JP2001039059A - 配送伝票 - Google Patents
配送伝票Info
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- JP2001039059A JP2001039059A JP11217836A JP21783699A JP2001039059A JP 2001039059 A JP2001039059 A JP 2001039059A JP 11217836 A JP11217836 A JP 11217836A JP 21783699 A JP21783699 A JP 21783699A JP 2001039059 A JP2001039059 A JP 2001039059A
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- return
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- Pending
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Abstract
ても、配送品に貼付されている伝票を使ってそのまま返
送できる配送伝票を提供する。 【解決手段】配送伝票1は、配送品の返送先情報をあら
かじめ表示してなる返送票2の表面に、配送情報記入部
4,5をそれぞれ有する貼付票6と控え票7を、貼付票
6は返送票2の返送先情報表示部分と重ならない位置に
通常の粘着剤8で剥離困難に接着する一方、控え票7は
返送票2の返送先情報表示部分と重なる位置に接着力の
弱い粘着剤9で剥離可能に接着し、返送票2の裏面に
は、粘着剤12とこれを被覆する剥離紙13とを設けて
なる。
Description
特に、配送品を返送したい時に、別途返送先を表示した
伝票や用紙を用意しなくても、配送品の容器や梱包体に
貼付されている伝票を使ってそのまま返送できる配送伝
票に関する。
届け先に届けるために必要な伝票のみからなっており、
例えば通信販売等で送られてきた品物が注文したものと
違っていたり、自分が考えていた内容と違っている場合
に、受取人がこの配送品を返品するには、別途返送先を
表示した伝票や用紙を用意し、これを返送する配送品の
容器や梱包体に貼付しなければならなかった。
ては、別途返送先を表示した伝票や用紙を用意し、これ
を返送する配送品の容器や梱包体に貼付するのは、受取
人にとって手間がかかり煩雑であるという不都合があっ
た。
して、別途返送先を表示した伝票や用紙を用意しなくて
も、配送品の容器や梱包体に貼付されている伝票を使っ
てそのまま返送できる配送伝票を提供することを目的と
する。
に、本願発明の請求項1に記載した配送伝票は、配送品
の返送先情報をあらかじめ表示してなる返送票の表面
に、配送情報記入部をそれぞれ有する貼付票と控え票を
接着するとともに、前記控え票は前記返送票に剥離可能
に接着し、前記返送票の裏面には、粘着剤とこれを被覆
する剥離紙とを設けてなるものである。
本願発明の請求項2に記載した配送伝票は、配送品の返
送先情報をあらかじめ表示するとともに返送元情報記入
部を設けてなる返送票の表面に、配送情報記入部をそれ
ぞれ有する貼付票と控え票を、前記貼付票はその配送情
報記入部が前記返送票の返送元情報記入部と重なる位置
に剥離可能に接着する一方、前記控え票は前記返送票の
返送先情報表示部分と重なる位置に剥離可能に接着し、
前記貼付票の配送情報記入部への印字によって前記返送
票の返送元情報記入部に複写記入しうるよう複写構造を
設け、前記返送票の裏面には、粘着剤とこれを被覆する
剥離紙とを設けてなるものである。
を添付図面に基づいて詳細に説明する。ここにおいて、
図1〜図3は第1の実施形態を示すもので、図1は必要
事項を記入した配送伝票の斜視図、図2は配送品の容器
に貼付した状態の断面図、図3は控え票を剥離した状態
の平面図である。また、図4〜図6は第2の実施形態を
示し、図4は未記入時の配送伝票の断面図、図5は必要
事項を記入した配送伝票の斜視図、図6は貼付票及び控
え票を剥離した状態の平面図である。
態を説明する。図1に示すように、配送伝票1は、配送
品の返送先の住所、名称、電話番号からなる返送先情報
3(図2及び図3参照)をあらかじめ印刷してなる返送
票2の表面に、配送情報記入部4,5をそれぞれ有する
貼付票6と控え票7を、前記貼付票6は前記返送票2の
返送先情報3表示部分と重ならない位置に接着力の強い
通常の粘着剤8で剥離困難に接着し、前記控え票7は前
記返送票2の返送先情報3表示部分と重なる位置に接着
力の弱い粘着剤9で剥離可能に疑似的に接着している。
送情報記入部4は、届け先の住所、氏名、電話番号と、
問い合わせ番号、品名を記入するものである。この配送
情報記入部4の上には「貼付票」という表題10をあら
かじめ印刷し、前記配送情報記入部4の下には返送先と
なる発送元の住所、名称、電話番号からなる発送元表示
11をあらかじめ印刷している。
兼ねるもので、その配送情報記入部5は、届け先の住
所、氏名、電話番号と、品名を記入するとともに、受領
印捺印欄を有するものである。この控え票7には、配送
情報記入部5の上に、「受取書兼送り状控」という表題
17をあらかじめ印刷している。
面には、粘着剤8と同様の接着力の強い通常の粘着剤1
2を設けるとともに、この粘着剤12を被覆する剥離紙
