JP2002171410A - 画像処理装置 - Google Patents
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Abstract
(階調数を下げた)際に生じるモアレ現象を抑制するこ
とができる画像処理装置を提供すること。 【解決手段】 MTF補正部23に、文字領域と写真領
域の判別を行う領域判別部90と、網点領域の判別を行
う網点判別部33とを設けた。さらに、2値化部25
に、これらの判別部の判別結果に基づき、2値化部25
での2値化処理に用いるゲイン調整値EGおよび2値化
基準値HB,LBを設定する2値化誤差ゲイン調整値算
出部67および2値化基準値算出部68を設けた。これ
により、ゲイン調整値EGおよび2値化基準値HB,L
Bが、画像の属性に適した値に設定され、その最適値に
よって2値化が実行される。従って、2値化によって生
じる網点領域におけるモアレの発生が抑制される。
Description
号で処理する画像処理装置に関する。さらに詳細には、
網点領域における画像データの階調数を下げた際に生じ
るモアレ現象を抑制することができる画像処理装置に関
するものである。
の属性判別(文字領域/写真領域)を行い、その属性に
応じた処理を行うようになっている。具体的には、文字
領域に対しては解像度重視の処理を施し、写真領域では
階調性重視の処理を施すようになっている。このような
属性判別には、M値の画像データにおける濃度差を利用
した処理が広く用いられている。これは文字領域はエッ
ジ成分が大きく(濃度差が大きい:図12参照)、写真
領域は平坦な濃度分布(濃度差が小さい:図13参照)
を有するという特徴を利用したものである。
像度と原稿の網点周波数との干渉により、モアレが発生
する場合がある。そして、モアレが発生すると画質が劣
化してしまう。このモアレはM値画像では目立たない場
合であっても、N(M>N)値化、つまり階調数を下げ
る処理を行うと視覚的に目立ってしまうため、モアレの
発生を抑制するようなN値化処理が望まれている。
た従来の画像処理装置では、N値化を行う(階調数を下
げる)と網点領域においてモアレが目立つという問題が
あった。なぜなら、網点領域に対しては線形な階調性を
保持することが望ましいが、濃度差を利用した処理では
線形な階調性を保持することができないからである。す
なわち、網点領域は、図14に示すように、読み取り解
像度が大きくなるほど文字領域よりも文字らしいと判別
され、網点領域に対して解像度重視の処理が施されてし
まうからである。また、網点領域は、スクリーン角、濃
度、および読み取り解像度などの条件により、様々な濃
度パターンを示すため、濃度差を利用した処理では網点
領域を正確に判別することが困難である。このため、網
点領域に対して適切な処理を施すことができないという
ことも原因の1つである。このように、網点領域に対し
て線形な階調性を保持したN値化が行われないため、網
点領域でモアレが目立ってしまうのである。
るためになされたものであり、網点領域における画像デ
ータをN値化した(階調数を下げた)際に生じるモアレ
現象を抑制することができる画像処理装置を提供するこ
とを課題とする。
めになされた本発明に係る画像処理装置は、M値の画像
データに対してその画像属性に応じた画像処理を施す画
像処理装置であって、M値の画像データから網点特徴点
を抽出する網点特徴点抽出手段と、網点特徴点抽出手段
の抽出結果に基づき注目画素が網点領域に属するのかを
判別する網点領域判別手段と、M値の画像データをN
(M>N)値化するN値化手段と、網点領域判別手段の
判別結果に基づき前記N値化手段におけるN値化パラメ
ータの設定を行うパラメータ設定手段と、を有すること
を特徴とする。
抽出手段により、M値の画像データから網点特徴点が抽
出される。そして、網点領域判別手段により、網点特徴
点抽出段の抽出結果に基づき網点領域が判別される。こ
こで、網点特徴点抽出手段は、例えば、周辺画素との濃
度差が所定値以上である孤立点を網点特徴点として抽出
し、網点領域判別手段は、注目画素を含む所定の領域内
