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いし

出典: フリー多機能辞典『ウィクショナリー日本語版(Wiktionary)』

いじ も参照。

日本語

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名詞

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いし

  1. 岩石鉱物より小さくよりも大きい状態のもの。
  2. 岩石鉱物一般
  3. (比喩)かたい、つめたいことなどの例え。
    1. (転じて)寡黙なもの、非情なものを、例えていう。
  4. 囲碁の黒石・白石。碁石。
  5. じゃんけんの握りこぶし、グー
  6. 宝石鉱物などの加工品・部品
    1. (ライターなどの)発火用の鉱物・発火合金時計の部品として使われる小さな鉱物、金属プラスチック以外の部品。
    2. (電子工学) (主にアナログ回路段階の)電子部品ICや、トランジスタなど。
  7. (病理学) 胆石等体内で形成される結石の通称。
  8. (古用法) 石御器(もともとは、石で作られた茶碗)のこと。浄瑠璃などで。
  9. 漢字部首」の呼称の一つ。

関連語

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語源

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古典日本語いし」(石) < 日本祖語 *esi

発音

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翻訳

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語義1:

同音異義語

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いし


沖縄語

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語源

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琉球祖語 *esi < 日本祖語 *esi

名詞

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いし

  1. ちいさな岩石

古典日本語

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名詞

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いし

  1. ちいさな岩石
  2. 宝石碁石墓石など石でできたもの。

語源

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日本祖語 *esi

発音

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二拍名詞二類(?)

形容詞

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いしし】

  1. い。このましい。すぐれている。
  2. けなげだ。殊勝だ。
  3. おいしい
基本形 語幹 未然形 連用形 終止形 連体形 已然形 命令形 活用の種類
いし (-しく) -しく -し -しき -しけれ シク活用
-しから -しかり -しかる -しかれ

諸言語への影響

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