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出典: フリー多機能辞典『ウィクショナリー日本語版(Wiktionary)』

漢字

字源

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金文

小篆

流伝の古文字
西周

説文
(漢)
《六書通》
(明)
  1. 裘錫圭 『文字学概要』 商務印書館、1988年、132頁。
    林志強等評注 『《文源》評注』 中国社会科学出版社、2017年、153頁。

意義

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  1. 駆け回る。
  2. とらわれないで自由に振舞う。

日本語

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常用漢字

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熟語

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手書きの字形について

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第2画及び第3画の書き方に関して、つける書き方と、はなす書き方があるが、いずれの書き方でも間違いではない。[1]

中国語

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*

動詞

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bēn

  1. ける

bèn

  1. (目的地を)めざして
  2. (ある年齢に)ちかづく

介詞

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bèn

  1. ~にかって

熟語

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朝鮮語

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*

熟語

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文字情報

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U+5954, 奔
CJK 統合漢字-5954

[U+5953]
CJK統合漢字
[U+5955]

奔 U+FA7F, 奔
CJK 互換漢字-FA7F

[U+FA7E]
CJK互換漢字
[U+FA80]
文字コード (文字集合規格)
-
  • KS X 1001: 0x5D46


漢点字 六点漢字
字典掲載
康熙字典 252ページ, 3文字目
諸橋大漢和辞典 (修訂第2版) 5921
新潮日本語漢字辞典 (2008) 2202/2203
角川大字源 (1992) 1770/1779
講談社新大字典 (1993) 2984/3006
大漢語林 (1992) 2148/2149
三星漢韓大辞典 (1988) 513ページ, 4文字目
漢語大字典 (1986-1989) 1巻, 533ページ, 1文字目

脚注

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  1. 『常用漢字表の字体・字形に関する指針(報告)』p.57 2章4-(6)ウ 点画の接触の位置や接触の仕方に関するもの 2016年2月29日 文化庁