に存在する孤立点の計数値と所定の閾値とを比較するこ
とにより網点領域の判別を行うようにすればよい。な
お、所定の閾値は、所定の領域の中心に含まれる注目画
素が網点領域に含まれると判別できる、言い換えると所
定の領域が網点らしいと判別できる孤立点の個数を設定
しておけばよい。
ラメータ設定手段により、領域判別手段の判別結果と網
点領域判別手段の判別結果とに基づきN値化手段におけ
るN値化パラメータの設定が行われる。つまり、各属性
に適したN値化を行うことができるようなN値化パラメ
ータが設定されるのである。具体的には、文字領域に対
しては、解像度を重視した処理を行えるようにN値化パ
ラメータが設定される。一方、写真領域および網点領域
に対しては、階調性を重視した処理を行えるようにN値
化パラメータが設定される。そして、N値化手段によ
り、パラメータ設定手段で設定されたN値化パラメータ
によって、M値の画像データがN(M>N)値化され
る。
行う際に用いるN値化パラメータが領域判別手段の判別
結果に基づき設定される。これにより、網点領域に適応
したN値化パラメータによってN値化が行われる。従っ
て、網点領域に対してモアレを抑制するようなN値化を
行うことができる。
目画素を含む所定領域内における最大濃度値と最小濃度
値との濃度差に基づき注目画素が文字領域と写真領域と
のいずれに属するのかを判別する領域判別手段を有し、
パラメータ設定手段は、領域判別手段の判別結果と網点
領域判別手段の判別結果とに基づきN値化手段における
N値化パラメータの設定を行うことも好ましい。
真領域の判別を行い、それらの判別結果をともに利用し
てN値化手段におけるN値化パラメータの設定を行うこ
とにより、画像の属性に応じた適切なN値化パラメータ
によってN値化が行われる。従って、網点領域に対して
モアレを抑制するようなN値化を行うことができるとと
もに、文字領域では解像度を重視したN値化を行うこと
ができ、写真領域では階調性を重視したN値化を行うこ
とができる。これにより、高品質な画像を再現すること
ができる。なお、領域判別手段では、例えば、濃度差が
大きい場合には文字領域であると判別し、濃度差が小さ
い場合には写真領域であると判別するようにすればよ
い。
値化手段は、誤差拡散法によりM値の画像データをN値
化することが好ましい。誤差拡散法には、ディザ法等の
ように周期性がないのでモアレが発生し難いからであ
る。
は、パラメータ設定手段により設定されるN値化パラメ
ータは、N値化誤差のゲイン調整値、あるいはN値化基
準値であることが好ましい。
により、N値化を行う際に周辺画像における誤差の拡散
度が変化する。例えば、N値化誤差のゲイン調整値を
「0」に近づけると単純N値化処理に近づく。つまり、
周辺画素の誤差がほとんど考慮されずにN値化が行われ
る。この場合は、コントラストの再現性が良くなる。逆
に、N値化誤差のゲイン調整値を「1」に近づけると、
周辺画素の誤差が拡散される2値化処理(誤差拡散算
法)に近づく。この場合は、階調性の再現が良くなる。
従って、領域判別手段の判別結果と網点領域判別手段の
判別結果とに基づきN値化誤差のゲイン調整値を設定す
ることにより、画像の属性に適した2値化を行うことが
できる。従って、網点領域に対しては、ゲイン調整値を
「1」とすることにより、モアレの発生を抑制するN値
化を行うことができる。
り、N値化を行う際に擬似的にγ補正特性を変化させる
ことができる。このため、領域判別手段の判別結果と網
点領域判別手段の判別結果とに基づきN値化基準値を設
定することにより、微少領域内で画像の属性に適応した
γ補正処理を行うことができる。従って、網点領域に対
しては、線形な階調性を保持するN値化を行うようにN
値化基準値を設定することにより、網点領域におけるモ
アレの発生を抑制することができる。
体化した最も好適な実施の形態について図面に基づいて
詳細に説明する。本実施の形態は、本発明に係る画像処
理装置をデジタル複写機に適用したものである。
1に示す。この複写機は、画像入力部11と、画像処理
部12と、画像出力部13と、パネル部14と、全体制
