JP2001306013A - イルミネーション装置 - Google Patents
イルミネーション装置Info
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- JP2001306013A JP2001306013A JP2000163720A JP2000163720A JP2001306013A JP 2001306013 A JP2001306013 A JP 2001306013A JP 2000163720 A JP2000163720 A JP 2000163720A JP 2000163720 A JP2000163720 A JP 2000163720A JP 2001306013 A JP2001306013 A JP 2001306013A
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- illumination device
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- controller
- emitting
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- Control Of Indicators Other Than Cathode Ray Tubes (AREA)
- Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)
- Control Of El Displays (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 電光掲示板のような高機能なパネルタイ
プをラインタイプのように手軽に配設できるイルミネー
ション装置を提供する。 【解決手段】 複数の発光体１１が一列に配設された発
光ユニット１０と、前記発光ユニット１０に接続されこ
の発光ユニット１０を発光させるプログラムが組み込ま
れた複数のサブコントローラ２０と、前記サブコントロ
ーラ２０に接続されこのサブコントローラ２０を動作さ
せるための同期信号を送るメインコントローラ３０と、
を有し、前記発光ユニット１０が複数個集合化され、前
記メインコントローラ３０からの同期信号により前記サ
ブコントローラ２０が動作して前記発光ユニット１０の
発光体１１が前記プログラムに従って順次発光する構成
とした。
プをラインタイプのように手軽に配設できるイルミネー
ション装置を提供する。 【解決手段】 複数の発光体１１が一列に配設された発
光ユニット１０と、前記発光ユニット１０に接続されこ
の発光ユニット１０を発光させるプログラムが組み込ま
れた複数のサブコントローラ２０と、前記サブコントロ
ーラ２０に接続されこのサブコントローラ２０を動作さ
せるための同期信号を送るメインコントローラ３０と、
を有し、前記発光ユニット１０が複数個集合化され、前
記メインコントローラ３０からの同期信号により前記サ
ブコントローラ２０が動作して前記発光ユニット１０の
発光体１１が前記プログラムに従って順次発光する構成
とした。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、動画表示等の機能
を備えたイルミネーション装置に関する。
を備えたイルミネーション装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、パネル状のイルミネーション装置
として複数の発光体をマトリクス状に並べ、発光させる
発光を選択的に指定して文字、記号等を表示する装置と
して直方体状の電光掲示板等のパネルタイプのものが知
られている。また、ライン状のイルミネーション装置と
しては、クリスマスツリー等のイルミネーションに見ら
れるように、多数の発光体である星球を接続したライン
を複数本備えて星球を点灯または点滅するラインタイプ
のものもあった。
として複数の発光体をマトリクス状に並べ、発光させる
発光を選択的に指定して文字、記号等を表示する装置と
して直方体状の電光掲示板等のパネルタイプのものが知
られている。また、ライン状のイルミネーション装置と
しては、クリスマスツリー等のイルミネーションに見ら
れるように、多数の発光体である星球を接続したライン
を複数本備えて星球を点灯または点滅するラインタイプ
のものもあった。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来のイルミネーション装置において、パネルタイプ
のものにあっては、各発光体に結線をして、それらのデ
ータ線を集合させて１台のメインコントローラに接続す
る必要があるため、メインコントローラ側のケーブル接
点の数が非常に多くなるという問題があり、パネルが大