13を設けている。また、剥離紙13には、剥離開始動
作を容易にするために、剥離開始端となるスリット14
を設けている。なお、図示してはいないが、配送伝票1
は当初、天地方向に切り用ミシン目を介して多数連接す
る連続状態にある。
説明する。まず、印字データをあらかじめ入力してある
コンピュータ(図示せず)に連動する適宜なプリンタ
(図示せず)で、貼付票6の配送情報記入部4に届け先
の住所、氏名、電話番号、問い合わせ番号、品名からな
る配送情報15を印字し、控え票7の配送情報記入部5
に届け先の住所、氏名、品名からなる配送情報16を印
字する(図1参照)。
剥離して露出した粘着剤12で、配送品(図示せず)の
包装容器17の適所に貼付し、配送作業を行う。配送品
の届け先では、控え票7の受領印捺印欄に受領印の捺印
を受け、この控え票7を剥離して配達店に持ち帰り、控
えとする。ここで、配送伝票1は、返送票2の返送先情
報3が露出した図3状態となる。したがって、受領者が
配送品の返品を希望する場合には、別途伝票を用意する
ことなく、このままの状態で包装容器17ごと配送品を
返送することができる。
いて説明する。本実施形態の配送伝票21は、図4及び
図5に示すように、配送品の返送先の住所、名称、電話
番号からなる返送先情報23(図4及び図6参照)をあ
らかじめ印刷し、返送元情報記入部41(図6参照)を
有してなる返送票22の表面に、配送情報記入部24,
25をそれぞれ有する貼付票26と控え票27を、前記
貼付票26はその配送情報記入部24が前記返送票22
の返送元情報記入部41と対応する位置に、前記控え票
27は前記返送票22の返送先情報23表示部分と重な
る位置に、それぞれ接着力の弱い粘着剤29で剥離可能
に疑似的に接着している。
報記入部41には、その表面に、ノーカーボン自己発色
式複写層28を設けている。このノーカーボン自己発色
式複写層28は、例えば、ロイコ系染料を内包したマイ
クロカプセルからなる発色剤を、固体酸からなる顕色剤
中に分散して、形成することができる。したがって、貼
付票26の配送情報記入部24に所定事項を印字する
と、前記ノーカーボン自己発色式複写層28の作用によ
って、同一事項が前記返送票22の返送元情報記入部4
1に複写記入される。
記入部24は、届け先の住所、氏名、電話番号と、問い
合わせ番号、品名を記入するものである。この配送情報
記入部24の上には「貼付票」という表題30をあらか
じめ印刷し、前記配送情報記入部24の下には返送先と
なる発送元の住所、名称、電話番号からなる発送元表示
31をあらかじめ印刷している。
受領票を兼ねるもので、その配送情報記入部25は、届
け先の住所、氏名、電話番号と、品名を記入するととも
に、受領印捺印欄を有するものである。この控え票27
には、配送情報記入部25の上に、「受取書兼送り状
控」という表題37をあらかじめ印刷している。
裏面には、接着力の強い通常の粘着剤32を設けるとと
もに、この粘着剤32を被覆する剥離紙33を設けてい
る。また、剥離紙33には、剥離開始動作を容易にする
ために、剥離開始端となるスリット34を設けている。
なお、図示してはいないが、配送伝票21は当初、第1
の実施形態と同様に、天地方向に切り用ミシン目を介し
て多数連接する連続状態にある。
説明する。まず、印字データをあらかじめ入力してある
コンピュータ(図示せず)に連動する適宜なプリンタ
(図示せず)で、貼付票26の配送情報記入部24に届
け先の住所、氏名、電話番号、問い合わせ番号、品名か
らなる配送情報35を印字し、控え票27の配送情報記
入部25に届け先の住所、氏名、品名からなる配送情報
36を印字する(図5参照)。これによって、ノーカー
ボン自己発色式複写層28の作用により、同一事項が返
送元情報40として返送票22の返送元情報記入部41
に複写記入される(図6参照)。
着剤32で、配送品(図示せず)の包装容器(図示せ
ず)の適所に貼付し、配送作業を行う。配送品の届け先
では、控え票27の受領印捺印欄に受領印の捺印を受
け、この控え票27及び貼付票26を剥離して配達店に
持ち帰り、前記控え票27を控えとする。ここで、配送
伝票21は、返送票2の返送先情報23及び返送元情報
40が露出した図6状態となる。したがって、受領者が
配送品の返品を希望する場合には、別途伝票を用意する
ことなく、このままの状態で包装容器ごと配送品を返送
することができる。
定されるものではなく、例えば、返送票2,22と控え
票7,27あるいは貼付票26との剥離可能な疑似的接
着は、接着力の弱い、接着後に剥離可能な接着剤9,2
9を用いるほか、2枚のフィルムを疑似接着層を介して
剥離可能に接着する構成等を採用することもできる。ま
た、貼付票26の配送情報記入部24に印字した事項
を、返送票22の返送先情報記入部41に複写記入する
構成も、ノーカーボン自己発色式複写層28に限らず、
プリンタの印字方式に応じて適宜公知の複写構造から選
択することができる。
る配送伝票によれば、別途返送先を表示した伝票や用紙
を用意しなくても、配送品に貼付されている伝票を使っ
てそのまま返送できるという効果を奏する。
によれば、別途返送先を表示した伝票や用紙を用意しな
くても、配送品に貼付されている伝票を使ってそのまま
返送できることはもちろん、返送元情報も複写記入され
るので、配送品の返送作業もより円滑になされるという
効果を奏する。
伝票の斜視図。
の断面図。