御部15とを備えている。そして、画像入力部11は、
画像データを取得するものである。具体的には、スキャ
ナにより原稿を走査して得られる反射光をCCDセンサ
で受光し、それを光電変換してアナログの画像データを
得るようになっている。このアナログの画像データはデ
ジタルの画像データに変換されて、画像処理部12に送
信されるようになっている。
信されたデジタルの画像データに対して各種の処理を施
すものである。この画像処理部12には、図2に示すよ
うに、シェーディング補正部20と、反射率・濃度変換
(以下「LOG変換」という。)処理部21と、変倍処
理部22と、MTF処理部23と、濃度補正処理部24
と、2値化部25とが備わっている。
像上の主走査方向の光量ムラを除去するものである。具
体的には、原稿の読み取り動作前に、シェーディング補
正用の白色板からの反射光をCCDセンサで受光し、そ
こで得られたアナログデータをデジタルデータに変換し
てからデジタルデータをメモリに記憶する。そして、原
稿の読み取り時に、メモリに記憶されたデジタルデータ
を基準値として原稿の読み取りデータを補正するように
なっている。
画像データを得るために、ルックアップテーブルを用い
てLOG変換を行うものである。変倍処理部22は、メ
モリの書き込みおよび読み出し動作の制御を行うことに
より、画像の主走査方向における拡大・縮小処理を行う
ものである。MTF補正部23は、画像の先鋭度などの
補正を行うものである。なお、MTF補正部23の詳細
は後述する。また、濃度補正部24は、画像モードや露
光レベルなどの設定に応じた濃度補正処理を行うもので
ある。2値化部25は、多値画像データを誤差拡散法を
用いて2値画像データに変換するものである。2値化部
25では、MTF補正部23で取得されたデータも参照
して2値化を行うようになっている。なお、2値化部2
5の詳細についても後述する。
が施された画像データは、画像処理部12から画像出力
部13へ送信されるようになっている。
ータに基づき記録体に画像を形成するものである。パネ
ル部14は、オペレータが画像モード、原稿サイズ、露
光レベルなど、コピーを行う際に必要とされる条件設定
を行うためのものである。そして、パネル部14に備わ
るスタートキーにより、複写機において画像の読み取り
が開始されるようになっている。全体制御部15は、パ
ネル部14からの設定情報に基づき複写機全体を統括制
御するものである。
成を図3に示す。MTF補正部23には、マトリクス生
成部30と、エッジ強調処理部31と、スムージング処
理部32と、網点判別部33と、選択部34とが備わっ
ている。そして、MTF補正部23はこのような構成に
より、2次元デジタルフィルタを用いてエッジ強調処
理、スムージング処理、および領域判別処理を行うよう
になっている。具体的には、画像モード等に応じたエッ
ジ強調処理およびスムージング処理が施される。すなわ
ち、文字モードではエッジ強調を大きくし、写真モード
ではエッジ強調を小さくするようになっている。また、
マトリクス生成部30は、ラインメモリを利用して図4
に示す5×5マトリクス画像データを生成するものであ
る。
てスムージング処理あるいはエッジ強調処理のいずれか
の処理を選択するものである。このため、選択部34の
A端子には、エッジ強調処理部31からエッジ強調処理
が施された画像データが入力されている。また、選択部
34のB端子には、スムージング処理部32からスムー
ジング処理が施された画像データが入力されている。そ
して、選択部34のS端子には、網点判別部33から網
点領域であるか非網点領域であるかについての画像属性
に関する信号が入力されている。このような構成によ
り、選択部34では、網点領域に属する画素に対して
は、モアレ抑止のためにスムージング処理が施された画
像データが選択され、非網点領域に属する画素に対して
はエッジ強調処理が施された画像データが選択されるよ
うになっている。
に示すように、エッジ強調量算出部81と、ゲイン調整
値算出部82と、領域判別部90とが含まれている。そ
して、領域判別部90には、図6に示すように、MAX
値検出部91と、MIN値検出部92と、減算器93と
