JP2000255676A - チーズ包装用フィルム - Google Patents
チーズ包装用フィルムInfo
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- JP2000255676A JP2000255676A JP6237199A JP6237199A JP2000255676A JP 2000255676 A JP2000255676 A JP 2000255676A JP 6237199 A JP6237199 A JP 6237199A JP 6237199 A JP6237199 A JP 6237199A JP 2000255676 A JP2000255676 A JP 2000255676A
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- Packging For Living Organisms, Food Or Medicinal Products That Are Sensitive To Environmental Conditiond (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
Abstract
ズとの易剥離性に優れており、また外面は撥水性を有
し、内面と外面でヒートシールが可能であるチーズ包装
用フィルムを提供することを課題とする。 【解決手段】 少なくとも2層以上で構成されたプラス
チックフィルムにおいて、チーズと接触する内面層
(A)の表面の10点平均粗さ(Rz)が1.0μm以
上、10μm以下であることを解決手段とする。
Description
装するためのフィルムに関する。
ールで円筒状とし、この内面に溶融状態のチーズを流し
込みロールの隙間で厚みを調整し水槽にて冷却した後、
前後をシールしカットすることで製造されており、その
速度は500枚/分〜1000枚/分である。これを最
終的に10枚程度をまとめて集積包装し製品として市販
されている。
は数多く提案されてきた。例えば、セロファン、そして
ポリ塩化ビニリデン樹脂やポリアミド系樹脂混合物とい
った樹脂をコーティングしたポリエステルやポリプロピ
レンフィルム、またポリプロピレン系のヒートシール層
を有した共押出のポリプロピレンフィルムであった。
にはチーズとの易剥離性そして夾雑物シール性が求めら
れ、外面には撥水性が求められている。さらにフィルム
がチーズ上で重なる部分にはセンターシールによる接着
が必要である。
装材は特開平1−175354号のようにポリエステル
フィルムの内面にヒートシール性をもたないため外袋開
封後チーズ自体が乾燥し風味を損ねたり、好気性のカビ
が発生しやすかったりした。また特開平10−1011
74号のようにヒートシール層をもっていても夾雑物シ
ール性に乏しく実質的にはシールされにくいために同様
の現象が発生しやすかった。
10−128924号のようにヒートシール性をもたせ
るためにポリ塩化ビニリデン樹脂をポリエステルやポリ
プロピレンにコーティングしたものは、チーズとの剥離
性に乏しく、また昨今の環境への影響に対する観点から
継続使用が難しくなったものもある。
ートシール性をもたせるためにポリエステルやポリプロ
ピレン表面にメタロセン触媒を用いて重合された直鎖状
低密度ポリエチレンを含んだ樹脂を押出ラミネートした
ものはコスト的に従来品よりも高く性能が良くても簡単
には受け入れられ難かった。
ワックス成分等を添加したポリ塩化ビニリデン樹脂をコ
ーティングしたものが広く使われているが、センターシ
ール時にポリエステル面とポリ塩化ビニリデン面の接着
性が充分ではなく、包装時に剥がれることで外へチーズ
が漏れるという重大な欠点を有していた。
めに、内面は夾雑物シール性に富み、チーズとの易剥離
性に優れており、また外面は撥水性を有し、環境にも優
しく、包装資材コストの低減につながり、更に内面と外
面でヒートシールが可能である理想的なチーズ包装用フ
ィルムを提供する。
5に関するものである。
プラスチックフィルムにおいて、チーズと接触する内面
層(A)の表面の10点平均粗さ(Rz)が1.0μm
以上、10μm以下であることを特徴とするチーズ包装
用フィルム。
エチレンに基づく単量体単位を50モル%以上含有する
層であることを特徴とする項1に記載のチーズ包装用フ
ィルム。
が、低密度ポリエチレン(LDPE)、エチレン−酢酸
ビニル共重合体(EVA)、エチレン−アクリル酸メチ
ル共重合体(EMA)、エチレン−メタアクリル酸共重
合体(EMAA)、エチレン−アクリル酸共重合体(E
AA)、エチレン−アクリル酸エチル共重合体(EE
A)の中から選ばれる少なくとも1種以上の樹脂を含有
し、該層(A)とチーズと接触しない外面層(B)間の
チーズ包装後のシール強度が5〜600g/15mmで
あることを特徴とする項1または2に記載のチーズ包装
用フィルム。
がポリプロピレンまたはポリエステルを70%含有する
層であることを特徴とする項1〜3のいずれかに記載の
チーズ包装用フィルム。
がポリプロピレンまたはポリエステルを70%含有し、
延伸された層であることを特徴とする項1〜4のいずれ
