コンテンツにスキップ

Synthesizer V

半保護されたページ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

Synthesizer V(シンセサイザーブイ)は、Dreamtonics株式会社が開発した歌声合成ソフトウェアである。

概要

UTAU用合成エンジン『Moresampler』の開発者Kanru Hua(華侃如)によって開発された歌声合成ソフトウェアであり、Moresamplerをベースに新たに設計し直された5番目のソフトウェアである。従来のサンプルベース歌声合成と人工知能による歌声合成のハイブリッド手法によるエンジンを搭載。これにより、サンプルベースのエンジンには見られない自然さと人工知能を使用しているがユーザーの介入が制限されているシンセサイザーでは見られない高度な制御性を両立している。言語表示は英語日本語韓国語中国語に対応しており、WindowsmacOSLinux64bitに対応。また、MIDIファイルやvpr(VOCALOID5)、vsqx(VOCALOID3、4)、ust(UTAU)、ccs(CeVIO)、sk(Sharpkey)といった他社のファイルの読み込みも対応しているため、既存のデータでも歌わせることが可能。

エディターはブラウザで使用できるが機能が制限されている「Web Synthesizer V」、公式サイトからダウンロード、もしくは歌声データベースに付属しているが機能が制限されている「Synthesizer V Studio Basic」、有料だが機能制限のない「Synthesizer V Studio Pro」がある。

エンジンアップデートに合わせて既存AIライブラリも頻繁かつ複数アップデートされ合成品質が改善されていく点が特徴的である。この特徴は他の歌声合成ソフトウェアにはほぼ見られない(CeVIOも頻繁なアップデートを行うがほとんど機能追加や不具合修正に留まっており、合成品質そのものが変化するアップデートは少ない)。

歴史

2018年8月19日に技術プレビュー版(ベータ版)が公開され、同年12月23日に第一世代(SVR1)の正式版が公開された。正式版は起動時10秒待てば無料で評価版として全ての機能が使えるシステムで、製品版のシリアルナンバーを購入することでそれを省略できるようになっていた。現在はシリアルナンバーは購入不能となっている。

2020年7月には第二世代となる「SVR2」にアップデート。ハイブリッドアプローチが更に突き詰められ、呼気音とささやき音をより澄んだものに改善するニューラルネットワークが導入されている。この世代よりパッケージ版の発売が開始された。

2020年12月にはAI歌唱合成に対応した「Synthesizer V AI」がアップデートの形でリリース。[1]楽譜データを入力することで、AIが自動で人間らしい歌声をシミュレーションして合成するようになった。

バージョン1.5.0(2021年12月23日)では収録言語にとらわれない多言語歌唱合成(全てのAIライブラリが日本語・中国語・英語を発声可能に)、1.6.0(2022年3月25日)からは声色を調整できるボーカルスタイル(各AIライブラリで実装スタイルは異なる)、簡易ピッチモードが実装。 1.7.0(2022年7月21日)ではAIリテイク(複数の発声パターンを合成し差し替える機能)、High Dynamics Voice Model(発声のランダムさ)が実装されたが、ユーザー間での1.7.0の合成品質の評判が悪く、1.7.1ではバージョン選択機能が実装され、ライブラリのバージョンを選択できるようになった。また、1.7.1b1リリースから正式版の配信前にベータ版が配布されるようになった。 1.8.0(2022年11月24日)からは、HDVMに代わってDiffusion Probabilistic Modelsベースの合成技術を導入し、合成品質が1.7.0以前以上のものに改善された。多言語歌唱合成機能も改良され、ノートごとの言語選択に対応した。また、Pro版に無料ライブラリとして「Mai」が付属するようになった。1.8.1(2023年2月16日)では男性歌声データベースの低音の出力が改良された。また、ボーカルスタイルをパラメータ化しなめらかに変化させられるようになったほか、パラメータパネルの表示が歌声パネルの設定を反映するようになり以前の表示より直感的なものとなった。 1.9.0(2023年6月21日)からは広東語での歌唱に対応。また、ピッチ調整に「ラップ」モードが追加され(英語・中国語のみ)、ラップボーカルを制作しやすくなった。また多言語歌唱合成がよりネイティブスピーカーに近い発音となるよう改良された。簡易ピッチモードは「歌唱」モードに変更されノートごとに適用できるようになったほか、パラメータが追加されピッチカーブを調整しやすくなった。ラップボーカル向けのライブラリとして「Ritchy」「D-Lin」の機能限定版が無料公開された。 1.10.0(2023年10月19日)からはRLHF(ヒューマンフィードバックによる強化学習)を導入し、人間によるフィールドバックを学習内容に反映する事でピッチ生成が強化された。また、ユーザーからもAIリテイクでのフィードバックを行えるようになり、今後のアップデートに反映される。また、日本語ラップに対応した。 1.11.0(2024年4月4日)からはARA2に対応し、ARA2対応DAWとの連携が強化され、スペイン語での歌唱に対応した。また、オーディオデータのボーカル音声からノート・ピッチ・歌詞を抽出するボーカルMIDI変換機能が実装された。

