JP2001299984A - 靴をスノーボードに取り付ける結合装置 - Google Patents
靴をスノーボードに取り付ける結合装置Info
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- A63C10/24—Calf or heel supports, e.g. adjustable high back or heel loops
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- A63C10/02—Snowboard bindings characterised by details of the shoe holders
- A63C10/04—Shoe holders for passing over the shoe
- A63C10/06—Straps therefor, e.g. adjustable straps
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- A63C10/02—Snowboard bindings characterised by details of the shoe holders
- A63C10/10—Snowboard bindings characterised by details of the shoe holders using parts which are fixed on the shoe, e.g. means to facilitate step-in
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- A63C10/00—Snowboard bindings
- A63C10/16—Systems for adjusting the direction or position of the bindings
- A63C10/22—Systems for adjusting the direction or position of the bindings to fit the size of the shoe
Landscapes
- Footwear And Its Accessory, Manufacturing Method And Apparatuses (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 迅速に容易に着脱することができ、可撓性及
び履き心地と結合した操作性、操縦性及び反応性を有す
る靴結合装置を提供すること。 【解決手段】 スノーボード(28)へ靴(10)のイ
ンステップ部分及びつま先部分を取り付ける結合装置
は、靴底のつま先部分に設けられた取付部材(12)
と、フレーム(14)に設けられた、対応する係合部材
(16)と、フレームの靴の一部を取り付けるストラッ
プ(18)とを有する。ユーザが靴をフレームに置いた
とき、ストラップの一端(58)は、靴底の一方の側の
固定され、ストラップの自由な側は、インステップ靴部
分を通過し、ラチェット・バックル機構(48)によっ
てフレームの他方の側に締め付けられる。つま先は、フ
レームに容易に確実に取り付けられ、ストラップは簡単
に締め付けられる。
び履き心地と結合した操作性、操縦性及び反応性を有す
る靴結合装置を提供すること。 【解決手段】 スノーボード(28)へ靴(10)のイ
ンステップ部分及びつま先部分を取り付ける結合装置
は、靴底のつま先部分に設けられた取付部材(12)
と、フレーム(14)に設けられた、対応する係合部材
(16)と、フレームの靴の一部を取り付けるストラッ
プ(18)とを有する。ユーザが靴をフレームに置いた
とき、ストラップの一端(58)は、靴底の一方の側の
固定され、ストラップの自由な側は、インステップ靴部
分を通過し、ラチェット・バックル機構(48)によっ
てフレームの他方の側に締め付けられる。つま先は、フ
レームに容易に確実に取り付けられ、ストラップは簡単
に締め付けられる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、雪上を滑降する滑
降ボード用靴の固定装置に関し、さらに詳細には、スノ
ーボード用のストラップレス型つま先固定装置に関す
る。
降ボード用靴の固定装置に関し、さらに詳細には、スノ
ーボード用のストラップレス型つま先固定装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来のスノーボードは、入手可能な2つ
の型式の結合装置を使用している。フリースタイルのス
ノーボードをするユーザにとって、一方が靴のつま先を
固定し、他方が靴のインステップ部分を固定する2つの
ストラップを有する結合装置が好ましい。各ストラップ
の一端は、靴の側方または中間側のいずれかでスノーボ
ードの固定装置に取り付けられ、他端は、ユーザの靴の
上を越えて、他の側の固定機構を介してスノーボードに
取り付けられる。スノーボードのユーザが利用すること
ができるこの2つのストリップの結合装置に代わるもの
としては、ステップイン型係合装置である。この型式の
装置は、ユーザの靴をスノーボードにしっかりと保持す
るために結合装置のキャッチ部分またはジョーに係合す
る靴のクリート、ベイル、ラッチを含む。ステップイン
型の装置は、くつのつま先の下に1つの中央クリート
と、靴のかかと部分の下に後方クリートとを含む。靴を
固定するために1つのジョーがばね偏倚されており、レ
バーの動きによって解放可能になっている。別の例とし
て、2つのベイルが靴の側方中間側に沿って設けられて
いる。
の型式の結合装置を使用している。フリースタイルのス
ノーボードをするユーザにとって、一方が靴のつま先を
固定し、他方が靴のインステップ部分を固定する2つの
ストラップを有する結合装置が好ましい。各ストラップ
の一端は、靴の側方または中間側のいずれかでスノーボ
ードの固定装置に取り付けられ、他端は、ユーザの靴の
上を越えて、他の側の固定機構を介してスノーボードに
取り付けられる。スノーボードのユーザが利用すること
ができるこの2つのストリップの結合装置に代わるもの
としては、ステップイン型係合装置である。この型式の
装置は、ユーザの靴をスノーボードにしっかりと保持す
るために結合装置のキャッチ部分またはジョーに係合す
る靴のクリート、ベイル、ラッチを含む。ステップイン
型の装置は、くつのつま先の下に1つの中央クリート
と、靴のかかと部分の下に後方クリートとを含む。靴を
固定するために1つのジョーがばね偏倚されており、レ
バーの動きによって解放可能になっている。別の例とし
て、2つのベイルが靴の側方中間側に沿って設けられて
いる。
【0003】スノーボードにおいて考慮すべき1つのポ
イントは、ユーザの身体部分がスノーボードを装着して
いるときの操作性と反応性の度合いである。スノーボー
