obnizを使ったログイン機構+オリジナルコントローラ
対象ユーザはobniz board保有者です.接続可能な状態になっているobniz boardのobniz IDと,設定している場合そのアクセストークンを入力することでログインが可能です.
ログイン後は,obniz boardをコントローラにしてゲーム(Pac-Manをイメージしました)で遊ぶことが可能です.画面内を移動してエサ(黄色い点)をゲットすることでスコアを獲得できます.
コントローラは,プレイ画面の下部にエディターがあるので,そこを編集して自分で作成します.初期入力は,ジョイスティックをobniz boardに接続してコントローラにする場合のexampleです.exampleのように,obniz.onconnect = async function(){...}
の中身を書く形で記述してください.
プレイヤーは以下の5種類のコントロール用関数を使用できます.引数は全てnew Obniz('YOUR_OBNIZ_ID')
で作成されたobniz
オブジェクトです.
関数名 | 役割 |
---|---|
goRight() |
画面上を右に1px移動します |
goLeft() |
画面上を左に1px移動します |
goDown() |
画面上を下に1px移動します |
goUp() |
画面上を上に1px移動します |
reset() |
初期位置(画面左上)に戻ります (獲得スコアもリセットされます) |
エディター上部には,スコアおよびランクの表示と,2つのボタンがあります.
同時にログインしているユーザ同士で,スコアを競うことができます.
APPLYボタンを押すと,エディターに記述された内容が適用され,正しいコードの場合コントロールすることが可能になります.RESETボタンを押すと,obniz.onconnect = null
となり,obniz boardが再接続され,自機が初期位置に戻ります.