が含まれている。これにより、領域判別90では、注目
画素を含む所定領域内の最大濃度値(MAX値)と最小
濃度値(MIN値)とを検出して、その濃度差(MAX
−MIN)を演算するようになっている。
ばラプラシアンフィルタ等の微分フィルタを用いてエッ
ジ強調量を算出するものである。また、ゲイン調整値算
出部82は、領域判別部90の判別結果に応じてゲイン
調整値を算出するものである。このゲイン調整値は、
(MAX−MIN)値が大きいほど「1」に近づくよう
になっている。このような構成により、エッジ強調処理
部31では、エッジ強調量算出部81で算出されたエッ
ジ強調量とゲイン調整値算出部82で算出されたゲイン
調整値とが乗算される。そして、この乗算値と注目画素
の濃度値とが加算された結果が、選択部34に出力され
るようになっている。
領域に属するか、あるいは非網点領域に属するかについ
ての属性判別を行うものである。この網点判別部33の
概略構成を図7に示す。網点判別部33には、網点特徴
点検出部40と、総合判別部43とが備わっている。
検出フィルタを用い、周辺画素との濃度値が所定値以上
である孤立点を検出するものである。この網点特徴点検
出部40には、黒孤立点検出部41と、白孤立点検出部
42とが含まれている。そして、黒孤立点検出部41
は、各画素の濃度値が次の条件を満たす場合に、注目画
素V22が黒孤立点であると判別するようになってい
る。その条件は、 V22>MAX(V11,V12,V13,V21,V23,V31,V32,V33)+OFFSET1 である。なお、OFFSET1は黒孤立点判別の閾値である。
度値が次の条件を満たす場合に、注目画素V22が白孤
立点であると判別するようになっている。その条件は、 V22<MIN(V11,V12,V13,V21,V23,V31,V32,V33)−OFFSET2 である。なお、OFFSET2は白孤立点判別の閾値である。
により検出された孤立点の個数を計数し、その計数値に
基づき画像の属性(網点/非網点)を判定するものであ
る。この総合判定部43には、黒孤立点計数部44と、
白孤立点点計数部45と、網点判定部46とが備わって
いる。黒孤立点計数部44および白孤立点計数部45
は、それぞれラインメモリを利用して生成した所定領域
(例えば、9×20マトリクス)内に存在する黒孤立点
および白孤立点の個数を計数するものである。
44および白孤立点計数部45のそれぞれの計数結果に
基づき画像の属性(網点/非網点)を最終的に判定する
とともに、後述する網点度合い値を算出するものであ
る。この網点判定部46は、図8に示すように、1つの
加算器50と、3つの比較器51〜53と、OR回路5
4とから構成されている。そして、加算器50の端子A
には白孤立点計数部45での計数値が入力され、端子B
には黒孤立点計数部44での計数値が入力されている。
また、比較器51の端子Aには黒孤立点計数部44での
計数値が入力され、端子Bには閾値TH1が入力されて
いる。比較器52の端子Aには白孤立点計数部45での
計数値が入力され、端子Bには閾値TH2が入力されて
いる。比較器53の端子Aには加算器50の出力結果が
入力され、端子Bには閾値TH3が入力されている。そ
して、各比較器51〜53の出力結果がOR回路54に
入力されている。
は、次の(1)〜(3)の条件を少なくとも1つ満たし
た場合に注目画素が網点領域に属すると判定するように
なっている。ここで(1)〜(3)の条件は、(1)白
孤立点計数値が閾値TH1を超えた場合、(2)黒孤立
点計数値が閾値TH2を超えた場合、(3)黒孤立点計
数値と白孤立点計数値との加算値が閾値TH3を超えた
場合である。
て、黒孤立点計数値と白孤立点計数値との加算値を網点
領域の判別に使用しているため、精度良く網点領域の判
別が行われる。なお、白孤立点計数値と閾値TH1との
比較結果、および黒孤立点計数値と閾値TH2との比較
結果のみで網点領域の判別を行うこともできるし、ま
た、黒孤立点計数値と白孤立点計数値との加算値と閾値
TH3との比較結果のみで網点領域の判別を行うことも
