JP2002179276A - 自動原稿搬送装置の給紙機構 - Google Patents

自動原稿搬送装置の給紙機構

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JP2002179276A JP2000383866A JP2000383866A JP2002179276A JP 2002179276 A JP2002179276 A JP 2002179276A JP 2000383866 A JP2000383866 A JP 2000383866A JP 2000383866 A JP2000383866 A JP 2000383866A JP 2002179276 A JP2002179276 A JP 2002179276A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、駆動軸の軸方向の移動を確実に規
制することができ、装置本体からの脱落を防止すること
ができる自動原稿搬送装置の給紙機構を提供するもので
ある。 【解決手段】 給紙ベルト112及び繰り出しローラ1
13を有する給紙ユニット114と、この給紙ユニット
114に駆動力を伝達する駆動軸115と、を備え、駆
動軸115を軸方向に移動することにより前側板131
に着脱自在に支持される給紙機構130において、駆動
軸115に回動自在に支持された給紙ガイド141の規
制部144が前側板131に係止して駆動軸115の軸
方向の移動を規制することができるように構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動原稿搬送装置
の給紙機構に関し、詳しくは、駆動軸を軸方向に移動す
ることにより自動原稿搬送装置の装置本体に着脱自在に
支持される自動原稿搬送装置の給紙機構に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、複写機、ファクシミリ装置、スキ
ャナ装置等に適用される自動原稿搬送装置においては、
原稿台に載置された原稿を1枚ずつ分離し、原稿搬送路
に沿って画像読取部に搬送した後、画像の読み取りが終
了した原稿を排紙台に排出するようになされたものがあ
る。近時、この種の自動原稿搬送装置においては、装置
の多機能化、高速化とともに、より一層の省スペース化
が要求されるようになっている。
【0003】このような要求を満足するために、自動原
稿搬送装置においては、原稿台に載置された原稿を1枚
ずつ分離した後、搬送経路を介して画像読取部に搬送す
るターン給紙を行なうようになされたものがあり、この
ような構成を採用することによって装置の原稿搬送方向
の省スペース化を実現するようになっている。
【0004】ところで、このようなターン給紙において
は、原稿面を上向きにした原稿を原稿台に載置すること
から、原稿を給紙する給紙手段としての繰り出しローラ
及び給紙ベルトを原稿搬送路に対して上方に設けるよう
になっており、繰り出しローラによって原稿を繰り出し
た後、給紙方向に周回移動する給紙ベルトと、原稿搬送
路に対して下方に設けられ、給紙ベルトに摺接して分離
方向に回転する分離ローラとによって原稿を1枚ずつ分
離するようになっている。
【0005】そして、この繰り出しローラ及び給紙ベル
トは、汚れや摩耗等により定期的に交換する必要がある
ため、交換作業を効率良く行なうことができるように自
動原稿搬送装置に対して簡単に着脱できる構成となって
いる。このような自動原稿搬送装置の給紙機構として
は、図9に示すような、駆動軸を軸方向に移動すること
により自動原稿搬送装置の装置本体に着脱自在に支持さ
れる給紙機構200が知られている。
【0006】図9において、給紙機構200は、自動原
稿搬送装置の装置本体201に設けられた駆動機構20
2に連結される駆動軸203を有している。この駆動軸
203の一端部には、駆動機構202のピン204に係
合する係合部205が設けられており、この係合部20
5を介して駆動機構202から駆動軸203に駆動力が
伝達されるようになっている。
【0007】駆動軸203には、駆動軸203に回動自
在に支持されるブラケット206が配設されており、こ
のブラケット206の内側には、給紙ベルト207及び
繰り出しローラ208が配設されている。給紙ベルト2
07は、駆動軸203に取り付けられた駆動ローラと給
紙ベルト207の周回移動に連れ回りする従動ローラと
に張架されるようになっている。繰り出しローラ208
は、ギア、ベルト等からなる駆動部材を介して駆動軸2