ドのユーザの足は、スノーボードの長手方向の軸線に直
角に配置されている。スノーボードに乗る人は、スノー
ボードの長手方向の縁部を制御するために前方及び後方
に傾斜し、スノーボードは、曲がるか速度を制御するた
めに雪に入り込み、回転動作のために側方から側方に傾
斜する。従来の2つのストラップ結合装置は、乗り心
地、可撓性及び高度な操作性をユーザに提供する。しか
しながら、急な転回で進むようにするときつま先及びか
かとがスノーボードから離れて靴が持ち上がることによ
って制御の度合いを制限する。スノーボードの反応性を
さらに高めるようにするためにストラップをさらに下で
固定することによって履き心地が悪くなる虞がある。
イントは、ユーザの身体部分がスノーボードを装着して
いるときの操作性と反応性の度合いである。スノーボー
ドのユーザの足は、スノーボードの長手方向の軸線に直
角に配置されている。スノーボードに乗る人は、スノー
ボードの長手方向の縁部を制御するために前方及び後方
に傾斜し、スノーボードは、曲がるか速度を制御するた
めに雪に入り込み、回転動作のために側方から側方に傾
斜する。従来の2つのストラップ結合装置は、乗り心
地、可撓性及び高度な操作性をユーザに提供する。しか
しながら、急な転回で進むようにするときつま先及びか
かとがスノーボードから離れて靴が持ち上がることによ
って制御の度合いを制限する。スノーボードの反応性を
さらに高めるようにするためにストラップをさらに下で
固定することによって履き心地が悪くなる虞がある。
【0004】ステップイン型結合装置は、2つのストラ
ップ装置上を前進する。なぜならば、くつのつま先及び
かかとの部分が、スノーボードの表面に直接取り付けら
れるからである。ステップイン型装置によれば、ユーザ
は、2つのストラップの結合装置がない反応性を達成す
ることができる。しかしながら、ステップイン型装置が
制御されるとき、柔軟性及び心地よさに欠ける。これ
は、ステップイン型の靴が、ユーザの身体の運動をスノ
ーボードに伝達するために剛性か、または剛性になるよ
うに補強されるという事実によるためである。フリース
タイルのスノーボードは、感度を犠牲にしてもさらに自
由な動きを可能にするストラップ結合の可撓性を好む
が、レクリエーションで使用するユーザは、しばしばさ
らに感度のよいステップイン型の結合を好む。
ップ装置上を前進する。なぜならば、くつのつま先及び
かかとの部分が、スノーボードの表面に直接取り付けら
れるからである。ステップイン型装置によれば、ユーザ
は、2つのストラップの結合装置がない反応性を達成す
ることができる。しかしながら、ステップイン型装置が
制御されるとき、柔軟性及び心地よさに欠ける。これ
は、ステップイン型の靴が、ユーザの身体の運動をスノ
ーボードに伝達するために剛性か、または剛性になるよ
うに補強されるという事実によるためである。フリース
タイルのスノーボードは、感度を犠牲にしてもさらに自
由な動きを可能にするストラップ結合の可撓性を好む
が、レクリエーションで使用するユーザは、しばしばさ
らに感度のよいステップイン型の結合を好む。
【0005】多数のスノーボードのユーザの他の関心事
は、スノーボードの取付け及び取り外しが容易であると
いうことである。ストラップ型の装置によれば、ユーザ
は、2つのストラップをほどかなければならない。これ
は、特に、リフトの列に立っているとき、及びリフトか
ら乗り降りするときに煩わしい。新しいバックル及び固
定装置の開発によって、2つのストラップ装置を着脱す
ることはより迅速になったが、ステップイン型装置は、
靴を解放するために必要な単一の動きのみでこの方法を
行うことができる。これは、ステップイン型結合装置が
2つまたは3つの取付点を有するが、ばね偏倚機構で靴
を所定の位置に固定することにより1つだけ取付点を取
り付ければようという理由による。
は、スノーボードの取付け及び取り外しが容易であると
いうことである。ストラップ型の装置によれば、ユーザ
は、2つのストラップをほどかなければならない。これ
は、特に、リフトの列に立っているとき、及びリフトか
ら乗り降りするときに煩わしい。新しいバックル及び固
定装置の開発によって、2つのストラップ装置を着脱す
ることはより迅速になったが、ステップイン型装置は、
靴を解放するために必要な単一の動きのみでこの方法を
行うことができる。これは、ステップイン型結合装置が
2つまたは3つの取付点を有するが、ばね偏倚機構で靴
を所定の位置に固定することにより1つだけ取付点を取
り付ければようという理由による。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、靴をスノーボ
ードに固定するための結合装置を提供する。この靴は、
インステップ部分とつま先部分を上方部分を有する。こ
の結合装置は、スノーボードに取り付けるためのフレー
ムを含む。靴は、対応する取付部材をフレーム取り付け
るために少なくとも1つの取付部材を画成する。また、
結合装置は、靴をフレームに保持し、フレームの各側に
取り付け可能な調整可能な結合ストラップを有する。
ードに固定するための結合装置を提供する。この靴は、
インステップ部分とつま先部分を上方部分を有する。こ
の結合装置は、スノーボードに取り付けるためのフレー
ムを含む。靴は、対応する取付部材をフレーム取り付け
るために少なくとも1つの取付部材を画成する。また、
結合装置は、靴をフレームに保持し、フレームの各側に
取り付け可能な調整可能な結合ストラップを有する。
【0007】好ましい実施形態において、靴の靴族のつ
ま先部分に設けられた取付部材は、フレーム上の対応す
る係合部材と係合する。フレームは、スノーボードに取
り付けられた平坦なベースを含む。インステップ型スト
ラップの一端は、ベースの一方の側に取り付けられ、ユ
ーザが靴をフレームに配置すると、ストラップのゆるん
でいる端部は、インステップ型靴部分を通過し、ラッチ
バックル機構によってフレームの反対側で締め付けられ
る。したがって、つま先は、フレーム容易にしっかりと
取り付けられ、ストラップは、単に締め付けることによ
って、3点の取付機構を提供する。
ま先部分に設けられた取付部材は、フレーム上の対応す
る係合部材と係合する。フレームは、スノーボードに取
り付けられた平坦なベースを含む。インステップ型スト
ラップの一端は、ベースの一方の側に取り付けられ、ユ
ーザが靴をフレームに配置すると、ストラップのゆるん
でいる端部は、インステップ型靴部分を通過し、ラッチ
バックル機構によってフレームの反対側で締め付けられ
る。したがって、つま先は、フレーム容易にしっかりと
取り付けられ、ストラップは、単に締め付けることによ
って、3点の取付機構を提供する。
【0008】本発明から引き出される利点は、フリース
タイルのスノーボードにおいて、靴を迅速に容易に着脱
することができ、可撓性及び履き心地を有する操作性、
操縦性及び反応性を有する靴結合装置を提供することで
ある。
