JP2000350783A - 放射性液体の注入方法及び装置 - Google Patents
放射性液体の注入方法及び装置Info
- Publication number
- JP2000350783A JP2000350783A JP11166230A JP16623099A JP2000350783A JP 2000350783 A JP2000350783 A JP 2000350783A JP 11166230 A JP11166230 A JP 11166230A JP 16623099 A JP16623099 A JP 16623099A JP 2000350783 A JP2000350783 A JP 2000350783A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- liquid
- radioactive liquid
- injecting
- medicine
- injection
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61M—DEVICES FOR INTRODUCING MEDIA INTO, OR ONTO, THE BODY; DEVICES FOR TRANSDUCING BODY MEDIA OR FOR TAKING MEDIA FROM THE BODY; DEVICES FOR PRODUCING OR ENDING SLEEP OR STUPOR
- A61M5/00—Devices for bringing media into the body in a subcutaneous, intra-vascular or intramuscular way; Accessories therefor, e.g. filling or cleaning devices, arm-rests
- A61M5/14—Infusion devices, e.g. infusing by gravity; Blood infusion; Accessories therefor
- A61M5/1407—Infusion of two or more substances
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61M—DEVICES FOR INTRODUCING MEDIA INTO, OR ONTO, THE BODY; DEVICES FOR TRANSDUCING BODY MEDIA OR FOR TAKING MEDIA FROM THE BODY; DEVICES FOR PRODUCING OR ENDING SLEEP OR STUPOR
- A61M5/00—Devices for bringing media into the body in a subcutaneous, intra-vascular or intramuscular way; Accessories therefor, e.g. filling or cleaning devices, arm-rests
- A61M5/007—Devices for bringing media into the body in a subcutaneous, intra-vascular or intramuscular way; Accessories therefor, e.g. filling or cleaning devices, arm-rests for contrast media
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61M—DEVICES FOR INTRODUCING MEDIA INTO, OR ONTO, THE BODY; DEVICES FOR TRANSDUCING BODY MEDIA OR FOR TAKING MEDIA FROM THE BODY; DEVICES FOR PRODUCING OR ENDING SLEEP OR STUPOR
- A61M5/00—Devices for bringing media into the body in a subcutaneous, intra-vascular or intramuscular way; Accessories therefor, e.g. filling or cleaning devices, arm-rests
- A61M5/178—Syringes
- A61M5/1785—Syringes comprising radioactive shield means
Landscapes
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Vascular Medicine (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Anesthesiology (AREA)
- Biomedical Technology (AREA)
- Heart & Thoracic Surgery (AREA)
- Hematology (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Animal Behavior & Ethology (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Public Health (AREA)
- Veterinary Medicine (AREA)
- Infusion, Injection, And Reservoir Apparatuses (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 放射性薬剤取扱者の被爆量を減少させつつ、
投与量を、簡単、且つ、正確に測定する。 【解決手段】 注入直前に、放射性液体の全量を一時的
に、放射線遮蔽された液体保持部30に収容し、該液体
保持部30に収容された放射性液体の放射能量を測定し
た後、該放射性液体の全量を人体に注入する。
投与量を、簡単、且つ、正確に測定する。 【解決手段】 注入直前に、放射性液体の全量を一時的
に、放射線遮蔽された液体保持部30に収容し、該液体
保持部30に収容された放射性液体の放射能量を測定し
た後、該放射性液体の全量を人体に注入する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、放射性液体の注入
方法及び装置に係り、特に、半減期の短い、放射性の強
い核種で標識された放射性医薬品を被験者に投与する際
に用いるのに好適な、放射性液体を人体に注入するため
の放射性液体の注入方法及び装置に関する。
方法及び装置に係り、特に、半減期の短い、放射性の強
い核種で標識された放射性医薬品を被験者に投与する際
に用いるのに好適な、放射性液体を人体に注入するため
の放射性液体の注入方法及び装置に関する。
【0002】
【従来の技術】病院の検査室等において、半減期が短
い、放射性の強い核種で標識された放射性医薬品を被験
者に投与する場合、取扱者の放射線被爆を防止すると共
に、所定の投与量を、正確に、一定速度で投与する機構
が必要となり、自動化・遠隔化装置が必要である。その
ため、被験者に放射線医薬品を自動投与する装置とし
て、MR造影剤注入装置や放射性医薬品自動注入装置等
が実用化されている。
い、放射性の強い核種で標識された放射性医薬品を被験
者に投与する場合、取扱者の放射線被爆を防止すると共
に、所定の投与量を、正確に、一定速度で投与する機構
が必要となり、自動化・遠隔化装置が必要である。その
ため、被験者に放射線医薬品を自動投与する装置とし
て、MR造影剤注入装置や放射性医薬品自動注入装置等
が実用化されている。
【0003】これらの注入装置は、基本的に、薬液を一
定量充填されたシリンジと、被験者までのチューブ、該
チューブを注射用蒸留水又は生理食塩水で充填したり、
薬液全量を投与するための最後の押し込み注入用のシリ
ンジ、及び、液流れを切り換えるための自動又は手動バ
ルブ、一定速度で投与するための動作機構、コントロー
ラ等から構成されている。
定量充填されたシリンジと、被験者までのチューブ、該
チューブを注射用蒸留水又は生理食塩水で充填したり、