型になればその接点数が膨大になり、設置をして配線す
るのは容易ではなく、運用するのは現実的ではないとい
う問題になっていた。
た従来のイルミネーション装置において、パネルタイプ
のものにあっては、各発光体に結線をして、それらのデ
ータ線を集合させて１台のメインコントローラに接続す
る必要があるため、メインコントローラ側のケーブル接
点の数が非常に多くなるという問題があり、パネルが大
型になればその接点数が膨大になり、設置をして配線す
るのは容易ではなく、運用するのは現実的ではないとい
う問題になっていた。
【０００４】また、ラインタイプのイルミネーション装
置においては、パネルタイプのような接続の問題はない
ものの、その機能は常時点灯か、点滅するかだけであ
り、機能が単純過ぎてあまり見る人の注意を引かないと
いう問題があった。
置においては、パネルタイプのような接続の問題はない
ものの、その機能は常時点灯か、点滅するかだけであ
り、機能が単純過ぎてあまり見る人の注意を引かないと
いう問題があった。
【０００５】本発明は、上述した従来技術の問題に鑑み
てなされたもので、電光掲示板のような高機能なパネル
タイプをラインタイプのように手軽に配設できるイルミ
ネーション装置を提供するものである。
てなされたもので、電光掲示板のような高機能なパネル
タイプをラインタイプのように手軽に配設できるイルミ
ネーション装置を提供するものである。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本発明は前記課題を解決
するために、複数の発光体が一列に配設された発光ユニ
ットと、前記発光ユニットに接続されこの発光ユニット
を発光させるプログラムが組み込まれた複数のサブコン
トローラと、前記サブコントローラに接続されこのサブ
コントローラを動作させるための同期信号を送るメイン
コントローラを有し、前記発光ユニットが複数個集合化
され、前記メインコントローラからの同期信号により前
記サブコントローラが動作して前記発光ユニットの発光
体が前記プログラムに従って順次発光することを特徴と
するものである。
するために、複数の発光体が一列に配設された発光ユニ
ットと、前記発光ユニットに接続されこの発光ユニット
を発光させるプログラムが組み込まれた複数のサブコン
トローラと、前記サブコントローラに接続されこのサブ
コントローラを動作させるための同期信号を送るメイン
コントローラを有し、前記発光ユニットが複数個集合化
され、前記メインコントローラからの同期信号により前
記サブコントローラが動作して前記発光ユニットの発光
体が前記プログラムに従って順次発光することを特徴と
するものである。
【０００７】また、前記発光ユニットは、複数列に並べ
られてパネル状に形成されることを特徴とする。また、
前記発光ユニットは、曲折自在なライン状に形成される
ことを特徴としている。また、前記発光体は、白熱電球
であることを特徴とするものである。さらに、前記発光
体は、発光ダイオードであることを特徴とするものであ
る。
られてパネル状に形成されることを特徴とする。また、
前記発光ユニットは、曲折自在なライン状に形成される
ことを特徴としている。また、前記発光体は、白熱電球
であることを特徴とするものである。さらに、前記発光
体は、発光ダイオードであることを特徴とするものであ
る。
【０００８】
【発明の実施の形態】本発明に係るイルミネーション装
置の実施の形態を図に基づいて説明する。図１は、本発
明のイルミネーション装置の構成を示す正面図、図２
は、図１のイルミネーション装置の回路構成を示すブロ
ック図、図３は、図１のイルミネーション装置をパネル
タイプに適用した実施例を示す正面図、図４は、図１の
イルミネーション装置をラインタイプに適用した実施例
を示す正面図、図５は、図１のイルミネーション装置を
ラインタイプに適用した実施例を示す正面図である。
置の実施の形態を図に基づいて説明する。図１は、本発
明のイルミネーション装置の構成を示す正面図、図２
は、図１のイルミネーション装置の回路構成を示すブロ
ック図、図３は、図１のイルミネーション装置をパネル
タイプに適用した実施例を示す正面図、図４は、図１の
イルミネーション装置をラインタイプに適用した実施例
を示す正面図、図５は、図１のイルミネーション装置を
ラインタイプに適用した実施例を示す正面図である。
【０００９】本発明に係るイルミネーション装置は、図
１に示すように、複数の発光体１１，１１，１１・・・
が一列に配設された発光ユニット１０と、これらの発光
ユニット１０，１０，１０・・・に接続されこの発光ユ
ニット１０を発光させるプログラムが組み込まれた複数
のサブコントローラ２０，２０，２０・・・と、これら
のサブコントローラ２０，２０，２０・・・に接続さ