製品

Animen

Animenは台湾のエンターテイメント会社。バーチャル・シンガー専門ブランド「VOLOR」としてSynthesizer Vを販売している。同社のオンラインストアANiCUTEで販売されている他、日本でもゲンブのみAH-Softwareが販売を代行している。

なお、闇音レンリは無償ライブラリである。

製品 発売日 言語 性別 音声提供者 解説
エレノア・フォルテ 2018年8月19日 英語 女声 不明 最初に開発されたライブラリであり、ベータ版の頃から使用することが出来た。はきはきとした若い女性の声が特徴。2020年7月31日からはSVR2に対応したバージョンのLite版が配布開始。2021年12月6日にはAI版がリリースされた。
艾可(AiKO) 2018年12月28日 中国語 梁小喵 ANIMENのマスコット。初の中国語ライブラリ。
ゲンブ 2020年7月15日 日本語 男声 ガロ 初の日本語かつ男性ライブラリ。なお、VOICEVOXのキャラクターである玄野武宏とは同一人物だが、そちらはVirVox Projectによるゲンブの二次創作キャラクターであり、両者の権利元は異なる。
闇音レンリ 2021年10月13日 女声 ゆずり 元々はUTAUであり、その音源を元にしたデモ版が2018年12月24日に公開されていた。2021年10月13日にはSVR2に対応した正式版がリリースされた。要申請だが無償で製品版相当のライセンスが提供される。

AHS

AHSVOCALOIDVOICEROIDを販売している日本のソフトウェア販売会社。Dreamtonics製Synthesizer Vの日本における販売も代行している。

製品 発売日 言語 性別 音声提供者 解説
琴葉茜・葵 2020年7月30日 日本語 女声 榊原ゆい 元々はVOICEROID2であったが、茜・葵それぞれにデータベースがあったVOICEROID2と異なり、Synthesizer Vは歌唱データベースは1種類のみとなっている。AI版は無い。
小春六花 2021年3月18日 青山吉能 合同会社TOKYO6 ENTERTAINMENTによるキャラクター。Std版とAI版、Cevio AI(トークボイス)と同時発売。AI版はv122で追加収録が行われ、クオリティが夏色花梨・花隈千冬に合わせられた。
弦巻マキ 2021年6月18日 日本語
英語
田中真奈美 MusicMakerのイメージキャラクター。音声提供者はVOICEROID版で担当した民安ともえから変更されている。Std版とAI版が同時発売。
ついなちゃん 2021年11月26日 日本語 門脇舞以 文化研究萌えキャラクター。元々VOICEROID2がリリースされていた。Std版とAI版が同時発売。
京町セイカ 2022年1月27日 立花理香 京都府精華町の広報キャラクター。元々VOICEROID+がリリースされていた。Std版とAI版が同時発売。
夏色花梨 2022年4月13日 高木美佑 合同会社TOKYO6 ENTERTAINMENTによるキャラクターで、六花の一学年先輩にあたる。AI版とCevio AI(トークボイス)が同時発売。
花隈千冬 2022年10月20日 奥野香耶 合同会社TOKYO6 ENTERTAINMENTによるキャラクターで、六花の一学年後輩にあたる。AI版とCevio AI(トークボイス)が同時発売。
重音テト 2023年4月27日 小山乃舞世 元々はエイプリルフールジョークとして『架空のVOCALOID』として誕生し、後にUTAUライブラリ化したキャラクター。15周年記念として発売。
桜乃そら 2023年8月24日 井上喜久子 元々はVOCALOID5及びVOICEROID2でリリースされていたキャラクター。VOICEPEAKが同時発売。
フリモメン 2024年4月25日 男声 古賀明 元々はFREE MOTIONのイメージキャラクターで、ぴた声及びVOICEPEAKでリリースされていた。
宮舞モカ 2024年9月26日 女声 峯田茉優
氷山キヨテル 2025年(予定) 男声 比山貴咏史 元々はVOCALOID2、VOCALOID4でリリースされていたキャラクター。AHSが歌愛ユキと共に最初にリリースしたVOCALOIDでもある。
miki 女声 フルカワミキ

