JP2002168023A - 自動二輪車のロック装置 - Google Patents
自動二輪車のロック装置Info
- Publication number
- JP2002168023A JP2002168023A JP2000363931A JP2000363931A JP2002168023A JP 2002168023 A JP2002168023 A JP 2002168023A JP 2000363931 A JP2000363931 A JP 2000363931A JP 2000363931 A JP2000363931 A JP 2000363931A JP 2002168023 A JP2002168023 A JP 2002168023A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lock
- sound
- sound source
- remote control
- motorcycle
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000002708 enhancing effect Effects 0.000 abstract 1
- 241001417501 Lobotidae Species 0.000 description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 230000005236 sound signal Effects 0.000 description 5
- 239000002828 fuel tank Substances 0.000 description 2
- 125000002066 L-histidyl group Chemical group [H]N1C([H])=NC(C([H])([H])[C@](C(=O)[*])([H])N([H])[H])=C1[H] 0.000 description 1
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 1
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 1
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 1
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62H—CYCLE STANDS; SUPPORTS OR HOLDERS FOR PARKING OR STORING CYCLES; APPLIANCES PREVENTING OR INDICATING UNAUTHORIZED USE OR THEFT OF CYCLES; LOCKS INTEGRAL WITH CYCLES; DEVICES FOR LEARNING TO RIDE CYCLES
- B62H5/00—Appliances preventing or indicating unauthorised use or theft of cycles; Locks integral with cycles
- B62H5/20—Appliances preventing or indicating unauthorised use or theft of cycles; Locks integral with cycles indicating unauthorised use, e.g. acting on signalling devices
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62J—CYCLE SADDLES OR SEATS; AUXILIARY DEVICES OR ACCESSORIES SPECIALLY ADAPTED TO CYCLES AND NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, e.g. ARTICLE CARRIERS OR CYCLE PROTECTORS
- B62J3/00—Acoustic signal devices; Arrangement of such devices on cycles
- B62J3/10—Electrical devices
- B62J3/14—Electrical devices indicating functioning of other devices, e.g. acoustic warnings indicating that lights are switched on
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Acoustics & Sound (AREA)
- Lock And Its Accessories (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】ロック装置を備えた自動二輪車において、ロッ
ク状態からロック解除状態になったことを報知して利便
性を高めた自動二輪車のロック装置を提供する。 【解決手段】ロック解除により発音する音源７を備え
た。音源７は例えば車体に設けたリモコン受信機２に接
続され、このリモコン受信機２にロック解除信号が入力
されると所定時間だけ前記音源７から所定の電子音が発
生する。
ク状態からロック解除状態になったことを報知して利便
性を高めた自動二輪車のロック装置を提供する。 【解決手段】ロック解除により発音する音源７を備え
た。音源７は例えば車体に設けたリモコン受信機２に接
続され、このリモコン受信機２にロック解除信号が入力
されると所定時間だけ前記音源７から所定の電子音が発
生する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動二輪車の盗難
防止用ロック装置に関する。ここで、自動二輪車は、ス
クータ等の小型自動二輪車および５０ｃｃ等の原動機付
自転車あるいは動力補助自転車等の小型二輪車を含む。
防止用ロック装置に関する。ここで、自動二輪車は、ス
クータ等の小型自動二輪車および５０ｃｃ等の原動機付
自転車あるいは動力補助自転車等の小型二輪車を含む。
【０００２】
【従来の技術】自動二輪車の盗難防止を目的とするロッ
ク装置として、エンジン始動用のイグニッションキーを
差込むべきキーシリンダのキー孔を覆い隠すシャッター
式キーロックが設けられる。このシャッター式キーロッ
クは、シャッターを手で閉じることにより自動的にリヤ
ホイルをロックし、乗車するときにロック解除用の専用
キーを用いてロックを解除する。なお、シャッター式キ
