℃にて
5分間加熱して、厚さ30μmの接着剤層を形成した。
得られた接着剤付き銅箔積層体において、外観上の問題
点は何ら認められなかった。90°ピール試験にて測定
した銅箔−ポリエステルフィルム(保護層)および接着
剤−銅箔間の密着力は、各々15g/cm、および11
00g/cmであった。
【0016】比較例 実施例1で作製したポリエステルフィルム上に銅箔層が
形成されたものから、ポリエステルフィルムを引き剥が
して厚さ3μm銅箔を得た。この銅箔上に、実施例1で
使用した接着剤組成物を塗布し、風乾した後、150℃
にて7分間加熱して、厚さ30μmの接着剤層を有する
接着剤付き銅箔を作製した。その際、接着剤乾燥の過程
で銅箔に皺が寄り、良品部分の歩留まりは50%程度で
あった。90°ピール試験にて測定した接着剤−銅箔間
の密着力は1000g/cmであった。
【0017】実施例1〜3の接着剤付き銅箔積層体の接
着剤層に、市販の0.2mmガラスエポキシプリプレグ
を重ねて、140℃で仮圧着した後、保護層を剥離し、
更に圧力30kg/cm2 、温度170℃にて60分間
プレスして積層板を作製した。本発明の実施例の場合、
銅箔層に皺の発生はなく、良好な積層板が作製された。
同様に比較例の接着剤付き銅箔を用いて積層板を作製し
たところ、仮圧着時の皺が残り、良品は得られなかっ
た。また、これらの積層板をエッチングして15μmピ
ッチの櫛形電極を形成したところ、本発明の実施例のも
のでは問題なく櫛形電極を形成することができたが、比
較例の場合は仮圧着時の皺が残り、良品は得られなかっ
た。
【0018】
【発明の効果】本発明の接着剤付き銅箔積層体は、上記
の構成を有するから、それを用いて銅張り積層板及び印
刷回路板を作製する場合、銅箔層に皺や傷が発生するこ
とがない。また、本発明の方法によれば、銅箔層に皺の
発生のない接着剤付き銅箔積層体を製造することが可能
になる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 吉井 康弘 静岡県静岡市用宗巴町3番1号 株式会社 巴川製紙所電子材料事業部内 Fターム(参考) 4E351 BB01 BB24 BB30 CC18 CC40 DD04 DD54 DD60 GG01 4F100 AB17A AB33A AK23G AK36G AK41C AK53G AR00B AR00C BA02 BA03 BA07 CA02G CB00B GB43 JL04 JL11B JL14C

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 銅箔の一面に接着剤層を設け、他面に樹
    脂フィルムよりなる剥離可能な保護層を設けたことを特
    徴とする接着剤付き銅箔積層体。
  2. 【請求項2】 銅箔の厚さが10μm以下である請求項
    1に記載の接着剤付き銅箔積層体。
  3. 【請求項3】 銅箔と剥離可能な保護層の間の密着力が
    100g/cm以下であることを特徴とする請求項1に
    記載の接着剤付き銅箔積層体。
  4. 【請求項4】 接着剤層と銅箔との間の密着力が、銅箔
    と剥離可能な保護層の間の密着力より大きいことを特徴
    とする請求項1に記載の接着剤付き銅箔積層体。
  5. 【請求項5】 剥離可能な保護層にするための樹脂フィ
    ルムの一面に、銅箔層を形成し、次いで形成された銅箔
    層の上に接着剤層を形成することを特徴とする請求項1
    記載の接着剤付き銅箔積層体の作製方法。
  6. 【請求項6】 銅箔の厚さが10μm以下である請求項
    5に記載の接着剤付き銅箔積層体の作製方法。
JP2001075433A 2001-03-16 2001-03-16 接着剤付き銅箔積層体およびその作製方法 Pending JP2002273824A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001075433A JP2002273824A (ja) 2001-03-16 2001-03-16 接着剤付き銅箔積層体およびその作製方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001075433A JP2002273824A (ja) 2001-03-16 2001-03-16 接着剤付き銅箔積層体およびその作製方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2002273824A true JP2002273824A (ja) 2002-09-25