れ、サブコントローラ２０，２０，２０・・・３０を動
作させるための同期信号を送るメインコントローラ３０
と、を有している。そして、これらの発光ユニット１
０，１０，１０・・・が複数個集合化され、前記メイン
コントローラ３０からの同期信号により前記サブコント
ローラ２０，２０，２０・・・が動作して前記発光ユニ
ット１０，１０，１０・・・の発光体１１，１１，１１
・・・が前記プログラムに従って順次発光するように構
成されたものである。
１に示すように、複数の発光体１１，１１，１１・・・
が一列に配設された発光ユニット１０と、これらの発光
ユニット１０，１０，１０・・・に接続されこの発光ユ
ニット１０を発光させるプログラムが組み込まれた複数
のサブコントローラ２０，２０，２０・・・と、これら
のサブコントローラ２０，２０，２０・・・に接続さ
れ、サブコントローラ２０，２０，２０・・・３０を動
作させるための同期信号を送るメインコントローラ３０
と、を有している。そして、これらの発光ユニット１
０，１０，１０・・・が複数個集合化され、前記メイン
コントローラ３０からの同期信号により前記サブコント
ローラ２０，２０，２０・・・が動作して前記発光ユニ
ット１０，１０，１０・・・の発光体１１，１１，１１
・・・が前記プログラムに従って順次発光するように構
成されたものである。
【００１０】このイルミネーション装置に使用される発
光ユニット１０は、複数の発光体１１，１１，１１・・
・を一列に配設したものである。発光体１１は、一般の
イルミネーション装置に使用されている星球（白熱電
球）を使用してもよいし、発光ダイオードを使用しても
よい。星球を使用する場合には、電球を配線した後に野
外でも使用できるように絶縁性の被覆で防水処理を施す
ものである。また、発光体１１に発光ダイオードを使用
する場合は、合成樹脂のように可撓性を有するホルダ１
２に固定され。発光ダイオードを配線する場合には、ホ
ルダ１２に電極を印刷して半田付けをしてもよい。
光ユニット１０は、複数の発光体１１，１１，１１・・
・を一列に配設したものである。発光体１１は、一般の
イルミネーション装置に使用されている星球（白熱電
球）を使用してもよいし、発光ダイオードを使用しても
よい。星球を使用する場合には、電球を配線した後に野
外でも使用できるように絶縁性の被覆で防水処理を施す
ものである。また、発光体１１に発光ダイオードを使用
する場合は、合成樹脂のように可撓性を有するホルダ１
２に固定され。発光ダイオードを配線する場合には、ホ
ルダ１２に電極を印刷して半田付けをしてもよい。
【００１１】また、サブコントローラ２０は、前記発光
ユニット１０の発光体１１が、動画等の場合には予め決
められた順番で点灯する必要があるので、発光体１１の
点灯する順番がプログラム化されたＲＯＭがセットされ
ている。そして、動画のデータを更新する必要が有る場
合にはＥＰ−ＲＯＭがセットされ、インターフェースＲ
Ｓ２３２Ｃを介してデータを書き換えることができるよ
うになっている。
ユニット１０の発光体１１が、動画等の場合には予め決
められた順番で点灯する必要があるので、発光体１１の
点灯する順番がプログラム化されたＲＯＭがセットされ
ている。そして、動画のデータを更新する必要が有る場
合にはＥＰ−ＲＯＭがセットされ、インターフェースＲ
Ｓ２３２Ｃを介してデータを書き換えることができるよ
うになっている。
【００１２】また、このイルミネーション装置は、図２
に示すような回路構成を備えるものである。複数の発光
体１１，１１，１１・・・を有する発光ユニット１０
は、それぞれの発光ユニット１０を発光させるサブコン
トローラ２０に接続されている。このサブコントローラ
２０は、発光ユニット１０の発光体１１，１１，１１・
・・をタイミング信号に従って発光する順番がプログラ
ムされたＲＯＭが納められたコントローラ部２１と、こ
のコントローラ部２１からの信号により発光体１１，１
１，１１・・・に必要な駆動電流を供給するドライバー
部２２と、から構成されている。
に示すような回路構成を備えるものである。複数の発光
体１１，１１，１１・・・を有する発光ユニット１０
は、それぞれの発光ユニット１０を発光させるサブコン
トローラ２０に接続されている。このサブコントローラ
２０は、発光ユニット１０の発光体１１，１１，１１・
・・をタイミング信号に従って発光する順番がプログラ
ムされたＲＯＭが納められたコントローラ部２１と、こ
のコントローラ部２１からの信号により発光体１１，１
１，１１・・・に必要な駆動電流を供給するドライバー
部２２と、から構成されている。
【００１３】さらに、サブコントローラ２０は、接続ケ
ーブル２３を介してメインコントローラ３０に接続され
ている。この接続ケーブル２３は、同期信号用ケーブル
であり、図示しない電源ケーブルは商用電源より別途接
