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テュルク諸国機構

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テュルク諸国機構

テュルク評議会 の国旗
国旗
Coat of arms of テュルク評議会
国章
  メンバー   オブザーバー
  メンバー
  オブザーバー
本部
公用語[1]
メンバー[2]
指導者
• 事務総長
Halil Akıncı
設立 2009年10月3日
ウェブサイト
www.turkicstates.org
  1. 事務総局
  2. 議会
  3. テュルク語アカデミー
  4. 欧州事務所
  5. 地域ディアスポラセンター
モルディブバングラデシュブータンネパールスリランカインドミャンマータイ王国カンボジアラオスベトナムブルネイインドネシアマレーシアフィリピンシンガポールアフガニスタンパキスタントルクメニスタンイランアゼルバイジャンカザフスタンキルギスタジキスタンウズベキスタン中華人民共和国ロシアトルコ日本モンゴル国大韓民国バーレーンクウェートオマーンカタールサウジアラビアアラブ首長国連邦南アジア地域協力連合ベンガル湾多分野技術経済協力イニシアチブメコン-ガンガ協力東南アジア諸国連合上海協力機構テュルク評議会経済協力機構湾岸協力会議アジア協力対話
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テュルク諸国機構(テュルクしょこくきこう、英語: Organization of Turkic Statesアゼルバイジャン語: Türk Dövlətləri Təşkilatıカザフ語: Түркі Мемлекеттерінің Ұйымыキルギス語: Түрк мамлекеттер уюмуトルコ語: Türk Devletleri Teşkilatı、略称:OTS)は、テュルク諸語を公用語とする国家により構成される国際組織である。

2021年11月12日の第8回首脳会議でテュルク評議会(テュルクひょうぎかい、英語: Turkic Council、トルコ語: Türk Konseyi、正式名称: テュルク語諸国協力評議会、英語: Cooperation Council of Turkic-Speaking States、略称:CCTS、トルコ語: Türk Dili Konuşan Ülkeler İşbirliği Konseyi)からの改組を決定した[4]

歴史

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1992年以降、テュルク語諸国家サミットがテュルク語諸国家の間で開催されていた。

2009年10月3日、このサミットに参加していた国の内4つがナヒチェヴァンで設立協定に合意した。

2019年5月24日、テュルク評議会の提唱者であるカザフスタンの元大統領ヌルスルタン・ナザルバエフを加盟国の満場一致で名誉総裁に選出した[5]

2021年11月12日の第8回首脳会議ではトルクメニスタンがオブザーバーとして参加すると共に[6]、テュルク諸国機構への改組を決定した[7]

メンバー

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現在

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加入年 人口(2021年) 面積(km2 GDP(名目、2022年)[8] 一人当たりGDP(名目、2022年)[8]
アゼルバイジャンの旗 アゼルバイジャン 創設国 10,312,992 86,600 73.369 十億ドル 7,164 ドル
カザフスタンの旗 カザフスタン 19,196,465 2,724,900 193.611 十億ドル 10,003 ドル
キルギスの旗 キルギス 6,527,743 199,900 9.017 十億ドル 1,327 ドル
トルコの旗 トルコ 84,775,404 783,562 853.487 十億ドル 9,961 ドル
ウズベキスタンの旗 ウズベキスタン 2019 34,081,449 447,400 73.060 十億ドル 2,071 ドル
テュルク諸国機構 154,894,053 4,242,362 1,202.543 十億ドル 6,723 ドル

オブザーバー

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加入年 人口(2021年) 面積(km2 GDP(名目、2022年)[8] 一人当たりGDP(名目、2022年)[8]
 ハンガリー[9] 2018 9,709,786 93,030 197.813 十億ドル 20,335 ドル
トルクメニスタンの旗 トルクメニスタン[10] 2021 6,341,855 491,210 76.591 十億ドル 12,273 ドル
北キプロス・トルコ共和国の旗 北キプロス[11] 2022 382,836 3,355 4.234 十億ドル 14,942 ドル

将来的にオブザーバーになる可能性がある国

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人口(2021年) 面積(km2) GDP(名目) 一人当たりGDP

(名目)(2021年) [12]

 ウクライナ[13] 44,246,156 603,628 161ドル 十億 3,659ドル

組織

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テュルク評議会は3つの本部を持つ。事務総局はトルコイスタンブールに、テュルク語アカデミーは1992年に設立され、カザフスタンアスタナにある (以前はアルマトイにあったが、1997年の遷都に伴いアカデミーも新首都へと移転した) テュルク語国家議会はアゼルバイジャンバクーに1998年に設立された。事務総局以外の二つの組織はテュルク評議会に組み入れられている。

テュルク評議会は以下の組織により構成されている。

参加国の大統領は2年に1度、定められたテュルク語国家内の場所において首脳会合を行う。官僚や宗教学者による会合は定期的に行われる。

脚注

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  1. ^ (トルコ語) Turkkon.org
  2. ^ TURKSOY Official Web Site, https://www.turkkon.org/ 
  3. ^ https://www.turkkon.org/en-US/congratulatory-message-of-the-secretary-general-of-the-turkic-council-ambassador-ramil-hasanov-for-the-statement-of-the-president-of-the-republic-of-uzbekistan-he-shavkat-mirziyoyev-regarding-uzbekistan%60s-accession-to-the-turkic-council;/301/352/4701
  4. ^ トルコ、中央アジア諸国と新機構 アフガンにらみ影響力”. 日本経済新聞 (2021年11月16日). 2021年11月17日閲覧。
  5. ^ Nazarbayev made honorary president of Turkic Council”. アナドル通信社 (2019年5月24日). 2019年5月29日閲覧。
  6. ^ Turkmenistan to Become Observer in Turkic Council - Cavusoglu”. Business.com (2021年9月28日). 2021年11月17日閲覧。
  7. ^ Turkic grouping to change its name to Organization of Turkic States: Turkish FM”. Hurriyet Daily News (2021年11月12日). 2021年11月17日閲覧。
  8. ^ a b c d Report for Selected Countries and Subjects」『IMF』5 April 2022。2022年12月23日閲覧。
  9. ^ Press Release of the Sixth Summit of the Turkic Council”. Turkic Council. 2018年9月4日閲覧。
  10. ^ The Turkic world is on the edge of a historic revival”. TRT world. 2019年10月3日閲覧。
  11. ^ TRNC admitted to Organisation of Turkic States as observer member” (英語). TRNC admitted to Organisation of Turkic States as observer member (11 NOV 2022). 2022年12月22日閲覧。
  12. ^ GDP (current US$) - Data”. Data.worldbank.org. 12 August 2020閲覧。
  13. ^ Ukraine seeks to obtain observer status in Turkic Council”. UKRINFORM. 12 August 2020閲覧。
  14. ^ Secretary General of the Turkic Council received Afghan Ambassador”. テュルク評議会 (2021年5月4日). 2021年11月17日閲覧。

関連項目

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外部リンク

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