タイルのスノーボードにおいて、靴を迅速に容易に着脱
することができ、可撓性及び履き心地を有する操作性、
操縦性及び反応性を有する靴結合装置を提供することで
ある。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明の前述した側面及び利点
は、次の詳細な説明を添付図面を参照して読むときにさ
らに明らかになる。
は、次の詳細な説明を添付図面を参照して読むときにさ
らに明らかになる。
【0010】本発明によって製造された結合装置の第1
の実施形態が図1ないし図4に示されている。結合装置
は、第1の取付部材12が、靴10の靴底の前方部分の
下に取り付けられている靴10を含む。結合装置は、ス
ノーボードに取り付けられたフレーム14を有する。第
2の取付部材16は、フレーム14に取り付けられ、第
1の取り付け部材12に選択的に係合される。さらに、
結合装置は、結合ストラップ18を有し、この結合スト
ラップ18は、フレーム14の中間から側方側を通過
し、靴10のインステップ上を通過する。最後に、フレ
ーム14は、ヒールライザ20を備えており、このヒー
ルライザ20は、靴10のヒールを越えてフレーム14
から上方に延びている。この構造は、靴10をフレーム
14にしっかりと容易に取り付けるように作用する。第
1の取付部材12と第2の取付部材16の係合は、靴1
0のつま先を垂直方向に固定し、靴10がフレーム14
に対して前方に移動しないように固定する。ヒールライ
ザ20は、取付部材とともに作動し、靴10をフレーム
14に対して後方に移動しないように作用する。最後
に、ストラップ18は、靴10のインステップ部分とヒ
ール端部をフレームに向かって下方に引き、靴10のヒ
ール端を垂直運動しないように取り付ける。結合装置の
好ましい実施形態の動作を説明する前に、部品の各々に
ついて説明する。
の実施形態が図1ないし図4に示されている。結合装置
は、第1の取付部材12が、靴10の靴底の前方部分の
下に取り付けられている靴10を含む。結合装置は、ス
ノーボードに取り付けられたフレーム14を有する。第
2の取付部材16は、フレーム14に取り付けられ、第
1の取り付け部材12に選択的に係合される。さらに、
結合装置は、結合ストラップ18を有し、この結合スト
ラップ18は、フレーム14の中間から側方側を通過
し、靴10のインステップ上を通過する。最後に、フレ
ーム14は、ヒールライザ20を備えており、このヒー
ルライザ20は、靴10のヒールを越えてフレーム14
から上方に延びている。この構造は、靴10をフレーム
14にしっかりと容易に取り付けるように作用する。第
1の取付部材12と第2の取付部材16の係合は、靴1
0のつま先を垂直方向に固定し、靴10がフレーム14
に対して前方に移動しないように固定する。ヒールライ
ザ20は、取付部材とともに作動し、靴10をフレーム
14に対して後方に移動しないように作用する。最後
に、ストラップ18は、靴10のインステップ部分とヒ
ール端部をフレームに向かって下方に引き、靴10のヒ
ール端を垂直運動しないように取り付ける。結合装置の
好ましい実施形態の動作を説明する前に、部品の各々に
ついて説明する。
【0011】図1を参照すると、靴10は、フレーム1
4の係合位置で示される。フレーム14は、ベースプレ
ート22と、側方延長部24と、ヒールライザ20と、
ハイバック部分26とを含む。フレーム14は、従来の
方法によってねじによってスノーボード28(端部方向
で示す)に取り付けられる。フレーム14は、靴の長手
方向軸線と整列し、スノーボード28の長手方向軸線と
直角に配置することができる。側方延長部24は、ベー
スプレート部材22の側方中間側から上方に上昇する。
側方延長部24は、ガイド溝30を有し、このガイド溝
30は、フレーム14の長手方向の軸線の方向に前方及
び後方の調整が可能になるようにU形状のヒールライザ
20の前端のピンを受ける。ループのように形成された
ヒールライザ20は、変化する寸法の靴に適合するよう
に調整することができる。ヒールライザ20は、クイッ
クリリースレバー34を備えたクタンプ32によってベ
ースプレート22に対して所定の位置に固定されてい
る。
4の係合位置で示される。フレーム14は、ベースプレ
ート22と、側方延長部24と、ヒールライザ20と、
ハイバック部分26とを含む。フレーム14は、従来の
方法によってねじによってスノーボード28(端部方向
で示す)に取り付けられる。フレーム14は、靴の長手
方向軸線と整列し、スノーボード28の長手方向軸線と
直角に配置することができる。側方延長部24は、ベー
スプレート部材22の側方中間側から上方に上昇する。
側方延長部24は、ガイド溝30を有し、このガイド溝
30は、フレーム14の長手方向の軸線の方向に前方及
び後方の調整が可能になるようにU形状のヒールライザ
20の前端のピンを受ける。ループのように形成された
ヒールライザ20は、変化する寸法の靴に適合するよう
に調整することができる。ヒールライザ20は、クイッ
クリリースレバー34を備えたクタンプ32によってベ
ースプレート22に対して所定の位置に固定されてい
る。
【0012】ヒールライザ20は、ハイバック部分26
に対する後方への拘束停止部として作用する。ハイバッ
ク部分26は、ヒールライザ20に取り付けられ、靴1
0のアキレス腱の周囲の輪郭を有する。ハイバック部分
26は、フレームの長手方向軸線の方向に前方または後
方に回転するように取付られる。後方への回転は、ハイ
バック26の後側に取り付けられたクランプ36によっ
て停止され、ヒールライザ20の後方部分に当接する。
図1に示すこの形状において、靴のくるぶし部分は、最
小限前方に傾斜する位置を維持するためにたわむ。クラ
ンプ36は、連結ピン38及び40の周りでクランプ3
6を回転するように後方に向かって引くことができ、ク
ランプ36をヒールライザ20の後方部分に離脱させ
る。これにより、ハイバック部分26は、歩き易さのた
めに後方に向かって回転することができる。
に対する後方への拘束停止部として作用する。ハイバッ
ク部分26は、ヒールライザ20に取り付けられ、靴1
0のアキレス腱の周囲の輪郭を有する。ハイバック部分
26は、フレームの長手方向軸線の方向に前方または後
方に回転するように取付られる。後方への回転は、ハイ
バック26の後側に取り付けられたクランプ36によっ
て停止され、ヒールライザ20の後方部分に当接する。
図1に示すこの形状において、靴のくるぶし部分は、最
小限前方に傾斜する位置を維持するためにたわむ。クラ
ンプ36は、連結ピン38及び40の周りでクランプ3
6を回転するように後方に向かって引くことができ、ク
ランプ36をヒールライザ20の後方部分に離脱させ
る。これにより、ハイバック部分26は、歩き易さのた
めに後方に向かって回転することができる。
【0013】図1及び図2を参照すると、固定ストラッ
プ18は、側方側の延長部24に取り付けられ、反対側