薬液全量を投与するための最後の押し込み注入用のシリ
ンジ、及び、液流れを切り換えるための自動又は手動バ
ルブ、一定速度で投与するための動作機構、コントロー
ラ等から構成されている。
【0004】このような注入装置を用いて、短寿命核種
(例えば、ポジトロン放出核種として、15Oは2分、11
Cは20分、18Fは110分の半減期を持つ)で標識さ
れた15O−水あるいは11C−メチオニンあるいは18F−
FDG(フルオロデオキシグルコース)等の薬剤を被験
者に投与する場合、従来は、、投与前に、薬剤をシリン
ジに入れた状態で放射能量を測定し、投与後、再度シリ
ンジ内に残留した放射能量を測定し、投与した時間(基
準時間)での放射能量を放射能減衰補正して求めること
で、被験者に投与された放射能量を測定していた。
(例えば、ポジトロン放出核種として、15Oは2分、11
Cは20分、18Fは110分の半減期を持つ)で標識さ
れた15O−水あるいは11C−メチオニンあるいは18F−
FDG(フルオロデオキシグルコース)等の薬剤を被験
者に投与する場合、従来は、、投与前に、薬剤をシリン
ジに入れた状態で放射能量を測定し、投与後、再度シリ
ンジ内に残留した放射能量を測定し、投与した時間(基
準時間)での放射能量を放射能減衰補正して求めること
で、被験者に投与された放射能量を測定していた。
【0005】通常、薬液のバイアルは、濃度が既知であ
り、希望する放射能量を得るには、計算で求めた、決め
られた容量を吸引することになる。この場合、バイアル
でなくても、別装置から一定量の薬液を注入することも
可能である。いずれにしても、一定量吸入したシリンジ
は、正確に測定する必要があるため、通常、鉛容器に入
れた状態からシリンジを取出し、測定後、再度鉛容器に
入れて、検査室被験者の場所に運搬し、装置に取り付
け、投与終了後、シリンジに残留する放射能量を再度測
定して、投与量を求めていた。
り、希望する放射能量を得るには、計算で求めた、決め
られた容量を吸引することになる。この場合、バイアル
でなくても、別装置から一定量の薬液を注入することも
可能である。いずれにしても、一定量吸入したシリンジ
は、正確に測定する必要があるため、通常、鉛容器に入
れた状態からシリンジを取出し、測定後、再度鉛容器に
入れて、検査室被験者の場所に運搬し、装置に取り付
け、投与終了後、シリンジに残留する放射能量を再度測
定して、投与量を求めていた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従って、投与前と投与
後の2回、放射能量を正確に測定する必要があり、手間
がかかって面倒であるだけでなく、シリンジに含まれる
放射能量を測定するときに、測定者は被爆されることに
なる。しかも、投与後にシリンジを測定することで、被
爆し、投与液が身体に付着する危険もあった。
後の2回、放射能量を正確に測定する必要があり、手間
がかかって面倒であるだけでなく、シリンジに含まれる
放射能量を測定するときに、測定者は被爆されることに
なる。しかも、投与後にシリンジを測定することで、被
爆し、投与液が身体に付着する危険もあった。
【0007】本発明は、前記従来の問題点を解決するべ
くなされたもので、短寿命核種で標識された放射性医薬
品や放射性化合物の投与量を、取扱者の放射線被爆量を
減少させて、簡単且つ正確に測定することを課題とす
る。
くなされたもので、短寿命核種で標識された放射性医薬
品や放射性化合物の投与量を、取扱者の放射線被爆量を
減少させて、簡単且つ正確に測定することを課題とす
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、放射性液体を
人体に注入するための放射性液体の注入方法において、
注入直前に、放射性液体の全量を一時的に、放射線遮蔽
された液体保持部に収容し、該液体保持部に収容された
放射性液体の放射能量を測定した後、該放射性液体の全
量を人体に注入するようにして、前記課題を解決したも
のである。
人体に注入するための放射性液体の注入方法において、
注入直前に、放射性液体の全量を一時的に、放射線遮蔽
された液体保持部に収容し、該液体保持部に収容された
放射性液体の放射能量を測定した後、該放射性液体の全
量を人体に注入するようにして、前記課題を解決したも
のである。
【0009】本発明は、又、放射性液体を人体に注入す
るための放射性液体の注入装置において、注入直前の放
射性液体の全量を一時的に収容可能な液体保持部と、該
液体保持部を遮蔽する放射線遮蔽手段と、該液体保持部
に収容された放射性液体の放射能量を測定する放射能測
定手段と、放射能測定後の放射性液体の全量を人体に注
入するための液体押し込み手段とを備えることにより、
前記課題を解決したものである。
るための放射性液体の注入装置において、注入直前の放
射性液体の全量を一時的に収容可能な液体保持部と、該
液体保持部を遮蔽する放射線遮蔽手段と、該液体保持部
に収容された放射性液体の放射能量を測定する放射能測
定手段と、放射能測定後の放射性液体の全量を人体に注
入するための液体押し込み手段とを備えることにより、
前記課題を解決したものである。
【0010】更に、前記液体保持部に放射性液体を送入
するための放射性液体送入手段を遮蔽する放射線遮蔽手
段を備えたものである。
するための放射性液体送入手段を遮蔽する放射線遮蔽手
段を備えたものである。
【0011】又、前記手段を、全て、移動可能な台車に
搭載したものである。
搭載したものである。
【0012】
【発明の実施の形態】以下図面を参照して、本発明の実
施形態を詳細に説明する。
施形態を詳細に説明する。
【0013】本発明の基本的な構成に対応する第1実施
形態を図1に示す。
形態を図1に示す。
【0014】本実施形態は、生理食塩水又は注射用蒸留
水が入れられたバック10と、後端に該バック10が接
続され、途中に、バック10側から順に、2個の三方活
栓付バルブ14、16とフィルタ18が配設され、先端
に注射針20が接続されたチューブ12と、前記三方活
栓付バルブ14を介して、該チューブ12内の生理食塩
水又は注射用蒸留水を押し込むための、例えば超音波モ
ータによるサーボアクチュエータ24付の押し込み用シ
リンジ22と、前記三方活栓付バルブ16を介して、前
記チューブ12内に放射性薬剤を注入するための、例え
ば鉛製のシールド容器28内に収容された、例えば超音
波モータによるサーボアクチュエータ付又は手動の放射
性薬剤注入用シリンジ26とを備えた注入装置におい
て、前記薬剤注入用シリンジ26とフィルタ18の間
に、注入直前の放射性薬剤の全量を一時的に収容可能
な、例えばコイル状の薬剤保持部30と、該薬剤保持部
30に収容された放射性薬剤の放射能量を測定するため
の、表示部34を有する放射能測定器32を設け、該放
射能測定器32により薬剤保持部30に収容された放射
性薬剤の放射能を測定した後、該放射性薬剤の全量を、
前記押し込み用シリンジ22により被験者に注入するよ
うにしたものである。
水が入れられたバック10と、後端に該バック10が接
続され、途中に、バック10側から順に、2個の三方活
栓付バルブ14、16とフィルタ18が配設され、先端
に注射針20が接続されたチューブ12と、前記三方活
栓付バルブ14を介して、該チューブ12内の生理食塩
水又は注射用蒸留水を押し込むための、例えば超音波モ
ータによるサーボアクチュエータ24付の押し込み用シ
リンジ22と、前記三方活栓付バルブ16を介して、前
記チューブ12内に放射性薬剤を注入するための、例え
ば鉛製のシールド容器28内に収容された、例えば超音
波モータによるサーボアクチュエータ付又は手動の放射
性薬剤注入用シリンジ26とを備えた注入装置におい
て、前記薬剤注入用シリンジ26とフィルタ18の間
に、注入直前の放射性薬剤の全量を一時的に収容可能
な、例えばコイル状の薬剤保持部30と、該薬剤保持部
30に収容された放射性薬剤の放射能量を測定するため
の、表示部34を有する放射能測定器32を設け、該放
射能測定器32により薬剤保持部30に収容された放射
性薬剤の放射能を測定した後、該放射性薬剤の全量を、
前記押し込み用シリンジ22により被験者に注入するよ
うにしたものである。
【0015】前記薬剤注入用シリンジ26は、先端(図
では下端)が開放されているシールド容器28に格納さ
れ、該シールド容器28内に収容されたままの状態で、
装置に着脱可能とされている。この薬剤注入用シリンジ
