五戸真理枝が演出、文学座附属演劇研究所研修科の卒業発表会に「桜の園」

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五戸真理枝が演出を手がける、文学座附属演劇研究所 62期研修科卒業発表会「桜の園」が1月17日から19日まで東京・文学座アトリエにて上演される。

五戸真理枝と文学座附属演劇研究所 62期研修生。

五戸真理枝と文学座附属演劇研究所 62期研修生。

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文学座附属演劇研究所は、1961年に創設され、これまで数多の演劇人を輩出してきた演劇研究所。62期研修科卒業発表会では、アントン・チェーホフ作「桜の園」を五戸の演出で立ち上げる。

上演に向けて五戸は「『桜の園』には“四幕の喜劇“と書き添えられていますが、この哀愁漂う物語を喜劇として描くことが出来るかどうかという問題には、演劇を支配する灯のひとつが隠されている気がしています。この灯を手に入れるため、チェーホフの書いた言葉の裏に仕舞い込まれている世界を出演者スタッフみんなで想像し、意見交換しながら表現を磨き上げています。感情豊かで前途多望な若者たちにしか辿り着けない『桜の園』にぜひ遊びにきてください」とコメントした。

出演者はA・BプロのWキャスト。予約は12月27日20:00に受付開始。

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文学座附属演劇研究所 62期研修科卒業発表会「桜の園」

2025年1月17日(金)〜19日(日)
東京都 文学座アトリエ

スタッフ

作:アントン・チェーホフ
訳:安達紀子
演出:五戸真理枝

出演

文学座附属演劇研究所 62期研修科

公演・舞台情報
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