03に連結され、駆動ローラに連動して同方向に回転す
るようになっている。
【0008】駆動軸203の他端部には、装置本体20
1に形成された開口部209に係合する軸受部210
が、駆動軸203に移動自在に設けられている。この軸
受部210は、スプリング211によって駆動軸203
の他端部側に付勢されるとともに駆動軸203の他端部
に設けられた図示しないEリングによって係止され、駆
動軸203から抜け出ないように構成されている。
【0009】駆動軸203のブラケット206を挟んだ
両側には、駆動軸203に回動自在に支持される給紙ガ
イド212、213が設けられている。この給紙ガイド
212、213は、原稿搬送路の一部を構成しており、
装置本体201に設けられた図示しない下側ガイド板と
の間で原稿をガイドするようになっている。
【0010】以上のような構成を備えた給紙機構200
を自動原稿搬送装置の装置本体201に取り付けるとき
には、まず、軸受部210を開口部209に斜め上方か
ら挿入し、スプリング211の付勢力に抗して駆動軸2
03を軸方向である他端部側に移動させる。このとき、
駆動軸203が開口部209内に所定の長さだけ進入す
ることから、駆動機構202と駆動軸203の一端部と
の間に一定の距離が確保される。次に、軸受部210を
支点にして駆動軸203を水平にし、駆動軸203を軸
方向である一端部側に移動させる。そして、駆動軸20
3の係合部205を駆動機構202のピン204に係合
させることにより、給紙機構200を装置本体201に
取り付ける。このとき、軸受部210がスプリング21
1によって付勢されることにより、駆動軸203が駆動
機構202に確実に連結される。
【0011】また、給紙機構200を自動原稿搬送装置
の装置本体201から取り外すときには、まず、スプリ
ング211の付勢力に抗して駆動軸203を軸方向であ
る他端部側に移動させる。このとき、駆動軸203が開
口部209内に所定の長さだけ進入することから、駆動
機構202と駆動軸203の一端部との間に一定の距離
が確保され、駆動軸203の係合部205が駆動機構2
02のピン204から抜け出る。そして、軸受部210
を支点にして駆動軸203を斜め上方に向け、軸受部2
10を開口部209から抜き出すことにより、給紙機構
200を装置本体201から取り外す。
【0012】ところで、この種の給紙機構200は、自
動原稿搬送装置に対して簡単に着脱できるように、スプ
リング211の付勢力だけで装置本体201に支持され
る構成になっているため、例えば、輸送時や操作時に、
不測の外力により装置本体201から脱落し易いもので
あった。そこで、従来の給紙機構200においては、図
10(a)、(b)に示すように、駆動軸203の軸方
向の移動を規制するストッパ部材214を設け、このス
トッパ部材214を駆動軸203の軸受部210と給紙
ガイド212との間に装着することにより、装置本体2
01からの脱落を防止するようになっている。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の自動原稿搬送装置の給紙機構においては、ストッパ
部材を給紙機構とは別に設けて給紙機構に装着するよう
になっているため、ストッパ部材の装着忘れや紛失が起
こり易いという問題があった。また、ストッパ部材が未
装着の場合には、装置本体からの脱落を防止することが
できないという問題があった。
【0014】本発明は、このような問題を解決するため
に、駆動軸の軸方向の移動を確実に規制することがで
き、装置本体からの脱落を防止することができる自動原
稿搬送装置の給紙機構を提供することを目的とするもの
である。
【0015】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに、本発明の自動原稿搬送装置の給紙機構は、原稿台
に載置された原稿を給紙する給紙手段と、該給紙手段に
駆動力を伝達する駆動軸と、を備え、原稿搬送路に対し
て上方に配設されるとともに、前記駆動軸を軸方向に移
動することにより本自動原稿搬送装置の装置本体に着脱
自在に支持される自動原稿搬送装置の給紙機構におい
て、前記駆動軸に回動自在に支持され、前記駆動軸の軸
方向の移動を規制する規制位置と該規制を解除する解除
位置とに回動する規制手段を備えたことを特徴とするも
のである。この自動原稿搬送装置の給紙機構では、駆動
軸に回動自在に支持された規制手段が駆動軸の軸方向の
移動を規制するので、簡単な機構で確実に駆動軸の軸方
