コンテンツにスキップ

ノート:防御率

ページのコンテンツが他言語でサポートされていません。

計算式ですが、公認野球規則10.22によれば、

(e)投手の防御率を出すには、その投手の自責点の合計に9を掛け、それを投球回数で割る。
【付記】 投手の防御率を計算するにあたって、投球回の端数を含む全投球回を基礎とする。
例 ― 投球回9回1/3、自責点3の場合、防御率は、3×9÷9 1/3=2.89

とされており、MLBのOfficial Rules10.21でも、

(e) Pitcher’s earned-run average, multiply the total earned runs charged against such pitcher by 9, and divide the result by the total number of innings he pitched, including fractions of an inning; and
Rule 10.21(e) Comment: For example, 9⅓ innings pitched and 3 earned runs is an earned-run average of 2.89 (3 earned runs times 9 divided by 9⅓ equals 2.89).

となっており、自責点、投球回に3を掛ける旨は出てきません。 編集したかったのですが、古い記録における投球回の四捨五入や切り上げが行われていることは間違いなく、いつからこのようになったのか不明であり、整合できないため編集できませんでした。わかる方編集お願いします。--Shoheik 2009年5月30日 (土) 21:02 (UTC)[返信]


規定投球回に関する記述が希薄だと思います。防御率と規定投球回は密接な関係にあります。リンクを張るだけでなく、規定投球回や最優秀防御率の補足説明を追加したいので、保護の解除を要求します。佐藤太郎


「分数を含む場合は分解して計算する」という記述は(やっていることが)数学的に意味不明ながないのですが、なぜかこれに差し戻されています。また、あえて

防御率=自責点÷投球回×9

ではなく

防御率=(自責点×9×3)÷(投球回×3)

という冗長な式にする必要性も理解できません。 説明を求めます。 --まじかんと 2005年9月17日 (土) 05:59 (UTC)[返信]

--(修正)2005年9月17日 (土) 06:37 (UTC)

例えば150回1/3は「150回プラス3分の1回」の意味です。PC的な数式で表せば150+(1/3)です。帯分数でもなければ450/3でもありません。冗長と仰る防御率式も、これを考慮して日本プロ野球機構が採用している正確な計算公式です。Atsu 2005年9月17日 (土) 07:02 (UTC)[返信]
答えになっていません。投球回が「整数プラス分数」であろうが帯分数であろうが、また問題になっている二つの式のうちどちらを使おうが、数学上 答えは完全に一致します。「これを考慮して」の「これ」がどういうことを指しているのかよく分かりませんが、いずれにしても答えは同じなので何も「考慮」すべき事柄はないのです。--まじかんと 2005年9月17日 (土) 11:31 (UTC)[返信]
すいません、帯分数の計算処理を勘違いしていました。わざわざ分解する必要はありませんね。この点謝罪いたします。
計算式の方ですが、自責・投球回両方に3を掛けるこの式は日本プロ野球機構が刊行している「THE OFFICIAL BASEBALL ENCYCLOPEDIA 2004」に掲載されているものです。1958年~1982年までは自責点×9÷投球回数で計算されていたものが、1983年より(自責点×9×3)÷(投球回×3)に改訂されている旨が記載されています。3を掛ける理由は機構のデータ本部に聞かない限り分かりませんが、この計算式を使用して防御率が算定されていることは確かです。Atsu 2005年9月17日 (土) 13:12 (UTC)[返信]
よかった。分かっていただいて。
記事のほうですが、まず簡単な方の式を紹介して、後で日本プロ野球機構の冗長な式にも触れるという形にしてみようと思います。--まじかんと 2005年9月18日 (日) 05:32 (UTC)[返信]

投球回数が0の場合

[編集]

>なお、投球回が0(記録上は0/3)で自責点が1以上の場合、防御率は計算不能(ゼロの除算は出来ない)となるため、数字の代わりに横線が記される。

これではまるで、投球回数が0で自責点が0の場合なら、防御率が計算可能みたいな言い方ではないですか? (2004年の西川慎一(広島)がこのケース)えの 2006年8月2日 (水) 11:06 (UTC)[返信]