続されるものである。そして、接続ケーブル２３は、メ
インコントローラ３０からサブコントローラ２０へは同
期信号を送るだけなので、メインコントローラ３０から
各サブコントローラ２０へ個別に配線する必要がなく、
１本の共通した接続ケーブル２３で各サブコントローラ
２０を接続すれば済むものである。
ーブル２３を介してメインコントローラ３０に接続され
ている。この接続ケーブル２３は、同期信号用ケーブル
であり、図示しない電源ケーブルは商用電源より別途接
続されるものである。そして、接続ケーブル２３は、メ
インコントローラ３０からサブコントローラ２０へは同
期信号を送るだけなので、メインコントローラ３０から
各サブコントローラ２０へ個別に配線する必要がなく、
１本の共通した接続ケーブル２３で各サブコントローラ
２０を接続すれば済むものである。
【００１４】メインコントローラ３０は、サブコントロ
ーラ２０に動作のタイミング信号を送るもので、そのた
めの図示しない発振回路やタイミング回路等を備えたコ
ントローラ部と、このコントローラ部を動作させるため
の電源部とを備えている。電源部は、商用電源のＡＣ１
００Ｖからコントローラ部を動作させるＤＣの低電圧に
変換するもので、コントローラ部は比較的消費電流も少
ないので、小型のアダプタ等を使用してもよい。
ーラ２０に動作のタイミング信号を送るもので、そのた
めの図示しない発振回路やタイミング回路等を備えたコ
ントローラ部と、このコントローラ部を動作させるため
の電源部とを備えている。電源部は、商用電源のＡＣ１
００Ｖからコントローラ部を動作させるＤＣの低電圧に
変換するもので、コントローラ部は比較的消費電流も少
ないので、小型のアダプタ等を使用してもよい。
【００１５】このように構成されたイルミネーション装
置は、発光ユニット１０を並列に並べて電光掲示板のよ
うなパネルタイプのイルミネーション装置とすることは
勿論のこと、発光ユニット１０が曲折自在にできるの
で、円形状や円錐状の立体形状の立体型ディスプレイと
することも可能である。いずれの場合であっても、堅牢
な枠組を必要とせず、しかも配線は各サブコントローラ
２０とメインコントローラ３０を一本のケーブルで接続
するだけなので、非常に少ない労力で設営、運用ができ
るものである。
置は、発光ユニット１０を並列に並べて電光掲示板のよ
うなパネルタイプのイルミネーション装置とすることは
勿論のこと、発光ユニット１０が曲折自在にできるの
で、円形状や円錐状の立体形状の立体型ディスプレイと
することも可能である。いずれの場合であっても、堅牢
な枠組を必要とせず、しかも配線は各サブコントローラ
２０とメインコントローラ３０を一本のケーブルで接続
するだけなので、非常に少ない労力で設営、運用ができ
るものである。
【００１６】次に上述のように構成されたイルミネーシ
ョン装置の実施例を説明する。図３に示すイルミネーシ
ョン装置Ａは、本発明のイルミネーション装置をパネル
タイプに形成したものである。このイルミネーション装
置Ａは、発光ユニット１０を所望する大きさのフレーム
１２に沿って並べて取り付けたものである。また、配線
は、各サブコントローラ２０間を一本の同期信号用の接
続ケーブル２３で結んでメインコントローラ３０に接続
するものである。
ョン装置の実施例を説明する。図３に示すイルミネーシ
ョン装置Ａは、本発明のイルミネーション装置をパネル
タイプに形成したものである。このイルミネーション装
置Ａは、発光ユニット１０を所望する大きさのフレーム
１２に沿って並べて取り付けたものである。また、配線
は、各サブコントローラ２０間を一本の同期信号用の接
続ケーブル２３で結んでメインコントローラ３０に接続
するものである。
【００１７】このように構成されたイルミネーション装
置Ａは、発光体１１の１個ずつをフレーム１２に取り付
ける必要がなく、配線も個々の発光体１１にする必要が
ないので、イルミネーション装置Ａを設置する場合の作
業を大幅に低減することができる。そしてサブコントロ
ーラ２０には、予めプログラムされたＲＯＭを納められ
ているので、メインコントローラ３０の同期信号によ
り、発光体１１を順次発光させ、電光掲示板のような動
画を表示することができるので、効果的な宣伝や表現が
可能となるものである。
置Ａは、発光体１１の１個ずつをフレーム１２に取り付
ける必要がなく、配線も個々の発光体１１にする必要が
ないので、イルミネーション装置Ａを設置する場合の作
業を大幅に低減することができる。そしてサブコントロ
ーラ２０には、予めプログラムされたＲＯＭを納められ
ているので、メインコントローラ３０の同期信号によ
り、発光体１１を順次発光させ、電光掲示板のような動
画を表示することができるので、効果的な宣伝や表現が
可能となるものである。
【００１８】また、図４に示すイルミネーション装置Ｂ