Dreamtonics

Synthesizer Vの開発元であるDreamtonics社による製品。他社製品と異なりいずれの製品もイメージキャラクターは設定されておらず、製品イメージとしてはSaki〜Kevinはアルファベット1文字、 默辰以降はアルファベット2文字のロゴマークが設定されている。

直近でリリースされた一部中国語製品を除くほとんどの製品は日本ではAH-Softwareが販売を代行しているほか、公式ストアからドル/ユーロ/人民元建てでの購入も可能。ただし、中国語製品は中国国内のリリースから遅れてリリースされる事があり、AHS経由での販売は更に遅れる。

なお、MaiはPro版ユーザー限定の無償ライブラリである。

製品 発売日 言語 性別 音声提供者 解説
Saki 2020年7月30日 日本語 女声 不明 才能溢れるシンガーソングライターの歌声を元に製作された製品で、初めてSVR2の技術を用いている。
青溯 2021年12月1日 中国語 不明 公式ストアでは2022年2月4日に発売され、AHSでは2022年10月7日にリリースされた。
Ryo 2022年2月4日 日本語 男声 不明
Kevin 英語 不明
默辰 2022年4月9日 中国語 不明 AHSでは2022年10月7日にリリースされた。
岸晓 2022年5月4日 不明
沨漪 2022年5月27日 女声 不明
Weina 2022年7月21日 中国語/英語 胡维纳 「Synthesizer V AI Gold Series」第1弾としてリリースされた。AHSでは未発売。
Yuma 2022年10月7日 日本語 男声 不明
Natalie 英語 女声 Natalie Nicole Gilbert
Mai 2022年11月10日 日本語 橘田ほのか 一般販売ではなく、Synthesizer V Pro購入者に無料配布される[2]
煊宇 2022年12月12日 中国語 男声 不明 AHSでは2024年11月14日発売。
从铮 女声 不明
澄宵 2023年1月9日 不明 AHSでは未発売。
Ninezero 2023年2月16日 英語 男声 Ninezero
林籁 2023年6月17日 中国語 不明 子供の声。公式ストアでは2023年10月26日発売。AHSでは2024年11月14日発売。
韵泉 女声 不明
Ritchy 2023年7月4日 英語ラップ 男声 MBanja Ritchy/B-BANDJ 中英日初のラップ向けデータベース。Lite版の代わりにFLT版(機能限定版)が無料公開された。
D-Lin 中国語ラップ 不明
Eri 2023年10月26日 日本語ラップ 女声 不明
Sheena 英語/日本語 不明
Hayden 英語 男声 不明
未抒 広東語 不明 広東語ネイティブの初のデータベース。AHSでは未発売。
Jin 2023年12月7日 日本語 不明
Ayame 女声 不明
奕夕 2024年3月15日 中国語ラップ 不明 AHSでは2024年11月14日発売。
翎婉 2024年7月19日 広東語 不明
Felicia 2024年10月24日 英語 不明
Riku 日本語 男声 不明

ブシロードミュージック

ブシロードミュージックは日本のレコード会社。メディアミックスプロジェクト「BanG Dream!」のキャラクターをモデルとした「夢ノ結唱プロジェクト」としてCeVIO AIソングボイスを販売している。 CeVIOでは制作されていないPASTEL、HALOもSynthesizer Vでの制作を発表している。

