JP2001083968A - 演奏情報採点装置 - Google Patents

演奏情報採点装置

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JP2001083968A
JP2001083968A JP26220299A JP26220299A JP2001083968A JP 2001083968 A JP2001083968 A JP 2001083968A JP 26220299 A JP26220299 A JP 26220299A JP 26220299 A JP26220299 A JP 26220299A JP 2001083968 A JP2001083968 A JP 2001083968A
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performance
scoring
score
timing
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Hideji Hotta
英児 堀田
Masashi Ueno
昌志 上野
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Sanyo Electric Co Ltd
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Sanyo Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】演奏者により演奏された音の演奏タイミングを
その演奏タイミングの正確さの度合いにより細かく採点
することができる演奏情報採点装置を実現する。 【解決手段】演奏者による演奏タイミング情報が、採点
対象期間内のどの得点エリアに該当するのかを特定し、
得点テーブルに基づいて、演奏者による演奏タイミング
情報に得点を付ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、演奏者による演奏
情報を入力して、該演奏タイミングの正確さを採点する
演奏情報採点装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、電子演奏装置の演奏の練習機能等
で、自動演奏に合せて、演奏者が演奏した演奏情報が楽
譜に合っているかどうかを判定して、合っていれば、演
奏者により演奏した音を出力し、合っていない場合に
は、音を出さない電子演奏装置がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の発明者は、こ
のような電子演奏装置をゲーム用に用いることを考えた
が、演奏者による演奏を採点する際に、演奏した音が、
単に音符と合っているか否かだけで採点するのでは、ゲ
ームの趣向性に乏しいものであることがわかった。
【0004】本発明は、このような事情に鑑みなされた
ものであり、演奏者により演奏された音の演奏タイミン
グをその演奏タイミングの正確さの度合いにより細かく
採点することができる演奏情報採点装置を実現すること
を課題とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の第1の発明に係
る演奏情報採点装置は、上記の課題を解決するために、
演奏者のための演奏用パートの楽曲情報を含む楽曲情報
を再生する手段(再生制御部3)と、演奏者による演奏
タイミング情報(トリガ)を入力する演奏タイミング入
力手段(演奏用キーボード6)と、前記演奏用パートの
楽曲情報に基づいて、一音ごとの採点対象となる期間
(採点対象期間)を設定し、該採点対象期間における前
記演奏タイミング情報の入力を監視する監視手段(リズ
ム評価部9)と、前記採点対象期間内を複数の得点エリ
アに分割して、それぞれのエリアに割り付ける得点を管
理する得点管理手段(リズム評価部9、得点テーブル)
と、前記入力された演奏タイミング情報が、前記採点対
象期間内のどのエリアに該当するのかを特定する得点エ
リア特定手段(リズム評価部9)と、前記得点管理手段
に基づいて、演奏者による演奏タイミング情報に対して
得点付けを行なう採点手段(リズム評価部9)とを備え
たことを特徴とする。
【0006】本発明の第1発明の演奏情報採点装置によ
れば、演奏者により演奏された音の演奏タイミングをそ
の演奏タイミングの正確さの度合いにより細かく採点す
ることができる。
【0007】本発明の第2発明の演奏情報採点装置は、
演奏用の楽曲情報を複数記憶する記憶手段(主記憶部
2)と、該記憶された楽曲情報を再生する手段(再生制
御部3)と、該再生された楽曲情報から演奏用パートの
楽曲情報と採点タイミング情報(採点トラック情報)を
抽出する抽出手段(採点パート情報抽出部7)と、演奏
者による演奏タイミング情報(トリガ)を入力する演奏
タイミング入力手段(演奏用キーボード6)と、前記演
奏用の楽曲情報に基づいて、一音ごとの採点対象となる