26内の薬液は、バルブ16の切換えによって、自動又
は手動で、全量がチューブ12内に押し込まれ、チュー
ブ12の途中に設けられたコイル状の薬剤保持部30に
向けて全量が投入される。更に、バルブ16とコイル状
の薬剤保持部30の入口に残る薬液は、押し込み用シリ
ンジ22で注射用蒸留水又は生理食塩水を定められた量
吐出して、薬液全量を薬剤保持部30に押し込む。
では下端)が開放されているシールド容器28に格納さ
れ、該シールド容器28内に収容されたままの状態で、
装置に着脱可能とされている。この薬剤注入用シリンジ
26内の薬液は、バルブ16の切換えによって、自動又
は手動で、全量がチューブ12内に押し込まれ、チュー
ブ12の途中に設けられたコイル状の薬剤保持部30に
向けて全量が投入される。更に、バルブ16とコイル状
の薬剤保持部30の入口に残る薬液は、押し込み用シリ
ンジ22で注射用蒸留水又は生理食塩水を定められた量
吐出して、薬液全量を薬剤保持部30に押し込む。
【0016】前記薬剤保持部30は、前記薬剤注入用シ
リンダ26により薬液の全量が投入された状態で、薬液
が被験者に到達しないコイル容量を確保しておく。
リンダ26により薬液の全量が投入された状態で、薬液
が被験者に到達しないコイル容量を確保しておく。
【0017】前記放射能測定器32としては、正確に測
定するためには、ウェル型ドーズ(放射線量)キャリブ
レータが好適である。しかしながら、目的によっては、
NaIシンチレーション検出器、あるいは、GM検出器
等、簡易検出器を用いて、値をレートメータや放射線カ
ウンタ等で検出する方法も有効である。
定するためには、ウェル型ドーズ(放射線量)キャリブ
レータが好適である。しかしながら、目的によっては、
NaIシンチレーション検出器、あるいは、GM検出器
等、簡易検出器を用いて、値をレートメータや放射線カ
ウンタ等で検出する方法も有効である。
【0018】以下、本実施形態の作用を説明する。
【0019】装置に取り付けた後、薬剤注入用シリンジ
26を軽く押し込み、予め計算された量を吐出して、薬
液全量を薬剤保持部30に押し込む。更に、バルブ16
とコイル状の薬剤保持部30の入口に残る薬液は、押し
込み用シリンジ22で注射用蒸留水又は生理食塩水を定
められた量吐出して、薬液全量を薬剤保持部30に押し
込む。
26を軽く押し込み、予め計算された量を吐出して、薬
液全量を薬剤保持部30に押し込む。更に、バルブ16
とコイル状の薬剤保持部30の入口に残る薬液は、押し
込み用シリンジ22で注射用蒸留水又は生理食塩水を定
められた量吐出して、薬液全量を薬剤保持部30に押し
込む。
【0020】次に、被験者にチューブ12先端の注射針
20を取り付ける。
20を取り付ける。
【0021】検査準備が整ってから、放射能測定器32
で正確な放射能量を測定し、押し込み用シリンジ22
で、注射用蒸留水又は生理食塩水を流して、薬剤保持部
30に保持されていた放射性薬剤の全量を被験者に投与
する。
で正確な放射能量を測定し、押し込み用シリンジ22
で、注射用蒸留水又は生理食塩水を流して、薬剤保持部
30に保持されていた放射性薬剤の全量を被験者に投与
する。
【0022】投与後、次の投与準備に取り掛かる。この
時、全量が投与されているので、従来とは異なり、投与
に使用した薬剤注入用シリンジ26の放射能残留量を測
定する必要がない。
時、全量が投与されているので、従来とは異なり、投与
に使用した薬剤注入用シリンジ26の放射能残留量を測
定する必要がない。
【0023】次に、実際の病院で用いるのに適した具体
的な第2実施形態について詳細に説明する。
的な第2実施形態について詳細に説明する。
【0024】本実施形態は、図2(正面から見た縦断面
図)、図3(上面から見た横断面図)、図4(図2の右
側から見た縦断面図)及び図5(要部の背面図)に示す
如く、前記第1実施形態と同様のバック10、チューブ
12、三方活栓付バルブ14、16、フィルタ18、押
し込み用シリンジ22、薬剤注入用シリンジ26、薬剤
保持部30、放射能測定器32を、全て、固定キャスタ
42、ブレーキ付自在キャスタ44及び取手46を備え
たワゴン40に搭載して、病院内での移動を容易とした
ものである。
図)、図3(上面から見た横断面図)、図4(図2の右
側から見た縦断面図)及び図5(要部の背面図)に示す
如く、前記第1実施形態と同様のバック10、チューブ
12、三方活栓付バルブ14、16、フィルタ18、押
し込み用シリンジ22、薬剤注入用シリンジ26、薬剤
保持部30、放射能測定器32を、全て、固定キャスタ
42、ブレーキ付自在キャスタ44及び取手46を備え
たワゴン40に搭載して、病院内での移動を容易とした
ものである。
【0025】図において、50は、図3に示す矢印Aの
範囲で揺動可能なバック10用のスタンド、52は、フ
ィルタ10用の固定台、54は、前記押し込み用シリン
ジ22を保持するためのシリンジホルダ、56は、先端
が例えばタングステン製のシールド容器28によって遮
蔽された前記薬剤注入用シリンジ26を保持するための
シリンジホルダ、58は、該薬剤注入用シリンジ26
を、図3の矢印Bに示す如く、駆動するためのサーボア
クチュエータ、60は、前記薬剤保持部30を構成する
チューブ巻取用パイプ、62は、前記放射能測定器32
を構成するドーズキャリブレータ、64は、そのシール
ド、66は、図2の背面側にパネルが固定された、ドー
ズキャリブレータ62のコントローラ、68は、同じく
図2の背面側に設けられた、図3の矢印Cに示す如く引
出し可能な、パネル引出式の操作盤、70は、ワゴン4
0の下方に配設された主制御盤、72は、該主制御盤7
0の上方に設けられた副制御盤、74は、ワゴン40上
部の前記チューブ12、三方活栓付バルブ14、16、
フィルタ18、薬剤注入用シリンジ26等を遮蔽するた
めの、矢印Dに示す如く、水平方向にスライド可能な、
例えば厚さ10mmの鉛製上蓋76を有する、例えば厚
さ20mmの鉛シールド、78は、前記チューブ12の
出口側に設けられた、放射性薬剤の通過を確認するため
の放射線センサ、80は排液用ボトル、82は、そのホ
ルダ、84は、押し込み用シリンダ22を収容するため
のケース、86は、その、透明な塩化ビニール製の扉、
88は、バッファ液廃棄用スタンドである。
範囲で揺動可能なバック10用のスタンド、52は、フ
ィルタ10用の固定台、54は、前記押し込み用シリン
ジ22を保持するためのシリンジホルダ、56は、先端
が例えばタングステン製のシールド容器28によって遮
蔽された前記薬剤注入用シリンジ26を保持するための
シリンジホルダ、58は、該薬剤注入用シリンジ26
を、図3の矢印Bに示す如く、駆動するためのサーボア
クチュエータ、60は、前記薬剤保持部30を構成する
チューブ巻取用パイプ、62は、前記放射能測定器32
を構成するドーズキャリブレータ、64は、そのシール
ド、66は、図2の背面側にパネルが固定された、ドー
ズキャリブレータ62のコントローラ、68は、同じく
図2の背面側に設けられた、図3の矢印Cに示す如く引
出し可能な、パネル引出式の操作盤、70は、ワゴン4
0の下方に配設された主制御盤、72は、該主制御盤7
0の上方に設けられた副制御盤、74は、ワゴン40上
部の前記チューブ12、三方活栓付バルブ14、16、
フィルタ18、薬剤注入用シリンジ26等を遮蔽するた
めの、矢印Dに示す如く、水平方向にスライド可能な、
例えば厚さ10mmの鉛製上蓋76を有する、例えば厚
さ20mmの鉛シールド、78は、前記チューブ12の
出口側に設けられた、放射性薬剤の通過を確認するため
の放射線センサ、80は排液用ボトル、82は、そのホ
ルダ、84は、押し込み用シリンダ22を収容するため
のケース、86は、その、透明な塩化ビニール製の扉、
88は、バッファ液廃棄用スタンドである。
【0026】本実施形態を使用するに際しては、まず、
放射性液体を含んだ薬剤注入用シリンジ26を、スライ
ド可能な鉛シールド74の上扉76を開いてセットす
る。
放射性液体を含んだ薬剤注入用シリンジ26を、スライ
ド可能な鉛シールド74の上扉76を開いてセットす
る。
【0027】上扉76を閉じて完全な遮蔽状態とした
後、サーボアクチュエータ58を駆動して、放射性液体
の全量を、チューブ巻取用パイプ60に巻き取られた薬
剤保持部30に送り込む。更に、バルブ16とコイル状
の薬剤保持部30の入口に残る薬液は、押し込み用シリ
