JP2001224245A - 緑化用の植生マット - Google Patents
緑化用の植生マットInfo
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Abstract
種子、肥料などの移動を確実に防止することができ、し
かも、保水機能が高くて、植物種子の乾燥を防止するこ
とができ、その結果、発芽むら、生育むらが発生しにく
く、侵入植生も定着しやすい緑化用の植生マットを提供
すること。 【解決手段】 粗大繊維2をマット状に集積して形成し
た粗大繊維層3よりなる帯状体を、ネット8の片面に、
一定間隔Dに装着してある。
Description
腹の法面、河川敷、川岸や湖岸などの緑化に用いられる
緑化用の植生マットに関する。
らないような目の粗いネットを使用した緑化用の植生マ
ットとしては、(1)ネットの片面にシート状の薄綿を
積層し、薄綿表面に植物種子や肥料を水溶性接着剤で接
着して保持させたものや、(2)ネットの片面全体に、
天然の例えば木毛繊維などの粗大繊維を水溶性接着剤で
接着してマット状に集積した粗大繊維層を積層し、粗大
繊維層に植物種子や肥料を水溶性接着剤で接着して保持
させたものが知られている。
持面を下にして、法面などに敷設され、ネットを貫通す
る止め串で固定される。そして、降雨により、前記
(1)の植生マットでは、シート状の薄綿がネットから
剥がれ落ち、前記(2)の植生マットでは、粗大繊維層
がネットから剥がれ落ちて、植物種子が土壌表面に落下
し、植物種子が粗大繊維層で被覆されることにより、直
射日光から保護され、表面のネットで粗大繊維層を抑え
た状態で、植物種子の発芽、生育が行われることにな
る。
は、前記(1)の植生マットにおいては、降雨により薄
綿がネットから剥がれ落ちた時、薄綿の繊維どうしが絡
み合っているため、薄綿が土壌表面の凹部に密着せず、
宙に浮いた状態となるため、植物種子や肥料が雨水で流
されるなどして移動し、発芽むら、生育むらが生ずるこ
とがあった。
は、前記粗大繊維の一本の長さが実際には100〜40
0mmと非常に長く、たとえ折れたとしても依然長いも
のであり、しかもこの長い前記粗大繊維自体は線状又は
帯状に形成されてはいるが、どちらかと言えば直線的な
形状を有する。そのため、前記(2)の植生マットのよ
うに、降雨によりネットから剥がれ落ちた粗大繊維層が
ばらけた後は前記粗大繊維が土壌表面の凹部に入り込む
ことがない。つまり、粗大繊維層がばらけた後は前記粗
大繊維が前記凹部に密着せずに宙に浮いた状態となる。
しかも直線的な形状のため、粗大繊維同士が絡み難く土
壌表面全体を均一に覆うことはできない。よって、植物
種子、肥料、表層土などの移動を抑えるのが難しい。ま
た、前記粗大繊維層の保水性が不十分なために植物種子
が乾燥して、発芽むら、生育むらが生じるという問題点
があった。
は、降雨により前記粗大繊維層がばらけると、粗大繊維
間に多くの隙間を有するものの、長く直線的な形状を有
する粗大繊維に、発芽した植物種子の幼芽がひっかかる
ような事態も発生する。この場合、粗大繊維にひっかか
った幼芽が重い前記粗大繊維を持ち上げる形になって幼
芽が上昇伸長するのを阻害されるおそれがあった。
たもので、その目的は、土壌表面への密着性が良くて、
表層土、植物種子、肥料などの移動を確実に防止するこ
とができ、しかも、保水機能が高くて、植物種子の乾燥
を防止することができ、その結果、発芽むら、生育むら
が発生しにくく、侵入植生も定着しやすい緑化用の植生
マットを提供することである。
め、この発明の緑化用の植生マットは、粗大繊維をマッ
ト状に集積して形成した粗大繊維層よりなる帯状体を、
ネットの片面に、一定間隔に装着してある。
片面にシート状の薄綿が積層され、この薄綿の上に、粗
大繊維をマット状に集積して形成した粗大繊維層よりな
る帯状体を一定間隔に装着してあることを特徴とする緑
化用の植生マットを提供する。
図面を参照しながら説明する。
成した粗大繊維層よりなる帯状体を、ネットの片面に、
一定間隔に装着してあるこの発明の第1の実施形態を示
している。
2,…同士を絡ませてマット状に集積して帯状に形成し
た粗大繊維層である。そして、緑化用の植生マット(以
下、単に植生マットという)1は、粗目のネット8と、
