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S51SE

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
イー・モバイル Sony Ericsson mini S51SE


S51SE WHITE
キャリア イー・モバイル
製造 ソニーモバイルコミュニケーションズ
発売日 2011年10月28日
概要
OS Android OS 2.3.4
CPU Qualcomm Snapdragon MSM8255 1[GHz]
音声通信方式 3GW-CDMA
2GGSM
(HSPA/W-CDMA
(1700MHz/2100MHz)、GSM/GPRS/EDGE
(850MHz/900MHz/1800MHz/1900MHz))
データ通信方式 HSPA
GPRS
EDGE
IEEE 802.11b/g/n(Wi-Fi)
形状 ストレート・タッチパネル
サイズ 88 × 52 × 16 mm
質量 99 g
連続通話時間 約270分
連続待受時間 約320時間
内部メモリ ROM:1GB
RAM:512MB
外部メモリ microSD/microSDHC(最大32GB)
日本語入力 POBox Touch 4.3
電子決済機能 なし
赤外線通信機能 なし
Bluetooth ○(2.1+EDR)
メインディスプレイ
方式 TFT液晶
解像度 HVGA
(480×320ドット
サイズ 約3.0インチ
表示色数 16,777,216 色
サブディスプレイ
なし
メインカメラ
画素数・方式 約500万画素CMOS
機能 デジタル約8倍ズーム
サブカメラ
なし
カラーバリエーション
ブラック
ホワイト
テンプレート / ノート
ウィキプロジェクト

Sony Ericsson mini S51SE(ソニー エリクソン ミニ エス ごーいち エスイー)ソニーモバイルコミュニケーションズ(旧・ソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーションズ)が開発しイー・アクセスイー・モバイルブランド)が販売する、W-CDMA及びGSM通信方式に対応する、AndroidOSに搭載したスマートフォン

概要

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ソニー・エリクソンとしては初のイー・モバイル向け端末であり、ソニー・エリクソンのスマートフォンブランド「Xperia」のモデルの一つ「Xperia mini」の日本ローカライズモデルである。日本国内ではXperiaブランドではなく「Sony Ericsson mini」のブランド名で販売されるが、イー・アクセスによれば、これは「日本ではコンセプトが違い、Pocket WiFi機能など新たな登場感を出したかった」[1]からだという。

「国内で販売されるスマートフォンでは最小・最軽量」を謳い文句にしており[2]、高さ約88ミリ×幅約52ミリ、重さ約99グラムのコンパクトボディに約3インチ、480×320ドット(HVGA)、1677万色表示のTFT液晶を搭載している。このサイズはモバイルルーターと同等のサイズだが[3]、実際にPocket WiFi機能(ウィジェット)を搭載し、テザリング機能に対応して最大5台まで無線LANでの同時接続が可能となっている。

画面の四隅にショートカットキーを配置する独特の画面レイアウトを採用しており、片手での操作性を考慮している[3]

なお、海外版のminiはAndroid 4.0へのバージョンアップが行われたが、本機種は見送られた。

ACアダプタSO-02C等と同じものを採用しており、電池パックは海外でEP500となっているもの(2011年12月現在、国内で発売された他機種では非採用)を採用している。イー・アクセスでの型番は、ACアダプタ(USBケーブル付)がPCS51SEZ10、電池パックがPBS51SEZ10となっている。

歴史

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アップデート・不具合など

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2011年12月15日のソフトウェア更新

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2011年12月15日に以下の不具合を修正するアップデートが実施された。ビルド番号が「4.0.2.A.0.61」となる。

  • 使用中の動作安定性を改善。

2012年4月5日のソフトウェア更新

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2012年4月5日に以下の不具合を修正するアップデートが実施された。ビルド番号が「4.0.2.A.0.74」となる。

  • Google+、メッセンジャー、ビデオを追加。
  • 使用中の動作安定性を改善。

脚注

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関連項目

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外部リンク

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