できる。このように加算値と閾値TH3との比較結果の
みを用いると、判別精度は低下するがラインメモリを削
減することができるという利点がある。
拡散2値化回路が備わっている。この誤差拡散2値化回
路には、加算器61と、加算器61から出力される補正
データIrと閾値THとを比較して2値化データBを出
力する比較器62と、比較器62から出力される2値化
データBに応じて2値化基準値(HB,LB)の選択を
行うセレクタ63と、加算器61の出力Irとセレクタ
63との出力Brとから2値化誤差Eを算出する減算器
64と、減算器64から出力される2値化誤差Eを格納
するための誤差格納メモリ65と、重み付け平均誤差E
avを算出する誤差算出手段66と、2値化誤差ゲイン
調整値EGの設定を行う2値化誤差ゲイン調整値算出部
67と、2値化基準値HB,LBの設定を行う2値化基
準値算出部68とが備わっている。
値の画像データIrが閾値THよりも大きいときには2
値化出力Bとして「1」を出力し、それ以外のときには
2値化出力Bとして「0」を出力するようになってい
る。そして、セレクタ63では、比較器62により
「1」が出力された場合には2値化基準値HBが選択さ
れ、「0」が出力された場合には2値化基準値LBが選
択されるようになっている。
に基づき5×3マトリックスサイズの周辺誤差重み付け
フィルタを用いて重み付けを行い、重み付け平均誤差E
avを算出するようになっている。なお、周辺誤差重み
付けフィルタ内に示す数値は重み付け係数であり、フィ
ルタ内の*は現在処理中の画素を示している。
調整値EGにより補正されて、補正後の重み付け平均誤
差Eavrが加算器61の端子Bに入力されるようにな
っている。このような回路によって2値化部25におい
て、2値化誤差が拡散されて濃度保存型面積階調が行わ
れるようになっている。
ン調整値EGおよび基準値HB,LBの設定について説
明する。まず、ゲイン調整値EGは、2値化誤差ゲイン
調整値算出部68によって、領域判別部90と網点判別
部33との判別結果に基づき設定される。具体的には、
2値化誤差ゲイン調整値算出部68において、領域判別
部90から入力される(MAX−MIN)値と、網点判
別部33から入力される網点度合い値とに基づき「(M
AX−MIN)×(1−網点度合い値)」が算出され
る。そして、その算出結果に応じて、図10に示す破線
のように、ゲイン調整値EGの設定が行われるようにな
っている。例えば、網点度合い値が「1」、(つまり網
点領域)である場合には、ゲイン調整値EGが「1」に
設定される。
おいて黒および白孤立点の計数値に基づき算出される値
であり、網点らしさの指標になるものである。この網点
度合い値は、0から1までの値をとる。そして、網点度
合い値が1に近いほど網点らしい画像である判別され
る。
基準値算出部68によって、領域判別部90と網点判別
部33との判別結果に基づき設定される。具体的には、
2値化基準値算出部68において、領域判別部90から
入力される(MAX−MIN)値と、網点判別部33か
ら入力される網点度合い値とに基づき「(MAX−MI
N)×(1−網点度合い値)」が算出される。そして、
その算出結果に応じて、図11に示すように、2値化基
準値HB,LBの設定が行われるようになっている。例
えば、網点度合い値が「1」である場合には、HB=2
55,LB=0と設定される。
機の動作について説明する。まず、原稿の画像情報が、
画像入力部11により読み取られる。そして、画像入力
部11で読み込まれた画像データが、画像処理部12へ
送信される。そうすると、画像処理部11によって、画
像データに対しシェーディング補正、LOG変換処理、
変倍処理、MTF補正、濃度補正、および2値化処理が
順次施される。そして、各種の画像処理が施された画像
データに基づき、画像出力部13により記録体上に原稿
の再現画像が複写され、画像形成された記録体が機外に
排出される。これで1枚分のコピーが終了する。
けるMTF補正および2値化処理について詳細に説明す
る。まず、MTF補正部23におけるMTF補正につい
て説明する。マトリクス生成部30において、変倍部2
