山内瑞葵
 「AKB48 天下一HADO会」にて （2022年6月23日） | |
| プロフィール | |
|---|---|
| 本名 | 山内瑞葵 |
| 愛称 | ずっきー[1][2] |
| 生年月日 | 2001年9月20日 |
| 現年齢 | 23歳 |
| 出身地 |
 日本・東京都 |
| 血液型 | O型[3][4] |
| 瞳の色 | 黒 |
| 公称サイズ（2021年[5]時点） | |
| 身長 | 163 cm |
| 活動 | |
| デビュー |
2016年 （AKB48 16期研究生） |
| 所属グループ | AKB48 |
| 活動期間 | 2016年 -現在 |
| 備考 |
AKB48 （元16期研究生→元チーム4→元チームK） 株式会社DH（2016年→2023年9月19日） |
| 他の活動 | 映画の出演 |
| 事務所 | とまりぎ |
| 主な楽曲 | 「失恋、ありがとう」 |
| アイドル: テンプレート - カテゴリ | |
山内 瑞葵（やまうち みずき、2001年〈平成13年〉9月20日 - ）は、日本のアイドル、女優であり、女性アイドルグループ・AKB48のメンバーである[1]。東京都出身[1]。とまりぎ所属[1][6]。
来歴
[編集]→「AKB48の歴史」も参照
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子役として、劇団四季の『ライオン・キング』でヤングナラ役を約2年務めるなどミュージカルに出演していた[2][7]。
2016年10月16日、AKB48第16期生オーディションの最終審査に合格し、仮研究生になる[8]。同年12月8日、AKB48劇場で開催された『AKB48劇場オープン11周年特別記念公演』で最終セレクションを突破した16期研究生19人の1人としてお披露目された[8]。
2017年12月8日、AKB48劇場で開催された『AKB48劇場12周年特別記念公演』で発表された組閣（チーム再編成）により、正規メンバーへの昇格およびチーム4配属が決まった[9]。
2018年5月30日発売のAKB48の52ndシングル『Teacher Teacher』で初めてシングル表題曲の選抜メンバーに入った[10]。
同年6月6日に行われたAKB48 村山チーム4「手をつなぎながら」公演の初日公演では、公演で主にセンターに立つ松井珠理奈のポジションに抜擢された[11]。
同年に開催された『AKB48 53rdシングル 世界選抜総選挙』において92位となり、「第10回世界選抜総選挙記念枠」に選出された[12]。
2019年には、「坂道AKB」第3弾の『ジワるDAYS』カップリング曲「初恋ドア」を歌唱するメンバーに選ばれた[13]。
2020年1月20日、3月18日発売のAKB48の57thシングル『失恋、ありがとう』で初のシングル表題曲のセンターポジションに抜擢されることが発表された[14]。
同年1月26日、TOKYO DOME CITY HALLにおいて、初のソロコンサート『AKB48山内瑞葵ソロコンサート〜“MY” Revolution〜』を開催した[7][15]。
同年2月22日、渋谷ストリームで開催された『2020 AKB48新ユニット！新体感ライブ祭り♪』初日公演で小栗有以ら美少女5人組ユニット「IxR」（アイル）のメンバーとしてパフォーマンスを披露した[16]。
2021年12月8日に開催された『AKB48劇場16周年特別記念公演』において組閣発表が行われ、チームKへ異動することが発表された[17]。
2022年1月10日、神田明神で開催されたAKB48の新成人メンバーによる成人式に出席した[18]。
2023年9月20日、田口チームK「逆上がり」公演での自身の生誕祭にて、「とまりぎ」に所属することを発表した[6]。