かに記載のチーズ包装用フィルム。
内面層(A)に求められるものは「チーズとの易剥離
性」と「夾雑物シール性」そして「チーズと接触しない
面とのヒートシール性」である。
剥離性」を実現するためにはチーズと接触する内面層
(A)の表面を粗面化することにより、溶融状態のチー
ズが流れ込んだ際フィルムにチーズを完全に密着させる
のではなく、微細な凹部までチーズが入り込まない特性
を活かした。これによりチーズとの易剥離性を持たせる
ことが可能となった。
にも関係するため一概に規定するものではないが、好ま
しくは10点平均粗さ(Rz)が1.0μm〜10μ
m、より好ましくは1.2μm〜8μm、更に好ましく
は1.5μm〜5μmである。
m未満であるとチーズとの易剥離性に乏しく、10μm
を超えるとチーズを介在した夾雑物シール性が得づら
く、チーズの乾燥やカビの発生につながり易いためであ
る
ップ装置等で物理的に表面を荒らす方法や、相溶性に乏
しい2種以上の樹脂を混合する方法、例えばエチレン−
酢酸ビニル共重合体(EVA)とポリプロピレンを混合
する方法が挙げられるが、期待すべき表面粗さが得られ
るのであれば特に粗面化する方法に制限はない。
めに添加剤を加えても構わない。例えばエルカ酸アマイ
ド、ステアリン酸アマイド、オレイン酸アマイド、ベヘ
ニン酸アマイドといった脂肪酸アミドや、その他高級脂
肪酸アミドや高級脂肪酸やその誘導体、ワックスの類と
いったものが例示できるがその種類について特に制限は
ない。
ードアウトにより、性能が落ちたり、ヒートシール性が
阻害される場合があるので0.05重量%〜2.0重
量、好ましくは0.05重量%〜1.0重量%が例示で
きるが特に制限はない。
接触する内面層(A)を構成する樹脂にエチレンに基づ
く単量体を含む樹脂を使用する事で樹脂自体の柔らかさ
によって夾雑物シール性が上がり、シール時にチーズを
挟んでしまったとしても充分なシールが可能となる。こ
のエチレンに基づく単量体を含む樹脂については、低密
度ポリエチレン(LDPE)、エチレン−酢酸ビニル共
重合体(EVA)、エチレン−アクリル酸メチル共重合
体(EMA)、エチレン−メタアクリル酸共重合体(E
MAA)、エチレン−アクリル酸共重合体(EAA)、
エチレン−アクリル酸エチル共重合体(EEA)の他に
エチレン−ブテン共重合体、アイオノマー、直鎖状態低
密度ポリエチレン(LLDPE)、低密度ポリエチレン
(LDPE)、中密度ポリエチレン(MDPE)、超低
密度ポリエチレン(VLDPE)等が挙げられる。上
記、いずれの樹脂を用いた場合においても、複数の樹脂
を混合した場合においても、チーズと接触する内面層
(A)におけるエチレンに基づく単量体単位は50モル
%以上であることが必要である。
触する内面層(A)に上記で述べたエチレンに基づく単
量体を含む樹脂が含まれることで相手がヒートシール性
樹脂でなくても、ある程度チーズの個別包装には充分な
シール強度を得ることが出来る。
g/15mm〜600g/15mm、更に好ましくは2
0g/15mm〜500g/15mm、より好ましくは
50g/15mm〜300g/15mmである。
時に包装機械内でフィルムが切断された場合にシール部
が剥離してしまう恐れがあるためであり、600g/1
5mm以上だと開封時にあまりにも強度が強すぎるため
にチーズが変形、破壊されてしまう恐れがあり、適当な
シール強度とは言えないためである。
接触しない外面層(B)の両面にチーズと接触する内面
層(A)を設けることも可能である。
は撥水性(水切れの良さ)が求められ、例えば、エルカ
酸アマイド、ステアリン酸アマイド、オレイン酸アマイ
ド、ベヘニン酸アマイドといった脂肪酸アミドや、その
他高級脂肪酸アミドや高級脂肪酸やその誘導体、ワック
ス類などを添加することができる。
ードアウトにより、性能が落ちる場合があるので0.0
5重量%〜2.0重量、好ましくは0.05重量%〜
1.0重量%が例示できるが特に制限はない。
ズと接触しない外面層(B)における蒸留水との接触角
が70度以上、好ましくは80度以上、より好ましくは
90度である。
は品名、会社名や会社のマーク等をを印刷することがあ
るため表面処理を施しても構わない。表面処理としては
コロナ処理、火炎処理やプラズマ処理等が例示できる。
処理に際しては、空気中あるいは不活性ガス中で行って
も良いが、撥水性を阻害しない範囲で(蒸留水との接触
角が前述の範囲で)する必要性がある。
てもよいがフィルムを完全に覆う場合はオーバーコート
表面における蒸留水の接触角が前述の範囲内になるよう
に、またチーズと接触する内面層(A)とのヒートシー
ル強度が適度なものになるように設計することが好まし
い
ロピレンまたはポリエステルを70%以上含有する層で
あることが好ましい。更に好ましくはポリプロピレンま
たはポリエステルを70%以上含有する延伸された層で
ある。
に必要な腰や耐熱性が得られない場合があるためであ
る。
逐次2軸延伸法、同時2軸延伸法等が例示できる。
5倍程度、横方向に5〜10倍程度である。延伸温度
は、縦方向では80〜140°C程度、好ましくは70
〜100°C程度であり、横方向では100〜180°