2から出力された画像データが、図4に示すラスタ構造
の5×5マトリクス画像データに変換される。そして、
この5×5マトリクス画像データのうち、3×3マトリ
クス画像データが使用されて、網点特徴点検出部40に
より孤立点の検出処理が行われる。
×3マトリクス画像データを使用しているが、もちろん
5×5マトリクス画像データを使用してもよい。5×5
マトリクス画像データを使用することにより、画像ノイ
ズの誤判別を低減することができるからである。
立点の検出処理が終了すると、ラインメモリが利用され
て、孤立点を計数するための2次元局所領域(9×41
マトリクス)が生成される。この領域は、黒孤立点およ
び白孤立点を別個に計数するためにそれぞれ生成され
る。そして、黒孤立点計数部44においてその領域内に
存在する黒孤立点の個数が計数される。同様に、白孤立
点計数部45においてその領域内に存在する白孤立点の
個数が計数される。
点計数部45における各孤立点の計数が終了すると、そ
の計数結果が網点判定部46に入力される。そうする
と、比較器51で白孤立点計数値が閾値TH1よりも大
きいか否かが判断され、比較器52で黒孤立点計数値が
閾値TH2よりも大きいか否かが判断され、比較器53
で黒および白孤立点計数値の加算値が閾値TH3よりも
大きいか否かが判断される。なお、各比較器51〜53
からは、各閾値よりも各入力値が大きい場合に「1」を
出力し、小さい場合に「0」を出力する。
回路54に入力される。このときOR回路54に入力さ
れる信号のいずれか1つが「1」である場合には、OR
回路54から「1」が出力される。すなわち、網点判定
部46において注目画素は網点領域に属すると判別され
る。一方、比較器51〜53のすべての出力が「0」で
ある場合には、OR回路54から「0」が出力される。
すなわち、網点判定部46において注目画素は非網点領
域に属すると判別される。
正部23に含まれる選択部34のS端子に入力される。
そして、選択部34において、網点領域に属すると判定
された画素のデータとして、スムージング処理部32に
より処理された画像データが選択され、非網点領域と判
定された画素のデータとして、エッジ強調処理部31に
より処理された画像データが選択される。これで、MT
F補正が終了する。
ついて説明する。濃度補正部24から出力された多値の
画像データIと、誤差算出手段66によって算出されて
ゲイン調整値EGにより補正された重み付け平均誤差E
avrとが、加算器61により加算されて補正データI
rが算出される。その補正データIrは、比較器62の
端子Bおよび減算器64の端子Bとにそれぞれ入力され
る。そして、比較器62において、補正データIrと閾
値THとが比較されて2値化結果Bが出力される。
タ63により、2値化基準値Brが選択される。ここで
選択された2値化基準値Brは、減算器64の端子Aに
入力される。2値化基準値Brは、HBあるいはLBの
いずれかである。そして、これらHB,LBは、領域判
別部90と網点判別部33とからの判別結果に応じて2
値化基準値算出部68によって設定される。例えば、網
点領域に対しては、2値化基準値が、HB=255,L
B=0と設定される。これにより、網点領域では線形な
階調性を保持した2値化が行われることになる。従っ
て、2値化によって生じる網点領域におけるモアレの発
生が抑制される。
Brと補正データIrとから2値化誤差Eが算出され
る。この2値化誤差Eは、重み付け平均誤差Eavを算
出するために、誤差格納メモリ65および誤差算出部6
6へ出力される。そうすると、誤差格納メモリ65にに
より、副走査方向に数ライン分の2値化誤差Eが格納さ
れて、それが誤差算出部66に供給される。
け係数が2値化誤差Eに乗算されて重み付け平均誤差E
avが算出される。この重み付け平均誤差Eavは、ゲ
イン調整値EGによって補正されて、加算器61の端子
Bに入力される。ここで、ゲイン調整値EGは、領域判
別部90と網点判別部33とからの判別結果に応じて2
値化誤差ゲイン調整値算出部67によって設定される。
例えば、網点領域に対しては、ゲイン調整値EGが