製品 発売日 言語 性別 音声提供者 解説
POPY 2023年12月21日 日本語 女声 愛美 BanG Dream!のキャラクター戸山香澄がモデル。
ROSE 相羽あいな BanG Dream!のキャラクター湊友希那がモデル。
PASTEL 未定 前島亜美 BanG Dream!のキャラクター丸山彩がモデル。
HALO 伊藤美来 BanG Dream!のキャラクター弦巻こころがモデル。

インターネット

インターネット(INTERNET)はVOCALOIDやDAW等を販売している日本のソフトウェア販売会社。

製品 発売日 言語 性別 音声提供者 解説
Megpoid 2023年12月20日 日本語 女声 中島愛 インターネット社からはVOCALOID等の音源としても販売されている。同製品のキャラクターとしてVOCALOID版等と同じくGUMIが描かれている。
ロサ(ROSA) 2024年6月3日 しらゆき 株式会社ZAN-SHINにより企画されたキャラクター。CeVIO AIによるトークライブラリ製品も展開されている。CULの末妹。
花響琴 2024年10月30日 立花れおん インターネット社からはVOCALOID6の音源としても販売されている。
音街ウナ 2024年11月27日(予定) 田中あいみ エム・ティー・ケーとのコラボレーション製品。インターネット社からはVOCALOID等の音源としても販売されている。

KAMITSUBAKI STUDIO

KAMITSUBAKI STUDIO(神椿スタジオ)は日本のインディーズレーベル。「音楽的同位体プロジェクト」として所属アーティストの声を元にしたCeVIO AIソングボイスを販売している。

製品 発売日 言語 性別 音声提供者 解説
可不 未定 日本語 女声 花譜 音楽的同位体の最初のキャラクター。

Studio ENTRE

Studio ENTREは日本のスタートアップスタジオ。アニメーション制作会社ゴンゾとのコラボレーション企画「GEMVOX」としてキャラクターごとに異なるエンジンでのAIシンガーの販売を予定している。

製品 発売日 言語 性別 音声提供者 解説
紫門トパーズ 2024年10月16日 日本語/英語 女声 Elley GEMVOXの最初のキャラクター。

平行四界

平行四界(Quadimension)は中国人による同人音楽プロジェクトで、かつてVOCALOIDで星塵を開発した。

製品 発売日 言語 性別 音声提供者 解説
赤羽 2019年4月19日 中国語 女声 呦猫 赤羽(チユ)は星塵も含まれる平行四界のボーカルシリーズ「五維介質(MEDIUM5)」のキャラクターの一人で、炎を司る次女にあたる。
詩岸 2019年6月20日 warma 詩岸(シアン)は「五維介質(MEDIUM5)」のキャラクターの一人で、土を司る五女にあたる。
蒼穹 2019年7月12日 Kinoko蘑菇 蒼穹(ツァンチョン)は「五維介質(MEDIUM5)」のキャラクターの一人で、空を司る長女にあたる。
海伊 2019年9月13日 花筝Anly 海伊(ハイー)は「五維介質(MEDIUM5)」のキャラクターの一人で、水を司る四女にあたる。
牧心 2020年8月15日 男声 佑可猫 牧心(ムーシン)は歴史や社会科学が得意な少年という設定のキャラクターの製品。
星尘Minus 2020年9月13日 女声 Sawako MEDIUM5が生まれた際にプラスの属性と均衡を取るために生まれた存在とされ、闇の側面を司るとされる。永夜MinusはAI版。
永夜Minus 2023年12月17日
星尘Infinity 2022年2月20日 茶理理 VOCALOID4で発売された「星塵」と同一キャラクター。「五維介質(MEDIUM5)」のキャラクターの一人で、エーテルを司る三女にあたる。

Eclipsed Sounds

製品 発売日 言語 性別 音声提供者 解説
SOLARIA 2022年1月19日 英語 女声 Emma Rowley 開発時の名称は「SOLARIS」。クラウドファンディングで開発資金を募った結果、制作が決定した。
ASTERIAN 2022年12月2日 男声 Eric Hollaway
SAROS 2023年11月24日 不明
NYL 2024年10月11日 Zay Driver