ーロックにより、ハンドルをロックすることもできる。
ク装置として、エンジン始動用のイグニッションキーを
差込むべきキーシリンダのキー孔を覆い隠すシャッター
式キーロックが設けられる。このシャッター式キーロッ
クは、シャッターを手で閉じることにより自動的にリヤ
ホイルをロックし、乗車するときにロック解除用の専用
キーを用いてロックを解除する。なお、シャッター式キ
ーロックにより、ハンドルをロックすることもできる。
【０００３】また、スクータ等の小型自動二輪車におい
ては、ヒンジ式に開閉可能なシートの下側に荷物収納部
が形成され、このシートを閉状態にロックするシートロ
ックが備わる。このシートロックは、シートを閉じるこ
とにより自動的にロックされ、専用キーあるいはイグニ
ッションキーを用いてロックが解除される。
ては、ヒンジ式に開閉可能なシートの下側に荷物収納部
が形成され、このシートを閉状態にロックするシートロ
ックが備わる。このシートロックは、シートを閉じるこ
とにより自動的にロックされ、専用キーあるいはイグニ
ッションキーを用いてロックが解除される。
【０００４】このような自動二輪車におけるロック装置
の利便性を高めるために、遠隔操作でロック解除できる
自動二輪車のリモコン装置が本発明者等により考えられ
開発中である。このリモコン装置は、使用者が持つ送信
機から車体側に設けた受信機にロック解除信号を送信
し、このロック解除信号が制御ユニットに入力され、こ
の制御ユニットがシャッター式キーロックおよびシート
ロックのロック解除機構を動作させることにより、車体
から離れた位置でロックを解除可能とするものである。
の利便性を高めるために、遠隔操作でロック解除できる
自動二輪車のリモコン装置が本発明者等により考えられ
開発中である。このリモコン装置は、使用者が持つ送信
機から車体側に設けた受信機にロック解除信号を送信
し、このロック解除信号が制御ユニットに入力され、こ
の制御ユニットがシャッター式キーロックおよびシート
ロックのロック解除機構を動作させることにより、車体
から離れた位置でロックを解除可能とするものである。
【０００５】一方、自動二輪車において、このようなロ
ック装置の他に、イモビライザ等の車体の盗難防止装置
が実用化されている。このイモビライザは、車体に振動
センサや傾斜センサを装着して、メインスイッチＯＦＦ
時に振動や傾斜が検出されたときに作動して警報を発す
るものである。このイモビライザは、シャッター式キー
ロックが解除されメインスイッチがＯＮになると作動解
除され警報は鳴らない。前述のリモコン装置を用いよう
とすれば、送信機からロック解除信号が車体の受信機に
送信されると、このロック解除信号により、ロック装置
が解除されるとともにイモビライザの作動が解除される
ように構成することが考えられる。
ック装置の他に、イモビライザ等の車体の盗難防止装置
が実用化されている。このイモビライザは、車体に振動
センサや傾斜センサを装着して、メインスイッチＯＦＦ
時に振動や傾斜が検出されたときに作動して警報を発す
るものである。このイモビライザは、シャッター式キー
ロックが解除されメインスイッチがＯＮになると作動解
除され警報は鳴らない。前述のリモコン装置を用いよう
とすれば、送信機からロック解除信号が車体の受信機に
送信されると、このロック解除信号により、ロック装置
が解除されるとともにイモビライザの作動が解除される
ように構成することが考えられる。
【０００６】このような自動二輪車のロック装置におい
て、ロックが解除されたときにこれを確認できるように
ロック解除報知機構を設ければ利便性がさらに高まる。
このようなロック解除報知機構として、例えばフラッシ
ャランプを数回点滅させることが考えられる。このよう
なフラッシュランプの点滅により、例えばリモコン操作
でロック解除したときに車体から離れた位置からロック
解除が識別できるため便利である。
て、ロックが解除されたときにこれを確認できるように
ロック解除報知機構を設ければ利便性がさらに高まる。
このようなロック解除報知機構として、例えばフラッシ
ャランプを数回点滅させることが考えられる。このよう
なフラッシュランプの点滅により、例えばリモコン操作
でロック解除したときに車体から離れた位置からロック
解除が識別できるため便利である。
【０００７】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、フラッ
シュランプを点滅させる構成では、走行中のリモコン誤
操作によるフラッシュランプの点滅が問題となる場合が
あり、また、多数台の駐車場等において他の車の陰に隠
れた場合等に認識しにくい場合がある。
シュランプを点滅させる構成では、走行中のリモコン誤
操作によるフラッシュランプの点滅が問題となる場合が
あり、また、多数台の駐車場等において他の車の陰に隠
れた場合等に認識しにくい場合がある。
【０００８】本発明は上記の点を考慮したものであっ
て、ロック装置を備えた自動二輪車において、ロック状
態からロック解除状態になったことを報知して利便性を
高めた自動二輪車のロック装置の提供を目的とする。
て、ロック装置を備えた自動二輪車において、ロック状
態からロック解除状態になったことを報知して利便性を
高めた自動二輪車のロック装置の提供を目的とする。
【０００９】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、本発明では、ロック解除により発音する音源を備え
たことを特徴とする自動二輪車のロック装置を提供す
る。
め、本発明では、ロック解除により発音する音源を備え
たことを特徴とする自動二輪車のロック装置を提供す
る。
【００１０】この構成によれば、ロック解除により例え
ば電子音による音が発生するため、ロック解除状態が確
認でき利便性が高まる。また、特にリモコン操作の場
合、多数台の駐車場等において自分の車両が音により迷
わず識別できるため、利便性がさらに高められる。
ば電子音による音が発生するため、ロック解除状態が確
認でき利便性が高まる。また、特にリモコン操作の場
合、多数台の駐車場等において自分の車両が音により迷
わず識別できるため、利便性がさらに高められる。
【００１１】好ましい構成例では、リモコン操作により
動作するロック装置であって、車体に設けたリモコン受
信機に前記音源を接続し、前記リモコン受信機にロック
解除信号が入力されると、所定時間だけ前記音源から所
定の電子音が発生することを特徴としている。
動作するロック装置であって、車体に設けたリモコン受
信機に前記音源を接続し、前記リモコン受信機にロック
解除信号が入力されると、所定時間だけ前記音源から所
定の電子音が発生することを特徴としている。
【００１２】この構成によれば、車体側に受信機とこれ
に接続された音源が備わり、送信機からのロック解除信
号により、ロックが解除されるとともに、音源から電子