2024年10月11日に自身初となる写真集『好きになる予感』をKADOKAWAより発売した[19]。
人物
[編集]幼少期から歌って踊ることが大好きであった[4]。アイドルになるきっかけは、ミュージカル『ライオンキング』に同じく子役として出演経験があったHKT48の宮脇咲良に出会って憧れを抱いたことにあり、AKB48に入りたいと思うようになった[4][20]。AKB48に加入してからは毎日、最低1回は「絶対にセンターになれますように」と願ってきた[2][21]。
2019年1月13日に開催された『AKB48 チーム4単独コンサート〜友達ができた〜』では、AKB48のアルバム『ここがロドスだ、ここで跳べ!』に収録された憧れの宮脇咲良のソロ曲「彼女」を披露することができた[22]。
特技はジャズダンス[23]、耳を動かすこと[24]。「ミュージカル仕込みのダンスパフォーマンス力」には定評があり、センター抜擢前にはダンスナンバーの「Teacher Teacher」「NO WAY MAN」で選抜メンバー入りした[2]。
長所は姿勢が良いとよく言われるところで、短所は人見知り[24]。MCなどが苦手なので、今後は緊張せずすらすら話せるようになりたいという[24]。優柔不断で、弁当や洋服、何でも決めるのに時間がかかる[25]。
リボンが大好き[26]。リボン好きを公言してきたことから、「失恋、ありがとう」のミュージック・ビデオの衣装には、ベレー帽の後ろや胸元などにリボンが付けられたほか、メンバーの衣装にもリボンが付けられた[27][28]。私服コーデは、プライベートでも仕事のときでもワンピースが多い[29]。
好きな料理は、中学生の時に給食でいちばん好きな献立だったキムチチャーハン[30]。好きなスイーツは、クッキーとアイスクリーム[29]。食べることが大好きだが、アイドルとしての食事制限もあるので、食べ物の画像を見ることで満足している[31]。
趣味は母親と出かけることで、前日も休みだと2人でランチやショッピングをして、リフレッシュする[29]。
幸せを感じる瞬間は、美味しいご飯を食べているときと家族で大爆笑しているとき[29]。
朝起きたら必ずうがいをしてから白湯を飲み、夜寝る前には必ずコップ1杯の水を飲む[29]。
落ち込んだときのリセット方法は、なるべく1人でスッキリするまで泣くこと、いっぱい寝ること[29]。
AKB48
[編集]「ダンスと歌の能力が高く、グループスタッフらの期待を一身に集める逸材」であり、2020年3月の高等学校卒業後は「AKB一筋で、AKBを盛り上げることに専念したい」「自分自身にも、AKBにも、革命を起こせる人間になりたい」との強い意欲を持っている[27][32]。
目標はAKB48をよりたくさんの人に愛してもらえる存在にすること[24]。
リスペクトしているアイドルは、AKB48劇場を強く愛し続けて芯が強く、メンバーに寄り添って優しい村山彩希[24]。グループの中で彼女にするなら、隣にいるとずーっと癒され、一緒にいると楽しそうな坂口渚沙[24]。グループの中で彼氏にするなら、しっかりしていて積極的に計画をしてくれ、リードしてくれそうな同期の浅井七海[24]。
AKB48での参加楽曲
[編集]→「AKB48関連の楽曲一覧」も参照
シングル選抜楽曲
[編集]- 『願いごとの持ち腐れ』に収録
- 点滅フェロモン
- 『#好きなんだ』に収録
- 抱きつこうか? - 「AKB48 16期研究生」名義
- 『11月のアンクレット』に収録
- 法定速度と優越感 - 「U-17選抜」名義
- 『ジャーバージャ』に収録
- Position - 「AKB若手選抜」名義
- Teacher Teacher
- 猫アレルギー - 「Team 4」名義
- 『センチメンタルトレイン』に収録
- 波が伝えるもの - 「第10回世界選抜総選挙記念枠」名義
- 百合を咲かせるか?