面図。
平面図。
Claims (2)
- 【請求項1】 配送品の返送先情報をあらかじめ表示し
てなる返送票の表面に、配送情報記入部をそれぞれ有す
る貼付票と控え票を接着するとともに、前記控え票は前
記返送票に剥離可能に接着し、前記返送票の裏面には、
粘着剤とこれを被覆する剥離紙とを設けてなることを特
徴とする配送伝票。 - 【請求項2】 配送品の返送先情報をあらかじめ表示す
るとともに返送元情報記入部を設けてなる返送票の表面
に、配送情報記入部をそれぞれ有する貼付票と控え票
を、前記貼付票はその配送情報記入部が前記返送票の返
送元情報記入部と重なる位置に剥離可能に接着する一
方、前記控え票は前記返送票の返送先情報表示部分と重
なる位置に剥離可能に接着し、前記貼付票の配送情報記
入部への印字によって前記返送票の返送元情報記入部に
複写記入しうるよう複写構造を設け、前記返送票の裏面
には、粘着剤とこれを被覆する剥離紙とを設けてなるこ
とを特徴とする配送伝票。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11217836A JP2001039059A (ja) | 1999-07-30 | 1999-07-30 | 配送伝票 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11217836A JP2001039059A (ja) | 1999-07-30 | 1999-07-30 | 配送伝票 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001039059A true JP2001039059A (ja) | 2001-02-13 |
Family
ID=16710525
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11217836A Pending JP2001039059A (ja) | 1999-07-30 | 1999-07-30 | 配送伝票 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001039059A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003048386A (ja) * | 2001-08-08 | 2003-02-18 | Dainippon Printing Co Ltd | 配送伝票付き保証書 |
JP2006315361A (ja) * | 2005-05-16 | 2006-11-24 | Dainippon Printing Co Ltd | 配送用シール |
JP2010058383A (ja) * | 2008-09-04 | 2010-03-18 | Daio Paper Corp | 配送伝票 |
USRE48426E1 (en) | 2003-08-08 | 2021-02-09 | Hollister Incorporated | Packaged ready-to-use product |
-
1999
- 1999-07-30 JP JP11217836A patent/JP2001039059A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003048386A (ja) * | 2001-08-08 | 2003-02-18 | Dainippon Printing Co Ltd | 配送伝票付き保証書 |
USRE48426E1 (en) | 2003-08-08 | 2021-02-09 | Hollister Incorporated | Packaged ready-to-use product |
JP2006315361A (ja) * | 2005-05-16 | 2006-11-24 | Dainippon Printing Co Ltd | 配送用シール |
JP4725185B2 (ja) * | 2005-05-16 | 2011-07-13 | 大日本印刷株式会社 | 配送用シール |
JP2010058383A (ja) * | 2008-09-04 | 2010-03-18 | Daio Paper Corp | 配送伝票 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
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A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20041119 |
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A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20041221 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20050221 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20050414 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20050712 |