アイソレーション (アルバム)
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『アイソレーション』 | ||||
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TOTO の スタジオ・アルバム | ||||
リリース | ||||
録音 | 1984年 | |||
ジャンル | ロック、AOR | |||
時間 | ||||
レーベル | コロムビア・レコード | |||
プロデュース | TOTO | |||
専門評論家によるレビュー | ||||
チャート最高順位 | ||||
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TOTO アルバム 年表 | ||||
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ミュージックビデオ | ||||
「How Does It Feel」 - YouTube |
『アイソレーション』(Isolation)は、1984年に発表されたTOTOの5作目のアルバム。
概要
[編集]アルバム製作途中でリード・ボーカリストのボビー・キンボールが脱退。新たにトリリオンやル・ルーに在籍していたファーギー・フレデリクセンを迎え製作された(なお、本作はフレデリクセンがリードボーカルとして参加した唯一の作品である)。
また、前作『聖なる剣』のプロモーション・ビデオの撮影とツアーから正式加入していたベースのマイク・ポーカロが、オリジナル・アルバムの製作に正式メンバーとして参加するのも本作からである[注釈 1]。
ゴールド・ディスクを獲得したが、前作『聖なる剣』のような成功は得られなかった。
収録曲
[編集]- カルメン - "Carmen" (Paich, J. Porcaro) – 3:25
- ライオン - "Lion" (Kimball, Paich) – 4:46
- ストレンジャー・イン・タウン - "Stranger In Town" (Paich, J. Porcaro) – 4:47
- エンジェル・ドント・クライ - "Angle Don't Cry" (Frederiksen, Paich) – 4:21
- 愛を抱きしめて - "How Does It Feel" (Lukather) – 3:50
- エンドレス - "Endless" (Paich) – 3:40
- アイソレーション - "Isolation" (Frederiksen, Lukather, Paich) – 4:04
- Mr. フレンドリィ - "Mr. Friendly" (Frederiksen, Lukather, Paich, J. Porcaro, M. Porcaro) – 4:22
- チェンジ・オブ・ハート - "Change Of Heart" (Frederiksen, Paich) – 4:08
- ホリーアンナ - "Holyanna" (Paich, J. Porcaro) – 4:19
シングル
[編集]- "Stranger in Town" / "Change of Heart"
- "Holyanna" / "Mr. Friendly"
- "How Does It Feel" / "Mr. Friendly"
- "Angel Don't Cry" / "Mr. Friendly"
- "Endless" / "Isolation" ※イギリス盤のみ
参加ミュージシャン
[編集]- ファーギー・フレデリクセン - リード・ボーカル
- スティーヴ・ルカサー - ギター、ボーカル
- デヴィッド・ペイチ - キーボード、ボーカル
- スティーヴ・ポーカロ - キーボード、ボーカル
- ジェフ・ポーカロ - ドラム、パーカッション
- マイク・ポーカロ - ベース
ゲスト・ミュージシャン
[編集]- ロンドン交響楽団 – 「愛を抱きしめて」「チェンジ・オブ・ハート」ストリングス
- ジェームズ・ニュートン・ハワード – 「愛を抱きしめて」「チェンジ・オブ・ハート」オーケストラ・アレンジ、指揮
- マーティ・ペイチ – 「愛を抱きしめて」「チェンジ・オブ・ハート」指揮
- レニー・カストロ – コンガ、パーカッション
- ジョー・ポーカロ – パーカッション
- マイク・コッテン – 「ストレンジャー・イン・タウン」シンセサイザー
- チャック・フィンドレー – トランペット
- ジェリー・ヘイ – トランペット、「ライオン」ホーン・アレンジ
- トム・スコット – サクソフォーン
- トム・ケリー – 「愛を抱きしめて」バック・ボーカル
- リチャード・ペイジ – 「愛を抱きしめて」バック・ボーカル
- ジーン・モアフォード – 「ストレンジャー・イン・タウン」ベース・ボーカル
- ボビー・キンボール – バック・ボーカル
注釈
[編集]注釈
[編集]- ^ 前作ではベースではなく、チェロでゲスト参加している。