C程度、好ましくは130〜170°C程度である。
接触しない外面層(B)との間に必要に応じて層間接着
層を設けてもよい。層間接着層に用いる樹脂については
特に制限を設けないが、高密度ポリエチレン(HDP
E)、直鎖状態低密度ポリエチレン(LLDPE)、低
密度ポリエチレン(LDPE)、稠密度ポリエチレン
(MDPE)、超低密度ポリエチレン(VLDPE)、
エチレン−酢酸ビニル共重合体(EVA)、EVAケン
化物、エチレン−アクリル酸メチル共重合体(EM
A)、エチレン−メタアクリル酸共重合体(EMA
A)、エチレン−アクリル酸共重合体(EAA)、エチ
レン−アクリル酸エチル共重合体(EEA)、エチレン
−ブテンコポリマー、エチレン−プロピレンコポリマ
ー、プロピレン−ブテン、プロピレン−エチレン−ブテ
ン3元共重合体、アイオノマー、及びそれらの無水マレ
イン酸変性物を含む樹脂、あるいはそれらの混合物が例
示できる。
が、チーズと接触する内面層(A)については1μm〜
5μm、チーズと接触しない外面層(B)については1
0μm〜35μm、全てをあわせた厚み15μm〜40
μm程度が実質的にふさわしい厚さと言える。
詳細に説明する。なお、実施例及び比較例における測定
方法及び評価方法は下記の通りである。
75A-3D(東京精密機械製)を用いて、チーズと接
触する内面層(A)の表面粗さを測定した。
0gを面積50cm2のフィルム上に塗布し、24時間
冷蔵庫で冷却固化した後にチーズとフィルムを剥離させ
フィルム面に残存するチーズ量を測定することにより評
価した。
チーズ10gを10cm×10cmのフィルム2枚で挟
み、チーズの厚さが2mmになるよう圧延し、ヒートシ
ーラー((株)東洋精機製作所製)を用いて、温度13
0°Cでヒートシールを行い、チーズと接触する内面層
(A)間の夾雑物シール性をシール部分の状態から評価
した。
る内面層(A)とチーズと接触しない外面層(B)と
を、2kg・0.5秒・145°Cで15mm×10m
m幅にヒートシールし、フィルム両端を180度方向に
引張りスピード200mm/minで引張り、その平均
シール強度(N数20個)を求めた。
の積層フィルムを製造した。 (1)原料 ・チーズと接触する内面層(A)=酢酸ビニル含有量1
5重量%のEVA(80重量%)及びポリプロピレン
(20重量%) ・チーズと接触しない外面層(B)=ポリプロピレン (2)製造方法 上記各層の成分(A/B)をTダイより、冷却水を循環
させたチルロール上に共押出製膜せしめ、フラット状の
2層フィルムを得た。しかる後、110°Cのロール延
伸機により5倍に縦延伸し、更に150°Cの雰囲気の
テンター延伸機により10倍に横延伸した。得られたチ
ーズ包装用フィルムの厚みは、A/B=5/25(μ
m)であった。得られたチーズ包装用フィルムの物性値
を表1に示す。
実施例1と同様にして、A/B=5/25(μm)の厚
みを有するチーズ包装用フィルムを製造した。得られた
チーズ包装用フィルムの物性値を表1に示す。 ・チーズと接触する内面層(A)=アクリル酸メチル含
有量15重量%のEMA(80重量%)及びポリプロピ
レン(20重量%) ・チーズと接触しない外面層(B)=ポリプロピレン
B)をTダイより、冷却水を循環させたチルロール上に
共押出製膜せしめ、フラット状の3層フィルムを得た。
しかる後、110°Cのロール延伸機により5倍に縦延
伸し、更に150°Cの雰囲気のテンター延伸機により
10倍に横延伸した。次いで、表面粗さ100メッシュ
の粗面化ロールニップ装置を用いて、チーズと接触する
内面層(A)の表面を粗面化した。得られたチーズ包装
用フィルムの厚みは、A/C/B=5/3/22(μ
m)であった。得られたチーズ包装用フィルムの物性値
を表1に示す。 ・チーズと接触する内面層(A)=酢酸ビニル含有量1
5重量%のEVA ・層間接着層(C)=直鎖状低密度ポリエチレンの無水
マレイン酸変性物 ・チーズと接触しない外面層(B)=ポリエチレンテレ
フタレート
実施例1と同様にして、A/B=5/25(μm)の厚
みを有する2層構成の積層フィルムを製造した。得られ
たフィルムの物性値を表1に示す。 ・チーズと接触する内面層(A)=酢酸ビニル含有量1
5重量%のEVA ・チーズと接触しない外面層(B)=ポリプロピレン 得られたフィルムの物性値を表1に示す。
実施例1と同様にして、A/B=5/25(μm)の厚
みを有する2層構成の積層フィルムを製造した。得られ
たフィルムの物性値を表1に示す。 ・チーズと接触する内面層(A)=プロピレン含有量8
0重量%のプロピレン−ブテン共重合体 ・チーズと接触しない外面層(B)=ポリプロピレン 得られたフィルムの物性値を表1に示す。
ルムは、剥離性・夾雑物シール性・シール強度すべてに
優れており、チーズ包装に好適なものであった。一方、
比較例1で得られたフィルムを用いた場合、剥離性が悪
く、チーズ包装には不適なものであった。また、比較例
2で得られたフィルムは、剥離性・夾雑物シール性・シ
ール強度に問題があり、実用に適さないものであった。
Claims (5)
- 【請求項1】 少なくとも2層以上で構成されたプラス
チックフィルムにおいて、チーズと接触する内面層
