よ
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日本語
[編集]- 平仮名
- 五十音図: や行 お段
- いろは順: 15番目 「か」の次、「た」の前
- 字源: 与の草体
- 片仮名:ヨ
- ローマ字:yo
- Unicode
- 16進: 3088
よ
- 10進: 12424
よ
- 16進: 3088
名詞: 四
[編集]名詞: 世
[編集]名詞: 代
[編集]名詞: 予
[編集]名詞: 夜
[編集]助詞
[編集]終助詞
[編集]- 口語の終助詞。依頼・命令・誘いかけ、主体の意志、事実や知識の指摘、推測や感想の表明などを強調する。
- もうやめようよ。
- もうやめてよ。
- もうやめなさいよ。
- もうやめてくださいよ。
- もうやめるよ。
- もうやめるんだよ。
- もうやめたよ。
- もうやめたんだよ。
- そこにあるよ。
- 海は広いよ。
- とても楽しかったよ。
- よくがんばったよ。
助動詞
[編集]- (方言, 俗語, 詩歌, 歌詞) 推量の助動詞ようだの語幹ようの短縮。「よな」「よに」の形で用いられることが多い。
- 春の空はひかる、/絹のよにひかる、(金子みすゞ「空と海」)
- 強くなれるよな気がした。
助詞
[編集]よ
- (間投助詞)感動・詠嘆・呼びかけ・念押し・取り立て等の意味を表す。
- 人の言ふらむことをまねぶらむよ(清少納言「枕草子」第四十一段『鳥よ』)
- (格助詞、上代語)~より。
- 天地の遠き初めよ世の中は常なきものと語り継ぎ(大伴家持、『万葉集』第19巻4160番)