- NO WAY MAN
- 夢へのプロセス - 「AiKaBu選抜」名義
- ジワるDAYS
- 初恋ドア - 「坂道AKB」名義
- 『サステナブル』に収録
- モニカ、夜明けだ - 「48グループNEXT12」名義
- 失恋、ありがとう
- 愛する人
- 根も葉もRumor
- 離れていても
- 大騒ぎ天国 - 「Second Generation」名義
- 元カレです
- Loss of time - 「Team K」名義
- 久しぶりのリップグロス
- わがままメタバース - 「AKB48 SURREAL」名義、「ZUCKY」として参加
- どうしても君が好きだ
- Wonderland - 「AKB48 SURREAL」名義
- アイドルなんかじゃなかったら
- 全力反抗期 - 「ガールズドライブ」名義
- カラコンウインク
- 恋 詰んじゃった
- ピンと来た - 「星屑テレパス選抜」名義
配信限定楽曲
[編集]- 近いのに離れてる
- 恋人いない選手権
劇場公演ユニット曲
[編集]16期研究生公演
- あなたとクリスマスイブ[23]
「レッツゴー研究生!」公演
あおきー「世界は夢に満ちている」公演
- ウィンブルドンへ連れて行って[33]
- 初恋泥棒
- Glory days[35]
- さっきまではアイスティー
- Oh! Baby!
- 向日葵
コンサート
[編集]→AKB48メンバーとしてのコンサート・ライブイベント出演については「AKB48のコンサート一覧」を参照
- AKB48山内瑞葵ソロコンサート〜“MY” Revolution〜（2020年1月26日、TOKYO DOME CITY HALL）[7]
出演
[編集]→AKB48メンバーとしての出演（コンサート・ライブイベントを除く）については「AKB48の出演一覧」を参照
テレビドラマ
[編集]- マジムリ学園（2018年7月26日 - 9月27日、日本テレビ） - アヤメ / 野村彩夢 役[38]。
- AKB48の歌 第3話・第4話「夕陽を見ているか?」（2022年6月4日・11日、ひかりTVチャンネル）[39]
- ADオグリの事件簿〜草津温泉ミステリー〜（2022年6月26日、テレビ東京）[40]
- 星屑テレパス（2024年6月26日 - 8月28日、テレビ東京） - 夕雲みちる 役[41][42]
- ラブライブ!スクールアイドルミュージカル the DRAMA（2024年11月22日 - 、毎日放送） - 天草ヒカル 役[43]
その他のテレビ番組
[編集]ラジオ
[編集]- 柱NIGHT! with AKB48（2024年4月7日 -、bayfm） - メインパーソナリティ[46][47]
- AKB48のささやきラジオ〜たぶん、山梨でしか流れないから!〜（2022年5月1日、YBSラジオ）[注 2]
- AKB48のささやきラジオ〜たぶん、山梨、石川、福井、山口でしか流れないから！〜[注 3]（2022年7月4日 - 、YBSラジオ）[51]
- AKB48、最近ちちゅん？ 新センター千葉のまことーそーけー なんくるないさ〜（2022年10月7日、RBCiラジオ）[52][53][注 4]
映画
[編集]舞台
[編集]- ミュージカル「プリンセス・バレンタイン2〜ROCK！PRINCESS〜」（2012年1月14日 - 15日、世田谷パブリックシアター） - ドロシー 役[55]
- ミュージカル「葉っぱのフレディ〜いのちの旅〜 2014」（2014年8月1日 - 3日、シアター1010 / 9月6日、KAAT神奈川芸術劇場ホール） - メアリー 役（夏組）[56][57]
- ブロードリーフミュージカル「マリアと緑のプリンセス」
- 2015年公演（2015年8月13日 - 16日、シアター1010 / 8月19日、森ノ宮ピロティホール / 9月5日、KAAT神奈川芸術劇場ホール） - アースリーフ 役（team BLUE）[58]
- 2016年公演（2016年8月20日 - 23日、シアター1010 / 9月25日、KAAT神奈川芸術劇場ホール） - イライザ 役（team BLUE）[注 6]
- グリーンミュージカル「LADYBIRD,LADYBIRD」（2016年5月6日 - 8日、シアターグリーンBIG TREE THEATER） - ムシたち 役[60]
- 舞台版「マジムリ学園」（2018年10月19日 - 28日、日本青年館ホール） - アヤメ 役[61]