Family

ID=18932514

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001075433A Pending JP2002273824A (ja) 2001-03-16 2001-03-16 接着剤付き銅箔積層体およびその作製方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2002273824A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2004053981A1 (en) * 2002-12-11 2004-06-24 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Method of cutting semiconductor wafer and protective sheet used in the cutting method
JP2009246200A (ja) * 2008-03-31 2009-10-22 Nippon Steel Chem Co Ltd 多層配線回路基板及びその製造方法
CN102700188A (zh) * 2012-05-28 2012-10-03 珠海亚泰电子科技有限公司 导热背胶铜箔、其生产方法及其在铝基板生产工艺中的应用
JP2013006278A (ja) * 2011-06-22 2013-01-10 Hitachi Chemical Co Ltd 接着剤付き金属薄膜フィルム及びその製造方法、並びに銅張り積層板及びその製造方法

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2004053981A1 (en) * 2002-12-11 2004-06-24 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Method of cutting semiconductor wafer and protective sheet used in the cutting method
CN100356549C (zh) * 2002-12-11 2007-12-19 松下电器产业株式会社 半导体晶片的切割方法和切割方法中使用的保护片
JP2009246200A (ja) * 2008-03-31 2009-10-22 Nippon Steel Chem Co Ltd 多層配線回路基板及びその製造方法
JP2013006278A (ja) * 2011-06-22 2013-01-10 Hitachi Chemical Co Ltd 接着剤付き金属薄膜フィルム及びその製造方法、並びに銅張り積層板及びその製造方法
CN102700188A (zh) * 2012-05-28 2012-10-03 珠海亚泰电子科技有限公司 导热背胶铜箔、其生产方法及其在铝基板生产工艺中的应用

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR100742066B1 (ko) 열가소성 폴리이미드 수지 필름, 적층체 및 그것을 포함하는 인쇄 배선판의 제조 방법
KR100683086B1 (ko) 수지 조성물
CN106548946B (zh) 布线板的制造方法
CN105916293B (zh) 电路基板及其制造方法
JP3356568B2 (ja) 新規なフレキシブル銅張積層板
CN107129589B (zh) 带支撑体的树脂片
KR101601645B1 (ko) 다층 프린트 배선판의 제조 방법
KR20150050441A (ko) 적층판의 제조 방법
EP2077940A1 (en) Plastic-thin metal film and method for preparing the same
KR20070098708A (ko) 배선기판용 적층체
KR20160052423A (ko) 회로 기판 및 이의 제조 방법
JP2002273824A (ja) 接着剤付き銅箔積層体およびその作製方法
JP3779555B2 (ja) 印刷回路板の作製方法
JP2002280688A (ja) 印刷回路板作製用の接着剤付き銅箔および銅張り積層板
JPS58202583A (ja) フレキシブル印刷回路用基板
JP2000104038A (ja) 接着シート用組成物、接着シート、金属箔付き接着シート、及び積層板
JP2003311887A (ja) 樹脂付きキャリアフィルム及び多層プリント回路板
JPH03104185A (ja) 両面導体ポリイミド積層体の製造方法
JP7552786B2 (ja) 配線板及び半導体装置
KR20060129081A (ko) 가요성 프린트 배선용 기판과 그의 제조방법
JP2008111188A (ja) プリント配線板用の銅箔
JPH08148836A (ja) 多層フレックスリジット配線板
JP2005219463A (ja) ポリイミド/金属積層体およびその製造方法、並びにその利用
JPH05114784A (ja) 両面フレキシブル金属張積層板
JPH11135901A (ja) 配線板材料及びプリント配線板

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Effective date: 20050412

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20050419

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20051004