の中間側の延長部24に取り付けられた細長い鋸歯部分
42とかみ合う。第2の部分は、調整可能な接続ピン4
4によって中間側の側方延長部24に取り付けられる。
ピン44は、側方延長部24で長手方向に形成されるデ
タント溝46内に受けられる。図示しないねじナットに
よってピン44の選択された位置は、鋸歯部分42を再
配置してユーザのインステップ上でフレーム14に対し
て後方または前方に移動する。ライザ20の調整によっ
て靴の寸法が変化し、ピン44の調整は、靴10のイン
ステップ部分のインステップの寸法または結合ストラッ
プの寸法が変化する。
プ18は、側方側の延長部24に取り付けられ、反対側
の中間側の延長部24に取り付けられた細長い鋸歯部分
42とかみ合う。第2の部分は、調整可能な接続ピン4
4によって中間側の側方延長部24に取り付けられる。
ピン44は、側方延長部24で長手方向に形成されるデ
タント溝46内に受けられる。図示しないねじナットに
よってピン44の選択された位置は、鋸歯部分42を再
配置してユーザのインステップ上でフレーム14に対し
て後方または前方に移動する。ライザ20の調整によっ
て靴の寸法が変化し、ピン44の調整は、靴10のイン
ステップ部分のインステップの寸法または結合ストラッ
プの寸法が変化する。
【0014】結合ストラップ18は、鋸歯部分42の自
由端に選択的に係合する従来のバックル48を備えてい
る。バックル48は、ラチェット型のレバー部材50と
つめ部材52を含む。レバー50は、鋸歯結合ストラッ
プ部分42の鋸歯部分に係合する縁部54を有する。レ
バー50が弧状の運動で回転するとき、つめ部材52
は、鋸歯部分42に固定され、ストラップ18を締め付
ける。つめ部材52の離脱により、結合ストラップ部分
を互いに関して解放する。
由端に選択的に係合する従来のバックル48を備えてい
る。バックル48は、ラチェット型のレバー部材50と
つめ部材52を含む。レバー50は、鋸歯結合ストラッ
プ部分42の鋸歯部分に係合する縁部54を有する。レ
バー50が弧状の運動で回転するとき、つめ部材52
は、鋸歯部分42に固定され、ストラップ18を締め付
ける。つめ部材52の離脱により、結合ストラップ部分
を互いに関して解放する。
【0015】図2で容易に明らかになるように、本発明
で使用する好ましい結合ストラップ18は、いくつかの
構成部品を有する。結合ストラップ18は、フレーム1
4の側方延長部24に取り付けられた構造的に細長い結
合部品56を含む。結合部品56は、鋸歯部分42より
長く、回転点58によって対応する側方延長部24に回
転可能に取り付けられている。結合ストラップ部品56
は、対向する鋸歯部分42と同じように長手方向に調整
可能に移動可能であり、靴10のインステップ部分より
高くまたは低くするように結合ストラップ18を位置決
めする。さらに長い結合ストラップ部分56の有効長さ
を短くまたは長くすることができるように一連の調整穴
60を備えている。回転ピン58は、所望の長さにわた
って選択穴を貫通する。バックル48は、鋸歯結合部分
42の自由端に取り付けられ、鋸歯部分42の自由端6
2を選択的に受ける。インステップへの心地よい緊密な
嵌合を行うために結合部分56の中間面にパッド64が
適当に取り付けられている。
で使用する好ましい結合ストラップ18は、いくつかの
構成部品を有する。結合ストラップ18は、フレーム1
4の側方延長部24に取り付けられた構造的に細長い結
合部品56を含む。結合部品56は、鋸歯部分42より
長く、回転点58によって対応する側方延長部24に回
転可能に取り付けられている。結合ストラップ部品56
は、対向する鋸歯部分42と同じように長手方向に調整
可能に移動可能であり、靴10のインステップ部分より
高くまたは低くするように結合ストラップ18を位置決
めする。さらに長い結合ストラップ部分56の有効長さ
を短くまたは長くすることができるように一連の調整穴
60を備えている。回転ピン58は、所望の長さにわた
って選択穴を貫通する。バックル48は、鋸歯結合部分
42の自由端に取り付けられ、鋸歯部分42の自由端6
2を選択的に受ける。インステップへの心地よい緊密な
嵌合を行うために結合部分56の中間面にパッド64が
適当に取り付けられている。
【0016】図2を参照すると、フレーム14は、スノ
ーボード28に従来の方法で取り付けられている。フレ
ームのベースプレート部材22は、ぎざぎざ部分が形成
された円形の開口を有する。円形保持プレート(図示せ
ず)が開口内に受けられ、ぎざぎざ部分66に係合す
る。ベースプレート部材22は、スノーボード28に対
して所望の方向に回転し、保持プレートは、フレーム1
4を所定の位置に取り付けるためにスノーボード28に
下にねじ込まれる。
ーボード28に従来の方法で取り付けられている。フレ
ームのベースプレート部材22は、ぎざぎざ部分が形成
された円形の開口を有する。円形保持プレート(図示せ
ず)が開口内に受けられ、ぎざぎざ部分66に係合す
る。ベースプレート部材22は、スノーボード28に対
して所望の方向に回転し、保持プレートは、フレーム1
4を所定の位置に取り付けるためにスノーボード28に
下にねじ込まれる。
【0017】図2を再び参照すると、第1の取付部材1
2の図示した好ましい実施形態は、その先端として前方
の突出部分68を有し、結合フレーム14の対応する第
2の取付部材16に係合するように構成された平坦なプ
レートである。第1の取付部材12は、靴底の足裏の前
方部分の下で靴の長手方向に軸線に、一対のねじによっ
て取付られている。前方の突出部分68は、第2の取付
部材に対応する目的で靴底に形成された浅い凹所に前方
に下降している。
2の図示した好ましい実施形態は、その先端として前方
の突出部分68を有し、結合フレーム14の対応する第
2の取付部材16に係合するように構成された平坦なプ
レートである。第1の取付部材12は、靴底の足裏の前
方部分の下で靴の長手方向に軸線に、一対のねじによっ
て取付られている。前方の突出部分68は、第2の取付
部材に対応する目的で靴底に形成された浅い凹所に前方
に下降している。
【0018】第2の取付部材16は、逆U形状の外観を
有する。第2の取付部材16の両側はフレームに取り付
けられている。中央部分には、中央部分とベースプレー
ト部材22との間に画定された開口を備えている。好ま
しい実施形態において、第2の取付部材16は、フレー
ムの長手方向の軸線に、その前端に向かって中央に取り
付けられている。第2の取付部材16は、フレーム14
の長手方向軸線に沿って前方または後方に調整可能であ
る。この目的のために、ベースプレート22は、市販さ
れている靴の変化する寸法に適合するようにデタント取
付溝70を備えている(図3参照)。ねじは、ベースプ
レート部材14の下側から、溝70を通り、第2の取付
部材16の側方に入る。ばね負荷ピンのような他の公知
の調整可能な取付部材を使用することができる。
有する。第2の取付部材16の両側はフレームに取り付