期間(採点対象期間)を設定する採点対象期間設定手段
(リズム評価部9)と、前記採点対象期間内を複数のエ
リアに分割して、それぞれのエリアに割り付ける得点を
管理する得点管理手段(リズム評価部9、得点テーブ
ル)と、前記演奏者による演奏タイミング情報が、前記
採点対象期間内のどのエリアに該当するのかを特定する
得点エリア特定手段(リズム評価部9)と、前記得点管
理手段に基づいて、演奏者による演奏タイミング情報に
対して得点付けを行なう採点手段(リズム評価部9)
と、前記演奏用パートの楽曲情報を前記演奏タイミング
情報に基づいて出力する再生手段(採点パート用MID
I音源部8、スピーカ5)を備えたことを特徴とする。
【0008】本発明の第2発明の演奏情報採点装置によ
れば、演奏者により演奏された音の演奏タイミングをそ
の演奏タイミングの正確さの度合いにより細かく採点す
ることができ、且つ、演奏用パートの楽曲情報を前記演
奏タイミング情報に基づいて再生出力することができ
る。
【0009】本発明の第3発明の演奏情報採点装置は、
前記第1発明又は第2発明の演奏情報採点装置におい
て、楽曲情報に、演奏用パートの楽譜情報を含み、該楽
譜情報に基づいて、演奏パートの楽譜を表示すると共
に、前記採点手段による採点結果を表示する表示手段を
具備したことを特徴とする。
【0010】本発明の第3発明の演奏装置によれば、演
奏者により演奏された音の演奏タイミングをその演奏タ
イミングの正確さの度合いにより細かく採点し、その採
点結果を表示することができる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の演奏情報採点装置
の実施例について説明する。
【0012】図1は本発明の一実施例の演奏情報採点装
置100の全体構成図である。
【0013】図1において、2は、複数の演奏用の楽曲
情報及び演奏制御プログラム等が記憶されたハードディ
スク装置,CD−ROM,半導体メモリ等からなる主記
憶部である。再生制御部3は、前記演奏制御プログラム
に基づいて、演奏情報採点装置100の各部を制御す
る。指示入力部1は、演奏する楽曲の選択指示等を行な
うものであり、CRTディスプレイ装置等の表示部4の
表示画面に一体に設けられたタッチ入力キー等から構成
される。5は、曲,効果音や音声メッセージ等を再生出
力するスピーカである。6,16は、演奏者により操作
されるギターパート演奏用のキーボードであり、キーボ
ード6は1プレーヤー用、キーボード16は2プレーヤ
ー用として使用される。これらキーボード6,16は、
エレキギターの摸し、おおよそウクレレ程の大きさに作
られ、演奏時のピッキング入力用として、三角形のキー
6aと四角形のキー16aが備えられている。
【0014】主記憶部2に記憶された演奏用の楽曲情報
は、ギターパート,ピアノパート等の各パートの楽曲デ
ータ(MIDIデータ)と、採点パート(本実施例では
ギターパート)の1音ごとの採点対象期間の開始を示す
採点トラック情報、採点パートの楽譜情報を曲の再生に
合せて表示するための演奏用ガイドテロップ情報、背景
画像情報、曲の歌詞データ、MPEGオーディオデータ
等からなる。再生制御部3により再生された楽曲データ
は、採点パート情報抽出部7に入力され、採点対象のパ
ートであるギターパートのMIDIデータと採点トラッ
ク情報が抽出されて、ギターパートのMIDIデータ
は、採点パート用MIDI音源部8に入力され、採点ト
ラック情報は、リズム評価部9に入力される。尚、採点
対象のパート(ギターパート)を除く残りのMIDIデ
ータは、MIDI音源部10に入力され、スピーカ11
から出力される。
【0015】リズム評価部9には、前記演奏用のキーボ
ード6,16が接続されており、該キーボード6,16
のキー6a又は16aの打鍵による信号が、演奏タイミ
ング情報(トリガ)として入力される。キーボード6と
16は、同じパートを2人で演奏してよく、別々のパー
トを演奏することもでき、夫々、ソフト制御で切り換え
ることができる。そして、採点パート情報抽出部7から
の採点トラック情報に基づいて、キーボード6からの演
奏タイミング情報(トリガ)を評価採点し、採点トラッ
ク情報に対応した採点対象期間内に演奏タイミング情報
が入力された場合は、採点パート用MIDI音源8にM
IDI再生指示情報を出力すると共に、前記演奏タイミ
ング情報を評価採点して、当該得点情報を積算評価部1
1へ出力する。採点パート用MIDI音源8は、前記M
IDI再生指示情報が入力されると、採点対象となった
音のMIDIデータを再生して、スピーカ5に出力す
る。従って、採点パート用MIDI音源8は、リズム評
価部9から再生指示情報を受信しない時には、採点対象
となった音のMIDIデータは再生しない。前記積算評
価部11では、前記リズム評価部9からの得点情報を積
算して、演奏者のスコア情報を表示制御部12に出力す
る。
【0016】再生制御部3により再生されたMPEGオ
ーディオデータは、MPEGオーディオ再生部13によ