は、イルミネーション装置をラインタイプにして円錐形
状に形成したものである。このイルミネーション装置Ｂ
は、例えば、クリスマスツリーのもみの木や、或いは、
円錐形のフレームに沿って複数本の発光ユニット１０を
取り付ける。そして、サブコントローラ２０は、下端側
になるようにすると、配線がやり易くなり手間が省ける
ものである。
は、イルミネーション装置をラインタイプにして円錐形
状に形成したものである。このイルミネーション装置Ｂ
は、例えば、クリスマスツリーのもみの木や、或いは、
円錐形のフレームに沿って複数本の発光ユニット１０を
取り付ける。そして、サブコントローラ２０は、下端側
になるようにすると、配線がやり易くなり手間が省ける
ものである。
【００１９】このように構成されたイルミネーション装
置Ｂは、装置全体が円錐形となり、従来のクリスマスツ
リーのイルミネーションのように、点灯しっ放しや点滅
だけでなく、予めプログラムされた順番に従って発光体
１１を点滅させることができるので、全体が回転するよ
うな点滅や、上から下へ、或いは下から上へ流れるよう
に発光体１１を点灯することが可能となる。さらには、
このイルミネーション装置Ｂの中へ、例えば、サンタク
ロースやトナカイの画像を表現し、その画像が動くよう
にするこことも可能である。
置Ｂは、装置全体が円錐形となり、従来のクリスマスツ
リーのイルミネーションのように、点灯しっ放しや点滅
だけでなく、予めプログラムされた順番に従って発光体
１１を点滅させることができるので、全体が回転するよ
うな点滅や、上から下へ、或いは下から上へ流れるよう
に発光体１１を点灯することが可能となる。さらには、
このイルミネーション装置Ｂの中へ、例えば、サンタク
ロースやトナカイの画像を表現し、その画像が動くよう
にするこことも可能である。
【００２０】また、図５に示すイルミネーション装置Ｃ
は、イルミネーション装置をラインタイプにして、道路
を挟んで両側の街路樹に架橋したものである。このイル
ミネーション装置Ｃは、道路を跨いで光ユニット１０を
木の間に架橋するだけなので、一個ずつ発光体１１を取
り付ける必要がない。またサブコントローラ２０とメイ
ンコントローラ３０との配線も同期信号用の線を街路樹
の上を張り渡すだけで済むものである。
は、イルミネーション装置をラインタイプにして、道路
を挟んで両側の街路樹に架橋したものである。このイル
ミネーション装置Ｃは、道路を跨いで光ユニット１０を
木の間に架橋するだけなので、一個ずつ発光体１１を取
り付ける必要がない。またサブコントローラ２０とメイ
ンコントローラ３０との配線も同期信号用の線を街路樹
の上を張り渡すだけで済むものである。
【００２１】このように構成されたイルミネーション装
置Ｃは、例えば、道路の中央より半分ずつ車両の進行方
向へ流れるような表示をすることができ、車両のスムー
ズな進行を促すと共に殺風景な夜の道路の景観を向上さ
せ、通りに華やかさを与え、周囲の商店街等の活性化に
大いに貢献するものである。
置Ｃは、例えば、道路の中央より半分ずつ車両の進行方
向へ流れるような表示をすることができ、車両のスムー
ズな進行を促すと共に殺風景な夜の道路の景観を向上さ
せ、通りに華やかさを与え、周囲の商店街等の活性化に
大いに貢献するものである。
【００２２】また、本発明のイルミネーション装置は、
上述した実施の形態に限定されるものではなく特許請求
の範囲内において様々な態様が可能なことは勿論であ
る。例えば、イルミネーション装置を小型、軽量化した
ものは舞台衣装に取り付けることも可能であり、その意
外性や新規性、或いは表現の多様性を発揮し舞台効果を
高めるものである。また、イルミネーション装置を大型
化した場合は、イベント会場等で野外ステージに使用さ
れ、夜間等において特に演出効果を高めるものである。
さらに、このイルミネーション装置は仮設性に優れてい
るので、被災地等で緊急用の電光掲示装置として簡易的
に組み立てられ、被災者に必要な情報を提供することが
可能となる。
上述した実施の形態に限定されるものではなく特許請求
の範囲内において様々な態様が可能なことは勿論であ
る。例えば、イルミネーション装置を小型、軽量化した
ものは舞台衣装に取り付けることも可能であり、その意
外性や新規性、或いは表現の多様性を発揮し舞台効果を
高めるものである。また、イルミネーション装置を大型
化した場合は、イベント会場等で野外ステージに使用さ
れ、夜間等において特に演出効果を高めるものである。
さらに、このイルミネーション装置は仮設性に優れてい
るので、被災地等で緊急用の電光掲示装置として簡易的
に組み立てられ、被災者に必要な情報を提供することが
可能となる。
【００２３】
【発明の効果】本発明によれば、複数の発光体が一列に
配設された発光ユニットと、前記発光ユニットに接続さ
れこの発光ユニットを発光させるプログラムが組み込ま
