Fujita and Ogawa (1982)モデル[1]をランダム効用理論に基づく,確率的枠組みに拡張したモデルを解くPythonパッケージである.本パッケージは以下の論文で提案されたアルゴリズムを実装したものである.
酒井高良, 涌井優尚, 赤松隆.: 超大規模離散空間における Fujita-Ogawa モデルの効率的解法, Jxiv, 2022, https://doi.org/10.51094/jxiv.187
pipおよびgitが導入されていれば,以下のコマンドで導入可能.
pip install git+https://github.com/takala4/foapgb.git
import foapgb
詳細は実装例:
を参照されたい.
本パッケージは以下の論文で提案されたアルゴリズムを実装したものである.研究に使用する際は引用頂けると幸いである.
酒井高良, 涌井優尚, 赤松隆.: 超大規模離散空間における Fujita-Ogawa モデルの効率的解法, Jxiv, 2022, https://doi.org/10.51094/jxiv.187
[1] Fujita, M. and Ogawa, H.: Multiple equilibria and structural transition of non-monocentric urban configurations, Regional science and urban economics, Vol.12, No.2, pp.161-196, 1982.