り再生され、スピーカ5から出力される。又、演奏用ガ
イドテロップ情報と歌詞データは、ガイドテロップ情報
再生部14により再生され、表示制御部12へ出力され
る。背景画像情報は、背景画像情報再生部15で再生さ
れ、表示制御部12へ出力される。
【0017】表示制御部12は、スコア情報,ガイドテ
ロップ情報,背景画像情報に基づいて、表示用画面を構
成して、表示部4に出力する。
【0018】図2は、表示部4の表示画面の一例を示し
た図である。図において、三角マークP1が表示された
行及び四角マークP2が表示された行には、ギターパー
ト用の楽譜が表示されている。音符n1,音符n1+
1,音符n1+2は、キーボード6の三角形キー6aで
演奏する楽譜を、他方、音符n2,音符n2+1〜5
は、キーボード16の四角形キー16aで演奏する楽譜
を示している。この楽譜は曲の進行に合せて色替え表示
がなされる。図では、音符n2+3の位置を現在演奏し
ていることを示している。そして、色が変わったタイミ
ングで、対応するキー6a乃至16aを打鍵すること
で、その打鍵したタイミングに応じて、採点がなされ
て、スコア情報となって、スコア表示欄C1,C3に表
示される。C2,C4は、星マークの数で、演奏の上手
下手を表示している。「Guiter Player
…」は歌詞情報Kであり、音符nと同様に曲の進行に合
せて色替え表示がなされる。これら音符nと歌詞情報
は、曲の進行に合せて、スクロール等して現在再生中の
部分が順次表示される。
【0019】次に本発明の実施の形態を示す演奏情報採
点装置100のリズム評価部9と積算評価部11による
採点処理を図3にフローチャートに基づいて説明する。
【0020】採点パート情報抽出部7から採点トラック
情報の入力がある場合は(ステップ31、以下、ステッ
プをSと略記する)、該採点トラック情報から採点対象
期間を設定し、該期間内におけるキーボード6からの演
奏タイミング情報(トリガ)の入力の有無を監視する
(S32)。図5のタイミングチャートは、採点トラッ
ク情報と採点対象期間とトリガの関係を示している。採
点対象期間内に検出されるトリガは、そのトリガ検出時
間Tにより、採点対象期間内のどのタイミングで検出さ
れたかが判定され、検出タイミングに応じて、得点が割
り付けられる。検出タイミングの分解能は、本実施例で
は、採点対象期間の64分の1となっており、当該64
分の1の一単位の時間は2(msec)に設定されてい
る。従って、一音ごとの採点対象期間は、128(ms
ec)に設定されることなる。尚、この検出可能な長さ
は、変更できるようになっており、この長さを変えるこ
とで、採点対象期間の長さを変えることができ、それぞ
れの曲合せて、最適な採点対象期間を設定することがで
きるようになっている。
【0021】図4は、トリガの検出タイミングDと割り
付けられる得点との関係を示した図であり、本実施例で
は、64の検出タイミングDを9種類のエリアに分けて
おり、夫々のエリアに対して得点が割り付けられてい
る。Gで示したエリアに係る検出タイミングが、最もよ
い演奏タイミングを示しており、高い得点(例えば、15
点)が割り付けられている。F1〜F4で示したエリア
は、演奏タイミングが早かったエリアを示しており、早
かった度合いに応じて、得点が低くなっている。B1〜
B4で示したエリアは、演奏タイミングが遅かったエリ
アを示しており、遅かった度合いに応じて、得点が低く
なっている。図6は、検出タイミングDと割り付けれる
得点データとの関係を示した得点テーブルである。
【0022】採点対象期間内にキー6a乃至6bからの
トリガ入力がある場合は(S33)、採点パート用MI
DI音源部8に対して、対応する一音のMIDIデータ
の再生を指示する再生指示情報を出力する(S34)。
これにより、採点パート用MIDI音源8は、対応する
ギターパートのMIDIデータを再生して、スピーカ5
に出力する。次にリズム評価部9では、当該トリガの評
価採点処理を行なう(S35、S36)。まず、当該ト
リガの検出時間Tに基づいて、検出タイミングDを求め
(S35)、図6の得点テーブルから、前記検出タイミ
ングDに対応する得点情報を得て、該得点情報を積算評
価部11に出力する(S36)。尚、図7のタイミング
チャートに示したように、採点対象期間中に複数回のト
リガ入力があったときは、最初のトリガ入力のみが評価
採点の対象となり、他のトリガは無視される。
【0023】採点対象期間にトリガ入力が無かった場合
は(S33、S37)、トリガ無し検出処理がなされる
(S38)。具体的は、図6の得点テーブルに示したよ
うに、得点0点を積算評価部11に出力する。
【0024】採点対象期間外にトリガの入力が検出され
ると(S31、S39)、誤トリガ検出処理を実行する
(S40)。具体的には、図6の得点テーブルに示した
ように、得点−1点を積算評価部11に出力する。
【0025】S36,S38,S40からの得点情報に
基づいて、積算評価処理を行なう(S41)、具体的