けられている。中央部分には、中央部分とベースプレー
ト部材22との間に画定された開口を備えている。好ま
しい実施形態において、第2の取付部材16は、フレー
ムの長手方向の軸線に、その前端に向かって中央に取り
付けられている。第2の取付部材16は、フレーム14
の長手方向軸線に沿って前方または後方に調整可能であ
る。この目的のために、ベースプレート22は、市販さ
れている靴の変化する寸法に適合するようにデタント取
付溝70を備えている(図3参照)。ねじは、ベースプ
レート部材14の下側から、溝70を通り、第2の取付
部材16の側方に入る。ばね負荷ピンのような他の公知
の調整可能な取付部材を使用することができる。
【0019】本発明の結合装置を図示した好ましい実施
形態を参照して説明する。靴を結合するために、スノー
ボードのユーザは、第1の取付部材12と突出部68と
がフレーム14の平面に対して45°の角度になるよう
に靴10をフレーム14上に配置する。ユーザは、第2
の取付部材16の中央部分の下で第1の取付部材12の
前方突出部68が第2の取付部材16によってつくられ
た後方の開口に係合するように靴を押し下げる。第2の
取付部材16が第1の取付部材12を捕捉するとき、ユ
ーザのかかとは、ハイバック26とヒールライザ20と
の補助によってフレーム14に下に案内される。ハイバ
ック26は、靴10の後方部分の輪郭に似るように配置
される。靴10が、がそのように配置されたとき、第2
の取付部材16が第1の取付部材12に作用して靴10
の前方への動きを拘束する。ヒールライザ20は、靴1
0の後方への動きを拘束する。第2の取付部材16は、
靴10の前方の部分をフレーム14に対して下方に保持
する。
形態を参照して説明する。靴を結合するために、スノー
ボードのユーザは、第1の取付部材12と突出部68と
がフレーム14の平面に対して45°の角度になるよう
に靴10をフレーム14上に配置する。ユーザは、第2
の取付部材16の中央部分の下で第1の取付部材12の
前方突出部68が第2の取付部材16によってつくられ
た後方の開口に係合するように靴を押し下げる。第2の
取付部材16が第1の取付部材12を捕捉するとき、ユ
ーザのかかとは、ハイバック26とヒールライザ20と
の補助によってフレーム14に下に案内される。ハイバ
ック26は、靴10の後方部分の輪郭に似るように配置
される。靴10が、がそのように配置されたとき、第2
の取付部材16が第1の取付部材12に作用して靴10
の前方への動きを拘束する。ヒールライザ20は、靴1
0の後方への動きを拘束する。第2の取付部材16は、
靴10の前方の部分をフレーム14に対して下方に保持
する。
【0020】ステップイン型装置の動作においては、い
つでも、スノーボードのユーザは、フレーム14の側方
と、中間側方延長部24との双方においてクイックリリ
ースレバー34を解放することによって、ヒールライザ
20を心地よさまたは適合の所望の水準に前方または後
方に動かすことができる。もし、ユーザがヒールライザ
20の場所で満足するが、ユーザは、靴のフレームに関
する適合が正しくないと感る場合には、ユーザは、第2
の取付部材16の場所を調整することができる。
つでも、スノーボードのユーザは、フレーム14の側方
と、中間側方延長部24との双方においてクイックリリ
ースレバー34を解放することによって、ヒールライザ
20を心地よさまたは適合の所望の水準に前方または後
方に動かすことができる。もし、ユーザがヒールライザ
20の場所で満足するが、ユーザは、靴のフレームに関
する適合が正しくないと感る場合には、ユーザは、第2
の取付部材16の場所を調整することができる。
【0021】第1の取付部材12と第2の取付部材16
の係合及びヒールのフレーム14への配置の後に、結合
ストラップ18が固定される準備がなされる。
の係合及びヒールのフレーム14への配置の後に、結合
ストラップ18が固定される準備がなされる。
【0022】スノーボードのユーザは、2つの結合部品
を係合するために、靴10のインステップ部分にわたっ
て、長い結合ストラップ部品56を配置する。短い鋸歯
結合ストラップ部品42のゆるめられている端部62
は、レバー縁部54のすぐ下に配置されたバックル装置
48の開口を通して案内される。レバー回転点は、短い
結合ストラップ部分の鋸歯部分42に加えられる力を増
大するためにレバー縁部54に向かいまたレバーハンド
ル50から離れる。レバー50は、ユーザによってある
範囲にわたって移動するように作動される。レバー50
は、上に引かれ、レバー縁部54は、短い結合部分の鋸
歯部分42を固定する。短い結合ストラップ部分42が
前進すると、つめ52が鋸歯部分42を把持し、短い結
合ストラップ部分42が後退することを防止する。つめ
52は、ストラップ部分42を所定の位置に保持するた
めにばね負荷されている。結合ストラップ18は、靴1
0の部分が結合フレーム14にしっかりと結合されるま
でバックル48を使用してインステップに締め付けられ
る。したがって、靴10を取り付けることは、つま先を
フレーム14に単に踏み込むことで係合しストラップ1
8を取り付けることによって達成される。良好な力の伝
達により簡単で確実な結合が達成される。ユーザは、結
合を解放するためには、バックル66を外し、フレーム
14から靴を外す。
を係合するために、靴10のインステップ部分にわたっ
て、長い結合ストラップ部品56を配置する。短い鋸歯
結合ストラップ部品42のゆるめられている端部62
は、レバー縁部54のすぐ下に配置されたバックル装置
48の開口を通して案内される。レバー回転点は、短い
結合ストラップ部分の鋸歯部分42に加えられる力を増
大するためにレバー縁部54に向かいまたレバーハンド
ル50から離れる。レバー50は、ユーザによってある
範囲にわたって移動するように作動される。レバー50
は、上に引かれ、レバー縁部54は、短い結合部分の鋸
歯部分42を固定する。短い結合ストラップ部分42が
前進すると、つめ52が鋸歯部分42を把持し、短い結
合ストラップ部分42が後退することを防止する。つめ
52は、ストラップ部分42を所定の位置に保持するた
めにばね負荷されている。結合ストラップ18は、靴1
0の部分が結合フレーム14にしっかりと結合されるま
でバックル48を使用してインステップに締め付けられ
る。したがって、靴10を取り付けることは、つま先を
フレーム14に単に踏み込むことで係合しストラップ1
8を取り付けることによって達成される。良好な力の伝
達により簡単で確実な結合が達成される。ユーザは、結
合を解放するためには、バックル66を外し、フレーム
14から靴を外す。
【0023】スノーボードのユーザは、通常の使用中に
いつでも、結合ストラップ部分の一方または双方の長さ
を調整することができる。例えば、ユーザはパッド64
が正しい位置にないことが分ったときには、異なる調整
穴60を使用することによって長い結合ストラップの長
