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THE CUT

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
Base Ball Bear > THE CUT
『THE CUT』
Base Ball BearEP
リリース
ジャンル ロック
時間
レーベル EMI Records Japan
チャート最高順位
  • 週間18位(オリコン
  • 2013年6月度 月間46位(オリコン)
Base Ball Bear アルバム 年表
バンドBのベスト
(2013年)
THE CUT
(2013年)
二十九歳
(2014年)
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THE CUT』(ザ カット)は、Base Ball Bearの3枚目のミニアルバム

解説

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前作『バンドBのベスト』から約4か月ぶり、ミニアルバムとしては『初恋』から約11か月ぶりのリリース。

ジャケットの写真は、金太郎飴本店により制作された金太郎飴である[1]

初回限定盤は、EPレコードサイズ・特製紙ジャケット仕様。また、フォトブック、ポストカード、ポスターが封入され、更に「"恋する"ステッカー」が全3パターンからランダムで封入されている。

2013年4月に、Base Ball Bearの所属するEMIミュージック・ジャパンがユニバーサルミュージックによって吸収合併する形で経営統合したため、今作よりリリース上の名義とCDなどへの表記がEMIミュージック・ジャパンから「EMI Records Japan」に変更される(CDパッケージにはEMIマークとUMJマークを併記するようになる)。

オリコンチャートの2013年7月8日付週間CDアルバムランキングでは8,994枚を売り上げ18位にランクインした。

収録曲

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CD

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ミニ・アルバム
全作詞・作曲: 小出祐介、全編曲: Base Ball Bear。
#タイトル作詞作曲・編曲時間
1.「The Cut -feat. RHYMESTER-」(作詞: 小出祐介・Mummy-D宇多丸)小出祐介小出祐介
2.「ストレンジダンサー」小出祐介小出祐介
3.「恋する感覚 -feat. 花澤香菜小出祐介小出祐介
合計時間:

初回限定盤DVD

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  1. 64-Minute Live Track From “バンドBのゆくえツアー”
    • 2013年春のライブツアー「バンドBのゆくえツアー」(2013/4/25 赤坂BLITZ & 4/28 札幌CUBE GARDEN)の音源を収録。
#タイトル作詞作曲・編曲
1.CRAZY FOR YOUの季節  
2.GIRL FRIEND  
3.17才  
4.Tabibito In The Dark  
5.kimino-me  
6.抱きしめたい  
7.真夏の条件  
8.yoakemae  
9.若者のゆくえ  
10.祭りのあと  

楽曲について

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  1. The Cut -feat. RHYMESTER-
  2. ストレンジダンサー
    • リリースからしばらくライブ披露はなかったが、2016年から2017年にかけてのツアー「バンドBのすべて」では直前の投票企画「君の目」で10位になったことをきっかけにツアー大部分の公演で披露された。その際サポートギターの弓木英梨乃によるイントロアレンジが行われた。
  3. 恋する感覚 -feat. 花澤香菜-
    • ゲストボーカルとして声優の花澤香菜が参加。関根とのツインボーカルとなっている。
    • 2017年6月から2018年2月にかけての『Tour「光源」』では、サポートギターの弓木英梨乃と関根のツインボーカルで披露された。
    • リリース以降花澤香菜を交えてのライブ披露はなかったが、2022年5月15日に開催された「日比谷ノンフィクションⅨ」にて花澤香菜がゲスト出演し、同曲にてコラボ。9年越しのライブ初共演を果たした。[2]

脚注

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