AUDIOLOGIE

製品 発売日 言語 性別 音声提供者 解説
ANRI(杏里) 2021年12月11日 英語 女声 kurapichu 杏里は、音楽制作が趣味の21歳の女性「Airi Lin(铃爱莉)」という設定のキャラクター。後にアップグレード版としてANRI Arcaneが発売された。
ANRI Arcane 2023年12月11日
JUN 2023年4月20日 男声 Lavy
NOA Hex 2024年9月7日 Ashe

VOICEMITH

製品 発売日 言語 性別 音声提供者 解説
夏語遙 2023年1月30日 中国語 女声 迷漾 元はUTAU音源だったが、クラウドファンディングで開発資金を募った結果、Synthesizer V AI版の制作が決定した。
奧斯卡 2024年1月10日 男声 邁爾斯

standard版とdeluxe版があり、ボーカルスタイルの数が異なる。

ボイスライブラリ対応表

ボイスライブラリ対応表(2024年10月16日現在)[3][4]
発売元 ライブラリ R1 R2 R2 Lite AI AI Lite
Animen エレノア・フォルテ Yes Yes Yes Yes
Animen 艾可(AiKO) Yes Yes Yes
Animen ゲンブ Yes Yes Yes
Animen 闇音レンリ Yes Yes
AHS 琴葉 茜・葵 Yes Yes
AHS 小春六花 Yes Yes Yes Yes
AHS 弦巻マキ Yes Yes Yes Yes
AHS ついなちゃん Yes Yes Yes Yes
AHS 京町セイカ Yes Yes Yes Yes
AHS 夏色花梨 Yes Yes
AHS 花隈千冬 Yes Yes
AHS 重音テト Yes Yes
AHS 桜乃そら Yes Yes
AHS フリモメン Yes Yes
AHS 宮舞モカ Yes Yes
Dreamtonics Saki Yes Yes Yes Yes
Dreamtonics 青溯 Yes
Dreamtonics Ryo Yes
Dreamtonics Kevin Yes
Dreamtonics 默辰 Yes
Dreamtonics 岸晓 Yes
Dreamtonics 沨漪 Yes
Dreamtonics Weina Yes
Dreamtonics Yuma Yes
Dreamtonics Natalie Yes
Dreamtonics Mai Yes
Dreamtonics 煊宇 Yes
Dreamtonics 从铮 Yes
Dreamtonics 澄宵 Yes
Dreamtonics Ninezero Yes
Dreamtonics 林籁 Yes
Dreamtonics 韵泉 Yes
Dreamtonics Ritchy Yes FLT
Dreamtonics D-Lin Yes FLT
Dreamtonics Eri Yes FLT
Dreamtonics Sheena Yes
Dreamtonics Hayden Yes
Dreamtonics 未抒 Yes
Dreamtonics Jin Yes
Dreamtonics Ayame Yes
Dreamtonics 奕夕 Yes
Dreamtonics 翎婉 Yes
ブシロードミュージック POPY Yes
ブシロードミュージック ROSE Yes
インターネット Megpoid Yes
インターネット ロサ Yes
Studio ENTRE 紫門トパーズ Yes
平行四界 赤羽 Yes Yes Yes
平行四界 詩岸 Yes Yes
平行四界 蒼穹 Yes Yes
平行四界 海伊 Yes Yes
平行四界 牧心 Yes
平行四界 星尘Minus Yes
平行四界 永夜Minus Yes
平行四界 星尘Infinity Yes
Eclipsed Sounds SOLARIA Yes Yes
Eclipsed Sounds ASTERIAN Yes Yes
Eclipsed Sounds SAROS Yes
Eclipsed Sounds NYL Yes
AUDIOLOGIE ANRI Yes Yes
AUDIOLOGIE ANRI Arcane Yes
AUDIOLOGIE JUN Yes
AUDIOLOGUE NOA Hex Yes
VOICEMITH 夏語遙 Yes
VOICEMITH 奧斯卡 Yes

脚注

  1. ^ 以降、機能追加・ライブラリ追加はAIエンジンのみに対するものが主体となる。
  2. ^ AI歌声合成に命を吹き込むSynthesizer V 1.8.0発表。歌姫Maiの歌声データベースはSynthesizer V Studio Proユーザーに無料で公開へ!
  3. ^ 公開済みのもののみ。
  4. ^ SAROS、夏語遙のLite版は公開予定。

関連項目

外部リンク