向の移動を規制することができ、装置本体からの給紙機
構の脱落を防止することができる。
【0016】また、本発明の自動原稿搬送装置の給紙機
構は、前記装置本体に開閉自在に装着されたカバー部材
を閉めることにより、前記規制手段が前記規制位置に回
動するようにしたことを特徴とするものである。この自
動原稿搬送装置の給紙機構では、規制手段がカバー部材
の閉動に伴って確実に規制位置に回動するので、給紙機
構の装着不良を防止することができる。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好ましい実施形態
を図面に基づいて説明する。
【0018】図1〜7は、本発明の第1実施形態に係る
自動原稿搬送装置の給紙機構を示す図である。なお、本
実施形態では、本発明に係る自動原稿搬送装置を複写機
に適用した実施形態を示しているが、複写機の他にファ
クシミリ装置、スキャナ装置のように画像読取部を備え
た画像読取装置に適用することができる。
【0019】まず、本実施形態に係る自動原稿搬送装置
を備えた複写機の構成を説明する。
【0020】図1において、複写機100の上部に設け
られた自動原稿搬送装置101は、原稿台102に載置
された原稿103を1枚ずつ分離し、原稿搬送路104
に沿って画像読取部105に搬送した後、画像の読み取
りが終了した原稿103を排紙台106に排出するよう
になっている。
【0021】この自動原稿搬送装置101は、筐体等か
らなる装置本体110と、この装置本体110に開閉自
在に装着されたカバー部材111と、原稿面を上向きに
して原稿103を載置する原稿台102と、給紙ベルト
112及び繰り出しローラ113を有し原稿台102に
載置された原稿103を給紙する給紙手段である給紙ユ
ニット114と、この給紙ユニット114に駆動力を伝
達する駆動軸115と、原稿搬送路104に対して下方
に設けられ給紙ベルト112に摺接して原稿103を1
枚ずつ分離する分離ローラ116と、原稿103の通過
を検知する先端検知センサ117、118、119、1
20と、原稿103の位置を補正するとともに原稿10
3を挟持して所定方向に搬送する搬送ローラ対121
と、読取位置Aに給紙された原稿103の画像を読み取
るスキャナからなる画像読取部105と、この画像読取
部105に原稿103を給排紙する搬送ドラム122及
び加圧ローラ123、124、125と、画像の読み取
りが終了した原稿103を挟持して装置外部に排出する
排紙ローラ対126と、原稿の反転動作を行う原稿反転
部127と、排出された原稿103を積載する排紙台1
06と、を備えている。なお、給紙ユニット114及び
駆動軸115は、本発明における給紙機構130を構成
しており、この給紙機構130は、原稿搬送路104に
対して上方に配設されるとともに、駆動軸115を軸方
向に移動することにより自動原稿搬送装置101の装置
本体110に着脱自在に支持されるようになっている。
【0022】この給紙機構130は、図2に示すよう
に、自動原稿搬送装置101の装置本体110である前
側板131に設けられた駆動機構132に連結される駆
動軸115を有している。この駆動軸115の一端部に
は、駆動機構132のピン133に係合する係合部13
4が設けられており、この係合部134を介して駆動機
構132から駆動軸115に駆動力が伝達されるように
なっている。
【0023】駆動軸115には、駆動軸115に回動自
在に支持されるブラケット135が配設されており、こ
のブラケット135の内側には、給紙ベルト112及び
繰り出しローラ113が配設されている。給紙ベルト1
12は、図3に示すように、駆動軸115に取り付けら
れた駆動ローラ136と給紙ベルト112の周回移動に
連れ回りする従動ローラ137とに張架されるようにな
っている。繰り出しローラ113は、ギア、ベルト等か
らなる駆動部材を介して駆動軸115に連結され、駆動
ローラ136に連動して同方向に回転するようになって
いる。
【0024】駆動軸115の他端部には、装置本体11
0である前側板131に形成された開口部138に係合
する軸受部139が、駆動軸115に移動自在に設けら
れている。この軸受部139は、スプリング140によ
って駆動軸115の他端部側に付勢されるとともに駆動
軸115の他端部に設けられた図示しないEリングによ
って係止され、駆動軸115から抜け出ないように構成
されている。
【0025】駆動軸115のブラケット135を挟んだ
両側には、駆動軸115に回動自在に支持される給紙ガ
イド141、142が設けられている。この給紙ガイド