この粗目のネット8の片面に一定間隔Dに装着された複
数個の前記粗大繊維層3で構成される帯状体とよりな
る。そして、前記ネット8と各粗大繊維層3はパウダー
状や繊維状あるいは液状の水溶性接着剤で接着すること
によって一体化して構成されている。
維、ヤシ繊維、木質建設廃材や樹木の剪定枝の粉砕物、
ワラやヨシに代表される草本類などの腐食性繊維、線状
又は帯状の生分解性プラスチック繊維、あるいはプラス
チック、金属などの耐腐食性繊維の単体または組合せた
ものを選択して使用することができる。
維層3は、この実施形態では、前記粗大繊維2同士を前
記水溶性接着剤で接着し、圧着ローラで加圧したり、単
に粗大繊維2の集積物を加圧して、任意の縦幅A(例え
ば20〜200mm程度)、任意の横幅B(例えば50
0〜1500mm程度)、任意の厚さC(例えば2〜5
0mm程度)のマット状に集積したものである。また、
粗大繊維層3,3間の間隔Dも適宜に設定される。そし
て、この発明では、上述した従来の粗大繊維層のように
ネットの片面全体を覆うのではなく、粗大繊維層3,3
間に一定幅dの間隔をおいて各粗大繊維層3がネット8
の片面に装着されている。すなわち、ネット8の片面
は、各粗大繊維層3によって部分的に覆われている。な
お、この実施形態では、各粗大繊維層3は略同型であ
る。
て、幅0.5〜50mm、長さ10〜100mm、厚さ
0.1〜1.0mmに切断された100g/m2 程度の
木毛繊維を使用している。この木毛繊維は、木材を細長
く削って形成したり、木材チップを開繊ローラで圧削、
圧延してなる。
を、上述した従来の粗大繊維の長さ(100〜400m
m)よりも短くしてある。
表面に、この土壌表面に粗大繊維層3を当接させなが
ら、植生マット1を敷設した状態では、従来の前記
(2)の植生マットの粗大繊維層に比して、前記粗大繊
維層3の方が土壌表面によく馴染む。なお、帯状の粗大
繊維層3が法面の等高線に沿うように植生マット1を設
置することが望ましい。
は散水により、水溶性接着剤が溶けて、粗大繊維2同士
の接着が解除されて粗大繊維層3がばらけるが、粗大繊
維2の長さが短いので、土壌表面の凹部も含めて粗大繊
維層3が土壌表面に食い込んだ状態に密着する。
域39に位置していた植物種子、肥料なども含めて、こ
れらが表層土などとともに降雨あるいは散水により移動
しようとしても、植物種子、肥料が粗大繊維2に絡み付
き、植物種子、肥料、土壌改良材のみならず表層土の移
動を阻止できる。すなわち、植物種子、肥料、土壌改良
材、表層土の流亡を抑制できる。
発揮でき、植物種子の乾燥が防止されることになる。
能なように絡み合っているので、土壌表面の凹部に位置
する植物種子であっても、その幼芽の伸長に伴って容易
に移動できる。よって、幼芽は粗大繊維2による生育の
妨げを受けないので、この粗大繊維2を押し広げて容易
に上昇伸長するようになり、法面はこの植物種子の生育
によって均一に植生被覆される。
確実に抑制される。
ット1の空隙が多くなり、外部から飛来する植物種子や
侵入植生も定着しやすい。そして、粗大繊維2が木毛繊
維よりなるので、やがては腐食・分解により土壌と同化
し、肥料として利用されることになる。
では接着機能が発現しないポリビニルアルコール(PV
A)の繊維状接着剤を、例えば、太さ1.0〜20デニ
ール、長さ2〜30mm等に切断したものを選択し、一
時的な湿潤雰囲気を通過させることにより接着機能を発
現させて使用している。なお、マット状に集積する方法
としては、上記の他に、単に圧着ローラを通過させるこ
とで、粗大繊維2同士を絡ませてマット状に形成する手
法もある。
を用いた場合は、降雨によって水溶性接着剤が溶けて、
粗大繊維2同士の結合が解かれることで、粗大繊維2が
ルーズな状態になることから、植物種子の発芽・生育面
で一層好適であるが、例えばエチレン酢ビエマルジョン
やアクリル酢ビエマルジョンなどを前記水溶性接着剤に
混合し、これらの接着剤と粗大繊維2とを混合して植生
マット1を成形してもよく、この場合、接着剤表面に水
に溶けない膜が形成されることから、粗大繊維2の結合
が長期間にわたって解かれなくなる。
分解性プラスチック、天然繊維などの単体又はそれらの
組合せを素材とするものであり、ラッセル織り、絡み織