音が発生してロック解除状態であることが周囲に報知さ
れる。
に接続された音源が備わり、送信機からのロック解除信
号により、ロックが解除されるとともに、音源から電子
音が発生してロック解除状態であることが周囲に報知さ
れる。
【００１３】さらに好ましい構成例では、フロントフェ
ンダー上方のフロントカバーに放音口が開口し、該放音
口の近傍に前記音源を取付けたことを特徴としている。
ンダー上方のフロントカバーに放音口が開口し、該放音
口の近傍に前記音源を取付けたことを特徴としている。
【００１４】この構成によれば、例えばスクータのフロ
ントカバーに開口するホーン用放音口の近くにロック解
除報知用の音源を配設することにより、音源からの音が
外部に充分放出され聞き取り易くなって認知性が高ま
る。またフロントフェンダ上方の比較的高い位置に配設
されるため、下からの泥水等がかからず防水の点で好ま
しい。
ントカバーに開口するホーン用放音口の近くにロック解
除報知用の音源を配設することにより、音源からの音が
外部に充分放出され聞き取り易くなって認知性が高ま
る。またフロントフェンダ上方の比較的高い位置に配設
されるため、下からの泥水等がかからず防水の点で好ま
しい。
【００１５】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明に係
る自動二輪車のロック装置について説明する。図１は本
発明に係る自動二輪車のロック装置の基本構成を示すブ
ロック図である。
る自動二輪車のロック装置について説明する。図１は本
発明に係る自動二輪車のロック装置の基本構成を示すブ
ロック図である。
【００１６】この実施形態はリモコン操作によりロック
を解除するためのリモコン送信機１及びリモコン受信機
２からなるリモコン装置を用いたロック装置を示す。車
体側にリモコン受信機２が取付けられる。また、車体に
はキーシリンダ（不図示）を覆うシャッター式キーロッ
ク等のロック装置４及びそのロック解除機構３が設けら
れる。リモコン受信機２は、盗難防止装置（イモビライ
ザ）６に接続されるとともに、本発明に係る音源ユニッ
ト７に接続される。本実施形態ではさらにリモコン受信
機２は車体フラッシャ５に接続され、ロック解除信号の
受信に応じてこれを報知する。上記構成のリモコン式ロ
ック装置の動作は以下のとおりである。
を解除するためのリモコン送信機１及びリモコン受信機
２からなるリモコン装置を用いたロック装置を示す。車
体側にリモコン受信機２が取付けられる。また、車体に
はキーシリンダ（不図示）を覆うシャッター式キーロッ
ク等のロック装置４及びそのロック解除機構３が設けら
れる。リモコン受信機２は、盗難防止装置（イモビライ
ザ）６に接続されるとともに、本発明に係る音源ユニッ
ト７に接続される。本実施形態ではさらにリモコン受信
機２は車体フラッシャ５に接続され、ロック解除信号の
受信に応じてこれを報知する。上記構成のリモコン式ロ
ック装置の動作は以下のとおりである。
【００１７】シャッター式キーロック等のロック装置４
は通常の方法で手動によりロックされる。ロック装置を
解除する場合において、リモコン送信機１を操作するこ
とにより送られたロック解除信号は、リモコン受信機２
で受信される。この信号に基づいてロック解除機構３が
働いて車体のロック装置４が解除される。このロック解
除信号を受信するとこれを送信者に報知するためのアン
サーバックとして車体フラッシャ５を点滅させる。ま
た、このリモコン送信機１からのロック解除信号に基づ
き、車体のイモビライザ６等の盗難防止装置の作動が解
除され使用者の乗車が可能になる。本発明ではこのロッ
ク解除信号は、さらに音源ユニット７を作動させ、所定
の電子音を発生してロックが解除されたことを使用者
（送信者）に知らせる。なお、車体フラッシャ５による
前述のアンサーバックは省略してもよい。
は通常の方法で手動によりロックされる。ロック装置を
解除する場合において、リモコン送信機１を操作するこ
とにより送られたロック解除信号は、リモコン受信機２
で受信される。この信号に基づいてロック解除機構３が
働いて車体のロック装置４が解除される。このロック解
除信号を受信するとこれを送信者に報知するためのアン
サーバックとして車体フラッシャ５を点滅させる。ま
た、このリモコン送信機１からのロック解除信号に基づ
き、車体のイモビライザ６等の盗難防止装置の作動が解
除され使用者の乗車が可能になる。本発明ではこのロッ
ク解除信号は、さらに音源ユニット７を作動させ、所定
の電子音を発生してロックが解除されたことを使用者
（送信者）に知らせる。なお、車体フラッシャ５による
前述のアンサーバックは省略してもよい。
【００１８】図２は上記音源ユニットの構成図である。
この音源ユニット７は、車載バッテリ１４に接続された
スイッチ素子等からなるＣＰＵ９と、予め設定された複
数の電子音パターン（着信メロディー）の中から所定の
電子音パターンを選択する音源選択回路１３と、設定さ
れた電子音パターンの電子音信号を発生する音源素子１
０と、発生した電子音信号を増幅するアンプ回路１１
と、増幅された電子音信号を音として放音するスピーカ
１２とにより構成される。このような音源ユニット７
は、ケース等に収納された一体部品として形成され、後
述のように車体に装着される。
この音源ユニット７は、車載バッテリ１４に接続された
スイッチ素子等からなるＣＰＵ９と、予め設定された複
数の電子音パターン（着信メロディー）の中から所定の
電子音パターンを選択する音源選択回路１３と、設定さ
れた電子音パターンの電子音信号を発生する音源素子１
０と、発生した電子音信号を増幅するアンプ回路１１
と、増幅された電子音信号を音として放音するスピーカ
１２とにより構成される。このような音源ユニット７
は、ケース等に収納された一体部品として形成され、後
述のように車体に装着される。
【００１９】このような構成の音源ユニット７の作動は
以下のとおりである。例えば前述のように、リモコン送
信機から車体の受信機にロック解除信号が入力される
と、その信号はインターフェース８（Ｉ／Ｆ）を介し
て、ＣＰＵ９に入力され認識される。このロック解除信
号に基づいて、ＣＰＵ９は、音源選択回路１３により選
定された電子音パターンに従って音源素子１０を作動さ
せて電子音信号を形成する。この電子音信号がアンプ回
路１１を介してスピーカ１２から車体外部に向けて放音
される。これにより、ロック解除信号を送信した使用者
は、このロック解除信号が車体側に受信されたことを音
で確認することができる。
以下のとおりである。例えば前述のように、リモコン送
信機から車体の受信機にロック解除信号が入力される
と、その信号はインターフェース８（Ｉ／Ｆ）を介し
て、ＣＰＵ９に入力され認識される。このロック解除信
号に基づいて、ＣＰＵ９は、音源選択回路１３により選
定された電子音パターンに従って音源素子１０を作動さ