「1」に設定される。これにより、網点領域では周辺誤
差が伝搬された2値化処理、言い換えれば階調性を保持
する2値化処理が施されることになる。従って、2値化
によって生じる網点領域におけるモアレの発生が抑制さ
れる。
て画像の2値化が終了する。このように2値化部25に
おいて、2値化基準値HB,LBおよびゲイン調整値E
Gが画像の属性に応じた値に設定される。そして、各領
域に適合した2値化基準値HB,LBおよびゲイン調整
値EGが用いられて2値化が行われる。これにより、網
点領域に対してはモアレの発生を抑制するような2値化
が行われる。
に係る複写機によれば、MTF補正部23に、文字領域
と写真領域の判別を行う領域判別部90と、網点領域の
判別を行う網点判別部33とが設けられている。このた
め、画像の属性を正確に判別することができる。そし
て、これらの判別部の判別結果に基づき、2値化部25
における2値化処理に用いるゲイン調整値EGおよび2
値化基準値HB,LBを設定する2値化誤差ゲイン調整
値算出部67および2値化基準値算出部68が備わって
いる。従って、ゲイン調整値EGおよび2値化基準値H
B,LBが、画像の属性に適した値に設定され、その最
適値によって2値化が実行される。これにより、網点領
域に対してはモアレを抑制するような2値化を行うこと
ができる。すなわち、2値化によって生じる網点領域に
おけるモアレの発生を抑制することができる。
すぎず、本発明を何ら限定するものではなく、その要旨
を逸脱しない範囲内で種々の改良、変形が可能であるこ
とはもちろんである。例えば、上記実施の形態では、2
値化誤差ゲイン調整値EGと2値化基準値HB,LBと
の両方を可変としているが、いずれか一方のパラメータ
のみを可変としても同様の効果を得ることができる。ま
た、デジタル複写機に発明を適用した場合について説明
したが、複写機の他、プリンタやファクシミリ等にも本
発明は適用することができる。さらに、上記した実施の
形態において例示した具体的な数値(例えば、マトリク
スサイズなど)は、単なる例示にすぎないことは言うま
でもない。
領域における画像データをN値化した(階調数を下げ
た)際に生じるモアレ現象を抑制することができる画像
処理装置が提供されている。
示すブロック図である。
である。
図である。
図である。
ック図である。
である。
である。
ある。
る。
る。
Claims (5)
- 【請求項1】 M値の画像データに対してその画像属性
に応じた画像処理を施す画像処理装置であって、 M値の画像データから網点特徴点を抽出する網点特徴点
抽出手段と、 前記網点特徴点抽出手段の抽出結果に基づき注目画素が
網点領域に属するか否かを判別する網点領域判別手段
と、 M値の画像データをN(M>N)値化するN値化手段
と、 前記網点領域判別手段の判別結果に基づき前記N値化手
段におけるN値化パラメータの設定を行うパラメータ設
定手段と、を有することを特徴とする画像処理装置。 - 【請求項2】 請求項1に記載する画像処理装置におい
て、 注目画素を含む所定領域内における最大濃度値と最小濃
度値との濃度差に基づき注目画素が文字領域と写真領域
とのいずれに属するのかを判別する領域判別手段を有
し、 前記パラメータ設定手段は、前記領域判別手段の判別結
果と前記網点領域判別手段の判別結果とに基づき前記N
値化手段におけるN値化パラメータの設定を行うことを
特徴とする画像処理装置。 - 【請求項3】 請求項1または請求項2に記載する画像
処理装置において、 前記N値化手段は、誤差拡散法によりM値の画像データ
をN値化することを特徴とする画像処理装置。 - 【請求項4】 請求項3に記載する画像処理装置におい
て、 前記パラメータ設定手段により設定されるN値化パラメ
ータは、N値化誤差のゲイン調整値であることを特徴と
する画像処理装置。 - 【請求項5】 請求項3に記載する画像処理装置におい
て、 前記パラメータ設定手段により設定されるN値化パラメ
ータは、N値化基準値であることを特徴とする画像処理
装置。
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