れた複数のサブコントローラと、前記サブコントローラ
に接続されこのサブコントローラを動作させるための同
期信号を送るメインコントローラと、を有し、前記発光
ユニットが複数個集合化され、前記メインコントローラ
からの同期信号により前記サブコントローラが動作して
前記発光ユニットの発光体が前記プログラムに従って順
次発光することにより、設置する場合が簡単で配線の手
間が省け、しかも多彩な表示が可能なイルミネーション
装置を実現できるという優れた効果を奏する。
配設された発光ユニットと、前記発光ユニットに接続さ
れこの発光ユニットを発光させるプログラムが組み込ま
れた複数のサブコントローラと、前記サブコントローラ
に接続されこのサブコントローラを動作させるための同
期信号を送るメインコントローラと、を有し、前記発光
ユニットが複数個集合化され、前記メインコントローラ
からの同期信号により前記サブコントローラが動作して
前記発光ユニットの発光体が前記プログラムに従って順
次発光することにより、設置する場合が簡単で配線の手
間が省け、しかも多彩な表示が可能なイルミネーション
装置を実現できるという優れた効果を奏する。
【図１】本発明のイルミネーション装置の構成を示す正
面図である。
面図である。
【図２】図１のイルミネーション装置の回路構成を示す
ブロック図である。
ブロック図である。
【図３】図１のイルミネーション装置をパネルタイプに
適用した実施例を示す正面図である。
適用した実施例を示す正面図である。
【図４】図１のイルミネーション装置をラインタイプに
適用した実施例を示す正面図である。
適用した実施例を示す正面図である。
【図５】図１のイルミネーション装置をラインタイプに
適用した実施例を示す正面図である。
適用した実施例を示す正面図である。
Ａ イルミネーション装置 Ｂ イルミネーション装置 Ｃ イルミネーション装置 １０ 発光ユニット １１ 発光体 １２ フレーム ２０ サブコントローラ ２１ コントローラ部 ２２ ドライバー部 ２３ 接続ケーブル ３０ メインコントローラ ３１ コントローラ部 ３２ 電源部
Claims (5)
- 【請求項１】 複数の発光体が一列に配設された発光ユ
ニットと、前記発光ユニットに接続されこの発光ユニッ
トを発光させるプログラムが組み込まれた複数のサブコ
ントローラと、前記サブコントローラに接続されこのサ
ブコントローラを動作させるための同期信号を送るメイ
ンコントローラを有し、前記発光ユニットが複数個集合
化され、前記メインコントローラからの同期信号により
前記サブコントローラが動作して前記発光ユニットの発
光体が前記プログラムに従って順次発光することを特徴
とするイルミネーション装置。 - 【請求項２】 前記発光ユニットが複数列に並べられて
パネル状に形成されることを特徴とする請求項１に記載
のイルミネーション装置。 - 【請求項３】 前記発光ユニットが曲折自在なライン状
に形成されることを特徴とする請求項１に記載のイルミ
ネーション装置。 - 【請求項４】 前記発光体が白熱電球であることを特徴
とする請求項１乃至請求項３に記載のイルミネーション
装置。 - 【請求項５】 前記発光体が発光ダイオードであること
を特徴とする請求項１乃至請求項３に記載のイルミネー
ション装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000163720A JP2001306013A (ja) | 2000-04-24 | 2000-04-24 | イルミネーション装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000163720A JP2001306013A (ja) | 2000-04-24 | 2000-04-24 | イルミネーション装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001306013A true JP2001306013A (ja) | 2001-11-02 |
Family
ID=18667436
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000163720A Pending JP2001306013A (ja) | 2000-04-24 | 2000-04-24 | イルミネーション装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2001306013A (ja) |
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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