せて電子音信号を形成する。この電子音信号がアンプ回
路１１を介してスピーカ１２から車体外部に向けて放音
される。これにより、ロック解除信号を送信した使用者
は、このロック解除信号が車体側に受信されたことを音
で確認することができる。
【００２０】この場合、ユーザーは予め用意された数種
類の音源からシャッター式キーロック１６（図４）解除
用やシートロック１８（図４）解除用をそれぞれ別の電
子音に設定することも可能である。これにより、どのロ
ックを操作したかが識別できる。また、このような電子
音のパターンは電子データとしてユーザーが入力してメ
モリに格納し、これを選定することもできる。
類の音源からシャッター式キーロック１６（図４）解除
用やシートロック１８（図４）解除用をそれぞれ別の電
子音に設定することも可能である。これにより、どのロ
ックを操作したかが識別できる。また、このような電子
音のパターンは電子データとしてユーザーが入力してメ
モリに格納し、これを選定することもできる。
【００２１】ＣＰＵ９、音源素子１０、アンプ回路１１
には電源回路１５を介して車載バッテリ１４から電源が
供給される。
には電源回路１５を介して車載バッテリ１４から電源が
供給される。
【００２２】図３は本発明に係る自動二輪車のロック装
置の音源ユニットの動作を示すフローチャートである。
図２に示した音源ユニット７はリモコン送信機１（図
１）からのロック解除信号の入力を待ち（ステップＳ
１）、入力があった場合（ステップＳ２）その信号パタ
ーンが予めＣＰＵ９（図２）内に記憶した所定のロック
解除信号パターンと一致するか確認する（ステップＳ
３）。これは、外乱信号や他の信号による誤動作を防止
するためである。信号が一致すると、予めＣＰＵ９内で
設定されている電子音パターンの音源を選択し（ステッ
プＳ４）、電子音を発生してこれをスピーカ１２（図
２）を介して外部に放音する（ステップＳ５）。電子音
は一定時間経過すると消音して初期状態に戻る（ステッ
プＳ６）。
置の音源ユニットの動作を示すフローチャートである。
図２に示した音源ユニット７はリモコン送信機１（図
１）からのロック解除信号の入力を待ち（ステップＳ
１）、入力があった場合（ステップＳ２）その信号パタ
ーンが予めＣＰＵ９（図２）内に記憶した所定のロック
解除信号パターンと一致するか確認する（ステップＳ
３）。これは、外乱信号や他の信号による誤動作を防止
するためである。信号が一致すると、予めＣＰＵ９内で
設定されている電子音パターンの音源を選択し（ステッ
プＳ４）、電子音を発生してこれをスピーカ１２（図
２）を介して外部に放音する（ステップＳ５）。電子音
は一定時間経過すると消音して初期状態に戻る（ステッ
プＳ６）。
【００２３】図４はシャッター式キーロックとシートロ
ックを備えた本発明に係る自動二輪車のロック装置の構
成を示すブロック図である。１６はエンジン始動用のイ
グニッションキーを差し込むべきキーシリンダーのキー
孔をシャッター１７で覆い隠すシャッター式キーロック
（シャッター式盗難防止装置）であり、１８はシート１
９（図５参照）を閉状態にロックするシートロックであ
る。これらシャッター式キーロック１６とシートロック
１８はロック解除装置２０によってロック状態が解除さ
れる。なお、シャッター式キーロック１６はシャッター
１７を手で閉じると自動的にその状態にロックされるも
のであり、シートロック１８はシート１９（図５）を閉
じることによって自動的にシート１９をロックするもの
である。
ックを備えた本発明に係る自動二輪車のロック装置の構
成を示すブロック図である。１６はエンジン始動用のイ
グニッションキーを差し込むべきキーシリンダーのキー
孔をシャッター１７で覆い隠すシャッター式キーロック
（シャッター式盗難防止装置）であり、１８はシート１
９（図５参照）を閉状態にロックするシートロックであ
る。これらシャッター式キーロック１６とシートロック
１８はロック解除装置２０によってロック状態が解除さ
れる。なお、シャッター式キーロック１６はシャッター
１７を手で閉じると自動的にその状態にロックされるも
のであり、シートロック１８はシート１９（図５）を閉
じることによって自動的にシート１９をロックするもの
である。
【００２４】上記ロック解除装置２０は本体ユニット２
１に電気的に接続される。本体ユニット２１は、リモコ
ン送信機１からの信号を受信するリモコン受信機（不図
示）と、該受信機が受信する信号に基づいて前記ロック
解除装置２０の動作を制御する制御ユニット（不図示）
で構成されている。この本体ユニット２１には前述の図
２で示した電子音を発生するための音源ユニット７と、
バッテリ１４と、盗難防止装置（イモビライザ）２３が
電気的に接続されている。バッテリ１４及びイモビライ
ザ２３にはメインスイッチ（イグニッションスイッチ）
２２が接続される。
１に電気的に接続される。本体ユニット２１は、リモコ
ン送信機１からの信号を受信するリモコン受信機（不図
示）と、該受信機が受信する信号に基づいて前記ロック
解除装置２０の動作を制御する制御ユニット（不図示）
で構成されている。この本体ユニット２１には前述の図
２で示した電子音を発生するための音源ユニット７と、
バッテリ１４と、盗難防止装置（イモビライザ）２３が
電気的に接続されている。バッテリ１４及びイモビライ
ザ２３にはメインスイッチ（イグニッションスイッチ）
２２が接続される。
【００２５】図４に示すリモコン送信機１はライダーが
所持するものであり、その他は自動二輪車の車体（図
５）に設置されるものである。リモコン送信機１にはシ
ャッター式キーロック解除ボタン１ａとシートロック解
除ボタン１ｂが設けられている。
所持するものであり、その他は自動二輪車の車体（図
５）に設置されるものである。リモコン送信機１にはシ
ャッター式キーロック解除ボタン１ａとシートロック解
除ボタン１ｂが設けられている。
【００２６】このような構成のリモコン式ロック装置に
おいて、送信機１からロック解除信号が送られると、本
体ユニット２１の受信機がこれを受信し、このロック解
除信号が制御ユニットを介してロック解除装置２０に送
られシャッター式キーロック１６及び／又はシートロッ
ク１８をロック解除する。また、同じロック解除信号に
より盗難防止装置２３の動作を停止する。さらにこのロ
ック解除信号により前述のように音源ユニット７を作動
させて所定の電子音を発生させる。
おいて、送信機１からロック解除信号が送られると、本
体ユニット２１の受信機がこれを受信し、このロック解
除信号が制御ユニットを介してロック解除装置２０に送
られシャッター式キーロック１６及び／又はシートロッ
ク１８をロック解除する。また、同じロック解除信号に
より盗難防止装置２３の動作を停止する。さらにこのロ
ック解除信号により前述のように音源ユニット７を作動