さを調整する。また、ユーザは、パッドが靴のインステ
ップ部分で高すぎるか、低すぎることに気づくことがあ
る。このときユーザは、結合ストラップ回転点44及び
58の周りで結合ストラップ18とともにパッド64を
回転することができる。回転点の周りで結合ストラップ
が回転することによって、パッド64が靴のインステッ
プ部分に乗る角度が大きく変化することがある。したが
って、ガイド溝42に沿った回転点44及び58の前方
及び後方の調整が必要になる。
いつでも、結合ストラップ部分の一方または双方の長さ
を調整することができる。例えば、ユーザはパッド64
が正しい位置にないことが分ったときには、異なる調整
穴60を使用することによって長い結合ストラップの長
さを調整する。また、ユーザは、パッドが靴のインステ
ップ部分で高すぎるか、低すぎることに気づくことがあ
る。このときユーザは、結合ストラップ回転点44及び
58の周りで結合ストラップ18とともにパッド64を
回転することができる。回転点の周りで結合ストラップ
が回転することによって、パッド64が靴のインステッ
プ部分に乗る角度が大きく変化することがある。したが
って、ガイド溝42に沿った回転点44及び58の前方
及び後方の調整が必要になる。
【0024】第1の取付部材12及び第2の取付部材1
6に関して好ましい実施形態を説明したが、他の取付部
材も使用可能である。例えば、靴のつま先の前方に取り
付けられた靴の取付部材または靴のつま先端部の各側に
設けられた2つの靴の取付部材を使用することができ
る。取付部材12から前方に延びる係合突出部68でな
く後方に延びる突出部を使用することができる。このよ
うな構成においては、前方取付部材は、結合部材14に
対して前方に移動しないように靴10を固定するため
に、ヒールライザ20は、必要とされないであろう。
6に関して好ましい実施形態を説明したが、他の取付部
材も使用可能である。例えば、靴のつま先の前方に取り
付けられた靴の取付部材または靴のつま先端部の各側に
設けられた2つの靴の取付部材を使用することができ
る。取付部材12から前方に延びる係合突出部68でな
く後方に延びる突出部を使用することができる。このよ
うな構成においては、前方取付部材は、結合部材14に
対して前方に移動しないように靴10を固定するため
に、ヒールライザ20は、必要とされないであろう。
【0025】後方のストラップの他の形状は、ヒールラ
イザ20の代わりに取付部材12,16を有するものと
交換することができる。例えば、靴10のヒールの後方
のフレーム14から上方に延びる突出部またはフレーム
の開口に延びる靴のヒールの突出部またはその逆のもの
を使用することができる。
イザ20の代わりに取付部材12,16を有するものと
交換することができる。例えば、靴10のヒールの後方
のフレーム14から上方に延びる突出部またはフレーム
の開口に延びる靴のヒールの突出部またはその逆のもの
を使用することができる。
【0026】結合ストラップの他の形状は、靴のつま先
部分で靴10に係合するような形状の結合ストラップを
有する。さらにこのような形状は、靴10のヒール部分
で取付部材12及び16を備えた後方の結合ストラップ
18と置換することができる。これらの形状において、
取付部材12は、フレームまたは靴の上に対応する取付
部材16を備えた靴のヒール部分のまたはフレーム14
に配置される。他の別の構成は、対応する部材16と、
靴のつま先部分で結合ストラップと係合するために1つ
以上の取付部材12とを有する。
部分で靴10に係合するような形状の結合ストラップを
有する。さらにこのような形状は、靴10のヒール部分
で取付部材12及び16を備えた後方の結合ストラップ
18と置換することができる。これらの形状において、
取付部材12は、フレームまたは靴の上に対応する取付
部材16を備えた靴のヒール部分のまたはフレーム14
に配置される。他の別の構成は、対応する部材16と、
靴のつま先部分で結合ストラップと係合するために1つ
以上の取付部材12とを有する。
【0027】ハイバック支持体26は、所望ならば、特
に、靴の部品として内側または外側支持体を含む靴10
の場合、なくすことができる。
に、靴の部品として内側または外側支持体を含む靴10
の場合、なくすことができる。
【0028】多数の好ましい実施形態の変形例が可能で
あり、これらすべては、靴を取り付けるために取付部材
及びストラップを有する。いくつかのこのような変形し
た実施形態は、制限することを意図しておらず、図示を
目的とするものである。
あり、これらすべては、靴を取り付けるために取付部材
及びストラップを有する。いくつかのこのような変形し
た実施形態は、制限することを意図しておらず、図示を
目的とするものである。
【0029】第1の他の実施形態において、フレームへ
の靴の取付部材は、ピン及び溝の構成である。この実施
形態の詳細は図5を参照する。靴のつま先部分72は、
靴の靴底のつま先部分72の各側に側方溝74が設けら
れている。靴のつま先部分72の中間及び側方側に沿っ
た溝74は、第1の取付部材12の変形例である。フレ
ーム14に配置された対応する第2の取付部材76は、
靴底のつま先部分の溝74に係合するために側方中間の
内側に延びる隆起したピン78を有するベース部材76
に形態で設けられている。図5は、一方の側面図を示し
ているが、反対側も同様の形状を示していることは容易
に理解できるであろう。使用中、ピン78は、溝の後方
の壁80に配置され、靴10が前方に移動することを防
止する。他の側面において、図5の実施形態は、図1の
実施形態と同じく形成されており、結合ストラップ18
を含む。
の靴の取付部材は、ピン及び溝の構成である。この実施
形態の詳細は図5を参照する。靴のつま先部分72は、
靴の靴底のつま先部分72の各側に側方溝74が設けら
れている。靴のつま先部分72の中間及び側方側に沿っ
た溝74は、第1の取付部材12の変形例である。フレ
ーム14に配置された対応する第2の取付部材76は、
靴底のつま先部分の溝74に係合するために側方中間の
内側に延びる隆起したピン78を有するベース部材76
に形態で設けられている。図5は、一方の側面図を示し
ているが、反対側も同様の形状を示していることは容易
に理解できるであろう。使用中、ピン78は、溝の後方
の壁80に配置され、靴10が前方に移動することを防
止する。他の側面において、図5の実施形態は、図1の
実施形態と同じく形成されており、結合ストラップ18
を含む。
【0030】図6を参照すると、第2の他の実施形態に
おいて、第1の取付部材は、靴の前底部分の下の靴の軸
線方向で靴底のつま先部分72の下面に形成されたキャ
ビティ84として構成されている。キャビティ84は、
キャビティ84の長さに沿った中間の周りで始まり、靴
10のかかと部分に向かう方向にテーパを有するテーパ
部分86及び88を有する。キャビティ84は、テーパ
を有するキャビティ縁部86及び88の下面上に所定の