ンジ22で注射用蒸留水又は生理食塩水を定められた量
吐出して、薬液全量を薬剤保持部30に押し込む。
後、サーボアクチュエータ58を駆動して、放射性液体
の全量を、チューブ巻取用パイプ60に巻き取られた薬
剤保持部30に送り込む。更に、バルブ16とコイル状
の薬剤保持部30の入口に残る薬液は、押し込み用シリ
ンジ22で注射用蒸留水又は生理食塩水を定められた量
吐出して、薬液全量を薬剤保持部30に押し込む。
【0028】次いで、パイプ60を、矢印Eに示す如
く、下げて、ドーズキャリブレータ62内に入れた状態
で、放射能量を測定する。
く、下げて、ドーズキャリブレータ62内に入れた状態
で、放射能量を測定する。
【0029】放射能量測定後の放射性薬剤は、サーボア
チュエータ24により駆動される押し込み用シリンジ2
2によって、追い出(フラッシング)され、全量が被験
者に送られる。
チュエータ24により駆動される押し込み用シリンジ2
2によって、追い出(フラッシング)され、全量が被験
者に送られる。
【0030】本実施形態においては、この際、放射線セ
ンサ78によって放射性薬剤の通過が確認される。な
お、この放射線センサ78は省略することも可能であ
る。
ンサ78によって放射性薬剤の通過が確認される。な
お、この放射線センサ78は省略することも可能であ
る。
【0031】本実施形態においては、操作を自動化し、
放射性液体の通過部分を、ほぼ完全にシールドしている
ので、被爆低減効果が高い。特に、接液部のフィルタ、
チューブ、三方活栓付バルブ、シリンジは、全て滅菌済
みのデスポーザブルを使用することができ、無菌の保持
が簡単にできる。又、ラインの交換も容易にできる。
放射性液体の通過部分を、ほぼ完全にシールドしている
ので、被爆低減効果が高い。特に、接液部のフィルタ、
チューブ、三方活栓付バルブ、シリンジは、全て滅菌済
みのデスポーザブルを使用することができ、無菌の保持
が簡単にできる。又、ラインの交換も容易にできる。
【0032】なお、短寿命でない放射性医薬品について
は、それほど被爆防止の必要性は有しないので、正確な
測定は困難ではないが、本発明を適用できることは明ら
かである。
は、それほど被爆防止の必要性は有しないので、正確な
測定は困難ではないが、本発明を適用できることは明ら
かである。
【0033】
【発明の効果】本発明によれば、取扱者の放射線被曝量
を減少させ、投与量を簡単且つ正確に測定することが可
能となる。
を減少させ、投与量を簡単且つ正確に測定することが可
能となる。
【図1】本発明の基本的な構成を示す第1実施形態の構
成図
成図
【図2】本発明の具体的な構成例である第2実施形態を
示す、正面から見た縦断面図
示す、正面から見た縦断面図
【図3】同じく上面から見た横断面図
【図4】同じく右側面から見た縦断面図
【図5】同じく要部の背面図
10…バック 12…チューブ 14、16…三方活栓付バルブ 18…フィルタ 20…注射針 22…押し込み用シリンジ 26…放射性薬剤注入用シリンジ 30…薬剤保持部 32…放射能測定器 40…ワゴン 60…チューブ巻取パイプ 62…ドーズキャリブレータ 28、64、74、76…シールド
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 鈴木 啓文 愛媛県新居浜市惣開町5番2号 住友重機 械工業株式会社新居浜製造所内 Fターム(参考) 4C066 AA07 BB01 CC03 DD12 FF05 HH02 LL06 LL19 QQ43
Claims (4)
- 【請求項1】放射性液体を人体に注入するための放射性
液体の注入方法において、 注入直前に、放射性液体の全量を一時的に、放射線遮蔽
された液体保持部に収容し、 該液体保持部に収容された放射性液体の放射能量を測定
した後、 該放射性液体の全量を人体に注入することを特徴とする
放射性液体の注入方法。 - 【請求項2】放射性液体を人体に注入するための放射性
液体の注入装置において、 注入直前の放射性液体の全量を一時的に収容可能な液体
保持部と、 該液体保持部を遮蔽する放射線遮蔽手段と、 該液体保持部に収容された放射性液体の放射能量を測定
する放射能測定手段と、 放射能測定後の放射性液体の全量を人体に注入するため
の液体押し込み手段と、 を備えたことを特徴とする放射性液体の注入装置。 - 【請求項3】請求項2において、更に、前記液体保持部
に放射性液体を送入するための放射性液体送入手段を遮
蔽する放射線遮蔽手段を備えたことを特徴とする放射性
液体の注入装置。 - 【請求項4】請求項2又は3に記載の手段が、全て、移
動可能な台車に搭載されていることを特徴とする放射性
液体の注入装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11166230A JP2000350783A (ja) | 1999-06-14 | 1999-06-14 | 放射性液体の注入方法及び装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11166230A JP2000350783A (ja) | 1999-06-14 | 1999-06-14 | 放射性液体の注入方法及び装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000350783A true JP2000350783A (ja) | 2000-12-19 |
Family
ID=15827533
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11166230A Pending JP2000350783A (ja) | 1999-06-14 | 1999-06-14 | 放射性液体の注入方法及び装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000350783A (ja) |
Cited By (32)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005324007A (ja) * | 2004-03-02 | 2005-11-24 | General Electric Co <Ge> | 放射性医薬品の準備、供給、及びモニタのためのシステム、方法、及び装置 |
WO2005118031A1 (en) * | 2004-05-27 | 2005-12-15 | E-Z-Em, Inc. | System, method, and computer program product for handling, mixing, dispensing, and injecting radiopharmaceutical agents |
WO2005123161A1 (ja) * | 2004-06-21 | 2005-12-29 | Nemoto Kyorindo Co., Ltd | 薬液注入システム |
EP1616587A1 (en) * | 2004-07-16 | 2006-01-18 | Universität Zürich | Method and device for accurate dispensing of radioactivity |
KR100589674B1 (ko) * | 2004-07-08 | 2006-06-19 | 사회복지법인 삼성생명공익재단 | 방사성 물질 분배 장치 및 분배 방법 |
WO2007061040A1 (ja) * | 2005-11-25 | 2007-05-31 | Nemoto Kyorindo Co., Ltd. | 連結アダプターおよび薬液連結装置 |
JP2008023346A (ja) * | 2007-08-10 | 2008-02-07 | Sumitomo Heavy Ind Ltd | 放射性液体の分注・投与方法及び装置 |
JP2008212201A (ja) * | 2007-02-28 | 2008-09-18 | Natl Inst Of Radiological Sciences | 放射性薬剤自動分注投与装置 |
WO2009036443A1 (en) * | 2007-09-13 | 2009-03-19 | Molecular Insight Pharmaceuticals, Inc. | Infusion and transfer system for use with radioactive agents |