させて所定の電子音を発生させる。
【００２７】図５は本発明に係る自動二輪車のロック装
置を備えたスクータ型自動二輪車の側面図である。図示
したように、車体３６前方上部にヘッドパイプ２４が位
置しており、その脇にキーシリンダ３３が備わる。ヘッ
ドパイプ２４内にはステアリング軸２５が回動自在に挿
通している。このステアリング軸２５の上端にはハンド
ル２６が結着され、ステアリング軸２５の下端にはフロ
ントフォーク２７が接続され、その下端部には前輪２８
が回動自在に軸支されている。
置を備えたスクータ型自動二輪車の側面図である。図示
したように、車体３６前方上部にヘッドパイプ２４が位
置しており、その脇にキーシリンダ３３が備わる。ヘッ
ドパイプ２４内にはステアリング軸２５が回動自在に挿
通している。このステアリング軸２５の上端にはハンド
ル２６が結着され、ステアリング軸２５の下端にはフロ
ントフォーク２７が接続され、その下端部には前輪２８
が回動自在に軸支されている。
【００２８】ヘッドパイプ２４からはダウンチューブ２
９が車体３６後方に向かって中途で折り曲げられて延び
ており、その後端からは左右一対のリヤフレーム３０が
分岐して車体３６後方に向かって配設される。
９が車体３６後方に向かって中途で折り曲げられて延び
ており、その後端からは左右一対のリヤフレーム３０が
分岐して車体３６後方に向かって配設される。
【００２９】上述したヘッドパイプ２４の近傍は樹脂製
のフロントカバー３１で覆われ、その下部にはフロント
フェンダー３２が設けられる。このフロントフェンダー
３２はフロントカバー３１と一体成形される。フロント
カバー３１内のヘッドパイプ２４前方にはクラクション
を発生するホーン３４が備わり、その前方はホーン３４
からの音が外部に伝わるように開口し、放音口３５を形
成している。
のフロントカバー３１で覆われ、その下部にはフロント
フェンダー３２が設けられる。このフロントフェンダー
３２はフロントカバー３１と一体成形される。フロント
カバー３１内のヘッドパイプ２４前方にはクラクション
を発生するホーン３４が備わり、その前方はホーン３４
からの音が外部に伝わるように開口し、放音口３５を形
成している。
【００３０】本発明の音源ユニット７はフロントフェン
ダー３２の上方のフロントカバー３１内でホーン３４の
下部の放音口近傍に備わり、放音口３５からその電子音
が外部に伝わるように配設される。
ダー３２の上方のフロントカバー３１内でホーン３４の
下部の放音口近傍に備わり、放音口３５からその電子音
が外部に伝わるように配設される。
【００３１】車体３６の後方上部にはシート１９が備わ
り、このシート１９はシートロック１８（図４）を備
え、ロック解除されると前端を支点にして回転可能にな
る。このシート１９の下部にはシート１９が回転するこ
とによって上面が開口する収納ボックス３７が備わり、
その後方には燃料タンク３９が備わる。収納ボックス３
７内には本体ユニット２１（図４）が配設される。シー
ト１９の下部はサイドカバー３８で覆われる。サイドカ
バー３８の後部左右には車体フラッシャ５が備わる。車
体フラッシャ５はハンドル２６前方の左右にも備わる。
り、このシート１９はシートロック１８（図４）を備
え、ロック解除されると前端を支点にして回転可能にな
る。このシート１９の下部にはシート１９が回転するこ
とによって上面が開口する収納ボックス３７が備わり、
その後方には燃料タンク３９が備わる。収納ボックス３
７内には本体ユニット２１（図４）が配設される。シー
ト１９の下部はサイドカバー３８で覆われる。サイドカ
バー３８の後部左右には車体フラッシャ５が備わる。車
体フラッシャ５はハンドル２６前方の左右にも備わる。
【００３２】収納ボックス３７の下方にはエンジン４０
が備わり、その後端には後輪４１が回動自在に軸支され
る。
が備わり、その後端には後輪４１が回動自在に軸支され
る。
【００３３】図６は音源ユニットの取付部付近の側面図
であり、図７はその正面図、図８は上面図である。本体
ユニット２１（図４）とケーブル４８で接続された音源
ユニット７は、連結ステー４２を介して支持ステー４４
に固定される。支持ステー４４の一方の端部はヘッドパ
イプ２４に固着される。支持ステー４４上には電装品４
５（例えば整流レギュレータ）が載置される。この電装
品４５はフランジ４６（図８）を有し、このフランジ４
６が支持ステー下面のプロジェクションナット４３（図
７）に螺合するボルト４７により支持ステー４４に固定
される。このボルト４７は電装品４５を固定するととも
に、プロジェクションナット４３の下側にナット５２
（図７）により連結ステー４２を共締めして一体的に結
合する。
であり、図７はその正面図、図８は上面図である。本体
ユニット２１（図４）とケーブル４８で接続された音源
ユニット７は、連結ステー４２を介して支持ステー４４
に固定される。支持ステー４４の一方の端部はヘッドパ
イプ２４に固着される。支持ステー４４上には電装品４
５（例えば整流レギュレータ）が載置される。この電装
品４５はフランジ４６（図８）を有し、このフランジ４
６が支持ステー下面のプロジェクションナット４３（図
７）に螺合するボルト４７により支持ステー４４に固定
される。このボルト４７は電装品４５を固定するととも
に、プロジェクションナット４３の下側にナット５２
（図７）により連結ステー４２を共締めして一体的に結
合する。
【００３４】上述した音源ユニット取付部の上部にはホ
ーン３４が備わり、その前方は放音口３５により開口し
ている。なお、この放音口３５は図示したＶ字形状の全
てが開口しているわけではなく、実際にはホーン３４に
対向する前方位置の部分だけ開口し、他はデザイン状の
凹みとして形成され、外観の向上を図るとともに強度を
高め、また防水性を高めている。
ーン３４が備わり、その前方は放音口３５により開口し
ている。なお、この放音口３５は図示したＶ字形状の全
てが開口しているわけではなく、実際にはホーン３４に
対向する前方位置の部分だけ開口し、他はデザイン状の
凹みとして形成され、外観の向上を図るとともに強度を
高め、また防水性を高めている。
【００３５】図９は音源ユニットの取付部の詳細図であ
る。スピーカ１２を備える音源ユニット７はゴム製の本
体バンド４９に差込まれて保持される。本体バンド４９
には取付バンド５０が一体的に備わる。この取付バンド
５０に連結ステー４２の端部４２ａが差込まれて固定保
持される。連結ステー４２は、前述のようにボルト４７
により支持ステー４４に固定される。
る。スピーカ１２を備える音源ユニット７はゴム製の本
体バンド４９に差込まれて保持される。本体バンド４９
には取付バンド５０が一体的に備わる。この取付バンド
５０に連結ステー４２の端部４２ａが差込まれて固定保
持される。連結ステー４２は、前述のようにボルト４７
により支持ステー４４に固定される。
【００３６】