141、142は、図3に示すように、原稿搬送路10
4の一部を構成しており、装置本体110に設けられた
下側ガイド板143との間で原稿103をガイドするよ
うになっている。また、駆動軸115の他端部側に配設
された給紙ガイド141の外側端部には、図4に示すよ
うに、前側板131に係止する規制部144が設けられ
ており、この規制部144が前側板131に係止するこ
とによって駆動軸115の軸方向の移動を規制するよう
になっている。また、給紙ガイド141は、図4に示す
ように、規制部144が前側板131に係止して駆動軸
115の軸方向の移動を規制する規制位置Xと、図5に
示すように、規制部144が前側板131から離隔して
駆動軸115の移動の規制を解除する解除位置Yとに回
動するようになっている。なお、給紙ガイド141は、
本発明における規制手段を構成している。
【0026】また、給紙ガイド141は、図6に示すよ
うに、カバー部材111を開けた状態から、図7に示す
ように、カバー部材111を閉めた状態にすることによ
り、カバー部材111に形成されたリブ145に押下さ
れ、解除位置Yから規制位置Xに回動するようになって
いる。
【0027】次に、本実施形態に係る自動原稿搬送装置
の給紙機構の着脱動作について説明する。
【0028】給紙機構130を装置本体110に取り付
けるときには、まず、カバー部材111を開け、次に、
規制部144を原稿セット面上方に向けながら、軸受部
139を開口部138に斜め上方から挿入し、スプリン
グ140の付勢力に抗して駆動軸115を軸方向である
他端部側に移動させる。このとき、駆動軸115が開口
部138内に所定の長さだけ進入することから、駆動機
構132と駆動軸115の一端部との間に一定の距離が
確保される。次に、軸受部139を支点にして駆動軸1
15を水平にし、駆動軸115を軸方向である一端部側
に移動させる。次に、駆動軸115の係合部134を駆
動機構132のピン133に係合させることにより、給
紙機構130を装置本体110に取り付ける。このと
き、軸受部139がスプリング140によって付勢され
ることにより、駆動軸115が駆動機構132に確実に
連結される。次に、給紙ガイド141を解除位置Yから
規制位置Xに回動することにより、規制部144を前側
板131に係止して駆動軸115の軸方向の移動を規制
する。そして、カバー部材111を閉める。このとき、
オペレータが給紙ガイド141を規制位置Xに回動する
ことを忘れた場合でも、カバー部材111を閉めること
により、給紙ガイド141がカバー部材111に形成さ
れたリブ145に押下され、解除位置Yから規制位置X
に回動する。
【0029】また、給紙機構130を装置本体110か
ら取り外すときには、まず、カバー部材111を開け、
次に、給紙ガイド141を規制位置Xから解除位置Yに
回動することにより、規制部144を前側板131から
離隔して駆動軸115の移動の規制を解除する。次に、
スプリング140の付勢力に抗して駆動軸115を軸方
向である他端部側に移動させる。このとき、駆動軸11
5が開口部138内に所定の長さだけ進入することか
ら、駆動機構132と駆動軸115の一端部との間に一
定の距離が確保され、駆動軸115の係合部134が駆
動機構132のピン133から抜け出る。そして、軸受
部139を支点にして駆動軸115を斜め上方に向け、
軸受部139を開口部138から抜き出すことにより、
給紙機構130を装置本体110から取り外す。
【0030】このように、本実施形態では、駆動軸11
5に回動自在に支持された給紙ガイド141が前側板1
31に係止して駆動軸115の軸方向の移動を規制する
ので、簡単な機構で確実に駆動軸115の軸方向の移動
を規制することができ、装置本体110からの給紙機構
130の脱落を防止することができる。
【0031】また、本実施形態では、給紙機構130自
体に規制手段である給紙ガイド141を設けたので、給
紙機構130を着脱するときに、規制手段の装着忘れや
紛失を防止することができる。
【0032】また、本実施形態では、給紙機構130を
交換するときに、オペレータが給紙ガイド141を規制
位置Xに回動することを忘れた場合でも、給紙ガイド1
41がカバー部材111の閉動に伴って確実に規制位置
Xに回動するので、給紙機構130の装着不良を防止す
ることができる。
【0033】なお、本実施形態では、給紙機構130
を、コンタクトガラス上を通過する原稿103の画像を
画像読取部105が定位置で読み取る、いわゆるシート