は、スコア情報を表示するために入力された得点を合計
すると共に、該得点に基づいてグレードを決定して出力
する。曲が終了すれば、処理を抜ける(S42)。
【0026】尚、上記では、キーボード6乃至16によ
る演奏を、演奏のタイミングでもって評価・採点した
が、キーボードとして、ピアノの鍵盤のように音程(ド
レミ等)が入力できるものを採用することで、音程の合
致を評価・採点の前提条件とするように構成することも
できる。
【0027】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の演奏情報
採点装置によれば、演奏者により演奏された音の演奏タ
イミングをその演奏タイミングの正確さの度合いにより
細かく採点することができる演奏情報採点装置を実現す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施の形態における本発明の一実施
例の演奏情報採点装置100の全体構成図である。
【図2】この発明の実施の形態における表示部4の表示
画面の一例を示した図である。
【図3】この発明の実施の形態を示す演奏情報採点装置
100のリズム評価部9と積算評価部11による採点処
理のフローチャートである。
【図4】この発明の実施の形態を示す検出タイミングD
と割り付けられた得点の関係を示した図である。
【図5】この発明の実施の形態を示す採点処理時のタイ
ミングチャートである。
【図6】この発明の実施の形態を示す検出タイミングS
と得点データの関係を示した得点テーブルである。
【図7】この発明の実施の形態を示す採点処理時のタイ
ミングチャートである。
【符号の説明】
1 指示入力部 2 主記憶部 3 再生制御部 4 表示部 5 スピーカ 6,16 演奏用キーボード 6a,16a キー 7 採点パート情報抽出部 8 採点パート用MIDI音源部 9 リズム評価部 10 MIDI音源部 11 積算評価部 12 表示制御部 13 MPEGオーディオ再生部 14 ガイドテロップ情報再生部 15 背景画像再生部 100 演奏情報採点装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2C001 AA00 AA16 AA17 BA00 BA06 BA07 BB00 BB01 BB04 BB05 CA00 CA02 CA09 CB01 CB06 CC02 CC08 5D378 MM22 MM55 MM96 NN06 NN20 NN27 9A001 BB03 EE02 EE04 JJ12 KK09 KK31 KK43

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】演奏者による演奏タイミング情報を入力す
    る演奏タイミング入力手段と、 演奏用パートの楽曲情報に基づいて、1音ごとの採点対
    象となる採点対象期間を設定し、該採点対象期間におけ
    る前記演奏タイミング情報の入力を監視する監視手段
    と、 前記採点対象期間内を複数のエリアに分割して、それぞ
    れのエリアに割り付ける得点を管理する得点管理手段
    と、 前記入力された演奏タイミング情報が、前記採点対象期
    間内のどのエリアに該当するのかを特定する得点エリア
    特定手段と、 前記得点管理手段に基づいて、演奏者による演奏タイミ
    ング情報に対して得点付けを行なう採点手段とを備えた
    ことを特徴とする演奏情報採点装置。
  2. 【請求項2】演奏用の楽曲情報を複数記憶する記憶手段
    と、 該記憶された楽曲情報を再生する手段と、 該再生された楽曲情報から演奏者のための演奏用パート
    の楽曲情報と採点タイミング情報を抽出する抽出手段
    と、 演奏者による演奏タイミング情報を入力する演奏タイミ
    ング入力手段と、 前記演奏用の楽曲情報に基づいて、一音ごとの採点対象
    となる期間を設定する採点対象期間設定手段と、 前記採点対象期間内を複数のエリアに分割して、それぞ
    れのエリアに割り付ける得点を管理する得点管理手段
    と、 前記演奏者による演奏タイミング情報が、前記採点対象
    期間内のどのエリアに該当するのかを特定する得点エリ
    ア特定手段と、 前記得点管理手段に基づいて、演奏者による演奏タイミ
    ング情報に対して得点付けを行なう採点手段と、 前記演奏用パートの楽曲情報を前記演奏タイミング情報
    に基づいて再生出力する再生手段とを備えたことを特徴
    とする演奏情報採点装置。
  3. 【請求項3】前記楽曲情報に演奏用パートの楽譜情報を
    含み、該楽譜情報に基づいて、演奏パートの楽譜を表示
    すると共に、前記採点手段による採点結果を表示する表
    示手段を具備したことを特徴とする請求項1又は請求項
    2のいずれか一方に記載の演奏情報採点装置。
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