【発明の効果】以上説明したように、本発明では、ロッ
ク解除により例えば電子音による音が発生してこれが車
体外部に向けて放音されるため、ロック解除状態が確認
でき利便性が高まる。また、特にリモコン操作の場合、
多数台の駐車場等において車体から離れた位置から自分
の車両が音により迷わず識別できるため、利便性がさら
に高められる。
ク解除により例えば電子音による音が発生してこれが車
体外部に向けて放音されるため、ロック解除状態が確認
でき利便性が高まる。また、特にリモコン操作の場合、
多数台の駐車場等において車体から離れた位置から自分
の車両が音により迷わず識別できるため、利便性がさら
に高められる。
【図１】 本発明に係る自動二輪車のロック装置の基本
構成を示すブロック図。
構成を示すブロック図。
【図２】 音源ユニットの構成図。
【図３】 本発明に係る自動二輪車のロック装置の音源
ユニットの動作を示すフローチャート。
ユニットの動作を示すフローチャート。
【図４】 シャッター式キーロックとシートロックを備
えた本発明に係る自動二輪車のロック装置の構成を示す
ブロック図。
えた本発明に係る自動二輪車のロック装置の構成を示す
ブロック図。
【図５】 本発明に係る自動二輪車のロック装置を備え
たスクータ型自動二輪車の側面図。
たスクータ型自動二輪車の側面図。
【図６】 音源ユニットの取付部付近の側面図。
【図７】 音源ユニットの取付部付近の正面図。
【図８】 音源ユニットの取付部付近の上面図。
【図９】 音源ユニットの取付部の詳細図。
１：リモコン送信機、１ａ：シャッター式キーロック解
除ボタン、１ｂ：シートロック解除ボタン、２：リモコ
ン受信機、３：ロック解除機構、４：ロック装置、５：
車体フラッシャ、６：イモビライザ、７：音源ユニッ
ト、８：インターフェース、９：ＣＰＵ、１０：音源素
子、１１：アンプ回路、１２、スピーカ、１３、音源選
択回路、１４：車載バッテリ、１５：電源回路、１６：
シャッター式キーロック、１７：シャッター、１８：シ
ートロック、１９：シート、２０：ロック解除装置、２
１：本体ユニット、２２：メインＳＷ、２３：盗難防止
装置、２４：ヘッドパイプ、２５：ステアリング軸、２
６：ハンドル、２７：フロントフォーク、２８：前輪、
２９：ダウンチューブ、３０：リヤフレーム、３１：フ
ロントカバー、３２：フロントフェンダー、３３：キー
シリンダ、３４：ホーン、３５：放音口、３６：車体、
３７：収納ボックス、３８：サイドカバー、３９：燃料
タンク、４０：エンジン、４１：後輪、４２：連結ステ
ー、４３：プロジェクションナット、４４：支持ステ
ー、４５：電装品、４６：フランジ、４７：ボルト、４
８：ケーブル、４９：本体バンド、５０：取付バンド、
５１：ナット。
除ボタン、１ｂ：シートロック解除ボタン、２：リモコ
ン受信機、３：ロック解除機構、４：ロック装置、５：
車体フラッシャ、６：イモビライザ、７：音源ユニッ
ト、８：インターフェース、９：ＣＰＵ、１０：音源素
子、１１：アンプ回路、１２、スピーカ、１３、音源選
択回路、１４：車載バッテリ、１５：電源回路、１６：
シャッター式キーロック、１７：シャッター、１８：シ
ートロック、１９：シート、２０：ロック解除装置、２
１：本体ユニット、２２：メインＳＷ、２３：盗難防止
装置、２４：ヘッドパイプ、２５：ステアリング軸、２
６：ハンドル、２７：フロントフォーク、２８：前輪、
２９：ダウンチューブ、３０：リヤフレーム、３１：フ
ロントカバー、３２：フロントフェンダー、３３：キー
シリンダ、３４：ホーン、３５：放音口、３６：車体、
３７：収納ボックス、３８：サイドカバー、３９：燃料
タンク、４０：エンジン、４１：後輪、４２：連結ステ
ー、４３：プロジェクションナット、４４：支持ステ
ー、４５：電装品、４６：フランジ、４７：ボルト、４
８：ケーブル、４９：本体バンド、５０：取付バンド、
５１：ナット。
Claims (3)
- 【請求項１】ロック解除により発音する音源を備えたこ
とを特徴とする自動二輪車のロック装置。 - 【請求項２】リモコン操作により動作するロック装置で
あって、車体に設けたリモコン受信機に前記音源を接続
し、前記リモコン受信機にロック解除信号が入力される
と、所定時間だけ前記音源から所定の電子音が発生する
ことを特徴とする請求項１に記載の自動二輪車のロック
装置。 - 【請求項３】フロントフェンダー上方のフロントカバー
に放音口が開口し、該放音口の近傍に前記音源を取付け
たことを特徴とする請求項１または２に記載の自動二輪
車のロック装置。
Priority Applications (6)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000363931A JP2002168023A (ja) | 2000-11-30 | 2000-11-30 | 自動二輪車のロック装置 |
| TW90126275A TW541256B (en) | 2000-11-30 | 2001-10-24 | Motorcycle locking device |
| EP20010125652 EP1211170B1 (en) | 2000-11-30 | 2001-10-26 | Locking device for a motorcycle, motorcycle with a locking device and a method for controlling a locking device for a motorcycle |
| ES01125652T ES2261319T3 (es) | 2000-11-30 | 2001-10-26 | Dispositivo de bloqueo para motocicleta, motocicleta con un dispositivo de bloqueo y un metodo de controlar un dispositivo de bloqueo. |
| DE2001618693 DE60118693T2 (de) | 2000-11-30 | 2001-10-26 | Motorradschlossvorrichtung, Motorrad mit Schlossvorrichtung und Verfahren zur Steuerung einer solchen Vorrichtung |
| CNB011424907A CN1280149C (zh) | 2000-11-30 | 2001-11-30 | 两轮机动车的锁定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000363931A JP2002168023A (ja) | 2000-11-30 | 2000-11-30 | 自動二輪車のロック装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002168023A true JP2002168023A (ja) | 2002-06-11 |