WO2009106977A1 (en) * | 2008-02-29 | 2009-09-03 | Graziano Azzolini | Appliance for the injection of fluids for applications of radioactive diagnostic fluids in nuclear medicine |
WO2009106961A1 (en) | 2008-02-29 | 2009-09-03 | Graziano Azzolini | Hydraulic circuit for the injection of fluids for applications for radioactive diagnostic fluids in nuclear medicine |
WO2009152326A2 (en) * | 2008-06-11 | 2009-12-17 | Bracco Diagnostics Inc. | Cabinet structure configurations for infusion systems |
US7862534B2 (en) | 2008-06-11 | 2011-01-04 | Bracco Diagnostics Inc. | Infusion circuit subassemblies |
EP2332593A3 (en) * | 2009-12-14 | 2011-07-20 | Medrad, Inc. | A device and method for determining activity of radiopharmaceutical material |
US8216181B2 (en) | 2008-11-19 | 2012-07-10 | Bracco Diagnostics, Inc. | Apparatus and methods for support of a membrane filter in a medical infusion system |
US8317674B2 (en) | 2008-06-11 | 2012-11-27 | Bracco Diagnostics Inc. | Shielding assemblies for infusion systems |
US8708352B2 (en) | 2008-06-11 | 2014-04-29 | Bracco Diagnostics Inc. | Cabinet structure configurations for infusion systems |
US9056164B2 (en) | 2007-01-01 | 2015-06-16 | Bayer Medical Care Inc. | Radiopharmaceutical administration methods, fluid delivery systems and components thereof |
US9056200B2 (en) | 2008-06-06 | 2015-06-16 | Bayer Medical Care Inc. | Apparatus and methods for delivery of fluid injection boluses to patients and handling harmful fluids |
US9108047B2 (en) | 2010-06-04 | 2015-08-18 | Bayer Medical Care Inc. | System and method for planning and monitoring multi-dose radiopharmaceutical usage on radiopharmaceutical injectors |
US9326742B2 (en) | 2007-01-01 | 2016-05-03 | Bayer Healthcare Llc | Systems for integrated radiopharmaceutical generation, preparation, transportation and administration |
US9561344B2 (en) | 2003-04-08 | 2017-02-07 | Bayer Healthcare Llc | Fluid delivery systems, devices, and methods for delivery of hazardous fluids |
US9597053B2 (en) | 2008-06-11 | 2017-03-21 | Bracco Diagnostics Inc. | Infusion systems including computer-facilitated maintenance and/or operation and methods of use |
US9707342B2 (en) | 2012-06-07 | 2017-07-18 | Bayer Healthcare | Shield adapted to fit medical injector syringe |
US9766351B2 (en) | 2014-03-13 | 2017-09-19 | Bracco Diagnostics Inc. | Real time nuclear isotope detection |
US9889288B2 (en) | 2012-06-07 | 2018-02-13 | Bayer Healthcare Llc | Tubing connectors |
JP2018191703A (ja) * | 2017-05-12 | 2018-12-06 | 日本メジフィジックス株式会社 | 放射性薬剤投与装置および脱着カセット |
US10272263B2 (en) | 2012-06-07 | 2019-04-30 | Bayer Healthcare Llc | Radiopharmaceutical delivery and tube management system |
JP2019130368A (ja) * | 2014-03-17 | 2019-08-08 | 株式会社根本杏林堂 | 注入装置及び注入装置の制御装置 |
CN110478081A (zh) * | 2019-09-11 | 2019-11-22 | 重庆市中药研究院 | 一种动物升降压试验静脉连续给药装置及其给药方法 |
US10751432B2 (en) | 2016-09-20 | 2020-08-25 | Bracco Diagnostics Inc. | Shielding assembly for a radioisotope delivery system having multiple radiation detectors |
US11810685B2 (en) | 2018-03-28 | 2023-11-07 | Bracco Diagnostics Inc. | Early detection of radioisotope generator end life |
-
1999
- 1999-06-14 JP JP11166230A patent/JP2000350783A/ja active Pending
Cited By (82)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US9561344B2 (en) | 2003-04-08 | 2017-02-07 | Bayer Healthcare Llc | Fluid delivery systems, devices, and methods for delivery of hazardous fluids |
JP2005326398A (ja) * | 2004-03-02 | 2005-11-24 | General Electric Co <Ge> | 放射性医薬品の注入のためのシステム、方法、及び装置 |
JP2005324007A (ja) * | 2004-03-02 | 2005-11-24 | General Electric Co <Ge> | 放射性医薬品の準備、供給、及びモニタのためのシステム、方法、及び装置 |
