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2019/12/18 18:00

 

【連載コラム】ラヴェンダーズAKIRA のWANNA GO HOME―第28回

 

みなさんこんにちは、AKIRAです! 今週も「ラヴェンダーズAKIRAのWANNA GO HOME」へようこそ! この連載も1周年を迎え、2019年ラストの更新です!早い!今週もどうぞよろしく。

★今週のお題『今年1年を振り返る』

来ましたねー!年末らしいお話をする時が!

今年も色んなことがありましたなぁ。

まずね、このコラムにも書いた2月のアメリカ旅行で、車上荒らしに遭ったのが始まり(笑)。その旅行中ずっと歯茎ずっと腫れて痛かったんだけど、車上荒らしの衝撃で痛いのは即治りました(笑)。幸い私のものは盗られなかったけれど、みなさん海外ではくれぐれも気をつけてくださいね。ここが今年のハイライトだったかもしれないです...。

あとは本当に沢山ライブに行ったし、美術館や博物館へも沢山。いっぱいチケットが溜まってました。意外と初だったサマソニ、楽しかったなぁ。。暑かったけど。多分軽く熱中症なりかけてたけど。生きてるうちにあんな近くでレッチリ見るなんてね!レッスンと言えば、ジョン・フルシアンテが復帰!すごい、すごい。また見たい!来年も沢山ライブ見て(グリーンデイ!グリーンデイ!)、沢山ライブするぞー!

映画も沢山見たね。Netflixもおかしくなるほど見て、最近は毎日クリスマス映画を見ています(笑) インプットの年だったな。

特に病気も大きな怪我もなく、今年が終えられそうです、と書いていたところ、大風邪を引きました、、ご迷惑をおかけした皆さん申し訳ありません!みんなも本当に気をつけてね。今年の風邪、手強いですから!ゴホゴホ。来年は免疫力をつけることも目標です。

ライブも沢山だった!夏のライブは本当に暑くて、汗だくすぎた記憶しかありませんが、楽しかったよね!汗だくで髪ボサボサのわたしの写真、インスタに上がってるの見てるからね(笑)。 可愛い写真にしてよね!ステージから見える1人1人の表情をよーく覚えてる。最初は堅かった人が最後は笑顔で手叩いてくれたり、歌っていたり、最高だったよ!

そんな皆にまた来年も会えますように!今年も沢山拳を突き上げて応援してくれた皆さんや、会えなくても遠くから応援してくれてたみんなに感謝を。来年はもっともっと地方に行くで!楽しみにしててね。アコースティックをやったり、先輩たちとユニットを組ませていただいたり新しいことも沢山あったので、それも持続していけるように精進します。チャレンジし続けるぞー!

とにかく毎日が風のように過ぎ去り、ちゃんと振り返る程の記憶が残ってなかったけど、とにかく後悔しないように毎日ちゃんと生きようと思いました。直感を信じて、自分が行きたいと思った道に進むしかない!

来年25歳、そろそろアラサーになっちまうので、何回りも大きい女性になれるよう頑張ります!(太るという意味ではなくて(笑))何はともあれ、1年間ご愛読ありがとう!執筆魂に火がついてるので、来年もガンガン書きます!どうぞよろしくね。

★今週の1曲The Pogues「Fairytale of New York」

クリスマスと言えばこの曲でしょう!12月に入った瞬間にジングルベルが鳴り出すわたしの頭ですが、近頃はポーグスをずっと聴いています。

“It was Christmas Eve, babe
In the drunk tank
An old man said to me
"Won't see another one"
And then he sang a song
'The Rare Old Mountain Dew'
I turned my face away
And dreamed about you”

-“あれはクリスマスイブだった、泥酔した奴らの中で
老人が俺に言った、もう他の奴はここには来ないて
そして彼は歌い出した
俺は顔を背け、お前の夢を見たんだ”

"They've got cars big as bars, they've got rivers of gold
But the wind goes right through you, it's no place for the old
When you first took my hand on a cold Christmas Eve
You promised me Broadway was waiting for me”

-“彼らは酒場くらい大きな車を持ってて
黄金の川も手にしたみたい
でも風が吹き抜けて、もうそこに年老いた者の場所はなくなる
あの寒かったクリスマスイブ、あなたが初めて私の手を握って
ブロードウェイが私を待ってると約束してくれた”

この曲めちゃくちゃ早口だよね。聴き取りにくいけど歌詞読みながら聴いてみて、分かるようになってくるから!

“The boys of the NYPD choir
Were singing 'Galway Bay'
And the bells were ringing out
For Christmas Day”

-“ニューヨーク市警の聖歌隊が ‘Galway Bay’を歌って
クリスマスの鐘が鳴り響いてた”

この”NYPD choir”の部分、最初歌詞見るまで本当に分からないですよね。ほぉ〜〜ってならない?(笑)

最初は仲の良いスイートな2人だけど、途中で”old slut” =老いた売春婦 や “scumbag”=ゲス とか罵り合い出します。
“You cheap lousy faggot” (=直訳するとケチでみすぼらしいオカマ)という歌詞についてつい最近シェインが言及してたけど、faggot=オカマ って言葉を使ったことにBBCのDJが「安っぽい下層階級の戯言」と批判したそうで。シェインも言っていたように、これはゲイへの侮辱ではなくて彼女の話し方に合っていたから、だよね。あの時代の女性、特にあのキャラクターだから、健全でなくてもよかったと。なるほどと思いました。もう少し違った視点からこの曲を聴けそう!

とにかく、ハッピークリスマス!素敵なクリスマスを過ごして下さいね。&良いお年をお迎え下さい!ラヴェンダーズ2019年ラストは今週末、21日土曜日@新宿ロフト!待ってるよ〜!(次回掲載は2020年1月1日)

文・写真:ラヴェンダーズ AKIRA

★ライヴ情報
★2019年12月21日 (土) 新宿LOFT
“URASUJI ‘19”
OPEN 19:00 / START 19:00
ADV¥5000 / DOOR¥未定(DRINK代別¥600)
共演: THE MACKSHOW / MIDNIGHT BANKROBBERS(チバユウスケ、イマイアキノブ) / 54 NUDE HONEYS / ロリータ18号 / BUGY CRAXONE / Candy On Boogie Mobile / ピノキオ(暴動、じゅんたま、SATO) / スナックかもめ / THE SWITCH TROUT

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[ニュース] Luv-Enders, The Pogues

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