スルー方式の自動原稿搬送装置に適用するようになって
いるが、コンタクトガラス上に停止する原稿の画像を画
像読取部が移動しながら読み取る方式の自動原稿搬送装
置に適用してもよい。
【0034】図8は、本発明の第2実施形態に係る自動
原稿搬送装置の給紙機構を示す図である。なお、本実施
形態では、規制手段の構成が第1実施形態と異なるだけ
で、その他の構成は同一であるため、同一部材には同一
番号を付して構成の特徴部分だけを説明する。
【0035】図8において、駆動軸115の他端部側に
配設された給紙ガイド141の外側端部150は、前側
板131に形成されたL字状の突出部151に係止する
ようになっており、この外側端部150が突出部151
に係止することによって駆動軸115の軸方向の移動を
規制するようになっている。また、給紙ガイド141
は、外側端部150が突出部151に係止して駆動軸1
15の軸方向の移動を規制する規制位置Xと、外側端部
150が突出部151から離隔して駆動軸115の移動
の規制を解除する解除位置Yとに回動するようになって
いる。
【0036】このように、本実施形態でも第1実施形態
と同様に、駆動軸115に回動自在に支持された給紙ガ
イド141が前側板131に係止して駆動軸115の軸
方向の移動を規制するので、簡単な機構で確実に駆動軸
115の軸方向の移動を規制することができ、装置本体
110からの給紙機構130の脱落を防止することがで
きる。
【0037】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
駆動軸の軸方向の移動を確実に規制することができ、装
置本体からの脱落を防止することができる自動原稿搬送
装置の給紙機構を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係る自動原稿搬送装置を
備えた複写機の概略側面図である。
【図2】本発明の一実施形態に係る自動原稿搬送装置の
給紙機構の斜視図である。
【図3】本発明の一実施形態に係る自動原稿搬送装置の
給紙機構の側面図である。
【図4】本発明の一実施形態に係る自動原稿搬送装置の
給紙機構の要部斜視図である。
【図5】本発明の一実施形態に係る自動原稿搬送装置の
給紙機構の要部斜視図である。
【図6】本発明の一実施形態に係る自動原稿搬送装置の
給紙機構の側面図である。
【図7】本発明の一実施形態に係る自動原稿搬送装置の
給紙機構の側面図である。
【図8】本発明の一実施形態に係る自動原稿搬送装置の
給紙機構の要部斜視図である。
【図9】従来の自動原稿搬送装置の給紙機構の斜視図で
ある。
【図10】(a)は従来のストッパ部材の斜視図、
(b)は従来のストッパ部材を装着した給紙機構の要部
側面図である。
【符号の説明】
101 自動原稿搬送装置 104 原稿搬送路 110 装置本体 111 カバー部材 112 給紙ベルト 113 繰り出しローラ 114 給紙ユニット(給紙手段) 115 駆動軸 130 給紙機構 131 前側板 134 係合部 135 ブラケット 136 駆動ローラ 137 従動ローラ 139 軸受部 140 スプリング 141、142 給紙ガイド(規制手段) 144 規制部 145 リブ 150 外側端部 151 突出部 X 規制位置 Y 解除位置

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】原稿台に載置された原稿を給紙する給紙手
    段と、該給紙手段に駆動力を伝達する駆動軸と、を備
    え、原稿搬送路に対して上方に配設されるとともに、前
    記駆動軸を軸方向に移動することにより本自動原稿搬送
    装置の装置本体に着脱自在に支持される自動原稿搬送装
    置の給紙機構において、 前記駆動軸に回動自在に支持され、前記駆動軸の軸方向
    の移動を規制する規制位置と該規制を解除する解除位置
    とに回動する規制手段を備えたことを特徴とする自動原
    稿搬送装置の給紙機構。
  2. 【請求項2】前記装置本体に開閉自在に装着されたカバ
    ー部材を閉めることにより、前記規制手段が前記規制位
    置に回動するようにしたことを特徴とする請求項1記載
    の自動原稿搬送装置の給紙機構。
JP2000383866A 2000-12-18 2000-12-18 自動原稿搬送装置の給紙機構 Expired - Fee Related JP3871881B2 (ja)

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