JP4695896B2 (ja) * | 2004-03-02 | 2011-06-08 | ゼネラル・エレクトリック・カンパニイ | 放射性医薬品の注入のためのシステム、方法、及び装置 |
WO2005118031A1 (en) * | 2004-05-27 | 2005-12-15 | E-Z-Em, Inc. | System, method, and computer program product for handling, mixing, dispensing, and injecting radiopharmaceutical agents |
JPWO2005123161A1 (ja) * | 2004-06-21 | 2008-04-10 | 株式会社根本杏林堂 | 薬液注入システム |
WO2005123161A1 (ja) * | 2004-06-21 | 2005-12-29 | Nemoto Kyorindo Co., Ltd | 薬液注入システム |
JP4850700B2 (ja) * | 2004-06-21 | 2012-01-11 | 株式会社根本杏林堂 | 薬液注入システム |
KR100589674B1 (ko) * | 2004-07-08 | 2006-06-19 | 사회복지법인 삼성생명공익재단 | 방사성 물질 분배 장치 및 분배 방법 |
EP1616587A1 (en) * | 2004-07-16 | 2006-01-18 | Universität Zürich | Method and device for accurate dispensing of radioactivity |
US8517905B2 (en) | 2004-07-16 | 2013-08-27 | University Of Zurich | Method and device for accurate dispensing of radioactivity |
US8852071B2 (en) | 2004-07-16 | 2014-10-07 | Bayer Medical Care Inc. | Method and device for accurate dispensing of radioactivity |
CN102886100A (zh) * | 2004-07-16 | 2013-01-23 | 苏黎世大学 | 一种用于精确分配放射性的方法和装置 |
US9295857B2 (en) | 2004-07-16 | 2016-03-29 | University Of Zurich | Method and device for accurate dispensing of radioactivity |
WO2006007750A1 (en) * | 2004-07-16 | 2006-01-26 | Universität Zürich | Method and device for accurate dispensing of radioactivity |
US9717928B2 (en) | 2004-07-16 | 2017-08-01 | University Of Zurich | Method and device for accurate dispensing of radioactivity |
WO2007061040A1 (ja) * | 2005-11-25 | 2007-05-31 | Nemoto Kyorindo Co., Ltd. | 連結アダプターおよび薬液連結装置 |
US9913941B2 (en) | 2007-01-01 | 2018-03-13 | Bayer Healthcare Llc | Radiopharmaceutical administration methods, fluid delivery systems and components thereof |
US9326742B2 (en) | 2007-01-01 | 2016-05-03 | Bayer Healthcare Llc | Systems for integrated radiopharmaceutical generation, preparation, transportation and administration |
US10016618B2 (en) | 2007-01-01 | 2018-07-10 | Bayer Healthcare Llc | Methods and systems for integrated radiopharmaceutical generation, preparation, transportation and administration |
US9056164B2 (en) | 2007-01-01 | 2015-06-16 | Bayer Medical Care Inc. | Radiopharmaceutical administration methods, fluid delivery systems and components thereof |
JP2008212201A (ja) * | 2007-02-28 | 2008-09-18 | Natl Inst Of Radiological Sciences | 放射性薬剤自動分注投与装置 |
JP2008023346A (ja) * | 2007-08-10 | 2008-02-07 | Sumitomo Heavy Ind Ltd | 放射性液体の分注・投与方法及び装置 |
WO2009036443A1 (en) * | 2007-09-13 | 2009-03-19 | Molecular Insight Pharmaceuticals, Inc. | Infusion and transfer system for use with radioactive agents |
WO2009106961A1 (en) | 2008-02-29 | 2009-09-03 | Graziano Azzolini | Hydraulic circuit for the injection of fluids for applications for radioactive diagnostic fluids in nuclear medicine |
WO2009106977A1 (en) * | 2008-02-29 | 2009-09-03 | Graziano Azzolini | Appliance for the injection of fluids for applications of radioactive diagnostic fluids in nuclear medicine |
US9750953B2 (en) | 2008-06-06 | 2017-09-05 | Bayer Healthcare Llc | Apparatus and methods for delivery of fluid injection boluses to patients and handling harmful fluids |
US9056200B2 (en) | 2008-06-06 | 2015-06-16 | Bayer Medical Care Inc. | Apparatus and methods for delivery of fluid injection boluses to patients and handling harmful fluids |
US7862534B2 (en) | 2008-06-11 | 2011-01-04 | Bracco Diagnostics Inc. | Infusion circuit subassemblies |
US9607722B2 (en) | 2008-06-11 | 2017-03-28 | Bracco Diagnostics Inc. | Infusion systems including computer-facilitated maintenance and/or operation and methods of use |
US8317674B2 (en) | 2008-06-11 | 2012-11-27 | Bracco Diagnostics Inc. | Shielding assemblies for infusion systems |