り、平織り、熱融着などの手段により製造され、植物種
子の発芽や幼芽の生育の妨げにならないような粗い網
目、例えば、1.5〜5.0cm程度の網目に設定され
る。上記の組み合わせ方法は、経糸又は(及び)緯糸
を、単体繊維のどれかを限定し、これを1本又は数本お
きに編織して、これを繰り返すものなどがある。例え
ば、生分解性プラスチック糸を縦横1本おきに、他の糸
を天然繊維のジュート糸にするなどである。
ト8を、ポリエチレンのフラットヤーン300〜100
0デニールを目合い15.7mm×20mmのラッセル
織りして成るベースネット8aと、ポリエチレンのモノ
フィラメント500〜1300デニールを目合い50m
m×50mmに編み込んだ補強ネット8bとの2層構造
としてある。その他、ネット8の他の実施形態として、
ネットを構成する経糸、緯糸の少なくとも一方を、天然
繊維、例えばジュート繊維と生分解性プラスチック糸と
を引き揃えて、(ラッセル織りの場合は経糸又は緯糸の
鎖に単に挿入して)ネットの構成糸として縦横3〜25
mmの目合いのネットを編織する場合があり、こうする
と、天然繊維が短期間に腐食した後にも生分解性の糸が
しばらくは(約2年程度)補強材として機能する。生分
解性糸の引き揃え又は挿入はネットを構成する糸の1本
又は数本おきに入れる場合がある。
大繊維層3はパウダー状や繊維状あるいは液状の水溶性
接着剤で接着することによって一体化して構成されてい
るものを示したが、ネット8の上に各粗大繊維層3を載
置した状態で腐食性素材よりなる糸を用いて縫い目を粗
くして縫製することにより、各粗大繊維層3をネット8
に一体化してもよい。また、耐腐食性素材による縫製糸
(例えば、プラスチックや金属等の線材)を使用する
と、容易に腐食したり強度低下起こさないために、植生
マットの法面被覆効果が長期にわたって実現できる。更
に、粗大繊維の素材としてプラスチックや金属等の耐腐
食性素材を使用すると、急傾斜の切り土法面等緑化用の
植生マットの法面被覆効果を長期間必要とする場合に有
利であり、帯状体による法面表面土壌の堰止め効果が持
続する。
3を、ネット8の片面に積層されたシート状の薄綿9の
上に一定間隔Dに装着してあるこの発明の第2の実施形
態を示す。この実施形態では、前記水溶性接着剤で薄綿
3に粗大繊維2を接着してある。なお、図2において、
図1に示した符号と同一のものは同一または相当物であ
る。
などの土壌表面に植物種子12を播種し、必要であれば
肥料や土壌改良材を散布した後、これらを覆うように粗
大繊維層3を下にして敷設され、ネット8を貫通する止
め串13で固定される。
層3が法面の等高線に沿うように設置する。植生マット
1施工後の降雨あるいは散水により、薄綿9や各粗大繊
維層3が水を含んで重くなると共に、水溶性接着剤が溶
けて、接合が解かれるので、図3の(B)に示すよう
に、薄綿9がネット8から剥がれ落ち、薄綿9下の粗大
繊維層3が土壌表面に食い込んだ状態に密着すると共
に、粗大繊維層3が保水性の高い薄綿9で覆われて、粗
大繊維層3の移動と乾燥が防止される。
移動が防止され、且つ、粗大繊維層3が保水性の高い薄
綿9で覆われることにより、薄綿9と粗大繊維層3とに
よる二重の保水機能が発揮されるので、粗大繊維層3の
乾燥に起因する植物種子12の乾燥が防止されることに
なり、これらの結果、発芽むら、生育むらの発生が確実
に抑制される。また、各粗大繊維層3の存在により、植
生マット1の空隙が多くなり、外部から飛来する植物種
子や侵入植生も定着しやすい。粗大繊維4は木毛繊維な
どの腐食性繊維や生分解性プラスチックであるから、や
がては腐食・分解により土壌と同化し、肥料として利用
されることになる。
大繊維層3を一定間隔に装着するとともに、この粗大繊
維層3に植生基材Kを水溶性接着剤で接着して担持させ
てあるこの発明の第3の実施形態を示す。なお、図4、
図5において、図1〜図3に示した符号と同一のものは
同一または相当物である。
12のみであってもよいが、この例では、植生基材Aと
して、植物種子12と、肥料14、保水材15、土壌改
良材16の少なくとも一つとを混合したものを使用して
いる。
維層3に植生基材Kを担持させてあるので、現地で法面
などの土壌表面に播種する手間を省くことができ、且