深さに切削された凹所部分90及び92を有する。凹所
部分90及び92は、キャビティ縁部86及び88の内
側に棚部分を有する。このキャビティ84は、T形状の
ピン94の球根上のヘッドを受け、第2の取付部材とし
て作用する。ピン94のベース96は、フレーム14の
前縁に取り付けられる。ピン94のT形状のヘッドは、
溝状のキャビティ84内に受けられる。ピン94は、靴
10のつま先を垂直方向に移動しないように固定しなが
ら、ユーザの靴がさらに前方に移動することを防止す
る。また、図6の実施形態は、図1のような結合ストラ
ップ18を含む。
おいて、第1の取付部材は、靴の前底部分の下の靴の軸
線方向で靴底のつま先部分72の下面に形成されたキャ
ビティ84として構成されている。キャビティ84は、
キャビティ84の長さに沿った中間の周りで始まり、靴
10のかかと部分に向かう方向にテーパを有するテーパ
部分86及び88を有する。キャビティ84は、テーパ
を有するキャビティ縁部86及び88の下面上に所定の
深さに切削された凹所部分90及び92を有する。凹所
部分90及び92は、キャビティ縁部86及び88の内
側に棚部分を有する。このキャビティ84は、T形状の
ピン94の球根上のヘッドを受け、第2の取付部材とし
て作用する。ピン94のベース96は、フレーム14の
前縁に取り付けられる。ピン94のT形状のヘッドは、
溝状のキャビティ84内に受けられる。ピン94は、靴
10のつま先を垂直方向に移動しないように固定しなが
ら、ユーザの靴がさらに前方に移動することを防止す
る。また、図6の実施形態は、図1のような結合ストラ
ップ18を含む。
【0031】前述した実施形態において、結合ストラッ
プ18は、一端がフレーム14に取り付けられている。
図4に示す他の実施形態において、結合ストラップ18
は、靴10の結合部として靴10に支持されている。こ
のような他の実施形態において、靴のインステップ部分
を通過し横切るように靴の側方または中間側に長い結合
ストラップが取り付けられている。これにより、足を靴
に挿入することができる。靴の結合ストラップには各端
部に1つづつ、2つの固定バックル48を備えている。
これらのバックル48は、フレーム14から上方に突出
しており固定された2つの対応する分離したストラップ
に係合する。別の例として、結合ストラップの各端部
は、鋸歯であり、フレームの両側の対応するバックルに
挿入することができる。
プ18は、一端がフレーム14に取り付けられている。
図4に示す他の実施形態において、結合ストラップ18
は、靴10の結合部として靴10に支持されている。こ
のような他の実施形態において、靴のインステップ部分
を通過し横切るように靴の側方または中間側に長い結合
ストラップが取り付けられている。これにより、足を靴
に挿入することができる。靴の結合ストラップには各端
部に1つづつ、2つの固定バックル48を備えている。
これらのバックル48は、フレーム14から上方に突出
しており固定された2つの対応する分離したストラップ
に係合する。別の例として、結合ストラップの各端部
は、鋸歯であり、フレームの両側の対応するバックルに
挿入することができる。
【0032】他の変形例として図1の前述した実施形態
は、ストラップではなくフレームに取り付けられた単一
のバックルを含み、このストラップは、結合のためにバ
ックルに挿入される鋸歯端部を有する。
は、ストラップではなくフレームに取り付けられた単一
のバックルを含み、このストラップは、結合のためにバ
ックルに挿入される鋸歯端部を有する。
【0033】図7を参照すると、他の実施形態におい
て、結合ストラップ18は、靴10のインステップ部分
を超えるようには制限されない。靴の上方は、靴10の
側方中間側に第1のバックル100と第2(図示せず)
のバックルを支持するように構成されている。各バック
ルは、レバー50及び前述した実施形態のつめ52部材
を含む。図7の結合ストラップ18は、第1の端部部分
と第2の端部部分(図示せず)を含む。第1及び第2の
端部部分は、それぞれフレーム14の側方側及び中間側
に接続されている。第1及び第2の端部部分は、結合ス
トラップ18が靴10のインステップ部分を完全に通過
することができないように第1及び第2のバックルと係
合して靴10をフレーム内に保持する。この構成は、靴
のつま先部分に配置された結合ストラップに適用され、
端部部分は、バックルがフレームにある間、端部部分は
靴に取り付けられる。本発明の他の変形例は、靴の上方
に単一の取付点を設けることができ、例えば、靴のイン
ステップ部分またはつま先部分に取付点と、フレームの
適当な場所に対応する取付点とを有するようにすること
もできる。この構成において、靴の上方の単一の取付点
は、結合ストラップのバックルまたは一部である。この
実施形態において、取付部材12及び16は、多数の構
成のうちの1つの結合ストラップと組み合わせることに
よって使用される。
て、結合ストラップ18は、靴10のインステップ部分
を超えるようには制限されない。靴の上方は、靴10の
側方中間側に第1のバックル100と第2(図示せず)
のバックルを支持するように構成されている。各バック
ルは、レバー50及び前述した実施形態のつめ52部材
を含む。図7の結合ストラップ18は、第1の端部部分
と第2の端部部分(図示せず)を含む。第1及び第2の
端部部分は、それぞれフレーム14の側方側及び中間側
に接続されている。第1及び第2の端部部分は、結合ス
トラップ18が靴10のインステップ部分を完全に通過
することができないように第1及び第2のバックルと係
合して靴10をフレーム内に保持する。この構成は、靴
のつま先部分に配置された結合ストラップに適用され、
端部部分は、バックルがフレームにある間、端部部分は
靴に取り付けられる。本発明の他の変形例は、靴の上方
に単一の取付点を設けることができ、例えば、靴のイン
ステップ部分またはつま先部分に取付点と、フレームの
適当な場所に対応する取付点とを有するようにすること
もできる。この構成において、靴の上方の単一の取付点
は、結合ストラップのバックルまたは一部である。この
実施形態において、取付部材12及び16は、多数の構
成のうちの1つの結合ストラップと組み合わせることに
よって使用される。
【0034】本発明の好ましい実施形態を図示して説明
したが、本発明の範囲観点から逸脱せずに種々の変形例
が可能になる。
したが、本発明の範囲観点から逸脱せずに種々の変形例
が可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の結合装置を使用してスノーボードに取
り付けられた靴の1つの実施形態の側面図である。
り付けられた靴の1つの実施形態の側面図である。
【図2】図1の結合装置の分解図である。
【図3】フレームの長手方向軸線に沿った前方及び後方
の調整を示す図1の実施形態の部分斜視図である。
の調整を示す図1の実施形態の部分斜視図である。