US11464896B2 (en) | 2008-06-11 | 2022-10-11 | Bracco Diagnostics Inc. | Integrated strontium-rubidium radioisotope infusion systems |
US10994072B2 (en) | 2008-06-11 | 2021-05-04 | Bracco Diagnostics Inc. | Infusion system configurations |
RU2506098C2 (ru) * | 2008-06-11 | 2014-02-10 | Бракко Дайэгностикс Инк. | Защитные узлы для инфузионных систем |
RU2512930C2 (ru) * | 2008-06-11 | 2014-04-10 | Бракко Дайэгностикс Инк. | Конфигурации инфузионной системы |
US8708352B2 (en) | 2008-06-11 | 2014-04-29 | Bracco Diagnostics Inc. | Cabinet structure configurations for infusion systems |
AU2009257435B2 (en) * | 2008-06-11 | 2014-08-14 | Bracco Diagnostics Inc. | Cabinet structure configurations for infusion systems |
CN102065927B (zh) * | 2008-06-11 | 2014-09-24 | 布拉科诊断公司 | 输注系统配置 |
US10991474B2 (en) | 2008-06-11 | 2021-04-27 | Bracco Diagnostics Inc. | Shielding assemblies for infusion systems |
US10376630B2 (en) | 2008-06-11 | 2019-08-13 | Bracco Diagnostics Inc. | Integrated Strontium-Rubidium radioisotope infusion systems |
CN102083484A (zh) * | 2008-06-11 | 2011-06-01 | 布拉科诊断公司 | 输注系统的屏蔽组件 |
US10335537B2 (en) | 2008-06-11 | 2019-07-02 | Bracco Diagnostics Inc. | Integrated strontium-rubidium radioisotope infusion systems |
US9114203B2 (en) | 2008-06-11 | 2015-08-25 | Bracco Diagnostics Inc. | Infusion systems configurations |
US9123449B2 (en) | 2008-06-11 | 2015-09-01 | Bracco Diagnostics Inc. | Infusion system configurations |
US9299468B2 (en) | 2008-06-11 | 2016-03-29 | Bracco Diagnostics Inc. | Radioisotope generator system including activity measurement and dose calibration |
US9299467B2 (en) | 2008-06-11 | 2016-03-29 | Bracco Diagnostics Inc. | Infusion system with radioisotope detector |
CN102056640A (zh) * | 2008-06-11 | 2011-05-11 | 布拉科诊断公司 | 输注系统的柜式结构配置 |
WO2009152322A3 (en) * | 2008-06-11 | 2010-05-06 | Bracco Diagnostics Inc. | Infusion system configurations |
KR101618855B1 (ko) | 2008-06-11 | 2016-05-09 | 브라코 다이어그노스틱스 아이엔씨. | 유지 및/또는 운영 및 사용방법이 용이한 컴퓨터를 구비하는 주입시스템 |
KR20160107349A (ko) * | 2008-06-11 | 2016-09-13 | 브라코 다이어그노스틱스 아이엔씨. | 주입 시스템의 캐비넷 구조물 배열 |
KR101932426B1 (ko) * | 2008-06-11 | 2019-03-20 | 브라코 다이어그노스틱스 아이엔씨. | 주입시스템을 위한 차폐조립체 |
KR20160134860A (ko) * | 2008-06-11 | 2016-11-23 | 브라코 다이어그노스틱스 아이엔씨. | 주입시스템을 위한 차폐조립체 |
KR101696175B1 (ko) * | 2008-06-11 | 2017-01-23 | 브라코 다이어그노스틱스 아이엔씨. | 주입 시스템의 캐비넷 구조물 배열 |
WO2009152326A3 (en) * | 2008-06-11 | 2010-04-15 | Bracco Diagnostics Inc. | Cabinet structure configurations for infusion systems |
US9597053B2 (en) | 2008-06-11 | 2017-03-21 | Bracco Diagnostics Inc. | Infusion systems including computer-facilitated maintenance and/or operation and methods of use |
WO2009152326A2 (en) * | 2008-06-11 | 2009-12-17 | Bracco Diagnostics Inc. | Cabinet structure configurations for infusion systems |
WO2009152320A2 (en) * | 2008-06-11 | 2009-12-17 | Bracco Diagnostics Inc. | Shielding assemblies for infusion systems |
US9717844B2 (en) | 2008-06-11 | 2017-08-01 | Bracco Diagnostics Inc. | Cabinet structure configurations for infusion systems |
WO2009152320A3 (en) * | 2008-06-11 | 2010-04-08 | Bracco Diagnostics Inc. | Shielding assemblies for infusion systems |
US9750870B2 (en) | 2008-06-11 | 2017-09-05 | Bracco Diagnostics, Inc. | Integrated strontium-rubidium radioisotope infusion systems |
WO2009152322A2 (en) * | 2008-06-11 | 2009-12-17 | Bracco Diagnostics Inc. | Infusion system configurations |
US9750869B2 (en) | 2008-06-11 | 2017-09-05 | Bracco Diagnostics, Inc. | Integrated strontium-rubidium radioisotope infusion systems |
US9814826B2 (en) | 2008-06-11 | 2017-11-14 | Bracco Diagnostics Inc. | Integrated strontium-rubidium radioisotope infusion systems |