つ、飛来する植物種子や侵入植生に依存せずに緑化が行
えることになる。
でも、粗大繊維層3によって表層土や植生基材Kの移動
が防止され、且つ、粗大繊維層3が保水性を持つことか
ら、粗大繊維層3の乾燥に起因する植物種子12の乾燥
が防止されることになり、しかも、図5の(A)〜
(D)に示すように、植生基材Kが粗大繊維2に付着し
堆積した表層土20と混じり合って、程よく覆土され、
これらの結果、発芽した植物種子の幼芽21の発芽む
ら、生育むらの発生が確実に抑制され、法面などの緑化
保護が良好に行われるのである。また、粗大繊維層2の
存在により、植生マット1の空隙が多くなり、外部から
飛来する植物種子や侵入植生も定着しやすい。粗大繊維
2は木毛繊維などの腐食性繊維や生分解性プラスチック
であるから、やがては腐食・分解により土壌と同化し、
肥料として利用されることになる。なお、帯状の粗大繊
維層3が法面の等高線に沿うように植生マット1を設置
することが望ましい。
粗大繊維層3を一定間隔に装着するとともに、各粗大繊
維層3に、前記植生基材K以外に、どんぐり等の大粒種
子22を装着してあるこの発明の第4の実施形態を示
す。なお、図6において、図1〜図5に示した符号と同
一のものは同一または相当物である。
は、粗大繊維2同士を前記水溶性接着剤で接着し、圧着
ローラで加圧したり、単に粗大繊維2の集積物を加圧し
て、任意の厚さE(例えば30〜50mm程度)のマッ
ト状に集積したものである。この厚さEは、上記第1〜
3各実施形態の粗大繊維層3の厚さC(例えば2〜30
mm程度)よりも大きい。各粗大繊維層3に、どんぐり
等の大粒種子22が装着されているからである。なお、
帯状の粗大繊維層3が法面の等高線に沿うように植生マ
ット1を設置することが望ましい。
粗大繊維層3を一定間隔に装着するとともに、各粗大繊
維層3に、どんぐり等の大粒種子22と遅効性肥料を主
とした肥料23を収容してあるこの発明の第5の実施形
態を示す。なお、図7において、図1〜図6に示した符
号と同一のものは同一または相当物である。
料袋で、帯状に形成されており、内部に遅効性肥料を主
とした肥料25を充填してある。この帯状の肥料袋30
は、植生マット1の略全幅にわたって装着されている。
この実施形態では、前記肥料袋30は帯状粗大繊維層3
に沿う方向に粗大繊維2とは前記水溶性接着剤と接着さ
れた状態で配置されている。なお、前記帯状の肥料袋3
0を帯状粗大繊維層3と交互に所定幅を設けて装着した
り、数条おきに装着したりすることもある。
等の大粒種子22を充填してある種子袋である。この種
子袋31も粗大繊維2とは前記水溶性接着剤と接着され
た状態で配置されている。
等高線に沿うように植生マット1を設置することが望ま
しい。
ば、粗大繊維をマット状に集積して形成した粗大繊維層
よりなる帯状体を、ネットの片面に、一定間隔に装着し
たり、また、ネットの片面に積層されたシート状の薄綿
の上に前記粗大繊維層よりなる帯状体を装着したので、
土壌表面への密着性が良くて、表層土、植物種子、肥料
等の移動を確実に防止でき、しかも、保水機能が良く
て、植物種子の乾燥を防止でき、これらの結果、発芽む
ら、生育むらが発生しにくく、侵入植生も定着しやすい
緑化用の植生マットを得ることができ、所望の施工を行
うことができる。
後の敷設状態を示す構成説明図である。(B)は、上記
第2の実施形態において、降雨により粗大繊維層がばら
けた後の状態を示す構成説明図である。
により粗大繊維層がばらけた直後の状態を示す構成説明
図である。(B)は、上記第3の実施形態において、粗
大繊維が植物種子、表層土の移動を阻止している状態を
示す構成説明図である。(C)は、上記第3の実施形態
において、植物種子が発芽している状態を示す構成説明
図である。(D)は、上記第3の実施形態において、粗
大繊維とネットが腐食・分解により土壌と同化している
状態を示す構成説明図である。
ネット。
Claims (5)
- 【請求項1】 粗大繊維をマット状に集積して形成した
粗大繊維層よりなる帯状体を、ネットの片面に、一定間
隔に装着してあることを特徴とする緑化用の植生マッ
ト。 - 【請求項2】 ネットの片面にシート状の薄綿が積層さ
れ、この薄綿の上に、粗大繊維をマット状に集積して形