【図4】本発明の結合装置を使用して靴の上方に一体化
された結合装置を備えた靴の1つの実施形態の側面図で
ある。
された結合装置を備えた靴の1つの実施形態の側面図で
ある。
【図5】フレームのスライドピン及び靴底の対応する溝
を使用した本発明の靴のフレーム取付機構に取り付けら
れた他の実施形態の側面図である。
を使用した本発明の靴のフレーム取付機構に取り付けら
れた他の実施形態の側面図である。
【図6】T形状のピン及び係合するための靴のキャビテ
ィを使用した本発明のフレーム機構の靴の他の実施形態
の斜視図である。
ィを使用した本発明のフレーム機構の靴の他の実施形態
の斜視図である。
【図7】本発明の結合機構を使用した、上方靴の一体化
された結合ストラップバックルを有する靴の1つの実施
形態の側面図である。
された結合ストラップバックルを有する靴の1つの実施
形態の側面図である。
10 靴 12 取付部材 14 フレーム 16 係合部材 18 ストラップ 28 スノーボード 48 バックル機構 58 端部
Claims (25)
- 【請求項1】(a)長手方向の軸線を有し、前記長手方
向の軸線の各側に沿って形成された側方中間側を有し、
靴に受けられるフレームと、 (b)前記靴の靴底に設けられた第1の取付部材と、 (c)前記第1の取付部材に係合するように前記フレー
ムに設けられた第2の取付部材と、 (d)前記フレームの側方中間側に接続可能であり、前
記靴の上方部分を前記フレームに取り付ける調整可能な
結合ストラップと、 を有するインステップを備えた靴の上方部分及び靴底を
有する靴をスノーボードに取り付ける結合装置。 - 【請求項2】前記調整可能な結合ストラップは、前記靴
のインステップ部分上を通過する請求項1に記載の結合
装置。 - 【請求項3】前記調整可能な結合ストラップは、前記靴
のインステップ部分上を通過しない請求項1に記載の結
合装置。 - 【請求項4】前記調整可能な結合ストラップの一部が、
前記靴の上方部分に取り付けられる請求項1に記載の結
合装置。 - 【請求項5】前記靴の上方に取り付けられる調整可能な
結合ストラップの部分は、第1と第2のバックルを有
し、前記第1と第2のバックルは、前記フレームの側方
中間側に接続可能である請求項4に記載の結合装置。 - 【請求項6】前記第1のバックル及び第2のバックル
は、前記靴のインステプの両側に取り付けられている請
求項5に記載の結合装置。 - 【請求項7】(a)長手方向の軸線を有し、前記長手方
向の軸線の各側の沿って形成された側方中間側を有し、
靴に受けられるフレームと、 (b)前記靴の靴底のつま先部分に設けられた第1の取
付部材と、 (c)前記第1の取付部材に係合するように前記フレー
ムに設けられた第2の取付部材と、 (d)前記靴のインステップ上を通過するように前記フ
レームの側方中間側に接続可能であり、調整可能な結合
ストラップと、 を有するインステップ及びつま先部分及びかかと部分を
有する靴をスノーボードに取り付ける結合装置。 - 【請求項8】前記第1の取付部材は、前記靴の長手方向
の軸線に配置されている請求項7に記載の結合装置。 - 【請求項9】前記第1の取付部材は、前記足の前の部分
に配置されている請求項8に記載の結合装置。 - 【請求項10】第1の取付部材は、突出先端部を有し、
前記第2の取付部材は、前記靴のつま先部分の垂直方向
の拘束を行うために前記先端部を受ける開口を有する請
求項9に記載の結合装置。 - 【請求項11】前記第1の取付部材は、係合するとき、
前方に延びており、前方の動きを拘束する請求項10に
記載の結合装置。 - 【請求項12】前記第1の取付部材の先端は、靴底の凹
所に突出し、前記第2の取付部材は、前記溝を上方に延
びる逆U形状として構成される請求項10に記載の結合
装置。 - 【請求項13】前記第1の取付部材は、T溝形溝を画成
し、前記第2の取付部材は、T形状のピンを画成する請
求項9に記載の結合装置。 - 【請求項14】前記第1の取付部材は、靴底に溝を有
し、前記第2の取付部材は、前記溝に挿入されるピンを
有する請求項7に記載の結合装置。 - 【請求項15】前記第2の取付部材は、長手方向の調整
が可能なように取り付けられている請求項7に記載の結
合装置。 - 【請求項16】前記結合ストラップは、前記フレームに
回転可能に取り付けられている請求項7に記載の結合装
置。 - 【請求項17】前記フレームは、側方延長部を形成し、
前記結合ストラップは、前記側方延長部に取り付けられ
る請求項16に記載の結合装置。 - 【請求項18】前記結合ストラップの少なくとも1つの
端部は、調整可能に取り付けられる請求項17に記載の
結合装置。 - 【請求項19】前記結合ストラップはフレームに支持さ
れており、靴から解放可能である請求項7に記載の結合
装置。 - 【請求項20】ヒール停止部を有する請求項7に記載の
結合装置。 - 【請求項21】前記ヒール停止部は、上方に延びるヒー
ルループを有する請求項20に記載の結合装置。 - 【請求項22】前記ヒール停止部は、前記ヒールループ
に支持されたハイバック部分を有する請求項21に記載
の結合装置。 - 【請求項23】前記ヒール停止部は、長手方向に調整可
能である請求項20に記載の結合装置。 - 【請求項24】(a)長手方向の軸線を有し、前記長手
方向の軸線の各側に沿って形成された側方中間側を有
し、靴に受けられるフレームと、 (b)前記靴の靴底のつま先部分に設けられた第1の取
付部材と、 (c)前記第1の取付部材に係合するように前記フレー
ムに設けられた第2の取付部材であって、前記第1の取
付部材と前記第2の取付部材との係合時に前記第1の取
付部材と第2の取付部材とが少なくとも靴の前方への移
動を防止するように作用する第2の取付部材と、 (d)前記靴のインステップ部分上を通過するように前
記フレームの側方中間側に接続可能な結合ストラップ
と、を有するインステップ及びつま先部分及びかかと部
分を有する靴底を有する靴をスノーボードに取り付ける
結合装置。 - 【請求項25】(a)長手方向の軸線を有し、前記長手
方向の軸線の各側に沿って形成された側方中間側を有す
るフレームと、 (b)前記靴の靴底の下面に設けられた第1の取付部材
と、 (c)前記フレームに設けられた第2の取付部材であっ
て、前記靴は、前記第2の取付部材が前記第1の取付部
材に係合するように配置可能な第2の取付部材と、 (d)前記靴のインステップ部分を超えて前記フレーム
の側方中間側に接続可能である調整可能な結合ストラッ
プ、とを有し、前記ストラップは第1の端部及び第2の
端部を有し、前記第1の端部は、前記フレームの側方中
間の縁部の一方に回転可能に調整可能に取り付けられ、
前記第2の端部は、前記フレームの前記縁部の他方に回
転可能に取り付けられる、インステップ及びつま先部分
及びかかと部分を有する靴底を有する靴をスノーボード
に取り付ける結合装置。
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