Family
ID=18834960
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000363931A Pending JP2002168023A (ja) | 2000-11-30 | 2000-11-30 | 自動二輪車のロック装置 |
Country Status (6)
| Country | Link |
|---|---|
| EP (1) | EP1211170B1 (ja) |
| JP (1) | JP2002168023A (ja) |
| CN (1) | CN1280149C (ja) |
| DE (1) | DE60118693T2 (ja) |
| ES (1) | ES2261319T3 (ja) |
| TW (1) | TW541256B (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005119420A (ja) * | 2003-10-15 | 2005-05-12 | Honda Motor Co Ltd | 軽車両用リモコン装置 |
| JP2005194729A (ja) * | 2004-01-05 | 2005-07-21 | Asahi Denso Co Ltd | シリンダ錠の保護装置 |
| CN100345720C (zh) * | 2002-09-27 | 2007-10-31 | 本田技研工业株式会社 | 二轮车用电子锁系统 |
Families Citing this family (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3913652B2 (ja) | 2002-09-26 | 2007-05-09 | 本田技研工業株式会社 | 車両用電子キーシステム |
| JP4121345B2 (ja) * | 2002-09-27 | 2008-07-23 | 本田技研工業株式会社 | 車両用電子キーシステム |
| TWI232826B (en) | 2002-09-30 | 2005-05-21 | Honda Motor Co Ltd | Electronic key system for vehicle |
| JP5608031B2 (ja) * | 2010-09-30 | 2014-10-15 | 本田技研工業株式会社 | 電動二輪車の車両接近告知装置 |
| JP5614240B2 (ja) * | 2010-10-27 | 2014-10-29 | 本田技研工業株式会社 | 鞍乗り型車両の盗難対策装置の取付け構造 |
| CN103303404B (zh) * | 2012-03-09 | 2015-09-16 | 光阳工业股份有限公司 | 高辨识度遥控寻车装置及其操作方法 |
| JP2014187524A (ja) * | 2013-03-22 | 2014-10-02 | Yamaha Motor Co Ltd | 小型車両用リモコンキーユニット、小型車両用リモコンキーシステム、および小型車両 |
| US8994548B2 (en) * | 2013-06-07 | 2015-03-31 | Ford Global Technologies, Llc | Automobile location detector |
| WO2023139592A1 (en) * | 2022-01-21 | 2023-07-27 | Tvs Motor Company Limited | A telematic unit mounting in a saddle type vehicle |
Citations (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0530377U (ja) * | 1991-09-24 | 1993-04-20 | 富士重工業株式会社 | 自動車のキーレスエントリ装置 |
| JPH0692282A (ja) * | 1992-09-16 | 1994-04-05 | Suzuki Motor Corp | 自動二輪車のエンジンスタート・ステアリングロック装置 |
| JPH06167154A (ja) * | 1992-11-30 | 1994-06-14 | Yamaha Motor Co Ltd | キー入力装置 |
| JPH0787601A (ja) * | 1993-09-16 | 1995-03-31 | Honda Motor Co Ltd | 電動車用電源装置 |
| JPH07329849A (ja) * | 1994-06-11 | 1995-12-19 | Honda Motor Co Ltd | 車両用警笛装置 |
Family Cites Families (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5900806A (en) * | 1992-05-22 | 1999-05-04 | Issa; Darrell E. | Alarm sensor multiplexing |
| US5612669A (en) * | 1995-04-14 | 1997-03-18 | Kenneth E. Flick | Vehicle security system having enhanced false alarm compensation |
| EP0860353A1 (en) * | 1995-12-22 | 1998-08-26 | Sakae Co., Ltd. | Identification device for two-wheeled vehicle |
| JP3362604B2 (ja) * | 1996-07-31 | 2003-01-07 | トヨタ自動車株式会社 | 車両用盗難防止装置 |
| JP3923175B2 (ja) * | 1998-04-28 | 2007-05-30 | 本田技研工業株式会社 | 自動二輪車の盗難防止装置 |
-
2000
- 2000-11-30 JP JP2000363931A patent/JP2002168023A/ja active Pending
-
2001
- 2001-10-24 TW TW90126275A patent/TW541256B/zh not_active IP Right Cessation
- 2001-10-26 EP EP20010125652 patent/EP1211170B1/en not_active Expired - Lifetime