(A)の表面の10点平均粗さ(Rz)が1.0μm以
上、10μm以下であることを特徴とするチーズ包装用
フィルム。 - 【請求項2】 チーズと接触する内面層(A)がエチレ
ンに基づく単量体単位を50モル%以上含有する層であ
ることを特徴とする請求項1に記載のチーズ包装用フィ
ルム。 - 【請求項3】 チーズと接触する内面層(A)が、低密
度ポリエチレン(LDPE)、エチレン−酢酸ビニル共
重合体(EVA)、エチレン−アクリル酸メチル共重合
体(EMA)、エチレン−メタアクリル酸共重合体(E
MAA)、エチレン−アクリル酸共重合体(EAA)、
エチレン−アクリル酸エチル共重合体(EEA)の中か
ら選ばれる少なくとも1種以上の樹脂を含有し、該層
(A)とチーズと接触しない外面層(B)間のチーズ包
装後のシール強度が5〜600g/15mmであること
を特徴とする請求項1または2に記載のチーズ包装用フ
ィルム。 - 【請求項4】 チーズと接触しない外面層(B)がポリ
プロピレンまたはポリエステルを70%含有する層であ
ることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載のチ
ーズ包装用フィルム。 - 【請求項5】 チーズと接触しない外面層(B)がポリ
プロピレンまたはポリエステルを70%含有し、延伸さ
れた層であることを特徴とする請求項1〜4のいずれか
に記載のチーズ包装用フィルム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP06237199A JP4472800B2 (ja) | 1999-03-09 | 1999-03-09 | チーズ包装用フィルム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP06237199A JP4472800B2 (ja) | 1999-03-09 | 1999-03-09 | チーズ包装用フィルム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000255676A true JP2000255676A (ja) | 2000-09-19 |
JP4472800B2 JP4472800B2 (ja) | 2010-06-02 |
Family
ID=13198207
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP06237199A Expired - Lifetime JP4472800B2 (ja) | 1999-03-09 | 1999-03-09 | チーズ包装用フィルム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4472800B2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011042089A (ja) * | 2009-08-20 | 2011-03-03 | Snow Brand Milk Prod Co Ltd | 包装用フィルム、充填包装体および充填包装方法 |
JP2011219096A (ja) * | 2010-04-02 | 2011-11-04 | Asahi Kasei Pax Corp | ブロックチーズ包装用積層フィルム及びブロックチーズ包装体 |
JP2020040258A (ja) * | 2018-09-07 | 2020-03-19 | 大日本印刷株式会社 | ガスバリア性積層体、包装材料用積層体および包装材料 |
JP2020157716A (ja) * | 2019-03-28 | 2020-10-01 | 大日本印刷株式会社 | 基材、包装材料用積層体および包装材料 |
-
1999
- 1999-03-09 JP JP06237199A patent/JP4472800B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011042089A (ja) * | 2009-08-20 | 2011-03-03 | Snow Brand Milk Prod Co Ltd | 包装用フィルム、充填包装体および充填包装方法 |
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JP2020040258A (ja) * | 2018-09-07 | 2020-03-19 | 大日本印刷株式会社 | ガスバリア性積層体、包装材料用積層体および包装材料 |
JP2020157716A (ja) * | 2019-03-28 | 2020-10-01 | 大日本印刷株式会社 | 基材、包装材料用積層体および包装材料 |
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Publication number | Publication date |
---|---|
JP4472800B2 (ja) | 2010-06-02 |
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