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Dr.DOWNER

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
Dr.DOWNER
出身地 日本の旗 日本・神奈川県横須賀市
ジャンル
活動期間 2004年〜活動中
レーベル
共同作業者 後藤正文
公式サイト [1]
メンバー
  • 猪股ヨウスケ
  • 星野サトシ
  • フナヤマ
  • 庄村聡泰
旧メンバー
  • 椎名ユウスケ
  • 高橋"JUDI"ケイタ
  • ゆうちょ
  • 小石トモアキ

Dr.DOWNER(ドクターダウナー)は神奈川県横須賀市出身のオルタナティヴ・ロックパンク・ロックエモ等にカテゴライズされる日本のバンド。2004年活動開始。

メンバー

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  • 猪股ヨウスケ 結成時ベース・ボーカル、2010年〜ギター・ボーカル
  • 星野サトシ 結成時ギター・ボーカル、2010年〜ベース・ボーカル
  • フナヤマ ギター(2022年〜)
  • 庄村聡泰、2024年〜ドラム

旧メンバー

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  • 椎名ユウスケ
    • ドラム、結成メンバー、2005年脱退
  • 高橋"JUDI"ケイタ
    • ギター、2006年加入、2016年脱退
  • ゆうちょ
    • ギター、2017年加入、2021年脱退
  • 小石トモアキ
    • ドラム、2005年加入、2024年脱退

来歴

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2003年に猪股ヨウスケと高橋"JUDI"ケイタの在籍していたバンド「SAFETY SECOND」が活動停止。猪股が椎名ユウスケ、星野サトシの二人を集め、2004年から横須賀かぼちゃ屋、新宿初台WALLを拠点に活動開始。2005年、椎名ユウスケが脱退し、小石トモアキが加入。
2006年、「SAFETY SECOND」活動停止後、Hi-TOUCH Rookiesに加入した高橋"JUDI"ケイタが同バンド解散に従いDr.DOWNERに加入。
2009年、Endzweckのドラマー・望月が主宰するレーベル「cosmic note」からミニアルバム「スーサイドソルジャーマン26」をリリース。
2010年、ベース・ボーカルであった猪股がギター・ボーカルに、ギタリストであった星野がベースにパートチェンジ。
2011年、後藤正文ディレクション(実質はプロデュース)による1stアルバム「ライジング」を後藤が主宰するレーベル「only in dreams」よりリリース。
2013年、同じく後藤正文プロデュースによる2ndアルバム「幻想のマボロシ」をKi/oon Musicよりリリース。
2016年、高橋"JUDI"ケイタ脱退。猪股、星野、小石の3ピース形態での活動となる。
2017年、ギターでゆうちょ加入。再び4人編成での活動になる。
2018年、「only in dreams」より3rdアルバム「Goodbye, bright city」をリリース。
2021年、ゆうちょ脱退。
2022年、ギターにフナヤマ参加。「cosmic note」からミニアルバム「End Roll」をリリース。レコーディング、ミックスは全て猪股。13年ぶりの「cosmic note」復帰作となった。
2024年6月、小石脱退。11月にドラムとして[Alexandros]のドラマーだった庄村聡泰の加入発表と当時に「Konnichiha,sayonara」を配信リリース。

その他

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星野と小石は後藤の大学(関東学院大学)の軽音サークルの後輩にあたる。
SAFETY SECONDのドラマーであった大工原幹雄はその後Qomolangma Tomatoに加入し、現在はサニーデイ・サービスのドラマーである。
「Goodbye,bright city」レコーディング時点ではゆうちょは参加以前、「End Roll」レコーディング時点ではふなやまが参加以前のため、それぞれギターは全て猪股が演奏。
猪股は2005年〜2007年ごろまで横浜のパンクバンド「LINK」にギタリストとして在籍。
メンバー全員が横浜DeNAベイスターズのファンであることが知られている。

ディスコグラフィー

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アルバム

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  発売日 タイトル 規格品番 収録曲 備考
1st mini 2009年01月14日 スーサイドソルジャーマン26 EZCD-26
  1. 六浦コーリング
  2. スーサイドジェネレーションインポッシブルコミュニケーション
  3. トゥエンティーエイジソルジャー
  4. メモリーマンが行く
  5. フラストレーションシティー
  6. D.K.N.
  7. ANARCHY IN THE 逗子
cosmic note
1st 2011年07月06日 ライジング ODCP-001
  1. Rock'n Roll負け犬
  2. さよならティーンエイジ
  3. パンクロック音頭
  4. バビロンタウン
  5. まちぼうけ
  6. 暴走列車
  7. フラストレーションシティー
  8. ユーウツ祭りスタイル
  9. ライジング
  10. 明日、晴れればいい
only in dreams
2nd 2013年07月03日 幻想のマボロシ KSCL-2257
  1. 幻想のマボロシ
  2. 悲しい歌が鳴り響く前に
  3. レインボー
  4. 砂漠のサーカス
  5. どうだっけ
  6. 10月
  7. ロストホープ
  8. 池子ライトニングサンダー
  9. 絶望はとっくに飽きたのさ
  10. 毎日
オリコン最高108位
3rd 2018年06月06日 Goodbye, bright city ODCP-018
  1. そんな朝
  2. モーニングストレンジャーズ
  3. 1999
  4. ウェザーニュース
  5. Kurage
  6. MAYONAKA
  7. 冥土September
  8. Sad Song
  9. グッバイ、ブライトシティー
only in dreams
4th 2022年8月24日 End Roll EZCT-87
  1. 燃えろ、バーストシティー
  2. Summer night blues
  3. リピート
  4. 0468
  5. 昔の話
  6. 間違い探し
  7. エンドロール
cosmic note

EP

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さよならティーンエイジ / 2010年6月23日リリース

  1. さよならティーンエイジ
  2. オレVSインソムニアック
  3. 世界は終わる
  4. ラストソング

主なライブ

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ワンマンライブ・主催イベント

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開催日 タイトル 備考
2011年12月18日 Dr DOWNER presents"グッバイ and ハロー" 渋谷CYCLONE w/LOSTAGE, COCOBAT, 宮本菜津子

出演イベント

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脚注

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出典

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