成した粗大繊維層よりなる帯状体を一定間隔に装着して
あることを特徴とする緑化用の植生マット。 - 【請求項3】 前記粗大繊維層に植物種子、肥料、土壌
改良材および保水材の少なくとも一種類を担持させてあ
る請求項1または請求項2に記載の緑化用の植生マッ
ト。 - 【請求項4】 前記粗大繊維層に、どんぐり等の大粒種
子、遅効性肥料の少なくとも一種類が装着または収容さ
れている請求項1ないし請求項3のいずれかに記載の緑
化用の植生マット。 - 【請求項5】 前記粗大繊維が、木毛繊維、ヤシ繊維、
木質建設廃材や樹木の剪定枝の粉砕物、ワラやヨシに代
表される草本類などの腐食性繊維、線状又は帯状の生分
解性プラスチック繊維、あるいはプラスチック、金属な
どの耐腐食性繊維のいずれかである請求項1ないし請求
項4のいずれかに記載の緑化用の植生マット。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000038737A JP4137332B2 (ja) | 2000-02-16 | 2000-02-16 | 緑化用の植生マットおよび緑化方法 |
Applications Claiming Priority (1)
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---|---|---|---|
JP2000038737A JP4137332B2 (ja) | 2000-02-16 | 2000-02-16 | 緑化用の植生マットおよび緑化方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001224245A true JP2001224245A (ja) | 2001-08-21 |
JP4137332B2 JP4137332B2 (ja) | 2008-08-20 |
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ID=18562429
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2000038737A Expired - Lifetime JP4137332B2 (ja) | 2000-02-16 | 2000-02-16 | 緑化用の植生マットおよび緑化方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4137332B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006002149A (ja) * | 2004-04-24 | 2006-01-05 | Obayashi Kankyo Gijutsu Kenkyusho:Kk | 無機・有機材の劣化防止材及び/又は施工方法。 |
JP2009062758A (ja) * | 2007-09-07 | 2009-03-26 | Mito Green Service:Kk | 自然植生誘導ネット及び斜面の自然植生誘導構造 |
KR101860018B1 (ko) * | 2016-04-05 | 2018-05-24 | 주식회사 지을 | 침목이 구비된 식생매트 |
-
2000
- 2000-02-16 JP JP2000038737A patent/JP4137332B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2009062758A (ja) * | 2007-09-07 | 2009-03-26 | Mito Green Service:Kk | 自然植生誘導ネット及び斜面の自然植生誘導構造 |
KR101860018B1 (ko) * | 2016-04-05 | 2018-05-24 | 주식회사 지을 | 침목이 구비된 식생매트 |
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---|---|
JP4137332B2 (ja) | 2008-08-20 |
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