US8216181B2 (en) | 2008-11-19 | 2012-07-10 | Bracco Diagnostics, Inc. | Apparatus and methods for support of a membrane filter in a medical infusion system |
US8216184B2 (en) | 2008-11-19 | 2012-07-10 | Bracco Diagnostics, Inc. | Apparatus for support of a membrane filter |
US8198599B2 (en) | 2009-06-05 | 2012-06-12 | Medrad, Inc. | Device and method for determining activity of radiopharmaceutical material |
EP2332593A3 (en) * | 2009-12-14 | 2011-07-20 | Medrad, Inc. | A device and method for determining activity of radiopharmaceutical material |
CN102193101A (zh) * | 2009-12-14 | 2011-09-21 | 梅德拉股份有限公司 | 确定放射药剂材料的活性的设备和方法 |
US9108047B2 (en) | 2010-06-04 | 2015-08-18 | Bayer Medical Care Inc. | System and method for planning and monitoring multi-dose radiopharmaceutical usage on radiopharmaceutical injectors |
US9463335B2 (en) | 2010-06-04 | 2016-10-11 | Bayer Healthcare Llc | System and method for planning and monitoring multi-dose radiopharmaceutical usage on radiopharmaceutical injectors |
US10272263B2 (en) | 2012-06-07 | 2019-04-30 | Bayer Healthcare Llc | Radiopharmaceutical delivery and tube management system |
US9889288B2 (en) | 2012-06-07 | 2018-02-13 | Bayer Healthcare Llc | Tubing connectors |
US9707342B2 (en) | 2012-06-07 | 2017-07-18 | Bayer Healthcare | Shield adapted to fit medical injector syringe |
US10012740B2 (en) | 2014-03-13 | 2018-07-03 | Bracco Diagnostics Inc. | Real time nuclear isotope detection |
US9766351B2 (en) | 2014-03-13 | 2017-09-19 | Bracco Diagnostics Inc. | Real time nuclear isotope detection |
JP2019130368A (ja) * | 2014-03-17 | 2019-08-08 | 株式会社根本杏林堂 | 注入装置及び注入装置の制御装置 |
US10751432B2 (en) | 2016-09-20 | 2020-08-25 | Bracco Diagnostics Inc. | Shielding assembly for a radioisotope delivery system having multiple radiation detectors |
US11752254B2 (en) | 2016-09-20 | 2023-09-12 | Bracco Diagnostics Inc. | Radioisotope delivery system with multiple detectors to detect gamma and beta emissions |
US11865298B2 (en) | 2016-09-20 | 2024-01-09 | Bracco Diagnostics Inc. | Systems and techniques for generating, infusing, and controlling radioisotope delivery |
JP2018191703A (ja) * | 2017-05-12 | 2018-12-06 | 日本メジフィジックス株式会社 | 放射性薬剤投与装置および脱着カセット |
US11810685B2 (en) | 2018-03-28 | 2023-11-07 | Bracco Diagnostics Inc. | Early detection of radioisotope generator end life |
CN110478081A (zh) * | 2019-09-11 | 2019-11-22 | 重庆市中药研究院 | 一种动物升降压试验静脉连续给药装置及其给药方法 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2000350783A (ja) | 放射性液体の注入方法及び装置 | |
JP4034528B2 (ja) | 放射性液体の分注・投与装置 | |
JP4890454B2 (ja) | 放射活性を正確に分配する方法及び装置 | |
JP5126738B2 (ja) | 放射性液体の分注・投与装置の制御方法及び装置 | |
US7712491B2 (en) | Process and device for the dose dispensing of a radioactive solution | |
US9750953B2 (en) | Apparatus and methods for delivery of fluid injection boluses to patients and handling harmful fluids | |
EP1755704B1 (en) | System, method, and computer program product for handling, mixing, dispensing, and injecting radiopharmaceutical agents | |
US20100331600A1 (en) | System for dispensing radio-pharmaceuticals and measuring radiation dosage of it | |
JP3173796B2 (ja) | 放射性注入液の定量測定用のシリンジ・アセンブリとこれを有するキット | |
JP2002306609A5 (ja) | ||
JP2008253356A (ja) | 放射性薬剤自動投与装置およびこの装置を用いて放射性薬剤を投与する方法 | |
JP2006017660A (ja) | 放射能量検出センサー、このセンサーを用いた放射能量測定方法、及び放射性薬剤自動投与装置 | |
JP2008000202A (ja) | 放射性薬液の分注容量決定装置及び分注容量決定方法 | |
WO2015151339A1 (ja) | 液体調整装置及び液体分注システム | |
JP4584647B2 (ja) | 放射性液体の分注装置の作動方法及び放射性液体の分注装置 | |
JP4663995B2 (ja) | 放射性薬剤合成投与装置 | |
JP2006015055A (ja) | 放射能量検出センサー、このセンサーを用いた放射能量測定方法、及び放射性薬剤自動投与装置 | |
JP4772750B2 (ja) | 放射性薬液投与装置及び放射性薬液投与方法 | |
JP6564600B2 (ja) | 薬液注入装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20061205 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20070410 |