- 2001-10-26 ES ES01125652T patent/ES2261319T3/es not_active Expired - Lifetime
- 2001-10-26 DE DE2001618693 patent/DE60118693T2/de not_active Expired - Lifetime
- 2001-11-30 CN CNB011424907A patent/CN1280149C/zh not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0530377U (ja) * | 1991-09-24 | 1993-04-20 | 富士重工業株式会社 | 自動車のキーレスエントリ装置 |
| JPH0692282A (ja) * | 1992-09-16 | 1994-04-05 | Suzuki Motor Corp | 自動二輪車のエンジンスタート・ステアリングロック装置 |
| JPH06167154A (ja) * | 1992-11-30 | 1994-06-14 | Yamaha Motor Co Ltd | キー入力装置 |
| JPH0787601A (ja) * | 1993-09-16 | 1995-03-31 | Honda Motor Co Ltd | 電動車用電源装置 |
| JPH07329849A (ja) * | 1994-06-11 | 1995-12-19 | Honda Motor Co Ltd | 車両用警笛装置 |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN100345720C (zh) * | 2002-09-27 | 2007-10-31 | 本田技研工业株式会社 | 二轮车用电子锁系统 |
| JP2005119420A (ja) * | 2003-10-15 | 2005-05-12 | Honda Motor Co Ltd | 軽車両用リモコン装置 |
| JP2005194729A (ja) * | 2004-01-05 | 2005-07-21 | Asahi Denso Co Ltd | シリンダ錠の保護装置 |
| JP4627991B2 (ja) * | 2004-01-05 | 2011-02-09 | 朝日電装株式会社 | シリンダ錠の保護装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| DE60118693T2 (de) | 2006-08-31 |
| CN1356232A (zh) | 2002-07-03 |
| DE60118693D1 (de) | 2006-05-24 |
| TW541256B (en) | 2003-07-11 |
| EP1211170A3 (en) | 2004-12-29 |
| ES2261319T3 (es) | 2006-11-16 |
| CN1280149C (zh) | 2006-10-18 |
| EP1211170B1 (en) | 2006-04-12 |
| EP1211170A2 (en) | 2002-06-05 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP3844231B2 (ja) | 自動二輪車の盗難防止装置 | |
| US7071819B2 (en) | Remote control lock operation system for vehicles | |
| JP4252876B2 (ja) | 自動二輪車 | |
| JP2002168023A (ja) | 自動二輪車のロック装置 | |
| JP4248214B2 (ja) | 自動二輪車における盗難防止装置 | |
| JP2004114838A (ja) | 自動二輪車における盗難防止装置 | |
| JP2005112313A (ja) | スクータ型車両の物品収納構造 | |
| JP4243162B2 (ja) | 軽車両 | |
| JP2005119421A (ja) | スクータ型車両用リモコン装置 | |
| JP2007269236A (ja) | ヘッドライト消し忘れ防止装置 | |
| JP2005112308A (ja) | 自動二輪車のブレーキキャリパ支持構造 | |
| JP5007194B2 (ja) | 自動二輪車における音響装置の取付け構造 | |
| CA2675353C (en) | Vehicle trunk locking device | |
| JP5614240B2 (ja) | 鞍乗り型車両の盗難対策装置の取付け構造 | |
| JP2001187592A (ja) | 自動二輪車における電気部品操作装置 | |
| TWI788405B (zh) | 電動自行車之上鎖系統及開鎖方法 | |
| JP2001278154A (ja) | 自動二輪車のリモコン装置 | |
| EP2782081B1 (en) | Remote control key unit for a vehicle, remote control key system for a vehicle, and arrangement | |
| JP2005119419A (ja) | 軽車両用リモコン装置 | |
| JP3923284B2 (ja) | 二輪車におけるリモコンロック操作システム | |
| TWM611995U (zh) | 機車之免鑰匙控制器的配置構造 | |
| JP2001278156A (ja) | 自動二輪車のリモコン装置 | |
| JP2000211565A (ja) | 車両用盗難防止装置 | |
| JP4145766B2 (ja) | スクータ型車両 | |
| JP4154032B2 (ja) | 車両用盗難防止装置 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821 Effective date: 20060414 |
|
| RD02 | Notification of acceptance of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422 Effective date: 20060414 |
|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20070614 |
|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20091130 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20091215 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20100420 |