- フラガール -dance for smile-（2021年4月3日 - 12日、Bunkamura シアターコクーン） - 木村早苗 役[62][63]
- 舞台「マジムリ学園-LOUDNESS-」（2021年8月20日 - 29日、品川プリンスホテル ステラボール） - イーリス 役[64]
- 舞台「六番目の小夜子」（2022年1月7日 - 16日、新国立劇場 小劇場） - 沢木容子 役[65][66][67]
- 舞台「いわかける！ -Sport Climbing Girls-」（2022年2月17日 - 20日、サンシャイン劇場） - 笠原好 役[68]
- スクールアイドルミュージカル（2025年2月9日 - 19日、日本青年館ホール / 4月4日 - 6日、 大阪新歌舞伎座） - 天草ヒカル 役、小山璃奈とダブルキャスト[69]。
イベント
[編集]- 2023 バルカーカップジャパンオープンショーダンス選手権（2023年11月23日、グランドプリンスホテル新高輪）[70]
書籍
[編集]写真集
[編集]- 好きになる予感（2024年10月11日発売、KADOKAWA）ISBN 978-4-04-738077-6[19][71]
雑誌連載
[編集]- アップトゥボーイ（2021年8月23日 vol.306 - 2023年6月23日 vol.328、ワニブックス） - 「ずっきーのダンス世界紀行」[72][73]
- アップトゥボーイ（2023年8月23日 vol.330 - 2024年9月21日 vol.343、ワニブックス） - 「AKB48山内瑞葵 ずっきーのお仕事図鑑」[73]
Web連載
[編集]脚注
[編集]注釈
[編集]- ^ 番組開始時のタイトルは「ラッキーずっきーラジオ1年生」。2021年4月4日の放送から2年目に入り「ラッキーずっきーラジオ2年生」に[48]、2022年4月3日の放送から3年目に入り「ラッキーずっきーラジオ3年生」に[49]、2023年4月2日の放送から4年目に入り「ラッキーずっきーラジオ4年生」に変更された[50]。
- ^ 『AKB48、最近聞いた?〜一緒になんかやってみませんか?〜』第14回を参照。
- ^ 20222年7月4日より上記特別番組がレギュラー番組になる。同年9月26日放送分より北陸放送（石川）、福井放送（福井）にネット局が拡大したことに伴い「〜たぶん、山梨、石川、福井でしか流れないから！〜」に改題。さらに2024年4月1日放送分より山口放送（山口）もネット局に追加されたため2度目の改題が行われた。
- ^ 『AKB48、最近聞いたかも?〜一緒になんかやってみませんか?〜』第12回を参照。
- ^ 小栗有以、倉野尾成美、山﨑空との4人で主演。
- ^ 2016年5月21日にAKB48を卒業した岩田華怜が主役の舞台[59]。
出典
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- ^ プロフィール、AKB48公式モバイルサイト
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- ^ ワニブックス 『アップトゥボーイ Vol.310』71頁
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- ^ “AKB48山内瑞葵 超難易度ダンスも踊れるずっきーは、フラメンコも楽勝!?”. NewsCrunch. ワニブックス (2021年9月20日). 2023年2月7日閲覧。
- ^ “【山内瑞葵】連載「ずっきーのダンス世界紀行」［STEP2：K-POPダンス編①］【Web版】”. AKB48 Official Blog 〜1830ｍから〜 (2021年11月4日). 2023年2月7日閲覧。
外部リンク
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- AKB48 公式プロフィール - AKB48公式サイト
- 山内瑞葵オフィシャルファンクラブ
- 山内瑞葵 (@MizukiYamauchi) - X（旧Twitter）
- 山内瑞葵 (@zukky_48) - Instagram
- 山内 瑞葵（AKB48） - SHOWROOM
- 山内瑞葵 (@zukky_48/) - TikTok
