東京の6人組オルタナティヴ・ロック・バンドCHAILD(チャイルド)が、9月28日に新日本協会との初コラボアルバム「VISITORS」をデジタルリリース。
CHAILDは2017年にLouis(Vo.)を中心に結成され、都市型フェス「SYNCHRONICITY’19」に一般公募オーディションを経て出演するなど都内を中心に活動を続けている。
「VISITORS」は、先行配信された「INTO」を一曲目に置いた新日本協会との初コラボアルバム。CHAILDにとってあらゆる意味で新鮮な客人たちとの交流であり、共通点の模索であった。自分たちにとっての新鮮さとサプライズは大きなインセンティブとなり、これまでにないワクワクとスムーズさで制作が実現した。今回のアルバムではLouisのトラックに新日本協会がフリースタイルで声を乗せていくという方法で制作を進めていった。また、新日本協会のトラックにCHAILDで声を乗せていくという逆のアプローチも現在進行中とのこと。今後リリース予定のアルバムに乞うご期待。サウンドとしてはテクノ、サイケ、ポップである。テクノやサイケのサウンドを全面的に使いつつ、メロディアスで展開のあるロマンティックな歌ものとなっている。
アートワークは、前作に続きギターマガジンや音楽ZINE『痙攣』などでイラストを掲載しているデザイナーの山本蛸が担当。前回シングルのアートワークとの寒冷制にも是非注目してほしい。